大阪ビジネスパーク駅

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大阪ビジネスパーク駅
おおさかビジネスパーク
- Osaka Business Park -
(大阪城ホール前)
N20 森ノ宮 (1.1km)
(0.7km) 京橋 N22
所在地 大阪市中央区城見1-3-13
駅番号  N21 
所属事業者 大阪市交通局大阪市営地下鉄
所属路線 長堀鶴見緑地線
キロ程 7.8km(大正起点)
駅構造 地下駅
ホーム 島式 1面2線
乗降人員
-統計年度-
11,767人/日
-2011年-
開業年月日 1996年(平成8年)12月11日
ホーム。天井部分が特徴的となっている。

大阪ビジネスパーク駅(おおさかビジネスパークえき)は、大阪市中央区にある大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線駅番号N21

なお、駅路線図などには表記されていないが、車内アナウンスでは「大阪城ホール前」と案内されている。駅備え付けのポケット時刻表やスルッとKANSAIのカード印字面には、略称を用いて「OBP」駅と表記されている。

地上面からプラットホームまでの高さが32.3mであり、大阪市営地下鉄の駅では一番深い駅となっている。このため、改札とホームを結ぶ途中の階段とエスカレーターの長さが非常に長い。

駅構造[編集]

島式ホーム(延長135m、幅9.7m)1面2線を有する地下駅である[1]。改札口は1ヶ所のみ。大阪城ホールへは森ノ宮寄りの出入口が近い。

当駅はドーム前千代崎管区駅に所属しており、同副管区駅長が、当駅、京橋駅蒲生四丁目駅を管轄する。

PiTaPaスルッとKANSAI対応各種カードの利用が可能である(相互利用が可能なIC乗車券PiTaPaの項を参照)。

掘削は、世界初の「3連型マルチフェイスシールド機」(単線用シールドトンネルを3本並べたもの)を使用しており、3本の内中央のトンネルをホームとする構造。シールドトンネルの断面を活かした未来的なデザインが特徴である。

のりば[編集]

大阪ビジネスパーク駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 長堀鶴見緑地線 京橋門真南方面
2 長堀鶴見緑地線 心斎橋大正方面

駅のデザインテーマ[編集]

大阪ビジネスパーク駅のテーマは「未来と星空」である。ホームはシールドトンネル断面をそのまま活かした丸天井が特徴。タイルと金属パネルを使った未来志向のデザインとなっている。コンコース壁面は星空をイメージした、キラキラ光るガラス玉を埋め込んだものとなっている。当駅は、各駅のデザインが非常に凝っている長堀鶴見緑地線の駅のホームの中でも、最も特徴的なデザインとなっている。

利用状況[編集]

2013年11月19日の1日乗降人員10,431人(乗車人員:4,949人、降車人員:5,482人)である[2]

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1998年(平成10年) 11月10日 4,573 4,342 8,915
2007年(平成19年) 11月13日 5,341 5,743 11,084
2008年(平成20年) 11月11日 5,224 5,769 10,993
2009年(平成21年) 11月10日 5,308 5,569 10,877
2010年(平成22年) 11月09日 5,043 5,396 10,439
2011年(平成23年) 11月08日 5,547 6,220 11,767
2012年(平成24年) 11月13日 5,746 6,173 11,919
2013年(平成25年) 11月19日 4,949 5,482 10,431

駅周辺[編集]

バス[編集]

大阪市営バス城見一丁目停留所が城見通に設置されている。

歴史[編集]

  • 1996年(平成8年)12月11日 長堀鶴見緑地線心斎橋 - 京橋間延伸時に開業。なお開業と同時に「鶴見緑地線」から「長堀鶴見緑地線」に改称された。
  • 2010年(平成22年)12月11日 可動式ホーム柵の使用を開始。

その他[編集]

  • 当駅直上にある松下IMPビルの地下部分には、建設時に将来の駅舎設置を見越してホームの一部となる構造物(1面2線)が造られている。しかし、その後当駅のホームがビル本体の直下に建設されたため、この部分は駅舎として使用されず、幻のホームとなっている。なお、新たにホームが造られた理由は、当駅付近を流れる河川や橋梁の地下へトンネルを建設する際に、シールド工法で掘削するための深度が必要になったものと思われる。この内容は、2012年8月29日、読売テレビの朝番組「朝生ワイド す・またん!」の中でも紹介された。
  • 大阪城ホールでイベントが実施されることがあるため、心斎橋駅方面の列車は当駅から大変混雑することがある。

隣の駅[編集]

大阪市営地下鉄
長堀鶴見緑地線
森ノ宮駅 (N20) - 大阪ビジネスパーク駅 (N21) - 京橋駅 (N22)
  • ()内は駅番号を示す。

脚注[編集]

  1. ^ 石本隆一『大阪の地下鉄 -創業期から現在までの全車両・全路線を詳細解説-』産調出版、1999年、ISBN4-88282-206-7、p.112
  2. ^ 路線別駅別乗降人員 2013年11月19日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]