ななついろ★ドロップス

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ななついろ★ドロップス
ジャンル 恋愛
ゲーム:ななついろ★ドロップス (Win)
ななついろ★ドロップス pure!! (PS2))
ななついろ★ドロップスDS タッチではじまる初恋物語 (DS)
ゲームジャンル 恋愛初心者どきどきADV(Win、PS2)
タッチで楽しむ初恋ミニゲーム集(DS)
対応機種 Windows98/Me/2000/XP
プレイステーション2
ニンテンドーDS
Windows98/Me/2000/XP/Vista
発売元 ユニゾンシフト:ブロッサム (Win)
メディアワークス (PS2)
アスキー・メディアワークス (DS)
発売日 2006年4月21日 (Win)
2007年9月20日 (PS2)
2008年5月15日
2009年5月29日(MemorialEdition)
レイティング ソフ倫18禁 (Win)
CERO: C(15歳以上) (PS2、DS)
キャラクター名設定 不可
エンディング数 4 (Win)
6 (PS2)
セーブファイル数 80 (Win)
画面サイズ 800×600 (Win)
キャラクターボイス 主人公以外フルボイス
CGモード
音楽モード
回想モード
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オートモード
漫画:ななついろ★ドロップス
原作・原案など ユニゾンシフト
作画 たかみ裕紀
いとうのいぢ(キャラクターデザイン)
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 電撃G's magazine
レーベル 電撃コミックス
発表期間 2006年11月号 - 連載中
巻数 1〜4巻
漫画:ななついろ★ドロップス pure!!
原作・原案など ユニゾンシフト
作画 水島空彦
いとうのいぢ(キャラクターデザイン)
出版社 アスキー・メディアワークス
掲載誌 月刊電撃コミックガオ!
レーベル 電撃コミックス
発表期間 2007年6月号 - 2008年4月号(ガオ最終号)
巻数 全2巻(2巻は9月27日発売予定〜発売延期)
その他 ガオ休刊以降分は書き下ろし
小説: ななついろ★ドロップス
著者 市川環
イラスト いとうのいぢ(キャラクターデザインも担当)
出版社 エンターブレイン
レーベル ファミ通文庫
発売日 2006年7月12日
小説: ななついろ★ドロップス Pure!!
著者 赤坂香夜
イラスト いとうのいぢ
(カバーイラスト・キャラクターデザイン)
たかみ裕紀
出版社 アスキー・メディアワークス
レーベル 電撃文庫
巻数 全2巻
その他 原作は@ピース(ユニゾンシフト
アニメ:ななついろ★ドロップス
原作 @ピース(ユニゾンシフト
監督 山本天志
シリーズ構成 島田満
キャラクターデザイン 伊部由起子
いとうのいぢ(原案)
アニメーション制作 スタジオバルセロナ
製作 「ななついろ★ドロップス」製作委員会
放送局 放送局参照
放送期間 2007年7月 - 9月
話数 全12話
コピーライト表記 ©ユニゾンシフト / SOFTPAL Inc. /
「ななついろ★ドロップス」製作委員会
テンプレート使用方法 ノート

ななついろ★ドロップス』(ななついろドロップス)は、ユニゾンシフト:ブロッサムより2006年4月21日に発売された18禁「恋愛初心者どきどきアドベンチャーゲーム」である。

2006年9月29日に『ななついろ★ドロップス pure!!』(ななついろドロップス ピュア)のタイトルでコンシューマーゲームへの移植が発表され、2007年9月20日に発売された(発売元:メディアワークス)。また、2006年11月30日には公式ホームページにてテレビアニメ化の発表がされ、2007年夏より放送が開始された。また、ニンテンドーDS用のゲームも2008年5月15日から発売されている。


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目次

[編集] ストーリー

主人公・石蕗正晴は、根は優しいけど人付き合いが苦手な、少し不器用な少年。そのため、新しいクラスになかなか馴染めない日々を過ごしていた。

そんなある日の放課後、正晴はふとしたことでクラスメイトの秋姫すもも八重野撫子と共に園芸部の手伝いをすることになる。仕事を進め、一段落したところで休憩のついでにジュースを買いに行く正晴。しかしその帰り、怪しい男とぶつかり自分の買ったジュースと怪しい男が持っていたジュースが入れ替わってしまう。そうとは気づかず、そのジュースを飲んでしまった正晴はぬいぐるみの姿になってしまった。ぬいぐるみとなって動けなくなった正晴は、彼を探しに来たすももに拾われ教室に運ばれる。そこへ通りかかった学園の教師・如月ナツメに助けられ、ぬいぐるみの状態でも話し、動くことができるようにしてもらう。

