聖闘士星矢Ω登場人物一覧
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聖闘士星矢Ωの登場人物一覧(セイントセイヤオメガのとうじょうじんぶついちらん)は、車田正美の漫画作品『聖闘士星矢』を原作としたオリジナル・テレビアニメーション『聖闘士星矢Ω』の登場人物を列挙する。
※ 各人の行動は基本的に第1話~第51話(wikipediaで仮称するところの“ 序章&十二宮編 ”)におけるもの。52話以降は【新生聖衣編】の見出しを付け、それ以降に記述する。
目次 |
メインキャラクター [編集]
- 天馬座(ペガサス)の光牙(こうが)
- 声 - 緑川光 / 雪野五月(幼少)
- 属性 - 光、闇
- 技 - ペガサス閃光拳(-せんこうけん)、ペガサス流星拳(-りゅうせいけん)、ペガサス彗星拳(-すいせいけん)
- 本作の主人公。13歳。ある孤島で城戸沙織に育てられながら、シャイナを師として聖闘士になるための修行をしていた。性格は世間知らずで負けん気が強いが、心根が真っ直ぐで優しさも併せ持つ。十分な説明もされないまま過酷な修行を強いられたため、「聖闘士なんかになりたくない」と反発していたが、マルスの襲来時に沙織を守りたいという気持ちからペガサスの聖闘士として覚醒、拉致され行方の解らなくなった沙織を探して島を旅立ち、仲間達と出会う。沙織を守れなかった無力感から、強さを求める気持ちは強い。聖闘士としての知識の学習も不十分だったため、蒼摩と出会うまで小宇宙の属性のことを知らず、技の使い方も不安定だったが、高い素質を秘める。育ててくれた沙織を慕っており、厳しく接する辰巳やシャイナにも表面上は反抗的な態度を示すものの、その実親のように思っている。
- 星矢達アテナ軍とマルス率いる火星士軍の最初の戦いの際、落ちてきた隕石が地上へ達して光と闇が炸裂した時、その力を受けて誕生した光と闇の力を持つ二人の赤子が後の光牙とアリア。光の小宇宙を持つアリアに対し、光牙は闇の小宇宙を持つ。闇の赤子は成長して沙織に害を成すと分かっていたが、沙織は光牙と名付け、我が子のように育て、強く生きるよう光の小宇宙を授けた。また、星矢はマルスから光牙を守り、成長する光牙のためにペガサスの聖衣を与えた。後にアリアもまた光の小宇宙で光牙を守るようになる。その真の実力は黄金聖闘士さえも一蹴するほどに高いが、それは自身に宿る闇の小宇宙の力によるもので、闇の小宇宙を燃やせば暴走し、敵味方の見境なく傷つける。
- 十二宮の戦いでは、金牛宮のハービンジャーに自身の力を認めさせ通過を許可させた。また、巨蟹宮でアリアによって抑えられていた闇の小宇宙が一時的に暴走し、シラーを圧倒するほどの戦闘能力を見せた。なお、この状態になると肌が黒くなり瞳の色も赤黒くなる。人馬宮ではかつて星矢が見たことのある先代の射手座の黄金聖闘士アイオロスのメッセージを目撃し、その後の磨羯宮での戦闘では再度闇の小宇宙を暴走させられるが、自分の意思で抑え込むと共にセブンセンシズに目覚め、それとともにペガサス彗星拳を習得した。双魚宮では、アモールによって闇の小宇宙を自分の意思で燃やすようにさせられ、一時は自力で制御するが、抑えきれず暴走してしまう。だが、ユナのセブンセンシズによって闇の小宇宙を再び抑えられその場をユナに任せ、最頂部へ向かいエデンと共にマルスを撃ち破った。その後、アモールの闇の力によってエデンと共に火星へ移動させられるとギャラクシーメイルを埋め込まれたことで自身の闇と結合し闇の神アプスが出現、憑依され、圧倒的な力でアモールを倒し沙織を殺害せんと迫るが、ユナと地の底から現れた星矢の必死の呼びかけによりアプスを引き離し意識を取り戻す。攫われた沙織を救うべく星矢から射手座の聖衣を授けられアプスの闇へ飛び込む。闇の中で沙織を発見した光牙は傷つきボロボロになりながらも救出に成功する。アプスの一撃が光牙を襲ったそのとき、アリアの杖の欠片が光牙を守り、目映い光を解き放つ。光と一体化した光牙の一撃はアプスを打ち砕いた。アリアの光に守られた光牙は仲間たちの待つ地上へと帰還を果たすのだった。
- 【新生聖衣編】
- アプスを倒した事により光牙もまたペガサス聖闘士の宿命『神殺し』を背負うことになる。戦いの傷を癒す内に自身の望みが誰かを守ることではなく、闇の小宇宙に導かれ純粋に戦いを求めているのではないかと思い悩む光牙のもとに鋼鉄聖闘士の昴が現れ、直後に新たな敵・パラサイトに襲われる。幾多の戦いで傷つき死んでしまったペガサスの聖衣を辰巳の叱咤を受けて自らの小宇宙で新生聖衣として蘇らせ、パラサイトを撃退する。
- 仔獅子座(ライオネット)の蒼摩(そうま)
- 声 - 小西克幸
- 属性 - 火
- 技 - フレイムデスペラード、ライオネット・バーニング・ファイヤー、ライオネットボンバー、ライオネット・エクスプロージョン
- 14歳。光牙が最初に出会った同世代の聖闘士で、パライストラでのルームメイト。南十字座(サザンクロス)の白銀聖闘士・一摩を父に持ち、その姿に憧れて聖闘士を目指すが、幼少時に父が殺されたため、パライストラ入学前に十分な指導を受けられておらず、当初は技なども不安定だったがその後鍛錬し上達している。普段は飄々としているがアバウトでパライストラの寮の部屋も散らかり放題、小宇宙で出した火で煮炊きをするなど現代っ子的な面もある。食物の好みはかなりの辛党で、女性には軟派。感情のままに突っ走りやすい一面もあり、亡き父の件では特にそれが顕著で、父を殺害したソニアに対しては激しい敵意を抱いていたものの、戦いを通してある種の情もお互い生まれており、彼女が一摩を殺害したことに苦しんでいたことを知ってからはさらに変化が生まれている。実家はとある治安の良くない下町だが、地元の不良少年達にも「アニキ」と慕われて女性にもモテている。一度光牙たちと別行動をとり、その際出会った一角獣座(ユニコーン)の聖闘士である邪武との特訓により、新必殺技「ライオネット・ボンバー」をマスターした。後にマルスの居城でソニアと戦った際、彼女が持っていた父の南十字座の聖衣石を入手した。
- 十二宮の戦いではハービンジャーの力で時空の歪みに送られ栄斗と共に獅子宮に飛ばされミケーネと対峙。強大な力に圧倒されるも黄金聖衣の右肩にヒビを入れ力を認めさせ通過した。天蠍宮では光牙・ユナを先へ行かせソニアと対峙する。技の発動に失敗した彼女を救おうとセブンセンシズに目覚めるも、ソニアの命を救うことはできなかった。双魚宮では龍峰、栄斗と共にマルス四天王を倒した。地球崩壊が始まると黄金聖闘士の助力で火星へ移動するが、アプスに憑依された光牙を目撃し彼を止めようとするが魔傷を負う。光牙とアプスの戦闘の際は、光牙に自身の小宇宙を送りアプス撃破の援護をする。地球に降り注いだアリアの光の雨によって魔傷は浄化する。
- 【新生聖衣編】
- 復興したパライストラで聖闘士候補生への講義を頼まれていて闘う心は燃え尽きていたが、新たな敵の出現により戦いの道に再び戻りジャミールで貴鬼に聖衣の修復をしてもらう。
- 鷲座(アクィラ)のユナ
- 声 - 雪野五月
- 属性 - 風
- 技 - ブラストサイズ、ディバイントルネード、アクィラ・スピニング・プレデーション、アクィラ・シャインニング・ブラスター
- 本作のヒロイン。13歳。戦災孤児出身の女性聖闘士。とある北方の街に育ったが、幼少期に家族や故郷を戦争で失い、困窮して盗みを働いた所で孔雀座の女性聖闘士パブリーンと出会い、彼女に師事することで更生、6歳の時にパライストラに預けられる。パライストラでは優等生ではあったが、登場当初はかなり怒りっぽく、女性聖闘士の仮面の掟に内心反発していた。光牙との出会いなどで自らの本心に向き合い、信念の元に掟を破り仮面を外し、以後は素顔で生活しており、性格的にも怒りっぽい部分が影をひそめ、冷静で面倒見の良い部分が強調されるようになった。パライストラの女子生徒では唯一ヘルキャンプをクリアしている。星の動きから様々な予兆を読み取る「星読み」の能力を持つ。遺跡破壊の旅ではチームの資金管理を担当。
- 十二宮の戦いではハービンジャーに巨蟹宮へ飛ばされ、光牙を殺そうとするシラーとの戦いの中で「自分の命を捨ててでも仲間を守る」という覚悟を新たに持ったことでセブンセンシズに目覚めた。人馬宮では先代の射手座の黄金聖闘士アイオロスのメッセージを目撃した。双魚宮ではアモールと対峙するが苦戦を強いられる。光牙を先に行かせ、自身はアモールの足止めをするが地球崩壊が始まると彼が火星へ移動したため自身も黄金聖闘士の助力で火星へ移動する。火星ではアプスに憑依された光牙を元へ戻すため、現れた星矢と共に必死の呼びかけをしアプスを引き離すことに成功する。光牙とアプスの戦闘の際は、光牙に自身の小宇宙を送りアプス撃破の援護をする。地球に降り注いだアリアの光の雨によって魔傷は浄化する。
- 【新生聖衣編】
- ジャミールを訪れ貴鬼に聖衣の修復をしてもらうも、心の中には未だ迷いがあり聖衣を纏えずにいた。光牙の叱咤により迷いを断ち新生聖衣を纏う事に成功した。
- 龍座(ドラゴン)の龍峰(りゅうほう)
- 声 - 柿原徹也
- 属性 - 水
- 技 - 廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは)、水発勁(すいはっけい)、鏡花水月(きょうかすいげつ)、明鏡止水(めいきょうしすい)、廬山百龍覇(ろざんひゃくりゅうは)、水龍円舞(すいりゅうえんぶ)
- 13歳。先代の龍座の聖闘士・紫龍と彼の幼なじみ春麗の実子。父の指導を受け龍座の青銅聖衣を譲られており、その伝説的ともいえる父の存在もあり教員や同級生からも一目置かれている。実力も父譲りの豊かな才能を持つが、病弱で体がもたないために奥義・廬山昇龍覇は一度の戦いで一発しか撃てない。小柄で女性的な容姿であり物腰も穏やかだが戦い方は容赦なく、強かな一面を持つ。かつて父と因縁のあったペガサスの聖闘士である光牙のことは初対面から強く意識している。両親への思い入れは深く、自らの小宇宙を高めることで魔傷に冒された父の体を元に戻すことを悲願とする。父が管理していた天秤座の黄金聖衣を玄武に奪われて以降はその奪還も旅の目標の一つに加わった。
- 龍座の聖衣は旧作同様に青銅聖衣最強の硬度の盾を備えているが、獅子座の黄金聖闘士ミケーネとの戦いで盾を砕かれてしまう。十二宮編冒頭で貴鬼に修復されるまでの間、聖衣装着シーンのバンクも盾が破損したものに差し替えられていた。
