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To LOVEる -とらぶる-の登場人物(とらぶるのとうじょうじんぶつ)とは、矢吹健太朗(漫画)・長谷見沙貴(脚本)による少年漫画作品「To LOVEる -とらぶる-」に登場するキャラクターの一覧。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 主要登場人物
※声優はドラマCD版・テレビアニメ版共通のもの。
- 結城 梨斗(ゆうき りと)
- 声 - 渡辺明乃
- 本作の主人公。物語開始時は15歳で、現在は高校二年生。愛称は「リト」。10月16日生まれ。好物は唐揚げ。
- 普段は強気だが恋愛は奥手。同級生の西連寺春菜に恋をしているがなかなか気持ちが言い出せず、彼女が抱く自分への印象や評価をネガティブに考えてしまいがち。同年代の男子と比べてかなり純情でもあり、女性の肌の露出に対して免疫が低く、当初は春菜の水着姿を想像するだけで赤面し平静さを失っていたほど。
- 自宅で入浴中、突如ワープしてきたララに出会い、その後の成り行きで彼女を居候させることとなる。作中では既に2度春菜に告白したが、1度目は偶然間に入ってきたララによって阻まれ、しかもそのララが告白を自分へのものと都合よく解釈したため、状況が複雑化。リト本人が望まないのにララの婚約者の一人になってしまい、地球の命運を背負ってしまう事になる。以来ララの求愛や行動が引き起こすトラブルに巻き込まれ慌しい毎日を送っている。そして2度目は、花火の爆音に告白の声をかき消され、運悪くその直後にクラスメートらが現れて、結局思いは伝わらなかった。
- 純粋な優しい性格の常識人。容姿はそこそこ(美柑曰く)で運動能力は高い方だが、能力的には地球人の若者として標準的なレベル。が、危機に陥った際は凄まじい逃げ足の速さを発揮し、消しゴムと同じくらいの大きさに体が縮み、それに比例して身体能力が低下していても、それでもなお後述の野良犬(カジリーヌ)から逃げ切ったり、地球人離れした運動能力を持つザスティンや金色の闇の猛攻から逃げ切っているシーンがある。他にも、中学2年生の時は、体育祭でリレーのアンカーを務め、3人抜きを成し遂げて優勝に導くなど、作中では足が速い点が何かと強調されている。また、金色の闇をはじめ女性陣に何かと殴られることが非常に多いのだが、大きな怪我を負った様子は見られず、次のコマでは傷1つなく回復していることが頻繁にあるなどかなり頑丈な体をしている。金色の闇の一撃をくらい、コンクリートにめり込んだことすらもあるが、問題なく生きている。
- 常軌を逸脱した性格や能力の持ち主が珍しくない登場人物の中ではごく普通の高校生(上記のような身体能力や回復力は普通とは言えないが)ではあるが、権力目当てでララに接近する卑劣な婚約者に本気で憤り立ち向かおうとする正義感や、友人たちを守るために自らの身の危険を厭わない勇気、なりふりかまわない行動力など内面に多くの長所を備えた好青年である。様々な出来事を通して春菜と徐々に距離を縮める一方、一途に自分に恋するララの健気さに心を打たれたりと、2人の少女の間で次第に感情が揺れ動き始めている。本人の弁によると、「好きなのは春菜だが、ララの存在が大きくなっている」「ララがいないとなんだか落ち着かないが、これが好きなのかどうかはまだ分からない」「少なくともララは大切な存在で、そこは胸を張って言えること」らしい。
- また良くも悪くも正直で自分を飾らない性質であり、嘘やお世辞は苦手な反面、その誠意や優しさを相手を気遣う態度と言葉の中にストレートに表すため、金色の闇や唯といった頑なな性質の女性キャラの心をも、自分では意識せずに揺り動かしてもおり、妹の美柑には「いつからそんな罪な男になったわけ?」と思われた事もある。それらの事もあってか、近頃ではララや春菜以外にもルン、唯、モモ、里紗、(モモと里紗は恋心かどうかは不明)等複数の美少女から同時に好意を寄せられるといったモテぶりとなり、猿山など周囲の男子生徒からは羨望と嫉妬の対象となっている。
- 中学時代はサッカー部の部員として励んでいたが、両親不在で美柑に家事の負担が集中するのは悪いと思った為、高校進学時に入部を断念した。非常に家族思いな性格でもある。運動神経の良さのルーツはこの部活動であろう。しかし、元サッカー部ではありながら、サッカーボールのキックコントロールはいまひとつで、とんでもない方向にボールを蹴っていた。しかし、破壊力は凄まじく、ボールが顔面に直撃したルンが脳震盪を起こして意識を失うほどであった。
- 自宅では家事の分担として庭の植栽や鉢植えの世話を受け持つようになったことからか、年若い男子にしては草花の手入れに関してマメで、ララから誕生日に贈られた奇怪な宇宙植物「セリーヌ」も律儀に世話している。その為セリーヌにもとても慕われている。
- 春菜のことは本人に対して呼びかけたり人前では基本的に「西連寺」と呼んでいるが、心の中では「春菜ちゃん」である。
- なお地球の命運と共に押し付けられたララの婚約者候補という立場は、後に「自分の努力でリトに振り向いてもらえるようになりたい」というララの願いにより解消されている。
- ララの発明品によって女性化させられる事がある。その時は「夕崎梨子(ゆうさき りこ)」と言う偽名を使っており、猿山とデートした(というよりは無理矢理にさせられた)際はリトの親戚ということにしている。ちなみに女性化の正体を知っているのはララ、ペケ、美柑の3人だがヤミも女性化したリトを遠くから見ただけで美柑に「大変ですね・・・」と言っていることからおそらく一瞬で正体を見抜いたと思われる。(春菜、唯、凛には気づかれそうになった。)
- 人気投票での順位は5位と健闘しているが何故か一人だけカラーじゃない(単行本では扉ページにいない)という変な扱いを受けた。
- 単行本では、現在全巻の表紙に小さく描かれているが限定版14巻のみ、美柑とペアで大きく描かれている。梨子としては12巻(沙姫とペア)と限定版13巻の表紙[1]に描かれている。
- (アニメ版)
- 原作ではどのように春菜を好きになったのかが明確に描かれていないが、アニメでは第1話で、中学時代に花壇荒らしの疑いをかけられたリトを唯一かばったのが春菜だったという回想が、リトが春菜を意識するようになったキッカケとして描かれている。春菜の携帯番号も入手している。25話からは春菜の事を本人に対しても「春菜」ちゃんと呼ぶようになった。
- 料理が苦手なララに難題をふっかけて故郷へ追い返そうとしたり、レンが猿山を自分と間違えたことを侮蔑と見なして怒る等、原作と比べると相手の人格をやや軽視した、感情的な言動や行動にはしる場面がしばしば見られる。
- 一方で、第8話では年老いた女性の荷物を自ら進んで運ぶ、事故で倒れた者に人工呼吸を施す、萎れた花を移し変える、迷子になった女の子の親を探すなど、人間的な優しさが強調される描写もあった。また11話ではラコスポのイロガーマからララを庇ったうえに飛び乗ってラコスポを殴るという運動能力の高さと並外れた勇気を持っているかのような描写も見られた。
- 自宅内での普段着は青と白の縞柄のトランクスとTシャツのみで、ズボンをはいていない。
- ララ・サタリン・デビルーク
- 声 - 戸松遥
- 本作のヒロインだが、正統派からやや外れた準主人公的な役回りを持つ。リトへの呼称は「リト」。
- デビルーク星からやってきた宇宙人。銀河系を束ねるデビルーク星の第一王女。父はデビルーク星の王。母は宇宙一の美貌と謳われたデビルーク王妃。母親譲りの美貌とグラマラスな肢体と父親譲りの大胆さ(強引さ?)を持つ。地球人の女性と殆ど変わらない姿をしているが、デビルーク星人の特徴である悪魔のそれを思わせるような尻尾が生えており、強力なビームを発射できる。髪型はロングヘアにアホ毛。髪の色はピンクで瞳の色は緑色。スリーサイズは林檎の調べによると上から89/57/87。次々と現れる婚約者候補たちとの見合いが続く日々に嫌気が差し、デビルーク星から家出をして地球にやってきた。
- 世間知らずの自由奔放な性格で、ハイテンションで活発。喜怒哀楽が激しく感情豊かで、思ったことをすぐに行動に移すトラブルメーカー。リトとずっと一緒にいたいが為にリトの学校へ転入生として入学するが、その美貌とグラマラスな肢体ゆえに、すぐに学校中で噂される存在になり、ファンクラブまで立ち上がっているとのこと。運動能力は非常に高く、相当手を抜いた状態でも地球人の平均を軽く上回り、100m走を10秒9で走る程ではあるが、リトが彼女から逃げ切るシーンが多々あったりもするため、根本的に矛盾が生じている。基本的に彼女は下の名前で呼び捨てをするが、何故か下の名前がわかっているはずなのに、猿山は猿山と呼び、ケンイチと呼ばない点もある。銀河系を束ねる王を父に持つだけあり戦闘能力もとても高く、後述する金色の闇と互角に戦えるほどであり、彼女との力比べ程度の手合わせの巻き添えで学校の校舎を完全に破壊したこともある。
- また銀河に名前の響く天才的な頭脳の持ち主でもあり、特に理工学系の知識と開発力に優れ、ララを狙う婚約者候補達の中には、その才能を兵器開発に利用しようと目論む者も存在する。しかし幸か不幸かララ本人はもっぱら、ちょっとした悪戯や気まぐれの遊びの為の道具の開発にしか、その能力を活用しようとはしない。前途の記述でわかるとおり、頭は良いのだが、そこを強調するシーンは殆どなく、リトに何度注意されても全裸で部屋をうろうろしたり、夜中にこっそりと全裸でリトのベッドに潜り込んだり、発明品を使ってから欠点に気づいて、結局はリトが災難に会うなどは既にお決まりと化し、「本当は頭が悪いのでは?」と思われるシーンが多々ある。地球に来てからも数々の驚異的なメカを発明するが、多くの場合リトやその周囲の人々を悩ますトラブルの種となっている。
- 料理の腕前は壊滅的で、食べたリトによれば、「舌(あるいは喉)が焼ける」とのこと。「地球人の口に合わない」とも言われた程である。彼女の手作りの特製元気スープを飲んだザスティンらも、元気になるどころか3日間生死の境をさまよった。
- 味覚も常識離れしていて、ルンが食べさせた激辛サンドウィッチを食べた際も、「スパイシーでおいしい」で済んでしまった。(因みにこの時のリトは、悲鳴を上げながら口から火を吹いていたことから、このサンドウィッチは地球人には考えられないほど辛いと思われる。)
- 故郷の王宮では入浴の際も多くの侍女が傅くような生活であった為か、人前で裸をさらす事に抵抗が無いが、ラコスポとの戦いの際に服を溶かされた時は胸を隠していた。ただデビルーク人特有の尻尾が敏感なため、そこを触られるのは極端に嫌がる。当初学校では自分が宇宙人ということを隠していたが、それまでも何かと常人離れした面が目に付いていた為、バレても特に驚かれる事なく普通に受け入れられてしまった。周囲との関わりの上では、あまり相手の都合や心情を斟酌するようなことはなくマイペースが基本なので、時としてその振舞いが相手に自分勝手で非常識と受け取られることもあるが、裏返せば誰に対しても臆さず、偏見や猜疑心を持たずに打ち解けられるポジティブな一面でもある。ヤミや唯などがその例であり、当初 距離があった彼女達に臆せず接したことで心を開き、打ち解けるといった様子を見せている。空回りする事も多いが友人知人に対する思いやりは深く、卑劣な行為で友を傷つけようとする者を許さない正義感の強さも持つ。
- 天真爛漫な性格であると同時に傷つきやすい一面もあり、リトや唯に怒鳴られて落ち込んでしまうことがある。リトを振り向かせようとして空回りしてしまい、うまくいかないときなどには涙を流すこともあった。しかし、その度に周囲の人物の言葉や気づかいもあり、立ち直るという精神的な強さも持ち合わせている。
