クイーンズブレイド

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クイーンズブレイドは、(2006年現在)アメリカフライング・バッファロー社が版権を持つ対戦型ゲームブックロストワールド』の日本展開版書籍である。ホビージャパン社から出版されている。QBという略称で呼ばれることもある。

目次

[編集] ストーリー

4年に1度開かれる女王を決める武道大会クイーンズブレイド。乙女達は様々な理由でクイーンズブレイドに参加する。その先に待ち受けているものは栄光の勝利か惨澹たる敗北か、それとも…。

[編集] 概要

クイーンズブレイドは、アメリカで発売されている『ロストワールド』シリーズのバリエーションとなるゲームブック作品のブランド名。ただしロストワールドと比べると、印刷方法や版形などに多少の相違がある。

クイーンズブレイドとロストワールド(米)の違い
クイーンズブレイド ロストワールド(米)
フルカラー モノクロ
B5 ハードカバー ハーフレターサイズ 中綴じ
すべて女性キャラクター 多様なファンタジーキャラ(モンスター含む)

第1弾~第6弾までは、既存のロストワールド作品のイラストを、日本国内の著名なアニメーターイラストレーターによる美少女キャラクターに置き換える形になっている。第7弾以降では、フライング・バッファロー社による新規データを採用した、完全新作も含まれている。もちろん「ロストワールドの共通システム」に則った作品であるため、遊び方やルールは細かい差異を除けば共通しており、クイーンズブレイドシリーズを他のロストワールドシリーズに混ぜて対戦することも可能である。

ゲームブックとしての特徴以外に、クイーンズブレイドでは以下のような展開を行っている点が特徴としてあげられる。

  • キャラクターが攻撃を受けたときのイラストでは、服など破れる・表情が悩ましいなど、あからさまに男性向けな演出が見られる。
  • キャラクターの詳細やキャラクター間の人間関係、世界観などが発表されているのも、本家ロストワールドには存在しないクイーンズブレイド独特の展開となっている。

どちらかというと各キャラクターの戦闘性能のみが描かれそれ以外が没個性気味であるロストワールドに比して、クイーンズブレイドでは非戦闘面でも各個性が強調されているとも言え、それを生かしてコミックフィギュア、小説といった関連商品への展開も多く行われている。これらの関連商品においても、ゲームブックそのもので行われたようなエロティックな要素が内包されることが多く、例えばフィギュアにおいては最初から魔改造仕様になっている。

[編集] 刊行データ

第1シリーズ(2005年11月25日刊行)
流浪の戦士レイナ ISBN 489425400X
荒野の義賊リスティ ISBN 4894253984
第2シリーズ(2005年12月28日刊行)
牙の暗殺者イルマ ISBN 4894254018
森の番人ノワ ISBN 4894253992
第3シリーズ(2006年6月9日刊行)
武者巫女トモエ ISBN 4894254301
歴戦の傭兵エキドナ ISBN 489425431X
第4シリーズ(2006年9月29日刊行)
古代の王女メナス ISBN 4894254670
近衛隊長エリナ ISBN 4894254689
第5シリーズ(2006年12月23日刊行)
冥土へ誘うものアイリ ISBN 4894254956
高貴なる戦士レイナ ISBN 4894254948
第6シリーズ(2007年3月16日刊行)
光明の天使ナナエル ISBN 4894255154
武器屋カトレア ISBN 4894255146
第7シリーズ(2007年6月29日刊行)
炎の使い手ニクス ISBN 4894255685
帝都の聖女メルファ ISBN 4894255693
第8シリーズ(2007年10月18日刊行)
雷雲の将クローデット ISBN 4894256150
千変の刺客メローナ ISBN 4894256169
第9シリーズ(2008年2月15日刊行)
鋼鉄姫ユーミル ISBN 4894256665
第10シリーズ以降登場(2008年6月刊行予定)
逢魔の女王アルドラ
戦闘教官アレイン

2007年11月より刊行された別シリーズであるクイーンズゲイトについては、当該項目を参照。


注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


[編集] 登場人物

[編集] 第1シリーズ

レイナ プロフィール

  • 初出作品: 第1シリーズ
  • 武器銘:
  • 身長: 170cm
  • スリーサイズ: B88 W60 H85
  • 好きなもの: ぶどう酒
  • 趣味: 剣の稽古
  • 嫌いなもの: コルセット
流浪の戦士レイナ(キャラクターデザイン久行宏和・イラストデザイン金子ひらく
文字通り流浪の旅をしている冒険者、一人称は「私」。
修行と人助けの為、女だてらにモンスター退治をしていながらとても心優しい一面を持つ。出生は貴族のヴァンス伯爵家第一継承者で近衛隊長エリナの実姉でもあり雷雲の将クローデットの義理の妹である、旅を続けている今でも気品を失っていない。貴族社会に嫌気がさしていたこともあり、今では良きライバルである荒野の義賊リスティの生き方に感化されたことで継承権を放棄して旅に出た。そのためエリナやクローデットに追われる立場にあるがレイナ自身温厚な性格の為武者巫女トモエや他の対戦相手から特に嫌われる事も無いがレイナとしては古代の王女メナスの支配を目指す姿勢に対して疑問を投げる事もある。クイーンズブレイドには腕試しのために参加しており、「歴戦の傭兵」「凄腕の戦士」と名高いエキドナと闘い、勝つ事を目標としている。優勝して女王になる事など興味がないらしい。
武器屋カトレアの事を、偉大なる冒険者『巨人殺しのカトレア』として、また家庭という幸せを掴んだ一人の『女性』として、そして愛しい人との間にその証である子供を授かった一人の『母親』として憧れており、レイナが幼少時にカトレアとオーウェンの冒険談の一件がリスティの一件とは違う意味で冒険者になるきっかけになった。またカトレアの話を聞く限り、恋愛に対しても興味はあるようだ。
イラスト製作には、アニメーション制作会社「有限会社REMIC」が協力している。

リスティ プロフィール

  • 初出作品: 第1シリーズ
  • 武器銘: メイス「鉄の恋人」
  • 身長: 179cm
  • スリーサイズ: B90 W66 H85
  • 好きなもの: 肉と酒
  • 趣味: お風呂
  • 嫌いなもの: 猿
荒野の義賊リスティ(キャラクターデザインえぃわ
山賊の女頭目で一人称は「あたし」。
普段は気短で怒らすと大暴れを起こし易い反面、公平な姉御肌で弱者や仲間に分け前を与えるので、乱暴者扱いされるも皆から好かれている。しかしながら孤児だった過去もあり(その時盗賊の頭目に引き取られ、彼が殺された後敵討ちをしそのまま盗賊団の頭目になった)、弱者の為に優勝して女王となる為にクイーンズブレイドに参加した。
自分が留守にしている間に歴戦の傭兵エキドナに砦を奪われた事から、特にエキドナを倒す事に闘志を燃やしている。流浪の戦士レイナとは一度剣を交えた事もあり、彼女をライバル視しておりレイナと決着を付けたいと思っている。森の番人 ノワの相棒のルーは何故かリスティの胸を見ると興奮して飛びつくらしいので、ルーだけは苦手なようである。雷雲の将クローデットとは「山賊団の頭」と「将軍」の立場で幾多も剣を交えており、「良い貴族」と好感を持っている。

[編集] 第2シリーズ

イルマ プロフィール

  • 初出作品: 第2シリーズ
  • 武器銘: 剣・ダガー
  • 身長: 167cm
  • スリーサイズ: B85 W58 H83
  • 好きなもの: 静寂
  • 趣味: 野良猫の世話
  • 嫌いなもの: 人間関係
牙の暗殺者 イルマ(キャラクターデザイン赤賀博隆
普段は清掃業をしているが本来は女王直属の暗殺団「牙の暗殺者」所属で、一人称は「私」。歴戦の傭兵エキドナに対しては本人にはお前呼ばわりだが、内心彼女にとても感謝しており心の内にはお師匠様と呼んでいる。
イルマ本人は主に王都での暗殺、諜報活動等の任務を与えられているらしく、スラム街の裏路地から金持ちの屋敷の屋根裏まで、王都の全ての路地や建物を知り尽くしている。暗殺者家業をしている為感情は乏しく見えるが、野良猫が好きで猫に餌をやって可愛がる一面も持つ、しかしエキドナ曰く本来はとても熱い人間で兄の仇を独自に探ってもいる。[1]
女王の命令で女王にとって邪魔な存在を消す為にクイーンズブレイドにエントリーするが、イルマ自身も前述の通り師匠の歴戦の傭兵エキドナが出ている為か任務以上に闘志を燃やしている。尚抹殺命令に関しては流浪の戦士レイナも重要ターゲットの一人だが、イルマ自身は純粋に闘いを望む彼女に対し私情では余り乗り気ではない。
自分が牙の暗殺団所属とばれるのはまずい為。所属はガイノス清掃員組合。肩書きは大陸最強の清掃員を使っているが、女王や仲間内以外の一部の人間にも、イルマの正体を知っている物もおり近衛隊長エリナもイルマの正体を知っている。
得意技は二刀の剣で片方で相手の攻撃を捌きもう片方の剣で攻撃するブラック・ローズである。ゲームではこの技は撃ち負けない限り相手にカウンター攻撃が出来るが、ダメージは低めになっている。尚イルマは打たれ弱くもある為にある意味捨て身のブラック・ローズは諸刃の剣ともいえる。
尚、女王の命により甲魔忍軍頭領シズカにトモエの抹殺の依頼をした為シズカとは面識がある。
短編小説版「激闘!クイーンズブレイド」では(ゲーム本遍の前の話という設定)、当初女王の命によりヴァンス伯爵の暗殺をする為に伯爵城で清掃員として潜伏していたが、心身共に優秀なのと、そして何よりも近衛隊長エリナと同じ年齢という理由で近衛隊副官クローネンベルグに近衛隊に任命され、エリナの側仕えとして共に流浪の戦士レイナを探しに大陸を冒険している。その中でエリナと奇妙な友情が芽生えている模様。尚、本遍と長編小説版1・2・3巻とリンクしている場面が数箇所ある。