- 十二宮の戦いではハービンジャーに双児宮へ飛ばされ、パラドクスとの戦いの中で瞬から受けた言葉を思い出し、メインキャラクターの中で最初にセブンセンシズに目覚めた。天秤宮では玄武の真意を知り和解する。時貞により栄斗と共に時間の果てへ消失するが、玄武から送られたツインロッドを伝い天秤宮へ帰還し、双魚宮では蒼摩、栄斗と共にマルス四天王を倒した。地球崩壊が始まると黄金聖闘士の助力で火星へ移動し、アプスに憑依された光牙を止めようとするが魔傷を負う。光牙とアプスの戦闘の際は、光牙に自身の小宇宙を送りアプス撃破の援護をする。地球に降り注いだアリアの光の雨によって魔傷は浄化する。
- 【新生聖衣編】
- ジャミールで聖衣を修復してもらったが心の迷いのため聖衣を纏えずにいた。五老峰にて父である紫龍の元で嫌々修行をしていた時にパラサイトの襲撃を受け苦戦するが、小宇宙を高めることに成功し父と同様に背中に龍が発現し新生聖衣を纏い、パラサイトを撃退する。
- 狼座(ウルフ)の栄斗(はると)
- 声 - 鈴木達央 / 水原薫(幼少)
- 属性 - 土
- 技 - 変わり身の術(かわりみのじゅつ)、金遁の術(きんとんのじゅつ)、土遁の術(どとんのじゅつ)、火遁の術(かとんのじゅつ)、十文字岩石崩し(じゅうもんじがんせきくずし)、青龍鉄砲水(せいりゅうてっぽうみず)、火炎の舞 乱れ撃ち(かえんのまい みだれうち)、秘伝 咆哮天狼崩し(ひでん ほうこうてんろうくずし)、土遁 双牙咆狼陣(どとん そうがほうろうじん)、野槌崩し(のづちくずし)、土遁 鳳仙花(どとん ほうせんか)、キコウ斬り(きこうぎり)、土遁 土塁天井(どとん どるいてんじょう)、水遁 絶対零度(すいとん ぜったいれいど)、白狼拳 伝神無双(はくろうけんでんしんむそう)、岩戸返し(いわとがえし)、分身の術(ぶんしんのじゅつ)、狼牙拳 羅刹旋風刃(ろうがけん らせつせんぷうじん)、秘伝 地人一体(ひでん ちじんいったい)、土遁 砂塵の舞(どとん さじんのまい)、白狼拳 闘牙疾走(はくろうけん とうがしっそう)、ローリング・ストーン
- 13歳。長髪にスーツ姿、眼鏡をかけている知的な少年。同世代の聖闘士の中ではトップクラスの実力を有する。パライストラにおいて、学園長イオニアに疑念を抱き独自に調査するも、露見して捕縛され投獄、表向きは自主退学とされていたが、牢獄にて同じく投獄されてきた光牙と出会い、共に脱出し仲間になる。出身は富士山麓に隠れ住む富士流という忍術を操る忍者一族の末裔で、忍術と聖闘士の技をミックスすることで、自身の本来の属性である土の範疇を越えた多彩な技を操る。知識豊富で洞察力にも優れるが、一方で気まぐれな面があり、光牙達とは行動をともにしたり無断で離れたりする。
- 現在の性格はマイペースで群れることを嫌い他者と距離を置く部分もあるが、幼少時は素直な性格だった。かつて兄のように慕っていた先代の狼座の聖闘士・芳臣が時貞との戦闘で殺害された際、逃げるよう促されていたとはいえ彼を見捨てて逃げたことを内心引きずっており、それ以降性格も変化があったと父・善三はみている。芳臣の死後、彼の狼座の聖衣石を受け継ぎ、独自に修行をして故郷を出奔した過去がある。
- 十二宮の戦いではハービンジャーの力で時空の歪みに送られ蒼摩と共に獅子宮に飛ばされミケーネと対峙。強大な力に圧倒されるも最後には力を認めさせ通過した。天秤宮では時貞により龍峰と共に時間の果てへ消失し、力を強化された時貞に追い詰められるがセブンセンシズに目覚めたことで時貞を倒し、その後玄武から送られたツインロッドを伝い天秤宮へ帰還し、双魚宮では蒼摩、龍峰と共にマルス四天王を倒した。地球崩壊が始まると黄金聖闘士の助力で火星へ移動し、アプスに憑依された光牙を止めようとするが魔傷を負う。光牙とアプスの戦闘の際は、光牙に自身の小宇宙を送りアプス撃破の援護をする。地球に降り注いだアリアの光の雨によって魔傷は浄化する。
- 【新生聖衣編】
- ジャミールで聖衣を修復してもらった後に故郷へ戻り芳臣の墓参りをしている最中、ラジオから流れるロックに感化されバンドを組みヴォーカルを担当しメジャーデビューを控えていた。光牙からアテナの危機と新たな敵の存在を知らされ心に迷いを生じつつもロックを選択。ライブで歌っていたが光牙の小宇宙が消えたことを感じるとステージを飛び下り駆け付けるも、観客やメンバーを石化されたことに激怒し新生聖衣を纏いパラサイトを撃退、メンバーと観客達を救うために再び戦いの道へ舞い戻る。
- オリオン座のエデン
- 声 - 諏訪部順一 / 今井由香(幼少)/大空直美(赤子)
- 属性 - 雷
- 技 - フォルゴーレ・ルネッサンス、トニトルイ・フェラカーラス、トニトルス・サルターン、ヒーラ・マシティーア、トワノ・トルナード、オリオンズ・デヴァステーション、トニトルイ・サルターレ
- 15歳。パライストラにおいて聖闘士ファイト優勝候補の筆頭に名前が挙げられる実力者であり、品格のあるその振る舞いも相まって皆にその行動を注目される存在だが、自らの力への自信から周りなど眼中になく、周囲から距離をおいている。その正体はマルスの息子であり、マルスの作る新世界の王となるべく育てられた。アリアに対して強い想いを抱いている。
- パライストラ陥落の後、雷の遺跡での光牙との激突、続く闇の遺跡での自らの心の闇との対峙を経てアリアへの態度の独善性に気付くが、直後アリアを父マルスの手によって失い、精神の袋小路に入り込むことになる。アリアの導きによって再起を果たしマルスに反旗を翻した後は、乙女座のフドウとの対戦でのセブンセンシズへの覚醒、天蠍宮での義姉ソニアの亡骸との対面、叔父でもある魚座のアモールとの衝突を経て、光牙と共についに父マルスと対峙、辛くも勝利する。その後の火星での戦いではアプスに憑依された光牙を相手に魔傷を負いながらも奮闘、光牙とアプスの決戦に自身の小宇宙を送り、光牙を援護する。
- 【新生聖衣編】
- 火星での戦いの後パラサイト側に寝返るが実際はパラサイトを探るスパイとしての行動であった。家族やアリアを弔う日々を送っていたが、エウロパからアリアを蘇らせることを条件に光牙の抹殺依頼を受けインパルスメイスという名のクラブを使うパラサイトとして出現し光牙と交戦する。その後、聖闘士としての本心を見せ新生聖衣を纏い自らの聖域(アリアの墓)を侵したパラサイトを退けるも光牙達には同行せず一人何処かへと姿を消す。
- アリア
- 声 - 能登麻美子
- 属性 - 光
- マルスによって「新しい時代のアテナ」として擁立されたショートヘアの少女。強力な光の小宇宙の持ち主だが自身では小宇宙をコントロールできる技術を持っていない。13年前の赤子の時にメディアが召還した闇の遺跡の落下地点近くに光牙とともに居合わせ、彼女と光牙に気づいた沙織が自身の光の小宇宙でとっさに包み守ったことで光の小宇宙を受け継いだが、直後にマルスに攫われていった。アテナとして形式上は大切に扱われるも、その実は幽閉された籠の鳥で自由は無く、その強力な光の小宇宙を利用され続けてきた。光牙と出会ったことで二人の光の小宇宙が共鳴を起こして自我を取り戻し、彼らに救出されて以降はマルスの野望を止めるため共に行動する。長らくの幽閉生活の影響で世間知らずだが、マルスの野望についてはある程度知っており、地球の小宇宙を吸い取る遺跡の破壊のため光牙らを各遺跡へ案内する。自らの小宇宙と、遺跡に対応した属性を持つ聖闘士の小宇宙とで力を合わせることで遺跡のコアを破壊し、「コスモクリスタル」を生成する能力を持つ。若手の白銀聖闘士達の中には、マルスに騙されて彼女が真のアテナだと思い込んでいる者も数多い。光牙らとの旅を通じて感情も豊かになっていったが、自身を奪還するため現れたエデンに仲間達が痛めつけられるのを見かね、彼と共にマルスの元へ戻った。乳児期からの長い監禁中にたった1人自身に優しく接してくれたエデンには悪い感情はなく、地上を救うためとはいえ彼の望みに反することには後ろめたさももっている。闇の遺跡・エレボスで光牙と共にコアを破壊した後に現れたマルスとの戦いの際、光牙たちの持つコスモクリスタルと自身の小宇宙を合わせて「杖」を作り出し青銅聖闘士たちを援護するもマルスの作り出す槍に胸を貫かれ致命傷を負う。崩壊する遺跡の中、光牙たちに感謝の言葉を述べつつマルスを止めるため自らの最期の力で光牙たちを地上へ返した。死後の魂は「死よりも深い闇」にあるらしいが、残留思念が花びらとなり、自身の想いを見せて迷いの中にあったエデンを導く。アプスを消滅させた光牙の前に現れ礼を言い、光の雨を地球に降り注ぎ魔傷を浄化させる。
青銅聖闘士 [編集]
- カジキ座(ドラド)のスピア
- 声 - 織田優成
- 属性 - 水
- 技 - ソードフィッシュカッター
- パライストラの生徒。何かとユナをからかっては怒らせたり光牙に嫌味を言ったりするが、ユナと決闘して敗れた際は潔く敗北を認めた。火星士の襲来で捕虜になりバベルの塔内のトゥームスクイーズに仮死状態で囚われている。
- トナカイ座[1](カリブー)のルドルフ
- 声 - 徳山靖彦
- 属性 - 風
- パライストラの生徒。スピアの取り巻きで太った大柄な少年。
- 鳩座(コロンバ)のグレイ
- 声 - 根本幸多
- 属性 - 火
- パライストラの生徒。スピアの取り巻き。
- 海蛇座(ヒドラ)の市(いち)
- 声 - 小野坂昌也
- 属性 - 土[2] /水(クルセイド)
- かつて星矢と共に聖戦を闘った聖闘士。同じ世代の聖闘士たちが引退・殉職していく中で、かつての星矢達の如く自らが主役となって輝く時を夢見て、聖闘士として生きることにこだわり続けている。小宇宙に属性を加えた新たな闘法に対応出来ておらず、自分よりはるかに若い少年少女達と共にパライストラで学んでいる。若干やさぐれているために、大きく歳下の学友達に威張り散らすなど大人げない面も見せるが、光牙達には「市先輩」と呼ばれ受け入れられていた。
- 【新生聖衣編】
- 蒼摩の講義に乱入し、聖闘士候補生達に自身の聖衣を見せびらかしていた。その後パライストラを襲ったロゲの前に勢い良く飛び出してくるが、パラサイトビーの攻撃を受けあっさりと眠らされてしまう。
- 飛び魚座のアルゴ
- 声 - 神奈延年
- 属性 - 水
- パライストラの生徒。二世聖闘士である蒼摩を一方的に敵視しヘルキャンプで妨害行為を行うも、檄にバレて失格となる。
- 冠座のダリ
- 属性 - 風
- パライストラの生徒。技巧派の聖闘士で、聖闘士ファイト一回戦でエデンと対戦するも一撃で敗れる。
- コンパス座のフック
- 声 - 沼田祐介
- 属性 - 土
- 技 - グランド・ニードル
- パライストラの生徒。小柄な眼鏡姿で、対戦相手を徹底的に調べる研究熱心な性格。聖闘士ファイト一回戦で光牙と対戦したが敗れる。火星士の侵攻時は生身で戦っていた。
- イルカ座(デルフィネス)のギュネイ
- 声 - 宮崎寛務
- 属性 - 水
- 技 - デルフィネス・ボム
- パライストラの生徒。聖闘士ファイト準々決勝でユナと対戦し敗れる。