- 父親が選ぶ見合い相手を拒んでおり、偶然出会ったリトを結婚相手にすることでその見合い相手から逃れようと考えるが、リトの発言を勘違いして本気でリトを好きになった。しかし、次第にリトの気持ちは春菜に向いていると察するようになる。それでも王女の権力に頼らず、あくまで一人の普通の少女としてリトに振り向いてもらいたいと純粋に願っている。「人を好きになること」に対しどこまでも真剣な少女であり、その気持ちは次第にリトの心にも変化を与えていく。それでも、彼女は俗に言う「鈍い」タイプであるため、恋の押し引きを物理的な押し引きと勘違いし、リトを地球人離れした怪力で振り回すなど、とんでもないシーンが多々ある。だが、ルンがリトにべたついているのを見たり、春菜からリトが好きだとはっきり言われたりしても、嫉妬心は見せないようである。しかし、春菜の気持ちを知り、自分がリトへの気持ちを伝えるのに必死になるあまり、周りが見えてなかったと気づき、ある程度リトと距離をおくことにした。またその影響からなのか、リトと出会った当初は見せなかった恥じらいを徐々に見せるようになる。
- 人気投票での順位は2位との圧倒的な差を付け1位。
- 単行本では1巻と10巻(10巻は春菜とペア)の表紙に描かれている。
- (アニメ版)
- スリーサイズを調べたのは文化祭の準備において、里紗・未央のコンビになっている。原作と比べると、純粋にリトを思う描写が少なく、(無意識ではあるものの)リトと春菜の進展を阻害するといったトラブルメーカーの面が強調されている。
- 西連寺 春菜(さいれんじ はるな)
- 声 - 矢作紗友里
- ララと対を成す本作のもう一人のヒロイン。慎ましくおしとやかな性格の美少女。3月6日生まれ。リトへの呼称は「結城君」。
- 現在高校二年生で、リトやララのクラスメイト。クラス委員でテニス部に所属。ショートヘアの前髪をヘアピンで留めている。
- 普段の態度は控えめで、強く自己主張することはあまりなく、友人たちの中では一歩下がって相手を立てることが多いが、幼い頃によく父親に言われた「悩むくらいなら行動しなさい」という言葉の影響からか、リーダーシップも兼ね備えており、いざという時に頼れる芯のしっかりした少女である。学業成績も良く、二年生に進級時には、自ら立候補していないにも関わらず多くのクラスメートに推される形でクラス委員の役に就くなど、人望も厚い。主にララ絡みの事故の為、リトに着替えや入浴中の姿を見られる等、Hなトラブルに巻き込まれることが多く、リトを恥ずかしさのあまりひっぱたいてしまうこともあるが、それを悪い方向に誤解して根に持つようなことはしない寛容さ、他者の行動の意味を正しく洞察しようとする聡明さ、誰に対しても分け隔てなく優しく接する愛情深さ、時には自分の身を呈してでも周囲の人間を守ろうとする勇気も併せ持っており、リトと同様に総じて非常に豊かな人間性を備えている好人物と言える。後述のマロン曰く「まろやかで心和らぐ香り」の持ち主。
- リトが密かに恋心を抱く相手であり、彼女もまた中学校時代から優しい性格のリトに好意を持っており、実は相思相愛の関係である。物語の序盤でリトから告白されるが、ララが自分に向けられたものだと思い余計に複雑な関係になる。リトとは度々いい雰囲気になりかけるが、お互い相手の気持ちに全く気付いていないことと、ララが原因のトラブルのために、関係はなかなか進展しない。幽霊等の類が大の苦手で恐怖が極限に達すると暴れ出すという癖があり、その際のリトを文字どおりに振り回し、「打撃」「投擲」等あらゆることに利用する馬鹿力は、ララや金色の闇も一目おくほど。親友の里紗・未央に胸を揉まれる等、度々イジられるのが悩みの種。胸が友人たちと比べて小さいのを密かに気にしており、裏では牛乳を飲む、腕立て伏せをするなど地道な努力をしているらしいが、本人曰く「あまり変わらない」らしい。
- リトに自分の気持ちを伝える勇気を持つことが出来ず、彼への愛情表現がストレートなララに対し羨望と軽い嫉妬を抱いているが、ララとの友情が深まるにつれ、ララの気持ちを慮るあまりに益々リトに対して積極的な態度に出辛くなるという、自分の思いより先に友人を思いやる優しさ故のジレンマも抱え込んでいるが、このままではいけないと感じ、自分のリトに対する気持ちをララに告白した。マロンと言う名のボストン・テリア(犬)を飼っている。
- 人気投票での順位は2位。
- 単行本では2巻と10巻(10巻はララとペア)の表紙に描かれている。
- (アニメ版)
- 里紗・未央の調べによるとスリーサイズは上から79/56/82とされている。
- 14話でマロンを助けてもらった際に服がびしょ濡れになったリトを自宅に招いてシャワーを貸す等、原作と比べると積極的な性格である。
- リトに下の名前で呼んでもらった際はとても喜んでいた。
- ペケ
- 声 - 新井里美
- ララが製作した意思をもつ万能コスチュームロボット。目が渦巻きになっており、羽が生えている。普段はララが被っているが、これは彼に負担を掛けるため時々外されているようであり、その時の為にちゃんと衣服が別に用意されている模様。コスプレに近い格好(ドレスモード)から制服モードまでいろいろな形態に変化でき他者の衣服を修復することも可能。ぴょんぴょんワープくんでのワープ時などには非常に役立つ機械である。ただしエネルギーが切れると、コスチュームがボロボロ崩れ去る。
- ペケの形状をほとんど維持した形のドレスモードがララのお気に入りらしいが、視覚的にかなり目立つため周囲が規制をかけており、使用は飛行機能などが必要な場合などに限定されているようだ。
- 日常生活における普通の服へと変形した場合は本体は髪飾りとなっている。本体とララを引き離すと衣服の状態が強制的に解除される。また、ペケの意思にもよるが、引き離されたペケ本体を他の人が触れると、当人が衣服を着けていても、強制的にララの服にチェンジされる。
- オキワナ星で春菜が見つけたフルーツの毒性の有無を調べるなど分析機能も有している。
- 普段の生活の中では、ララの衣服になるだけではなく、相談相手になったり、一緒にテレビゲームで遊ぶなど、総じてララの良きパートナーと言える存在である。
- 性格は礼儀正しく(ただし、初対面でいきなりリトのことを「さえない顔の地球人」と呼ぶなど、連載初期は毒舌家な面も見られた)、ロボットとは思えない喜怒哀楽の感情や洞察力も見せる。生みの親であり、デビルークの王女でもあるララを心底慕っているためか、リトがララの求愛に応えない事が理解できない。ララの気持ちを尊重する立場は取っているが、ごく普通の地球人で地位的にも能力的にもララとは引き合わないリトの事を若干軽んじていて頼りにしきれず、ララがリト以外の男性を眼中に置いてない事には懸念を抱いている。
- 金色の闇(こんじきのやみ)
- 声 - 福圓美里
- 本作においてはアンチヒロインを務める。宇宙で最も危険視されている殺し屋。リトへの呼称は「結城リト」。
- 外見は金髪・黒服の小柄な美少女で非常に愛らしいが、見かけとは裏腹に、体内のナノマシンによって、髪の毛や腕など自分の身体のあらゆる器官を自在に武器に変身させ戦う能力を持つことから「全身凶器」とも呼ばれる。ただしこの能力は、短期間に頻繁に使用すると身体に負荷が蓄積し危機的な状態になる。また、上記の能力(トランス能力)を使わずとも、体術だけでも相当な戦闘能力を持っており、銭湯でリトを蹴飛ばした際には、常人には考えられないほどの勢いでリトが吹っ飛んだだけでなく、賞金稼ぎの2人も「今の一撃で殺そうと思えば殺せた」と発言していることなどがそれを強調している。
- 「リトはララを騙し、デビルーク星乗っ取りを企てる残虐非道な極悪人」という依頼主ラコスポの偽情報に踊らされ、リトを抹殺しようと地球に来訪。途中、ラコスポに利用されていた事に気づいたため処分されそうになったところをララに助けられたことが原因で、彼女に不器用だが好意を抱くようになる。
- ララに興味を持った為、依頼が白紙に戻った後も「自分はターゲットを殺し損ねたことはない」と理由を付け、地球に留まり引き続きリトを付け狙っていたが、能力の使い過ぎによって生命の危機に瀕した際、リトに助けられたことにより彼に対し複雑な感情を持ち始める(つまり借りを作った)。その後も度々彼の優しさに触れ、徐々に心を許していく。その際は、「どうして敵である私を・・・」とよく言っている。またララやリトとの関わりの中で、リトの妹の美柑に慕われるようになり、積極的に親しくなろうとしていた美柑を最初の内は素っ気無く接していたが、賞金稼ぎティーガーの襲撃の際に気遣われたことなどから、ララとともに美柑に対しては、友人として親交を結んでいる。美柑が宇宙人の暴漢に襲われた際は、相手の息の根を止めようとまでしたり、彼女の事を「私の友人」と呼び、自分と同じ服を着ているのを見て、嬉しそうな表情を浮かべるなど、美柑に対しては他の地球人へ対する感情とは異なる、特別な思いを抱くようになっている模様。
- 口調は常に「です・ます」調で丁寧だが、普段は他者に心を開くことはなく、口数も少なく無表情。生粋の暗殺者であった為か、地球人の持つ友情や家族愛や恋愛感情といった概念に疎い。そういった感情が欠如している自分を自覚していることもあり、恋愛小説などを読んだりするなど、恋愛感情がどういうものなのか知りたいとも思っている。しかし、下着を覗き見られたり[2]身体を触られたり、胸を揉まれたり、男性から性的関心を向けられることには過敏で、「えっちぃのは嫌いです」という決まり文句と共にそういった相手を退ける。最近ではあまりにもリトから恥ずかしい被害を受けることが多いため、ワザとやっているのではないかと疑っている。他にも、からかわれたり見下されたりすると不愉快そうな反応を見せることがある。また、本人は無関心を装うが、自分の胸が小ぶりなのを気にしているような態度も時おり見せる。その際には「私だってトランスを使えば・・・」がお決まりのセリフとなっている。
- リトとの初対面時に、リトからたい焼きをもらった為、たい焼きが大好物になり、地球に来て以来の主食であるらしい。趣味は読書で、よく書店や彩南高校の図書室に入り浸っている。一方、ニュルニュルとヌメる物が苦手で、そういう性質の触手を持つ怪物に襲われると生理的嫌悪から戦意を失うこともある。また、その際にトランス能力を使おうとしても、まともに発動しなかったりする。
- 「金色の闇」はコードネームであるが、本名を明かさないので他の登場人物達からは「ヤミ」「ヤミちゃん」などコードネームをもじった愛称で呼ばれている。彼女にとっては他人の名前も、識別コードのような認識らしく、ララや美柑など幾分親しい相手を除いては、いちいちフルネームで呼び捨てる。本名以外にも出自に関しては本作中では殆ど語られていない。本人は宇宙をたった一人で生きる孤独の身であることを示唆する発言をしている。また洞察力も高いようで女性化したリトの正体を一目見ただけで見抜いている。
- 人気投票での順位は3位。
- 単行本では5巻と通常版14巻(14巻は美柑とペア)の表紙に描かれている。
- モデルは作者矢吹の前作『BLACK CAT』のイヴ。性格以外はイヴの設定の多くを引き継いでいる。特にビジュアル面はイヴに酷似しているが、イヴよりも変身(トランス)能力のバリエーションは減っている。なお、イヴと金色の闇はどちらも福圓美里が声を担当している。
- 単行本での解説によると、当初の長谷見のシナリオではしゃべり方も幼く性格もイヴによく似ていたが、本作向けの新キャラとして描きたいという矢吹の意向もあり、漫画では素行面の描写が変更されたという。
- ルナティーク号という宇宙船を所有しており、数々の死線をくぐり抜けてきた相棒(パートナー)と語っている。
