鵜殿駅
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| 鵜殿駅 | |
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駅舎(2005年8月)
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| うどの - Udono | |
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◄紀伊井田 (2.8km)
(3.6km) 新宮►
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| 所在地 | 三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿1551 |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
| 所属路線 | 紀勢本線 |
| キロ程 | 176.6km(亀山起点) |
| 電報略号 | ウト |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
153人/日(降車客含まず) -2007年- |
| 開業年月日 | 1940年(昭和15年)8月8日 |
| 備考 | 駅員無配置駅 |
鵜殿駅(うどのえき)は、三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)紀勢本線の駅である。
新宮方面に進むとすぐに和歌山県であり、三重県では最南端かつ最西端の駅となっている[1]。JR東海管轄の駅としても、最南端かつ在来線における最西端の駅である[2]。
目次 |
[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームのある上下本線の他に、貨車・機関車留置用の側線がある。なお、本線はJR東海の管轄、側線はJR貨物の管轄となっている。
構内南側に、開業時からの木造駅舎がある。駅舎内にはシャッターが閉まった状態ではあるが出札口や小荷物台が残っている。無人駅であるが駅の事務室は使用されており、貨車入換作業を行う職員の休憩室として利用されている。自動改札機などは一切設置されていない。なお、駅舎とホームは構内踏切で繋がっている。
| 1 | ■紀勢本線(下り) | 新宮方面 |
|---|---|---|
| 2 | ■紀勢本線(上り) | 熊野市・尾鷲・多気方面 |
[編集] 貨物取扱・専用線
JR貨物の駅は専用線発着のコンテナ貨物の取扱駅となっている。
駅から、駅南方にある紀州製紙紀州工場へ続く専用線が分岐している。総延長は約3kmで、全線非電化である。線内の入換作業は日本通運の小型ディーゼル機関車が担当している。
この路線は主に紙製品の発送に使用されている。工場内に貨物ホームがあり、コンテナ車にコンテナを搭載したまま紙製品の積込作業が行われている。発送先は東京貨物ターミナル駅となっている。 かつてはコンテナではなく有蓋車で製品を輸送していたが、1994年(平成6年)10月にコンテナ化された。当時は品川駅に発送していた。また、工場で使用する液体塩素などの化学薬品も到着していた。
貨物列車は1日1往復、駅を発着する高速貨物列車がある。稲沢駅方面との間で運行されているが、稲沢駅発の列車は一旦当駅を通過し、新宮駅で折り返した後、当駅へ到着していた。稲沢駅へ向かう列車も同じく一度新宮駅を経由していた。2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正により新宮駅経由の運行は行わなくなり、当駅から直接発着するようになった。
[編集] 利用状況
[編集] 駅周辺
紀宝町鵜殿の北東のはずれに位置するが、駅前には商店などが立地する。鵜殿は紀州製紙の企業城下町と言われる。2006年1月の合併まで周辺は南牟婁郡鵜殿村で、当時は日本で一番面積の小さい村として知られていた。駅を出て駅前の国道を右に折れると当駅から分岐する紀州製紙への専用線の踏み切りにあたり、左に行くと紀州製紙の工場や鵜殿の港へ、まっすぐ行くと鵜殿地区の中心部に至る。
専用線の踏み切りは手動であり、列車が通るときのみ係員がやってきて踏切を操作、遮断機を閉める。紀勢本線新宮方面の列車はこの駅を出るとこの貨物線を左にわけて、やがて三重県と和歌山県の境をなす熊野川を渡る。熊野川の対岸は和歌山県新宮市の市街地で、やがて新宮駅に到着することとなる。熊野川を渡ってから新宮駅構内に引かれた会社境界までの間がJR東海で唯一和歌山県内にある区間となる。
[編集] 歴史
- 1940年(昭和15年)8月8日 - 国鉄の駅として開業。当時は紀勢西線所属で、同線の紀伊木本(現・熊野市) - 新宮間延伸に伴う開業。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 線路名称改定。紀勢本線所属に変更。
- 1980年(昭和55年)10月1日 - 専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人駅化。[3]
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
- 1994年(平成6年)10月1日 - コンテナ貨物の取扱を開始。
[編集] 脚注
- ^ この駅は三重県の駅の中で最南端かつ最西端の位置を占めている。三重県の鉄道駅の中で最北端なのは三岐鉄道三岐線の西藤原駅、最東端なのは近畿日本鉄道志摩線の加茂駅である。
- ^ 新幹線も含めれば、JR東海の最西端駅は東海道新幹線の新大阪駅である。
- ^ 日本国有鉄道公示S61.10.30公140
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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