阪神高速1号環状線

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都市高速道路一般府道

阪神高速1号標識

阪神高速1号環状線
地図
阪神地域におけるルート図。赤線が阪神高速。
路線延長 10.3 km
開通年 1964年 -
大阪市を巡行する環状線
接続する
主な道路
記法
15号堺線
16号大阪港線
13号東大阪線
11号池田線
12号守口線
13号東大阪線
15号堺線
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
堂島川上を通る阪神高速1号環状線(堂島 - 北浜)

阪神高速1号環状線(はんしんこうそく1ごうかんじょうせん、Route 1 Loop Route)は、大阪府大阪市都心部を環状的に繋ぐ阪神高速道路路線である。

阪神高速道路の各路線(8号京都線以外)を連絡する役割を担っている路線であり、路線内は右回り一方通行となっている。路線名の英語表記は、"Loop" としている[1]

路線名[編集]

  • (阪神高速11号池田線の一部と併せて)大阪府道高速大阪池田線

出入口など[編集]

出入口
番号
施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考
1号環状線
1-01 湊町出入口 四つ橋筋/千日前通 0.0 15号堺線合流
1-02 四つ橋入口   0.9  
1-03 信濃橋出口 中央大通 1.6  
- 西船場JCT 13号東大阪線
16号大阪港線
1.6  
1-03 信濃橋入口 中央大通 1.6 13号東大阪線合流
1-04 土佐堀出口   2.5  
- 中之島分岐 11号池田線 3.0  
1-05 堂島入口 四つ橋筋 3.3 11号池田線合流
1-06 北浜出口 堺筋 3.8  
- 渡辺橋分岐 12号守口線 4.2  
1-07 高麗橋入口 4.9 12号守口線合流
1-08 本町出口   5.0  
- 東船場JCT 13号東大阪線 5.6  
1-09 長堀入口   6.1  
1-10 道頓堀出口 6.6  
- 高津分岐 15号堺線  
1-11 高津入口 千日前通   15号堺線(千日前線)と接続していて、当路線とは直接繋がっていない。
1-12 夕陽丘出入口 7.8  
- 公園北分岐 14号松原線 8.4  
1-13 えびす町入口 8.8 14号松原線合流
1-14 なんば出口   9.1  
- 湊町分岐 15号堺線 10.3  
15-01 湊町出口    
1号環状線

歴史[編集]

開発済みの大阪市中心部に敷設されたことから用地の確保が困難であったため[要出典]西横堀川堂島川東横堀川高津入堀川難波入堀川の水路上を利用して建設されている。

道路情報ラジオ[編集]

阪神高速の道路情報ラジオの冒頭は「こちらは阪神高速路側○○(局名)です。午前(午後)○○時○○分現在の道路情報をお知らせします。」と放送される。

  • 四ツ橋(湊町 - 信濃橋)
  • 土佐堀(信濃橋 - 中之島分岐)
  • 高麗橋(北浜 - 本町)
  • 道頓堀(長堀 - 夕陽丘)

車線・最高速度[編集]

区間 車線 最高速度 備考
湊町分岐-中之島分岐 4 60km/h
中之島分岐内 2 50km/h
中之島分岐-渡辺橋分岐 4 60km/h
渡辺橋分岐内 3 50km/h
渡辺橋分岐-高津分岐 4 60km/h
高津分岐-公園北分岐 2
公園北分岐内 1 50km/h 環状線側が分岐車線となる。
公園北分岐-湊町分岐 2 60km/h

交通量[編集]

平日24時間交通量(台)(上下合計)[2]

区間 平成22年度(2010年度) 備考
台数 混雑度
湊町JCT/出入口-四つ橋入口 98,661 1.18
四つ橋入口-西船場JCT/信濃橋出入口 106,364 1.24
西船場JCT/信濃橋出入口-土佐堀出口 92,825 0.96
土佐堀出口-中之島分岐 74,016 0.88
中之島分岐-堂島入口 86,327 0.78
堂島入口-北浜出口 93,337 0.96
北浜出口-渡辺橋分岐 89,819 0.92
渡辺橋分岐-高麗橋入口/本町出口 101,315 1.07
高麗橋入口/本町出口-東船場JCT 97,975 0.99
東船場JCT-長堀入口 91,036 0.95
長堀入口-道頓堀出口 95,615 0.98
道頓堀出口-高津分岐 88,739 0.91
高津分岐-夕陽丘出入口 44,674 0.88
夕陽丘出入口-公園北分岐 46,062 0.91
公園北分岐-えびす町入口 44,802 1.06
えびす町入口-なんば出口 48,491 1.11
なんば出口-湊町JCT/出入口 43,688 1.03
平成17年度(2005年度)
  • 大阪市中央区島之内1丁目 : 112,182

交通集中による問題[編集]

1号環状線には阪神高速道路を利用する車両の48%が集中(1999年の調査値[3])しており、しかもその多く(全体の33%)は放射線3号神戸線および11-16号の各路線)相互間の利用に伴う通過交通である。あまりに大量の車両が環状線に集中するため、渋滞が毎日のように発生し、道路構造物の傷みも早い。交通事故も頻発している[要出典]

環状線に集中する交通を分散するため、大阪都市再生環状道路として淀川左岸線大和川線が計画されている。

脚注[編集]

  1. ^ 日本国内の都市高速における他の環状線では、首都高速都心環状線 (C1) は "Inner Circular Route"、首都高速中央環状線 (C2) は "Central Circular Route"、名古屋高速都心環状線 (R) は "Ring" を使用している。
  2. ^ 平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(大阪府) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2014年8月17日閲覧。
  3. ^ 阪神高速Webサイトより。
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関連項目[編集]

関連作品

外部リンク[編集]