港区議会
| 港区議会 | |
|---|---|
 | |
| 種類 | |
| 種類 | |
| 役職 | |
議長 | 鈴木たかや[1]（自民党議員団） |
副議長 | 七戸じゅん[1]（みなと未来会議） |
| 構成 | |
| 定数 | 34 |
院内勢力 | 区政与党（26）
自民党議員団（11）
みなと政策会議（7）
公明党議員団（4）
みなと未来会議（7） 区政野党（8） 共産党議員団（2）
港区れいわ新選組（1）
参政党の会（1）
（2023年11月27日現在[2]） |
| 選挙 | |
| 大選挙区制 | |
前回選挙 | 2023年4月23日 |
| 議事堂 | |
 | |
 日本、東京都港区芝公園一丁目5番25号 | |
| ウェブサイト | |
| 港区議会 | |
| 脚注 | |
概要[編集]
会派[編集]
2023年11月27日現在[1]
| 会派名 | 議員数 | 党派 | 所属議員 | 女性議員数 | 女性議員の比率（%） |
|---|---|---|---|---|---|
| 自民党議員団 | 11人 | 自由民主党 | 小倉りえこ（幹事長[1]）、土屋準（副幹事長[1]）、ゆうきくみこ（副幹事長[1]）、二島豊司（副幹事長[1]）、三田あきら、ませのりよし、やなざわ亜紀、鈴木たかや、池田こうじ、清原和幸、うかい雅彦 | 3人 | 27.27 |
| みなと未来会議 | 7人 | 国民民主党（3人）・都民ファーストの会（1人）・こどもの党（1人）・無所属（2人） | 榎本あゆみ（幹事長[1]・国民民主党[2]）、さいき陽平（副幹事長[1]・こどもの党[2]）、琴尾みさと（副幹事長[1]・都民ファーストの会[2]）、石渡ゆきこ（国民民主党[2]）、七戸じゅん（国民民主党[2]）、玉木まこと（無所属[2]）、なかまえ由紀（無所属[2]） | 4人 | 57.14 |
| 公明党議員団 | 4人 | 公明党 | 丸山たかのり（幹事長[1]）、なかね大（副幹事長[1]）、野本たつや、池田たかし | 0人 | 0 |
| みなと政策会議 | 4人 | 立憲民主党（3人）・無所属（1人） | 阿部浩子（幹事長[1]・立憲民主党[3]）、山野井つよし（副幹事長[1]・立憲民主党[3]）、兵藤ゆうこ（立憲民主党[3]）、清家あい（無所属） | 3人 | 75 |
| 港区維新・無所属 | 4人 | 日本維新の会（3人）、無所属（1人） | 榎本茂（幹事長[1]・日本維新の会[4]）、根本ゆう（副幹事長[1]・日本維新の会[4]）、白石さと美（日本維新の会[4]）、新藤加菜（無所属[4]） | 3人 | 75 |
| 共産党議員団 | 2人 | 日本共産党 | 福島宏子（幹事長[1]）、風見利男（副幹事長[1]） | 1人 | 50 |
| 港区れいわ新選組 | 1人 | れいわ新選組 | 森けいじろう（幹事長[1]） | 0人 | 0 |
| 参政党の会 | 1人 | 参政党 | とよ島くにひろ（幹事長[1]） | 0人 | 0 |
| 計 | 34人 | 14人 | 41.18 |
議員の不祥事に対する対応[編集]
- 2016年8月、赤坂大輔がタクシー運転手に殴るなどの暴行を加えたとして傷害容疑で逮捕された[5][6]。港区議会としては「議員にあるまじき行為」を行ったとして赤坂大輔に対する辞職勧告の決議を行ったが赤坂はこれに従わなかった[6]。この事件で赤坂は不起訴となる。
- 2020年8月6日、赤坂大輔が10代に少女4人に下半身を露出したとして公然わいせつ罪の現行犯で神奈川県宮前警察署に逮捕された[6][7][8][9]。8日付で日本維新の会は赤坂を除名処分とした[10]。翌月、赤坂は川崎区検察庁に略式起訴され[11]、川崎簡易裁判所より罰金15万円の略式命令を受けた[12]。
- 港区議会は「再びこのような事件が発生したことに遺憾の意を表明するとともに、区民の皆様の信用と信頼を著しく損ねたことを深くお詫び申し上げます」と声明を発表した[6]。
