ギャラクシーエンジェルII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギャラクシーエンジェルII
ジャンル SF、ギャラクシー
小説
著者 菜の花すみれ
イラスト かなん
出版社 角川書店
刊行期間 2005年8月15日 -
巻数 全3巻
その他 監修:水野良
漫画:ギャラクシーエンジェル3rd
原作・原案など ブロッコリー
作画 かなん
出版社 MOVIDA ENTERTAINMENT
掲載誌 「コミックデ・ジ・キャラット」
「コミデジ」
コミデジ+(プラス)
発表期間 2005年10月10日 - 2008年8月21日
巻数 全6巻
ゲーム:GALAXY ANGEL II 絶対領域の扉
ゲームジャンル シミュレーション
対応機種 PlayStation 2
発売日 2006年6月22日
2006年11月22日(る〜んBOX)
2007年10月18日(絶対無限の礎セット)
売上本数 25,453本[1]
レイティング CEROB(12才以上対象)
コンテンツアイコン セクシャル
漫画:ギャラクシーエンジェルII 天使の羽根休め
原作・原案など ブロッコリー
作画 かなん
出版社 学習研究社
掲載誌 メガミマガジン
発表期間 2006年11月30日 - 2009年1月30日
巻数 全3巻
ゲーム:GALAXY ANGEL II 無限回廊の鍵
ゲームジャンル シミュレーション
対応機種 PlayStation 2
発売日 2007年10月18日
レイティング CEROB(12才以上対象)
コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル
ゲーム:GALAXY ANGEL II 永劫回帰の刻
ゲームジャンル シミュレーション
対応機種 PlayStation 2
発売日 2009年3月12日
レイティング CEROB(12才以上対象)
コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル、言葉・その他
関連作品
テンプレート - ノート

ギャラクシーエンジェルII』(ギャラクシーエンジェルツー、Galaxy Angel II)は株式会社ブロッコリーによるキャラクターメディアミックス企画「Project G.A.」の一作品で、ギャラクシーエンジェルの続編。略称はGA2。前作と引き続いて、小説、コミック、PlayStation 2ゲーム(3部作)、アニメ、キャラクターグッズを展開しており、アニメは番組名『ギャラクシーエンジェる〜ん』として2006年10月から12月にかけて放送された。

主要スタッフ[編集]

ゲーム[編集]

ストーリー[編集]

絶対領域の扉[編集]

英雄タクト・マイヤーズとムーンエンジェル隊の活躍によりトランスバール皇国は敵対種族ヴァル・ファスクとの戦いに勝利し、銀河の行く末を賭けた「ヴァル・ファスク」との戦闘は幕を閉じた。

銀河の中心であるEDEN(エデン)を解放したことにより、失われた技術を取り戻した人々は平行宇宙への移動の術を取り戻し、新世界NEUE(ノイエ)を発見する。そこは独自の「魔法」技術により、一定の文明が保持されていた。EDENはNEUE復興支援計画を発動し、NEUEとの交流を開始する。

EDENを復興したタクト・マイヤーズは新たに発見されたNEUE(ノイエ)宇宙との交流を推し進めるため、最新鋭戦艦「ルクシオール」の艦長となり、NEUEにおけるロストテクノロジー調査隊司令官に就任。NEUEで紋章機を発見し、それを運用するために「ルーンエンジェル隊」を設立した。

新世界NEUEの住人であった少年カズヤ・シラナミは抽選によりルーンエンジェル隊に選抜される。物語はカズヤが新造戦艦「ルクシオール」に赴任してくる場面より始まる。

無限回廊の鍵[編集]

ヴェレルの叛乱を阻止したタクト・マイヤーズはNEUEをはじめとする並行宇宙の復興支援をする組織UPW(United Parallel World 並行世界連合)の設立に尽力し、長官に就任。ルクシオール艦長職を後輩であるココ・ナッツミルクに譲る。

カズヤはルーンエンジェル隊の隊長として正式に任命され、新体制が整うなかで環境はめまぐるしく変化し、カズヤたちも否応なく日々の忙しさに追われていく。

しかし、歪みは確実に蓄積されていた。NEUEの中にあって中心部セルダールに属さない勢力であるアームズ・アライアンス。急速に復興を見せる世界のなかで、次なる争いの火種は蠢動を開始していたのである。