- 鶴座(クレイン)の小町(こまち)
- 声 - 庄司宇芽香
- 属性 - 土
- パライストラの生徒。ユナの友人。火星士の襲来時に捕虜となり、スピアや檄らと同様にバベルの塔内のトゥームスクイーズに仮死状態で囚われている。巨蟹宮でシラーにアルネと共に操られユナに攻撃を仕掛ける。
- ウサギ座のアルネ
- 声 - 鎌田梢
- 属性 - 水
- パライストラの生徒。ユナの友人。火星士の襲来時に捕虜となり、スピアや檄らと同様にバベルの塔内のトゥームスクイーズに仮死状態で囚われている。巨蟹宮でシラーに小町と共に操られユナに攻撃を仕掛ける。
- 定規座のルチアーノ
- 声 - 宮坂俊蔵
- 属性 - 雷
- パライストラの生徒。眼鏡をかけている。7話で聖闘士ファイト準々決勝に進出していることを確認できる。
- 風鳥座のパラダイス
- 声 - 金本涼輔
- 属性 - 風
- 技 - タイフーンブレット
- パライストラの生徒。聖闘士ファイト準々決勝でエデンに敗れる。
- 山猫座(リンクス)のミラポロス
- 声 - 泰勇気
- 属性 - 風
- 技 - リンクスアロー
- 龍峰と同日にパライストラへ入学した聖闘士。貧しい村の生まれで、村人達に「世界から貧困を無くす」と約束してパライストラへやってきた。自分の体の弱さに引け目を感じ、自信の持てなかった龍峰を元気づけるなど男気のある性格で、「黄金聖闘士になる」という確固たる目標の元、他の生徒たちからも一目置かれる実力を見せるが、徐々に頭角を現し始めた龍峰に嫉妬するようになり、彼との組手において、わざと勝ちを譲られたことに誇りを傷つけられてパライストラを出奔。自らを鍛えるための旅に出るが、その途上にて命を落とす。闇の遺跡・エレボスの「悔恨 贖罪の間」にて遺跡のもたらす幻影として現れ龍峰に襲い掛かる。
- アンドロメダ座の瞬(しゅん)
- 声 - 神谷浩史
- 属性 - 風
- 技 - ネビュラチェーン
- かつて星矢と共に戦った伝説の聖闘士。13年前、光牙と沙織がマルスに襲われた際に仲間達と共に駆けつけ、マルスに「魔傷」を負わされた。現在は魔傷が左腕一面に及んだ影響で小宇宙を燃やせないために聖闘士としては休業状態[3]。ある砂漠の貧しい村で医療ボランティアを行っており、村人にも慕われている。戦いで傷ついた光牙と龍峰を救出し、ミゲルの再度の来襲時は不完全ながら「ネビュラチェーン」を放ち彼らを守った。龍峰をその後暫く自宅に置いて療養させていた際、紫龍達の過去の戦いやセブンセンシズについて話しており、これが後に龍峰の実戦で役に立つ事になる。
- 聖衣石による新しいアンドロメダの聖衣[4]は旧作と基本的なデザインは近いが、黒い縁取りが付いている。
- 狼座(ウルフ)の芳臣(よしとみ)
- 声 - 滝下毅
- 属性 - 土
- 技 - 十文字岩石崩し(じゅうもんじがんせきくずし)、秘伝 咆哮天狼崩し(ひでん ほうこうてんろうくずし)
- 先代の狼座の青銅聖闘士。富士流の忍者で栄斗の先輩格。栄斗を実の弟のように可愛がっており、彼からも兄者(あにじゃ)と慕われていたが、忍者の里の窮屈さを嫌い聖闘士になるべく里を抜けた。数年後、世界滅亡の危機を里に伝えようと戻ってくるも、富士流総本山の門より中へ入ることを許されず、追っ手の白銀聖闘士・時貞と戦い死亡する。闇の遺跡・エレボスの「悔恨 贖罪の間」では栄斗の心の闇として襲い掛かる。
- なお22話・25話でのクレジットは「兄者」表記。
- 一角獣座(ユニコーン)の邪武(じゃぶ)
- 声 - 草尾毅
- かつて星矢と共に戦った一角獣座(ユニコーン)の青銅聖闘士。現在は戦いから身を遠ざけ、牧場を経営して大好きな馬たちと静かに暮らしている。行き倒れた蒼摩を助け、聖闘士の先輩として彼を鍛えた。
白銀聖闘士 [編集]
- 蛇遣い座(オピュクス)のシャイナ
- 声 - 小山茉美
- 属性 - 雷
- 技 - サンダークロウ
- 光牙の育った島で彼を聖闘士として鍛える傍ら、アテナ・城戸沙織の警護役を勤めている。光牙には厳しい指導を施すが、内心は彼を可愛がっており秘めた素質も認めている。星矢への想いは変わっておらず、彼を悪く言われ激怒する一幕も。マルス襲来時に沙織を守るべく戦うが、光牙を庇い「魔傷」を受けて倒れ療養の身となり、攫われた沙織を救いに旅立つ光牙を送り出した。雷の遺跡のコア破壊のために傷ついた身を押して光牙達の前に現れ、光牙に出生の秘密の一部を告げた。コアの破壊には成功するも、直後光牙達が闇の遺跡に飲み込まれた際は『闇にのみこまれるな』と叫び一人難を逃れる。
- 【新生聖衣編】
- 聖域の門番を務める傍ら、光牙達に消息を絶った白銀聖闘士の捜索を命じる。
- 烏座(クロウ)のヨハン
- 声 - 伊藤健太郎
- 属性 - 風
- 技 - ウインドジャマー、ウインドトリガー
- ソニア指揮下の聖闘士の一人。実直な性格だが、マルスらにアリアがアテナであると騙されていた。ユナらの言葉も聞き入れず対決したが、技の特性を見抜かれて敗れる。
- 猟犬座(ハウンド)のミゲル
- 声 - 松本保典
- 属性 - 土
- 技 - グランドウェーブ、グランドファング、グランドファング・グランドフィナーレ、ハウンドホロウ
- 顎髭を生やした細身の男。好戦的な性格で実力も確かだが、妙に潔癖性。倒した光牙を救出しにきた瞬に驚愕して一旦は逃げたものの、彼が小宇宙を燃やせないと気づくと再度来襲、態度が大きくなるなど卑劣な面がある。瞬・龍峰・光牙の順に技を受け倒される。
- 蠅座(ムスカ)のフライ
- 声 - 塩屋浩三
- 属性 - 風
- 技 - サンドウイルス、フライスライダー
- 風の遺跡を守護していた肥満体の男。地位のみを気にしており、本物のアテナである沙織より、貢ぎ物で地位を上げてくれるマルスの方が良いと言い放つ強欲さを持つ。倒した相手から聖衣をはぎ取るのを楽しみにしている。光牙に倒される。
- 孔雀座(ピーコック)のパブリーン
- 声 - 折笠愛
- 属性 - 水
- 技 - イーキピエリア、ピーコックブリザード
- ユナの師匠の女性聖闘士。凍気を操る。一人称が「わたくし」で穏やかな口調の金髪の女性だが戦闘スタイルや指導は容赦ない一面も持つ。かつて困窮して盗みを働いていた幼少時のユナと遭遇、彼女の道を正し能力を見いだして聖闘士に育て上げ、パライストラに預ける際彼女に仮面を付けさせた。マルスに寝返ったふりをしてユナを襲うが、彼女の成長を確かめた後真意と素顔を明かし、追っ手のシャム、バラーゾ、アルマーズを食い止めて仮面を残し行方不明になる。素顔は緑の目で柔和な顔立ちの美女。沙織がアテナであること、アリアがアテナではないことは最初から知っており、沙織が生存しているとの情報も掴んでいた。
- 矢座(サジッタ)のシャム
- 声 - 岡本寛志
- パブリーンの裏切りを予見したソニアに遣わされた追っ手の1人。
- 馭者座(アウリガ)のアルマーズ
- 声 - 松原大典
- パブリーンの裏切りを予見したソニアに遣わされた追っ手の1人。
- レチクル座のバラーゾ
- 声 - 高橋剛
- パブリーンの裏切りを予見したソニアに遣わされた追っ手の1人。
- 水蛇座(ヒドラス)の市
- 声 - 小野坂昌也
- 属性 - 土(アルティメットコスモ)/水(クルセイド)
- 技 - パラライズベーゼ、ヒドラスゴージャスキック、ヒドラス・サウザント・パラライズ
- パライストラ陥落後、土の遺跡に向かう光牙達の前に現れ「トイレにいたから難を逃れた」と語り共に遺跡へ向かうが、実際は星矢達へのコンプレックスからマルスに寝返っており、白銀聖闘士として光牙らに襲いかかる。聖衣の毒牙や老獪な戦術で光牙を苦しめるが、流星拳を受けて敗北。その後どうなったかは不明だが、ゲーム版では「裏切るのはカッコ悪い」という理由で改心している。
- 【新生聖衣編】
- アテナの元へ集結していることから、アテナ公認の白銀聖闘士となっている。
- 彫刻具座(カエルム)のミケランジェロ
- 声 - 島田敏
- 属性 - 土
- 技 - コロッサスライブ
- 土の遺跡を守護していた髭面の男。市がマルスに寝返る際、ソニアとの仲介役となる。ゴーレムを生み出して操ることを「芸術」と称し、それ以外には興味が無い。栄斗にゴーレムが壊されると早々に任務を放棄していずこかへと去った。マスクパーツのデザインは、書籍「聖闘士星矢大全」で登場した「彫刻具星座の青銅聖衣」の想像図とほぼ同一である。
- 地獄の番犬座[1](ケルベロス)のドーレ
- 声 - 小野健一
- 属性 - 火
- 技 - ケルベロスディバイド、ケルベロスヘルフレイム、ケルベロスクロー、ケルベロスインフェルノ、ケルベロス・ヘルフレア
- 行方をくらましている貴鬼の確保とアリアの連れ戻しの任務を受けた男。光牙や羅喜を襲撃し、光牙たちの聖衣を損傷させたが倒される。
- 南十字座(サザンクロス)の一摩(かずま)
- 声 - 古川登志夫
- 属性 - 火
- 蒼摩の父であり師。豪放磊落で自らの守護星座が88星座の中で一番小さいことを「なんにしたって一番はいいものだ」と自慢にしていた。「強さの秘訣は全てここに詰まっている」と言う程郷土を愛し、聖闘士になってからも故郷の一般人達と親しく交流し彼らにも「街の誇り」とされて尊敬を集めている。数々の戦いを経験したベテラン聖闘士であり、仲間たちのまとめ役的存在だった。本編開始の数年前にソニアに襲われた際、当時幼かった彼女を軽くあしらいつつも「子供とは戦えん」と背を向けた隙をつかれ殺される[5]。聖衣石は赤い十字形のペンダントタイプで、彼の死後ソニアが所持していたが、蒼摩との戦闘の際彼女が落としたため蒼摩の元へ戻る。その後の十二宮での戦闘でソニアの手に再度渡るが粉々に粉砕されてしまった。
- ペルセウス座のミルファク
- 声 - 竹本英史
- 属性 - 土
- 技 - ベトラブロヒ、ラス・アルグール・ゴルゴニオ
- 水の遺跡を守護していた男。メデューサの盾で光牙・ユナ・栄斗を石像にしたが龍峰に敗れる。得意技のラス・アルグール・ゴルゴニオは、前作では空中からの蹴り技であったが、本作ではメデューサの髪の毛の蛇をイメージした拳を繰り出し、相手の体に巻きつかせる技となっている。
- 時計座(ホロロギウム)の時貞(ときさだ)
- 声 - 速水奨
- 属性 - 水
- 口元をマスクで覆っている男。マルスの部下として、数々の「影の任務」を担ってきた。時計座の聖闘士らしく時間を守ることを重視し、戦闘中でも「敵の命が消えるまでの時間」を常にカウントしている。芳臣を殺害し、その戦闘中に起きた爆炎の中に消えた。
- 盾座(スキュータム)のエネアド
- 声 - 長嶝高士
- 属性 - 土
- 技 - パーフェクトスクウェア