ノワ プロフィール

  • 初出作品: 第2シリーズ
  • 武器銘:
  • 身長: 158cm
  • スリーサイズ: B78 W55 H81
  • 好きなもの: 動物
  • 趣味: 綺麗な石のコレクション
  • 嫌いなもの: 孤独
森の番人ノワ(キャラクターデザイン平田雄三
人間とエルフのハーフ。一人称は「あたし」。
見かけは天真爛漫な明るい少女ながら、人里で生活していた頃は動物と会話ができる能力と余りに神秘的な雰囲気の為に村人から恐れられ周囲から孤立し、辛い日々を送っていた過去を持つが(その為ノワは嫌いな物を孤独と言っている)ただ逆境に嘆くだけでなくそれをばねにして乗り越える強い一面を持ち、そう言った強さを牙の暗殺者イルマにも評価されている。
そして偶々エルフの里に迷い込み、そこでエルフの戦士長戦闘教官アレインに見込まれ森の番人となる。相棒は小猿のルーで、ノワがピンチな時は硬質化して相手に襲い掛かる。ノワは歴戦の傭兵エキドナの事をあこがれとして尊敬しているが、同時に自分に居場所を与えてくれたアレインの事を大変慕っており、彼女の事を侮辱されるとエキドナ相手でも怒りを向けることも。アレインから教えられた格言を引用することが多く「~って戦士長が言ってた」が口癖。
アレインの命を受け、クイーンズブレイドに参加した。
天界に関してはちょっと憧れを抱いていたみたいであるが、光明の天使ナナエルのあまりの堕落ぶりに呆れかえっている。
尚、イラスト製作ではアニメーション制作会社「有限会社REMIC」が協力している。

[編集] 第3シリーズ

トモエ プロフィール

  • 初出作品: 第3シリーズ
  • 武器銘:
  • 身長: 160cm
  • スリーサイズ: B87 W57 H85
  • 好きなもの: ケーキ(レイナの紹介で)
  • 趣味: 歌を詠む事
  • 嫌いなもの: 下品な人
武者巫女トモエ(キャラクターデザインえぃわ)声:能登麻美子
東の果てにある島国「ヒノモト」の、賊はおろか妖怪の手合いとも闘える戦闘能力を持ち、国家守護防衛に当たる「マサカド神社」の精鋭戦闘部隊「武者巫女」の中でも1、2を争う程の手達の武者巫女。民衆から畏怖混じりに恐れられる武者巫女だがトモエは穏やかな人柄な為、例外として大勢の人間に慕われている、一人称は「私」。
「神主」のお告げでクイーンズブレイドに参加する事になり旅立つ。大陸の美闘士たちのコスチュームが露出度の高い衣装ばかりで下品だと思っている。ケーキの存在を教えてもらい(ハイト&シークではブランデーケーキと紹介されている)、そのまま好物となった事から流浪の戦士レイナとは親友関係。逆に歴戦の傭兵エキドナの事は特に衣装の露出度が高い処から頗る下品だと思い嫌っているが、古代の王女 メナスに関しては余りに彼女の露出度が激しく嫌悪を通り越し感心すらしている。また帝都の聖女メルファの聖なるポーズをみて邪教と誤解する一幕も。また自分の刀について愛着があるようで武器屋カトレアに刀を業物と褒められた事で嬉々として刀の説明を始めた(ちなみにトモエの刀は刀匠クチナワの20本目の業物で金貨1000枚の価値があり、鍔の彫りにこだわりがあるらしい)。
トモエの「ヒノモト武術」は相手の足を狙うことを恥としている為、その分ゲームでは上段攻撃(赤)は頭への攻撃で、下段攻撃(青)はボディへの攻撃と集中しており、場合によっては致命的なダメージを与える事が出来る。
クイーンズブレイド 美闘士列伝 武者巫女絵巻ではトモエが大陸へ旅立つ直前にヒノモトで物の怪や忍者と闘っていた頃の話が語られる。

エキドナ プロフィール

  • 初出作品: 第3シリーズ
  • 武器銘: 剣・ダガー×3
  • 身長: 162cm
  • スリーサイズ: B94 W63 H86
  • 好きなもの: 蛇(特に腰の魔法の蛇ケルタン君)
  • 趣味: 一人旅
  • 嫌いなもの: 森エルフの説教
歴戦の傭兵 エキドナ(キャラクターデザインF.S
南の密林地域をテリトリーとする「ワイルドエルフ」と呼ばれる希少種族の出身で、500年以上個人戦では無敗を誇るエルフの傭兵で一人称は「あたし」。
腰に魔法の蛇「ケルタン君」を飼っている(着替える時に楽をしたいと考えたある魔法使いによって産みだされ、合言葉により着脱する)。
今でこそ周囲から凄腕の傭兵と言われているが、昔「牙の暗殺団」の団長をしていた過去があり、牙の暗殺者イルマの師匠でもあった[2]。勿論クイーンズブレイドの参加者の中でも優勝候補と言われ、普段は冷徹に相手を仕留める反面、負け慣れていないためかピンチになると弱気になる事もあるが、それでも策略や駆け引きで盛り返す為隙が出来ない。勿論500年不敗とはいえエキドナは全く苦戦しなかった訳でもない。
現在荒野の義賊 リスティがクイーンズブレイドへ参加する為に留守にした時に奪った山賊団の砦を根城としている(その為リスティはエキドナを「蛇女」とあだ名を付け、特にエキドナと闘う事に闘志を燃やしている)。またエキドナは武者巫女トモエの事を割と気に入っておりイジメたいとおもい良くからかう、また流石に雷雲の将 クローデット武器屋 カトレアは強敵と見ているが優勝候補の彼女達でも勝てると言いきれるほど戦闘に自信がある。
森の番人 ノワの事は素直に慕われるのに慣れていないのか…ノワの事は若干苦手の様子、そして戦闘教官アレインに対しては彼女の説教癖でエキドナの調子が狂ってしまうと言う意味で苦手な相手と嫌っている模様だが割と馬が合うところもあり単純に仲が悪いという訳ではない。
実は気に入った相手には意外と面倒見が良く、イルマを徹底的に鍛え上げた反面(イルマにとっては厳しく時に理不尽な仕打ちをした為イルマにした為。彼女にとっては余り思い出したくない汚点でもあるが、同時に力が付いた為。エキドナに対しては感謝の念も持っている)、意外と女性らしい所があり、前述通りに打たれ弱い一面も持つ。
優勝候補と言われているが実は誰かに雇われて参加しているらしく(依頼主及び依頼内容は今のところ不明、小説版ではヴァンス伯爵により流浪の戦士レイナの調査・説得(捕縛はエキドナの性格上引き受けないと確信している為)を依頼されているが、自分で自分の道を選んだレイナに感心し、一度話し合いをしたらどうかと提案している)、本人としては優勝と女王の座には全く興味がないらしい。
炎の使い手ニクスの所有しているリビングウエポン「秘宝フニクラ」を知っている節があり、危険視している。
数百年前にヒノモト国へ旅に来ていた事があり、その時に都で悪さをしていた妖怪「大舌入道」を退治した事がある。
ゲーム上ではイルマの師匠だけありカウンター技ブラック・ローズも使えるテクニカルファイターで使いこなしは難しいが使い方次第で最強という意見もある。
小説「激闘!クイーンズブレイド」においては、ヴァンス伯爵とは長い付き合いであるが、今でも独特の威厳ある気配に圧倒されそうになるため多少苦手である、ということになっている。また、長寿のエルフの目から見て人間の成長は「あっという間」であり、前に会った時は幼子だった雷雲の将クローデットが強く成長した姿を見て、「これだから人間って面白い、あっという間に強い奴が現れるんだから」と、いち戦士として好敵手が現れる事を喜んでいた。