永劫回帰の刻[編集]

NEUE(ノイエ)の銀河を席巻したアームズ・アライアンスとの戦いはUPWとNEUE連合の勝利に終結した。しかし、戦いの中で遥かに強大な技術力を保有する未知の文明「ウィル」の存在が明らかになり、各国の緊張は高まっていった。

アームズ・アライアンスの戦いから3か月後、ウィルとの戦いにより戦死したロゼルを見舞うためにカズヤは最愛の者と彼の墓の前に来ていた。そこで彼の形見であったロケットをカズヤは受け取る。そんななか、カズヤたちルーンエンジェル隊はEDEN解放5周年記念の式典に召喚され、EDENに呼び出される。

EDEN解放5周年記念式典において旧エルシオールのメンバーはかつての制服を手に取り出席。式典において英雄タクト・マイヤーズは目まぐるしく激動する情勢において国際協力を訴え、EDENとかつての敵であったヴァル・ファスクとの友好を宣言する。

だが、式典の最終日にノアからウィルが出現する反応を感知したと言う知らせを受け、式典を中断し戦いに向かうことになり、謎の超文明ウィルと世界の命運を左右する最後の戦いが始まる。

キャラクター[編集]

用語[編集]

ルーンエンジェル隊
ムーンエンジェル隊の解散後、新たに結成された、紋章機を運用する部隊。その任務は明言されていないが、「絶対領域の扉」ではルクシオールの直衛と思われる。
発足当初の隊員はアプリコット、リリィ、ナノナノの3名。後にカルーア、カズヤ、アニスが加わり6名体制、「無限回廊の鍵」でさらにロゼル、ナツメが加わり8人体制となる(ただし、ナツメは臨時隊員で正式にではない)。その後、「永劫回帰の刻 」で正式にナツメは隊員となる。
ムーンエンジェル隊と混同するためか、会話の中でも「エンジェル隊」と略して呼ばれることはほとんど無く、「ルーンエンジェル隊」と正式名でよばれている。
隊員のことを「エンジェル」と呼ぶことがあり、これはルーンエンジェル隊員のみならず、元ムーンエンジェル隊の隊員もまとめて「12人のエンジェル」等と呼ばれることもある。なお、男性のカズヤもルーンエンジェル隊の隊員であるため「エンジェル」と呼ばれたことがある。
前作『ギャラクシーエンジェル』では、ゲーム版では「ムーンエンジェル隊」、アニメ版では「ギャラクシーエンジェル隊」と名称が異なったが、本作ではゲーム版、アニメ版の両方とも「ルーンエンジェル隊」の名称を使用している。
なお、ルーンエンジェル隊のメンバーの声を当てている声優のユニットも同じくルーンエンジェル隊と呼んでいる。この場合は、稲村優奈花村怜美明坂聡美平野綾中山恵里奈の5人のユニットの場合と、カズヤの声を当てている小田久史を含めた6人のユニットの場合と2パターンある。
ルクシオール
紋章機#ルクシオールを参照。
紋章機/合体紋章機
紋章機を参照。
NEUE(ノイエ)
ギャラクシーエンジェルIIの舞台となる宇宙。前作の舞台となったEDENとは、ABSOLUTEを通じて繋がっており、現在は交易も盛んに行われている。
科学力においてはEDENに劣るが、魔法技術による一定の文明を持っている。中心となる星はセルダール王朝を有する惑星セルダール。他に魔導惑星マジーク、ナノマシン技術の発達した惑星ピコ、代々トレジャーハンターの家系を有する惑星アジート等の星がある。
「絶対領域の扉」の主人公となるカズヤをはじめ、リコを除くルーンエンジェル隊員はNEUE出身者である。
ABSOLUTE(アブソリュート)
通称「絶対領域」 NEUEとEDEN、そしてその他の宇宙とを繋ぐ要となる場所。
各宇宙に散らばる「ゲート」は他の宇宙と直接繋がっているわけではなく、全てこの場所に繋がっている。
影の月
ABSOLUTEの防衛機構。管理者はヴェレル。『ギャラクシーエンジェル』で黒き月を破壊したクロノブレイクキャノンのフルパワー射撃の直撃にも耐えうる防御シールドを持つ。また、内部には黒き月以上の生産能力を持つ自動工場がある。
セントラルグロウブ
ABSOLUTEに存在する施設。かつて、ヴェレルがコールドスリープされていた場所であり、「無限回廊の鍵」以降ではUPWの本部となっている。また、この施設にゲートを管理するシステムがあり、ミルフィーユはここに篭っている。
UPW(ユナイテッドパラレルワールド)
並行世界連合(United Parallel World)の略称。ヴェレルの乱(「絶対領域の扉」の事件のこと)の後に発足した、それぞれの世界が対等に独自の文明を築いて発展していくために、世界の均衡を取ったり発展を手助けするための組織。元EDEN軍を母体としたUPW軍を持っており、ルクシオールやルーンエンジェル隊もこのUPW軍に所属することになる。「無限回廊の鍵」時点で、長官にタクト、代表にノアが就いている。
アームズ・アライアンス
NEUEでセルダール王家による支配を良しとしない国家連合。中心となるのはイザヨイ公爵家で、現当主のナツメ・イザヨイ公女が治めている。もっとも、事実上ナツメ公女は傀儡で、実質的な権力はその下の三侯爵が握っている。
ヴァル・ファスク
前回の戦いでEDENと対立していた種族。現在では和平を結び、何人かはEDEN軍に入隊している。当初は上層部の方で反対があった中タクトが無理やり押し通したらしい。祖先がABSOLUTEのオペレーターの役職についていたことが明かされる。
今回で初めてヴァル・ファスクが動かす機械に「Vチップ」と呼ばれるものが必要だと明かされている。
無限回廊
EDENやNEUE、ABSOLUTEととも違う、この世界の時間や空間の概念が通じない特殊な世界。この世界を行き来できるようになれば、ゲートを使わなくても自由に異世界を移動することができる。なお、この世界を行き来することができる「無限回廊の鍵」は、便宜上の名前なので鍵の形をしているわけではない。
ウィル
無限回廊から現れた正体不明の敵組織。時空間を自在に操るなど人類よりもはるかに優れた技術を持ち、自らを先進文明、人類側を劣等文明と呼んでいる。オーブ計画というものが存在するが、その全容はわかっていない。
その目的は自らの文明を世界に広め与えることであり、そのためには他の文明はすべて滅ぼしてしまおうとしている。