だが、日が沈むとぬいぐるみの姿になってしまう体質となり、人間の姿に完全に戻るためには、「星のしずく」を7つ集めて作る薬が必要だと知らされる。しかも星のしずくを採れるのは、選ばれた女の子・ステラスピニアだけだという。ナツメによって、ステラスピニアの元へと送られる正晴。しかしその選ばれた女の子とは、なんと秋姫すももであった。正体を隠し、すももに星のしずく集めをお願いする正晴。すももは「羊のぬいぐるみ」の頼みを快く引き受け、そのぬいぐるみに「ユキちゃん」という名前を付ける。

昼は人間として学園生活を送り、夜はぬいぐるみの「ユキちゃん」としてすももと一緒に星のしずくを集める正晴。学校でのすももと、家でのすももの違いに戸惑いを感じつつ、正晴とすももの不思議な関係が始まる。

[編集] 登場人物

※声優名はゲーム(PC版) / ゲーム(PS2版) / テレビアニメの順。「-」は声無しを表す。

[編集] メインキャラクター

石蕗 正晴(つわぶき まさはる)
: - / - / 野島裕史
本作の主人公で、星城学園の2年生。愛称は「ハル」12月9日生まれ。身長170cm。体重61kg。血液型A型[1]
人付き合いが苦手で、新しいクラスになっても去年のクラスの仲間以外とは打ち解けられずにいる。根は純情で思いやりのある性格だが、人の心を読むことが人一倍苦手で、相手の気持ちを聞かないと気づかないことが多い。園芸部の手伝いの休憩中に怪しいジュースを飲んだせいで、夜の間小さな羊のぬいぐるみに変化する体質になってしまう。星のしずくを7つ手に入れて元の体に戻るため、夜はぬいぐるみの「ユキちゃん」としてすもものサポートをする。今まであまり接点がなかったナツメとたびたび会う事になり、半ば強引にすもものいる園芸部に入部させられるが、そのお人好しの性格ゆえ、活動には真面目に参加している。
家族構成は、両親と姉1人。現在は通学のために、親元を離れて寮暮らし。幼少時に姉から受けた愛情表現(さんざんオモチャにされたこと)が、その不器用な性格の原因となった様子。実家が海に近いため水泳が得意で、2km以上の遠泳が可能。また星を見るのが好きで、ほとんどの星座の名前が分かるなど意外な特技がある。
ユキちゃん
声:安玖深音 / 後藤麻衣 / 後藤麻衣
正晴が、羊のぬいぐるみの姿の時の名前。すももに正体を明かせず「名前は無い」と言ったところ、すももが「白くて小さくてふわふわしているから」という理由で名前を付けた。すももの家に行く時は、レシピ(後述)に乗って移動する。本来は正晴と同じ話し方だが、すももによって一人称を「僕」とされ、それに伴い口調も変えられる。抱きしめられたり、一緒にお風呂に入れられたり、隣で寝る事になったりと、すももからはペットに近い扱いをされている。
正体がレトロシェーナの人間に知られてしまうと本物のぬいぐるみになってしまうため、すももには「ぬいぐるみの国に帰るため」という理由で手伝ってもらっている。また、7回月が満ちるまでに元に戻れなかった場合も、同様の状態になる。
姿の変化には月の満ち欠けが関係しており、新月の時は1日中人間の姿で、逆に満月の時は1日中ぬいぐるみの姿のままとなる。作中では、主に新月の日が重要視されている。
秋姫 すもも(あきひめ - )
声:佐本二厘 / 結本ミチル / 結本ミチル
本作のメインヒロイン。星城学園の2年生で、正晴のクラスメイト。園芸部所属。3月29日生まれ。身長149cm。体重ひみつ。血液型O型[1]
人前では恥ずかしがり屋で臆病だが、本当は純粋で優しい性格のがんばり屋の女の子。撫子とは幼馴染かつ親友同士で、彼女のことは「ナコちゃん」と呼んでいる。正晴には入学式に学園で迷子になっていた所を助けられたことがあり、以来彼に片想いしていた。そのため、正晴の前では特に緊張してしまい、ちゃんと会話することができないでいる。母親が単身赴任中で、現在は父親と二人暮し。
好きなものはお父さん、お母さん、ナコちゃん、マシュマロ、暖かいミルクなど[1]。幼少時のトラウマにより、水泳が大の苦手。
