放出駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
放出駅
南口
南口
はなてん - Hanaten
所在地 大阪市鶴見区放出東三丁目21-52
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 ハナ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
15,750人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1895年(明治28年)8月22日
乗入路線 2 路線
所属路線   H   片町線(学研都市線)
キロ程 41.6km(木津起点)
徳庵 (2.2km)
(1.8km) 鴫野
所属路線   F   おおさか東線
キロ程 0.0km(放出起点)
(1.7km) 高井田中央
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
阪 大阪市内

放出駅
配線図

左の側線は保線基地
左下白丸は森ノ宮電車
区放出派出所


↑鴫野

4 3 2 1


ENDEa ENDEa STRg STRf
KRWl KRWg+r KRW+l KRWr KRWl KRW+r
STR STR ENDEa STR
STR STR STR STR
STR STR STR ENDEa STR
KRWgl KRWg+r KRWgl+l KRWgr+r STR
ENDEe KRWgl KRWg+r KRWg+l KRWgr
STR+BSl STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSl STR+BSr STR+BSl STR+BSr
KRWgl+l KRWgr+r KRWgl+l KRWgr+r
BUE BUE BUE BUE
BRÜCKEa KRWgl KRWg+r STR
STRl STRq hKRZ STRrf STR STR
STRr ABZq+l hKRZ STRq STRrf STR
KDSTe BRÜCKEe STRrg STRq STRrf
STRg STRf

←高井田中央 / ↓徳庵

ホーム
徳庵・高井田中央方を望む

放出駅(はなてんえき)は、大阪府大阪市鶴見区放出東三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)のである。難読駅名の一つ。

乗り入れ路線[編集]

当駅の所属線である片町線(愛称「学研都市線」)[1][2]に、現在当駅を起点としているおおさか東線の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。おおさか東線はかつては貨物列車専用の片町線支線であり、通称「城東貨物線」と呼ばれていた。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線(西行き、東行き各2線ずつ。学研都市線とおおさか東線で方向別共有)の地上駅で、橋上駅舎を持つ。8両編成の列車に対応している。

ICOCA利用エリア、および特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅である。また、当駅は駅長が配置された直営駅であり、管理駅として片町線の徳庵駅鴫野駅、おおさか東線の高井田中央駅JR河内永和駅JR俊徳道駅JR長瀬駅を管轄している。

駅構造の変化[編集]

2002年春までの旧地上駅舎時代は駅北側にのみ改札口があり、旅客線2面3線とその南側に貨物線が数本あった。1番のりばが単式ホーム(改札口に直結)、2・3番のりばは島式ホームであり、3番のりばは主に当駅を始発・終着とする列車と貨物列車が使用していた。

2002年夏に南北自由通路を兼ねた橋上駅舎が完成してからは南側にも出口が設けられ、貨物線が廃止された上で旅客線の線路が4本に増やされ現在の2面4線となり、1番のりばを上り本線、2番のりばを上り副本線、3番のりばを下り本線、4番のりばを下り副本線とした駅となり、一部時間帯に快速列車と各駅停車の緩急接続が行われていたが、2006年3月18日のダイヤ改正を機に緩急接続がなくなり、住道駅で行うように変更された。また、おおさか東線の開業を控えて分岐器の交換が行われ、2007年4月23日から4番のりばが下り本線、3番のりばが下り副本線に入れ替えられた。これに伴い、徳庵駅から当駅へ向かう京橋方面行きの一部区間(網干総合車両所明石支所放出派出所付近)が高架線となった(なおこの間、2・3番のりばの列車は早朝の一部のみが停車していた)。

2008年3月15日におおさか東線の当駅 - 久宝寺駅が部分開業したことにより、現在は主に外側2線(1・4番のりば)を学研都市線の列車が、内側2線(2・3番のりば)をおおさか東線の列車が使用する形になっている。