- また、この事件を受けて9月7日に赤坂に対する辞職勧告決議を全会一致で可決した[13]。
- 更に11月26日、港区議会第4会定例会で、赤坂に対し再度議員辞職を勧告する決議が上程され全会一致で可決した[14]。
- 2022年7月26日、赤坂大輔が公園で遊んでいた女子中学生2人に対し卑わいな言動をしたとして千葉県警察行徳警察署に県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された[15][16]。9月14日、赤坂は千葉区検察庁に略式起訴され、千葉簡易裁判所より罰金30万円の略式命令を受けた[17]。
- 港区議会は「再三にわたりこのような事件が発生したことに遺憾の意を表明するとともに、区民の皆 様の信用と信頼を著しく損ねたことを深くお詫び申し上げます。」との謝罪文をホームページに掲載した[18]。
脚注・出典[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “会派別議員名簿”. 港区議会事務局. 2023年11月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g “第2会派 みなと未来会議の幹事長に就任”. 選挙ドットコム. イチニ (2023年5月16日). 2023年7月8日閲覧。
- ^ a b c “所属議員 港区”. 立憲民主党東京都総支部連合会. 2023年7月8日閲覧。
- ^ a b c d 『広報みなと 新議員紹介特集号』（PDF）港区企画経営部区長室広報係、2023年5月21日。2023年11月27日閲覧。
- ^ “東京都港区の赤坂大輔区議を逮捕、タクシー運転手殴る「腹が立った」”. クリスチャントゥデイ公式サイト. 2016年8月30日閲覧。
- ^ a b c d “赤坂大輔港区議会議員の逮捕について”. www.gikai.city.minato.tokyo.jp. 2020年9月8日閲覧。
- ^ “港区議を公然わいせつ容疑で逮捕 高校生に下半身露出か”. 朝日新聞デジタル. (2020年8月6日) 2020年11月24日閲覧。
- ^ わいせつ疑いで港区議逮捕 、神奈川（2020年8月6日）、東京新聞公式サイト。
- ^ “公然わいせつ容疑で港区議逮捕 ―神奈川県警”. 時事通信 2020年8月6日22時23分. 2020年8月13日閲覧。
- ^ “維新、港区議を除名処分”. 日本経済新聞. (2020年8月9日) 2023年2月23日閲覧。
- ^ “東京・港区議、略式起訴 川崎区検”. 産経新聞 2020年9月15日. 2020年8月18日閲覧。
- ^ “東東京・港区議に罰金15万円”. 産経新聞罰金 2020年9月28日. 2020年10月5日閲覧。
- ^ “発案2第4号 赤坂大輔議員に対する議員辞職勧告決議”. 2020年9月7日閲覧。
- ^ “発案2第7号 赤坂大輔議員に対して再度議員辞職を勧告する決議”. 2020年11月26日閲覧。
- ^ “【速報】赤坂港区議を逮捕 千葉・市川で女子中学生に卑わいな言動か 行徳署”. 千葉日報. (2022年7月26日) 2022年8月21日閲覧。
- ^ “港区議が女子中学生に卑わいな言動、容疑で逮捕 千葉県警”. 産経新聞. (2022年7月26日) 2022年8月21日閲覧。
- ^ “性的発言、罰金30万円 東京・港区議に千葉簡裁”. 産経新聞. (2022年9月14日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ “赤坂大輔港区議会議員の逮捕について”. 港区議会. (2022年7月27日) 2022年8月21日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 港区議会 - 公式サイト
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