東小金井駅

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東小金井駅
南口(2007年7月2日)
南口(2007年7月2日)
ひがしこがねい - Higashi-Koganei
武蔵境 (1.7km)
(1.7km) 武蔵小金井
所在地 東京都小金井市梶野町五丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線中央線
キロ程 27.4km(東京起点)
電報略号 ネイ
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
27,974人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1964年昭和39年)9月10日
備考 みどりの窓口
高架ホーム

東小金井駅(ひがしこがねいえき)は、東京都小金井市梶野町五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線である。

当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。運転形態の詳細については該当記事を参照のこと。

歴史[編集]

駅構造[編集]

下り方面が単式ホーム1面1線、上り方面が島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する高架駅である。

地上時代は橋上駅舎で、相対式ホーム2面2線を有していた。かつて当駅西側に改札を新設するよう請願する声もあったものの実現しないまま高架化に至っていたが、2014年1月27日に後述のnonowa東小金井及びnonowa口改札開業に伴い、実現された。開業した頃は、武蔵境寄りに自動車を積み卸しするための設備が設けられていた。

直営駅で、みどりの窓口指定席券売機自動券売機自動改札機が設置されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1・2 中央線 上り 三鷹新宿東京方面 2番線は一部列車のみ
3 中央線 下り 立川八王子高尾方面  

2番線は実際には両方向の入線・出発に対応している。そのため、実際の案内標には路線名しか記載されていない。上りの一部に、当駅で通勤特快やライナー列車(いずれも平日朝のみ)・特急列車を待避する列車が設定されている。また、2012年3月17日ダイヤ改正より朝のみ上り列車が1番線・2番線ホームから交互に発車している。

早朝と深夜には総武線直通(始発・終着あり)や中央線東京駅発着の各駅停車も運転される。それ以外の時間帯はすべて快速電車である。

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は27,974人である。近年の推移は下記の通り。

年度 JR東日本
1992年 24,682[1]
1993年 25,016[2]
1994年 24,748[3]
1995年 24,839[4]
1996年 25,411[5]
1997年 25,278[6]
1998年 25,318[7]
1999年 25,932[8]
2000年 26,710[9]
2001年 26,962[10]
2002年 27,323[11]
2003年 27,807[12]
2004年 27,934[13]
2005年 28,130[14]
2006年 28,108[15]
2007年 28,676[16]
2008年 28,337[17]
2009年 27,893[18]
2010年 27,821[19]
2011年 27,535[20]
2012年 27,974[21]
2013年 28,908[22]

高架化工事に伴う線路切り替えについて[編集]

2003年9月に線路を切り替えた際、上り線のみ北に移動させたため駅西側を通る東大通り(都道247号)の東町踏切では横断距離も遮断時間も長くなり、駅構内を自転車で通過する高校生が増えるなど、開かずの踏切として社会問題となった。また、橋上駅舎の自転車通行に対応するため、エレベーターは南口・北口ともに2基ずつ、合計で4基並べて設置されていた。その後、踏切の横断距離は元に戻り、南口閉鎖と地下通路新設により駅舎内の自転車通行は減少したが、駅構内の「自転車は降りて引いてください」の掲示はそのまま残されている。また、地下通路用のエレベーターが南口・北口に各1基ずつ設置されていた。

南口には小規模な商店街が形成されている。北口は中央線高架化工事終了後を見据えた土地区画整理事業および駅前整備事業が進められている。

中央線高架化工事の進行に伴い、2006年3月13日より南口が閉鎖された。このため、駅の南側へ行くには、北口から新設の地下通路を通る必要があり、歩く時間が少し長くなった。

2007年6月30日から7月1日にかけて下り線で高架切り替え工事が実施された。この切り替えにより橋上駅舎の改札口が廃止され、上下線で別々の改札口を持つ形態となった(前述の北口2連エレベーターは使用停止となった)。下り線は本設となる高架下改札口を使用し、上り線はホーム脇に設置される地平の仮設改札口を使用するが、下り線は南口・上り線は北口にしか接続しないため、南北相互の連絡は改札外の地下通路か東町踏切に頼ることとなった。

東町踏切は以前は南北往来が歩行者・自転車のみ可能で、自動車およびオートバイは北方面から南方面にのみの一方通行になっていたが2012年に工事が終了し自動車およびオートバイの南北往来が可能になった。

上下線分離となることから、上り線用の仮設駅舎にも一通りの設備を設ける必要があるが、トイレについては橋上駅舎のものを引き続き使用していた。このため、改札もホームも地平にありながらトイレだけが2階にあり、アクセス用に階段・エレベーター各1本が残る形となった。

2008年12月、北口においては高架化工事終了後を見据えた整備事業の一つである、東大通りの道路拡張工事のための土地接収および居住住民の退去などが少しずつ進んでいる。

2009年12月5日から6日にかけて、上り線の高架切り替え工事が行われ、この工事終了をもって上下線とも高架化を完了した。

2011年2月、引き続き上り線側壁工事や旧南北地下自由通路埋め戻し工事などが行われ、完了した。

2014年1月27日、この事業に伴い生まれた高架下空間を活用する中央ラインモール構想に基づき、西口改札(nonowa口)工事及びnonowa東小金井が開業した。 JR東日本グループの株式会社JR中央ラインモールが運営を行っている。

駅周辺の南北往来は東大通り(全て可)、駅改札通路(歩行者)、駅改札通路外南北通路(歩行者・自転車)で可能である。

駅周辺[編集]

武蔵野市国立市と併せて、油そばの発祥の地と呼ばれるエリアの一つである。駅周辺には大学キャンパスが多く点在しており、閑静な住宅街と学生街との二面性を併せ持つ街である。駅南口にある日本歯科大学グラウンドでは毎年盆踊り大会が開催される。少発ながら仕掛花火打上花火の点火もある。東京都立小金井公園や同園内にある江戸東京たてもの園まではコミュニティバスで10分程である。

高架対応実施前は、当駅北側に高架複々線工事早期着工を請願する「多摩の福福」とキャッチコピーが表記された招き猫の看板が存在した。

地元では、当駅名ならびに駅周辺地域を「ヒガコ」と称すことがある[23]

北口[編集]

南口[編集]

バス路線[編集]

北口[編集]

最寄停留所は、東小金井駅(京王バス・CoCoバス)ならびに、'東小金井駅北口(ムーバス)である。

  • 武02系統本町五丁目行
    東小金井駅 - 梶野町三丁目
  • 東01系統:関野橋循環(午前回り)
    東小金井駅 - 小金井第三小学校
  • 東01系統:関野橋循環(午後回り)
    東小金井駅 - 梶野町三丁目
  • CoCoバス北東部循環:武蔵小金井駅北口行
    緑町一丁目 - 東小金井駅 - 梶野町五丁目
  • ムーバス境・東小金井線:武蔵境駅北口行
    東小金井駅北口 - 梶野町五丁目
  • 詳しい時刻や路線、通過バス停は京王バスおよび、CoCoバス、ムーバスの公式サイトを参照。

南口[編集]

最寄停留所は、東小金井駅南口である。

  • CoCoバス東町循環:東小金井駅南口行
    信用金庫前 - 東小金井駅南口 - 歯科大グランド前
  • 詳しい時刻や路線、停留所案内はCoCoバスの公式サイトを参照。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
中央線
通勤特快・中央特快・青梅特快・通勤快速
通過
快速(下りは「各駅停車」扱い)・各駅停車(早朝・夜間の一部列車のみ)
武蔵境駅 - 東小金井駅 - 武蔵小金井駅

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]