武蔵境駅
| 武蔵境駅 | |
|---|---|
南口(2005年8月)
|
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| むさしさかい - Musashi-Sakai | |
| 所在地 | 東京都武蔵野市 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 日本貨物鉄道(JR貨物) 西武鉄道(駅詳細) |
武蔵境駅(むさしさかいえき)は、東京都武蔵野市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・西武鉄道の駅である。
JRの中央本線(中央線)と、当駅を起点とする西武鉄道の多摩川線の2路線が乗り入れている。中央本線は旅客営業を行うJR東日本が第一種鉄道事業者、貨物営業を行うJR貨物が第二種鉄道事業者である。
目次 |
[編集] 駅構造
2003年より2009年にかけて連続立体交差化工事が行われていた。工事開始前の時点では、1番線が単式ホーム、2・3番線が島式ホームの計2面3線の地上駅で、橋上駅舎を有していた。当時は1番線が中央線東京方面、2番線が中央線高尾方面、3番線が西武多摩川線という割り当てになっていた。また、JRと西武鉄道の線路が東小金井方でつながっており、西武多摩川線車両の工場入場時および転属時はJR線へ入り機関車牽引で甲種輸送される。この他、1・2番線の間にホームに接しない待避線が1本あり、西武側には側線があった。
工事前は共同使用駅でJR東日本の管轄駅であり、改札内を共用し、西武鉄道の乗車券類はJRの地紋で発売していた。なお、2・3番線に両社を分ける改札や柵などはなくそのまま乗換が可能であった。
工事開始に伴い改札口は分離され、西武側に新たに駅舎が建設された。この時点では仮設の駅舎だったため、西武の駅には自動改札機は設置されなかった。また、1番線ホームにはバスターミナル付近に抜けられる臨時改札口が設置されていたが、ホーム移設時に廃止された。
[編集] JR東日本
| JR 武蔵境駅* | |
|---|---|
| むさしさかい - Musashi-Sakai | |
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◄三鷹 (1.6km)
(1.7km) 東小金井►
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| 所在地 | 東京都武蔵野市境一丁目1-2 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 | ■中央本線 |
| キロ程 | 25.7km(東京起点) |
| 電報略号 | サヒ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
61,666人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1889年(明治22年)4月11日 |
| 備考 | みどりの窓口 有 * 1919年に境駅から改称。 |
2006年11月30日から2007年6月30日までの間はJR改札口 - 南口間の経路が変更され、階段とエレベーターを上って高架部分の上を跨ぎ、そこから階段・エスカレーター・エレベーターを下りる経路となった。そのため、JR - 西武の乗り換えには約4分程度かかっていた。
2007年6月30日から7月1日にかけて、下り線が高架に切り替えられた。この切り替えにより、まだ仮設ではあるが南口改札が設置され、高架下通路と上り線地平ホームの連絡路も設置された。南口・西武改札 - JR構内の移動における高架跨ぎは解消され、2番線からは階段等を1回下るのみで、1番線からは上下移動をほとんど要さずに南口に出られるようになった。なお、従来の経路は南口 - 北口間の自由通路として残る。
2009年12月6日、最後まで残っていた上り線も高架に切り替えられ、高架化が完了した。全体の工事の完成は2012年春の予定である[1]。なお、地上駅時代にあった中線は設置されず、東小金井駅の2面3線化が事実上の代替となった。
改札口は北口と南口の2カ所。直営駅で、みどりの窓口、指定席券売機が設置されている。南口改札内西側には西武との乗り換え改札がある。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■中央線 | 上り | 吉祥寺・新宿・東京方面 |
| 2 | ■中央線 | 下り | 立川・八王子・高尾方面 |
[編集] 西武鉄道
| 西武 武蔵境駅* | |
|---|---|
| むさしさかい - Musashi-Sakai | |
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(1.9km) 新小金井►
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| 所在地 | 東京都武蔵野市境南町二丁目1-12 |
| 所属事業者 | 西武鉄道 |
| 所属路線 | ■多摩川線 |
| キロ程 | 0.0km(武蔵境起点) |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
28,142人/日 -2010年- |
| 開業年月日 | 1917年(大正6年)10月22日 |
| 備考 | * 1919年に境駅から改称。 |