- (アニメ版)
- アニメ版では照れる仕草や表情を多く見せたり、文化祭で欠席した生徒に代わって、仕事のつもりでアニマル喫茶のウェイトレスをつとめるなど、原作よりも若干親しみやすい性格描写になっている。年齢は本人が語るところによると、フロムス銀河暦で24歳との事だが、地球暦換算で何歳になるのかは不明。本人にもわからないらしい。また原作では住居が不明なのに対し、アニメ版では御門涼子の診療所に身を寄せている。余談だが初登場が原作よりも遅く、原作では彼女より後に登場していたルンや唯よりも登場が後になってしまった。
- 基本的にリト、ララ、御門涼子以外の人物との関わりは少なく、美柑との絡みは一切無かった。
- OVAでは既に美柑と友人関係となっていて、美柑の相談に乗り、同じ寂しさを理解する者として諭すなど大人びた一面を見せていた。
[編集] 彩南高校
[編集] クラスメイト
- 猿山 ケンイチ(さるやま-)
- 声 - 吉野裕行
- リトの親友。中学生時代の彼と一緒に写っている写真があることから中学生以前の仲と思われる。外見はどこにでもいるような平凡な男子高校生だが、学園祭の実行委員として、クラスの出し物に自身がプロデュースする、女子生徒に際どい動物のコスチュームを着せて接客する「アニマル喫茶」を提唱し、クラスメート全員の賛同を得るなど、見せ場では異様な発言力と実行力を発揮する侮れない男。放送部に所属しており、体育祭のときには実況を務めている。
- 経緯は不明であるが、リトの想い人が実は春菜であることを連載開始当初から知っていた。その為2人をくっ付けようと画策する事もあるが、それをいいことに自分が楽をしようとすることもあったりする。
- リトとは対照的に、異性への興味に関しては並みの男子以上に旺盛でコミュニケ-ションにも積極的だが、自身は恋に恵まれず、幾人もの美少女と縁深いリトを羨む事もままある。
- 色欲の暴走からリトをトラブルに巻き込むこともしばしばで、機会があるたびに女子の入浴を覗こもうとしたり、教師の目を盗んで女子生徒の部屋に忍び込もうとするが、ことごとく失敗しているため、スケベなキャラではあるのだが、前述のような失敗が功を奏し、そこまでスケベと思われている様子はない。しかし、逆に不可抗力でエッチなトラブルに巻き込まれがちなリトの方がスケベ扱いされることが多く、彼はそのトラブルを羨ましがっている。また、ララの発明品で一時女性化したリトに、そうとは知らずに一目惚れしたりもしている。
- (アニメ版)
- アニメでは保健委員。アニメのオリジナルストーリーでは彼中心のエピソードで宇宙人の子供の面倒をみる優しさを見せるなど、原作よりも性格面で踏み込んだ描写がある。また美少女に囲まれるリトを羨む一面が強調されたエピソードも描かれており、春菜や唯がリトに熱い視線を向けている事にも気付いているらしい。
- 籾岡 里紗(もみおか りさ)
- 声 - 柚木涼香
- 春菜の親友。髪型はウェーブのかかったショートヘア。リトへの呼称は「結城」。
- 都会的で洗練された外見の美少女。明るく社交的な性格で、誰とでもすぐに打ち解けることができ、制服の襟を開いたり猥談を好んだり、典型的な今時の「進んでる」女子高生といった感じの少女。女子の胸を面白がって揉んだり、ララの尻尾を弱点と知って以来触ったりする等、スキンシップ過剰気味。未央と共にララに男の子の喜ぶ格好として裸エプロンを教えたり、リトに自分のスカートの中を見せたこともある。部活動は、春菜と同じテニス部に所属している。常に後述の沢田未央と一緒にいるため、ララからは「リサミオ」と呼ばれている。
- 度々春菜にリトとの関係を怪しむような発言をしてはいるが、それはいつもふざけ半分での発言であり、すぐに冗談だと言って前言を撤回するなど、春菜の気持ちが理解できるようで出来ていない一面がある。
- ララを「ララちぃ」、金色の闇を「ヤミヤミ」、レンを「レンレン」、ルンを「ルンルン」と呼ぶ。ララがさえないリトにゾッコンな理由が理解できないが、ララの一途な気持ち自体は、格好良くて羨ましいと思っている。
- 自称だが、テニス部1の力持ちであり、春菜と未央の2人を抱えた状態で落とし穴に少しの間ぶら下がっていたこともある。
- (アニメ版)
- 文化祭での衣装作成のため未央と共にクラスの女子全員のスリーサイズを計る。これにより原作では明らかになっていない各キャラのサイズが、アニメでは明らかになっている。
- 沢田 未央(さわだ みお)
- 声 - 千葉千恵巳
- 春菜の親友。ツインテールと眼鏡がトレードマーク。リトへの呼称は「結城」。
- 臨海学校の肝試しにまつわるジンクスに詳しいなど、情報通。里紗と同じくララを「ララちぃ」、金色の闇を「ヤミヤミ」、レンを「レンレン」、ルンを「ルンルン」と呼ぶ。常に籾岡里紗と一緒にいるため、ララからは「リサミオ」と呼ばれている。
- 引っ込み思案になりがちな春菜を、里紗と一緒に元気付けてあげるなど友達思いだが、春菜がリトを密かに想っている事には気づいていない。
- 里紗とは高校以前からの友人同士で、里紗と共にララとはすっかり打ち解けた友達となり、春菜も加えた4人で行動する事が多くなった。
- レン・エルシ・ジュエリア
- 声 - 大浦冬華
- ララの幼馴染。中性的な顔立ちの美少年で、髪の色はある有名な無免許医師のような白と黒。顔の良さに関しては敵意を持つリトすらも認めている。更には成績優秀にして運動神経抜群[3]。2本のアホ毛が生えている。メモルゼ星人の王族の出で、精神も肉体も逆転する「男女変換能力」を持っており、くしゃみをするとルンに変わってしまう。ただ、本来はくしゃみ程度で性別が変わることはなく、地球の磁場などの環境が影響しているとされる。ルンとは、脳内で会話することが出来る。ララからは「レンちゃん」と呼ばれている。小さい頃はララの発明品の実験台に使われたり女装をさせられたりしており、後者について言えば、再会した今も変わってない。幼い頃からララに強い恋心を抱いており、ララは忘れてしまっていたが将来男らしくなったら結婚すると約束していたらしく、その約束を果たすために地球を訪れ、彩南高校に転校してきた。リトを一方的にライバル視し、ララの好意を彼より自分に向けようと必死だが想いはまるで伝わっていない。その上もう一人の自分である女性人格・ルンの心までも奪ったリトへの敵意は強まる一方である(ただしルンの心を奪う形はレンの自業自得だが)。2年生に進級し、一人だけララやリト達と別のクラスに分かれてしまった際は、リトに「何か裏工作したな! そうに決まってる!!」と一方的に決めつけて泣きながら詰め寄り、(一応描写はされているが)激しい暴力行為にまで発展したこともあるが、後にルンが校長と交渉し、リト達のクラスに転属することとなり、結果 ララと同じクラスになった。
- 一方のリトも何かと因縁をつけられたり、彼が原因のトラブルも少なくなく、またとある誤解で一時期レンのララへの気持ちも本気ではないと思い込んでいた事もあるため、まさに犬猿の仲であるが、最近は軟化の傾向にある。また、リトがどつき漫才的なリアクションをとる唯一のキャラでもある。
- 第27話では、自分がまいた種が原因で、基本的に殴られ役であるリトに殴られたこともある。
- 地球では乗ってきた宇宙船を自宅として暮らしている。
- 女性的な容姿や男女変換能力は彼にとってコンプレックスの原因となっており、何かにつけ「男らしさ」にこだわるのはその現れであるが、危機的状況でクシャミをしそうになった際に「まずい」とか、「こんなときに」などと発言していることから、一応ルンの存在は大切なようである。
- モモが呼び出した宇宙スイカに「サイクロン・グレネイド[4]」という技を使おうとしたが、不発に終わったためどんな技かは不明。因みに、今現在の時点でこの時を最後に彼の出番は他のキャラクターの回想や、口頭内にすらも1度もない状態となっている(ただし、同一人物であるルンは出ている)。
- ルンがアイドルになってしまい迂闊にくしゃみができない為、最近は出番が減少傾向にある。そのため猿山と久々に会ったときには猿山に忘れられていたほど(猿山は冗談だと言っていたが)。心の中でルンに早くくしゃみをするように言われた際にも、「今は僕の番だ!」と言っていることから出番の少なさを気にしているようである。更に、登場人物紹介で、彼が先に登場したのにも関わらず、13巻からルンより小さく描かれていた(6から12巻は逆)。
- 上記のようなことから、ある意味一番可哀想な役回りであるともいえる。また、初期の出番がそこそこ多かった頃は、話のオチとしてもよく使用されていた。
- 人気投票での順位は15位。
- (アニメ版)
- 最初は原作と同様にリトと張り合っていたが、ララから「男らしくなった」と認めてもらう事そのものに拘るようになり、男らしさを極める為の特訓を重ねる。その件でテレビに出演するほどの話題になった。ルンと入れ替わる条件については、原作のように母星と地球との環境の違いの影響などは特に説明されておらず、くしゃみをすると男女が入れ替わる体質ということになっている。アニメ版の宇宙船はタクシーや乗用車などに変身することも出来る。最終話で(春菜らの頼みとはいえ)リトに協力すること等から、原作ほどのリトへ対する敵意は感じられない。
- ルン
- 声 - 大浦冬華
- レンの女性人格。リトへの呼称は「リト君」。
- セミロングの美少女で、レン同様に2本のアホ毛が生えている。くしゃみをすると入れ替わり、記憶はレンと共有しており、脳内で会話することも出来る。ララからは「ルンちゃん」と呼ばれている。ララのせいで起こったあるアクシデントがきっかけで、リトに恋をしている。そのため、恋のライバルであるララには、小さいころにレンと同様に発明品の実験台にされたことなどもあり、内心ではレンとは逆に強い敵意を抱いている。したがって表向きは「ララちゃん」と親しく呼んではいるが、心の中では「ララ」と呼び捨てにしている。
- 女子の制服を用意して学園に潜入・リトにキスを迫るなど、レン以上に自分の気持ちに素直で大胆な性格。リトに会うたびに抱きつくなど、アプローチは常に積極的で、リトに裸を見られたり胸が当たったりしても全然気にしない。リトに嫌われたくないがために、嫌っているララを含めリト以外の人間にも愛想よく接し、不平不満を内に隠す八方美人で、心の中でバカにしたり、利用したりとかなり腹黒く、基本的に真に心を開く相手は少ない(今の所、真に心を開いているのはリトと霧崎恭子である。)。誰かがリトをひどい目に遭わすのを見ると、不機嫌になる。加えて、団体行動にも同様の理由で渋々従うなど、レンとは対照的に協調性に欠ける部分も見受けられ、総じて性格はあまり良くないと言える。しかし、自分の間違いを気付いた時は素直に反省するなど、根は純粋な面も持ち合わせている。積極的だが空回ってるばかりのレンを情けないと評しており(ただし、空回ってる点は自分も一緒である)、時には自分に都合が悪い状況で彼を身代わりにすることも。ララは幼い頃よくレンに女装させていたが、ルンの存在がその原因とされている。
- ララへのイタズラには、宇宙からの通信販売で入手した怪しげなモノを主に使うが、やはり失敗に終わる。
- リトがその場にいるとき限定ではあるが、肌の露出や破廉恥なトラブルに全く動じず、その点ではララと同等、もしくはそれ以上と思われることも多々見受けられ、全裸すらも全く気にしないことも当たり前のようにあったりする。
