マウイ島

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マウイ島
Maui
愛称: (マジック・アイランド)
マウイ島の衛星写真
地理
場所 北緯20度48分 西経156度20分 / 北緯20.800度 西経156.333度 / 20.800; -156.333
面積 727.2 sq. mi. (1883.5 km2)
面積順位 ハワイ諸島で2番目の大きさ
最高標高 10,023 ft. (3,055 m)[1]
最高峰 ハレアカラ山
住民
人口 117,644 (2000現在)
人口密度 162/sq. mi. (62/km2)

マウイ島The Island of Maui)は、アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ諸島)のである。ハワイで2番目に大きい島であるが、元々は2つの島であったものが、現在の島南東部に位置するハレアカラ火山の噴火により流れ出た溶岩でつながり、現在の形となった。その地形から別名Valley Islandとも呼ばれる。

マウイ島モロカイ島ラナイ島カホオラウェ島の4島で構成されるマウイ郡の中心であり、郡全体の人口は128,094人(2000年国勢調査)、そのうち約9割の人口がマウイ島に集中、人口はオアフ島ハワイ島に次ぎ州内3番目に多い。

空港のあるカフルイが島の政治経済の中心で、島の北西のカアナパリ、カパルア地区、また南西のキヘイ、ワイレア、マケナ地区に、リゾートホテルコンドミニアムゴルフ場が集中している。また、島中西部の港町ラハイナは、かつてハワイ王朝の首都だった古都であり、19世紀には捕鯨基地として栄えた歴史も持つ。

島東岸は、ハレアカラ山の麓にあたり、厳しいカーブの道が続くが、カフルイ空港から90kmほど南、ハナの町には、アメリカの著名人にも隠れ家的ホテルとして知られる超高級ホテル、ホテル・ハナ・マウイがある。

地理[編集]

キヘイビーチ(マウイ島南中央部)

上記の通り、元々マウイ島は、北西側のプウ・ククイ山Pu'u Kukuiのある島と、南東側のハレアカラ山Haleakalaが溶岩で繋がり形成された島である。その形は、女性の上半身に形容される。標高3000m超のハレアカラ山頂は、映画2001年宇宙の旅撮影にも使用された。

ワイレア沖に三日月の形をした無人の小島、モロキニ島がある。

観光業[編集]

マウイ島の2007年の訪問者数は約263万9929人。そのうちほとんどがアメリカ国内とカナダからの観光客であり、訪問客全体の4割が海外からの旅行客で占められるオアフ島に比べ、明らかにアメリカ本土からの観光客を中心とした観光地であり(最も国内比率が高いのはカウアイ島の約89%)、日本人観光客数の相対的比率は低い。よって、マウイ島の観光マーケットもおのずとアメリカ志向となっている。

観光客のほとんどは、島の西海岸に面する地域、北はカパルア (Kapalua)、カアナパリ (Kaanapali) 、ラハイナ (Lahaina) からキヘイ (Kihei) 、ワイレア (Wailea) 地区にあるリゾートホテルやコンドミニアムを利用している。

マウイ島周辺には、冬になると多くのザトウクジラが出産と子育てのために来るため、ハワイ諸島の中でもホエールウォッチングで特に有名である。シーズンは年末から4月初め頃まで。

また、毎年9月には、マウイ・マラソンが開催されるが、同大会はかつて上岡龍太郎冠大会であった時期もある。 コースは空港のあるカフルイをスタートし、カアナパリをゴールとする26.2マイル (42.195km) 。

島外との交通[編集]

主なホテル[編集]

  • ホテル・ハナ・マウイ
  • ザ・リッツ・カールトン・カパルア
  • カパルア・ベイ-ア・ルネッサンス・リゾート
  • ザ・ウェスティン・マウイ・リゾート&スパ
  • ハイアット・リージェンシー・マウイ
  • シェラトン・マウイ・ホテル
  • グランド・ワイレア・リゾート&スパ
  • フェアモント・ケア・ラニ・マウイ
  • ダイヤモンド・リゾート・ハワイ
  • マケナビーチ&ゴルフリゾート
  • カパルア・ヴィラ
  • カアナパリ・アリイ
  • ラハイナ・ショアーズ


脚注[編集]

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  1. ^ Table 5.11 - Elevations of Major Summits”. 2004 State of Hawaii Data Book. State of Hawaii (2004年). 2007年7月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]