島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホーム番号はJRと共用していた頃からの名残でJRと通し番号になっている。
2006年12月8日より高架に切り替えられた。切り替え直後は新設された4番ホームのみの1面1線で暫定開業だったが、新たにエレベーターや発車標が設置された。2008年7月19日には3番ホームも高架化され1面2線の島式ホームが完成し、中央線との連絡線も設置された。その後はもっぱら3番ホームが使用されていたが、2010年4月頃より毎週日曜日の朝の一部の電車が4番ホーム発着となった。これは、中央線を介しての甲種輸送が実施された際、万が一車両にトラブルが生じ営業列車が3番ホームを使用できなくなった場合[2]、運行に支障をきたさないように営業列車が4番ホームを使用する事を想定して、4番ホーム側の設備維持の役割を果たしている。
改札口は1カ所。仮設駅舎のときは2007年3月18日から導入されたPASMOに対応するため、有人改札口に簡易改札機が設置されていたが、2008年3月29日に多摩川線の駅では初めて自動改札機が設置された。
| ホーム | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 3・4 | ■多摩川線 | 多磨・白糸台・是政方面 |
[編集] 貨物取扱
当駅における貨物取扱は臨時車扱貨物のみで、定期貨物列車の発着はない。臨時車扱貨物は甲種車両輸送列車が稀に運行されるのみである(路線記事を参照)。
[編集] 利用状況
JR東日本の2010年度1日平均乗車人員は61,666人である。西武鉄道の2010年度1日平均乗降人員は28,289人である[3](西武鉄道全92駅中34位)。
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
| 年度 | JR東日本 | 西武鉄道 |
|---|---|---|
| 1992年 | 57,342 | 11,197[4] |
| 1993年 | 58,011 | 11,208[5] |
| 1994年 | 57,271 | 11,137[6] |
| 1995年 | 56,951 | 10,869[7] |
| 1996年 | 57,066 | 10,649[8] |
| 1997年 | 56,338 | 10,518[9] |
| 1998年 | 55,819 | 10,279[10] |
| 1999年 | 55,687[11] | 9,943[12] |
| 2000年 | 57,035[13] | 10,501[14] |
| 2001年 | 58,543[15] | 11,507[16] |
| 2002年 | 59,015[17] | 11,488[18] |
| 2003年 | 58,717[19] | 11,557[20] |
| 2004年 | 59,395[21] | 12,512[22] |
| 2005年 | 60,084[23] | 13,285[24] |
| 2006年 | 60,200[25] | 13,134[26] |
| 2007年 | 60,826[27] | 13,104[28] |
| 2008年 | 61,297[29] | 13,660[30] |
| 2009年 | 61,670[31] | |
| 2010年 | 61,666[32] |
[編集] 駅周辺
[編集] 北口
- 武蔵野市武蔵境市政センター
- 武蔵野市民会館
- スイングビル
- 武蔵野消防署境出張所
- 東京都水道局境浄水場
- 学校給食桜堤共同調理場
- 武蔵野境郵便局
- 武蔵境自動車教習所
- 亜細亜大学・短期大学部
- 東京都立武蔵高等学校・附属中学校
- 武蔵野市立第二小学校
- 武蔵野市立桜野小学校
- 武蔵野市立第二中学校
- 武蔵野市立第五中学校
- 武蔵野市立第六中学校
- サンヴァリエ桜堤
- スパッツィオ三澤ビル
- 財団法人天誠会武蔵境病院
- 飯田産業本社
- すきっぷ通り商店街
かつて存在した施設等
- 桜堤団地 - 現:サンヴァリエ桜堤。
- 武蔵野市立桜堤小学校 - 境北小学校(現:桜野小学校)と統合。
- 伊勢丹配送センター - 学校給食調理場の隣にあり、「お買物は伊勢丹で」の看板が目印だった。跡地にはマンションが建設された。
- 吉野家武蔵境北口店 - 閉鎖
- ベックスコーヒー
- NEWDAYSミニ「武蔵境」店
- 三菱東京UFJ銀行武蔵境駅前支店 - 窓口移転
- 西武バス「境01」系統
- 西武バス「境02」系統 - 短縮
- 関東バス「鷹31」系統
[編集] 南口
- NEWDAYSミニ「武蔵境南口」店
- 三菱東京UFJ銀行武蔵境支店
- 杵築大社
- 武蔵野境南郵便局
- 日本獣医生命科学大学
- 東京神学大学
- 国際基督教大学
- ルーテル学院大学
- 武蔵野赤十字病院
- 聖徳学園
- 武蔵野市立境南小学校
- イトーヨーカドー武蔵境店
- 東館
- 西館
- ※東館と西館の間には連絡通路(橋や地下道)は設けられていない。
- ホテルメッツ武蔵境
- みずほ銀行武蔵境支店
- 松屋
- 東急コミュニティー武蔵野支店
- 境南協栄会商店街
- 一番街通り商店街
- 武蔵野プレイス
- 境南ふれあい広場公園
かつて存在した施設等
- 武蔵境スポーツガーデン - かつて、武蔵野市屈指のボウリング場として親しまれた。多くのボウラーや家族連れなどで賑ったほか、各種大会にも利用された。その後吉祥寺に第一ホテルが開業し地下1階に「東京ボウリングセンター」(現在も営業中)がオープンすると、ボウラーや各種大会が吉祥寺へ流出し客足が激減。また、施設の老朽化もあり、1999年1月11日をもって閉鎖となった。跡地はイトーヨーカドー東館となっている。