- マルスの居城に奇襲を掛けた光牙・ユナと戦った巨漢の男。纏う聖衣は白銀聖衣屈指の硬度を誇り、相手の攻撃に自動的に反応・防御する盾で光牙やユナを追い詰めるも、遅れて登場した蒼摩に敗れる。眠ることを好み昼寝を妨げられることを嫌う。
- 【新生聖衣編】
- パラサイトと交戦するも身を挺して石化した少女を守ったため敗北する。瀕死の状態の中、捜索に来た光牙達に罠ということを知らせる。
- 牛飼い座のバイエル
- 声 - 田中大文
- 属性 - 火
- ソニアの命令でバルチウス、メンカルと共に雷の遺跡を守護していた男。眼鏡を掛けている。両手と聖衣のマスクパーツに付属している鞭を赤いビーム状に変化させ、敵を切り裂く技で龍峰と戦うも敗れる。他人を支配することに悦びを覚える歪んだ性格をしている。
- キリン座のバルチウス
- 声 - 藤巻恵理子
- 属性 - 土
- ソニアの命令でバイエル、メンカルと共に雷の遺跡を守護していた女。属性の力で周辺の植物を刃のように変化させ敵を攻撃する技を駆使し、栄斗と戦い疲弊させるも敗北。容姿は裾が跳ねたボブカットだが顔は最後まで仮面をしていたため不明。
- 鯨座(ホエール)のメンカル
- 声 - 福原耕平
- 属性 - 水
- ソニアの命令でバイエル、バルチウスと共に雷の遺跡を守護していた大柄な男。その巨躯は白銀聖闘士の中でも1、2を争う程のものであり、その怪力は属性の力を使用することで更に増大する。空から相手を押しつぶす技でユナ・蒼摩と戦うも敗れる。
黄金聖闘士 [編集]
- 牡羊座(アリエス)の貴鬼(キキ)
- 声 - 中原茂
- 属性 - 土
- 技 - スターライトエクスティンクション
- 第一の宮「白羊宮」を守護する再生と技巧を司る黄金聖闘士。かつての聖戦において活躍した牡羊座の黄金聖闘士ムウの弟子で、少年時代には伝説の聖闘士である星矢と共に幾多の戦いを目にしてきた。現在では聖衣を修復できる唯一の修復師である。弟子の羅喜には優しいが容赦のない一面も持つ。逆立った髪が少年時代の面影を残すものの後ろ髪を長く伸ばし、体格も大きくなっていて一人称も「私」に変わり落ち着いた口調になった。シオンからムウへと受け継がれてきた技と少年時代から持つテレポーテーション能力を駆使する。
- 火星士に狙われその身を隠していたが、マルスが新たに創造した新十二宮の第一の宮「白羊宮」にて光牙達を待ち受ける。マルスの目的と、それを防ぐためには十二時間以内に十二宮を突破しなければならないこと、黄金聖闘士を倒すためにはセブンセンシズに目覚める必要があることを光牙達に伝え彼らの聖衣を修復した。実力も光牙のペガサス流星拳の直撃を受けても全く動じないほど上達している。全員の聖衣を修復という小宇宙を多大に消費した後でありながらも、自らの裏切りに気付いたメディアの送り込んだ火星士の大群に立ち向かい、戦闘をしながら龍峰らのセブンセンシズ覚醒を感じとって笑みを浮かべる余裕を見せた。地球崩壊が始まると火星士達が逃亡したためハービンジャーと共に十二宮を駆け上り、天秤宮でハービンジャー・玄武・フドウらと力を結集しユナ達を火星へ移動させ、自身らは小宇宙を放出して光の柱を支える。
- 【新生聖衣編】
- 聖衣石の眠る墓所にてパラサイトと交戦し撃退、その後ジャミールへ戻り、ユナ達青銅聖闘士の聖衣を修復する。石化された人や街の増加をアテナに報告し聖闘士の結束を固めることを具申する。
- 牡牛座(タウラス)のハービンジャー
- 声 - 矢尾一樹
- 属性 - 雷
- 技 - シャドウホーン、グレートホーン、グレイテストホーン
- 第二の宮「金牛宮」を守護する力と破壊を司る黄金聖闘士。薄い紫の髪に左目が隻眼となっているイオニア以上に大柄な男。骨の砕ける音、特に「人の心が折れる音」を好む。なお、マスクは両目まで覆うヘルメットタイプで最初から左側の角が折れている。登場時は所持していたが、その後は描画されていない。
- 貧困層出身の影響もあってか力を追求することを第一としていた。幼少の頃、不良達と喧嘩をした際に左目を失うもその時に小宇宙を体感、同時に相手の「骨が砕ける音」に魅せられる。その後も戦い続け格闘技の試合に参戦した時初めて聴いた「心の折れる音」の甘美さに魅了され、以後はその音を聴くため、戦いに明け暮れる。戦いの日々の中「聖闘士」の存在を知り、彼らの心の砕ける音を聴くために生身で聖闘士達を倒し続けていたが、その頃にイオニアの仲介でマルスと引き合わされその強大な力に戦慄を覚え服従を誓う。厳しい修行の末、セブンセンシズを体得し牡牛座の黄金聖衣を与えられた。マルスから「忠誠を誓っていればこれからも人の骨を砕いてよい」という許可を貰っている。戦闘相手にも「折りがいのある力を見せる」ことを要求する一面があり、抵抗できない状態での相手をすることを面白いとは思っていない。貴鬼が火星士から身を隠している時期を知っていることから多少は交流がある模様。
- 第二の宮「金牛宮」にて光牙を待ち受け圧倒的な実力を見せつけ、光牙との技の打ち合いによって蒼摩ら4人を十二宮の別の場所へと弾き飛ばした。戦いの中、仲間への思いで心が折れるどころかますます強くなる光牙との一騎打ちで己に膝をつかせたことで、「この先の戦いでもっと強くなったお前の心を俺が折る」と宣言し光牙を先へ通した。その後「骨のある奴がいればどんな世界でもよい」という価値観のもと、マルスを裏切り白羊宮で貴鬼に加勢する。地球崩壊が始まると火星士達が逃亡したため貴鬼と共に十二宮を駆け上り、天秤宮で貴鬼・玄武・フドウらと力を結集しユナ達を火星へ移動させ、自身らは小宇宙を放出して光の柱を支える。
- 【新生聖衣編】
- 己の楽しみのため無断で十二宮を抜け出しパラサイト雑兵を倒していることを玄武に咎められる。聖域へ帰還後、戦いに際し聖闘士を巻き込むことに迷うアテナを一喝する。
- 双子座(ジェミニ)のパラドクス
- 声 - ゆかな
- 属性 - 風
- 技 - 廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは)、クロスロードミラージュ、フォーチュネイトウォール、ファイナルデスティネーション
- 第三の宮「双児宮」を守護する愛と運命を司る黄金聖闘士。薄い水色のロングヘアーで前髪を顔の両サイドを残して上げている、背の高い巨乳の女性で、『聖闘士星矢』シリーズ初の女性黄金聖闘士。マスクは宝石付のティアラと頭の両脇に陰と陽の仮面が掛かっている仕様になっており肩には白いフリルが付いている。人語を喋る小鳥やリス達が従者として仕え、彼らには「ジェミニ様」と呼ばれている。女性聖闘士の仮面はしていないが、それは本人曰く「敵対した相手を愛してあげる」からである。
- 生まれた時より未来を読める不思議な力を持っており、それゆえに両親から疎まれていた。幼少時に自動車事故から自らを救出した紫龍に強い憧れを持ち家族や自分の名を捨て聖闘士の道に入る。紫龍への強い執着のため彼の妻である春麗には嫉妬心を見せ、渡してはいないが独身時代の紫龍にラブレターを書いたこともある。また聖闘士訓練生時代に聖域への火星士達の侵入を目撃しているが、報告せず見逃していた。
- ハービンジャーの力で時空の歪みに飛ばされた龍峰を第三の宮「双児宮」に引き寄せ、素顔を晒した上で紫龍の息子である龍峰を愛していると公言。紅茶や菓子を振る舞い話し合いで自身が心酔しているマルスへの降伏を促すも拒否され戦闘に入る。髪が黒色に変わると憎しみと死を司る黄金聖闘士「憎しみのジェミニ」へと豹変し、性格や行動が荒々しいものになる。
- キスするだけで吹っ飛ばしたり、前述の未来を読める能力により敵の動きを先読みできるほか、廬山昇龍覇(色は赤紫)を放つこともできる。また人格ごとに別々の小宇宙を持っており、人格が変わると体力やダメージを回復することができるため、実質2人分の小宇宙を有している。
- 圧倒的な力で龍峰を追い詰め後から来た光牙を倒すも、自身との戦いの中でセブンセンシズに目覚めた龍峰の廬山百龍覇を受けて敗れる。
- 龍峰に倒された後、目を覚ましており、その後の消息は不明で、新生聖衣編でも双子座の聖衣石は回収されておらず、貴鬼にも「失われた」とされているが、3rdオープニングには星矢・貴鬼・ハービンジャー・フドウ・玄武らと一緒に登場しており、生存の可能性はある。
- 蟹座(キャンサー)のシラー
- 声 - 松野太紀
- 属性 - 水
- 技 - 冥土凋落(めいどちょうらく)、積尸気冥界波(せきしきめいかいは)、冥土引導(めいどいんどう)、積尸気冥界輪舞(せきしきめいかいりんぶ)
- 第四の宮「巨蟹宮」を守護する死と創造を司る黄金聖闘士。ウェーブの掛かった赤色の髪に褐色の肌をした男。マスクは蟹足の部分で右目付近のみを覆う片眼鏡型。トゥームスクイーズを造った張本人であり、自分が殺した人間の他にトゥームスクイーズ内の仮死状態となっている自分の気に入った聖闘士もマルスの許しがあれば操ることができる。操る対象の死者や仮死者を「作品」と呼び死の匂いを好む。潔癖症のためか相手の技を受け止める度に手を拭いている。
- 戦災により村や家族を失い明日をも知れない環境で死を身近に感じながら幼少期を過ごし、生きるため強盗も行ってきた。それゆえに自身が生き延びるため他者の命を奪うのを当然とし、「この世は勝者と敗者」という価値観のもと強くなることを心に誓っており友情なども信じていない。自分が死ぬことを最も恐れており、通常の寿命以上の人生を生きた聖闘士がいることから、黄金聖闘士になったのも死から遠い存在という理由からである。
- 第四の宮「巨蟹宮」に飛ばされたユナと対峙。慇懃無礼な態度で当初は自ら手を下さず、自分が殺して魂の無くなった者達やトゥームスクイーズに仮死状態となっている聖闘士達を傀儡として操りユナを攻撃していたが、彼女の「仲間を救う」という決意(自身からすればジョーク)を何度も言われたのが勘に触ったのか、自らが手を下すことを決めユナに積尸気冥界波を放ち冥界の入口へ送る。その後、巨蟹宮へ来た光牙・龍峰の前に立ち塞がりその実力を見せつけ冥界波を放つも、一瞬の隙を突いた光牙に組み付かれ自身も巻き込まれる。冥界の入口にて闇に支配されそうになった光牙の力に恐怖し止めを刺そうとするも、最期はセブンセンシズに目覚めたユナに自身の奥義を破られ崖下のマグマへと落とされ死亡する。
- 獅子座(レオ)のミケーネ
- 声 - 仲野裕
- 属性 - 雷
- 技 - キングスロアー、キングスエンブレム
- 第五の宮「獅子宮」を守護する百獣の王の如き牙を持ち、最も気高きプライドを抱く黄金聖闘士。灰色の長髪に額にX字の傷を持つ大柄な男。エデンを幼少期より指導していた。人知れずトゥームスクイーズに囚われた聖闘士達に向けて「彼らの意思を無駄にせず自らの手で聖域を守護する」と誓っている。武人肌で、やや尊大な面もあるが自分を含め人が自己の責任・義務を果たすことを重んじている。