ユキちゃんの頼みを受け、「ユキちゃんをぬいぐるみの国に帰れるようにする」ために、スピニアとして星のしずく集めに奮闘する。純粋である性格が幸いし、ユキちゃん(正晴)がついたとっさの嘘も簡単に信じてしまうため、怪しまれずにすんでいる。後にユキちゃんのこと以外の事情を知り、フィグラーレのスピニア養成校「プラム・クローリス」の代表者「プリマ・プラム」代理となり、「プリマ・アスパラス」であるノナとの学園対抗戦(後述)をすることになる。だが本人はあくまでもユキちゃんのために頑張っており、期限内に星のしずくを集めればいいこともあって、ノナとの勝負はあまり考えていない。
実は母・カリンはフィグラーレ出身の天才スピニアであり、母親譲りの強力なスピニアとしての才能を持っている。当初はしずく集めに馴れず戸惑うことが多かったが、ひとたび力を発揮すると、ライバルであるノナをも上回る実力を発揮させる。なお、彼女がしずく集めの時に着ている衣装は、カリンの手製の衣装ということになっているが、実は「プラム・クローリス」の正式な制服である。
八重野 撫子(やえの なでしこ)
声:宗川梗 / 宗川梗 / 清水香里
星城学園の2年生で、すももの親友で幼馴染。園芸部所属。4月25日生まれ。身長164cm。体重51kg。血液型AB型[2]
すももとは正反対に、言いたいことははっきり言う、さっぱりとした性格。普段は口数が少なく正晴との会話もあまりないが、すもも同様に心優しく思いやりがある。すももの事を大事に思っており、すももを傷つける人間は誰であろうと許さない。すももからは、「ナコちゃん」と呼ばれている。私服はズボンを着用し、スカートは似合わないという理由で着ない様子。甘いものが大好きで、「らいむらいと」の大福が大好物。また、すももから借りた少女漫画をよく読んでいる。運動神経も抜群で、薙刀の道場に通っており、道場に行くために園芸部の活動を抜けることもある。一方、テレビのリモコンや懐中電灯のスイッチを押すだけで壊すほどの機械音痴でもある。水泳は、最初は息継ぎができなかったため補習を受けていた。
好きなものは甘いもの、秋姫すもも、お母さん、少女漫画など[2]
すももの友達の中で、唯一すももがスピニアであることを知っている人物。偶然にも、すももが星のしずくを集める場面を目撃してしまう。本来スピニアなどのフィグラーレの事を知ったレトロシェーナの人間の記憶は、レードルで頭を「叩く」ことによって忘れさせなければいけない。しかし、すももの「信頼できる唯一の友人」として特例でその秘密を共有することができ、以後星のしずく集めに協力することになる。ユキちゃんの事を「ひつじくん」と呼び、気に入っている様子。なお、ヒロインの中では唯一、個別ルート上でユキちゃんの正体を知ることはない。
ちなみに、「Flyable Heart」には兄(次兄)の八重野 蛍(やえの けい)が登場しており、撫子もすももと共にゲスト出演している。
結城 ノナ(ゆうき - ) / プリマ・アスパラス
声:永杜紗枝 / 永杜紗枝 / 松岡由貴
1学期の途中に、正晴のクラスに転入してきた転校生。8月31日生まれ。身長155cm。体重47kg。血液型B型[2]
転入してきたばかりなのにすぐに勉強が追いつくほどの秀才で、成績は学年トップ。裕福な家庭で、学校へは高級車で送り迎えされている。だが一般常識に疎く、キャンプの時は米の研ぎ方を知らなかったりした。プライドの高いお嬢様のようにみえるが、実は努力家で面倒見も良く、また気になったことは納得いくまで調べないと気がすまない性格。眼鏡をかけているが度が合っていないらしく、相手にかなり近づかないと顔を識別できない[3]執事の松田がいつも付き添っているが、余計な一言や失敗を繰り返し、そのたびに説教をしている。
実はフィグラーレの住人で、スピニア養成校「セント・アスパラス」の代表「プリマ・アスパラス」としてレトロシェーナに来た。すももと同じく星のしずくを集めているが、実力はすももを遥かに凌ぐ。だが、スピニアとして対等に勝負したいという気持ちから、しずく集めにもたついているすももを見かねて助言をしたり、手を貸したりする場面もある。すももにはスピニア姿の名前を憶えてもらえず、「アスパラさん」と呼ばれている。「ユキちゃん=正晴」であることを知っている数少ない人物(但し、ユキちゃんのことは「ひつじ」と呼び捨てで呼んではいる)。後には、より対等の立場で勝負したいという理由で、園芸部に入り一緒に活動を手伝っている。
