ホリデー快速おくたま

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ホリデー快速おくたま
ホリデー快速あきがわ
運行鉄道事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
列車種別 特別快速
運転区間 東京駅新宿駅 - 奥多摩駅武蔵五日市駅
経由線区 中央本線青梅線五日市線
使用車両
(所属区所)
E233系電車豊田車両センター
運転開始日 1971年7月
備考 2010年11月現在のデータ

ホリデー快速おくたま号(ほりでーかいそくおくたまごう)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が新宿駅(上りは東京駅) - 奥多摩駅間を中央本線中央線快速)・青梅線経由で運行するホリデー快速の名称である。

なお、本項では以下の関連列車についても記す。

  • 「あきがわ号」:新宿駅(上りは東京駅) - 五日市線武蔵五日市駅間運行
  • 「みたけ号」:新宿駅 - 御嶽駅間運行(2001年まで運行)
  • 「おくたまハイキング号」:千葉駅 - 奥多摩駅間運行
  • 「あきがわハイキング号」:千葉駅 - 五日市線武蔵五日市駅間運行
  • 「川崎-奥多摩ハイキング号」:川崎駅 - 奥多摩駅間運行
E233系で運行される
ホリデー快速おくたま
(2009年5月9日 拝島駅)
E233系で運行される
ホリデー快速あきがわ
(2009年5月31日 武蔵五日市駅)
201系時代の
ホリデー快速おくたま
(2007年4月14日 羽村駅)
201系時代の
ホリデー快速あきがわ
(2006年6月4日 立川駅)

目次

[編集] 運行概況

1990年10月より「ホリデー快速」の一員として休日に運行される列車となり、基本的には「ホリデー快速おくたま・あきがわ」と表記されている。

運転本数としては各列車で3往復運行されている。運用上の種別は「特別快速」であり、駅の接近・案内放送やホーム上の発車標においても「特別快速(ホリデー快速)「あきがわ」「おくたま」」と案内されるが(東京~立川間に限って言うと、停車駅は通常の休日の特別快速と同じである)、青梅線内にも通過駅を持つため実質的には特別快速よりも上位の種別と見なせる(ただし、新宿始発の特別快速が中野を通過するのに対し、ホリデー快速は中野に停車する。)。

新宿 - 拝島間は併結して運行されるため、列車名は「ホリデー快速おくたま・あきがわ」となる。あきがわの拝島~武蔵五日市間では下りのみ各駅停車と案内される(ただし、列車の表示はホリデー快速「あきがわ」である)。

101系時代、下り列車の新宿への送り込み、上り列車の新宿到着後は共に回送列車だったが、201系になって以降、現在は通常の東京発着の快速列車をサポートする形で営業運転している(豊田車両センター武蔵小金井派出所からの出入庫のため、快速列車として武蔵小金井 - 新宿・東京間を運行。)。

ただ朝の送り込み新宿行きは、中央線の通勤形車両において数少ない「新宿」の行先を表示する列車となっている。

なお、同時期には千葉から「ホリデー快速おくたまハイキング」「ホリデー快速あきがわハイキング」という列車も存在していたが、こちらは秋の休日を中心に運転していた。

2009年3月14日のダイヤ改正より、上り列車のみ東京まで延長された[1]

[編集] 使用車両

[編集] 「おくたま」「あきがわ」

  • 豊田車両センター所属のE233系H編成(6+4両編成)を使用。
    • 2007年3月18日ダイヤ改正から使用を開始した。基本的には、青梅線乗り入れの中央線快速電車の運用上の延長であり、青梅線内にも通過駅を設けていることから、実質的に青梅特快よりも上位の種別となる。但し、平日に運行される新宿駅始発の特快は中野駅を通過するが、こちらは停車する。
    • 拝島分割・併合を行う。拝島以東は10両編成で、拝島以西では「あきがわ」が4両編成で、「おくたま」が6両編成で運用される。
  • E233系使用開始前は201系が運用に就いていた。2007年3月18日から、2008年3月15日のダイヤ改正まではE233系との共通運用であったが、この時はE233系に合わせて東京方から6+4両に組み替えたH編成が運用に就いていた。なお、201系の前面種別幕には「おくたま」「あきがわ」用の幕が入っているが、種別幕設置までは専用の種別板を特快表示枠に差し込んで対応していた。