- ルートヴィグの頃からのマルスを知っており、マルスの理想に賛同しアテナ軍との初戦以前から忠誠を誓い付き従っており、そのための犠牲は意に介していない。力を破壊のためではなく次世代を育てこの世界を護るために振るうようとのマルスの意向でアテナ軍との戦争には参加していなかった。
- 十二宮の戦いでは、アリアを喪い放心しているエデンの苦悩を断つためにソニアの許可を受け自らの小宇宙で造り出した闘技場でエデンと拳を交える。強大な小宇宙でエデンを覆い剛拳を繰り出すも、寸前で花びらと共にエデンが消失したため自らの失敗を悟るが、光牙の闇の小宇宙に興味を示し実子であるはずのエデンを蔑ろにするとも取れる言動をしたメディアに対して不審を抱き始めている。その後、獅子宮で蒼摩・栄斗と対峙。強大な力で二人を圧倒するが幾度倒れても立ち上がる姿から仲間を想う絆と強い意志を感じ、最後には自分の技を破り黄金聖衣の右肩にヒビを入れたことで二人を認め宮の通過を許した。その後、全ての元凶と考えたメディアを殺害しようと部屋へ行くが、その場に呼び出されたアモールに返り討ちにされ死亡する。
- 乙女座(バルゴ)のフドウ
- 声 - 関智一
- 属性 - 火
- 技 - カーン、諸行断罪(しょぎょうだんざい)、オーム、生死即涅槃(しょうじそくねはん)、明王来臨(みょうおうらいりん)、菩提証悟(ぼだいしょうご)
- 第六の宮「処女宮」を守護する断罪と救済を司る黄金聖闘士。マルスとは友という間柄で自らを不動明王の化身と称し、黄金聖闘士の中でも一、二を争う強大な小宇宙を持つ。緑の長髪の美男子で両耳にはイヤリングを着けている。その体は青黒く袈裟を掛け右手には剣、左手には羂索を持っており、普段閉じられている両目の瞳の色は右が紫で左が黄というオッドアイである。口調は穏やかで丁寧であるが感情が高ぶると荒々しいものに変わる。黄金聖衣装着時の形状は旧作に比べ下半身のパーツが重厚な作りとなっている他、首元にはフリルの付いたスタンドカラーがあり羽衣を靡かせている。三輪身という「自身に逆らおうとする者を力ずくで止めようとする恐ろしい姿」・「宇宙の真理を静かに教え諭す姿」・「悟りそのものを体現する姿」の3つの姿を持ち、最後の一つを発動する際は髪が金色に変わり、周囲の風景が清らかな竹林へと変化する。また、周囲を無数の曼荼羅で埋め尽くした「審判の間」へと変化させることも可能。
- 遥か長い昔から人間たちの互いに憎しみ争う、地球環境を汚しているという業を見続け、それゆえ、地上を救済するために戦いに身を投じている。誤った道を進む者には死を与えてでも正しい道に導こうとしており、マルスの今の世界を破壊し新世界に作り変えるという理想に共感している。
- その力は貴鬼が認めるほどに圧倒的で、守護する処女宮は自らの小宇宙で煉獄と化しており、そこにいるだけで生命力を奪われる。また、黄金聖衣を纏っていなくとも強大な小宇宙で防御壁を張り、セブンセンシズに目覚めている者の攻撃であっても防ぎきるほどの力を持つ。本気を出すと鬼のような形相を垣間見せ、情け容赦のない絶大な力を発揮する。
- 処女宮にて蒼摩と栄斗、続いて来た光牙達5人を桁外れな力で圧倒、彼らの熱い思いに何か思うところがあり涙を流した時もあったが躊躇なく滅しに掛かる。その最中、エデンの登場により彼と一対一の戦闘へ。「審判の間」で彼の真意を聞き、話し合いでの解決は不可能と悟り葬ろうと技を放つも、セブンセンシズに目覚めたエデンの技に自身の技を破られ吹っ飛ばされた。最後は座禅を組みつつマルスとエデン、どちらが正しい世界を造るか見極めるためエデンの処女宮の通過を許した。地球崩壊が始まると天秤宮で貴鬼・ハービンジャー・玄武らと力を結集しユナ達を火星へ移動させ、自身らは小宇宙を放出して光の柱を支える。
- 【新生聖衣編】
- 石化された人や街の増加という事態を受けパラサイトとの戦いを主張する。
- 天秤座(ライブラ)の玄武(げんぶ)
- 声 - 檜山修之
- 属性 - 水
- 技 - 廬山真武拳(ろざんしんぶけん)、廬山昇天覇(ろざんしょうてんは)
- 第七の宮「天秤宮」を守護する均衡と調和を司る黄金聖闘士。オレンジの髪をした美男子。体格は細身で筋肉質だが、生身でも光牙らが全く手出しできない程の圧倒的な小宇宙を持ち、紫龍の元にあった天秤座の黄金聖衣の意志が彼を選んだため黄金聖衣を持ち去った。この時、天秤座の黄金聖衣のオブジェ形態が描画され、アルファベットの「H」に似た形の緑色の聖衣石となっている。装着時の形状も童虎や紫龍が腕にシールドを付けていたのに対し、右肩に2つとも装着されている仕様である。
- 紫龍の弟弟子であり、童虎の最後の直弟子として、かつては五老峰で修行をしていた。師からはその才を嘱望されてはいたが、頻繁にサボっていたため、来たるべき戦いに備える今を大切にするよう説教を受けていたという、自称「出来の悪い教え子」。一度は師の元を離れ聖闘士の道へは行かなかったので、天秤座の黄金聖衣を持ち出す際、紫龍から信用されず小宇宙で威嚇され、自身も天秤座の黄金聖衣を纏うことに葛藤を抱えていたが、師や兄弟子が体現してきた「正しき意思」は継がれなければならないとの思いから、天秤座の黄金聖衣を継いだ。
- 天秤宮へと至る道で水瓶座の聖衣を纏った時貞の襲撃を受けた光牙たちを天秤宮へ導いた後、自宮で交戦。時間を操る闘法に苦戦を強いられ、膨大な小宇宙を消費して限界以上の速さで戦い、最終的に「聖衣に真に認められている者」と「聖衣の器に過ぎず聖衣に操られている者」という決定的な違いもあって勝利する。
- 光牙達にアテナである城戸沙織が火星に囚われていることを教え、共にマルスの野望を止める行動を起こそうとするも、メディアの策略によって十二宮を崩壊させられそうになったため、自身の小宇宙で支えることとなり自宮から離れることが出来なくなる。その後、時間の果てへ飛ばされた龍峰と栄斗を天秤座の武器・ツインロッドで救出した。地球崩壊が始まると自宮で貴鬼・ハービンジャー・フドウらと力を結集しユナ達を火星へ移動させ、自身らは小宇宙を放出して光の柱を支える。
- 【新生聖衣編】
- 無断で十二宮を抜け出しパラサイト雑兵と交戦しているハービンジャーの前に現れ命令違反の非を咎め、聖域へ帰還後は全聖闘士にパラサイトとの戦いを宣言するなど、聖闘士のリーダー格となっている。
- 蠍座(スコーピオン)のソニア
- 声 - 久川綾
- 属性 - 闇、火
- 技 - クリムゾンニードル、アンタレス・メイルストローム
- 第八の宮「天蠍宮」を守護する審判と戒律を司る黄金聖闘士。ホーネットのハイマーシアンであったが反逆したエデンを正すため、メディアから蠍座の黄金聖衣を与えられた。その際、自身の覚悟を示すためか腰まで伸びている髪を前の両サイドを残して自ら切り落としている。装着時の形状は旧作と比較的変わらないが胸や腰回りが女性用の仕様となっていて蠍の針が象られたような顔の上部を覆う仮面を装着している。なお、ユナの「マルスの娘であるのに黄金聖衣に認められたのか」という問いに対し「聖衣が聖闘士の証であったのは過去のことで今はマルスに力を貸してくれる」と答えている。
- マルスやメディアが自分を愛しておらずエデンのみを見ていることを心のどこかでは自覚しているが、孤独になることを恐れるあまり認めることができず家族のぬくもりにすがり続けており、自分を愛さず命がけの任務を強要し続けた継母のメディアに対しても逆らえず、自身を娘として認めてくれることを願っていた。憎しみを見せていたアリアに対しても、かつて任務に趣き孤独な中で彼女が歌う歌を聴いて涙する等実際には複雑な内心を抱いていた。かつて倒した一摩の聖衣石を手放さなかったのも、一摩だけが望まない殺しという苦しみを背負う自分を見守っていてくれるという思いからであったと蒼摩は指摘している。
- 天蠍宮で光牙やユナを先へ行かせた蒼摩と対峙、最愛の弟であるエデンと戦う迷いや家族から愛されていない苦しみと葛藤する心を隠しつつ、一摩の聖衣石を砕いて自らの使命を果たす意志を示す。闇の遺跡エレボスで己の本当の心情や思いを知り、戦う気のない蒼摩に諭され動揺を見せたが、マルスを護るという使命を全うするため自身の全小宇宙を使い奥義を放つ。しかし小宇宙の乱れから発動に失敗し、黄金聖衣が身体から外れて炎に身体を焼かれる。最後は混濁した意識の中で歩み寄った蒼摩を父と間違え、記憶の中の優しい父に甘えるような言葉を残して息を引き取った。
- 射手座(サジタリアス)の星矢(せいや)
- 声 - 古谷徹
- 属性 - 光
- 技 - ペガサス流星拳(-りゅうせいけん)
- 原作『聖闘士星矢』の主人公で、光牙の先代の天馬座(ペガサス)の青銅聖闘士。本作では射手座の黄金聖闘士となっており[6]、光牙が赤子の頃にマルスから彼を守って闇に飲まれた。自身がかつて纏っていた天馬座の聖衣の後継者である光牙の元に度々現れ、幻のような形で激励し、10話では半透明の姿で現れマルスと拳を交え大爆発を起こしている。光牙には沙織らにより「死亡した」と伝えられていたが、若手聖闘士達の間では「行方不明」という話が伝わっている。
- かつてのマルスとの戦いの折、自らマルスの闇の深淵へ飛び込みアプスの復活に備えていた。闇に憑かれたことに後悔していたマルスは鎖で星矢を守り自身の闇に飲みこまれないようにしていた。
- 火星の地の底で封印されていたが闇の神アプスに憑依された光牙が沙織に迫る最中、砕けて地底へと落ちたアリアの杖や沙織達の光牙に対する思いに反応し登場する。ユナと共にアプスに憑依された光牙を救出せんと戦いを繰り広げ、アプスが光牙から離れ沙織を攫い闇に消失した時には、闇へ飛び込み沙織を助けるよう自らの射手座の聖衣を光牙に託した。
- 【新生聖衣編】
- 不思議な夢を見た沙織の指令で復活したパラスを黄金の短剣で狙うが、幼女の姿であった彼女を殺すのに躊躇していたところをパラスの従者タイタンの妨害を受け逃げられてしまう。石化された人や街の増加という事態を受け聖域へ集まる。
- 山羊座(カプリコーン)のイオニア
- 声 - 大友龍三郎
- 属性 - 風
- 技 - ドミネーションラングウェッジ
- 第十の宮「磨羯宮」を守護する森羅万象全てを知り尽くした知恵知性の黄金聖闘士。老齢だがかなり大柄な男。パライストラで育成した聖闘士をマルス側に差し出し、逆らった学生達を投獄したり処刑していた。城戸沙織に対し妄執的な愛を抱いていて磨羯宮には大量の蔵書と共に沙織の像がある。