学校の成績やスピニアとしての実力は、才能ではなく全て努力により得たもの。しかし、努力して力を手に入れる事が当たり前だと思っており、それを自慢するようなことはない。そのため、すもものように才能だけで実力を会得できることは快く思っておらず、彼女との勝負にも拘る。
名前の由来は「有機野菜」から。「ノナ」は「野菜」の読みを変えたもの。
小岩井 フローラ(こいわい - )[4]
声:本山美奈 / 黒河奈美 / 黒河奈美
正晴と去年から同じクラスの女の子。メンバーの中では癒し系で、常に笑顔。実家は和風喫茶・らいむらいとを経営しており、彼女もウェイトレスとしてお店を手伝っている。人一倍相手の心を読むのが得意で、正晴とすももが付き合い始めた時もいち早く察し、すももとの仲を進展させるために色々世話を焼いたりする場面もある。母親は遠い地で療養生活を送っており、現在は父親と二人暮し。なお、PC版では母親も一緒に暮らしている。
周りには秘密にしているが、両親が2人ともフィグラーレの人間であり、彼女自身もフィグラーレの出身者。10年ほど前から、レトロシェーナに来ている様子。優秀なステラウェバー(後述)の家系で、相手の心を読む秀でた能力も、その家系に起因する。
彼女のルートでは正晴の事を好きになるが、すももの気持ちがわかってしまい、友達の関係を壊さないように自分の心を押さえ込もうと葛藤することになる。
皐 ユリーシア(さつき - )
声:(未登場) / 成瀬未亜 / (未登場)
PS2版より登場。「プリマ・アスパラス」とライバル同士である、本物の「プリマ・プラム」。愛称は「ユーリ」。本来最高学年でしか「プリマ・プラム」になれないが、ステラウェバーとしての能力も持ち、レードルの形状を自由に変えられる能力から特例として選ばれた。実際に何度かしずくをめぐってユーリと勝負したノナも、彼女の実力を認めている。すももやノナと同じく星のしずくを集めており、パートナーとして黒猫のクロワを連れている。正晴より一歳年下で隣町の学校の制服を着ているが、昼休みになると星城学園に遊びに来ることもある。大人びた女性を演じようとしているが、色々な言葉を知らなかったり、お菓子が好きだったり、好きな食べ物を我慢しようしたりと子供っぽい面が多い。ただ、本人は子供っぽいことを否定している。明るく前向きで、恋愛に憧れている。ローザエレーナという2人の姉がいて、ローザがステラスピニア、エレーナがステラウェバーであり、自分も姉のような立派なスピニアになろうと頑張っている。植物図鑑を熟読しており、花言葉をよく知っている。
外見は正晴より少し年下ぐらいに見えるが、実はエレーナが作り出した「少しの時間だけ大人になる薬」を服用した姿であり、実際は10歳前後に見えるほど幼い。本来この薬は、スピニアとして活動する時のみ使用するのだが、彼女の場合、日常でも多用している。また、作り方は彼女も知っているので、材料があれば自作できる。正晴との遊園地のデートの際、薬が切れてしまい本来の姿で会わざるをえなくなった時は、「皐 めい」と名乗り、「ユーリの妹」として正晴に会っている。
「プリマ・プラム」として春先にレトロシェーナに辿り着いたが、その時クロワとはぐれてしまう。一人で泣いていたところ正晴と出会い、その時助けられたことで正晴に恋心を抱く。だが、急病によってフィグラーレに戻ることになり「プリマ・プラム」の権利を失ってしまう。それでも諦めきれず、姉たちの力を借りて、不正な方法でレトロシェーナに来ている[5]。そのおかげで本人のルートでは、レードルの折れたすももに代わりにプリマとして[6]レトロシェーナにて活動することができた。
テレビアニメ版では、第4話にてモブキャラクターとして登場している。本放送時は髪の色が緑でなく赤で、なおかつ制服のスカーフ等の細部が違ったため別人にしか見えなかったが、DVD版でははっきりユリーシアであるとわかるように修正されている。

