宍粟市

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宍粟市
しそうし
日章旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
団体コード 28227-8
面積 658.60km²
総人口 41,509
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 63人/km²
隣接自治体 兵庫県:養父市朝来市
たつの市姫路市
神河町佐用町

岡山県:美作市西粟倉村

鳥取県:若桜町

市の木 ブナ
市の花 ササユリ
他のシンボル -
宍粟市役所
所在地 〒671-2593 兵庫県
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号 0790-63-3000(代表)
外部リンク 宍粟市

宍粟市位置図(兵庫県)

:政令指定都市 / :市 / :町
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宍粟市(しそうし)は、兵庫県中西部に位置する西播磨に属する。2005年4月1日に宍粟郡の4町(山崎町一宮町波賀町千種町)が合併して誕生した。人口は県内41自治体中第25位、面積は豊岡市に次ぎ県内第2位である。市中心部の山崎は播磨北西部の中心地域でもある。

目次

[編集] 地理

宍粟市は兵庫県の中西部、神戸市から約100km、姫路市から約30kmに位置し西は岡山県、北は鳥取県に接している。

市域は東西約32km、南北約42kmと広大で県内でも第2位の面積となっている。主要な河川は揖保川千種川。いずれも播磨五川に含まれる。一級河川でもある揖保川は、市北部波賀町戸倉峠付近に発し音水湖 (引原ダム)を擁する引原川と市北東部の一宮町に発する三方川が一宮町安積で合流し名を変えたもので、市南部山崎町を通りたつの市姫路市へと南流する。一方、名水百選にも選ばれている千種川は市北西部千種町の江浪峠に発し南流、佐用郡佐用町赤穂郡上郡町を貫流し赤穂市へと流れる。また市の大部分は山林地帯であり、「しそう森林王国」を謳っていて、波賀町には県内最高峰氷ノ山千種町には第二峰三室山、第三峰後山を擁する。

山崎町は市南部に位置する。古来から、山崎藩城下町(のち陣屋町)、因幡街道を介した山陽山陰の結節点、揖保川水運の中心として、維新後も昭和期に郡制が廃止されるまで宍粟郡の郡役所が所在するなど古くから宍粟郡の中心市街として発展してきた。現在でも姫路市鳥取市を結ぶ国道29号京阪神中国地方を結ぶ中国自動車道の交点となっており交通の要衝となっている。またジャスコなど大型量販店が進出しており播磨北西部(宍粟市・佐用町)の中心市街となっている。

一宮町は市北東部に位置する。古くから播磨国一ノ宮である伊和神社が鎮座し発展してきた。町西部には国道29号、北部には国道429号が通る。

波賀町は市北部に位置する豪雪地帯過疎地域自立促進特別措置法による過疎地域。町内で国道29号国道429号が交差する。町西部で鳥ヶ乢トンネルを介して千種町と連絡する。

千種町は市北西部に位置する豪雪地帯、過疎地域自立促進特別措置法による過疎地域。古くから千種鉄(宍粟鉄)の産地として発展してきた。千種鉄は上質なことで名をはせており、今もたたら製鉄所跡が残っている。しかし明治に入ると西洋式製鉄に圧されて廃業を余儀なくされ、町の中心産業は林業へと転換が計られたが、安価な外国産木材の流入により需要が激減しており過疎化少子高齢化が深刻である。町内を横断して国道429号が通っており、西は岡山県津山市、東は波賀町一宮町へと通じている。町東部で鳥ヶ乢トンネルを介して波賀町と連絡する。

[編集] 隣接している自治体

[編集] 兵庫県

[編集] 岡山県

[編集] 鳥取県

[編集] 歴史

「宍粟」の名称は山崎町の中心部に残る地名・鹿沢(しかざわ)を古くは「ししさわ」と読んだことに由来する。以後「ししさわ→ししあわ→しさわ→しそう」と変化し「ししあわ」に「宍禾」ないし「宍粟」の漢字が当てられた。「宍禾」は播磨国風土記で用いられている古い表記で、新市名決定の際も「宍禾市(しさわし)」の案が有力視されていた。