[編集] 第4シリーズ

メナス プロフィール

  • 初出作品: 第4シリーズ
  • 武器銘: リビングセプター セトラ(メイス相当)
  • 身長: 157cm
  • スリーサイズ: B90 W58 H85
  • 好きなもの: オイルマッサージ
  • 趣味: 格闘技の練習
  • 嫌いなもの: 自分の指示通りに動かない相手
古代の王女メナス(キャラクターデザインF.S)声 後藤邑子‎
数千年前崩壊した古代王国アマラの王女。一人称は「私(わたくし)」。
歴史書では数千年前、「アマラ王国15代女王 メナス1世」として即位する直前で重臣達の裏切りに遭い、敵国に滅ぼされアマラ王国は滅亡したと書かれており、崩れゆく王宮と運命を共にして黄泉の世界で深い眠りに就いてたが、沼地の魔女が世界征服の手駒にする為メナスを蘇生させた。その為属性はアンデッドにあたる。
しかし王女であるメナスは沼地の魔女の配下になる事を拒絶し、旅の途中で出会った怪しい商人の話を聞いてクイーンズブレイドに参加し、アマラを復興させようとしている[3]
性格として唯でさえ天然ボケだがメナスから見て世界自体が長い年月がたっている為、大幅に環境が変わりカルチャーショックを感じている事もあり、周囲から更に風変わりで不思議な雰囲気を纏った人物に見られている。ただメナス本人は王家出身の誇りの為、自分とセトラ以外周囲の人物を対等の存在と思っておらず、自分とアマラの威光に跪く事を当然と思っており、口調は丁寧ながら尊大さも見え隠れする、ただしメナス本人も指導力とカリスマ性がある為、民衆から支持されている。また過去における失敗から、無意味に相手の命までは奪わない様になった(ただしマッサージ師の腕一本を呪いで切断したが…)。
大陸制覇の為メナスは鋼鉄姫ユーミルを下僕にする野望を秘め、近衛隊長エリナをスカウトしようと考えている。また天使のナナエルに対しても彼女の事を天界の下僕と言い放つなど誰だろうが屈服しない。更に沼地の魔女からの追っ手冥土へ誘うものアイリにも追われている為アイリの事を疎ましく思っているが、同じく沼地の魔女配下の千変の刺客メローナとは互いに好意的。またアマラ王家の財宝も残されている為、兵士を手に入れる算段があり武器屋カトレアに兵士千人分の武装を要求する一幕も。
特殊能力として格闘殺人術の他、王家に伝わる呪いのオーラを両手から繰り出す事が出来、肩につけている包帯から相手を拘束し呪いを写す事も可能。そしてその呪いの攻撃は彼女の意に添わぬ行動や気に障る行動を取った場合でも使われる事もある。ただし前述したアイリにはアイリ自体が死霊の為呪いの攻撃を受け付けない。尚武器でもあるセトラはメナスと会話ができ、前述通り対等な立場での友人である。
ゲームとして打たれ弱く、体力も他のキャラクターと比較し若干低めなものの、一度当たると永続ダメージとして残る呪いの攻撃を上手く当てるかがポイントになる。
 また小説版において生前のメナスは、常に命を狙われる境遇の上、父王から王は孤独と言い聞かされ育った事から、本編と比べるとかなり冷徹で家来を虫けら同然に扱っていた。しかし、歌姫のサリアやセトラ、そして師匠のアナリスタには心を開いていたのだがそのアナリスタに裏切られ命を落とす事になる。その為メナスはアナリスタへの復讐の為に、合えて手を出したくなかった呪いの力を冥界で修得し、沼地の魔女の力により生きかえり…。
そして催眠術も使え放浪の戦士レイナを操った事もあった。

エリナ プロフィール

  • 初出作品: 第4シリーズ
  • 武器銘:
  • 身長: 168cm
  • スリーサイズ: B85 W54 H84
  • 好きなもの: レイナ,腸詰め(ソーセージ)
  • 趣味: レイナの事を色々妄想する事
  • 嫌いなもの: 犬
近衛隊長エリナ(キャラクターデザイン久行宏和
大陸の有力者ヴァンス伯爵の娘にて第一シリーズ流浪の戦士レイナの実妹で第八シリーズ雷雲の将クローデットの義妹にあたる。現在ヴァンス伯爵の警備近衛隊長。一人称は「私」。ただしレイナに対しては自分の名前を一人称に使う。尚ヴァンス伯爵に対しては公務では「伯爵」、プライベートでは「父上」、或いは「お父様」と呼び。クローデットに対しては「クローデット姉様」と呼び、レイナに対しては公務では「レイナ姉様」プライベートでは「お姉ちゃん」とレイナをよぶ。
近衛隊長としての責務のみならず、暗殺・諜報活動も得意とする(古代の王女メナスが沼地の魔女の手により復活したという情報も入手していた)。その為今回は自分が最も動き易い諜報用の格好をしているが、近衛隊長用の煌びやかな鎧やヴァンス伯爵の娘としてカモフラージュ用にドレスを纏う事もある。
武器は槍の他に、右手につけた鉄爪・相手の精神と肉体にダメージを与える呪言も扱える[4]。姉のレイナと違い残忍な性格ながら、その本質を悟られ無い様に笑顔で取り繕う(だが見る人が見れば彼女の残虐性は丸分かりなのだが…)。
エリナ自身として現状父親のヴァンス伯爵と姉のレイナには親愛の情を持っている。特に幼い頃からレイナの事を心から慕っているが、エリナはレイナに対して姉妹としての愛情以上に何か歪んだ愛情を抱いている様に取れるが(その証拠にエリナの趣味はレイナの事を妄想する事と書かれている)、そう言った気性がレイナに敬遠されるのか、余りレイナはエリナとは関わり合いになりたがらない為エリナがいらつく一幕も、また義姉のクローデットには彼女から可愛い妹と大事に思われているが、エリナ本人は人格面や腕っぷしでこそクローデットを信頼しているが、クローデット本人の事を堅物で無愛想な義姉と思っており敬遠している。
数々の説得や捕縛をことごとくかわしたレイナに、ヴァンス伯爵はエリナに「捕縛指令」を言い渡し、エリナはクイーンズブレイドに参加した。
エリナはクイーンズブレイドに優勝する気はまるでなく、身内のレイナとクローデット以外の参加者を皆殺しにしてでもレイナを捕縛して連れて帰る気であるが、牙の暗殺者イルマの場合はイルマが牙の暗殺団所属という事を知っており任務としてイルマを殺そうとする[5]。また炎の使い手ニクスからはニクスの母親がらみの理由で恨まれているが、エリナはニクス個人に関しては面識が無くニクスが自分を恨み理由が分からない。

[編集] 第5シリーズ

アイリ プロフィール

  • 初出作品: 第5シリーズ
  • 武器銘: (scythe)
  • 身長: 161cm
  • スリーサイズ: B86 W56 H83
  • 好きなもの: 美女の精気
  • 趣味: ダンス
  • 嫌いなもの: この世から消えてしまうこと
冥土へ誘うものアイリ(キャラクターデザイン高村和宏
異世界から沼地の魔女に召喚された少女体の死霊。現在は沼地の魔女のメイドにて彼女直属のボディガード。一人称は自分の名前を使い沼地の魔女の事は「御主人様」と呼ぶように基本として敬語だが、同じく魔女配下の千幻の刺客メローナに対しては名前で呼び、口調もある程度砕けた物になる。
普段は服従の魔法を掛けられている為雑用や諜報などで扱き使われているが、アイリは彼女の事を慕っているため特に不平など言わず健気に仕えている、ただし主である沼地の魔女のお仕置きとこの世界から消滅する事を何よりも恐れている(と言うよりアイリにとってその二つ以外に怖い物が無い)為、淑やかながら生存欲求が異常に強い。そして見掛け・物腰や立ち振る舞いによらず気が強く、部下使いが意外と荒い。
死霊だがアイリの肉体は幽体ではなく完全に肉体が存在し普通に触れるが、服は自分の意思で作り出している為、任意で服を消す事も可能、しかしアイリのダメージを受けたと言う理由で反射的に破けてしまう(あくまでアイリの思念で服を作っている為、鏡から見ると服が映らない)。またアイリ自身その気になればどんな服装にもなれるが、アイリ本人はメイド服をとても気に入っている為、魔女の命令などでなければ変える気は無い。
定期的に生者の精気を吸わないと姿が保てずこの世界から消滅してしまう為、食事として生者を襲い精気を奪う。方法として、手を触手状にして直接触る事で精気を吸収できるが、部下の下級霊(双子らしく、「低級霊ブラザーズ」という名が付いている)を召喚し相手を動けなくして怖がっている相手『特に美女』から吸収する精気が一番の好物。特殊能力として透明になり態勢を立て直す事も出来る(ただし服・下着・肉体の順に透明化するという手間が多少かかる)。
クイーンズブレイド参加の動機として沼地の魔女が手っ取り速く大陸制覇をなす為、自らの手駒のなかで精鋭としてアイリをクイーンズブレイドに参加させた、そしてアイリの方も好物である美女の精気を好きなだけ食べ放題と聞き、沼地の魔女への奉仕と自分の食事の為に喜んで参加するのであった。
そして現在クイーンズブレイド参加者でアイリが特に好みなのは荒野の義賊リスティでガーリックの乗った特上ステーキに見えるらしい、余談で武者巫女トモエは活きの良い魚に見えるようだ、その為アイリは対戦相手から文字通りの化け物扱いを受けている。そして個人的に古代の王女メナスの事は苦手だが(メナスにはアイリの生気吸収がアンデッドの為通用しない)沼地の魔女からメナスを連れ戻す様命令を受けているらしい(メローナに押しつけられた事もあるが…)。
尚、本誌のあとがきにある通り、このキャラのイラスト製作には、キャラクターデザインの高村和宏氏の所属するガイナックスが協力している。そしてクイーンズブレイド内で初めて某肉体部位を露出した事でも有名になったが、メガミマガジン・クリエイターズ7巻で公式にアイリの某肉体部位は相手の武器のという事になっている。
尚ゲームでは直接アイリから触るだけでは無く対戦相手が徒手空拳でアイリに攻撃をした場合でも、2ダメージ分精気をアイリに吸収される、透明化を使うとHPを開始時に戻せるが、元々アイリのHPは8ととても低く、格闘戦は苦手な為かなりの上級者向けのキャラクターになっている。
長編小説版ではフィオの事を「お坊ちゃま」と呼び、個人的にも気に入っており、フィオにマジックアイテム「助けてアイリさん」を渡した[6]