[編集] サブキャラクター

如月 ナツメ(きさらぎ - )
声:杉崎和哉 / 谷山紀章 / 谷山紀章
星城学園の生物担当教師で、園芸部顧問。28歳。独身。フィグラーレ出身者で、ステラウェバーである。すももの母・カリンの弟であり、すももの叔父にあたる。どこか飄々としているが、すももにも慕われている。ユキちゃんの正体が正晴であることを知る数少ない人物で、正晴に色々アドバイスをしてくれる。星のしずくを7つ全て集めると、人間の姿に戻る薬を作ることを約束する。正晴がフィグラーレの事に深入りしようとすると、無理やり話をはぐらかす場面もある。
姉のカリンには幼い頃から散々な目に遭わされていたらしく、常に敬語で会話するなど姉弟らしい面はあまり見られない。カリンには頭が上がらず、なるべく会いたくないことを示唆する発言も多い。
アーサー 松田( - まつだ) / アーサー
声:沖野靖広 / 高橋広樹 / 高橋広樹
フィグラーレからやってきた、結城ノナの執事。祖父の代からの付き合いで、ノナを子供の頃から知っている。おっちょこちょいだが、ノナのことを常に気遣うなどとても優しい性格。しずく集めの時は変身薬での姿となって、「プリマ・アスパラス」の手伝いをする。だが時折慌てて、人間の姿で犬耳を出したままになってしまうこともある。
実は、正晴がぬいぐるみになってしまう体質にした張本人。正晴とぶつかり、変身薬のジュースを間違って渡してしまったが、本人は慌てていたため気づいていなかった。
深道 信子(ふかみち のぶこ)
声:笠原准 / 久保田恵 / 久保田恵
正晴と去年から同じクラスのクラスメイト。男勝りで面倒見もよく、気さくな性格の姉御肌。新しいクラスになって、あまり他のクラスメイトに馴染めていない正晴を密かに心配している。クラスの女子の中で最もプロポーションが良く、サマーキャンプの大浴場では皆に羨ましがられていた。
桜庭 圭介(さくらば けいすけ)
声:小林康介 / 小林康介 / 日野聡
正晴と去年から同じクラスのクラスメイト。おしゃべりが得意で、明るく気が利くクラスのムードメーカー。分厚い眼鏡をかけている。私服には、何故か「夏男」という文字が書いてある。信子と同じく、正晴のことを気にかけている。
雨森 弥生(あまもり やよい)
声:ありす / あおきさやか / あおきさやか
正晴と去年から同じクラスのクラスメイト。ちょっとズレてる天然不思議っ娘。おっとりしていて、間延びしたしゃべり方が特徴。だが、時折核心を突くような質問をしたりと、鋭い人間観察眼を発揮する。相手に対する呼び名は独特で、フローラを「ふーちゃん」、信子を「のんちゃん」と呼んでいる。
麻宮 夏樹(あさみや なつき)
声:野神奈々 / 本井えみ / -
正晴の友人。秋乃、冬亜とは三つ子の兄妹。現在は違うクラスだが去年同じクラスだったため、正晴とは寮生活で行動することが多い。正晴に電話がかかってきた時に呼びに来たり、食事を持ってきたりする場面もある。三つ子の仲では一番落ち着いていて、2人のまとめ役になっている。冬亜が騒ぐのを止めたりするなど、兄として面倒見がいい。後述の「麻宮兄妹」も参照。
麻宮 秋乃(あさみや あきの)
声:野神奈々 / 本井えみ/ 本井えみ
正晴が生活する寮の三つ子の兄妹。三つ子の中で、唯一正晴と同じクラス。信子たちと行動することがあるが、ほとんどは三つ子で行動している。少し引っ込み思案気味で、おっとりした大人しい性格。冬亜と行動を共にすることが多いが、たいてい冬亜に振り回されている。手芸部に所属している。少々低血圧気味で、起きるのが遅い。後述の「麻宮兄妹」も参照。
麻宮 冬亜(あさみや とうあ)
声:野神奈々 / 本井えみ / 本井えみ
正晴が生活する寮の三つ子の兄妹。夏樹と同じクラス。秋乃とは逆に活発で、明るくいつも元気にしている。正晴にも気兼ねなく話しかけている。ただ、少々ハメを外しすぎて夏樹に怒られることも多い。秋乃と同じく、彼女も手芸部に所属している。後述の「麻宮兄妹」も参照。
秋姫 正史郎(あきひめ せいしろう)
声:紫華薫 / 井上和彦 / 井上和彦
すももの父で小説家。ミステリー作家で、作品が完成するたびに愛娘のすももにまず読ませるが、すももは怖いことが苦手なのでほとんど読めていない。料理が得意で、趣味はお客さんに手料理をふるまうこと。かなりのんびりとした性格。
天才スピニアであるカリンと結婚したことで、フィグラーレでは有名な人物。ただ、彼がフィグラーレやカリンがスピニアであることを知っているかは不明[7]
秋姫 カリン(あきひめ - )[8]
声:安玖深音 / 後藤麻衣 / 伊藤美紀
すももの母親で、現在は海外でデザイナーとして単身赴任中。常に夫や娘のことを気遣っている。すももにスピニアの服を作り、送ってくれた。
実はフィグラーレ出身者で、かつての「プリマ・プラム」であり、ステラスピニアの中でも彼女を超えるスピニアがいないと言わしめるほどの伝説的なスピニアであった。彼女に憧れるファンは今でも多く、ノナもその一人。学園対抗戦でレトロシェーナに来ていた時、後の夫である秋姫正史郎に出会って恋仲になり、スピニア養成校を卒業と同時に結婚した。
伝説的な人物だが色々と問題も多く、ナツメに薬学に関するレシピを書き写させたり、レトロシェーナでの結婚や移住などを無理やり成功させたりしている。またフローラルートでは、正晴とフローラの恋に首を突っ込む場面も見られる。
漫画版では、第1巻に数コマだけだが登場している(ただし、顔出しはされていない。また登場時は、「プラムクローリス」の制服を着ていた)。
クロワ
声:(未登場) / 生天目仁美 / (未登場)
PS2版より登場。ユリーシアのパートナー。普段は大人びた女性の姿をしているが、しずく集めの際は黒猫に変身する。ユリーシアの保護者的存在で、買い物なども彼女が全部行っている。寡黙でクールに見えるが、本当はとても優しい性格。だが他のパートナーに対抗意識があるらしく、アーサーに対して「この程度もわからないのか」と挑発したり、ユリーシアに抱きつかれているユキちゃんに攻撃をしたりする。また、突拍子もなく正晴の部屋を漁ろうとしたりと、行動が読みにくい一面もある。ナツメとは顔馴染みのようだが、ある理由からナツメの事を避けている。
シャナ(声:釘宮理恵) 悠二(声:日野聡) アラストール(声:江原正士
PS2版のみ、ゲストで出演している灼眼のシャナの登場人物。ある場所に登場しているが、何故か場に似合わない高校の制服を着用している。

