埼玉スタジアム2002

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埼玉スタジアム2002
"埼玉スタジアム・埼スタ"
埼玉スタジアム2002 (2008年8月)
施設データ
所在地 埼玉県さいたま市緑区中野田
位置 北緯35度54分11秒東経139度43分03秒
起工 1998年
開場 2001年
所有者 埼玉県
運用者 財団法人埼玉県公園緑地協会、埼玉県都市整備部スタジアム管理室
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105 m x 68 m
照明 平均2,000ルクス(ハイビジョン放送対応)
大型映像装置 オーロラビジョン2基
設計者 埼玉県県土整備部スタジアム施設課(設計・監理)、梓設計(管理)
建設者 鹿島建設(施工建築)
使用チーム・開催試合
浦和レッドダイヤモンズ(Jリーグ)(2001年 - 現在)
大宮アルディージャJリーグ)(2005年 - 2007年、2009年)
2002 FIFAワールドカップ(2002年)
収容能力
63,700人(車椅子席150席含む)
アクセス
埼玉高速鉄道線(彩の国スタジアム線)浦和美園駅徒歩18分

Template(ノート 解説)スポーツ施設pj

埼玉スタジアム2002(さいたまスタジアムにーまるまるにー)は、埼玉県さいたま市緑区にあるサッカー専用の競技場

一般には単に埼玉スタジアム、または略されて埼スタと呼ばれたり・表記されることも多い。

目次

[編集] 施設概要

2001年10月完成。初試合は2001年10月13日Jリーグ浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)対横浜F・マリノス戦(観衆60,553人)。この観客動員記録は2006年12月2日の浦和レッズ対ガンバ大阪戦の62,241人で更新された[1]

収容人員63,700人は国内の球技専用スタジアムでは最大級である。2002 FIFAワールドカップのためにサッカー専用スタジアムとして建設され、スタンドとピッチの距離が近い。また、2005年にはJリーグアウォーズで「ベストピッチ賞」の表彰を受けた。

また周辺は都市公園「埼玉スタジアム2002公園」として機能しており、サブグラウンド3面[2]フットサルグラウンドといったサッカー関連施設のほか芝生広場もある。これらの施設を利用したスポーツクラブも開設され、レストハウス(レストラン)も含めて一般市民に開放されている。

[編集] 利用状況

[編集] 浦和レッズ

埼玉スタジアム2002

現在、埼玉スタジアムはさいたま市浦和駒場スタジアムと併用で浦和レッズの本拠地として主に利用されている。

2001年10月13日にこけら落としとして浦和レッズ-横浜F・マリノス戦が行われたが[3](前掲)、2002年まではワールドカップの開催が最優先された[4]

2003年、同スタジアムが浦和の本拠地として登録され、浦和はJリーグヤマザキナビスコカップを含め主催試合数を徐々に増やし[5]2005年には本社機能の一部を同所内に移転して試合数をさらに増加させた。2006年には12月2日の最終節(第34節)でガンバ大阪を3-2で下してリーグ初優勝を決めた。なお、この試合は62,241人の観衆を記録し、最多観客数のスタジアム記録とJリーグ記録の双方を更新した。

スタジアムとの相性の良さ[6]、そして駒場スタジアムでは対応不可能にまで増加した観客動員への対応のため[7]、浦和は大半の主催試合を埼玉スタジアムで開催するようになった。ただし、さいたま市(旧浦和市)が2度にわたって駒場スタジアムの改修を行った経緯があり、今後も年1-2試合の駒場開催は継続されるとみられている。

[編集] 大宮アルディージャ

埼玉スタジアムでは、大宮アルディージャの主催試合も2001年から行われている。2001年から2003年まではJリーグ2部(J2)、2004年からはJリーグ1部(J1)の公式戦を開催している。

特に、本拠地のさいたま市大宮公園サッカー場(NACK5スタジアム大宮)をJ1基準に満たすためのスタジアム改修が着工された2005年には実質的な準メインとなり、2006・2007年度はメインを駒場に移し観客動員が多く見込まれる試合のみを開催した。

しかし、3万人以上が集まる「さいたまダービー」の浦和戦[8]を除くと観客数は伸びず、規模は大きいが旧大宮市地域からの交通の便が悪い[9]同スタジアムを利用した利点は少なかった。