[編集] 千葉駅発着「おくたまハイキング」「あきがわハイキング」

  • 運転開始当初は165系を使用していたが、後に201系に移行した。但し、その時も「おくたま」「あきがわ」の種別幕を使用していた。

[編集] 川崎駅発着「川崎奥多摩ハイキング号」

  • 豊田車両センター所属していた201系「四季彩」で運転。(使用されていた「四季彩」は老朽化のため2009年6月28日をもって一般運用を離脱し、2009年7月中は団体臨時列車として「さよなら四季彩号」が運転され、7月20日のさよなら運転を最後に全ての営業運行を終了した。)

[編集] 停車駅

「おくたま」
東京駅 - 神田駅 - 御茶ノ水駅 - 四ツ谷駅 - )新宿駅 - 中野駅 - 三鷹駅 - 国分寺駅 - 立川駅 - 西立川駅 - 拝島駅 - 福生駅 - 青梅駅 - 御嶽駅 - 奥多摩駅
  • 括弧内は上り東京行きの停車駅。
  • 青梅線内は青梅特快は各駅に停車するが、本列車は上記の駅に停車する。
  • また、沿線のイベント開催時には以下の駅にも停車することがある。
「あきがわ」
東京駅・新宿駅 - (おくたまと併結) - 拝島駅から武蔵五日市駅までの各駅
  • 「あきがわ」の東京駅・新宿駅 - 拝島駅間は「おくたま」に併結して運転するため、同一である。
「川崎-奥多摩ハイキング号」
川崎駅 - 武蔵小杉駅 - 武蔵溝ノ口駅 - 登戸駅 - 立川駅 - ※西立川駅 - 拝島駅 - 福生駅 - 青梅駅 (この間は各駅停車)奥多摩駅 ※西立川駅は配線の関係上奥多摩方面の列車のみが停車。

[編集] 沿革

  • 1971年7月 - 「おくたま」「みたけ」「あきがわ」運行開始。
    • 中央本線特別快速の延長として設定され、案内の際には「特別快速」の称を与えられた。また、臨時列車であったことから冬季の運行は中止されていた。使用した車両自体も当時快速電車で使用していた101系だった。なお、その後201系へ移行した。なお、103系が充当されたことはない。
    • 運行状況としては「おくたま」と「みたけ」が各2往復、「あきがわ」が4往復で運行されていた。
  • 1983年10月 - 201系の分割運用開始に伴い、4往復中3往復を101系から201系に置き換え。
  • 1984年2月 - 1984年2月1日国鉄ダイヤ改正で101系の分割運用が中止され、4往復とも201系による運転となる。
  • 1985年 - 「おくたま」の本数を増加させるとともに、「みたけ」が上りのみ1本の運行となる。
  • 1988年 - この頃から千葉駅発着の「おくたまハイキング」「あきがわハイキング」が運行を開始する。千葉 - 御茶ノ水間の停車駅は稲毛駅津田沼駅船橋駅市川駅新小岩駅錦糸町駅秋葉原駅で、千葉 - 錦糸町間は総武快速線を経由していた。
  • 1988年12月 - 停車駅が異なる青梅特快が設定されたため、「臨時特快」の名称で案内されるようになる。
  • 1990年10月 - 「ホリデー快速」の称を愛称として冠するようになる。
  • 2001年12月1日 - 「みたけ」の運行を終了するとともに、「おくたま」「あきがわ」の運行本数も3往復に減少、土曜・休日運転の定期列車となる。
  • 2005年 - 連結側へのヘッドマークの取り付けを廃止し、前面と後面のみの装着となったが、4号車が電照式マークとなっているH9〈→T108〉編成に限り4号車も表示した。
  • 2007年3月18日 - E233系の使用を開始。
  • 2008年3月15日 - 201系の使用を終了。
  • 2009年3月14日 - 上り列車が東京行きとなる(下りは従来通り新宿始発)。
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