宮下英樹
| 宮下 英樹 | |
|---|---|
| 生誕 | 石川県七尾市石崎町 |
| 国籍 | |
| 職業 | 漫画家 |
| 活動期間 | 2001年5月 - 現在 |
| ジャンル | 格闘技/歴史 |
| 代表作 | ヤマト猛る!(全6巻) センゴク(全15巻) センゴク天正記(連載中) |
| 受賞 | 第44回ちばてつや賞大賞 |
![]() |
|---|
宮下 英樹(みやした ひでき)は、日本の漫画家。石川県七尾市石崎町出身。石川県立七尾高等学校卒業、富山大学途中退学。
目次 |
[編集] 来歴
富山大学在学中よりコミック誌への投稿を始め、途中で編集者から少年誌から青年誌への投稿を進められる。月刊ヤングサンデーなど幾つかの雑誌での入賞を経て、出版社より漫画アシスタントの仕事を紹介されたのを機に上京。竹下けんじろうの元でアシスタント業を行いながら投稿を続け、2001年5月に「第44回ちばてつや賞大賞」を受賞する。
2001年、『週刊ヤングマガジン』(講談社)に掲載の「春の手紙」でデビュー。続いて2002年から相撲をテーマにした「ヤマト猛る!」を連載するも、インタビューによれば期待していた程にはヒットしなかったという。その後、担当編集者と戦国時代について意気投合した事がきっかけとなって、「徹底してリアルに戦国時代を描写した作品」を製作する事を決意する。
2004年、『週刊ヤングマガジン』に秀吉の旗本出身で、出石藩の藩祖である仙石権兵衛秀久を主役に据えた「センゴク」の連載を開始した。ルイス・フロイスの『日本史』や太田牛一の『信長公記』を中心とした丹念な資料研究に加え、資料と矛盾しない範囲で俗説に対する反論や仮説の提起などを行う独創的要素の両立が高い評価を得た。また主役の仙石秀久を筆頭に斎藤龍興・朝倉義景など従来は低い評価を受けていた人物に光を当てたり、逆に明智光秀など著名人に作品独特の描写を行うなど、歴史上の人物への大胆な再解釈も話題を集めた。
同作はヤングマガジン誌におけるヒット作の一つとなり、連載開始から2007年の第一部終了までに15巻を刊行した。2008年からは別冊ヤングマガジン及び月刊ヤングマガジンでの今川義元を主人公にした「センゴク外伝 桶狭間戦記」の連載と平行して、「センゴク 天正記」として「センゴク」第二部の連載が始まった。
2011年3月、滋賀県彦根市の夢京橋あかり館(まちなか博物館)で開催された石田三成を題材にした展覧会「MITSUNARI 11」からの依頼を受けて、本編では未だ小姓である三成の肖像画を製作した。
[編集] エピソード
- 高校時代はボート部に所属しシングルスカルの選手であった。
- 幼少期に影響を受けた作品は樋口一葉の『たけくらべ』で、自身の創作に影響を与えたという。
- 講談社BOXの取材で漫画として尊敬する人物に松本剛を挙げている。
[編集] 作品リスト
[編集] 漫画
- 春の手紙(週刊ヤングマガジン、講談社、2001年、デビュー作)
- ヤマト猛る!(週刊ヤングマガジン、講談社、2002年 - 2003年、全6巻)
- センゴク(週刊ヤングマガジン、講談社、2004年 - 2007年、全15巻)
- センゴク 天正記(週刊ヤングマガジン、講談社、2008年 - 連載中)
- センゴク外伝 桶狭間戦記(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン、2007年 - 2010年、全5巻)
- 『センゴク』の番外編。桶狭間の戦いを舞台にしている。
[編集] 挿絵
- 『センゴク兄弟』原作:東郷隆