ゲーム[編集]

GALAXY ANGEL II 絶対領域の扉[編集]

ギャラクシーエンジェルIIのゲームシリーズ1作目。
PS2専用ゲームで、2006年6月22日(2月23日・4月27日より二度延期)発売。

主題歌[編集]

  • オープニング side M「Wing of Destiny」
  • オープニング side H「Eternal Love 2006」
  • エンディング「Cause your love 〜白いmelody〜」

GALAXY ANGEL II 無限回廊の鍵[編集]

ギャラクシーエンジェルIIのゲームシリーズ2作目。2007年10月18日発売。

「無限回廊の鍵」というサブタイトルは「絶対領域の扉」というサブタイトルと対応づけたものとされ、水野良プロデューサーの了承を受けたものとされる。ブロッコリー木谷高明会長(当時)の発言によれば、コンシューマ向けゲームとしては(「絶対領域の扉」を含めた)3部作となる可能性が高いと思われる。

主題歌[編集]

本作のEDは各章をクリアする毎に流れる。第1章から第7章までは下記の固定の曲が流れるが、第8章はストーリーで選択したヒロインの曲が流れる。またそれとは別に全体のグランドエンディングが存在する。

  • オープニング Ver.M「Wing of Destiny 〜Angel harp arr.〜」
    • 歌:富田麻帆、作詞・作曲:上松範康、編曲:藤間仁
  • オープニング Ver.R「Eternal Love 2007」
    • 歌:新谷良子、作詞:森ユキ、作・編曲:坂本裕介
  • 第1章エンディング「ガラス色sensation!」
    • 歌:ミルフィーユ桜葉(新谷良子)、作詞:Bee'、作・編曲:太田雅友
  • 第2章エンディング「we wish…」
    • 歌:烏丸ちとせ(後藤沙緒里)、作詞:Bee'、作・編曲:藤田淳平
  • 第3章エンディング「グレイゾーンを打ち抜いて」
    • 歌:フォルテ・シュトーレン(山口眞弓)、作詞:ゆうまお、作・編曲:藤田淳平
  • 第4章エンディング「せつなさを越えて」
    • 歌:ミント・ブラマンシュ(沢城みゆき)、作詞:Bee'、作・編曲:菊田大介
  • 第5章エンディング「ライムライト」
  • 第6章エンディング「Magic☆paradise」
    • 歌:蘭花・フランボワーズ(田村ゆかり)、作詞:Bee'、作・編曲:上松範康
  • 第7章エンディング「イザヨイ正義」
    • 歌:ナツメ・イザヨイ(榎本温子)、作詞:ゆうまお、作・編曲:大石憲一郎
  • 第8章アプリコットルートエンディング「ファンタスティックしましょ♪」
    • 歌:アプリコット桜葉(稲村優奈)、作詞・作曲:ゆうまお、編曲:菊田大介
  • 第8章リリィルートエンディング「BLIZZARD LOVE」
    • 歌:リリィ・C・シャーベット(中山恵里奈)、作詞:桑原永江、作・編曲:大石憲一郎
  • 第8章ナノナノルートエンディング「かなしみ流星群」
    • 歌:ナノナノ・プディング(明坂聡美)、作詞:ゆうまお、作曲:上松範康、編曲:大石憲一郎
  • 第8章カルーア&テキーラルートエンディング「kiss on the cheek」
    • 歌:カルーア・マジョラム&テキーラ・マジョラム(平野綾)、作詞:ゆうまお、作・編曲:菊田大介
  • 第8章アニスルートエンディング「JALALALA LOVE」
    • 歌:アニス・アジート(花村怜美)、作詞:桑原永江、作曲:上松範康、編曲:藤田淳平
  • グランドエンディング「Salvage」

GALAXY ANGEL II 永劫回帰の刻[編集]

ギャラクシーエンジェルIIのゲームシリーズ3作目。2009年3月12日発売。