- ある時、街を散策中に芸能プロダクションによりスカウトされ、『RUN』の芸名でデビューを果たし、CDはトップセールス、各種イベントに引っぱりだこの超人気アイドルとなった。アイドルになればリトの気を引けると考えての芸能界入りだったが、性に合っていた模様で、本人は仕事にやりがいも感じている。一方で、リトと同じクラスに編入してもらう取引で校長に未発表の新曲を歌って聞かせるなど、自らの恋路のためにも立場はしっかり利用している。マジカルキョーコでは、悪の組織ウザースの首領「ブルーメタリア」役で出演している。マジカルキョーコで共演した霧崎恭子に対しては、主役ということに加えてトップアイドルだという事もあって、初めは嫉妬にも近い敵対心を抱いていたが、彼女が自分のブログをしきりにチェックしていてくれていたり、今までの自分のCDを全部持っている程の熱狂的なファンだという事を知って、友人関係を結ぶこととなる。初登場以来、非常に出番が増えておりサブヒロインとしての扱いも良い。だがそれゆえに男人格であるレンの出番が激減してしまっている。
- 人気投票での順位は8位。
- 単行本では6巻の表紙に描かれている。
- (アニメ版)
- 原作ではレンの登場が先だが、アニメではレンの登場回と同時で、リトの登校中にレンから変身した状態で先に出会っている。また、宇宙ピラニアを使うなど、ララたちにイタズラするところは原作と同じだが、それほど腹黒い描写はない代わりに、リトの発言を拡大解釈して余計に落ち込むシーンが書かれている。しかし、リトに思いを寄せるあまり、リトに好意を寄せている(と思い込んだ)他の女生徒を排除しようとするなどヤンデレ的に描かれた話もあった。また、リトに叱られたのを機に、アニメ版でも原作ほどではなく、まだ駆け出しといった程度ではあるがアイドルとして活躍している。また猿山に付き合って欲しいといわれ、蹴っ飛ばしたこともある。OVA版では、くしゃみをすると性別が変わってしまうことがファンに知られている。
- 原作での呼ばれ方はリトには「ルン」里紗と未央には「ルンルン」だが、アニメではいずれも「ルンちゃん」である
- 古手川 唯(こてがわ ゆい)
- 声 - 名塚佳織
- 元1-Bクラス委員。2年生からリト達と同じ2-Aのクラスメイトとなる。髪型は黒のロング。リトへの呼称は「結城君」。ヤミやナナなど宇宙人からは「コケ川」と間違えて呼ばれることもあり、それに関して本人はあまり気分が良くない模様。
- 学校の風紀に厳しく、秩序を乱すものを許さないガチガチの堅物少女。美少女と呼んでいい外見だが、ほとんど気難しい表情しか見せず、明るく柔和な笑顔で人に接する事が滅多にない(作中でも、慌てふためくリトに対して思わず一度だけ笑顔を漏らしたのみ)。新学期早々、ララとリトを風紀を乱す要注意人物として目をつけるが、裸を見られたことや自分を気遣ってくれたことをきっかけに、リトを意識しはじめる。しかし性格上、自分のその感情が好意であるとは認めることができず、素直に態度に表すことも出来ないでいる。いわゆるツンデレであり、リトの言う事には訳も無く反発してしまいがちで、当のリトには何故かいつも自分に対して怒っている、笑うことが無い、など少々誤解されている。
- 非常識な騒動が横行している彩南高校の現状を過剰に憂慮しており、自分の価値観で生徒達の素行を律することが学校の秩序を保つ道と考えている為、その正義感の強さとは裏腹に彼女自身もまた、ある意味でトラブルメーカーとなってしまっている。義務感と使命感から2-Aでもクラス委員を買って出るが、深い考えもなく興味本位で立候補したララとその座を争うことになり、結果はララと共に落選。2-Aの風紀委員となる。また、秩序を重要視する性格からか、法律に関する本を読んでいたシーンがある。
- 良く言えば生真面目で誠実な性格であり、基本的には正論を主張しながらも、その活動ぶりが秩序と規律に関して妥協を許さない徹底したものである為に、級友たちの不興をかって孤立しかけたり、向こう見ずな行動で自身が危険な目に遭ったりすることもあるが、その度にララの気さくな振舞いや、リトや春菜の気遣いと行動によって救われている。
- ただ、上述の様な性格傾向のためか、休み時間などの教室においてもポツンと一人でいるような描写が多く、本当の意味での友人と呼べる存在はいない模様だが、振り回されてはいるもののララの事を嫌っているわけではない他、クラス委員の春菜とは行動することも多く、最近はそれ以外の人物ともそれなりに親しくしてはいる。風邪をひいた際も実際はララ、春菜、ヤミ、ルン、お静といった多くの友人達が見舞いに来ている。
- 自分の規範意識にそぐわない男女関係を目にしたり、胸を揉まれる等の卑猥なトラブルに巻き込まれた際には赤面して「ハレンチな!」「ハレンチだわ!」と叫ぶのがほぼお決まりになっている。また、ララ絡みの事故や不可抗力が主要因ながら、リトを相手に度々恥ずかしい思いをしている為、自分に降り掛かるエッチな災難に対しては、側に居るリトをまず第一に疑う事がしばしばで、ときおり鉄拳制裁も飛び出す。しかしそういう自らが、頭の中では何かと「ハレンチな」連想や妄想に走ってしまう場面も多分に見受けられる。最近はリトへの想いが募ってきているのか、無意識に3時間もかけて支度した浴衣姿をリトに褒められる妄想をしたり、風邪をひいた際にリトが自宅に来た時は、「長居して体調が悪くなると悪いから」といって帰ろうとするリトに赤面しながら「風邪なんて吹っ飛んだ」と引き留めようとしたり(?)する、といった描写も見られる。
- 「遊(ゆう)」という兄がいる。普段は「お兄ちゃん」と呼んでいるが、他人に兄の話をする時は、自身のイメージを崩したくないのか、直後に「兄」と言いなおすこともある。その他の家族構成は不明だが、唯自身は「うちの家族はだらしない」と感じており、家庭内でも風紀の乱れを嘆いている。
- また泳げない、いわゆる金槌である。幼い頃は強気な一方で泣き虫な面もあった模様。一方で猫が好きという女の子らしい面もあり、部屋のドアノブは猫の形をしており、部屋の中は猫のぬいぐるみが一杯である。ファンシーショップから出てきたこともある。
- 人気投票での順位は6位[5]。
- 単行本では7巻の表紙に描かれている。
- (アニメ版)
- 原作と同じくシリーズ途中からの登場であるが、アニメでは当初からのクラスメートということになっている。リトに対しては原作同様危険人物としてマークしていたが彼が街中で次々に人助けをしているのを目撃し、彼の優しさに好意をもつ。また、特に水が苦手という描写は無く、ララ達と共にプールで問題なく遊んでいる。文化祭の出し物に、書道の展示や地域研究を提案するなど、風紀指導以外でもクラスを品行方正に保つべくリーダーシップを取ろうとする描写がある。また、自分の提案が全く支持されずに落ち込むこともあった。スリーサイズは里紗・未央の調べによると上から88/59/87(ちなみに、このデータからクラスではララの次にスタイルが良い模様)。また着やせするようである。
- 周囲から堅物扱いされる性格が形成されたのは、第22話で上述の様な家庭環境が原因だったという回想シーンがあった。また、その回想シーンで運動会(と思われる)の何らかの種目で1位を取っている回想があることから、運動神経もすぐれているようである。
- ララが宇宙人だと判明した際、「だから不謹慎だったのね」と偏見的な描写があった。
- 揉まれ娘(もまれむすめ)
- 声 - 西野陽子?(女子生徒と明記されていたため実際は不明)
- 1年生の頃からのリト達のクラスメイト。リトへの呼称は「結城」。
- テニス部に所属している。容姿はヒロイン級の美少女だが本名不明。「揉まれ娘」は週刊少年ジャンプ誌上で行われたキャラクター人気投票の結果発表の時に便宜上付けられていた名前である。ショートヘアで左右の横髪をヘアピン2つずつでとめている。
- 本誌での初登場はレンが登場してからだが、単行本ではそれより早く臨海学校から登場している。
- 美少年には弱いらしく、レンが好みのタイプなのか彼に間違って胸をさわられても笑って許していた。その後もトラブルに巻き込まれると胸を揉まれることが多い。
- 初登場して以降、登場するごとに胸が成長しており、現在は巨乳の域に達しているほど大きくなった。
- 彼女の友達として、同じく本名不明でリボンでツインテールにしているメガネっ子の美少女(後述)も登場している。最近ではその彼女と一緒にいることが定着している。
- (アニメ版)
- それらしいキャラクターは登場しているが、原作よりもさらにチョイ役扱いで目立たない。ただし、OVA版ではわずかに登場している。
- 脱がし子(ぬがしご)
- 1年生の頃からのリト達のクラスメイト。揉まれ娘の友人で、彼女と一緒にいることが定着している。テニス部に所属している。リボンでツインテールにしているメガネっ子で、本名不明。この名前はネット上で呼ばれているのみ。名前の由来は初登場時に揉まれ娘の服を脱がしていたことから。
- 里紗が揉まれ娘の胸をもんでいるときに不愉快そうな表情をしたり、猿山がリトにおっぱいのことを話しているのを聞いたときに「やーねー」と発言しているので、Hなことは嫌いなようである。
- (アニメ版)
- OVA版で、揉まれ娘とともにわずかに登場した。
- お静(おしず)
- 声 - 能登麻美子
- 400年前に死に、旧校舎に住み着いていた幽霊。リストラされて旧校舎に潜伏することにした宇宙人たちの騒動に迷惑していた。リトへの呼称は「リトさん」。
- 偶然春菜の体にとり憑いてしまった事があり、その際憑依を解こうとして春菜の潜在意識に入り込み、春菜のリトへの思いに気付く。好奇心が旺盛で積極的な性格をしており、春菜のリトへの恋を影ながら応援し、控えめな春菜をひっぱる存在となっている。
- その後、御門先生の作ったバイオロイドに憑依する事で実体を得て、転校生「村雨静(むらさめ しず)」としてリト達のクラスに編入した。周りの人間からは基本的に「お静ちゃん」と呼ばれているが、美柑・ペケ・モモは「お静さん」ナナは「お静」と呼ぶ。幽霊として旧校舎に篭っていた年月が長かった為、現代社会の風俗習慣には少し疎く、性格的にも少しおっちょこちょいであるが、持ち前の好奇心の強さで明るく適応を見せており、常に前向き。誰に対しても敬語を使い、他者の名前を呼ぶときは基本的にさん付けで(犬であるマロンさえも)呼ぶ。戦乱の最中、食糧難を身をもって体験したためか、「食の大切さ」に関しては人一倍深い。驚いたり、興奮したりすると、幽体離脱しかけることもある。夜は肉体のメンテナンスも兼ねて、御門先生の自宅兼診療所で住み込みの助手をしている。
- 強力な念力を使い、かなり重い物体でも苦も無く空中を浮遊させることができる。一方、生前から犬が大の苦手で(当時の野犬は人間を襲うこともあったため)、相手が小型犬でも吠えられて逃げまどったり、ショックで錯乱してポルターガイストを発生させたり幽体離脱するほど怖がる。それは春菜の愛犬マロンといえども例外とはいかないようである。作者曰く、犬が嫌いという設定は某有名大食いオバケのオマージュとのこと。
- 単行本の解説によると当初はレギュラー化の予定はなかったものの、春菜へ憑依してしまう話で春菜のリトへの気持ちを知り、それを期に「春菜のサポート役に使えるのでは?」ということでレギュラー化が決定したとのこと。
- 単行本では11巻の表紙に幽霊とバイオロイドの両方の姿で[6]描かれている。
- (アニメ版)
- 初登場の場面は殆ど原作通り。
- OVA版では(何の前触れも無く)村雨静として登場している。
- 的目あげる(まとめ あげる)
- 1年の頃からのリト達のクラスメイトで、リト達のクラスのクラス委員を2年間勤めている。
[編集] 生徒
[編集] 天条院グループ
- 天条院 沙姫(てんじょういん さき)
- 声 - 川澄綾子
- 初登場時は二年生でリトたちより一年先輩の女生徒。現在は三年生に進級している。縦ロールの髪型が特徴的。リトへの呼称は「結城リト」。口癖は「〜なんですの?」
