汐見橋駅
| 汐見橋駅* | |
|---|---|
駅舎(2009年3月)
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| しおみばし - SHIOMIBASHI | |
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(0.9km) 芦原町 NK06-4►
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| 所在地 | 大阪市浪速区桜川三丁目 |
| 駅番号 | NK06-5 |
| 所属事業者 | 南海電気鉄道 |
| 所属路線 | ■南海高野線(汐見橋線) |
| キロ程 | 0.0km(当駅起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 頭端式(島式) 1面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
471人/日 -2011年- |
| 開業年月日 | 1900年(明治33年)9月3日 |
| 乗換 | 大阪市営地下鉄千日前線 阪神なんば線 桜川駅 |
| 備考 | *1901年に道頓堀駅から改称 |
汐見橋駅(しおみばしえき)は、大阪府大阪市浪速区桜川三丁目8番74号にある、南海電気鉄道高野線(汐見橋線)の駅。駅番号はNK06-5。
目次 |
駅構造 [編集]
高野線の起点駅となっており、頭端式(島式)1面2線のホームを持つ地上駅である。ホームは2番線まであるが、大半の列車は1番線に発着する。かつては貨物専用ヤードも併設していた。
駅舎はホームの北端に接している。自動改札機はあるが、自動精算機はないため、精算が必要な時は駅員に申し出なければならない。
トイレは改札内にあり、男女共用の水洗式便器が設置されている。
1993年(平成5年)4月18日から1995年(平成7年)8月24日までは、岸里玉出駅の高野線側の高架化工事により、レールがどの路線とも接続していなかった。そのため、ほとんど使用されることのない2番ホームに当時すでに廃線になった天王寺支線の天王寺駅にあった検修用の設備をそのまま移転させて使用の上検修用の車庫とし、さらにフェンスで覆って乗客が全景を眺められないようにしてあったが、改札口付近に立てばその検修用車庫に停まっている車両を眺めることができた。
| 1 | ■高野線(汐見橋線) | 岸里玉出方面 | (通常はこのホームから) |
|---|---|---|---|
| 2 | ■高野線(汐見橋線) | 岸里玉出方面 | (ごく一部のみ) |
利用状況 [編集]
2011年度の調査結果では、一日あたりの平均乗降人員は471人で、南海の駅全体では99駅中89位、汐見橋線(岸里玉出駅含む)の駅としては6駅中4位で大都市の駅としては極めて少ない。しかし、2009年(平成21年)3月20日の阪神なんば線の開業後、桜川駅と隣接する当駅の利用客数が24%も増加しており[1]、現在は汐見橋線と阪神なんば線との乗り換え客の利用が中心となっている。
近年の一日利用状況推移は下記の通り。
| 年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|---|
| 1990年 | 789 | 362 | [2] |
| 1991年 | 750 | 344 | [3] |
| 1992年 | 662 | 299 | [4] |
| 1993年 | 659 | 301 | [5] |
| 1994年 | 639 | 289 | [6] |
| 1995年 | 623 | 284 | [7] |
| 1996年 | 644 | 302 | [8] |
| 1997年 | 642 | 315 | [9] |
| 1998年 | 596 | 290 | [10] |
| 1999年 | 568 | 287 | [11] |
| 2000年 | 520 | 266 | [12] |
| 2001年 | 474 | 242 | [13] |
| 2002年 | 458 | 240 | [14] |
| 2003年 | 419 | 219 | [15] |
| 2004年 | 381 | 199 | [16] |
| 2005年 | 359 | 188 | [17] |
| 2006年 | 330 | 175 | [18] |
| 2007年 | 347 | 182 | [19] |
| 2008年 | 364 | 196 | [20] |
| 2009年 | 420 | 232 | [21] |
| 2010年 | 444 | 245 | [22] |
| 2011年 | 471 |
駅周辺 [編集]
駅前の汐見橋交差点で新なにわ筋と千日前通が交差している。駅を出て右方向(東方)へ向かうと大阪市営地下鉄千日前線の桜川駅がある。
