聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話

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聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
ジャンル 少年漫画ファンタジー漫画
漫画:聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
作者 車田正美
出版社 秋田書店
掲載誌 週刊少年チャンピオン
レーベル 少年チャンピオン・コミックス エクストラ
発表期間 2006年36・37合併号 -
巻数 8巻(2013年12月時点)
話数 61話(8巻時点)
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聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(セイントセイヤ ネクスト ディメンション めいおうしんわ)は、車田正美の漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて不定期連載中。

概要[編集]

ギリシア神話をモチーフとした物語と、正義のために戦う少年達の姿を描き「聖闘士(セイント)」「聖衣(クロス)」「小宇宙(コスモ)」などのネーミングと共に1980年代後半に人気を博した『聖闘士星矢』(以下、前作と表記)の完全新作として発表される。

2006年4月『週刊少年チャンピオン』22・23合併号誌上にて、前作のラストエピソードを再編集し、描き下ろしたプロローグが掲載され、同年8月の36・37合併号より、袋とじでの全ページフルカラー作品として連載開始する。従来の漫画作品では、扉絵や巻頭などの一部にカラー化がある程度で、全ページフルカラーでの連載は車田自身が作業的に到底不可能と考えていたものの、コンピュータグラフィックス技術の導入によってそれが実現したという[1]。しかし、週刊連載では全ページフルカラーという制作体制の維持が困難であるとの判断で、掲載形式を2006年38号以降は不定期連載に改められた。Part9以降は袋とじではなくなり、1話ごとのページ数も約18ページ前後に増加したが、Part15以降の雑誌掲載分は扉絵などの一部を除きモノクロとなる。この変更については編集部からの発表は無いものの、製作自体はカラーで行われていて、コミックスでフルカラー作品として発売することがチャンピオン編集長によって告知された[2]

part12にて前作の主人公・星矢が登場した後は『聖闘士星矢』の正統続編と銘打たれ、前作の後日談もストーリーに織り込まれるようになった。過去と現在が交錯しながら展開し、前作の正式な続編として制作された映画『聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜』のキャラクターなどもリメイクされ登場している。

あらすじ[編集]

地上暦1990年、エリシオンにおける天馬星座の聖闘士・星矢冥王ハーデスの激闘よりさかのぼること240数年前。若き日の童虎シオン黄金聖闘士に昇格し、聖戦勃発を阻止するためハーデスが降臨する以前にアローンを殺めようとする。アローンは親友であるこの時代の天馬星座の聖闘士・天馬により一度は救われるが、天馬が2人の黄金聖闘士に相対する隙にパンドラを名乗る女性の言うがままに覚醒の証・冥王の剣を引き抜き、アローンはハーデス城へ連れ去られてしまう。

一方、地上暦1990年、ハーデスとの最後の聖戦に勝利したアテナ城戸沙織は、ハーデスに突き刺された冥王の剣の呪いにより3日の命となった星矢を救うべく、時の神クロノスの助力を得て前聖戦の時代に訪れる。しかし、クロノスによって無力な赤子にされた沙織は窮地に立たされる。

登場人物[編集]

単行本[編集]

  1. 2009年2月6日刊行 ISBN 978-4-253-13271-8
  2. 2010年3月8日刊行 ISBN 978-4-253-13272-5
  3. 2010年12月8日刊行 ISBN 978-4-253-13273-2
  4. 2011年12月8日刊行 ISBN 978-4-253-13274-9
  5. 2012年4月6日刊行 ISBN 978-4-253-13275-6
  6. 2012年12月7日刊行 ISBN 978-4-253-13276-3
  7. 2013年8月8日刊行 ISBN 978-4-253-13277-0
  8. 2013年12月6日刊行 ISBN 978-4-25313278-7

脚注[編集]

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  1. ^ 車田正美 『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』1、秋田書店〈少年チャンピオンコミックス・エクストラ〉、2009年、扉解説。ISBN 978-4-253-13271-8
  2. ^ 『週刊少年チャンピオン』2009年12号