「無限回廊の鍵」を持っていると、無限回廊の鍵ナツメルートをプレイできる。また、本編でもナツメが攻略対象として加わっている。

主題歌[編集]

  • オープニング side Y「月聖ノ蒼炎曲カノン
    • 歌:榊原ゆい、作詞:上松範康、作曲・編曲:藤間仁、2008年11月26日発売
  • オープニング side H「太陽ノ紅響曲アリア
    • 歌:佐藤ひろ美、作詞・作曲: 上松範康、編曲:菊田大介、2008年6月25日発売
  • 第1章エンディング「終わりなきPrelude」
    • 歌: 佐藤ひろ美、作詞・作曲:上松範康、編曲:藤田淳平
  • 第2-7章エンディング「INTENTION」
    • 歌:佐藤ひろ美、作詞: 園田凌士、作・編曲:藤田淳平
  • 第2章RAヒロインエンディング「心とココロのプレゼント!」
    • 歌:アプリコット桜葉(稲村優奈)、作詞:Bee'、作曲:國本佳宏、編曲:菊田大介
  • 第2章MAヒロインエンディング「Precious heart」
    • 歌:ミルフィーユ桜葉(新谷良子)、作詞:Bee'、作曲:ゆうまお、編曲:菊田大介
  • 第3章RAヒロインエンディング「テ・ト・テ・ト」
    • 歌:ナノナノ・プディング(明坂聡美)、作詞:ゆうまお、作曲:國本佳宏、編曲:藤間仁
  • 第3章MAヒロインエンディング「大切なモノ forever…」
    • 歌:ヴァニラ・アッシュ(かないみか)、作詞:Bee'、作・編曲:菊田大介
  • 第4章RAヒロインエンディング「ハニカミ・ハンター」
    • 歌:アニス・アジート(花村怜美)、作詞:ゆうまお、作曲:國本佳宏、編曲:中山真斗
  • 第4章MAヒロインエンディング「Good good good!」
    • 歌:ミント・ブラマンシュ(沢城みゆき)、作詞:ゆうまお、作・編曲:藤間仁
  • 第5章RAヒロインエンディング「ロンリーハートでOKだ」
    • 歌:リリィ・C・シャーベット(中山恵里奈)、作詞:Bee'、作曲:國本佳宏、編曲:藤田淳平
  • 第5章MAヒロインエンディング「銃はsolitude」
    • 歌:フォルテ・シュトーレン(山口眞弓)、作詞:Bee'、作・編曲:藤田淳平
  • 第6章RAヒロインエンディング「乙女ハーフトーン」
    • 歌:カルーア・マジョラム&テキーラ・マジョラム(平野綾)、作詞:ゆうまお、作曲:國本佳宏、編曲:藤田淳平
  • 第6章MAヒロインエンディング「Soul in love」
    • 歌:蘭花・フランボワーズ(田村ゆかり)、作詞:Bee'、作・編曲:藤田淳平
  • 第7章RAヒロインエンディング「触れるならそっと」
    • 歌:ナツメ・イザヨイ(榎本温子)、作詞:ゆうまお、作曲:國本佳宏、編曲:中山真斗
  • 第7章MAヒロインエンディング「もうひとつの愛し方」
    • 歌:烏丸ちとせ(後藤沙緒里)、作詞:ゆうまお、作曲:菊田大介、編曲:藤間仁
  • 第8,10章エンディング「運命ほしのRevolution」
    • 歌:榊原ゆい、作詞:Bee'、作曲:菊田大介、編曲:中山真斗
  • 第9章エンディング「Cause your love 〜白いmelody〜」
    • 歌:佐藤ひろ美、作詞:Bee'、作・編曲:西脇辰弥
  • グランドエンディング「Wing of Destiny ルーンエンジェル隊ver.」
    • 歌:ルーンエンジェル隊、作詞・作曲: 上松範康、編曲:菊田大介
  • 挿入歌「Angelic Symphony」
    • 歌:佐藤ひろ美、作詞・作曲:上松範康、編曲:藤間仁
  • 挿入歌「Wing of Destiny」