2007年10月に大宮公園サッカー場の改修工事が終了し、供用が再開された事もあり、2008年には埼玉スタジアムでは大宮の主催試合は行われなかった[10]が、2009年は浦和戦を含むリーグ戦3試合を埼玉スタジアムで開催することが発表されている。

[編集] FIFAワールドカップ

2002 FIFAワールドカップ(日本×ベルギー戦、2002年6月4日)

当初の建設目的通り、埼玉スタジアムは2002 FIFAワールドカップ(W杯日韓大会)の会場として選ばれた。当初目指していた決勝戦の誘致は横浜国際総合競技場との争いで敗れたが、日本代表のグループリーグの初戦(ベルギー戦)や準決勝(ブラジルトルコ)などが行われた。

2006FIFAワールドカップドイツ大会のアジア地区予選では、日本代表のホームゲームとして1次予選の全3試合(オマーン戦・インド戦・シンガポール戦)と最終予選の2試合(北朝鮮戦・バーレーン戦)が当地で行われた。これはサッカー専用スタジアムで試合を実施したい、日本代表監督のジーコの意向であるといわれている[11]

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会のアジア地区予選でも、日本代表のホームゲームが3次予選でタイ戦とバーレーン戦の2試合、最終予選でウズベキスタン戦とバーレーン戦の2試合が開催された。3次予選・最終予選で他の日本代表のホームゲームは横浜国際総合競技場で開催されたため、この2つの巨大スタジアムが日本代表の実質的なメインスタジアムとして利用されている。

[編集] その他のサッカー試合

Jリーグやワールドカップなどの以外に、埼玉スタジアムではサッカーの試合も開催されている。その場合、サブグラウンドも利用される。

天皇杯全日本サッカー選手権大会では、年度によって準々決勝や準決勝などの1試合が開催され、埼玉県サッカー協会が主管し、浦和レッズが勝ち上がった場合に登場する予定の試合が割り当てられている[12]

全国高等学校サッカー選手権大会ではメインスタジアムが第80回大会(2001年度)より使用開始され、以降会場の一つとして定着している。主に1・2回戦までの使用であることが多いが、第87回大会(2008年度)では準決勝でも使用される。同じ高校生年代の大会であるJFAプリンスリーグU-18では関東地区の大会3面のサブグラウンドが利用され、その上位チームが集まる高円宮杯全日本ユースサッカー選手権 (U-18)大会では2006年から決勝がメインスタジアムで開催されている。

サブグラウンドでは日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)2部のASエルフェン狭山FCの主催試合や関東大学サッカーリーグの試合が行われる事もある。

[編集] その他の利用

埼玉スタジアムはサッカー専用スタジアムであり、陸上競技用のトラックがないため、陸上競技の開催は不可能である。また、ゴールラインとスタンドの距離も近いため、ラグビーアメリカンフットボールの開催も行われていない。コンサートへの利用は構造的には可能だが、芝生保護などの理由でピッチ上でのステージ構築などを見合わせているため、現在まで開催実績はない。

2003年8月、日本プロ野球阪神タイガースを応援するパブリックビューイングが同スタジアムのスタンドと大型画面を利用して実施された。しかし、企画者の予想に反してスタジアムは閑散とし、さらにプロ野球地域保護権に基づいて埼玉県を保護地域(フランチャイズ)とする西武ライオンズからの抗議を受け、パブリックビューイングはこの時限りとなった。

一方、埼玉スタジアム公園ではフリーマーケットや展示会などサッカー以外のイベントも開催されている。そのうち、結婚式(スタジアムウェディング)では式を挙げた2人が例外としてピッチの上を歩くことが可能である。また、テレビドラマコマーシャルなどの撮影にも活用されている[13]。大規模災害時には防災基地としての活用が想定され、スタンドの下には非常用食糧が備蓄されている。また、太陽光発電装置や雨水利用装置も備えられ、通常はスタジアム管理に活用されている。