[編集] 山崎町

古来から因幡街道による山陽と山陰の結節点として発展しており、江戸時代には本多家山崎藩1万石の城下町として一層の発展を遂げた。また、1621年元和7年)には町内在住の龍野屋孫兵衛により揖保川水運が開かれ高瀬舟の就航が可能となり郡内の物資の集積地としてより一層の発展が進んだ。維新後、廃藩置県により山崎藩が廃され山崎県が置かれたが、のち姫路県飾磨県)に統合され、再び兵庫県に統合され現在に至る。

[編集] 一宮町

古代の播磨国宍粟郡の地であり、町内の須行名(すぎょうめ)には延喜式大社・伊和神社が鎮座する。伊和神社は播磨国一ノ宮であり、町名の由来となった。播磨国風土記によれば、伊和大神は揖保川流域を中心に西播磨一帯を支配した大勢力が尊崇した神のようである。中世には播磨国守護赤松氏歴代の尊崇と庇護を得た。

[編集] 千種町

播磨国風土記によると古くは神々が腰を下ろす場を意味する「敷草村」と呼ばれていた。また古来より千種鉄の生産地として有名であり、製鉄業を中心に発展した。また、江戸時代には天領となった。維新後は久美浜県生野県姫路県(のち飾磨県)を経て、兵庫県の所属となる。

(この他の詳細な歴史は、播磨国山崎藩 の各項目も参照のこと。)

[編集] 行政

[編集] 行政区域の変遷(市町村制施行以後)

[編集] 歴代市長

  • 市長職務執行者 中田耕一郎(旧波賀町長)
氏名 就任年月日 退任年月日
初代 白谷敏明
(旧山崎町長)
2005年5月17日 2005年5月16日
第2代 田路勝
(旧一宮町長)
2009年5月17日 (就任予定)

[編集] 行政機関

  • 市役所:2009年3月に新市役所が完成し移転した。新市役所建設までは、旧宍粟郡広域センターと兵庫県山崎庁舎の一部を市役所として使用した。
    • 一宮市民局
      • 三方町出張所
    • 波賀市民局
    • 千種市民局

[編集] 立法

[編集] 市議会

宍粟市議会は定数20。合併時の特例で2005年の市議選のみ旧町域の単位で選挙区が設置され(カッコ内は定数)、山崎(13)・一宮(7)・波賀(3)・千種(3)の各町で合計26を定数としていた。2009年5月3日投票の第2回市議選より定数が20に削減され、また選挙区が廃止され市全域が単一選挙区とされた。

市議会議長は岡田初雄(おかだはつお ) (2009年6月29日現在)

[編集] 兵庫県議会

本市でひとつの選挙区(宍粟市選挙区)をなす。その定数は1である。

  • 2007年4月 最終投票率:68.34%
候補者名 当落 政党 得票
高嶋利憲 当選 無所属 9,582
長田執 落選 自民 7,316
春名哲夫 落選 無所属 7,221

[編集] 経済

[編集] 産業

[編集] 金融機関

[編集] 銀行

[編集] 信用金庫

[編集] 信用組合

[編集] 農協

  • JA兵庫西山崎支店、城下支店
  • JAハリマ本所、染河内支所、下三方支所、三方支所、繁盛支所、波賀支所、千種支所

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 国内

[編集] 海外

[編集] 地域

[編集] 施設

[編集] 県関連

  • 兵庫県警察宍粟警察署(山崎町今宿) - 旧山崎警察署
    • 安積警部派出所・曲里交番(一宮町安積)
    • 山崎中央交番(山崎町鹿沢)
    • 御名駐在所(山崎町御名)
    • 戸原駐在所(山崎町宇原)
    • 高下駐在所(山崎町高下)
    • 土万駐在所(山崎町土万)
    • 上牧谷駐在所(山崎町上牧谷)
    • 田井駐在所(山崎町田井)
    • 河東駐在所(山崎町三谷)
    • 染河内駐在所(一宮町能倉)
    • 三方駐在所(一宮町三方町)
    • 繁盛駐在所(一宮町上岸田)
    • 安賀駐在所(波賀町安賀)
    • 上野駐在所(波賀町上野)
    • 引原駐在所(波賀町引原)
    • 千草駐在所(千種町千草)
    • 室駐在所(千種町室)

[編集] 人口

[編集] 人口

宍粟市と全国の年齢別人口分布図(比較) 宍粟市の年齢・男女別人口分布図
紫色は宍粟市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 49,084人
1985年 48,980人
1990年 48,454人
1995年 47,685人
2000年 45,460人
2005年 43,302人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 人口推移