- 優雅・華麗・高貴な容姿を持ち、合気道の心得もあり、黙ってさえいれば非の打ち所の無い美少女。加えてリムジンを登下校に使い、別荘でクリスマスパーティを開催する等、正真正銘の大金持ちのお嬢様である。但し高飛車かつ大変な自信家、もとい過信家で、何でも自分が一番でないと気がすまない高慢な性格。何らかのイベントや競技には「○○クイーン」と自称して挑むのがお決まりのパターン。その上、所かまわず高笑いする、人前で自分に陶酔するなど奇行も目につき、周囲の生徒には変わり者として見る向きが多い。煽てられると協力的な姿勢を見せる単純な性格でもある。それ故にルンにお世辞を言われて利用されることもあり、ルンからは内心見下されていることにも気づいていない。下級生に人気のララに一方的なライバル意識を燃やしており、昨年度彩南祭クイーンの意地にかけて、どちらが上か思い知らせようとしており、その一環として、婚約者と噂であるリトを誘惑したこともあった。また、自分と同じくララを快く思っていないルンとともに、金色の闇を利用してララを締め上げようと企んだ事もあったが、失敗に終わっただけでなく、戦闘の巻き添えで病院送りになる程の怪我を負った挙句、全壊した校舎の新築費やヤミへの依頼取り消し代など多額の負債まで背負ってしまう羽目になった。この額に大金持ちである彼女すらも悲鳴を上げていたことを考えると、とんでもないほどの多額となると思われる。
- アサルトライフル(M4)や、バズーカ(AT-4)、爆弾等の重火器を多数所持し、人に向けて堂々と攻撃するなどのゲームと現実が混同したような非常識的極まりない行為を堂々と行ってはいるが、銃刀法違反や、傷害罪で逮捕される様子が見られないなど、ある意味謎のキャラである。
- とはいえ礼節や誠意を持たないわけではなく、過去にイジメられていた綾を助けたり、行き倒れの女性(女性化したリト)を自宅に連れ帰って世話するなど、困っている者に対して慈愛に溢れる優しい一面もある。また、快く思ってないリトやララを含め、知人は選り好みせずにパーティやプライベートビーチに招待するなど、気前が良い一面もある。ただリトに対しては、ララが主要因のHなトラブルによって散々恥をかかされた為に大いに誤解をしており、彼を完全にケダモノ扱いしている。
- 立ち往生した自家用車を移動してくれたザスティンに一目惚れをするも、彼が憎きララの「下僕」と公言した為、ショックに打ちひしがれる。ザスティンのことはあきらめていないものの、彼に対しては普段の自信家ぶりがすっかり影をひそめてリト並の奥手になってしまうため、全く想いが伝わらない。肝心なところで邪魔が入るのもリトと共通した不運である。
- ララほどではないが、肌を露出するなどにあまり抵抗がなく、校内や大通りで躊躇いもせず水着姿になったりすることがある。
- クイーンと自称しすぎることや、日頃の奇怪な行動のあまり、ルンには「オマヌケクイーン」、唯には「非常識クイーン」と思われている。町内美化運動の際には、ララに「ゴミクイーン」「クズクイーン」と呼ばれてしまう(ただし、これに関してはララに悪意があるわけではない)。
- 人気投票での順位は7位。
- 単行本では4巻と12巻(12巻はリコとペア)の表紙に描かれている。
- (アニメ版)
- アニメではリトに悪印象をつのらせるほどにはストーリー上の絡みが多くはなく、リトをどのように意識しているかは明確に描かれていない。ただし、ララとべたついていたリトを、ムチでたたくなどの行為が見られるなど、リトにやきもちを焼く描写がある。ララが宇宙人だと判明した際、「だからこの私でも勝てなかったのね」と、都合よく解釈して、ライバル意識を持つのはやめたらしく、ララがいないとさびしいと思うような描写を見せたことがあったので、原作ほどはララを嫌っていないようである。OVA1巻のAパートではララのことをさん付けで読んでいた。
- 九条 凛(くじょう りん)
- 声 - 橋本まい
- 沙姫の付き人の一人。髪型はポニーテールで、かなり身軽。リトへの呼称は「結城リト」。
- 長身でクールビューティー系の美少女。語尾に「〜だぞ」「〜のだ」といった、男じみた口調が特徴。
- 家は代々天条院家に仕えており、沙姫の指令でララの様子を探るなど主人の下で情報収集に務めている。ララに過度に執着して対抗したり、ザスティンの気を引くため校内をドレスでうろつくなどの、時としてあまりに無軌道な沙姫の行動には若干呆れた表情を見せることもあるが、忠誠心は高く、沙姫を影に日なたにサポートすることが自分の役目と心得ている。竹刀や木刀(OVAでは日本刀)を携行しており、回想でも木の棒で男子を打ち倒すところを見るに剣術の心得があり、射撃にも長けている。
- 暴走した校長の頭を竹刀で叩いた際に、サングラスには攻撃していないにもかかわらず、衝撃波(と思われる)でサングラスが割れた所を見ると、恐ろしいほどの馬鹿力があるようである。
- 沙姫同様、リトのことをケダモノと誤解し軽蔑している。沙姫をザスティンと引き合わせる為にリトに協力を求めた際など、普通に接しさえすれば冷静にリトの人柄を見る目を持っているが、リトが沙姫に恥を掻かせる事故が絶えない為、なかなか誤解を解くには至らない。
- 単行本では綾と共に9巻の表紙に描かれている。
- (アニメ版)
- 沙姫同様、ストーリー上の絡みが少ないため、リトをどのように意識しているかは明確に描かれていない。また、リトの事を「結城君」と呼ぶ描写がある。
- 藤崎 綾(ふじさき あや)
- 声 - 水橋かおり
- 沙姫の付き人の一人。外見は眼鏡をかけたストレートヘアー。リトへの呼称は「結城リト」。
- 外向きには口数が少なく感情表現に乏しい、無機的な雰囲気を漂わす少女。視力がかなり悪く、眼鏡を外す事はほとんどないが、素顔はかなりの美少女。凛と違って身体能力は低い。
- 幼いころにイジメられていたところを沙姫と凛に助けられた過去があり、それ以来凛とともに沙姫に仕えている。その経緯からか沙姫に盲目的に心酔しており、彼女にとって沙姫の行動や考え方は絶対である。そのため、彼女の奇行に対しても呆れるどころか全肯定している[7]。沙姫に関わる事には感情を露にし、苦手の運動でも努力を厭わない忠誠心を見せる。
- 単行本では凛と共に9巻の表紙に描かれている
- (アニメ版)
- 沙姫同様、ストーリー上の絡みが少ないため、リトをどのように意識しているかは明確に描かれていない。クレーン車やヘリコプターを操縦するなど、普通の高校生には考えられない特殊な技能を披露することがあり、原作と比べて沙姫へのアシスト面ではアクティブな貢献を見せている。凛同様、リトの事を「結城君」と呼ぶ描写がある。
[編集] その他の生徒
- 弄光 泰三(もてみつ たいぞう)
- 声 - 浪川大輔
- 野球部の先輩。野球部のエースであることと、将来はプロ入り確実だと自称している。実際そう自称するだけのことはあり、相当足の速いリトから逃げ切る描写があったりするなど、身体能力はかなり高い。初登場時、学校祭時の2度にわたりララを口説いたが、いずれも「え?お断り」とあっさり流された。見たことのない美少女を見つけるといきなり口説こうとするが、例外なく撃沈しており、金色の闇を口説こうとした際に髪を刈られてしまったこともある。その為、髪が生えるまではニット帽を被っていた。その後しばらく出番が無かったが、101話で久々に登場した時には髪は元に戻っていたものの、ララの発明品によって女性化したリトに一目惚れし、初対面でいきなりプロポーズをした事を皮切りに、美しい女性なら誰でもかまわずプロポーズをするようになるなど、性格は非常に悪化していた。
- 校長と同等の破廉恥人間で、盗撮マニアで、更衣室やプールにまでカメラを仕掛けた事がある。行為が発覚した際は女子生徒から袋叩きにされた挙句、学校側からは2週間の停学処分を受けた。この時、プールからふっ飛んできたリトに衝突されたのに、プールサイドに吹っ飛ぶという物理的な矛盾が生じていた。一日の行動パターンも校長に酷似している。イケメンと呼んでいい外見だが、前述の様な性的嗜好や性格ゆえに、あまり女性に縁は無い様子。また、彩南高校の全女子生徒の詳細なデータが書かれた“MOTE NOTE”(モテ・ノート)を持っている。他の人物がこれを見ると、見た者が弄光になぐられ、死神を見るらしい。登場するたびに後ろで後輩が「さすがセンパイ!」と言う。この後輩に嫌われている描写がないことから、後輩思いなのではないかと思われ、作者も「そうなのかもしれない」といった旨の発言をしている。基本的にそこそこ出番の多いキャラクターである。アニメ版にも僅かに登場した。
- ルン曰く、後述の弄光の取り巻きとセットで「変な人」とのこと。
- 弄光の取り巻き
- 常に弄光の傍にいる取り巻き。メンバーは野球部の後輩達3〜4人である。全員坊主。弄光のナンパ行為に対し『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドーの取り巻きさながらに「さすがセンパイ!」と言って騒いでいる。ナンパが失敗続きのためか、その台詞のあと「即効(ソッコー)で断られたぜ!」と言うのも常態化している。
- 後述のノラ犬(ガジリーヌ)と同様、脚本を担当している長谷見沙貴のお気に入りキャラ(たち)。原作とアニメ版ではこの立場の人物の人相が大幅に違うが、OVA版では原作に近いものとなっている。
- 立花(たちばな)
- リトが中学生の頃、同じサッカー部に所属していた後輩で、彩南高校に入学しリトと再会する。眼鏡とソバカスが特徴。口癖は「〜っス!」。女の子に惚れっぽい気の多いお調子者で、ふられてもやたら立ち直りが早い。
- 美少女達と良くも悪くも何かと縁のあるリトが「恋愛の達人」に見えるらしく、憧れの先輩である春菜や唯への恋の相談役になってもらおうと頼みに来た。
- アイドルとなったルンのファンにもなっている。
[編集] 教員
- 佐清(さすが)
- 体育担当の教師。春菜達の所属するテニス部の顧問で、インターハイ出場経験有り。
- 甘いマスクと爽やかな容姿で女子生徒から抜群の人気を持つが、ギ・ブリーにすり替わられたりギドにコケにされたりと、登場する時にはあまり良い目には遭わない。アニメでは未登場。
- 校長
- 声 - 緒方賢一
- リト達が通う彩南高校の校長。設定上の本名は存在せず、作者曰く「校長でいいでしょう!」で決まってしまったらしい。派手な柄のスーツとサングラスを着用。足の速さはレンより速い模様。連載初期は今よりも痩せていた。
- 美女や美少女相手に、欲求の赴くまま行動する問題人物。校内での職務中や書店において、白昼堂々とエロ本を読むなどは序の口で、臨海学校で女風呂に忍び込んだり、好みの美少女と見るやパンツ一丁の姿になって所構わず抱きつこうとしたり、挙句の果てにはいきなりキスをすることもあるなど、教職者としてあるまじき行為にまで及んでいる。その暴走ぶりに女子生徒は非常に迷惑しており、その都度彼に鉄拳制裁を喰らわしているが、本人に反省の様子は全く見られず、職務上の処分や逮捕される様子もない。
- 日頃の行いの悪さ故に、いずれも彼は無実だが、臨海学校での水着泥棒の犯人と間違われて描写不能なほどの激しい暴行を受けたり、春菜へのストーカー被害の犯人として真っ先に御門に候補として挙げられたことすらある。
- また、ララやルン(レン)、お静など、宇宙人や幽霊といった日本国民どころか地球人としての戸籍が無いはずの人物に対しても、「カワイイのでOK」といった個人的な感情だけで、簡単に転入を認めているという、ストーリーにおいて非常に便利なキャラ。
- お祭りの際に、金魚すくいで取ったと思われる金魚を所有している描写があることから、見かけによらず手先が器用だと思われる。
- 自校の女生徒の中では、特にルンがお気に入りの模様で、ある人物のように段ボールに身を隠して接近しようとし、本家本元と違ってあっさり見破られ、爆弾で撃退されたり、男性であるレンに変身しても全く怯まないなど、バイセクシャルとも思しき傾向も見受けられる。ある意味今作最強の変態キャラではあるが、ララと闇の力比べによって校舎を完全破壊された際は、十分にパンチラシーン等があったが、そういうことをもそっちのけで校舎を心配する描写があるなど、一応まともな考えは出来るようである。
- 生徒以外では金色の闇にも御執心で、幾度となくちょっかいを出し痛い目に遭わされても懲りる様子がないどころか、前途のことも含め、むしろ痛めつけられる事に快楽を覚えている節すらある。
- 臨海学校の宿泊先の旅館の女将とは顔見知り。
- また、彼の一人称はよく変わり、現在の時点では、「僕」、「わし」、「私」の3種類が確認されている。
- 作者によれば、企画時には彼も宇宙人にしようかと考えていたらしいが、結局需要がなく、その企画は中止となった。しかしその名残なのか、臨海学校で覗きを行い、数名の女子生徒から描写できないほどの激しい暴行を受けても、地球人とは思えないほどの速さで怪我が完全回復している。そのほかの場面でも、リトと同様に何度痛い目に遭っても復活するが、気絶したり包帯でグルグル巻きになったりすることが多いことから、リトほどタフではないらしい(年齢的な身体能力や代謝、回復力等の低下という面を考慮すれば当たり前のことだが)。
- アニメ版においても変態ぶりは相変わらずである。
- 御門 涼子(みかど りょうこ)
- 声 - 城雅子
- 表向きはリト達が通う彩南高校の養護教諭だが、裏では地球に滞在する宇宙人らの病気を治すのを職業とする謎の多い美女。リトへの呼称は「結城君」。リト曰く、「のんびりした人」とのこと。
- 本人も宇宙人で「金色の闇」の怪我も以前治療したことがあるらしい。作中では彩南高校の生徒達からは「御門先生」、金色の闇など、正体を知る宇宙人からは「ドクター・ミカド」と呼ばれていて下の名前は単行本の登場人物の欄で明らかになった。地球人との見た目の違いは、普段は髪に隠れて見えてない先の尖った耳。魔女やマッドサイエンティストの棲家を思わせるような奇怪なムードの洋館に住んでいる。本作では数少ない、大人の視点からリトらの日常をにぎわすトラブルを見守るキャラである。春菜からストーカー被害の相談を受けた際には真っ先に校長を疑った事もある。
- 大人の色気を感じさせる艶っぽい容貌である事から、男子生徒からは絶大な人気を得ている。一方で、普段の振舞いは飄々としていて人を喰ったようなところがあり、生徒に優しく面倒見の良い先生であり、生徒からも非常に信頼される一方、ララに嘘を吹き込んだり、ビーチに遊びに行った際に(お静の念力で)自分の体にサンオイルを塗らせてみたり、金色の闇を治療する際に服を脱がせなければならなかったとはいえ、わざわざその役をリトにやらせる等々純情なリトをからかって楽しむ悪戯好きな一面も持っている。宇宙人の患者相手の診療所を兼ねた自宅では、寝起きの下着姿のまま来客に応対するような描写もあるが、普段から身だしなみを意識していないのか、気をつかっていられないほど急患の診察が忙しいのかは不明。本人は「朝が弱い」とも言っている。200万光年の距離を4時間で航行できる宇宙船を所持しており、地球をはるか遠く離れた惑星に薬の材料を調達に出かける事もある。
- 地球にやってきた経緯やそれ以前の素性はハッキリとは語られていないが、その優れた医療技術を生体兵器の開発に利用しようとする宇宙犯罪組織に目を付けられおり、そういった欲望に医術を利用されることを嫌悪して身を隠すべく地球に来たらしいことがうかがえる。一時は犯罪組織「ソルゲム」に発見され組織に身を寄せるよう強要されるが、ララや金色の闇の活躍で解放され、事なきを得た。抜きさしならない事情でやって来たらしいとはいえ、現在の本人は、地球での生活にも生徒を守り慕われる「御門先生」としての顔にも、居心地の悪さは感じていない様子である。
- 単行本では8巻の表紙に描かれている。
- 美しい外見をしてはいるが、校長に狙われる描写は1度もない(アニメ版では1度だけあるが、あっさり回避している)。
- (アニメ版)
- アニメでの住居は原作と違い、出入口が住宅街の一角にあるのみの地下室のような感じの場所に住んでいて、あまり目立たない。また、温泉の回で覗きに来た猿山とリトに全く動じないという、大人の貫禄を見せたことがある。
- 骨川(ほねかわ)
- 声 - 麻生智久
- 定年を超えた高齢にも思えるような少々耄碌した教員で、リト達のクラスの担任。国語の先生でもある。ビン底のような眼鏡をかけている。若い頃はリトが誰なのか分からなかったほどの美男子だった。魂が抜けて倒れているお静を見て一度ショック死しかけてしまったり、ララからもらったチョコレートを食べてリトに惚れることもあった。更にはモシャ・クラゲが化けた唯に迫られた際には緊張のあまりに失神してしまったり最近はあまりろくな目に会わない。
- 鳴岩(なるいわ)
- 指導部教諭。角刈りで鱈子唇の関取体質。
[編集] 結城家
- 結城 美柑(ゆうき みかん)
- 声 - 花澤香菜
- リトの妹。連載開始時は11歳で、現在小学6年生に進級。両親不在の結城家では料理の他、家事の多くを母親に代わって担う。アイスが好物の模様。リトへの呼称は「リト」。
- 小悪魔的な外見の美少女で、言動は大人びていて少し毒舌。どこか冴えない兄と違い頭が良く、学校では学業成績も良く、男子生徒からもモテており、クラスのまとめ役も担っているしっかり者である事から、周囲からは一目置かれている存在である様子。宇宙人であるララが家にやってきたことを、何ら抵抗なく受け入れて同居を歓迎した。
- 普段からリトに対しては名前を呼び捨てする等生意気であるが、時折リトが構ってくれない事に寂しさを感じてしまう年頃の子供っぽい一面を見せる事も。基本的にはリトと同じく、人並み以上に家族思いで優しい性格をしており、兄妹仲は良好。若干の生意気さも、信頼し甘えられる相手だからこそのものとも言える。
- ララを含めた家族以外との絡みの描写が少なく、金色の闇と親しくなるまで家族以外の者に対しては、基本的に「さん」付けで呼んでいるがあまり気安い態度は見られない。家事の忙しさの為か、真に心を開いて打ち解けられる相手は少ないらしく、自分と同じく孤独の寂しさを隠そうとする金色の闇に対しては、年恰好の近さもあって特段のシンパシーを抱いている。
- リトが春菜を想っている事に早くから気づいており、物語序盤は春菜に惹かれつつもララに振り回される兄の現状を眺めて楽しんでいる所があったが、中盤以降周囲の少女達から次第に好意を集め始めたリトにやきもきしたり、自分や金色の闇を男らしく守ろうとする彼をより慕うようになるなど、かなりブラコン気味な様子も見せるようになった。その影響か、体感RPG内では、ベッドが足りなくて廊下のソファーで寝ることになったリトに「一緒のベッドで寝てもいい」という旨の発言もあった。また、春菜や唯がリトに気がある事を見抜いたり、リトが不機嫌な自分に気を遣っていたり、ララの行動がいつもと違うことを瞬時に感じ取るなど、年齢のわりには人情の機微に非常に鋭く、察しが良い。
- 作中で唯一、リトが春菜の事を心の中では「春菜ちゃん」と呼んでいるのを知っている。
- 風邪を引いて看病してくれたリトに対し、一度だけ「お兄ちゃん」と呼んだこともある。
- 最近の小学生らしく服装のセンスも大人志向で、クリアビーズのヘアゴムで髪をトップで束ねたヘアスタイルをしている。自宅でくつろいでいる時には、ファッション雑誌やタウン情報誌とみられる本を読んでいることも多い。
- 女体化したリト(梨子)を見たときは最初は唖然としていたが、ララと一緒に女の子用の服やブラを着せようとしたりしてからかっていた。
- 人気投票での順位は4位を獲得。
- 単行本では3巻と14巻(14巻は通常版はヤミとペア、限定版はリトとペア)の表紙に描かれている。
- (アニメ版)
- 原作の初期に顕著だった、リトに対して悪戯っぽく生意気な態度は控えめ。ストーリーとの関わりも少なく、金色の闇とも一切絡まなかった。登場時には世話好きで家庭的な女の子として描かれていることが多い。OVA版ではリトと呼び捨てになったきっかけが明確となっている。また金色の闇とは既に友人関係となっている。
- 結城 才培(ゆうき さいばい)
- リトと美柑の父。同時に3本の連載を持つ人気漫画家。ハチマキと無精髭が似合う豪快な親父。ララからは「リトパパ」と呼ばれる。年齢は登場時点で36歳。
- 息子が宇宙人と同居している事を少しも気にしない大らかな性格で、自分の作品には妥協を許さない職人気質を持っている。忙しいため滅多に自宅へ帰らないので家庭での様子はほとんど分からないが、仕事が終わって帰宅すると日本酒を一升瓶からラッパ飲みして酩酊するなど酒好きらしい。またリトの誕生日を美柑やララと一緒に祝うなど、家族思いの一面を見せたこともある。リトやザスティン達をアシスタントとしてこき使っている。連載している作品は「英雄学園」など。アニメでは未登場。
- 結城 林檎(ゆうき りんご)
- リトと美柑の母。普段は自身の仕事のため海外に居住しているが、仕事の都合で一時的に日本へ帰国し登場した。海外では有名なファッションデザイナー兼モデルのプロデューサーである。ララからは「リトママ」と呼ばれる。年齢は不明。
- 才培同様、息子が宇宙人と同居している事を気にしてない。職業柄、可愛らしくスタイルの良い女の子を見ると、サイズ等プロポーションを詳しく知ろうとして当人にはお構いなく身体を触りまくる癖が出る。
- 初対面の春菜がリトに惚れてるのを僅かな会話の間に見抜いた。その非凡な洞察力は、娘の美柑にも受け継がれている模様。息子を巡る恋愛模様には深入りせず静観の構えで、リトとララに激励の言葉をかけて再び海外に去っていった。
- セリーヌ
- ララがリトの誕生日に贈ったプランタス星だけに自生する超稀少種の奇怪な宇宙植物。美柑によりこの名が名付けられた。巨大な一輪草といった感じの姿で、丈は2階建て住宅の屋根の高さを超える。花冠の中央に鋭い牙の生えた口があり、その口でラーメンなどの食事を取る姿が確認されているが、肉食を好むかは不明。「ギーギー」「ゲゲー」という独特の声で鳴くこともある。また、季節によっては暑がっていたり、マフラーを着けていたりする様子も見られる。性別的には女性(?)に当たるのか、手鏡で自分の顔(花冠?)を見てうっとりしていたこともある。多少の知能があり、よく世話をしてくれる家人のリトや美柑を慕っており、美柑が体調を崩した時はひどく心配していた。家の敷地に不審者が侵入すると吠えて威嚇するなど、番犬としての役割を果たしてもいるらしい。外見は恐ろしいが意外におとなしい。モデルはおそらくビオランテ。リトからとても大切にされており、そのリトが周囲の制止を振り切って危険な惑星に行ってまでセリーヌを助け出そうとする描写がある。
[編集] 西連寺家
- 西連寺 秋穂(さいれんじ あきほ)
- 声 - 高橋美佳子
- 春菜の姉で、妹を自分の部屋に同居させている。垢抜けた雰囲気と美貌を併せ持つ都会的な女性で、社会人。出番があまり多くないせいか、登場する度にキャラクターデザインが変化している。
- 結城家から一時家出してきたララに、春菜と仲良くしてくれるようにお願いするなど、外向的な自分と対照的に、引っ込み思案な性格ゆえに友達もそれほど多くはない妹を気にかけている。
- 一方で妹使いは荒いらしく、春菜に「家賃代わりにこき使われている」と不平を言われてもいる。
- 男友達との付き合いは多く、二人の男に同時に告白されるなど、かなりモテているらしい。が、春菜から「本気で恋する気がない」と呆れられるように、遊び友達に留まる相手が多いようで、本気の恋愛の経験については不明。現在は古手川遊とも付き合いがある(本気かどうかは不明)。