[編集] 用語

レトロシェーナ
正晴たちのような、普通の人間が住んでいる世界。一般的にレトロシェーナ側の人間はフィグラーレの事を知らないが、フィグラーレの人間は何人かこちらの世界に住んでいる。
フィグラーレからレトロシェーナに来るのには相当の費用が掛かり、簡単に行き来することができない。
フィグラーレ
ナツメやカリンが住んでいた世界。レトロシェーナとは空を境とした反対側に位置する。ノナやアーサー、ユリーシア、クロワもフィグラーレの出身。
レトロシェーナとは物理法則や技術などが異なっており、魔法のように見えることもフィグラーレでは当たり前になっている。またその逆もあり、フィグラーレの人間がレトロシェーナで初めて見聞きするものもある。レトロシェーナのように一般人もいるが、ステラスピニアなどの特殊な職業も多く存在する。レトロシェーナと共通点は多いが、基本的に自然が多いのが特徴。なお、レトロシェーナの人間がフィグラーレのものを口にすると、様々な副作用が起こる。
星ケ丘(ほしがおか)
正晴達が住んでいる、通称「世界で一番、星に近い町」。正式名称は、舞方市星ケ丘[9]。坂が多い以外にこれといった特徴もない町だが、流れ星がよく落ちる。
星のしずく(ほし-)
流れ星にくっついて落ちてくる、丸いビー玉のようなもの。水に拠っていく性質がある。レードルですくい、すぐに瓶の中に入れなければ消えてしまう。瓶の中に入れると液体状のものになり、これを7つ集めると正晴を元に戻す薬を作ることができる。ほかにも調合次第で様々な薬の原料となるため、フィグラーレではかなり重宝されている。また、スピニア養成校による学園対抗戦で競技対象としても扱われている。
レードル
星のしずくを採るための杖のようなもので、先端がスプーン状になっている。普段は指輪の形をしているが、星のしずくが落ちてくるのを察知し、呪文を唱えると杖の形に変わる。扱いに慣れてくると、呪文なしでも杖に変えることができる。
一本一本持ち主が決まっており、持ち主以外の者が使うと拒絶反応を起こす。また、ユーリが自らのレードルを「クローチェ」と呼んでいたように、レードルごとに名前がある。変身の言葉にも、レードルの名前が入る。
ステラスピニア
通称スピニア。レードルを使って星のしずくを採ることの出来る人間のこと。フィグラーレではエリート職で、特別な女性しかなることはできないなど、女の子にとっては憧れの職業。ちなみにステラスピニアとは、「星を紡ぐもの」という意味。
ステラウェバー
レードルや、フィグラーレの人間用の薬などを作る職人のことで、スピニアのサポートのような仕事。仕事柄、人の気持ちを敏感に読み取ることができる人が多い。作中では、ナツメが該当する。
レシピ
スピニアがレードルを使うためのマニュアル。持ち主のレベルによって内容が変わるので、最初のうちは簡単な内容しか載っていない。フィグラーレの文字で書いてある。また、あまりにも力量に差がある相手のレシピに触れようとすると拒絶反応が起きる。
学園対抗戦(がくえんたいこうせん)
フィグラーレにあるスピニアを育てる2つの学園、「プラム・クローリス」と「セント・アスパラス」がそれぞれの学園の代表をレトロシェーナに送り込み、どちらが先に星のしずくを7つ集められるかを競う対抗試合。但し、勝敗を競うものではなく、互いの実力を高め合うことに主眼が置かれている。
麻宮兄妹(あさみやきょうだい)
本作に登場する、夏樹・秋乃・冬亜の3人は『こもれびに揺れる魂のこえ』にも登場している。物語中で撫子が冬亜のことを「耳の長い妹」と言っているが、これは同作品での「トウア」がウサギのフードをかぶっていることによると思われる。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] スタッフ