- 遥か昔から歴代のアテナを支え続けてきて次代にその役目を託し聖闘士を引退していたが、城戸沙織の降臨時に今までにない清らかさをもつ彼女に魅了され彼女を生涯護るため聖闘士を育てることを決意。多くの弟子を取り修行を付けるが沙織への偏執的な愛から内容が段々と苛烈になっていき、遂には弟子たちが反乱を起こしやむなく弟子たちを殺害してしまう。その罪の意識から最果ての牢獄へと自ら入獄、そこで聖闘士とは何かを突き詰めそれを本にしていき精神や心の修行をしていたが沙織が来訪、山羊座の黄金聖闘士とパライストラの学園長職に請われ復帰する。しばらくしてパライストラに突如現れたメディアに、マルスの力で沙織をアテナとしての宿命から解放することができると囁かれその口車に乗りマルス側に寝返った。
- 牢獄の中で修得した自身の発する言葉に力を与える技を使う。相手の動きを止めたり操ったりするほか、自身が若かりし頃の姿や力を蘇えらせることも可能。魚座のアモール曰く、最強の黄金聖闘士。
- 磨羯宮で光牙とユナと対峙。自らの裏切りの真実や沙織への愛を語るがその間違いを指摘され戦闘に入る。闇の小宇宙を目覚めさせ光牙を自らの僕にしようとするが、沙織やアリアの声を受け光の小宇宙が蘇ったために自身も全力を出そうと自らの若い頃の肉体や力を蘇らせ光牙を剛拳で攻撃、マスクを破壊し光牙の心を折りかけるがセブンセンシズに目覚めた光牙のペガサス彗星拳を受け敗れる。その際垣間見たアテナの光の美しさに涙を流し笑みを浮かべつつ、急速に老化が進みながら死亡する。
- 水瓶座(アクエリアス)の時貞
- 声 - 速水奨
- 属性 - 水
- 技 - 時間拳(じかんけん)、時間逆行(じかんぎゃっこう)、クロノ・エクスキューション
- 第十一の宮「宝瓶宮」を守護する時と永遠を司る黄金聖闘士。薄い緑色の長髪で細身の男。後ろで長髪を黒い布で括っている。処女宮を抜けてきた光牙たちを抹殺するために宝瓶宮でメディアの許可を受け、自身も時計座の白銀聖闘士であり時を完全に我が物としたいという望みから、聖闘士ならば誰しも得ようとするという、時を制することも可能な水瓶座の黄金聖衣を纏った。しかし、水瓶座の聖衣にはメディアが掛けた呪いによって強い自我が存在するため纏う者は聖衣胸部に浮かぶ黒い髑髏(声 - 掛川裕彦)の支配下に陥り徐々に人間性を失っていく。水瓶座の聖衣を纏ったときに青銅聖闘士達を時間の果てへ連れて行くよう命令を受けていた模様。また、オブジェ形態が描画されており装着時の形状は旧作と比較的変わらない。
- 時を操るため相手の動きを遅くさせる、攻撃が何秒後に自分へ届くか瞬時に把握することが可能である。
- エデンによって処女宮から弾き出され天秤宮へと向かう光牙達の前に立ち塞がり時間を操る攻撃で彼らを圧倒するが、玄武に天秤宮へと飛ばされ彼と戦闘に入る。相手の時間を遅らせたり、受けた傷を時間を巻き戻すことによって無かったことにする特異な技を駆使するが聖衣に自身の限界を遥かに超える小宇宙を引き出され疲弊していき、真の持ち主と聖衣に認められた玄武とは違い自身は聖衣の器で聖衣に操られているに過ぎないことを指摘され追い込まれ、玄武渾身の技を受け敗北した。その後、時間を操りすぎた代償がその身に起き、時を超越した異空間「時間の果て」へ龍峰・栄斗を道連れに消失した。
- しかし、時間の果てで小宇宙を消費しなくとも時を操るなど力を強化され、また、ビッグバン級の小宇宙を爆発させれば現在・未来・過去といったあらゆる次元へ移動することが可能となったため、マルスやメディアの力をも凌駕したと過信、反逆し世界を我が物とする野望を露わにするが、セブンセンシズに目覚めた栄斗の技を受け死亡する。
- 魚座(ピスケス)のアモール
- 声 - 石田彰
- 属性 - 闇、水
- 技 - サイレント・ウォーター、アレステッド・ジャッジメント、輪廻結晶(りんねけっしょう)、ブラッディ・ワルツ、ブラッディ・カノン、グラビティ・コンチェルト、ブラッディ・バレット
- 十二宮最後の宮「双魚宮」を守護する魅惑と導きを司る黄金聖闘士。短い薄金髪の男。他の黄金聖闘士もその姿を見たことがなく魚座の聖闘士は不在だと思われていた。口調は普段は丁寧であるが苛立つと荒いものに変わる。戦いを芝居や物語と考えている。装着時の形状は比較的変わらないが旧作に比べ腰部の直垂パーツが小さくなっており襟元からはアンダーウェアと思しき黒い服が覗いていて両肩口からは黒い衣が伸びている。首元にあった宝石も腹部に変わっている。ユナにフラれ本人曰く人生初の失恋をし、彼女の足を詳細に分析し自分の理想に適う良い足と評したため気味悪がられた。
- 闇の小宇宙で敵の小宇宙を封じ込めたり指一本で相手を拘束できるほか、マルス四天王を復活させる力を持つ。四天王の復活を見た蒼摩は聖闘士ではなく魔法使いと評した。メディアからマルスのギャラクシーメイルを授けられてからは重力をも操ることが可能となった。
- メディアの弟で、彼女の真意を知りつつも力を貸している。彼女を全ての元凶と考え殺害しようとしたミケーネと対峙し、闇の小宇宙を使い彼の小宇宙を封じ込めて攻撃、返り討ちにした。双魚宮で光牙達と対峙。水の障壁で分断させた龍峰達へ召還したマルス四天王を差し向け、拘束した光牙へは光と闇の小宇宙のどちらを取るか選択を迫る。自身はユナを気に入りパートナーにせんとするが拒否される。拘束したユナを傍へ侍らせ青銅聖闘士達の戦いを共に鑑賞しようとするも拘束を解いた彼女が眼前に立ちはだかったことが勘に触り、ユナを攻撃。光牙への挑発も兼ね止めを刺そうと闇の小宇宙で造りだした槍を投げつけるが、仲間を護るため敢えて闇の小宇宙を選んだ光牙に防がれる。しかし、ユナに闇の小宇宙を消された光牙が先へ進むのを許してしまい、その後現れたエデンも彼女の奮闘により先へ進んでしまったためユナと対峙するが地球崩壊が始まったのを感じると、最頂部へと移動しメディアからギャラクシーメイルを授かる。それを受け闇の力を最大限に発揮できる火星へと場を変え、光牙とエデンと交戦しつつ光牙の中からアプスを復活させようと光牙にギャラクシーメイルを埋め込むが闇に堕ちず逆に自身の力を超えられたことでメディアに騙されていたことを知り全てを抹殺しようとするも光牙に憑依したアプスに一撃で倒され死亡する。
パライストラ関係者達 [編集]
- 檄(げき)
- 声 - 梁田清之
- 元大熊座の青銅聖闘士で、現在は引退しパライストラ教員。掟にこだわらず柔軟な対応をする一方で不正をする生徒には厳しい。かつての同期であり対戦相手でもあった星矢には今も敬意を払っている。火星士の襲撃時に生身で戦い光牙らを脱出させるもバベルの塔内のトゥームスクイーズに仮死状態で囚われたが、後に救出された。
- 【新生聖衣編】
- 復興したパライストラで再び教鞭を執っている。
- 学園長
- 声 - 大友龍三郎
- 山羊座(カプリコーン)のイオニアを参照。
- 学園長代理
- 声 - 楠見尚己
- 名前は不明。元聖闘士の教員で、イオニアが用事と称して留守にすることが多いため学園の実務に追われる生活。火星士の襲来時に彼らに倒され捕虜となった。
- ゲオルゲス
- 声 - 高塚正也
- 元聖闘士の眼鏡でスーツ姿の教員。檄とは長年の知己で、小宇宙と属性の授業を担当。生徒たちには厳しく、杓子定規で嫌味な性格。
鋼鉄聖闘士 [編集]
新生聖衣編より登場、「正規の聖闘士のサポート」をする存在と位置付けられている。昴の他にもパライストラには相応数の鋼鉄聖闘士がいるが、今のところ「その他大勢」の扱い。
- 昴(すばる)
- 声 - 水島裕
- 鋼鉄聖衣(スチールクロス)を纏う12歳の少年。自信家で光牙にライバル心を燃やし「お前を倒して俺が神になる」と豪語し拳を向けるが全く相手にされず、直後に出現したパラサイトと交戦し光牙に助けられ以後成り行きで行動をともにする。実力は未だ十分でなく三級パラサイトにも歯が立たないが、鋼鉄聖闘士を統括する司令官には才能があると評されているらしい。素性は不明だが、戦いの最中に光牙は彼から闇の小宇宙にも似た攻撃的な小宇宙を感じとっており、シャイナも彼の目の光を見て何かしらの違和感を覚えている。鋼鉄聖闘士は小宇宙は用いず戦うのが常識のはずなので、何らかの秘密がある模様。
マルスの軍勢 [編集]
- マルス
- 声 - 柴田秀勝
- 属性 - 闇
- 技 - ヌーベル・シドゥス・グングニル、ムルス・イグニス、ヌーベル・シドゥス・ストーム、ヌーベル・シドゥス・メテオ
- 闘いの神の化身にして火星の守護者。常に銀河衣(ギャラクシー)と呼ばれる鎧を纏っている。「聖なる魔女」メディアを妻とし、子にソニアとエデンがいる。マルスとは彼の本名ではなく、かつてはルードヴィグという名の人間で、裕福な暮らしをしていた政治家であった。当時は妻ミーシャと彼女との間にもうけた娘ソニアと幸福な生活を送っていたが突如としてミーシャを亡くした理不尽に耐えられずこの世界を正さなければならないという思いに憑りつかれ犯罪者を粛清していたが、火星の力を受けマルスへと変貌した。その後メディアと再婚し彼女との間にエデンをもうけ、エデンのために新世界を作り世の中を作り替えようとする極端な思想に拍車をかけていくことになる。
- 火星を地球に代わる新たな新天地とするため、アテナの持つ強力な光の小宇宙を手に入れるべく地球へ侵攻、沙織を筆頭としたアテナ軍と戦いを繰り広げるが、決着寸前にメディアにより呼び寄せられた闇の小宇宙で造られた隕石が戦場へ落下、闇の小宇宙の力を得た。その際にアテナが隕石の闇から守るため光の小宇宙で守護していたアリアを連れ帰る。隕石によって新たな力を得たマルスは、暫くの後再度聖域の沙織を襲撃、救援に来た星矢らの活躍で封印されるものの、他の駆けつけた聖闘士達と沙織に「魔傷」を負わせ、星矢を闇に引きずり込んだ。封印されている間にも、パライストラの学園長イオニアの籠絡を初めとして様々に暗躍、アリアの光の小宇宙を利用し続けていた。
- 13年の後封印が解けたマルスは三たび沙織を襲撃、拉致すると、時をおかずしてパライストラを闇に包み、聖域を完全に破壊して「バベルの塔」を建設、聖闘士の組織を乗っ取り「大教皇」を名乗る。闇の遺跡にてアテナの力に覚醒したアリアを殺害し、6つのコスモクリスタルが姿を変えた黄金の杖と彼女に残されていた光の小宇宙を奪うと、その力を用いてバベルの塔上空に「新十二宮」を作り出し最頂部にて12時間後の地球滅亡を待つ。
- エデンが産まれた後はミーシャとの娘であるソニアと関わりが薄くなっておりソニアは昔の優しい父親の思い出だけに縋っていたが、彼自身は父親の情を完全に失っていたわけではなくソニアが死んだ際にはメディアを叱責していた。
- 地球の滅亡を阻止せんと最頂部に到来した光牙やエデンに圧倒的な力を見せつけるが、エデンの言葉に動揺した隙を光牙の彗星拳を受け闇の力が消失、自らの過ちに気づき最期の力を振り絞り地球崩壊を止めようとするが間に合わず、火星によるアリアの杖に溜まった小宇宙の吸収の余波に巻き込まれ死亡した。
- ホーネットのソニア
- 声 - 久川綾
- 属性 - 闇、火