アニメ[編集]

2006年10月にテレビ東京系列で放送開始。

商品他[編集]

小説[編集]

  • 執筆:菜の花すみれ
  • 挿絵:かなん

コンプティーク2005年9月号より連載された。

ギャラクシーエンジェルII 絶対領域の扉 0 (著:菜の花すみれ、監修:水野良、2006年4月25日発売 ISBN 4047072087

コミック[編集]

執筆はかなん。隔月刊誌「コミックデ・ジ・キャラット」vol.7(2005年10月10日発売)にプレストーリー掲載、リニューアル創刊された「コミデジ」vol.1(2005年12月10日発売)より「ギャラクシーエンジェル3rd」連載開始、再びリニューアル新創刊された「コミデジ+」vol.1(2006年4月21日発売)継続、2008年5月よりウェブコミック誌FlexComixブラッド」にも掲載。

月刊誌「メガミマガジン」2007年1月号(2006年11月30日発売)より「ギャラクシーエンジェルII 〜天使の羽根休め〜」連載開始し、2009年3月号(2009年11月30日発売)にて完結した。

  • 原作:ブロッコリー、コミック・キャラクター原案:かなん『ギャラクシーエンジェル3rd』
    1. 2006年6月21日発売 ISBN 4797336536
    2. 2006年10月21日発売 ISBN 4797338059
    3. 2007年4月21日発売
    4. 2007年10月18日発売
    5. 2008年6月21日発売
    6. 2008年11月21日発売

ムックなど[編集]

  • G.A.II ファーストファンブック (2006年2月23日発売 ISBN 4861762189
  • ギャラクシーエンジェルII 無限回廊の鍵 パーフェクトガイドブック (2007年11月21日発売 ISBN 9784797345773

CD[編集]

GALAXY ANGEL II & I デュエットCD は ギャラクシーエンジェルのCD情報参照。アニメ版ギャラクシーエンジェる〜ん関連のCDについては、ギャラクシーエンジェる〜ん参照。

