麻布十番駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
麻布十番駅
3番出入口(2008年8月)
3番出入口(2008年8月)
あざぶじゅうばん - Azabu-juban
東京都港区麻布十番四丁目4-9(東京メトロ)
北緯35度39分17秒東経139度44分13秒座標: 北緯35度39分17秒 東経139度44分13秒
東京都港区麻布十番一丁目4-6(東京都交通局)
北緯35度39分23.4秒東経139度44分10秒
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
東京都交通局都営地下鉄
電報略号 サフ(東京メトロ)
麻(東京都交通局、駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 各1面2線(計2面4線)
乗降人員
-統計年度-
(東京メトロ)41,257人/日
(東京都交通局)32,868人/日
-2011年-
開業年月日 2000年平成12年)9月26日
乗入路線 2 路線
所属路線 N 東京メトロ南北線
駅番号 N 04
キロ程 3.6km(目黒起点)
N 03 白金高輪 (1.3km)
(1.2km) 六本木一丁目
N 05
所属路線 E 都営地下鉄大江戸線
駅番号 E 22
キロ程 22.1km(都庁前起点)
E 21 赤羽橋 (0.8km)
(1.1km) 六本木 E 23
南北線改札口(2008年8月)

麻布十番駅(あざぶじゅうばんえき)は、東京都港区麻布十番にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)のである。

東京メトロの南北線と、都営地下鉄の大江戸線が乗り入れ、接続駅となっている。駅番号は南北線がN 04、大江戸線がE 22である。

駅構造[編集]

東京メトロ[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札口は地下1階、ホームは地下3階にある[1]

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 N 南北線 四ツ谷赤羽岩淵浦和美園方面
2 N 南北線 白金高輪目黒日吉方面

白金高輪寄りのA線(赤羽岩淵方面)・B線(目黒方面)間に留置線があり、夜間の留置に使用されている。

2006年9月25日のダイヤ改正より、平日朝ラッシュ時に1往復設定されている浦和美園からの当駅終着列車(のちに王子神谷発の1本を増便)が折り返しのために使用している。通常南北線列車の折り返しに使用している白金高輪駅構内白金台寄りの引き上げ線は、この時間帯はすべて都営三田線の列車が使用しており空きがなく、折り返すことができないからである。また、埼玉スタジアム2002でサッカーの試合が開催される際に運転される当駅始発・終着の臨時列車市ケ谷方面の留置線や車両基地に出入りするための折り返し用としても使われる。

駅改札周辺設備[編集]

売店 (METRO'S) は改札外に1店舗ある[2][1]待合室はないが、改札を入り右側に駅事務室がある[1]。そこの入口に「ふれあいコーナー」と称する多目的スペースがある。トイレは改札を入り左側(赤羽岩淵側)にある[1]

改札外には新生銀行ATMが設置されている[2][1]

エレベーターは、地上 - 地下1階間の改札外に2基(うち六本木一丁目寄りは都営大江戸線と共用)[1][3]、地下1階 - 地下3階間の改札内に1基設置されている[1]エスカレーターは、改札外が地上各出口 - 地下1階間に、改札内が地下1階 - 地下3階間に4基設置されている[1]

自動券売機の隣にコインロッカーが設置されている[1]

東京都交通局[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札は地下4階、ホームは地下6階にある[3]

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 E 都営大江戸線 大門門前仲町両国方面
2 E 都営大江戸線 六本木新宿都庁前方面

駅改札周辺設備[編集]

売店は改札外に1店舗ある[3]。待合室はない。トイレは改札外にある[3]

エレベーターは、地上 - 地下1階間と地下1階 - 地下4階間の改札外(地上から地下1階は南北線と共用)、地下4階 - 地下6階間の改札内に各1基設置されている[3]。エスカレーターは、改札外が地上各出口 - 地下4階間に、改札内が地下4階 - 地下6階間・地下4階 - 地下5階間・地下5階 - 地下6階間に設置されている[3]

7番出入口の反対側に、地下駐車場(麻布十番公共駐車場)を経由して地上に出ることが可能な通路が設置されている。

災害時に備え、食料品や毛布などを保管する非常用備蓄倉庫が設置されている。

利用状況[編集]

  • 東京メトロ - 2011年度の1日平均乗降人員は41,257人である[4]
  • 都営地下鉄 - 2011年度の1日平均乗降人員は32,868人(乗車人員16,600人、降車人員16,268人)である[5]。開業以来の1日平均乗車人員推移は下表のとおり。
年度 東京メトロ 都営地下鉄 出典
2000年 12,930 9,909 [6]
2001年 14,827 11,915 [7]
2002年 15,729 13,260 [8]
2003年 17,224 14,880 [9]
2004年 17,827 14,860 [10]
2005年 18,496 15,233 [11]
2006年 19,288 15,945 [12]
2007年 20,322 16,839 [13]
2008年 20,575 16,910 [14]
2009年 20,948 17,002 [15]
2010年 21,016 17,104 [16]
2011年 20,808 16,647 [17]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

最寄りの停留所は、環状3号線都道415号線の交差点と3 - 5番出入口付近にある麻布十番駅(一の橋)、7番出入口付近にある麻布十番麻布十番公共駐車場前、1番出入口付近にある麻布十番二丁目である。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局とフジエクスプレスにより運行されている。

麻布十番駅[編集]

麻布十番[編集]

  • ちぃばす(フジエクスプレス)
    • 田町ルート:六本木ヒルズ行
    • 麻布西ルート:六本木けやき坂方面

麻布十番公共駐車場前[編集]

  • ちぃばす(フジエクスプレス)

麻布十番二丁目[編集]

  • ちぃばす(フジエクスプレス)
    • 麻布西ルート:六本木けやき坂方面

歴史[編集]

反対運動と誘致活動[編集]

当駅は、本来日比谷線の駅として開業する予定であった。しかし、銀座方面に人が流れるのを嫌い、反対運動が起こった。そのため、本来通る予定のなかった六本木を通さざるを得なくなった。そのため、南北線が通るまでは駅がない地区になってしまった。

時が経ち、地下鉄線ができ上がっても麻布地区には駅ができる様子がなく、今度は陸の孤島になってしまい、逆に人が来なくなり、活気がなくなりつつあった。そこで、今度は地下鉄線を誘致する事になり、活気を取り戻そうと計画した。そこに白羽の矢を立てたのが、当時溜池山王から先が未開通だった南北線と、交差点真下を通ることが決定していた大江戸線であった。

隣の駅[編集]

東京地下鉄
N 南北線
白金高輪駅 (N 03) - 麻布十番駅 (N 04) - 六本木一丁目駅 (N 05)
東京都交通局
E 都営大江戸線
赤羽橋駅 (E 21) - 麻布十番駅 (E 22) - 六本木駅 (E 23)

脚注[編集]

[ヘルプ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]