- 技 - ホーネット・スティンガー、トワイライト・マリオネット、ターン・バック・ジ・ダークネス
- マルスの娘で、エデンの異母姉。火星士のなかでも上位に位置し、ホーネットのハイマーシアンと呼ばれる。マルス側についた聖闘士を指揮するだけではなく、幼き頃より自らも前線に出て戦ってきており、その体には多数の傷跡がある。南十字座の一摩をメディアの指令で殺害したが、当時まだ幼かったためその戦闘中に彼に情をかけられながら彼を結局殺害してしまったことが大きな心の傷となっており、そのせいか一摩の聖衣石を長年持っていた。聖闘士でないが仮面をしており、素顔は緑の目の美女。敵には非情で父マルスの理想「新しい世界と新アテナを作りエデンをその世界の王とする」を叶えることに執心している。生母の違う弟であるエデンに対しては姉としての情も厚く、彼の手を汚させたくないと前線に赴くのを止めようとする面もあるが、彼が父に逆らう言動をすることは許さない。またアリアに対しては父の新しいアテナとして祭り上げる方針には従った扱いをするものの、良い感情を持っておらず、彼女の死もマルスに逆らったのだから当然の事としか考えていない。敵には非情でプライドも高く見えるが、内心では両親に不要扱いされ見捨てられることを恐れている。鎧の手先部分には堅い爪状のパーツが付いており、俊敏な動きによる攻撃を得意とする。父マルスがルードヴィグだった幼少の頃は実母ミーシャや父にも愛され、多数の使用人に囲まれ何不自由ない穏やかな暮らしをしていた。
- メディア
- 声 - 榊原良子
- 属性 - 闇
- 「聖なる魔女」と呼ばれている謎の女性。ソニアの幼少期頃にマルスの後妻として入り、彼との間にエデンを設けた。また、弟アモールは魚座の黄金聖闘士である。
- もの静かな口調ながら非情な性格で、継子であるソニアには常に厳しく接してきた。反面エデンには愛情を注ぎ続けており、マルスが新世界を創造した後は「闇のプリンス」として世界を任せるつもりでいる。新天地での支配をより強固にするため光牙の闇の小宇宙を欲し、十二宮を昇ってくる光牙を除く4人の青銅聖闘士の命を断つことにより闇の小宇宙が育ち力を増すと考えている。マルスの最初の地上侵略の折、正体は闇の神アプスである隕石を呼び寄せ地球へ飛来させている。またマルスの封印中はマルス軍の指揮を執りイオニアらの籠絡、一摩の殺害指示などを行っていた。
- 何らかの特殊能力を持つようで新十二宮建設の補助や黄金聖闘士らの監視などをしつつ、自我を持たす呪いを施した水瓶座の聖衣の着用を宝瓶宮で時貞に許可。また、ソニアにも蠍座の聖衣を与え天蠍宮へ差し向ける。時貞が玄武に敗北すると玄武を天秤宮に釘付けにするためか十二宮の崩壊を開始した。地球崩壊が始まると死亡したマルスからギャラクシーメイルを回収し火星へ向かう前にアモールに授けるがそれはアプスを光牙に憑依させる算段でもあった。継子のソニアや夫であるマルスの死にも全く悲しむ様子を見せず冷徹な反応を示し、弟であるアモールでさえも捨て駒として自身の野望を叶えることに執心している。アプスに殺されそうになったエデンを自身の居る場所へ移動させ、改めてエデンを新世界の王にしようとするも彼の心は変わらずアリアの杖を巡って交戦するが杖を奪われる。その最中、皮肉にもアリアの杖に助けられたこともあってか、最期はエデンがアプスの闇に飲まれそうになったところを身を挺して救い闇に飲まれ消滅した。
- エデン
- メインキャラクターのオリオン星座のエデンの項目を参照。
マルス四天王 [編集]
マルス配下の四人の軍神。その力は黄金聖闘士をも凌ぎ、マルスの最初の地上侵略において星矢たち伝説の聖闘士をも窮地に追い込んだ(ただし、その後の話の展開上矛盾が生じる)。聖衣を纏ったアテナの放った光の矢で大きな傷を受け、長い眠りについていたがアモールにより復活を果たし龍峰達に襲い掛かる。
- バックス
- 声 - 平井啓二
- 属性 - 水
- 頭部全体を角の付いたマスクで覆っている軍神。左胸に2本の光の矢が刺さっている。酒の神の名に違わず、自ら造りだした水状の酒樽の中の酒を飲めば飲むほど小宇宙を高め、四天王随一のパワーを活かし、酔拳のようなトリッキーな攻撃を繰り出し水流を自在に操る。嘗ての侵攻では一輝と激闘を繰り広げた。他の軍神と共に龍峰たちを追い詰める。闇の小宇宙を纏った光牙に拳を繰り出すも一撃で消滅させられる。
- ロムルス
- 声 - 新井良平
- 属性 - 土
- 技 - フレミ・ドラビッヒ
- 逆立ったオレンジの短髪の軍神。白のマントを纏い顔全体をマスクで覆っている。左胸に2本の光の矢が刺さっている。四天王のリーダー格であり、大地を自在に操る。嘗ての侵攻では紫龍と激闘を繰り広げた。他の軍神と共に龍峰たちを追い詰めるが龍峰・蒼摩・栄斗3人の技に自身の技を破られ他の2神もろとも消滅した。
- ウェルカーヌス
- 声 - 根本幸多
- 属性 - 火
- 技 - バルウス・デフラーヴァン
- 破けた紫の(裏地は赤)マントを纏い紫のウェーブの掛かった髪をした、2本の角がある細長いマスクで頭部を覆っている軍神。左胸に1本、右肩に1本の光の矢が刺さっている。強大な火の小宇宙を鎖鎌等の様々武器に変化させ敵を焼き払う。また、その炎熱は絶対零度をも上回るとされる。嘗ての侵攻では氷河と激闘を繰り広げた。他の軍神と共に龍峰たちを追い詰めるが龍峰・蒼摩・栄斗3人の技に自身の技を破られ他の2神もろとも消滅した。
- ディアーナ
- 声 - 庄司宇芽香
- 属性 - 風
- 技 - ライトニング・マジック
- 薄い青のロングヘアーの四天王唯一の女神。口以外を覆うマスクを装着している。左腹部に1本の光の矢が刺さっている。遠距離の敵であっても必ず仕留める小宇宙の弓を武器とする。嘗ての侵攻では瞬と激闘を繰り広げた。他の軍神と共に龍峰たちを追い詰めるが龍峰・蒼摩・栄斗3人の技に自身の技を破られ他の2神もろとも消滅した。
火星士 [編集]
「マーシアン」と読む。マルス配下の戦士たち。各々が虫類を模した鎧を纏っており、マルスやソニアの命令を実行する。
- マンティスのオルデュキア
- 声 - 増谷康紀
- 技 - ダークミスト
- 光牙・蒼摩を襲ったが敗北し、逃亡中に上位の火星士に殺害された。
- スパイダーのラーニョ
- 声 - 赤羽根健治、岡澤由樹、前田邦宏
- 技 - 闇の糸
- 3人で1つの名を名乗っており、小宇宙を吸い取る糸を使う。光牙を一度は捕らえるも、糸を破られ敗北する。
- ビートル兄弟
- 声 - 兄・橋詰知久、弟・松原大典
- パライストラ地下牢獄から脱出した光牙・栄斗を襲撃するも返り討ちにあう。
- アントのラジンスキー
- 声 - 飛田展男
- 技 - ヘルズプロシード(地獄の行進)
- 数人の部下からなるアント隊を率いるが、光牙・蒼摩・ユナ・栄斗4人に海に落とされ爆散する。
- アリ型雑兵達
- 声 - 荒井聡太、金本涼輔、赤羽根健治
- 技 - ヘルズプロシード(地獄の行進)
- アント隊のラジンスキーの指示のもと闘う。光牙・蒼摩・ユナ・栄斗4人に海に落とされ爆散する。
- マーシアン隊長
- 声 - 服巻浩司
- 雑兵達を統括主に警備。アリア奪還のため光牙達のバベルの塔で奇襲をうけ『白銀聖闘士のいない時にー』とぼやく。パラドクスの回想シ-ンで聖域進入時に雑兵達の先導をしている。
- 雑兵達
- 声 - 荒井聡太、金本涼輔
- 主に警備担当。バベルの塔警備や新十二宮の白羊宮でアリエスの貴鬼の裏切りによりメディアに派遣される。パラドクスの回想シ-ンで聖域進入時帯同している。
パラスの軍勢 [編集]
すべて「新生聖衣編」からの登場。
- パラス
- 声 - 鶴ひろみ
- アテナの妹であり神話の時代から因縁がある愛の女神。アテナを深く憎んでいる。現代に幼い姿で現れるが急速に成長し、聖闘士を倒し地上を破壊することでアテナを精神的・肉体的に壊すことを目的にしている。
- 少女の姿でこの世に降臨したところを星矢と遭遇、神話の時代からの因縁を終えられるならと涙を流しつつその命を差し出そうとするが、現れたタイタンに眠らされ連れて行かれる。アテナの人形を愛しそうに抱き、腕にはアテナと共に2人の運命を暗示するかのような螺旋状の腕輪が巻かれている。
パラサイト [編集]
パラスに仕える戦士達。「クロノテクター」と呼ばれる装備を付け時間を操る能力を持ち、戦闘では武器や飛び道具を用いる。一級・二級・三級と格付けされている。最下級として雑兵のパラサイト兵がいる。雑兵もパラサイトであるが、四級以下の階級は存在せず無級である。三級パラサイトでさえも、(少女を守るため敗れたという要因もあるものの)白銀聖闘士を倒す者がいる実力を持つ。
一級パラサイト四天王 [編集]
- グレートソード(天神創世剣)のタイタン
- 声 - 竹本英史
- パラスの従者。常に横に居て彼女を守り育てている。性格は冷酷非情で任務には忠実。
- 聖剣(天地崩滅斬)のハイペリオン
- 声 - 黒田崇矢
- タイタンのやり方を手ぬるいとし、愚かと見下している人間を聖闘士と共に一掃することを主張する。
- 聖剣(武神光臨剣)のガリア
- 声 - 山崎和佳奈
- 人間を滅ぼすのは彼らの言い分に耳を傾けてからでも遅くはないと主張する。
- 聖剣(重爆雷斬刃)のアイガイオン
- 声 - 江川央生
- 人間を面白い生物と考えていて、滅ぼすのは勿体ないと主張する。
二級パラサイト [編集]
- ディオネ
- 声 - 三浦祥朗
- 紳士的で口調は丁寧であるが慇懃無礼な人物。聖衣石の眠る墓所で貴鬼を狙うも反撃され撤退する。
- レア
- 声 - 高城元気
- 神殺しと呼ばれる光牙の力を見定めるため現れた。流星拳を片手で防ぐほどの力を持つ。敗北寸前のハティを救い共に撤退する。
- チャクラム(スラッシュリーパー)のエウロパ
- 声 - 二又一成
- 飄々としていて食えない性格をしている。空中に浮揚する力をもつ。エデンに光牙抹殺依頼を出す。
三級パラサイト [編集]
- モーニングスター(スタークラッシャー)のタルヴォス
- 声 - 荒井聡太
- 技 - アイアン・メテオ、アイアン・メテオ・ストライク
- 光牙を狙うが新生聖衣を纏った光牙の流星拳を受け撤退する。全面戦争開始後に再度光牙の前に現れ彼を籠絡しようとするも、昴の言葉を受けて立ち直った光牙の流星拳を受けて敗走した。パラスに忠誠を誓っているのではなく利用していてクロノテクターを纏うことで人間世界を破壊することを愉しんでいる。鋼鉄聖衣を握るだけで亀裂を入れるパワーを持つ。
- スピア(ブリューナク)のロゲ
- 声 - 三宅淳一
- 技 - クロノディレイド、ニードル・ダンス
- 聖闘士候補生達を抹殺するため復興したパライストラに侵入し蒼摩を苦しめるが流星拳を受け撤退する。手下に、聖衣さえも貫通して相手を麻痺させる毒蜂・パラサイトビー1万匹がいる。