レイナ プロフィール

  • 初出作品: 第5シリーズ
  • 武器銘:
  • 身長: 170cm
  • スリーサイズ: B88 W60 H85
  • 好きなもの: ぶどう酒
  • 趣味: 剣の稽古
  • 嫌いなもの: コルセット
高貴なる戦士レイナ(キャラクターデザインM-RS
第一シリーズ流浪の戦士レイナが旅に出る寸前の姿。貴族の出ながら権力や貴族としての生活に辟易してた頃に荒野の義賊 リスティと出会い、リスティが弱者の為に闘っているのを知り旅立つ事を決めた。
旅に出る前なので流浪の戦士レイナと比べ体力が低くダメージを受け易いが、闘い方も基本に沿っている為隙が少ない。ちなみに3Dである。

[編集] 第6シリーズ

ナナエル  プロフィール

  • 初出作品: 第6シリーズ
  • 武器銘: セレスチャル・サーベル
  • 身長: 162cm
  • スリーサイズ: B84 W57 H82
  • 好きなもの: 地上世界の男
  • 趣味: 地上世界の男を物色すること
  • 嫌いなもの: 地上世界の女
光明の天使ナナエル(キャラクターデザイン空中幼彩)声:水橋かおり
天界のわがまま天使。一人称は「あたし」。ただし相手が男性又は儀礼用の場合は自分の名前を使う。
地上世界の美しい男を物色する等、度々の不祥事に業を煮やした天使長に"試練"として地上のクイーンズブレイドに、「腰に下げている瓶の中に入っている『聖乳』をこぼしてはならない」という条件で参加するように命ぜられた[7]
自称エリート天使と自分では言っているが、実際は落ちこぼれ天使。高飛車な性格で、女性相手には大抵「アンタ」か「メス猿」よばわりし、且つ天界の威光を自分の力と勘違いしている所も見受けられる、地上世界の生物(特に女性)の事など対等には考えておらず、真面目に剣を交じわす事などプライドが許さない為、セレスチャル・サーベルを念動力で動かして相手をさせている[8]。また、かなりの男好きで、男に対しては気取った口調になる[9]
当初はクイーンズブレイドに参加する事自体はバカらしく思っていたが、観客にも美形な男も多いようで嬉しい様子、しかしナナエル自身のタカビーさ故に、男達には今一つ相手にされていない。大会に優勝して国の女王になれたら女達は即追放して男だけの国、要するに自分だけの逆ハーレムを作る事がナナエルの夢であるが、自らが天使であるという驕りが隙を作っている事に気がついていない。
背中の翼の大きさが左右異なっていて(飛行する分には問題にはなっていない)、本人は大変気にしているらしく、翼の事を言われると激怒する。
「天使」なので空を飛ぶ事が出来る分、ゲームでは特定の行動を選択すると「通常モード」から「飛行モード」に切り替わり、飛行モードになると通常の行動は選択出来なくなるが、強力な飛行専用行動を選択できるようになり、パラメーターの「身長」も6扱いとなる為、相手に対して「赤」の行動が有利になるが、飛行モードになるとこれまた特定の行動を選択するまで通常モードに切り替わることが出来なくなる。しかも飛行モードの時に打ち落とされると、ノックダウンしたあげく余分に落下ダメージを受けてしまうというリスクを背負う事となる、更には翼にダメージを受けすぎるとその戦闘中に飛行行動が取れなくなる事もある。またナナエルもダメージを受けると某肉体部位を露出する事も・・・。
通常の武器では殺す事は出来ない(ただしダメージ自体は与えられる)が、「聖乳」をこぼしてしまうと掟により天界に戻されてしまう。
尚飛行時の必殺技にフォーリングスターキックと言う超高空からの飛蹴りとホーリーダイブと言う気を纏って超高空からの体当たりをするルチャリブレのような戦い方を得意とする[10]
現在帝都の聖女メルファの部屋に居候中。その顛末は他の聖職者はナナエルが聖乳を付けている事から修行中の天使と気が付き、ナナエルに遠慮して申し出をしなかったが、何も言わなかったメルファにナナエルが無理矢理居候をしに来た。
その為家事全般はメルファがナナエルの分までやる事となったが、二人ともお互いを信頼しており、ナナエルはメルファだけは女性ながら大陸から追い出す気は無く、何時までも友人として側にいてもらいたい模様。

カトレア  プロフィール

  • 初出作品: 第6シリーズ
  • 武器銘: 大剣"巨人殺し"、万能ジャベリン
  • 身長: 175cm
  • スリーサイズ: B120 W68 H99
  • 好きなもの: 家族
  • 趣味: 花壇づくり
  • 嫌いなもの: ゴキブリ
武器屋カトレア(キャラクターデザイン金子ひらく
帝都ガイノスに「武器屋カトレア」を構える店主オーウェンの妻であり、息子ラナの母親でもある。一人称は「私」。
通常の戦士でも持ち上げる事すら困難な大剣『巨人殺し』を軽々と振り回せる程の筋力と剣技の持ち主で[11]、かつては凄腕の冒険者『巨人殺しのカトレア』として大陸にオーウェンと共に名を馳せていた。
苦難の末に二人は結ばれ結婚を機に引退、「武器屋カトレア」を開店して、かつての盟友である「偉大なる錬金術師」の協力もあり店も繁盛、息子のラナもすくすくと育ち幸せな毎日だったが、ある日突如オーウェンが失踪、失踪した夫を探す為オーウェンが鍛えた大剣『巨人殺し』と、店の売れ筋商品である万能ジャベリンを携えクイーンズブレイドに参加した。
リーチと破壊力の高い大剣"巨人殺し"と投擲か突きに適した万能ジャベリンを切り替えて使いこなす。出産を経験している為か[12]、恐怖に対して耐性があり、メナスの「シャウト」や、アイリの「低級霊召喚」等の精神攻撃を受けつけない。しかしラナも一緒について来ているため、戦闘中はラナが足手まといとなり能力が制限されている[13]
商売柄武器に精通しており、武者巫女トモエの刀がかなりの業物だと見抜いた。
ゲーム上ではラナを庇いながらの為ダメージを受けやすいが、大剣巨人殺しとカトレア自身の筋力による一撃は相当に重く、相手が防御をしても軽微ながらダメージを与える事が出来る。
 また雷雲の将 クローデットとも顔馴染みで、彼女の武器サンダークラップを売った(または渡した?)らしい。
 さらに鋼鉄姫ユーミルから商売敵といわれたが、自分の武器屋は安価な物でそっちは高級品と上手くユーミルを言い包めたりもした。