- 単行本14巻のキャラクターファイルによると、ファッション雑誌の編集者で、22歳らしい。
- マロン
- 声 - 吉野裕行
- 秋穂が飼っている“誇り高き”ボストン・テリア(犬)。秋穂が仕事で家を空けていることが多いため、普段は春菜が散歩等の世話をしている。飼い犬であることに誇りを持っており、飼い主(春菜)を守り、癒すのが使命だと考えている。
- 愛嬌のある見かけによらず気が強く、上下(主従)関係とスキンシップには強いこだわりを持っており、その為、犬になったリトをこき使っていた。その事を知ってか知らずか、人間に戻ったリトに再会した際も強気に出ていたが、12巻ではリトに大人しく抱かれている描写もあった。
- 知能は高く、犬ながら人の言葉を理解でき、春菜の思い人がリトであることも知っている。擬人化した際の言葉はいわゆるべらんめえ口調で、リトに対し「最近の若いモンは…」と呆れていたことから、人間で言えば中年ほどと思われる。
- 一方で、蝶などヒラヒラしたものを見つけると、自我を抑えきれず暴走してしまう癖があり、その事が原因で車に轢かれそうになってしまったこともあった。
- 毎日同じドッグフードしかもらえないことに不満を感じており、加えて風呂も嫌いだが、ご主人(春菜)に不愉快な思いをさせないため、文句を言わず我慢しているらしい。
[編集] 古手川家
- 古手川 遊(こてがわ ゆう)
- 唯の兄。年齢は登場時点で19歳の大学生。唯にも似た切れ長の目を持つリトに純粋にカッコいいと思われるような端正な顔立ちで、金髪の美男子。
- 極端なまでに風紀に厳しい妹とは対照的に、さばけた性格。唯には「だらしない」と非難されるが、上半身裸で家を歩きまわるなどしょっちゅうで、妹のお小言を眼の上のたんこぶのようにあしらっており、女性と遊び歩くなど名前通りの男。しかし、腕っ節が強く、妹想いで、唯に絡んだ不良たち数人を一人でのしてみせたり、風邪で寝込んだ唯の看病をするなど、兄妹仲は悪いわけではないらしい。潔癖さに拘るあまり周囲と円滑な関係を築くのが苦手らしい妹を密かに気遣っている。
- リトが頼まれて欠席した唯にプリントを届けに来た際にリトと会っているが、彼が唯を不良たちから助け出して一緒に逃げている所を目撃したのを覚えており、プリントを渡そうとしたリトに「直接会って手渡ししてくれた方がアイツも喜ぶから」とリトを上がらせる等、気の利く一面も見せる。唯とリトとの関係を少し勘違いしているところがある。
- 春菜の姉、秋穂と付き合っているが、彼女には本気になっているようで、自分の真剣な気持ちをいかに伝えるかで悩んでいる。
[編集] デビルーク星
- ギド・ルシオン・デビルーク
- 声 - 中村秀利
- デビルーク星の王でララの父親。戦乱のただ中にあった銀河を統一し、頂点にたった人物。声を聞いたリト曰く、怖そうな声らしい。
- ザスティンから聞かされた「無礼を働いた者の母星を跡形もなく消滅させた」という逸話から、リトは閻魔大王のような風貌をイメージしていたが、実際の外見は子供と変わらなかった。しかし中身は最悪なエロオヤジで、美少女を見つけては手当たり次第にスケベなイタズラを繰り返す傍若無人な性格
- 本気を出せば地球一個わけなく破壊する程のパワーを持っている。
- 大王の政務から早いところ引退して遊んで暮らしたいと思っており、「ララの意思を尊重する」という建前で、リトを脅迫して娘との結婚と王位継承を強要するが、「力ずくでリトと結ばれたって嬉しくない」というララの毅然とした態度に、その場は諦めて引き下がった。ザスティンが漫画家を目指していることに呆れ激しいツッコミをいれたこともある。人気投票では13位にランクインした。
- (アニメ版)
- 原作のようなスケベな性格描写は見られない。それどころか、リトの女性との接し方を不愉快に思っていた。また原作と違い、リトに宇宙一の男になれと言って去っていき、その後もう一度現れて、リトに「テスト」をし、課題を達成したので、宇宙一の男と認めた。余談だが、見た目と違って異様に声が低い。
- ザスティン
- 声 - 子安武人
- デビルーク星王室親衛隊隊長。デビルーク最強の剣士といわれる男。
- 登場人物の男性の中では際立った美形でシリアス系のような容姿、強大な戦闘能力とは裏腹に、迷子になって警察のお世話になったり、野良犬(ガジリーヌ)に足を咬まれ続けたり、うっかり線路に侵入し電車に轢かれてしまうなど、かなり間の抜けた部分が目立つキャラである。頭にアホ毛がある。間の抜けた面以外にも、ララによって記憶を消されても次回の登場シーンでは記憶が元に戻っていたり、オキワナ星に単身でララ達を助け出そうとやってきた際は、帰るすべがないのに次の登場シーンでは何事もなかったかのように地球にいたりするなど、登場回数の割に謎の多いキャラでもある。
- 元々はララを連れ戻す立場であったのだが、勘違いがきっかけでリトの言葉に心を打たれ、ララの意思を尊重するべく自らも地球に滞在しララの身辺警護を務めることになる。ララに月々の小遣いを渡す(ちなみにこの光景を見た沙姫には援助交際をしていると思われてしまった)役や、宇宙の犯罪者達の引き渡し役も任されている。
- 浮世離れした王室付きの職務柄か、若干の視野の狭さや思い込みの激しさはあるものの、ララを警護するという任務への取り組みは真摯であり、野心や功名心とは無縁、基本的には誰に対しても律儀で誠実に接する好人物。騎士道精神を重んじており特に女性には優しく、偶然困っていたところを助けた沙姫に惚れられているものの、その思いには全く気付いていない。ララの発明品の欠陥や暴走による被害がリト以上に深刻な場合も多いのだが、ララに対する忠誠心は全く揺るがない。ララが金色の闇と仲良くしている事をあまり良く思っておらず、現在でも彼女のことを警戒している。
- 身に付けている剣はイマジンソード。その切れ味は、地球上では考えられないほど鋭く、トラックや自動販売機、更には電信柱やバス停までもが真っ二つに切り裂かれる。しかも刃こぼれする様子も全くない。キャラクターのモデルは前作『BLACK CAT』のクリード・ディスケンスと思われる。
- サングラスを掛けヤクザのような風貌をした男2人を部下に持っている。ある出来事をキッカケに、その2人の部下と共に結城才培のアシスタントとなった。ザスティンはチーフアシスタントで、戦闘前の口上でわざわざ名乗るほどその肩書きに誇りを持っている。またいつの間にか自分でもプロデビューを目指して漫画を描いており、とある漫画賞の最終候補にまで残っている(それをデビルーク王に大真面目に報告した際は『誇り高きデビルーク親衛隊長が漫画家など目指すな』と激しいツッコミを受けた)。ちなみに住んでいるアパートはナナいわく「汚くて狭い」。
- ララへの忠誠心ゆえに何かと空回りしてしまう場合が多い。そのためヤミが結城家に遊びに来た際には彼の勝手な勘違いで(ララを守るためとはいえ)3人がかりで彼女に攻撃を仕掛けようとしてしまいララにキツイお仕置きを受けてしまった。またララ達がオキワナ星で遭難している事に気づかなかったり、ミストアにいく為に協力を得ようとしたら知り合いの結婚式で不在だったりと肝心なところで役に立たなかったりするためリトからは「使えねー!」と言われたり、モモ達を連れ戻すのに失敗した際もギドに「この役立たず!!」と言われてしまった。
- 企画時には最強の敵キャラで考えられていたらしいが、ララ側のキャラが必要となり、今の立場になった。
- 男性キャラの少ないこの作品の中では比較的出番が多く、人気投票での順位も11位と健闘しており男性キャラとしての人気はリトに続いて2位である。
- (アニメ版)
- リトの事を「婿殿」と呼んでいる。アニメでは結城才培が登場していない為、漫画家のアシスタントをするという描写はなく、結城家に登場することが多い。美柑に顔についていたご飯粒を取ってもらって赤面したこともある。また、沙姫とは上記のエピソードはないが、一度声をかけられたことはある。そのとき沙姫は赤面していたが、惚れられたかどうかは不明。また原作に見られる車や電車に轢かれる描写はカットされている。
- ブワッツ
- 声 - 松尾大亮
- ザスティンの部下。金髪のオールバックの男。
- マウル
- 声 - 金野潤
- ザスティンの部下。黒髪のオールバックの男。人気特撮番組『マジカルキョーコ』等のアニメや漫画が好きで、とても詳しい。
- ナナ・アスタ・デビルーク
- デビルーク星の第2王女でララの妹。モモとは双子の姉妹。長めの髪を左右で束ねてアップにした髪型(いわゆるツインテール)だが、髪を下ろしている状態も多々見受けられる。ツリ気味の瞳で上顎の犬歯がときおり牙のように覗く、小悪魔っぽい容姿をしている貧乳少女。ララを「姉上」、リトを「リト」と呼ぶ(リトに関しては1度だけ「女たらし」と呼んだこともある)。
- 明朗快活さがララに似た印象の少女だが、やや大言壮語気味で、しばしばモモのツッコミを受けている。動物と心を通わせるという、デビルーク人の中でもレアな能力を持っていて、凶暴な宇宙生物をも手懐ける。また、ララ譲りの伝送システム「デダイヤル」で仲の良い動物を呼び出し、自らのピンチの際などに加勢させることができる。胸が小さいのを他の人から指摘されると「ペタンコで悪かったな!」と叫ぶのがお決まりとなっている。
- 姉のララが熱を上げているリトの人柄に興味を持ち、モモと共に謀ってリトと関係者を3D体感RPG世界に引き込み、リトが姉を幸福にできる男なのかどうかを試そうとした。その後、勉強が嫌で王宮を抜け出してモモと共にデビルーク星から家出し、地球に滞在中。ペケと同様、ララの婚約者候補としてのリトの資質には疑問を持っており、何かとエッチなトラブルに巻き込まれがちなリトを沙姫同様ケダモノと偏見を持っている。しかし、同時にララがリトを慕う理由に興味も抱いており、車に轢かれそうになったマロンを助けた事がきっかけで、マロンを通じて春菜のリトへの想いも知ったのを機に、リトへの人柄への関心を強めている。
- 勝気で生意気な言動のわりに貞操観は古風で純情らしく、ララとリトの仲をからかうモモに対し「結婚の前にキスなどするわけない」と狼狽したりする。
- 単行本ではモモと共に通常版13巻の表紙に描かれている。
- モモ・ベリア・デビルーク
- デビルーク星の第3王女でララの妹。ナナとは双子の姉妹。ロングのナナに対して肩上までのショートのヘアスタイルで、サイドアップのようなアホ毛が左右にあるのが特徴。ララを「お姉様」、リトを「リトさん」と呼ぶ。
- ナナと比べると大人しく清楚で、如才ない印象の少女。しかしキレるとギドの血筋らしい凶悪な地が出て、形相も険しく変貌する。ナナからは猫被りに見られており、しばしば「イイ子ぶってる」「外ヅラだけは良い」などと毒づかれる。
- ララに似てエンジニアとして優れた才能を持っている模様で、ララが作りかけで放置していた3D体感RPGのプログラムを起動可能な状態にまで仕上げ、ナナと共にリトの資質を確認する計画を遂行した。その後、勉強が嫌で王宮を抜け出してナナと共にデビルーク星から家出し、地球に滞在中。
- ナナと同様に特有の能力があり、モモは植物と心を通わせることができ、地球の動植物にも興味がある様子。また、ララ譲りの伝送システム「デダイヤル」で仲の良い植物を呼び出し、自らのピンチの際などに加勢させることができる。
- 自分同様植物に愛情を持って接するリトに親近感を抱いており、優しい彼に好意を持っている(恋心なのかどうかは不明)。
- 単行本ではナナと共に通常版13巻の表紙に描かれている。
- ララの母親