[編集] Jリーグの試合数・観客動員数

[編集] 浦和レッズ主催試合

[編集] J1リーグ戦

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2001 2 104,239 52,119 60,553 43,686
2002 5 201,649 40,329 57,902 33,018
2003 7 280,902 40,128 51,195 31,965
2004 9 431,777 47,975 58,334 32,296
2005 13 601,418 46,262 55,476 35,198
2006 15 741,168 49,411 62,241 34,417
2007 15 758,127 50,541 62,123 38,682
2008 16 793,128 49,571 57,050 35,080
合計 82 3,912,408 47,712 62,241 31,965

[編集] ヤマザキナビスコカップ

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2004 1 28,977 28,977 28,977 28,977
2005 2 62,498 31,249 31,754 30,744
2006 1 43,129 43,129 43,129 43,129
2007 1 44,609 44,609 44,609 44,609
2008 2 68,809 34,405 35,417 33,392
合計 7 248,022 35,432 44,609 28,977

[編集] Jリーグチャンピオンシップ

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2004 1 59,715 59,715 59,715 59,715

[編集] AFCチャンピオンズリーグ

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2007 6 248,712 41,452 59,034 28,828
2008 2 95,077 47,539 53,287 41,790
合計 8 343,789 42,974 59,034 28,828

[編集] 合計

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2001 2 104,239 52,119 60,553 43,686
2002 5 201,649 40,329 57,902 33,018
2003 7 280,902 40,128 51,195 31,965
2004 11 520,469 47,315 59,715 28,977
2005 15 663,916 44,261 55,476 30,744
2006 16 784,297 49,018 62,241 34,417
2007 22 1,051,448 47,793 62,123 28,828
2008 19 957,014 50,369 57,050 33,392
合計 98 4,563,934 46,571 62,241 28,828

[編集] 大宮アルディージャ主催試合

[編集] J2リーグ戦

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2002 2 29,110 14,555 19,782 9,328
2003 2 35,024 17,512 20,686 14,338
2004 2 20,013 10,006 12,004 8,009
合計 6 84,147 14,024 20,686 8,009

[編集] J1リーグ戦

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2005 7 93,631 13,375 30,038 7,019
2006 5 78,891 15,778 35,059 9,285
2007 2 50,185 25,092 33,162 17,023
合計 14 222,707 15,907 35,059 7,019

[編集] ヤマザキナビスコカップ

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2005 2 33,419 16,709 26,397 7,022

[編集] 合計

年度 試合数 合計観客数 1試合平均 最多観客数 最低観客数
2002 2 29,110 14,555 19,782 9,328
2003 2 35,024 17,512 20,686 14,338
2004 2 20,013 10,006 12,004 8,009
2005 9 127,050 14,116 30,038 7,019
2006 5 78,891 15,778 35,059 9,285
2007 2 50,185 25,092 33,162 17,023
合計 22 340,273 15,466 35,059 7,019
  • 出典-大宮アルディージャ公式サイト

