ホテルオークラ東京

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ホテルオークラ東京
Hotel Okura Tokyo.JPG
ホテル概要
正式名称 ホテルオークラ東京
ホテルチェーン オークラ ホテルズ & リゾーツ
運営 株式会社ホテルオークラ東京
レストラン数 12軒
部屋数 796(本館408室、別館388室)室
スイート数 90室
開業 1962年5月20日
最寄駅 東京メトロ虎ノ門駅神谷町駅六本木一丁目駅
最寄IC 首都高速 霞ヶ関出入口飯倉出入口
所在地 〒105-0001
東京都港区虎ノ門二丁目10番4号
位置 北緯35度40分1.07秒
東経139度44分38.5秒
座標: 北緯35度40分1.07秒 東経139度44分38.5秒
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示
株式会社ホテルオークラ東京
Hotel Okura Tokyo Company, Limited
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
105-0001
東京都港区虎ノ門二丁目10番4号
設立 2001年10月1日
業種 サービス業
事業内容 国際観光ホテル整備法によるホテル業経営
代表者 池田正己(代表取締役社長)
資本金 1億円
売上高 200億200万円(2014年3月)
従業員数 943人(2014年6月時点)
決算期 3月
主要株主 株式会社ホテルオークラ (100%)
関係する人物 大倉喜七郎(創業者)
総支配人 西村晃(常務取締役)
外部リンク [1]
テンプレートを表示
別館

ホテルオークラ東京(ホテルオークラとうきょう)は、東京都港区虎ノ門二丁目にある高級ホテルスイートルーム90室を含む全796室。宴会場30、レストラン9、バー3、その他フィットネスクラブ、ビジネスセンター、チャペルや神前式、美容室、写真室等を備えている。

帝国ホテル東京ホテルニューオータニとともに、ホテルの「御三家」と称される。

沿革[編集]

客室[編集]

  • 本館
    • 2階 - 10階 客室
    • 2階東ウイング 「レジデンシャルスイート」
    • 7階 ガーデンウイング(スイートルームを含む11室)
    • 9階・10階 「グランドコンフォートフロア」
      宿泊者は9階のリラクゼーションネイチャーコート利用可能
  • 別館(サウスウイング)
    • 3階 - 11階・PH(ペントハウス) 客室

設備[編集]

  • レストラン
  • バー
    • オーキッドバー バー
    • バーハイランダー バー
    • バロン・オークラ ワインダイニング・シガーバー

その他、囲碁サロンなどの設備もある。

アクセス[編集]

その他[編集]

食材虚偽表示[編集]

2007年に大阪の船場吉兆で起きた牛肉の産地偽装事件の際には、「素材の安定的な仕入れが保証できない場合、メニューから産地を限定する表現を緩めるようにしている。」とコメントしていたにも関わらず[1]、2013年11月7日、ホテルオークラの宇多憲治上席執行役員、成瀬正治取締役、鈴木隆太郎広報担当部長らは消費者庁クラブにて、運営する13ホテルと関連会社3社のレストランや宴会場、ルームサービスなどにて提供した「計235品目の使用食材とメニュー表示が異なっていた」、「信頼と期待を裏切ったことをおわびする」と発表した[2]。これま虚偽の表示で販売された総数は計約38万6千食、販売額は計約8億7千万円にも上り、同社は利用を確認することができれば返金には応じるとしている[3]

本館建替計画[編集]

2014年5月、本館[4]の建替計画を発表した[5]。本館は2015年8月末をもって閉館し休業、同9月より建替工事に入る。新本館は2019年2月末の竣工、2019年春の開業を予定している。また隣接する大倉集古館も同時に施設改修工事を行うため、2014年4月より長期休館している。再開は2018年の予定。

一方で、本館の芸術的評価から、建て替えに疑問を呈する意見も多く存在し、米ワシントン・ポストが建て替えに疑問を呈している[6]他、イギリスのモノクル誌による建て替え反対の特別ページが開設[7]されたり、イタリアボッテガ・ヴェネタのデザイナーであるトーマス・マイヤーが発起人となって、同ブランド公式サイトに特設ページ[8]が開設されるなど、建て替えに反対する声も根強い。

関連項目[編集]

注釈[編集]

  1. ^ [2013/10/31特命調査班 ~マル調~「底無し!? ホテルメニューの偽装問題」]
  2. ^ 食材偽装、ホテルオークラも エビや牛脂注入肉:朝日新聞デジタル
  3. ^ オークラも虚偽表示 235品目・38万食 - MSN産経ニュース
  4. ^ 谷口吉郎の設計の中で「評価が高いのがホテルオークラ東京の本館メーンロビーだ。柔らかな光を生む、そろばん玉のように連なる「切子玉形」の照明は古墳時代の首飾りを模した。テーブルと椅子は上から見ると梅の花のよう」(「春秋」日本経済新聞2014年8月18日)。
  5. ^ ホテルオークラ東京 本館建替計画について”. ホテルオークラ (2014年5月23日). 2014年7月12日閲覧。
  6. ^ As Olympics loom, a landmark of Japanese modernism will be torn down”. ワシントン・ポスト(電子版) (2015年2月2日). 2015年4月11日閲覧。
  7. ^ SAVE THE OKURA公式サイト
  8. ^ ボッテガ・ヴェネタによるホテルオークラ建て替え反対を呼びかけるページ

外部リンク[編集]