  • 企画原案:@ピース
  • 監督:@ピース、(Kichiemo、いとうのいぢ、ぺろ)
  • シナリオ:市川環、風間ぼなんざ、神野正樹(PS2版のみ)@ピース
  • キャラクターデザイン:いとうのいぢ
  • 原画:いとうのいぢ、ぺろ
  • グラフィック:いとうのいぢ、きちえも、みけ、ぺろ
  • プログラム:FUJI
  • 楽曲:水月陵
  • オープニングムービー製作・サウンドエフェクト:どせい
  • テーマソング:コイスル★フローライト
    • 作詞・作曲:水月陵、歌:Akira、コーラス:KIYO
  • すももエンディングソング:虹色のルシア
    • 作詞・作曲:水月陵、歌:KIYO
  • 撫子エンディングソング:あしたへ……あなたへ。
    • 作詞・作曲:水月陵、歌:KIYO
  • ノナエンディングソング:★★★ダイスキ★★★
    • 作詞・作曲:水月陵、歌:Akira
  • フローラエンディングソング(PS2版のみ):Wishing...
    • 作詞・作曲:水月陵、歌:KIYO
  • ユリーシアエンディングソング(PS2版のみ):Sugar Sugar Love
    • 作詞・作曲:水月陵、歌:KIYO
  • スペシャルサンクス:ぱじゃまソフト、名仮仁志、ゆずソフト、印玄、ゆにさい準備会
  • PS2版スペシャルサンクス(追加分):ジェネオンエンタテインメント株式会社、ななついろ★ドロップス製作委員会、ポールトゥウィン株式会社、株式会社ブリッジ、川村真也、高橋弥七郎

[編集] 派生商品

[編集] ミニゲーム集

ニンテンドーDS用ソフト、『ななついろ★ドロップスDS タッチではじまる初恋物語』が2008年5月15日(3月に発売予定されていたが、延期された)に発売された。ミニゲームをプレイしながら、アニメ版ベースのストーリーを楽しむことができる。

[編集] コミック

いずれもメディアワークスより発売

※「月刊電撃コミックガオ!」が2008年4月号限りで休刊となったため、不足分を書き下ろして単行本化される予定。

[編集] ノベル(小説)

[編集] 音楽CD

  • ゲームサントラ
  • TVアニメサントラ他
    • 『Shining stars bless☆』(MAXI)2007年8月1日発売 ※OP曲
    • 『mo・o!』(MAXI)2007年8月1日発売 ※ED曲
    • 『「ななついろ★ドロップス」オリジナルサウンドトラック 』2007年10月24日発売
    • 『「ななついろ★ドロップス」すぺしゃるCD1』2007年12月21日発売
    • 『「ななついろ★ドロップス」すぺしゃるCD2』2008年1月25日発売

[編集] イラスト・設定資料集

[編集] テレビアニメ

2007年7月から9月まで放送されていた。また、その後WEB配信や衛星放送などでも放送された。全12話。

中京・近畿はJNN系列の中部日本放送(CBC)と毎日放送(MBS)、東名阪地区以外はTXN系列―テレビ北海道(TVh)・TVQ九州放送・テレビせとうち(TSC)―でネットされた(TSCにとっては通算4本目のUHFアニメ)。MBSにとっては同時期にTVAとの組み合わせによる『大江戸ロケット』を平行して放映していたため、史上初の「同時期にMBSとCBCおよびそれ以外の中京圏での放送局との組み合わせが複数存在」するケース。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

