生駒市
| いこまし 生駒市 |
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|---|---|
| 生駒市旗 生駒市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 奈良県 |
| 団体コード | 29209-5 |
| 面積 | 53.18km² |
| 総人口 | 119,215人 (推計人口、2012年1月1日) |
| 人口密度 | 2,240人/km² |
| 隣接自治体 | 奈良市、大和郡山市、 生駒郡平群町、同郡斑鳩町 京都府:京田辺市、相楽郡精華町 大阪府:枚方市、大東市、東大阪市 四條畷市、交野市 |
| 市の木 | イチイガシ |
| 市の花 | キク |
| 市のマスコット | たけまるくん |
| 生駒市役所 | |
| 所在地 | 〒630-0288 奈良県生駒市東新町8番38号 |
| 外部リンク | 生駒市公式ホームページ |
| ウィキプロジェクト | |
生駒市(いこまし)は、奈良県北西部に位置する市。江戸時代に創建された生駒聖天・宝山寺の門前町として発展した。現在は、大阪市・奈良市のベッドタウンとして知られ、また大阪都市圏の10%都市圏に属し、大阪都市圏中心部への通勤率は県内で最も高い自治体でもある(都市雇用圏)。
目次 |
[編集] 地理
奈良県の北西部に位置し、大きく大和川水系竜田川(生駒市内では生駒川)流域と富雄川流域に分かれる。
生駒市北部(旧北倭村)と中南部(旧生駒町)の間は小高い山及び丘で行き来しにくく、中南部では高度経済成長初期に都市化が始まったが、北部は1970年代後半になってから開発され始めた。そのため早くから都市化の進んだ中南部と新興住宅地としての北部とでは様相が異なる。その例として、中南部は市内の駅(主に近鉄生駒駅)を利用するのに対し、北部(特に北東部)は奈良市内の駅(主に近鉄学園前駅)を利用する傾向があり、生活圏が奈良市である。この傾向は近鉄けいはんな線が開通し、それまで学園前駅を利用していた人々が、けいはんな線の利用に変更を利用することで通勤・通学時間帯のラッシュから少しは緩和され通勤・通学そのものが楽になることから乗客は順調に増えている。
生駒市は、関西文化学術研究都市の域内に含まれている。市域は狭いものの、平地が少なく基本的に山中心の地形のため、自動車やバイクが無いと市内の移動も大変である。また傾斜地にも住宅が林立し、生駒山ですらかなり上の方まで住宅地化している。それ故ケーブルカーが通勤路線として機能する。
生駒山地と矢田丘陵があるために台風の被害はかなり少ない。ただ市内を流れる川は小河川が多く、治水対策などが進んでいないことから洪水の危険が少なからずある。また生駒山地の西側には大規模な断層帯(生駒断層帯)が走っており、この断層帯は今後30年以内に地震を引き起こす可能性が比較的高いとされている。また、矢田丘陵付近にも矢田断層があり、断層に添うような形で多くのニュータウンが形成されていることや、近鉄けいはんな線が断層にそって敷設された部分もあり、危険性が学界からは指摘されている。[要出典]
北部の街並み 高山町で撮影 |
[編集] 地区
[編集] 人口
平成22年国勢調査(速報値)より前回調査からの人口増減をみると、3.70%増の117,887人であり、増減率は県内39市町村中2位。
| 生駒市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 生駒市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 生駒市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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生駒市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
- 2012年1月1日現在 : 119215人
- 人口増加率(2007年4月1日→2009年4月1日) : 0.9%増
[編集] 歴史
太古の生駒は古代豪族の一つ平群氏の領地で、古代から中世と時を経るごとに平群氏の勢力は衰退し、『平群』という地名だけが残ることとなった。 奈良時代には都であった平城京の外周に位置する生駒(当時の平群)は生駒山のふもとに位置し、往馬坐伊古麻都比古神社(生駒神社)、生駒山口神社式内大社往馬神社社村の氏神様的存在でもあって近代の大和国平群郡南北生駒から奈良県生駒郡生駒町へと地名の変貌を遂げていったものである。 古代・中世の生駒は山間の寒村に過ぎなかったが、生駒山地は山岳修行の場として開かれていった(役行者が生駒山で暴れていた2匹の鬼を改心させ弟子にしたという伝説が在る)。一帯は南都と大坂を結ぶ街道として機能し、それらは現在でも清滝街道(現国道163号)、暗越奈良街道(現国道308号)として微かに当時の雰囲気を伝えている。
延喜式神名帳には大和国平群郡に往馬坐伊古麻都比古神社(旧式内官幣大社生駒神社)、生駒山口神社が記載されている。
室町時代に市の北部(高山町周辺)を支配していた鷹山氏は、宗砌のときに茶の湯の道具として茶筅を考案し、このことにより現在生駒市の名産品となった。
江戸時代に入り、1678年(延宝6年)に湛海律師が霊峰・生駒の中腹に宝山寺を開山すると、にわかに商売の神様として大阪庶民の信仰を集め、門前町として賑わった。
京都の皇室や江戸の徳川将軍家、郡山藩主柳沢家からの祈願もあった。
- 1918年には日本最初のケーブルカー、生駒鋼索鉄道(現・近鉄生駒鋼索線・生駒ケーブル)が敷設され、参拝客も依然として絶えなかった。
- 1959年に阪奈道路が片側1車線の有料道路として開通した。
- 1964年には新生駒トンネルが貫通し、大阪との距離がかなり短縮された。
このころから大規模な住宅地建設が相次ぐなど都市化が本格的に進み、人口も急増し県内有数のベッドタウンとなった。
- 1971年11月1日に市制施行し、同時に市章を制定した。1990年には県下3番目の10万都市となった。
- 1987年には、市の北部が関西文化学術研究都市に指定された。
[編集] 行政
- 市長:山下真(2006年2月 -)
- 副市長:不在
- 市議会:定数24
2007年4月に前市長の中本幸一、現職市議会議長の酒井隆が生駒市発注の足湯の公共事業や、総合スポーツ公園用地売却に関してあっせん収賄等で逮捕される。[3]
2010年、市民投票条例案が提出され、近日中に永住外国人だけでなく市内に3年以上在住の定住外国人が行政の外交防衛にまで関与できる見通し、これは事実上の外国人参政権付与である。
[編集] 行政区画の変遷
- 1889年(明治22年)4月1日 添下郡北倭村、平群郡北生駒村、平群郡南生駒村が成立。
- 1896年(明治29年)3月29日 添下郡が平群郡と合併し、生駒郡となる。
- 1921年(大正10年)2月11日 生駒郡北生駒村が生駒郡生駒町となる。
- 1955年(昭和30年)3月10日 生駒郡南生駒村が生駒郡生駒町と合併。
- 1957年(昭和32年)3月31日 生駒郡北倭村が生駒郡生駒町と合併
- 1971年(昭和46年)11月1日 生駒郡生駒町(単独市制)が市制施行。人口約36000人
[編集] 経済
ベッドタウンの性格上、小売業が中心である。
[編集] 産業
- 茶道具
- 竹編み針
- 北田原準工業地域
[編集] 商業施設
商業施設は近鉄生駒駅周辺の商店街やデパート、国道168号沿いのいわゆる郊外型の大型スーパーや量販店、けいはんな線新駅周辺のファッションビルに集中していたが、旧来の商店街も「100円商店街」などの取り組みを行なうなど、活性化に向けた取り組みが見られる。
- アントレいこま
- 近鉄百貨店生駒店
- グリーンヒルいこま(元町)
- ぴっくり通り商店街(元町)(「ぴっくり通り」の「ぴ」は「PI」で「BI」ではない)
- ヒルステップいこま(小明町)
- Joshin東生駒店(小明町)
- 南生駒イオンタウン(南生駒)
- 万代俵口店
- 万代菜畑店
- ならコープ各店舗
- イオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンター(鹿畑町)
- ジャスコ登美ヶ丘店 他
- ジャスコ生駒店は既に閉店し上記のイオン・ジャスコ各店舗でサービスが引き継がれている。
[編集] 金融機関
南都銀行の支店を除くと、有人店舗は近鉄生駒駅前周辺に集中している。