- 阪神電気鉄道阪神なんば線 桜川駅 - 駅の東隣に1番出入口があり、エスカレーターとエレベーターが設置された。また汐見橋交差点四方にも出入口がある。地下鉄桜川駅へは阪神なんば線の駅通路を通っていくことができる。これによって両駅相互間の行き来に伴っていた新なにわ筋を横断するわずらわしさはようやく解消された。なお、以前汐見橋交差点に設置されていた横断歩道橋は阪神なんば線の建設工事開始時に撤去されている。なお、阪神の駅は計画段階での仮称が「汐見橋」だった。
- 阪神高速道路15号堺線
- 浪速桜川郵便局
- オートバックス なにわ店
- スマイルホテルなんば(旧クオリティワンなんば)
- ロイヤルホスト 桜川店
- 大阪市信用金庫 桜川支店
- 大丸 汐見橋別館(旧・高島屋 汐見橋別館)
- 桜川ショッピングセンター(桜川市場・桜川プラザ)
- 大阪市立立葉小学校
- 京セラドーム大阪 - 当駅西方。または阪神なんば線でドーム前駅下車。
- 大阪市立中央図書館 - 当駅から新なにわ筋を北へ歩いて行ける。
- 道頓堀川(西道頓堀川) - 駅名の由来になった汐見橋が架かり、新なにわ筋(大阪府道29号線)が通っている。現在の橋は1964年(昭和39年)に架け替えられたもの。開業時は「道頓堀駅」と称したが、江戸時代からすでに道頓堀と言えば島之内の対岸にあたる繁華街を指すことが一般的だったこともあり、翌年には汐見橋駅に改称している。なお、当駅と道頓堀川の間には桜川(埋立、現在の千日前通)も流れていた。
バス [編集]
大阪市営バスの地下鉄桜川停留所および幸町三丁目停留所がある。
地下鉄桜川
- 29号系統:なんば行/地下鉄住之江公園行
- 55号系統:大阪駅前行/大正区役所前経由 鶴町四丁目行
- 60号系統:なんば(高島屋前)行/天保山行
- 71号系統:なんば行/大正区役所前経由 鶴町四丁目行
- 108号系統:なんば行/千歳橋経由 鶴町四丁目行
- 浪速ループ(赤バス):なんば(高島屋前)・通天閣・日本橋電気街方面
幸町三丁目
- 55号系統:大阪駅前行/大正区役所前経由 鶴町四丁目行
- 60号系統:なんば(高島屋前)行/天保山行
- 71号系統:なんば行/大正区役所前経由 鶴町四丁目行
- 108号系統:なんば行/千歳橋経由 鶴町四丁目行
歴史 [編集]
- 1900年(明治33年)9月3日 - 高野鉄道が大小路駅(現・堺東駅)から延伸した際の終着駅にあたる道頓堀駅として開業。
- 1901年(明治34年)1月1日 - 汐見橋駅に改称。
- 1907年(明治40年)11月15日 - 会社合併により高野登山鉄道の駅となる。
- 1915年(大正4年)4月30日 - 社名変更により大阪高野鉄道の駅となる。
- 1922年(昭和7年)9月6日 - 会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)3月17日 - 空襲により被害を受ける[23]。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1949年(昭和24年)6月 - 戦災復旧工事(当駅貨物ヤード関係その他)竣工。
- 1956年(昭和31年)11月16日 - 駅舎改築完成[23]。
その他 [編集]
- 当駅と新大阪駅を結ぶ計画の鉄道路線であるなにわ筋線の開業時には、南海は木津川駅 - 当駅間が地下化される予定だが、[24]現在では流動的である。しかし最近になり、南海のルートについて難波駅接続が有力候補となっている。
- 阪神なんば線の建設中の仮駅名は汐見橋駅だった。阪神の駅名が正式に桜川駅に決定し、南海側も駅名を汐見橋から桜川に変更すべく検討に入った旨が一部マスコミにより報道されていたが、阪神なんば線開業時点では改称は実施されていない。なお、阪神なんば線・大阪市営地下鉄千日前線のいずれとも連絡運輸は行っていない。
- 駅舎内には、昭和30年代当時の「南海沿線観光案内図」が一部が剥落しながらも現存しているなど、随所にターミナルの名残りがみられる。なお、この案内図には「この案内図は昭和30年代のものです。(現在の沿線案内については係員におたずねください)」との断り書きがある。また、近年は劣化が進んでおり、駅名などの判読が困難となりつつある。この他、コンコース中央にある出札口も残されているが、現在は封鎖されている。駅名標も和歌山港駅と同じ旧来の毛筆体で書かれたスタイルながら駅番号まで明記されている。
隣の駅 [編集]
- 南海電気鉄道
- ■高野線(汐見橋線)
- 汐見橋駅 (NK06-5) - 芦原町駅 (NK06-4)
- ()内は駅番号を示す。
関連項目 [編集]
脚注 [編集]
- ^ 大阪難波駅3割増 球場の集客も好調 阪神なんば線1カ月 効果着々 産経新聞、2009年5月2日
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ a b 『南海七十年のあゆみ』(1957年)年表
- ^ 「南海高野線の汐見橋-木津川間を地下化 なにわ筋線竣工時に」『朝日新聞』大阪朝刊3頁、1990年8月17日付
外部リンク [編集]
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