  • 『ギャラクシーエンジェル II』キャラクターファイルシリーズ
    • 01 アプリコット・桜葉(2005/12/16 BRDA-1066)
    • 02 アニス・アジート(2005/12/16 BRDA-1067)
    • 03 ナノナノ・プディング(2005/12/16 BRDA-1068)
    • 04 カルーア・マジョラム(2005/12/16 BRDA-1069)
    • 05 リリィ・C・シャーベット(2005/12/16 BRDA-1070)
    • Eternal Love ルーンエンジェル隊Ver.(全巻購入特典 GCFC-079)
  • Wing of Destiny(2006/2/24 BRDF-3068)
  • Eternal Love2006(2006/3/24 BRDF-3067)
  • Cause your love〜白いmelody〜(2006/7/28 BRDF-3073)
  • Eternal Love 2007(2006/12/22 BRDF-3078)
  • ギャラクシーエンジェルII ドラマCD&DVD 「絶対無限の幕間劇」(2007/8/24 BRCA-1080)
  • ヒロインエンディングコレクション ANGEL MUSEUM(2007/10/26 BRCA-1081)
  • ヒロインエンディングコレクション ANGEL MUSEUM 単品
    • ファンタスティックしましょ♪(2007/10/26 BRDF-3088)
    • JALALALA LOVE(2007/10/26 BRDF-3089)
    • かなしみ流星群(2007/10/26 BRDF-3090)
    • kiss on the cheek(2007/10/26 BRDF-3091)
    • BLIZZARD LOVE(2007/10/26 BRDF-3092)
    • イザヨイ正義(2007/10/26 BRDF-3093)
    • Magic☆paradise(2007/10/26 BRDF-3094)
    • せつなさを越えて(2007/10/26 BRDF-3095)
    • グレイゾーンを打ち抜いて(2007/10/26 BRDF-3096)
    • ライムライト(2007/10/26 BRDF-3097)
    • we wish…(2007/10/26 BRDF-3098)
  • ルーンエンジェル隊4thコンサート記念CD 「UNITY」(2008/05/18 BRCA-1084)
  • 太陽ノ紅響曲(アリア)【通常版】(2008/06/25 BRDF-3106)
  • 太陽ノ紅響曲(アリア)【CD+DVD版】(2008/06/25 BRCA-1083)
  • ギャラクシーエンジェルII Angelic Great Force!(2008/08/08 BRDV-0056)
  • 月聖ノ蒼炎曲(カノン)【通常版】(2008/11/26 QECB-1)
  • 月聖ノ蒼炎曲(カノン)【CD+DVD版】(2008/11/26 QECB-90001)
  • ヒロインエンディングコレクション ANGEL MUSEUM II(2009/1/7 BRCA-1093)
  • ヒロインエンディングコレクション ANGEL MUSEUM II 単品
    • Precious heart(2009/1/7 QECB-2)
    • Soul in love(2009/1/7 QECB-3)
    • Good good good!(2009/1/7 QECB-4)
    • 銃はsolitude(2009/1/7 QECB-5)
    • 大切なモノ forever…(2009/1/7 QECB-6)
    • もうひとつの愛し方(2009/1/7 QECB-7)
    • 心とココロのプレゼント!(2009/1/7 QECB-8)
    • ハニカミ・ハンター(2009/1/7 QECB-9)
    • テ・ト・テ・ト(2009/1/7 QECB-10)
    • 乙女ハーフトーン(2009/1/7 QECB-11)
    • ロンリーハートでOKだ(2009/1/7 QECB-12)
    • 触れるならそっと(2009/1/7 QECB-13)

ラジオ[編集]

ライブ[編集]

ルーンエンジェル隊ファーストコンサート[編集]

ルーンエンジェル隊セカンドコンサート[編集]

ルーンエンジェル隊サードコンサート[編集]

  • 開催日:2007年5月20日
  • 会場:日本青年館大ホール
  • 出演者
    • 稲村優奈
    • 花村怜美
    • 明坂聡美
    • 平野綾
    • 中山恵里奈
    • ゲスト
      • 小田久史
      • 新谷良子
      • 佐藤ひろ美(イベントのプロデュースも担当)

ルーンエンジェル隊4thコンサート[編集]

  • 開催日:2008年5月18日
  • 会場:日本青年館大ホール
  • 出演者
    • 稲村優奈
    • 花村怜美
    • 明坂聡美
    • 平野綾
    • 中山恵里奈
    • ゲスト
      • 小田久史
      • 新谷良子
      • 富田麻帆
      • 佐藤ひろ美

脚注[編集]

  1. ^ 『ファミ通ゲーム白書2007』エンターブレイン、2007年、401頁。ISBN 978-4-7577-3577-4 

外部リンク[編集]