[編集] 観戦時の注意事項

  • 浦和レッズホームゲーム、日本代表戦の際は北側スタンド(シャトルバス発着所側)がホーム側のサポーター席となり、大宮アルディージャホームゲームの場合は南側スタンド(浦和美園駅側)がホーム側サポーター席となる[14]
  • なお、大宮アルディージャホームゲームでは上層(アッパー)スタンドを原則として開放しない。ただし、文句なしに一番動員が見込める浦和レッズとのさいたまダービーでは、2007年までは浦和レッズ相手のダービーであっても例外なくアッパースタンドは開放されなかったが、2009年5月24日に行われた大宮ホームゲームのダービーでは、バック側のアッパースタンドが開放された(なお、メイン側アッパースタンドは今まで通り開放されなかった)。それでも、浦和戦以外で完売になった試合はない。逆に浦和レッズの主催試合の場合、開幕戦や最終戦、タイトルのかかった大一番、浦和ホームの埼玉ダービー、鹿島アントラーズ横浜F・マリノスといった人気チームとの対戦などの場合にはアッパースタンドを含めた全席が完売となることもある。[15]。一般発売する座席ではメイン・バックのアッパー席が最後まで残る傾向がある。自由席の割合は対戦チームによって異なり、アルビレックス新潟や関東の人気チームが相手の場合は若干ビジター席の割合が高い(それでもアウェイチームに割当てられるスペースはきわめて狭い)。
  • 浦和レッズのホームゲーム時、ビジター席以外での座席(ビジター席に近いメインスタンド側の指定席など)でビジターチームの応援が禁止されているわけではない。しかし実際は、浦和駒場スタジアムと同様にビジター席以外は、ほとんどの試合がほぼ100%といっていいほど浦和レッズサポーターで占めている(まれに、アルビレックス新潟戦でアルビレックス新潟サポーターがメインスタンドのビジター席に近い指定席を中心に占めているくらいである。)
  • メイン・バックの下層(ロアー)スタンドはサイドスタンドを介してつながり、ピッチは完全に座席で囲まれているが、浦和主催試合では熱狂的な浦和レッズサポーターとの衝突を避けるためなどの理由で、ビジター席と他の座席は無人の緩衝帯で分離され、この間にある座席は使用できないようになっている。埼玉スタジアムでの浦和レッズのホームゲームでチケットが完売しても、埼玉スタジアムの収容人数より少なくなっているのはこのためでもある。浦和レッズのサポーターが大半を占め、浦和の選手にとっては熱狂的な声援を受けて戦うことが出来る反面、アウェイチームの選手にとっても燃える要素となり、「埼玉スタジアムの大観衆の前でレッズとやる時は気合が入る」という旨の発言をする選手もいる。
  • この緩衝帯と観客分離は日本代表の試合でも設けられ、緩衝帯の内側で数十人の対戦国サポーターが観戦する例もある。2002年のワールドカップ本大会ではこれが更に徹底され、両国のサポーターはスタジアムへのシャトルバス利用駅が重ならないようにチケットで指定された[16]。一方、高校サッカー選手権などでは緩衝帯を設けず、スタンド下のコンコースを通ってのスタジアム一周が可能である。
  • 浦和レッズホームゲーム時はスタジアム内の出店も多く、また入場門前広場にはフードコート、浦和美園駅からスタジアムまでの道程(埼玉高速鉄道の車庫脇を含む)には多くの屋台が出店して、飲食面での充実が図られている。試合終了後には「アフターゲームレッズバー」が試合終了後90分間オープンしている。ホテルからのケータリングもあり、帰宅客の集中を回避するための工夫がなされている。
  • メインスタジアムでのサッカー試合開催日には埼玉スタジアム周辺道路は交通規制がかけられて通行が出来なくなり、さらに埼玉スタジアムの駐車場は試合開催日には関係者以外は使用できない[17]ため、車での来場は回避するように呼びかけられている。浦和美園駅の南側にはイオン浦和美園ショッピングセンターが営業しているが、サッカー試合開催日では長時間の駐車料金を高額に設定され、事実上の利用拒否策が取られている。なお、サブグラウンドのみでの試合開催日、あるいは比較的観客の少ない高校サッカーや高円宮杯の試合などでは駐車場の一般開放がなされる場合もある。

[編集] スタジアムに備えられた防災設備

スタジアムの屋根に降った雨水は貯水槽(3250立方メートル)に溜め、普段はピッチやの散水、トイレの洗浄用として利用されているが、災害時には3000人が1ヶ月避難可能な浄水として利用できる。また、太陽光設備も整っており、事務室の日中の電気を賄っている。万一の避難時のときにも6万人が13分間で避難できる計画ができている。もちろん、震度7クラスの揺れにも耐えられるようになっている。そのほか2200平方メートル(住宅が約30件分)の備蓄倉庫や、浄水器を備えた防災支援機能が用意され、倉庫内には食料や毛布類、生活用品を備蓄している。