- デビルークの王妃。宇宙一の美しさと称えられている。本人は本編未登場で、登場人物による言及のみ有り。ジャンプ誌掲載時には「今は亡き」とされていたが、コミックスではこの表現が削除されており、現状では生死不明。それどころか本名も不明。
[編集] 宇宙人
- ギ・ブリー
- 声 - 真殿光昭
- ララと結婚したがっている宇宙人の一人。しかしララからは徹底的に嫌われている。佐清に擬態して彩南高校に侵入。春菜を人質に取り、リトに対しララから手を引くよう脅迫した。人質として春菜を選んだのはリトの春菜への好意を知っていたわけではなく(アニメ版では知っていた)、単にリトのクラスメートだからということらしい。
- 爬虫類のような外見をしており、性格は凶悪かつ粗暴だが、正体はバルケ星人という肉体的にはひ弱な種族で、擬態して相手をビビらせることしか出来ない。リトに負けた後、じゃーじゃーワープ君で宇宙船で入浴中のザスティンの元へ飛ばされる。この際、ザスティンはかなり慌てていた。
- (アニメ版)
- 佐清が登場していないため、アニメでは校長に化けていた。また、同族の妻(声 - 佐藤智恵)と息子がいる。いろいろな星に行ってはその星のいい男に化け、子供を作っていた。リト達に負けた後、妻や子供たちがやって来て、全員ザスティンの元へ飛ばされる。
- プリューマ
- ララと結婚したがっている宇宙人の一人。しかしとても小さい。ハエほどの大きさの宇宙船に乗って行動する。リトを密かに狙っていたが、運悪くドアと壁に挟まれ、人知れずリタイア。
- ラコスポ
- 声 - 山口勝平
- ララの婚約者候補の一人。ガーマ星の王子である。自分の欲望に忠実な子供じみた独占欲の持ち主で、背がとても低い。自分のことを「ボクたん」、ララのことを「ララたん」と呼び、ペットのイロガーマに「ガマたん」という名前を付けている。嘘の情報で金色の闇を地球に送りリトを殺すように仕向けるが、逆にララにやられた挙句ぶっ飛ばされた。その後もララを諦めず、殺し屋ランジュラを雇ってリトを襲わせ、自分は再びイロガーマを使って春菜たちを攻撃し、ララに自分との結婚を迫るが、ランジュラは敗れ、自身もイロガーマを失い、再度撃退されてしまう。
- ガマたん(イロガーマ)
- ラコスポのペットである巨大ガマガエルで彼のお気に入り。泣き声は「ニ゛ャー」だが、13巻では「ゲコ」である。この奇妙な生物は服だけを都合よく溶かすという奇妙な液体を吐き出す能力がある。2度目の襲来では、前回敗北を喫したララの攻撃への対策の為か、甲冑を身にまとっていた。春菜やお静たちを圧倒するが、天敵であるジロ・スネークを引き連れたナナに脅され、あっさりと寝返ってしまう。その後は本当にナナのペットなったの明確に書かれていないため詳細は不明。
- ちなみに、銀河通販の裏ルートではイロガーマの油から作られた噴射タイプのガスが売られていて、ルンが所持している。
- ケイズ
- 宇宙犯罪組織「ソルゲム」のメンバー。御門涼子を組織に引き入れる為に春菜と唯を人質にするも、ララや金色の闇により部下は倒され彼自身もララに鼻を負傷させられた上、御門涼子に“死ぬ程しみる”塗り薬を塗られ捕まった。
- ティーガー
- 宇宙人の賞金稼ぎ。金色の闇の賞金を狙って地球にやって来た。しかし、真の目的は金色の闇(と他の女性)のあられもない姿を見ることだった。戦闘ロボットとリトを操り金色の闇を追い詰めるも、美柑とララの活躍で撃退された。
- パンター
- ティーガーの弟分。単純な性格だったが、ティーガーの本性を知って幻滅してしまう。上記のティーガーとパンターの由来はナチス・ドイツの戦車から。
- ドルドッグ星人
- 春菜をストーカーしていた宇宙人で、本名は不明。名前の通りブルドッグのような顔をした女性で、本当はマロンに一目ぼれしていた。しかし、犬が嫌いなためにパニックになったお静の念力でボコボコにされてしまう。
- ランジュラ
- リトを暗殺する為にラコスポが金色の闇に続いて雇った殺し屋。身体から、切れ味の鋭い糸を分泌し、自身は遠くに身を潜めて標的を仕留める。この糸は蜘蛛の糸のように粘着して敵を捕えることもでき、リトを庇った金色の闇をリト共々に捕縛して追い込んだかに見えたが、結局彼女の敵ではなく油断を突かれ、金色の闇から自身の油断を指摘され、逆上したところを加勢したモモの食人植物に喰われ、敗北した。地球人とほとんど変わらない姿をしているが、本来の姿なのか化けているのかは不明。祭りの賑わいに紛れようとしたのか、的屋のような格好をしている。
- 霧崎 恭子(きりさき きょうこ)
- 声 - 千葉千恵巳
- 後述するマジカルキョーコをはじめ、何本ものレギュラー番組を抱える現役女子高生アイドル。
- 実は炎を操るフレイム星人と地球人のハーフであるが、宇宙人自体が地球ではまだ公には認められた存在ではない為、周囲にはその事を秘密にしており、現段階で正体を知っているのは、マジカルキョーコのプロデューサー(宇宙人)とルンなどごく限られた人物のみとなっている。
- その炎を操る能力は、本人は周囲に手品と言って何とか誤魔化している。不運な事に彼女も校長に襲われてしまい無理矢理キスを迫られた事もある。
- ルンの熱烈なファンであり、マジカルキョーコの敵役として出演したルンと意気投合し、友人となる。
- モデルは作者である矢吹健太朗の前作『BLACK CAT』のキリサキ・キョウコ。特技も一緒だが、イヴにおける金色の闇同様性格設定に変更がみられる。
- 純粋な宇宙人か地球人しかいなかったこの話の中では、現在の時点で唯一の地球人と宇宙人のハーフということになる。
- マジカルキョーコ
- ララが熱中している子供向け特撮TV番組「爆熱少女 マジカルキョーコ」(後に「爆熱少女 マジカルキョーコ炎-フレイム-」に改題)の主人公。火遁の術を操り、悪の組織ウザースと戦う魔法少女。
- シローネという相棒の様な存在の白猫がおり、アニメ版ではシローネがマジカルキョーコとしての衣装に変身するといった描写があった。
- 火焔の術は恭子の能力を利用した本物で、マジカルキョーコそのものが、彼女の能力を活かすために宇宙人のプロデューサーが通したものである。
- 本編のストーリー中にはリト達が巻き込まれた3D体感RPG世界におけるラスボス(大魔王)として登場した。ちなみにこの時のキョーコの性格は「BLACK CAT」のキョウコとほぼ同じである。
- アニメ版では1話丸々「爆熱少女 マジカルキョーコ炎-フレイム-」が放送された事があった。その為、その回ではリトとララの出番は終盤の僅かしか無かった。
- 池綿 悠人(いけめん ゆうと)[8]
- 声 - 金野潤
- 「爆熱少女 マジカルキョーコ炎-フレイム-」の登場人物で、キョーコの先輩。その名の通りイケメンであり、キョーコにウザースが現れたことを毎回知らせに来る。どうやらキョーコにベタ惚れしている様子。初登場時は真面目な青年といった感じだったが、キョーコに「お礼に今度センパイに×××してあげちゃおっかな。」と言われて「これ子供向け番組だよ!?」と言いつつも鼻息を荒くして真に受けたり、精神攻撃を受けた時にキョーコのパンツが見えて少し喜んだりなど少々スケベな一面あり。本名は14巻にて明かされた。
- アニメ版ではパチンコ店でアルバイトする兄がいることが明かされる。弟同様に兄もイケメンではあるが、弟同様のスケベかどうかは不明。
- モジャック将軍(もじゃっくしょうぐん)
- 声 - 三宅健太
- 番外編で登場。「爆熱少女 マジカルキョーコ」に登場する組織ウザースの戦闘指揮官。街の人間をみんなアフロヘアーにしようとした。マジカルキョーコへの対策として消火器を持ってきていた。その後はどうなったかは不明。語尾に「ヘアー」をつけて話す。
- アニメ版ではより詳しく彼のことが描かれている。かなりのマザコンであることや、幼少期はハムスター程度の体の大きさで、ハムスターのような生活をしていたらしい。これらはいずれもアニメ版で初めてわかったことであり、原作にこの設定は存在しない。
- ストレス怪人(すとれすかいじん)
- 単行本のおまけによると、いわゆるヤラレ役で毎回登場する怪人達。本編に登場したゲムー伯爵もその一人のようで、他にはケイタイ男爵、ヤカン王子、クツシタ総長、ハブラシ大佐などがいるらしいがどの怪人も役に立たないらしい。
[編集] その他
- 新田 晴子(にった はるこ)
- 美柑の担任の先生で、結城才培が連載している「英雄学園」のファン。妙齢で眼鏡の似合う知的な雰囲気の女性だが、結城家に家庭訪問で訪れた際、才培に変装したリトを全く不審に思わないなど性格は若干天然が入っている。ララの薬でさんざん暴走した才培(リト)にも幻滅せず、ファンを続けるとのこと。
- エキドナ=パラス
- リトと猿山が鑑賞した映画で、ヒロインを担当していた女優。
- モデルはマジカルキョーコ同様、作者矢吹の前作『BLACK CAT』登場人物エキドナ=パラス。BLACK CATでの「女優出身」という設定がそのまま生かされている。
- ガジリーヌ
- 彩南高校やその周辺によく出没しているノラ犬。長谷見沙貴のお気に入りキャラ。人気投票では23位。村雨静の天敵。ララからは「よくいるノラ犬君」と呼ばれる。
- 作中でこの名前は出ないものの、物語序盤からちょくちょく登場しており、出番の数は同じ犬であるマロンよりも多い。初登場時はいきなりザスティンの足に噛み付いており、彼がよほど気に入らないのか(それとも気に入ったのか)、足に噛み付いたまま、彼が人間離れした運動能力でリトを追い回し、電車に撥ねられて民家の塀に激突しても最後まで離れなかった(ちなみに、ザスティンは激しく流血したが、ガジリーヌは無傷だった)。その後も序盤はしょっちゅうザスティンに噛み付いていたが、最近は犬嫌いのお静関係で登場するようになる。霊感でもあるのか、幽霊であるお静を追い回し、慌てたお静が偶然春菜に憑依してしまったことで、お静が春菜の恋を応援するきっかけを作った。
- 体を得たお静に吠え掛かって錯乱させたり、小型化したリトを追い回したこともある。
[編集] アニメオリジナル
- ピカリー
- 声 - 三木眞一郎
- キラーラ星人で宇宙を飛んで、ララに結婚を申し込みに来たかなり美形の宇宙人。「ロケキューム」を燃料とするロケットスーツを身にまとっている。しかし、ララからは嫌われており、強制的に連れて行こうとするが、スーツを壊され、レンや、ザスティン、御門先生に助けられたが、その後、ララを連れ去ろうとしているところを御門先生に見つかって、強制的にロケットに乗せられた。彼の家族はかなりの大家族である。
- ステラ・ダンプティ
- 声 - 愛河里花子
- 自称「ファンクラブ兼友の会兼後援会の会長」だという宇宙人でララをアイドルにデビューさせるために来た『宇宙スター芸能社』社長。身体は小柄でビックリすると岩のように硬くなる。昔は、ララの熱狂的な大ファンの一人だった。
[編集] 脚注
- ^ 限定版13巻は8巻以来となるキャラクター独りによる表紙である
- ^ 7巻では、試着室のカーテンをララが開けたり、里紗がスカートをめくったのに関わらず、いずれもリトを攻撃した事もあった。
- ^ リトより走るのが速いが、走っている最中に沙姫に押し出された事があった上、校長に追いかけられた末に捕まった事もあった。
- ^ 前作『BLACK CAT』のリバーの必殺技の一つ。
- ^ 彼女が初登場したのは人気投票募集の告知した号(しかも最後のページ2コマだけ)であったにも関わらず、高い順位を獲得していて、矢吹健太朗も「驚いた」とコメントしている。
- ^ 9巻以降の表紙は限定版13巻を除き、キャラクター二人組で描かれており、それを踏襲している
- ^ 沙姫が校内をドレスでうろついた際は、ジャンプ掲載時は珍しく呆れた表情を見せていたが、単行本では肯定する表情に変っている。
- ^ アニメのED表記は池面センパイ。