- 三井住友銀行 生駒支店(生駒東支店と統合)(元町)
- みずほ銀行 生駒支店(北新町)
- 南都銀行 生駒支店(北新町)・元町出張所(元町)・真弓支店(真弓南)・白庭台駅前支店(白庭台)・あすか野出張所(あすか野)・東生駒支店(東生駒)・鹿ノ台出張所(鹿ノ台西)・南生駒支店(小瀬町)
- 京都銀行 生駒支店(谷田町)・登美ヶ丘支店(鹿畑町)
- りそな銀行 東生駒支店(東生駒)
- 奈良信用金庫 生駒支店(谷田町)(上記の統合閉店した三井住友銀行生駒東支店の跡地)
[編集] 農業協同組合(JAならけん)
- 生駒支店・生駒ローン営業センター(山崎町)
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- 南生駒出張所(小瀬町)
- 北倭支店(高山町)
[編集] 日本郵政グループ
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- 生駒郵便局(谷田町)
- 高山郵便局(上町=かみまち)
- 生駒鹿ノ台(しかのだい)郵便局(鹿ノ台南)
- 生駒北大和郵便局(北大和)
- 生駒あすか野郵便局(あすか野南)
- 生駒台郵便局(俵口町)
-
- 東生駒郵便局(東生駒)
- 生駒本町郵便局(本町)
- 生駒中菜畑(なかなばた)郵便局(中菜畑)
- 南生駒郵便局(小瀬町=おぜちょう)
- 生駒萩の台郵便局(萩の台)
-
- 生駒店(谷田町) - 正式名称は「大阪支店生駒出張所」。ATMはホリデーサービスも実施。
- 大阪支店 近鉄百貨店生駒店内出張所(谷田町)(ATMのみ/ホリデーサービスも実施)
- 大阪支店 イオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンター内出張所(鹿畑町=しかはたちょう)(ATMのみ/ホリデーサービスも実施)
- その他生駒郵便局を除く各郵便局にATMが設置されており、高山郵便局ではホリデーサービスも実施(2011年3月現在)。
生駒市内の郵便番号は「630-01xx」「630-02xx」(いずれも生駒支店の管轄)である。なお、「630-01xx」区域(高山地区など)は民営化以前は高山郵便局が集配業務を担当していた(生駒郵便局の項も参照)。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
- 奈良県吉野郡上北山村
- 1990年(平成2年)4月4日に、生駒市のシンボルの1つである竹に起因して兵庫県城崎郡竹野町と友好都市提携を締結していたが、2005年(平成17年)4月1日に竹野町が合併し豊岡市となったことを理由に、2006年(平成18年)10月をもって、友好都市提携を解消した。
[編集] 海外
- なし
[編集] 教育
大阪のベッドタウンのという性格上、大阪府下の学校や企業に在籍する市民も多い。
[編集] 小学校
- 生駒市立あすか野小学校(生駒市あすか野)
- 生駒市立生駒小学校(生駒市山崎町)
- 生駒市立生駒北小学校(生駒市高山町)
- 生駒市立生駒台小学校(生駒市新生駒台)
- 生駒市立生駒東小学校(生駒市東生駒)
- 生駒市立生駒南小学校(生駒市萩原町)
- 生駒市立生駒南第二小学校(生駒市小平尾町)
- 生駒市立壱分小学校(生駒市壱分町)
- 生駒市立桜ヶ丘小学校(生駒市桜ヶ丘)
- 生駒市立鹿ノ台小学校(生駒市鹿ノ台)
- 生駒市立俵口小学校(生駒市俵口町)
- 生駒市立真弓小学校(生駒市真弓)
[編集] 中学校
- 生駒市立生駒中学校(生駒市西松ヶ丘)
- 生駒市立生駒北中学校(生駒市高山町)
- 生駒市立生駒南中学校(生駒市萩原町)
- 生駒市立大瀬中学校(生駒市小瀬町)
- 生駒市立上中学校(生駒市上町)
- 生駒市立光明中学校(生駒市小明町)
- 生駒市立鹿ノ台中学校(生駒市鹿ノ台)
- 生駒市立緑ヶ丘中学校(生駒市緑ヶ丘)
[編集] 高等学校
- 奈良県立生駒高等学校(生駒市壱分町)
- 奈良県立奈良北高等学校(生駒市上町)旧北大和高等学校、2005年度(平成17年度)入学生徒より奈良県立富雄高等学校(奈良市)を吸収合併して現校名に。
[編集] 大学・短期大学
- 奈良先端科学技術大学院大学(生駒市高山町)
[編集] 国際学校
- 関西クリスチャンスクール(生駒市喜里ヶ丘)
[編集] 隣接する自治体