- クロー(マックスブリリアント)のユミル
- 声 - 戸塚利絵
- 技 - ツイン・マッドネス・クロー
- メトネは双子の弟。弟と共に聖闘士を倒す任務を受け、ジャミールでユナを襲撃するも蒼摩・ユナの技を受け撤退する。
- クロー(マックスブリリアント)のメトネ
- 声 - 根本幸多
- 技 - クロノディレイド、マッドネス・クロー、ツイン・マッドネス・クロー
- 双子の姉であるユミルには忠実。姉と共に聖闘士を倒す任務を受け、ジャミールでユナを襲撃するも蒼摩・ユナの技を受け撤退する。
- トリプルロッドのハリメデ
- 声 - 宮崎寛務
- 技 - フレイル・シュート
- 自らの強さを追求し力を誇示する事を好む性格で、情や優しさは強さを高めるための妨げになると考えていて相手の弱点につけこむ戦法を第一としている。トリプルロッドを棒として打撃、三節棍として攻撃と防御、投げて遠距離攻撃と自在に操る。青銅聖闘士を抹殺する任務を受け廬山にいる龍峰を狙うが新生聖衣を纏った彼の昇龍覇を受け撤退する。
- ダガーのハティ
- 声 - 岡本寛志
- 技 - クロノディレイド、ブラッディ・レイン
- 離れた相手の心音を聞くことのできる鋭い聴覚を持つ。そのため相手の筋肉の軋みや血流音を聞いて動きを予測することが可能。「黄金潰し」という異名をもつ栄斗を倒し二級パラサイトへの昇進を目指している。ライブ会場で光牙や昴と交戦、その後現れた栄斗のシャウトで耳を封じられた所に流星拳を受けるがレアの登場で窮地を脱し彼とともに撤退する。
- ハンマー(デーモン・インパクト)のテーベ
- 声 - 沼田祐介
- 技 - デーモンズ・ハンマー、ギガンティック・メテオ
- 自らは品がなく下劣であるが軟弱者を嫌う。エデンへ光牙抹殺依頼を要請するエウロパに同行、その際、前々から反感を抱いていたエデンに食って掛かりエウロパに窘められる。さらには、光牙とエデンの戦闘に乱入しアリアの墓の上空に隕石を召喚しその停止と引き換えに土下座を要求するなど嫌がらせをする。本心を示し新生聖衣を纏ったエデンのトニトルイ・サルターレを受け、昴の追加攻撃をも受けそうになったところをエウロパに救出され彼とともに撤退する。実力的には白銀聖闘士エネアドを倒す力は有している。
- クラブ(インパルス・メイス)のエデン
- メインキャラクターのオリオン星座のエデンの項目を参照。
パラサイト兵 [編集]
- 雑兵
- 声 - 半田裕典
- ハリメデの命令で、龍峰の所に向かう光牙達一行を足止めする。ハティの命令で栄斗達の歌うライブ会場を襲う。各自棍棒や棒やブーメランや斧などいろいろな武器を持つ。
その他 [編集]
- 城戸沙織(きど さおり)
- 声 - 中川翔子、(幼少)金香里
- 地上の女神アテナの化身。本作では光牙の養母として登場。13年前のマルス軍との戦闘時にも聖闘士達とともに戦い自ら女神の聖衣をまとってマルス四天王を封印、メディアが召還した闇の隕石の大きな衝撃から地上を守ったが、その際の光と闇の炸裂により彼女の光の力を当時赤子だったアリアが受け、また闇の力を受けた光牙を沙織が保護して養子として育てた。その暫く後のふたたびのマルスの襲来時に「魔傷」を受け、体調を崩してとある孤島に隠遁していた。光牙には自身がアテナであることを明かしておらず、彼に聖闘士になるための修行を強いたことに心を痛めながらも、その理由を「聖闘士にならないと守れない」としか語っていなかった。また、現在の聖闘士には彼女がアテナであることを知らないものも多い。 かつて星矢が纏っていた天馬座の聖衣石を光牙に授けて間もなく、襲来したマルスに拉致され、火星で新世界を創造する世界樹の人柱とされたが光牙や星矢の奮闘で救出される。
- 【新生聖衣編】
- パラスの降臨とパラサイトの地上侵攻という夢を見たため、星矢をとある場所へ向かわせるもパラスの復活を阻止はできなかった。その後、石化する人や街の増加を受けて悩みながらもパラサイトとの戦いを決意、全聖闘士を聖域に招集する。
- 辰巳(たつみ)
- 声 - 堀之紀
- アテナ・沙織に遣える執事。沙織が幼い頃から身の回りの世話をしてきた人物で、現在も療養生活を送る彼女の看病をしながら光牙・シャイナと共に孤島で生活していた。光牙には厳しく接しているが、家族のような感情も抱いており、「じじい」と呼ばれて慕われている。沙織が連れ去られた後は魔傷に侵されたシャイナを看病し、旅に出る光牙を見送った。
- 原作でのフルネームは辰巳徳丸(たつみ とくまる)だが、本作では名字のみの表記。
- 【新生聖衣編】
- 聖衣を失い、戦う事が出来なくなった光牙を叱咤した。
- グエン
- 声 - 渕崎ゆり子
- 土の遺跡近くの貧しい村で、両親の営む食堂の手伝いをしている少年。土の小宇宙がバベルに奪われたことで土地が痩せて作物が獲れなくなってしまい、客に十分な量の食事を提供出来ないことを嘆いていた。光牙達を土の遺跡に導く案内役を買って出る。
- パウロ
- 声 - 中博史
- 沿岸の観光地で、ペンション「パウロ&アン」を経営する初老の男性。光牙達をアルバイトにスカウトする。
- アン
- 声 - 中友子
- パウロの妻で、ペンション「パウロ&アン」の口うるさいおかみさん。
- 紫龍(しりゅう)
- 声 - 成田剣[7]
- 属性 - 水
- かつて星矢と共に戦った伝説の聖闘士。先代の龍座(ドラゴン)の青銅聖闘士で、龍峰の父であり師でもある。マルスとの戦いで魔傷を負った上五感を失い、現在は五老峰の大滝の前で座したまま。その状態でも小宇宙によって龍峰を導き指導し続けたため、魔傷は既にほぼ全身に及んでいる。天秤座の黄金聖闘士に昇格しており、五感を喪失してからも天秤座の黄金聖衣を管理していた。かつて幼いパラドクスを救ったことで、彼女の異常な執着の標的となっている。
- 【新生聖衣編】
- 魔傷や五感喪失も回復、新たな敵の出現を予期し、廬山の大瀑布で龍峰に修行を付ける。
- 春麗(しゅんれい)
- 声 - 吉田小南美
- 龍峰の母で紫龍の妻。戦いに向かう息子を心配しつつ、夫を側で見守り続けている。
- 羅喜(らき)
- 声 - 前田愛
- 貴鬼の弟子。ジャミールで共に暮らしている。聖衣の修復も簡単な手伝い程度なら出来る。まだ幼くおてんばなところが目立つが、その笑顔と明るく元気な性格で周囲を和ませる存在。かつての貴鬼同様テレキネシスが使えるものの、戦闘力はまだ低い。
- 貴鬼のお使いで銀星砂(スターダストサンド)を採取しに向かう途中で、光牙一行とはじめて出会う。
- 【新生聖衣編】
- 引き続き貴鬼に付き従っている。聖衣修復のため貴鬼のもとを訪れていたユナを一番好きな場所へ案内して彼女を激励、パラサイトとの交戦時にはテレキネシスでユナを援護した。
- 氷河(ひょうが)[8]
- 声 - 宮野真守
- 属性 - 水
- かつて星矢と共に戦った伝説の聖闘士。マルスとの戦いで魔傷を負っている。慟哭の谷にて、エデンに敗れ自信を喪失した光牙を叱咤し、再起を促す。
- なお21話・28話でのクレジットは「謎の男」表記。
- 森隠善三正孝(もりがくれ ぜんぞう まさたか)
- 声 - 中村浩太郎
- 八代目富士流忍術当主で、栄斗の父親。強力な幻術を操る一流の忍者。聖闘士になるため里を捨て、忍びの道に背いた息子に対し、父親として想う気持ちを内に秘めつつも、表向きには当主として「もういないもの」と厳しい態度を取っている。なお、クレジットでは「善三」表記。
- 親族
- 声 - 平井啓二
- 技 - 土遁 幻傀儡の術(どとん げんくぐつのじゅつ)、風遁 鎌鼬の術(ふうとん かまいたちのじゅつ)、口寄せの術(くちよせのじゅつ)
- 芳臣の父。息子を死に追いやったとして里に戻ってきた栄斗を襲撃する。
- リネ
- 声 - 辻あゆみ
- 紛争で失われたユナの故郷の村で、彼女と仲の良かった少女だが戦争で死亡している。 闇の遺跡・エレボスの「悔恨 贖罪の間」にてユナの前に現れた。
- 闇の精霊
- 声 - 高乃麗
- 闇の遺跡・エレボスに存在する。遺跡へ入った者たち各々が抱える心の闇を投影し苦しめる。光牙を闇に引き込もうとするもアリアの光の小宇宙により消滅する。
- 童虎
- 声 - 矢田耕司
- 龍峰の父・紫龍の先代の天秤座の黄金聖闘士。玄武の回想に登場、最後の弟子として幼い玄武を指導していた。才がありつつも修行に身の入らない玄武を諭す。
- アイオロス
- 星矢の先代の射手座の黄金聖闘士。人馬宮に彼が残したあるメッセージを、光牙とユナが目撃する。
- ミーシャ
- 声 進藤尚美
- ルードヴィグの妻でソニアの実母。演奏会の会場で発生したテロに巻き込まれ死亡する。
- アプス
- 声 - 飛田展男
- 属性 - 闇
- 全ての生まれと滅びを支配する闇の神。メディアは宇宙の闇の中枢、そのすべての根源といわれる闇の絶対神と評する。アテナとマルスの最初の戦いの中、メディアが地球に呼び寄せた隕石として地上に飛来し7つの属性を小宇宙にもたらした。その力はマルスをも上回る。光牙を器として彼に憑依しアモールを一撃で倒し、自らが創造するも他の神々に奪われた宇宙を取り戻そうと、沙織もその神々の一人と捉え手にかけようとする。星矢らの活躍で光牙から引き離されてからは、沙織を攫い闇の深淵へと向かう。追ってきた光牙と対峙した際は右肩に山羊、左肩には獅子を象った鎧を纏い、その強大な闇で追い込む。しかし、アリアの光によって全てが照らされ怯んだところを、ユナ達の小宇宙を右手に結集した光牙の拳を受けて消滅する。
- バンドメンバー
- 声 - 阿座上洋平
- 栄斗のバンドメンバー。
- レイ
- 声 - 津田美波
- フィリップ
- 声 - 進藤尚美
脚注 [編集]
- ^ a b 現在は使われていない星座。
- ^ [1]
- ^ 12話で、「聖衣を着ると体を蝕まれるので着用できない」旨の台詞があるが、聖闘士を引退したわけではない。
- ^ 12話の回想シーンで着用している。
- ^ 22話でソニアは蒼摩を挑発するために「一摩は死に際に泣きながら命乞いをしていた」と嘘をついていた。
- ^ 12話の瞬の回想シーンで、1度目のマルスの襲来時には黄金聖闘士に昇格していた。
- ^ 声の出演者が初めてクレジットされたのは新生聖衣編より。1〜51話では五感が失われた状況だったため、声を発することは無かった。
- ^ “アニメ「聖闘士星矢Ω」氷河役出演情報”. アニメ「聖闘士星矢Ω」氷河役出演情報. 2012年9月4日閲覧。
参考 [編集]
- 聖闘士星矢Ω - 東映公式サイトのキャラクター紹介
- [2] ゲーム「アルティメットコスモ」公式サイトのキャラクター紹介
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