[編集] 第7シリーズ

ニクス プロフィール

  • 初出作品: 第7シリーズ
  • 武器銘: (秘宝フニクラ)
  • 身長: 165cm
  • スリーサイズ: B86 W56 H83
  • 好きなもの: 秘宝フニクラ
  • 趣味: 料理
  • 嫌いなもの: かつて自分を馬鹿にした全ての人間
炎の使い手ニクス(キャラクターデザイン黒木雅弘
炎専門の女魔術師。一人称は「私」。
幼少時は両親がヴァンス伯爵の元で働く貧しい一家だった為、周囲から馬鹿にされていたが、ひょんなことから秘宝フニクラを拾い力を手に入れた為周囲の人間を見返す為にクイーンズブレイドに参加し女王の座を目指す。
ただしフニクラから魔力を借りた代償として彼の支配を受けることとなってしまう、またニクス本人もフニクラが自分を利用していることは理解しているが、前述のトラウマゆえ弱者に戻る事に恐れる余り嫌々フニクラに服従している(ただしニクスはフニクラを手に入れた事で物凄く強力な強火が使えることを一番喜んでいる)。
 ニクス本人は故郷の母親のことを心配し、常に弱者の為に戦おうとする心優しい人間だが、虚勢で派手な服を纏い、慣れない強気な言葉遣いをするものの、根は気弱な小心者の為すぐに馬脚が出てしまう(本来は女性らしいしゃべり方ながら戦うときはヤンキーしゃべり)が母親の為に色々と料理を覚えた為サバイバル知識も高い。
 そして不安や恐怖心又はフニクラの力を制御しきれず余計に被害を大きくしてしまう事もしばしばある。
 本編の人物関係では近衛隊長エリナに対して何かしらの恨みがあるがエリナからはまったくニクスの事を覚えられていない[14]荒野の義賊 リスティに対しても昔山賊に手痛い目に合わされたらしくリスティに対してべそをかきながら戦おうとし、逆にリスティに心配される一幕も・・・。
ゲームでは、攻撃力はかなり高めだがニクスが相手に対して攻撃が外れたり防御された場合フニクラがニクスにダメージを与える為、短期決戦が望まれる。

メルファ プロフィール

  • 初出作品: 第7シリーズ
  • 武器銘: フレイル
  • 身長: 166cm
  • スリーサイズ: B96 W67 H88
  • 好きなもの: 信者の笑顔を見ること
  • 趣味: 歌う事
  • 嫌いなもの: 聖なるポーズ
帝都の聖女メルファ(キャラクターデザインズンダレぽん
上級司祭。一人称は「私」で光明の天使ナナエルに対しては様付けでよぶ。
メルファやメルファの祖母ダンタン枢機卿は、古来からの経典の内容に忠実に従い活動を行なう原理主義に属する。
メルファ本人は誰にも慈悲深い為文字通り聖女と呼ばれるに相応しい存在だが、穏やかで拒絶をすると言う事を知らない為、なし崩し的にクイーンズブレイドに参加させられる。
基本として戦士ではないメルファは戦闘は苦手だが、その代わりにディヴァインパワーと呼ばれる神の力を具現化させる技を習得しており、その技を使って自分の怪我を治したり、相手に天罰を与える事も可能。
しかし本来は修行を積めば普通に使えるディヴァインパワーだが、原理主義に属しているメルファは古代から伝わる聖なるポーズを使ってから使わざるをえない。ただしその聖なるポーズは現代では変且つ卑猥なポーズでしかない為、メルファ本人は嫌なのだが(尚メルファ自身は聖なるポーズを卑猥なポーズとして認識はしていないが、ポーズを使うときに男性から見られる視線が熱を帯びたものに感じる為、それに対して恥ずかしく思っている)ダンタンや自分達の信者の為嫌々やっている。また家である教会では練習用の服で(無地のタイツ)聖なるポーズの練習をしているが、信者が来ている場合制服でやるよう義務付けられている。
更には神に仕える者として敵対関係にある沼地の魔女アンデッド軍団(現段階では古代の王女メナス冥土へ誘うものアイリ)に対してはディヴァインパワーを使わずともフレイルに特殊な加工をしているため、致命的なダメージを与え易くなる。
現在ナナエルが自分の家に居候しており、メルファはナナエルの扶養をしている腐れ縁のような間柄になっているが、お互い信頼している。

[編集] 第8シリーズ

クローデット プロフィール

  • 初出作品: クイーンズブレイド
  • 武器銘: ツーハンデッドソード"サンダークラップ"
  • 身長: 179cm
  • スリーサイズ: B89 W60 H87
  • 好きなもの: 可愛い物(特に義妹のエリナ)
  • 趣味: シメントス
  • 嫌いなもの: 無責任
雷雲の将クローデット(キャラクターデザイン久行宏和
大陸の有力者ヴァンス伯爵の娘にて流浪の戦士レイナ近衛隊長エリナの異母姉。一人称は私でレイナ・エリナは名前で呼び、ヴァンス伯爵に対しては伯爵で通す。ヴァンス伯爵が対女王の為に作らせた長城警護の将軍でその武名は女王にも伝わるほどでクイーンズブレイド優勝候補と目されるほど。ただヴァンス家の中では母親が平民階級だった為継承権はレイナ・エリナと比べて低い[15]
父親のヴァンス伯に有能な家臣として育てられ、やがてレイナやエリナの補佐役として生きる事が義務つけられている(ただしヴァンス伯はクローデットを軽視しているというよりもその力を高く評価しており、小説版では、ヴァンス伯爵暗殺の報を聞き、必ず守るので囮になって下さいというクローデットの案に、「我ながら親バカか・・・」と父親として承諾するなど心から信頼していた)。
その為クローデットは自分を押さえた行動を心がけてヴァンス伯の命令に遵守しておりレイナやエリナに対しては姉として振舞うが出過ぎないよう心がけている、ただし自分の権限に甘えず貴族・領民・平民問わず公正な立ち振る舞いを行なう為、領民や平民からは慕われており、敵対関係にある荒野の義賊リスティにも評価されるほど。レイナも「立派な人」と尊敬の念を抱いており、王位を継承するべきと思っている。
ヴァンス伯爵が、エリナに続いてクローデットにもレイナ捕縛任務を出した為クイーンズブレイドに参加する。個人的にレイナとエリナは大事な姉妹と認識しているが、レイナに対しては自分の複雑な境遇上ヴァンス家の継承権を放棄した事が許せず、ある種の憎悪を彼女に対して抱いているがレイナの方は立派な人間と慕っている。エリナに対しては口には出さないが大事な存在と認識している(ただしクローデットは口下手な為エリナは人格こそ尊敬しているが、無愛想な義姉でやりづらい相手と思われている)。
また自分の力量の自負から同じ優勝候補の歴戦の傭兵エキドナ武器屋カトレアなら勝敗は分からないが、他の対戦者相手なら勝てると豪語するほど。
またクローデットが使うツーハンデッドソード"サンダークラップ"は雷の魔力が付加されており雷や稲光を使った戦いを得意とする。その為クローデットの通り名が雷雲の将となった。またサンダークラップはカトレアから買った物でその筋でカトレアとも交友関係がある。

メローナ プロフィール

  • 初出作品: クイーンズブレイド ソード・オブ・ユニコーン
  • 武器銘: 無し「あらゆる武器が出せる為」
  • 身長: 不定
  • スリーサイズ: B不定 W不定 H不定
  • 好きなもの: 甲殻類
  • 趣味: イタズラ
  • 嫌いなもの: 無反応な相手
千変の刺客メローナ(キャラクターデザインF.S)声:鹿野優以
沼地の魔女の側近として仕えるシェイプシプター(分かり易く言えばスライム)。一人称はボクで他の対戦相手は基本的に君、同僚の冥土へ誘うものアイリと沼地の魔女から離反した古代の王女メナスに対しては名前で呼ぶ。
 自分の姿を自在に変えると言う能力の為主に諜報・暗殺を生業としており、今回は魔女からクイーンズブレイドかく乱の命令を受け参加する。
 またメローナの性格としてかなりのイタズラ好きにて子供じみている所があり、迅速な任務遂行よりもターゲットをいかに驚かすかという事に血道を注ぐ。またメローナはかなりフランクな性格で後述する様に誰とでも対等に話す、また面倒臭がりやでもあり、アイリにメナスの捕縛を押し付けたりもしている模様(またメナスとは過去に戦った事があるが、現在どちらも友好的。その顛末は古代女王の巻より)。
 通常時は柔らかいが戦闘中は自分の身体を硬化させ攻撃や防御を行なうのだが、メローナは律儀にも相手の武器や名工の盾を模様する行動を取る。更にはメローナにはさまざまな特殊能力があり、周囲の小動物や植物を捕食し自分の生命力として無制限に身体を再生させると言う能力(しかもコスプレの様に様々姿に変わり巨大化までする、メローナのHPの制限を超えてHPを増やす事も可能)や溶解液で防御無視の攻撃をしたり自分の体液で相手の武器を覆いダメージを減らすなど恐ろしい能力を有しており、その為沼地の魔女直属の配下ながら魔女と対等に振舞うことを許されている。
しかし戦闘開始時のHPは低く、序盤は迂闊な行動が取れない。それにあらゆる武器が使用できるが投げナイフなどの投擲武器を使えば自分の身を文字通り削る事となる、またメローナの出す武器全て硬化させた自分の体の為、アイリに対してはアイリ特有のライフドレインが常時発動してしまう弱点も持つ。

[編集] 第9シリーズ

ユーミル プロフィール

  • 初出作品: クイーンズブレイド
  • 武器銘: Battle axe
  • 身長: 120cm
  • スリーサイズ: B61 W52 H66
  • 好きなもの: 溶鉱炉
  • 趣味: アクセサリー制作
  • 嫌いなもの: 蛇
鋼鉄姫ユーミル(キャラクターデザインみぶなつき
「鋼鉄山」に住んでいるドワーフ王の娘。幼い顔立ちに似合わず一人称は「わし」で、実年齢が約70歳なだけあって語尾に「じゃ」をつける老人風の喋り方である。
元々武器製造の生業をしていたが、最近になって他国でも武器生産が始まり経営難になったので自社の武器PRの為、クイーンズブレイドに参加する。ただ父親はもしも一騎打ちでドワーフ族の武器が破壊された場合、破壊した相手のどんな命令でもきかなければならないと言う決まりがあるので止めたのだが、ユーミルはドワーフの武器が破壊される事はありえないとドワーフ族の誇りを背負い旅立つ。そして武器を買ってもらうのは女王逢魔の女王アルドラ陣営でも反女王陣営でも特にいい様である。だが武器屋カトレアの武器が鋼鉄山の武器の売れ上げを落とした為、商売敵と思っている。また鋼鉄山製武器は高性能の代わりとても高価なもので雷雲の将クローデッドからも鋼鉄山からは買わないと明言されてしまっている。
しかし蛇が大嫌いで、なるべくならエキドナ(というより腰に巻いている魔法の蛇ケルタン君)との闘いは避けたいらしく、本遍の見返し部分の「試合前会話イベント」ではケルタン君に対し本気で嫌がっていた。
武器であるバトルアックスはいとこの鍛冶屋が鍛えたもので重量が37kgある。力のあるドワーフ族なので素手でも持つ事が出来るが、闘いを有利にする為に先祖の筋力増強の魔力が込められているエンシェント・ガントレットを使用する事により片手でも軽々と扱う事が出来る。ちなみにこのガントレット、ごつい外見に似合わずまるで素手のように器用に物を掴むことが出来る。
ドレスも一見ただのドレスに見えるが、ミソチル鋼を織り込んであるので防御力はチェインメイルに匹敵する。
また視力はよく暗闇でもよく見えるが、全て青く映るため色の認識まではできない。
第4シリーズで古代の王女メナスと同時にダブル・プリンセス編として発売される予定だったが、2008年二月にようやく発売された。
またユーミルだけでは無くドワーフ全て髪型や髭方にこだわりがあり、誰一人同じヘヤースタイルの物はいない。余談であるが、先日ユーミルの髪型を見たとある錬金術師が、穴を掘る道具を思いついたらしい。
通常の本誌の場合、表紙が2Pカラー、見返しが闘技場のイラストとなっているが、ユーミルの場合に限っては、表紙は鋼鉄姫ユーミル大図解、見返しは増田幹生氏による鋼鉄山工房のイラストになっている。
 更に炎の使い手ニクスが持つ、リビングウェポンフニクラの材質にも興味がある模様。
ゲーム本遍では武器が壊れると、それ以降「ダウンスイング」での武器や防具の破壊が無視される他、ユーミルの設定上オプションルールとして、武器が壊れると即ユーミルの敗北が決定してしまう「武器破壊ルール」をプレイヤーの好みに応じて設定する事が出来る。

[編集] 第10シリーズ

アルドラ プロフィール

  • 初出作品: クイーンズブレイド
  • 好きなもの: 行方不明の妹
  • 趣味: 妹の手紙を読む事(ただしアルドラ自体の妄想で文面は白紙)
  • 嫌いなもの: 人参
逢魔の女王アルドラ(キャラクターデザインかんたか
現在圧倒的な力で大陸を支配している女王で一人称は「余」。戦士としても強くクイーンズブレイド2連覇中。
 その正体は最大級の宗教指導者教皇と冥界の王女のハーフで属性はハーフデーモン。
また武力と情報を重んじ、それらを使い民衆をコントロールしているが、民衆自体には善政を敷いている為民衆からの支持は熱い、しかし自分に対して弓を引く相手に対しては徹底的に潰す独裁者としての側面も持ち、女王の都ガイノスには兵士や暗殺集団『牙の暗殺団』を配置しているが、それゆえ味方の宮廷魔術師からも恐れられ、彼女には破れて欲しいと思われている。
女王になる幼少時代には放浪をしていた過去があり、その時生き別れた妹が現在でもアルドラの全てであり、本編開始8年前で召喚術を使い冥界の悪鬼デルモアと契約し更なる力を手に入れたがその代償として成長が止まり、見かけは少女のままであり、更にはアルドラ自体も狂気に侵されつつあるが、それでも全力で戦うことを恐れ左手を拘束した。その為戦闘用の服装はボンテージ風の奇妙なスタイルをとっている。
元々女王になったのはゆくえしれずの妹を探すためだが、女王としての統治や野望の為。謀略を使うことも厭わない。短編小説版では女王になった後、武力による大陸制圧を目論みヴァンス領南部から北上する形で侵略、後に歴史に名を残す大戦「南方戦役」を勃発させた。その時にヴァンス近衛軍将軍であった「剣聖マリア」と一騎討ちをしたらしく、それ以来生涯で唯一マリアを恐れるようになったという。また極端に妹の事を心配しており、もしも妹が死んだとなったらアルドラ自体何をするか分からない為、その点からも周囲の人物から恐れられている。
今回、大陸で対立するヴァンス伯爵とマリアの娘のレイナとエリナ、そして伯爵軍将軍のクローデットらヴァンス3姉妹が参加していると聞き目障りに思ったのか(レイナ、エリナの2人にはそのような意思は全くないが、クローデットは機会があれば女王を倒す気でいる)、イルマに抹殺指令を出した。
なお、ヒノモトへ攻め込むことも考えているため、トモエを危険視し、ヒノモトの甲魔忍軍頭領シズカに暗殺を依頼した。

アレイン プロフィール

  • 初出作品: クイーンズブレイド
  • 好きなもの: ノワ(ただしノワ本人や周囲の人物には悟られ無い様にしている)
  • 趣味: 自分の知識を語る事
  • 嫌いなもの: 怠惰
戦闘教官アレイン(キャラクターデザイン松竜
森エルフ最古戦士でその経験を買われて戦士長となった。自他共に厳しいが、相手に物を教える事を何よりも好み、その為周囲のエルフから賞賛と恐れを含み教官と呼ばれる。森の番人 ノワが森に迷い込こんだ折、彼女の不遇を見かねてエルフとして受け入れ、閑職だノワがいられる都合を作るため森の番人の役割を与えた人物。
だがノワの事を血の交ざった厄介者のハーフエルフとして、森エルフ評議会は体良くノワを追い出す為。ノワを死亡する可能性のあるクイーンブレイドへ参加させる様アレインに命令を下し、アレインも嫌々ながらノワにクイーンズブレイド参加を命令するも、アレイン自体かなり面倒見のいい人物の上、ノワの事を個人的に気に入った為。自分もノワを追い掛けて守る為クイーンズブレイドに参加する。
歴戦の傭兵 エキドナとも顔馴染みで彼女にあうたび良く説教をする為、そエキドナから千年処女やババア呼ばわりされてしまっているも、お互いそれなりに馬が合う。
また戦闘中でもつい相手を指導してしまい、相手を強くしてしまう特性を持っている。

[編集] その他の登場人物

初代女王
昔ヴァンス伯爵の祖先である王族を打倒し女王になった女性で、クイーンズブレイドのルールを設立した張本人。
沼地の魔女
大陸制覇を企む魔女で別世界のモンスターや不死者を召喚できる。
メナスを蘇らせ、アイリやメローナを下僕としておいているだけあって相当な魔力を持っており、彼女が支配する沼地は彼女の魔力で面積を日に日に増大させている。
アイリにメナスを連れ戻す様に命令を出しているが、その理由は秘宝クイーンズゲイトを探す為である。
 強力なアンデッドや異界のモンスターを使役する為、教会からは倒すべき敵と認識されているがまだ彼女の詳細などは不明で、エリナですら全然情報が手に入らないほど。
ヴァンス伯爵
クローデット・レイナ・エリナの父親で女王に次ぐ大陸の有力者。貴族階級に不満を持つ平民からも唯一支持される程のカリスマ性を持つ。
元々クイーンズブレイドが始まるまでは、王族として大陸を支配していた末裔と言う事もあり保守派の首魁として女王アルドラと小競り合いをしている。
その為ヴァンス家第一後継者のレイナを強引にでも連れ戻そうとし、エリナをレイナ拘束の命令を下した。
親としての気持ちもあるが、女王に自分の祖先が負けた証のクイーンズブレイドにレイナ等が参加する事は嫌悪している。
厳しいが親ばかな一面がありレイナ・エリナの事を後継者としてとても心配しているが、クローデッドに対しては家臣としては信頼しているが、身分と言う意味合いで娘とは思っていないところがある。
小説「激闘!クイーンズブレイド」では歴戦の傭兵エキドナとは爵位を継承する前からの長い付き合いであり、エキドナに流浪の戦士レイナの調査と説得を依頼しており、カトレアの元で元気でいた事と、行動そのものが剣聖マリアの若い頃に似ていると聞いて安心している(捕縛の依頼はしていない模様)。
天使長
地上世界を監視する天界の使者「天使」の長。
ナナエルの度重なる不祥事に業を煮やし、腰に下げた瓶に満たされた「聖乳」をこぼしてはならないという条件を与え、"試練"としてナナエルにクイーンズブレイドに参加するように命じた。普段は穏やかな性格だが、ナナエルがわがままなどを言うと、即落雷を落とすなど、怒らせるととても怖い。小説版では天に住まう聖獣の長『グレート・ユニコーン』が謎の眠りに就き、天上界での治癒力・浄化力が低下した為に、ソード・オブ・ユニコーンと、そしてナナエルの左右不均等の翼にも関係があると思い、ナナエルに調査・回収を命じている。
神主
東の果ての島国ヒノモトの国家守護を預かるマサカド神社の精鋭戦闘部隊「武者巫女」を統べる局長
霊力がとても高く、夢のお告げを受け、武者巫女の中で最も信頼できるトモエに「西の大陸の闘技会『くいーんずぶれいど』に挑め。」と参加を命じた。
ドワーフ王
大陸有数の鉄鉱石産地「鋼鉄山」のドワーフ族の王でユーミルの父親。自家製商品PRの為にクイーンズブレイドへの参加を勝手に決めたユーミルの身にもしもの事があったらとハラハラして止めようとしたりと子煩悩な所がある。
オーウェン
「武器屋カトレア」の店主にして、カトレアの夫。かつては凄腕の冒険者竜を討つ者オーウェンとしてカトレアと共に名を馳せ[16]、苦難の末に結ばれ結婚を機に引退。その後「武器屋カトレア」を開店し、家族共々幸せな毎日を送っていたが突如謎の失踪を遂げている。
店に妻の名前をつける程の愛妻家で、鍛冶師としての腕もよく、カトレアの持つ大剣『巨人殺し』と雷雲の将 クローデットの武器『サンダークラップ』もオーウェンが造ったものである[17]
ラナ
「武器屋カトレア」の息子。戦闘中でもカトレアに引っ付いている為結果彼女の足を引っ張る事もあるが、その行動は父オーウェンが失踪した為、カトレアまで失うのを恐れての上である。しかしカトレアの戦いを臆病なりに見守ろうとする芯の強い所がある。
偉大なる錬金術師
大陸で名高い錬金術師で、オーウェンとカトレアの冒険者時代の頃からの盟友。高品質の鉄で作った武器を安価で提供し「武器屋カトレア」の商売に協力する等、今でも親友同士の付き合いをしている(ただし安価な製法が広まった為ドワーフの職人が困ることになってしまった)。
クチナワ
ヒノモト国の刀匠で彼女の打つ刀はかなりの業物として高値で売れる。トモエは彼女の刀を使っており、カトレアも彼女の名前を知っていた。太古の昔数本の刀を作った後神隠しにあったらしい。
セトラ 声:若本規夫
リビングウェポン(リビング・セプター)。
古代の王女メナスが所有している武器で、アマラ王国の秘宝の王笏であり、自らの意思を持つ。性別は男性。頭部は文字通りの石頭(鋼鉄製)で、戦闘で武器のメイスとして相手に直撃しても痛くないらしい。しかしメナスがシャウトを発動する際、セトラを媒介(マイク代わり)として使用する為、間近でメナスの超音波に近い大声を聞く為とても辛いらしい。
アマラ王国の初代女王の頃から従えていたが、王国滅亡の後、人から人へと渡り四千年後、土産物屋ハンスに陳列されていた所へメナスと偶然かつ奇跡の再会を果たした。
性格は至ってダンディであるがとてもスケベでもあり、メナスの事を「お嬢」と呼ぶ。メナスと対等な立場で付き合う友であり、また戦闘に至ってはメナスをサポートする良き相棒である。
本誌の39ページ「突撃」のイラストにもある通り、変形して空を飛ぶ事も可能(飛行時間は不明)。また小説版では「魔人モード」なる鋼鉄の肉体をもつ拳闘士へと変化する。その時の戦闘力は一騎当千に等しく、レイナもあまりの素早さと戦闘力に圧倒された。そして指先から「エレクトロ・フィンガー」なる雷光も出す。また、呪術による砂人形「ヌビア」を配下に従えている。
アマラ王国が滅亡した本当の理由を知っている数少ない人物の一人(?)である。
またフニクラに対しては力尽くでニクスを支配している為、そういったフニクラの姿勢を嫌っている。
秘宝フニクラ
リビングウェポン。
炎の使い手ニクスが所有している武器で先端が触手状の生きている杖。邪悪な意思を持ち使い手であるニクスを自分の僕として使う為に無限の魔力を与え気分次第で彼女を甚振る、また命乞いをしている盗賊をニクスを使い殺害するなど暴力的な性格であり暴君としてニクスを支配している。
ただし触手先端から回復効果のある体液が分泌され、ニクスのピンチ時には回復させる場合もある。
ケルタン
歴戦の傭兵エキドナのペット兼パンツの魔法のヘビ。着替える時に楽をしたいと考えたある魔法使いによって産みだされた。合言葉を唱えると自動的に着脱するため、敵意のあるものに合言葉を知られると危険。
ダンタン枢機卿
メルファの祖母で原理主義教派の熱狂的指導者。
その為古来から伝わる聖なるポーズをメルファに取らせている様子。
デルモア
 逢魔の女王アルドラに仕える冥界の悪鬼。
 本編から8年前アルドラと契約する、アルドラは彼と契約する事によりより強い力を手に入れたが、アルドラの代償として不老と精神の不安定化を誘発させてしまっている。しかしデルモアは誰よりもアルドラを愛しており、戦闘時にアルドラを励ましたり怪我を治す、またデルモア自身の代償はずっとアルドラとともにいる事を望んだ為に自分も冥界には戻れない事と、アルドラが死んだ時は自分も消滅する運命にあるのだった。
教王
 逢魔の女王アルドラの父親で宗教的最高指導者。
魔王の娘
 逢魔の女王アルドラの母親。

[編集] クイーンズブレイド美闘士列伝のキャラクター

シズカ  プロフィール

  • 初出作品: クイーンズブレイド美闘士列伝
  • 武器銘: 鎖鎌
  • 身長: 166㎝
  • スリーサイズ: 86 W55 H83
  • 好きなもの: お金
  • 趣味: 爪の手入れ
  • 嫌いなもの: 努力
甲魔忍軍頭領シズカ 声:生天目仁美
甲魔忍軍と呼ばれる忍者軍団の女頭領で、性格と口調はコギャル風。獲物は鎖鎌に毒や忍術などを使う。
武者巫女トモエの力を脅威と思った女王アルドラが、シズカにトモエ暗殺を依頼した事からトモエの命を狙っている。[18]
幼少の頃から前頭領より非情になるよう教えられたが、本人としては現実的で、まだ若い分自分に合った生き方を模索中。
仕事としてトモエと戦うが敗北、しかしトモエが命を見逃してくれた事にシズカは感服し、甲魔忍軍を抜けトモエと共に大陸へ向かう。
 抜け忍となった事で自身も甲魔忍軍からも追われる身になった為、随時トモエと一緒にいる訳にもいかず、トモエを狙う暗殺者を事前に倒したり、宿にヒノモト料理の材料を用意させたりなど、陰日向にトモエのサポートをしている。
トキワ
新米の武者巫女でトモエの後輩。トモエを慕っている。
妖怪大舌入道
ヒノモト国のモンスター「物の怪」のひとつで、数百年前に人を喰らう為に都で悪事を働いていたところを、当時旅に来ていた歴戦の傭兵エキドナに敗れ、それ以来山奥でひっそりと過ごしていたが、甲魔忍軍頭領シズカ武者巫女トモエの力量を計る為の駒としてそそのかされ都を襲撃、討伐に来た武者巫女達を返り討ちにして喰らい、再び食人に目覚めたが、トモエとの死闘の末倒された。
ネグロ
甲魔忍軍幹部でシズカに忠誠を誓っている。顔に似合わず意外に努力家で独自の忍法の研究に余念が無く、死ぬと体内に仕込んだ爆弾が爆発する「甲魔忍法・肉花火」をあみ出した。人間の死体に異常な執着を見せる変わり者である。
ガマヘイタ
甲魔忍軍の一人で、まさにカエルのような風貌をしており、唾液を混ぜ合わせると毒液になる特異体質の持ち主で、それを使った「甲魔忍法・毒唾液」でトモエを苦しめた。見た目は敬遠されがちだが、付き合ってみると素直な性格で好感を持たれるタイプである。
 アマラ王 声:平井啓二
 メナスの父親でアマラ16代目王。王国アマラを滅亡の道へと導いた遠因を作った愚王でもある。
アナリスタ 声:進藤尚美
故人。元々奴隷階級だったが格闘術に関しては随一の使い手でそこからメナス直属の格闘技師範にのし上った。
しかし隣国のサドラーからそそのかされて、メナスの父である王に反旗を翻した。
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[編集] ノベライズ(HJ文庫)版のキャラクター