- 小田急バス「境94」系統
[編集] バス路線
[編集] 北口
駅前の「武蔵境駅」「武蔵境駅北口」停留所に西武バス・関東バス・小田急バスの路線が乗り入れる。
- のりば1
- のりば2
- のりば3
- 境21:(団地中央経由)団地上水端行き
- 境21:(亜細亜大学経由)団地上水端行き
- 境21:くぬぎ橋循環
- のりば4
- のりば5
- のりば6
- 武蔵野営業所行き(浄水場中央経由)
- のりば0
- ムーバス:境西循環、境・三鷹循環、境・東小金井線
[編集] 南口
駅前の「武蔵境駅南口」停留所に小田急バスと京王バス中央の路線が乗り入れる。
- のりば1
- のりば2
- のりば3
- のりば4
- のりば0
- ムーバス:境南循環
[編集] 歴史
- 1889年(明治22年)4月11日 - 中央線の前身である甲武鉄道の新宿駅 - 立川駅間開通と同時に境駅(さかいえき)として開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。
- 1906年(明治39年)10月1日 - 甲武鉄道の国有化により、官設鉄道の駅となる。
- 1917年(大正6年)10月22日 - 多摩鉄道(現在の多摩川線)が開業。
- 1919年(大正8年)7月1日 - 武蔵境駅に改称。
- 1921年(大正10年)頃、東京寄りの上り線側に境浄水場への専用線が敷設され、資材の運搬などに使用されたが、昭和40年代に廃止されている。
- 1967年(昭和42年)9月1日 - 貨物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)
- 3月31日 - 貨物の取り扱いを再開。ただし車両輸送に限り定期貨物列車の設定はない。
- 4月1日 - 国鉄分割民営化により、中央本線の駅はJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
- 2004年(平成16年)11月7日 - 高架化工事に伴い、西武とJR東日本の改札口を分離。
- 2006年(平成18年)12月8日 - 多摩川線の駅ホームを高架に切り替え。
- 2007年(平成19年)6月30日 - 同日16時30分頃から翌7月1日6時20分頃にかけて、中央線下り線を高架に切り替え、同時に南口改札口が新設された。
- 2008年(平成20年)
- 7月19日 - 多摩川線の駅ホーム2本目が完成。
- 8月29日 - 多摩川線の駅高架下に西武グループの駅ナカ商業施設「Emio」武蔵境店開業。成城石井、RF1 SELECT などが入店。
- 9月7日 - 中央線と多摩川線の乗換改札を設置。
- 2009年(平成21年)
- 12月5日 - 同日21時頃から翌6日6時ころにかけて中央線上り線を高架に切り替え、一連の高架化工事が完了した。
[編集] 隣の駅
- 西武鉄道
- ■多摩川線
-
- 武蔵境駅 - 新小金井駅
-
[編集] 位置情報
[編集] 脚注
- ^ JR東日本: 進行中の建設プロジェクト[リンク切れ]
- ^ 配線の都合上、甲種車両のやりとりは3番ホームでしかできない。
- ^ 西武鉄道「駅別乗降人員」 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 各駅の乗車人数(1999年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 各駅の乗車人数(2000年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 各駅の乗車人数(2001年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 各駅の乗車人数(2002年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 各駅の乗車人数(2003年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 各駅の乗車人数(2004年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 各駅の乗車人数(2005年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 各駅の乗車人数(2006年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 各駅の乗車人数(2007年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 各駅の乗車人数(2008年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 各駅の乗車人数(2009年度)
- ^ 各駅の乗車人数(2010年度)
[編集] 関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 中央線快速 - JRの運転系統についてはこちらを参照。
- のび太・ジャイアン症候群 - 命名者の精神科医が当駅北口にて開業している。
[編集] 外部リンク
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