[編集] 交通
[編集] 鉄道
市の中心部にある生駒駅から近鉄奈良線を使って大阪方面鶴橋に出るのも、奈良方面奈良に出るのも時間的には大差無く、鶴橋に出る方が速い場合も多い。これは奈良行きの急行・快速急行が途中学園前・大和西大寺・新大宮とこまめに停車するのに対して、難波行きの場合、急行は石切・布施のみ停車、快速急行だと鶴橋までノンストップで運転されるためである。これら交通の至便さが生駒市の人口増の要因の一つと言える。また2009年3月20日には神戸三宮まで阪神なんば線経由で乗り換え無しで1時間以内で行けるようになるとされているが、1時間以内での到達は一部列車に限られる。
近畿日本鉄道(近鉄)
[編集] バス
[編集] 道路
- 有料道路
- 主要市道
- 主要な生駒市道として23路線が指定されている。
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] レジャー
[編集] 観光
[編集] 祭り
宝山寺の門前町という性格上、宝山寺関係の祭事が多い。
| 日付 | 祭事名 | 場所 |
|---|---|---|
| 1月1日~3日 | 宝山寺初聖天 | 宝山寺 |
| 1月1日~15日 | 宝山寺新春祈祷会 | 宝山寺 |
| 1月9日~10日 | 往馬ゑびす | 往馬大社 |
| 2月3日 | 生駒聖天厄除星祭大護摩 | 宝山寺 |
| 4月1日 | 宝山寺大護摩会式 | 宝山寺 |
| 5月1日~10日 | 宝山寺大般若会式 | 宝山寺 |
| 8月上旬(変動あり) | いこまどんどこまつり | 近鉄生駒駅前、生駒健民運動場、生駒市総合公園 |
| 9月23日 | 生駒聖天お彼岸万燈会 | 宝山寺 |
| 体育の日の前日(変動あり) | 往馬大社例大祭・往馬大社火祭り | 往馬大社 |
| 10月14日 | 高山八幡宮大例祭 | 高山八幡宮 |
| 11月第3日曜日または第4日曜日 | 宝山寺般若窟柴燈護摩供 | 宝山寺 |
| 12月1日 | 生駒聖天厄除大根炊き | 宝山寺 |
| 12月16日 | 宝山寺大注連縄奉納 | 宝山寺 |
[編集] その他
生駒市は放送と深い縁があると言える。生駒市のシンボル・生駒山にはNHK大阪や関西準キーテレビ局などの親局送信所(生駒市はABC、ytvのみ)が立ち並ぶ他、奈良県北部一円にエリアを広げるKCN(近鉄ケーブルネットワーク)の本社・スタジオも生駒市に存在する。
その他、1978年から1986年にかけて世界初のCATVを利用した双方向映像配信実験(Hi-OVIS実験)が行なわれた。実験区域は東生駒駅周辺で、実験用の放送センターは東生駒駅前に設けられた。建物は現在もKCNのスタジオとして使われている。また、駅前には記念碑が建っている。
2003年より開始した地上デジタル放送においても、関西(在阪)テレビ局デジタル送信所の多くが生駒山に建っている。なお、毎日放送はデジタル放送の送信所をアナログの東大阪市から生駒市に移した。奈良テレビ放送はデジタル放送の送信所をアナログの大和郡山市(松尾山)から生駒市(生駒山奈良県寄り)に移した。
[編集] 生駒市出身の有名人
- 植田佳奈(声優)
- 河野康弘(ジャズピアニスト)
- ダース・ローマシュ匡(プロ野球、北海道日本ハムファイターズ)
- 土井成樹(プロレスラー)
- 中村哲治(民主党参議院議員・現)
- 新山志保(声優)
- HIMAWARI(元SEX MACHINEGUNS、現DUSTAR-3ドラムス)
- 藤原一裕(ライセンス・芸人)
- 三木道三(歌手)
- 堀弘司(高額納税者)
- 西野努(元プロサッカー選手)
- 森見登美彦(小説家)
- 松下奈緒(女優)
[編集] 脚注
- ^ 生駒市旗
- ^ 図典 日本の市町村章 p163
- ^ “中本前市長の逮捕を受けて”. 市長日記 (2007年5月1980日). 2007年6月2日閲覧。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 四条畷市 | 交野市,枚方市 | 精華町,京田辺市 | ||
| 東大阪市,大東市 | 奈良市 | |||
| 平群町 | 大和郡山市 |
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