緑色で示したものが、宍粟市の人口である。(宍粟市発足以前は現在の市域の人口)なお、人口は国勢調査による各年10月1日時点のものである。

1950年(昭和25年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g100.png画像:g100.png画像:g01.png画像:g01.png 60,289
1955年(昭和30年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g100.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g05.png画像:g01.png 58,655
1960年(昭和35年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g100.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png 54,590
1965年(昭和40年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g100.png画像:g05.png画像:g03.png 50,889
1970年(昭和45年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g05.png 48,558
1975年(昭和50年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g05.png画像:g03.png 48,791
1980年(昭和55年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png画像:g01.png 49,084
1985年(昭和60年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png 48,980
1990年(平成2年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g50.png画像:g30.png画像:g03.png画像:g01.png 48,454
1995年(平成7年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png 47,685
2000年(平成12年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g50.png画像:g03.png画像:g01.png 45,460
2005年(平成17年) 画像:g100.png画像:g100.png画像:g30.png画像:g03.png 43,302

[編集] 教育

幼稚園 小学校 中学校
山崎幼稚園 宍粟市立 山崎小学校 宍粟市立 山崎西中学校
菅野幼稚園 宍粟市立 菅野小学校
神野幼稚園 宍粟市立 神野小学校 宍粟市立 山崎東中学校
河東幼稚園 宍粟市立 河東小学校
伊水幼稚園 宍粟市立 伊水小学校
都多幼稚園 宍粟市立 都多小学校
城下幼稚園 宍粟市立 城下小学校 宍粟市立 山崎南中学校
宍粟市立 戸原小学校
土万幼稚園 宍粟市立 土万小学校 事務組合立 三土中学校
神戸幼稚園 宍粟市立 神戸小学校 宍粟市立 一宮南中学校
染河内幼稚園 宍粟市立 染河内小学校
三方幼稚園 宍粟市立 三方小学校 宍粟市立 一宮北中学校
下三方幼稚園 宍粟市立 下三方小学校
繁盛幼稚園 宍粟市立 繁盛小学校
波賀幼稚園 宍粟市立 波賀小学校 宍粟市立 波賀中学校
野尻幼稚園 宍粟市立 野原小学校
宍粟市立 道谷小学校
千種幼稚園 宍粟市立 千種南小学校 宍粟市立 千種中学校
宍粟市立 千種東小学校
千種北幼稚園 宍粟市立 千種北小学校

※ 組合立三土中学校は佐用町に所在

高等学校など
兵庫県立 山崎高等学校
兵庫県立 伊和高等学校
兵庫県立 千種高等学校
F.S.播磨西高等学院

[編集] 交通

[編集] 鉄道

現在市内には鉄道は通っていない(淡路島を除けば県内の市で唯一鉄道の通っていない市)。

[編集] その他

  • 2006年平成18年)8月5日に国見の森公園が開園し、園内にミニモノレールが建設されている。
    • 山麓駅 - 山上駅

[編集] 高速バス

[編集] 道路

[編集] 高速道路

[編集] 国道

  • 国道29号 市中心部を経由し、山崎、一宮、波賀の3町を縦断的に結ぶ。当市における南北の交通軸として位置づけられている。
  • 国道429号 千種、波賀、一宮の3町を横断的に結ぶ。市北部の生活道路としての機能を期待されていて、改良工事が進んでいる。

[編集] 県道

[編集] 道の駅

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 山崎町

[編集] 一宮町

伊和神社

[編集] 波賀町

波賀城

[編集] 千種町

ちくさ高原
  • ちくさ高原 - 標高850~1125mに広がる高原。ホームページ
  • 県立三室高原野外活動センター - 平成18年3月閉鎖
  • エーガイヤちくさ
  • コープふるさと村 ちくさ
  • たたらの里学習館
  • 平成之大馬鹿門
  • 黒土の滝
  • 千草カントリークラブ

 

[編集] 出身有名人

[編集] ゆかりの人物

[編集] その他

[編集] 郵便番号

  • 山崎町・姫路市安富町
  • 一宮町・波賀町
    • 播磨一宮郵便局:671-41xx、671-42xx
  • 千種町
    • 千種郵便局:671-32xx

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

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