[編集] オープニングテーマ

Shining stars bless☆
作詞:KOTOKO・詩月カオリ、作曲・編曲:井内舞子、歌:詩月カオリ

[編集] エンディングテーマ

「mo・o!」
作詞・作曲:aya、編曲:AKIHIRO、歌:LOVERIN TAMBURIN
(第1話 - 第11話)
「コイスル★フローライト」
作詞・作曲:水月陵、歌:Akira
(第12話)

[編集] 挿入歌

「私のそばに…」
作詞・作曲:aya、編曲:AKIHIRO、歌:LOVERIN TAMBURIN
(第2話)

[編集] 各話リスト

話数 サブタイトル シナリオ 絵コンテ 演出 作画監督
1 運命はなにいろ? 島田満 山本天志 伊部由起子
2 あじさい色の記憶 宮崎なぎさ 中村圭三 尾形健一郎
3 金いろ願い星 山本天志 高島大輔 藤原未来夫
吉本拓二
4 夏色のプールサイド 名和宗則 吉田俊司 内原茂
5 ときめき色の星空 成田良美 高田淳 タムラコータロー 磯野智
新田靖成
星野真澄
吉本拓二
ひのたかふみ
6 やさしさいろの夕焼け 小原充 浜津武之
7 はちみつ色のとまどい 島田満 川崎逸朗 宮原秀二 尾形健一郎
8 幸せいろの翼 中弘子 名和宗則 清水裕実
川島勝
9 かなしみ色はサンドベージュ 成田良美 川田剛 高島大輔 吉本拓二
10 ぎんいろの満月 中弘子 山本天志 山崎光恵 田村正文
11 なみだ色の決心 島田満 守田芸成 野口孝行
12 初恋はななついろ 宮崎なぎさ 山本天志 ひのたかふみ
山本美也
吉本拓二

[編集] 放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列
千葉県 チバテレビ 2007年7月2日 - 9月17日 月曜 25時40分 - 26時10分 独立UHF局
神奈川県 tvk 月曜 26時15分 - 26時45分
埼玉県 テレ玉 月曜 26時30分 - 27時00分
北海道 テレビ北海道 2007年7月3日 - 9月18日 火曜 27時00分 - 27時30分 TXN系列
中京広域圏 中部日本放送 2007年7月5日 - 9月20日 木曜 27時25分 - 27時55分 JNN系列
福岡県 TVQ九州放送 木曜 27時48分 - 28時18分 TXN系列
岡山香川県 テレビせとうち 2007年7月6日 - 9月21日 金曜 26時58分 - 27時28分
近畿広域圏 毎日放送 2007年7月7日 - 9月29日 土曜 26時55分 - 27時25分
(『アニメシャワー』内)
JNN系列
日本全域 BANDAI CHANNEL 2007年7月23日 - 10月9日 月曜 12時00分更新 ネット配信
AT-X 2007年9月19日 - 12月5日 水曜 11時00分 - 11時30分
(リピート有り)
CS放送

[編集] ラジオ

[編集] 脚注

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  1. ^ a b c メディアワークス「しあわせななつぶ」、『電撃姫』第62号、メディアワークス、2005年12月、pp. 98-99、2009-05-02 閲覧。
  2. ^ a b c メディアワークス「しあわせななつぶ」、『電撃姫』第63号、メディアワークス、2006年1月、pp. 60-61、2009-05-02 閲覧。
  3. ^ しずく集めの時は眼鏡をかけていないので、当初すももの服を見て「プリマ・プラム」ということは認識できたが、それがすももだということは間近で見るまで気づかなかった。
  4. ^ PC版では攻略不可能だったが、人気投票では第3位にランクインする票を獲得し、その結果PS2版ではヒロインに昇格した。
  5. ^ この件に関しては、電撃G's magazineの連載漫画にもある程度詳しく描かれている。
  6. ^ 不正な手段でレトロシェーナに来ていることはプラム・クローリスに明かせない以上、おそらく非公式。
  7. ^ ノナルートでは、ノナのセリフから、彼がカリンの「信頼できる唯一の友人」の特例にあたることになっており、知っている可能性は高い。またテレビアニメ版では、撫子と同じ「信頼できる唯一の友人」の印が彼にもある描写がなされている。
  8. ^ 登場はわずかしかなかったが、人気投票では第5位を獲得している。
  9. ^ アニメ版で監督を務めた山本天志が『メガミマガジン』で、原作ゲームの舞台が大阪府枚方市(ひらかたし)であることを窺わせる発言をしている。なお、枚方市には星丘(ほしがおか)という酷似する地名が実在し、地域を流れる天野川の流域は七夕伝説発祥の地とされている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク