空色スクエア。

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空色スクエア。
漫画
作者
出版社 日本の旗芳文社
掲載誌 まんがタイムきららフォワード
レーベル まんがタイムKRコミックス
発表号 2009年3月号 - 2011年2月号
発表期間 2009年1月24日[1] - 2011年12月24日[2]
巻数 全4巻
話数 全24話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

空色スクエア。』(そらいろスクエア)は、双(現:浜弓場双)による日本漫画作品。『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)にて、2009年3月号から2011年2月号にかけて連載された[1][2]

概要[編集]

カメラが趣味の主人公・立花修一と、記憶喪失の少女・水堂深雪、そして東京でアイドル「HUMI」として活躍する尾浜文香の3人は幼馴染。地元の田舎町で深雪を支えながら暮らす修一だったが、文香がアイドルを休業して地元に戻ってくることで、物語は動き出す。2人の幼馴染の間で揺れる少年の恋心を描いた恋愛物語。

登場人物[編集]

立花修一
カメラが趣味。深雪、文香とは幼馴染。
水堂深雪
事故により2年前までの記憶を失っている。修一、文香とは幼馴染だが、学年は1つ下。
尾浜文香
東京でアイドル「HUMI」として活躍していたが、親が海外赴任するためアイドルを休業。修一たちの住む地元の町へ戻ってきて、立花家で暮らすこととなる。
修一、深雪とは幼馴染で、修一と同学年。
小田ゆりあ
文香の事務所の後輩アイドル。撮影の仕事で修一たちが暮らす町で滞在していた際に、文香と再会する。深雪と同学年。

書誌情報[編集]

  • 双 『空色スクエア。』 芳文社〈まんがタイムKRコミックス〉、全4巻[3]
    1. 2009年8月11日発売、ISBN 978-4-8322-7831-8
    2. 2010年2月12日発売、ISBN 978-4-8322-7887-5
    3. 2010年8月11日発売、ISBN 978-4-8322-7929-2
    4. 2011年2月12日発売、ISBN 978-4-8322-7989-6

出典[編集]

  1. ^ a b まんがタイムきららフォワード2009年3月号”. まんがタイムきららWeb. 2024年5月11日閲覧。
  2. ^ a b まんがタイムきららフォワード2011年2月号”. まんがタイムきららWeb. 2024年5月11日閲覧。
  3. ^ 空色スクエア。”. 芳文社. 2024年5月11日閲覧。