フィオ
白いドレスを着た少女で本名はフィオティエル・シェラグリード。治癒能力など不思議な力を秘めており奏剣ソード・オブ・ユニコーンの所持者。その正体は少年の踊り子でレイナらに守ってもらうために性別など偽っていた。また女装は趣味兼その方がお客さんを取れるという計算から。実は本人も記憶喪失らしく、気がついたらソード・オブ・ユニコーンを握り締めていて途方にくれていた所を旅の芸団に拾われたという、自分が何者かという手がかりを探しにレイナと旅をしている。セトラ曰く「ソード・オブ・ユニコーンの半身」だとか。
ローガン
酒屋件宿の主人。一見ただのスケベおじいさんだがエキドナとは旧知の仲でかなりの情報通。若い頃はかなりの修羅場を潜り抜けた冒険家だったらしく、短編小説版の終章ではエリナとイルマの2人同時に気配を悟られる事なくたやすく背後に回って肩を掴んだ。
骸骨剣士
アイリの部下でアンデットの剣士。元々は沼地の魔女の討伐に来ていた戦士達をアイリが返り討ちにし、そのまま配下にした。そんなに強くも無い変わりに魔力や聖なる力を帯びた武器でなければ完全に倒せない。
陸クラゲ
アイリがアジト警護の為置いているモンスターで主食は生物の体液。レイナが言うには10本ある触手の内2本ある麻痺毒効果のある触手で獲物の動きを封じてから他の触手で内側から触手を刺しこむらしいが…。
土産物屋ハンス
クイーンズブレイド闘技場の近くで女戦士のグッズを売っている老人。またエキドナとも旧知の仲で親父ギャグを言いまくり彼女をげんなりさせる事も…。
サリア
故人。隣国のサドラーから貢物として贈られた銀髪の歌姫で彼女の歌はメナスやセトラも気にいっていた。
その後アナリスタの謀反を止めようとするが失敗、彼女の最後はセトラが語るに強姦された上、喉を潰され殺害されると言う物で歌姫として悲惨と言える最後であった。またセトラ曰くフィオに容姿が似ていたと言う。メナスも寵愛に近い感情を抱いており、セトラが説得してもフィオをサリアが自分と同じく蘇ったものだと思い込もうとした。
ヌビア
犬の頭をした砂人形で、メナスとセトラに従えている。太古の昔、王国アマラが兵士の確保をする為に砂に呪術をかけて創りあげた兵士で通常の武器では通用しないが、「呪い系」の能力な為、浄化の力には弱い。
一体一体それぞれの意思を持ち、忠義深く礼儀正しい性格でメナスとセトラの命令を忠実に守っており、捕縛はするが殺生は一切しない。
シッターラ
「神の指のシッターラ」と呼ばれている超一流のマッサージ師で、マッサージのオイルの為だけに砂漠地帯を離れないと言われ、オイルマッサージの為だけにメナスに誘拐され専属のマッサージ師になった。本人もメナスの「王家の威光」の前に「マッサージ師」として光栄に思い、家族の事を忘れてメナスのマッサージに日々精進していた。マッサージの際、手触りだけで相手の事が全て分かり、レイナの生まれ育った場所や身体の状態まで言い当てた。

[編集] 激闘!クイーンズブレイドのキャラクター

クローネンベルグ
ヴァンス伯爵近衛隊副官で、本名ダリュウ・クローネンベルグ。伯爵領の北部を支配するクローネンベルグ子爵家の三男で、冷気を操る魔法に長けている。
普段は近衛隊長エリナのサポートをし、伯爵領の諜報活動に関する詳細を報告したりしているが、大抵は仕事が面倒臭くてしょっちゅう外出するエリナに代わって近衛隊を取り仕切っており、その度にエリナに説教をしている。エリナが父・ヴァンス伯爵以外に逆らえない人物の一人である。
ヨーコッカー
ヴァンス伯爵領と女王の領土を隔てる長城周辺にてクローデット率いる伯爵軍と攻防戦を繰り広げている女王軍精鋭部隊「第十軍団」を統括する将軍で本名レギオ・ヨーコッカー。優れた戦略と指揮力から「禿頭の知将」の異名をもつ。国境越えを敢行するエリナとイルマにより、陣営を強行突破された挙句自らも深手を負わされたので帝都ガイノスに引き戻された(この話は小説版3巻とリンクしており、その後大聖堂にて帝都の聖女メルファの神聖力により完治、メルファを他の信者同様「聖女様」と崇めた)。
剣聖マリア
故人。ヴァンス伯爵の妻でレイナとエリナの母親。
エキドナが唯一好敵手と認めた人物で、彼女の秘伝をイルマが探っているらしい。
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又マリアがよく語っていたモットーは強く・美しく・優しくというもので、レイナもそのモットーを受け継ぐよう努力しており、クローデットも生涯の目標としている。
元々北部領の出身で、ヴァンス家に嫁ぐ際に数頭の白虎を連れてきており、現在その子孫の白虎「ティモーフ」が近衛隊本部「エリナ宮」の番犬代わりをしている。また嫁いだ後も、後に歴史に刻まれる大戦「南方戦役」にて近衛軍将軍として、ヴァンス領四方将軍と共に女王軍と激戦を繰り広げていたという。
アルドラ現女王が唯一恐れ、エキドナも生涯でただ一人「心の友」と認めており、クイーンズブレイドで相見える事を願っていたが、惜しくも病によりこの世を去った。
ただしマリアの設定は小説オリジナルの設定なのか、オフィシャル設定なのかはまだ不明。
ティモーフ
巨大な体躯をしている白虎で、近衛隊長エリナのペットであり、近衛隊本部「エリナ宮」の番犬でもある。
剣聖マリアがヴァンス伯爵へ嫁ぐ際に数頭連れてきた白虎の子孫で、現在さらに数頭子供もいて、牙の暗殺者イルマに大変懐いている[19]

[編集]  クイーンズブレイド -Hide&Seek-のキャラクター 

フロレル
見習騎士。クローデッドがエリナの身を案じてつけた従者でもある。

[編集] 関連書誌・ソフト

[編集] クイーンズブレイド 美闘士列伝

クイーンズブレイドのキャラクターのストーリーが語られるドラマCDつきビジュアルブックシリーズ。

  • 『武者巫女絵巻』(2007年4月28日)
    武者巫女トモエがヒノモトから大陸へ旅立つ直前の話で、彼女に襲いかかる妖怪忍者との闘いの物語。イラストはえぃわ。キャストはトモエ:能登麻美子、シズカ:生天目仁美ほか
  •  『古代王女の書』(2008年2月15日予定)
    小説リターン・オブ・アマラで一部語られた古代の王女メナスの過去話に現在のメナスのプライベートなど。

[編集] ノベライズ

文学
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HJ文庫版
  1. ソード・オブ・ユニコーン
    • ホビージャパン・HJ文庫より2007年4月28日に発売された。 ISBN 9784894255487
    • 流浪の戦士レイナを主人公としたノベライズ。作家は沖田栄次。イラストはえぃわ。謎の剣ソード・オブ・ユニコーンを持つ少女フィオをレイナとトモエがアイリ達から守るというもの。
  2. リターン・オブ・アマラ
    • HJ文庫より2007年9月1日に発売された。 ISBN 9784894255951
    • 流浪の戦士レイナを主人公としたノベライズ第二弾。作家は沖田栄次。イラストはえぃわ。フィオと旅を続けるレイナ。そこにアマラ復興を目指すメナス、わがまま天使ナナエル、そして森の番人ノワが現れる。
  3. メッセージ・オブ・カトレア
    • HJ文庫より2008年2月1日に発売された。 ISBN 9784894256590
    • 流浪の戦士レイナを主人公としたノベライズ第三弾。作家は沖田栄次。イラストはえぃわ。一時的にカトレアの武器屋で働くことになったレイナとフィオ。メルファ、メローナ、ナナエルも登場。
激闘! クイーンズブレイド
  • キャラの!』2007年8月号より連載中。HJ文庫版と同じ沖田栄次のノベライズで、イラストは赤賀博隆。毎回違うキャラクターを主人公とした外伝的短編作品であり、HJ文庫版のストーリーとリンクしている。

[編集] 漫画化作品