放出駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1   H   学研都市線 上り 四条畷松井山手方面 ただし終電のみ2番のりば
2   F   おおさか東線 - 高井田中央久宝寺方面
3・4   H   学研都市線 下り 京橋北新地尼崎方面 3番のりばは平日朝の一部列車のみ
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
  • 3番のりばは、朝の時間帯を除いて学研都市線の列車は使用しておらず、普段はおおさか東線の到着列車の降車ホームとして使われる。3番のりばで乗客を降ろした後は京橋側の引き上げ線で折り返し、改めて久宝寺行きとして2番のりばに入線する。
  • おおさか東線の直通快速については、奈良行きが2番のりばから、尼崎行きが4番のりばからの発車となる。
  • 1番のりばからおおさか東線への発車も可能であるが、現在のダイヤで1番のりばから発車するおおさか東線旅客列車は設定されない(1番のりばからおおさか東線への連絡線は専ら貨物列車が使用)。

ダイヤ・学研都市線とおおさか東線との接続[編集]

日中時間帯は学研都市線が1時間あたり各駅停車・快速とも4本、おおさか東線が15分間隔である。朝夕は本数が多くなる。

夕方以降は、おおさか東線においては反対側の終点である久宝寺駅の構造上の理由と、森ノ宮電車区放出派出所から放出駅への入出区列車の影響から、10 - 20分間隔と不均等になる。ただし、この時間帯は学研都市線の運転本数が増加するため、おおさか東線から学研都市線京橋方面への接続はおおむね良好である。

利用状況[編集]

大阪府統計年鑑[3]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 12,825
1998年 12,776
1999年 12,672
2000年 12,637
2001年 12,471
2002年 12,470
2003年 13,146
2004年 13,401
2005年 13,808
2006年 14,255
2007年 14,585
2008年 15,224
2009年 15,078
2010年 15,172
2011年 15,496
2012年 15,750

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

南口に近鉄バスが乗り入れる。

南口

近鉄バス

また、北口には大阪市営バス大阪市交通局)の赤バス鶴見ループ横堤バスターミナル 行)が停車していたが、2013年3月31日をもって廃止された。鶴見区では代替手段として同4月1日より高齢者や障害者、介助が必要な人、乳幼児連れの人などを対象とした無料の福祉バス(鶴見区役所・地下鉄門真南方面)を運行している[4]

歴史[編集]

旧駅舎(2002年7月)
JR放出駅旧駅舎跡に建設された放出駅前NKビル(2007年5月)

1999年頃から旧駅舎の老朽化と放出駅周辺の再開発計画に伴い、駅舎のリニューアル工事を実施し、2002年に橋上駅舎として新装オープンした。これに併せて南北自由通路が設けられ、それまでほとんど更地であった駅南側は整備・開発され、現在は分譲マンションが建ち並ぶようになった。また、旧駅舎は取り壊され、その跡地には2004年5月にテナントビルをオープンさせている。2008年12月には、ホームに待合室(1・2番のりばは鴫野方、3・4番のりばは徳庵方に)が設置された。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
  H   学研都市線(片町線)
快速・区間快速
住道駅 - 放出駅 - 京橋駅
直通快速
(久宝寺駅 -) 放出駅 - 京橋駅
普通
徳庵駅 - 放出駅 - 鴫野駅
  F   おおさか東線
直通快速
(京橋駅 -) 放出駅 - 久宝寺駅
普通
放出駅 - 高井田中央駅
※直通快速はJR東西線 - 学研都市線 - おおさか東線 - 大和路線のルートで直通運転。

かつて存在していた路線[編集]

日本国有鉄道
桜ノ宮線(1913年11月15日廃止区間)
放出駅 - 網島駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ データで見るJR西日本(西日本旅客鉄道公式サイト)のp48-49にて、おおさか東線の駅数は中間駅の5駅のみで計上されているため、同線開業後も片町線所属であることには変わりはない。
  3. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府
  4. ^ 鶴見区福祉バス - 大阪市鶴見区 2013年5月16日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]