矢作紗友里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
やはぎ さゆり
矢作 紗友里
プロフィール
愛称 おはぎ、小はぎ(ぉはぎ)、ハニー、パイセン
性別 女性
出生地 日本の旗 日本東京都
生年月日 1986年9月22日(26歳)
職業 声優
事務所 アイムエンタープライズ
活動
活動時期 2005年 -
デビュー作 真紅果林(『かりん』)
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

矢作 紗友里(やはぎ さゆり、1986年[1]9月22日 - )は、日本女性声優東京都出身。アイムエンタープライズ所属。

目次

経歴 [編集]

1986年9月22日に東京都で生まれた。その後、一時期青森県八戸市に住んでいたこともあった[2]。子供の頃は「アニメって絵がしゃべっていると思っていたんですよ。」と本人が語っており、友達が声優の話をするまでは声優について全く知らなかったという。それでも中学時代に、友達から「アニメみたいな声だね」と言われたのをきっかけに声優を志す。ただ学校に演劇部が無かったため、学校での部活動は父親の勧めに従いソフトボール部に入部した。なおソフトボールでのポジションはピッチャーショートであった[3]2005年テレビアニメかりん』の主人公「真紅果林」役で、声優としてデビュー。

声優としての特色 [編集]

様々な役柄を演じ分けることができる声優として知られる。例えば、明朗快活・純情派な少女や女性を演じることもあるが、他にも『しゅごキャラ!』の真城りま、『黒執事』の藍猫のようなクールで無口な少女・女性も演じてきた。さらに悪役を演じることにも意欲的であり、アニメ『おとぎ銃士 赤ずきん』のDVD映像特典では、本作で演じたグレーテルを「悪役だからやりがいがある」と語っている。そして『セキレイ』の蜜羽や『夢喰いメリー』のミストルティンのような残忍な性格の悪役も演じてきた。また、2009年の『コールドケース 迷宮事件簿』の日本語吹き替え版で初めて男性の役を演じ、その3年後の2012年には『カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編』で初めて男性キャラクター(クリストファー・ロウ)の役も演じ、『リングジョーカー編』ではクリス役に加えて従来通りに女性キャラ役にも演じ、声を聞き比べることができる。

人物紹介 [編集]

  • 妹がいる。
  • ラジオ番組などで対談をする時は、相手によってボケとツッコミの両方になり得るタイプ。なお、リアクションをした時に「マジでか?」と返す口癖がある。また、ほんのわずかなことで興奮したり、突拍子のない発言をしたりをする。例えば『ハヤテのごとく!』や『To LOVEる』のサービスカット・DVD特典の話で、興奮している場面が見られる[4]
  • 戸松遥からは『飲み会などで、さりげない気遣いが出来る女性』と評されている。この事は、矢作・戸松の両者が毎年クリスマスの時期になると恒例のようにゲスト出演している『花澤香菜のひとりでできるかな?』の番組内で行われたクリスマスパーティーで戸松が語っている。

外見 [編集]

眼鏡をかけた顔で写真に写ることが多く、他者からは「メガネ声優」として覚えられることが多い。例えば、矢作が所属するアイムエンタープライズの先輩の1人である植田佳奈は、「(メガネ声優と言えば)声優界なら門脇舞以、アイムなら矢作紗友里」と矢作の名前を挙げた[5]

趣味 [編集]

  • ムーミン」のキャラクターが好き。
  • 妄想が趣味」と公言しており、その内容は、いわゆる「純愛」的なものから「下ネタ」的なものまで幅広く、自ら「妄想少女声優」としている。妄想にふける程度も甚だしく、例えば渡辺明乃からも「妄想で15時間潰せる女」と言われている[6]。なお、この妄想は新たなキャラクターを作り出すこともあり、このキャラクターがテレビアニメ『もっとTo LOVEる -とらぶる-』に実際に登場するに至った(詳細は「出演作品との関わり」を参照)。
  • ソーシャルゲームに相当ハマっており、「矢作・佐倉のちょっとお時間よろしいですか」では課金もかなりしていることがうかがえる。その中毒ぶりには相方の佐倉綾音も少々呆れており、佐倉が現実的な発言をすると動揺を隠せず、第12回では動揺のあまり泣き出してしまうという珍事が起こった。

特技 [編集]

特技としては裁縫が挙げられ、例えば白石涼子佐藤利奈はブログで、矢作は裁縫が上手いと述べている。また『ネットゴーストPIPOPA』メンバーの白石涼子、佐藤利奈、矢部雅史と一緒にPIPOPAの小物袋を作ったところ、一番早く終わったのは矢作だったという。

愛称などについて [編集]

いのくちゆかに「愛称が欲しい」と相談を持ちかけ、生天目仁美下屋則子と協議した結果、矢作の愛称は「おはぎ」に決まった。なおこの時矢作本人は「ぉはぎ」を希望していたが、これはあまり浸透はしていない。また『VOICE CREW』で矢作は「小はぎ」を定着させようとしている。この他『真名&うっちぃの ギガンティック☆4U』で矢作は、佐藤利奈から「オヤジ小学生」と呼ばれている。また、事務所の後輩の佐倉綾音からは「パイセン」と呼ばれている。

出演作品との関わり [編集]

  • アニメ『武装錬金』で毒島華花役を演じた際は、常に矢作の声が加工されていた。ちなみに、『武装錬金』のドラマCD第2巻の収録で、自らの役名・毒島華花役の苗字「ぶすじま」に驚いたと矢作は語っている。なお、この「毒島」という苗字は架空の苗字ではなく、この苗字を持つ日本人は実在する。
  • ハヤテのごとく!』の第44話から第46話にかけて、「生徒会3人娘の執事通信」の題字を矢作が担当した。
  • To LOVEる -とらぶる-』の原作にて「ピエール☆小木」のキャラクターデザインを矢作が担当している。この「ピエール☆小木」はアニメ『もっとTo LOVEる -とらぶる-』に実際に登場し、同作品では同キャラクターの声も矢作が担当した。なお、このキャラクターは元々『ラジオTo LOVEる-とらぶる-〜明乃・紗友里の彩南高校放送部〜』において、矢作の妄想から生まれたものである。

人間関係 [編集]

日笠陽子とは『生徒会役員共』や『ちゅーぶら!!』で共演する前から仲が良く、プライベートでも一緒に遊んだり外食したりすることがある[7]。なお矢作はかつて部活でソフトボールをしていた際ピッチャーとショートを担当していたが、日笠陽子も一緒だった。一方佐藤聡美とは『生徒会役員共』で共演する前から仲が良く、プライベートでも一緒に遊んだり外食したりすることがある[8]

矢作は『しゅごキャラ!』で共演した伊藤かな恵を非常に気に入っており、周りが引くほど溺愛しているとラジオで矢作自身が語っていた。事務所の先輩である間島淳司とは、「二人で並んでいるとそっくり」「兄妹のよう」などと言われることがあり、矢作自身も「お兄ちゃん」と呼び慕っている。

Wikipediaに関する発言 [編集]

Wikipediaはその性質上、常に誤記や虚偽の内容などが記載される可能性があり、実際にそのような記述が見られる。そして『Radio Cross』第14回(2012年1月17日放送分)では、WIkipediaにおける自身の記述について「Wikipediaに身に覚えのない事を書かれた事があると」矢作が発言し、Wikipediaの正確性を疑問視している。さらに一体どのような人物が編集に関わっているのかについて不審に思い、その編集者の質を訝しんでいた。

出演作品 [編集]

太字は主役・主要キャラクター

テレビアニメ [編集]

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

  • カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編(クリストファー・ロウ、四会アカリ)
  • カーニヴァル(ツバメ)
  • ハヤテのごとく! Cuties(瀬川泉)

OVA [編集]

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

  • 生徒会役員共萩村スズ
    • 「帰ってきた生徒会役員共」※DVD付き5巻限定版
    • 「はんぱない兄貴/大変な仕事も笑顔でこなすスズちゃんはエライなあ(轟談)/児童会役員共」※DVD付き6巻限定版

2012年

  • 生徒会役員共(萩村スズ
    • 生徒会役員共OVA
    • DVD付き7巻限定版
  • 乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪(六畳樹里)
  • わんおふ -one off-別所杏里[11]

時期未定

劇場アニメ [編集]

2010年

2011年

2012年

ゲーム [編集]

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

ラジオ [編集]

ラジオドラマ

吹き替え [編集]

CM [編集]

CD [編集]

ドラマCD [編集]

音楽CD [編集]

ラジオCD [編集]

  • To LOVEる-とらぶる-~明乃・紗友里の彩南高校放送部~ DJCDVol.1(2008念6月25日発売)
  • To LOVEる-とらぶる-~明乃・紗友里の彩南高校放送部~ DJCDVol.2(2008年8月22日発売)
  • アニメ生徒会役員共が全部わかるラジオ、略して全ラ!の全て その壱(2010年12月22日発売)
  • アニメ生徒会役員共が全部わかるラジオ、略して全ラ!の全て その弐(2011年1月26日発売)
  • アニメ生徒会役員共が全部わかるラジオMaxPower、略して全ラ!まっぱ!! DJCD Vol.1(2012年4月25日発売)
  • 織田信奈の野望 伊藤かな恵・矢作紗友里のデアルカラジオ ラジオCD vol.1(2012年8月29日発売)

アプリ [編集]

  • ときドキ時計(松山陽菜(オペレーター妹))
  • 嫁コレ(左王子蘭子)

非公式な二次創作物での声の出演 [編集]

脚注 [編集]

注釈 [編集]

  1. ^ 彼女が男性人を演じるのは初めて。

出典 [編集]

  1. ^ Radio Cross. 超!A&G+. 2012年9月18日放送. 2013年4月5日閲覧。
  2. ^ VOICE CREW. NACK5. 2007年4月1日放送. 2013年4月5日閲覧。
  3. ^ ちゅーぶら!!』キャストインタビューより。
  4. ^ 『ハヤテのごとく! Radio the combat butler』#30、『ラジオ To LOVEる』
  5. ^ アニたまどっとコム standard まるなげ♪. ラジオ関西. 2012年9月18日放送. 2013年4月5日閲覧。[いつ?]
  6. ^ 出典は色々あるが、例えば、『To LOVEる -とらぶる-』第1期のDVDのうちの1枚、To LOVEる -とらぶる- ドキ×2エディション Vol.6、規格品番(AVBA-26855)に収録されている、『To LOVEる -とらぶる-』第16話のオーディオコメンタリーでも、渡辺明乃が矢作についてこのように述べている。
  7. ^ 日笠陽子のひよっ子記 (2010年2月17日). “ぉは”. Livedoor blog. 2012年2月4日02:37閲覧。
  8. ^ おさとう缶。 (2010年2月25日23:45). “楽しかった〜。”. JUGEM. 2012年2月4日02:37閲覧。
  9. ^ キャスト”. TVアニメ「織田信奈の野望」スペシャルサイト. 2012年4月27日閲覧。
  10. ^ Cast”. To LOVEる.com. 2012年8月3日閲覧。
  11. ^ STAFF&CAST”. 『わんおふ -oneoff-』公式サイト. 2012年6月22日閲覧。
  12. ^ CHARACTOR ハルカ=ササキ”. 片翼のクロノスギア. 2012年5月29日閲覧。
  13. ^ キャラクター 妹”. AKIBA'S TRIP PLUS. 2012年4月9日閲覧。
  14. ^ Character”. Custom Drive オフィシャルサイト. 2012年4月12日閲覧。
  15. ^ 電撃Girl's Style2013年5月号』、アスキー・メディアワークス、2013年4月。
  16. ^ 『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』蛇女選抜メンバーは新たに判明した5人の少女”. ファミ通.com. 2012年10月17日閲覧。
  17. ^ 週刊ファミ通』2013年5月9日・16日合併号、エンターブレイン、2013年4月25日
  18. ^ 出演キャスト”. 思春期生命体ベガ ドラマCD付特装版. 2013年2月26日閲覧。

外部リンク [編集]