[編集] 最寄の交通施設

[編集] 鉄道

  • 埼玉高速鉄道線(彩の国スタジアム線)・浦和美園駅から1.2km、徒歩15分(スタジアム公式サイトによる案内、試合開催日は列車が増発される。なお、試合開始前は当駅からスタジアム行のシャトルバスが運行されるが、試合終了後のスタジアムから浦和美園駅行シャトルバスは原則として運行されない。)
    • 埼玉高速鉄道線は東京地下鉄南北線東急目黒線を経由して日吉駅まで直通運転を行っている。その途中の武蔵小杉駅(2008年6月21日までの終着駅)や新丸子駅はJリーグ1部の川崎フロンターレの本拠地・川崎市等々力陸上競技場の最寄り駅で、東京を挟んで2つのJリーグ本拠地スタジアムが結ばれている。
    • 埼玉高速鉄道は東京方面への直通運転を行っているが、浦和駅大宮駅など、さいたま市の従来の中心地域への直通電車はない。レッズ戦の場合、試合後には多くの観客が浦和美園から1駅だけ乗車して東川口駅JR東日本武蔵野線に乗り換え、南浦和駅京浜東北線に乗り換える(あるいはそのまま武蔵野線で県西部方面へ向かう)。そのため、浦和美園・東川口の両駅は入場規制がかかる程の混雑になる。需要に合わせ、埼玉高速鉄道では鳩ヶ谷駅行きの臨時電車を増発して対応しているが、「U」字形の移動のために所要時間は多くかかる。
    • 一方、日本代表戦の試合後は観客の多くが東京都内に向かうため、混雑が酷い浦和美園駅と比較すると東川口駅での乗り換え客は少なく、埼玉高速鉄道線の電車は満員状態が南北線内まで続く。同線の増発臨時電車は市ヶ谷駅白金高輪駅など東京地下鉄線内の駅まで運転される。
    • いずれの場合でも、試合前の観客輸送では通常の鳩ヶ谷駅行を浦和美園駅行として延長運転している。

[編集] バス

  • Jリーグの試合開催時などは各社により臨時のシャトルバスが運行される。バスターミナルはスタジアム北側に設置される。
  • この他、国際興業バスによる通常の路線バスが以下の通りに運行されている。
    • 埼玉スタジアム2002公園-浦和駅西口(公園バス停はスタジアム正面入口広場)。Jリーグ・日本代表戦開催日は埼玉スタジアム2002公園〜浦和美園駅間が区間運休)
    • 東武野田線岩槻駅から東川口駅北口行き(浦和美園駅経由)で約30分、「尾ヶ崎」バス停下車徒歩20分(スタジアム北方からの唯一の公共交通機関)。
    • この他、浦和美園駅からは浦和駅西口、大宮駅東口等へのバスがある。

[編集] 道路

  • 高速道路
  • 一般道路
  • 駐車場
    • スタジアム公園内には4ヶ所、合計1500台の駐車場がある。東駐車場には大型バス100台を停めることができ、ビジターチームサポーターツアーなどの団体観戦客輸送にも対応しているが、Jリーグや日本代表戦などの大規模な試合の際には全て関係者用となり、一般車両は利用できない。周辺道路もすべて駐車禁止となるため、観客には公共交通機関の利用が呼びかけられている(サブグラウンドのみの使用時や高校サッカーなどでは開放例あり、上記参照)。

[編集] その他

  • レッズは公式サイトで「おすすめアクセス3つのポイント」としたアクセスガイドを掲載している[2]。ここで奨励されているアクセス方法は以下の通り。
    • 往路は道路渋滞やバス輸送力(浦和駅からは1時間4500人が限度)の問題を考慮して浦和美園駅を利用する。特にスタジアム内の移動時間などを考慮し、試合開始1時間前には浦和美園駅に到着する。
    • 復路は浦和美園駅や東川口駅が混雑するので、浦和駅・北越谷駅へのシャトルバスを利用する。
    • 改札口の混雑を避けるため、復路切符を事前購入する、あるいはSuicaPASMOなどの非接触ICカード乗車カードを持参する。

[編集] 将来構想

  • 埼玉高速鉄道浦和美園駅から北方のさいたま市岩槻区(岩槻駅)や蓮田市(宇都宮線蓮田駅)方面への延長計画があり、2000年の運輸政策審議会答申第18号でも「2015年までに整備すべき路線」とされた。2005年に「埼玉高速鉄道検討委員会」が埼玉県に出した「最終提言」[3]では、岩槻までの延長開業時に「埼玉スタジアム前駅」を設置し、試合開催時のみの臨時営業で観客輸送を行うことが盛り込まれたが、採算性などの問題で事業着手には未だに至っていない。提言では埼玉スタジアム2002のさらなる活用策も今後の課題に挙げている。
  • 2000年の運輸政策審議会答申では、2015年までに大宮駅から同スタジアム(答申では「県営サッカースタジアム前」)まで、埼玉県南部を東西に結ぶ路線での「中量軌道交通機関」の整備に着手することも求めた。これはライトレール(LRT)などを指すものと理解されているが、こちらは整備の目処が全く立っていない。

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ これは同年のJ1リーグ最終節で、3-2で勝利した浦和はリーグ初優勝を決めた。
  2. ^ そのうち第2グラウンドはスタンド付き、第4グラウンドはサッカーの公式戦が可能な人工芝
  3. ^ チケットが完売し、60,553人の観衆が集まった試合は2-0で横浜が勝利。初得点は横浜のブリットが記録した。
  4. ^ 芝生管理などを理由に、同スタジアムでは同年3月から3ヶ月間、一切の試合が行われなかった。
  5. ^ これにより、浦和は東京都国立霞ヶ丘競技場での主催試合開催を取りやめた。
  6. ^ 2007年4月21日川崎フロンターレ戦まで16試合無敗のJリーグ記録を作った。
  7. ^ 浦和のシーズンチケット(年間観戦席)は1万2000席が完売状態(数年間のキャンセル待ち)で、浦和では埼玉スタジアムでの主催試合限定で観戦できる「埼玉スタジアムA自由席シーズンチケット」、または複数試合を観戦できる「セット券」を販売している。
  8. ^ 大宮は同スタジアムの上部スタンドを開放しないため、3万人台でもほぼ満員状態となる。
  9. ^ 当初は大宮駅からのバスを運行したが、所要時間がかかるため、後に浦和駅からの運行に変更した。
  10. ^ J1リーグ戦17試合、ナビスコ杯3試合のうち、リーグ戦・ナビスコ杯各1試合が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されるのを除くと、浦和戦を含む全18試合がNACK5スタジアム(大宮公園)開催となった。
  11. ^ 日本の本大会出場決定後に試合会場が発表された最終戦のイラン戦だけは横浜国際総合競技場で開催された
  12. ^ ただし、2007年度の第87回大会では3回戦で浦和を破った愛媛FCが準々決勝に進出し、同スタジアムのホーム側を使用して川崎フロンターレと対戦し、0-2で敗れた。観客数は8484人だった。
  13. ^ 一例として、2008年に放送されたフジテレビジョンのテレビドラマ、ロス:タイム:ライフの冒頭と最後に埼玉スタジアムが利用されている。
  14. ^ 多くのサッカースタジアムでは北側がホーム側のサポーター席となる。スタジアム建設時、浦和・大宮両市の地理状況を考慮し、浦和が南側、大宮が北側を利用する案も検討されたが、より多くの試合を開催する浦和が北側を利用する事になった。これに合わせ、北側スタンドの各ゲートは赤、南側スタンドの各ゲートはオレンジと、両チームの色に合わせて塗り分けられている。なお、メインスタンドは青、バックスタンドは緑となっている。
  15. ^ 2007年のAFCチャンピオンズリーグ決勝(フーラッド・モバラケ・セパハンFC戦)のチケットは、発売開始から2時間程度で完売している。これはチケットゲッターによる転売目的の購入も起こった。
  16. ^ 浦和美園駅は両国のサポーターが利用可能。
  17. ^ 車いす利用者などに対しては利用券が発行される。
  18. ^ 往路は東口出発、復路は西口到着。(所要約40分)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

韓国 ソウルワールドカップ競技場ソウル特別市 大邱スタジアム大邱広域市
仁川文鶴競技場仁川広域市 釜山アジアード競技場釜山広域市
大田ワールドカップ競技場大田広域市 光州ワールドカップ競技場光州広域市
蔚山文殊サッカー競技場蔚山広域市 水原ワールドカップ競技場水原市
全州ワールドカップ競技場全州市 済州ワールドカップ競技場西帰浦市
日本 札幌ドーム札幌市 宮城スタジアム利府町
カシマサッカースタジアム鹿嶋市 埼玉スタジアム2002さいたま市
横浜国際総合競技場横浜市 静岡スタジアム エコパ袋井市
新潟 ビッグスワン新潟市 長居スタジアム大阪市
神戸ウイングスタジアム神戸市 大分 ビッグアイ大分市