ラグナロクオンライン
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| ジャンル | MMORPG |
|---|---|
| 対応機種 | Windows 2000 (SP4) / XP / Vista |
| 開発元 | グラビティ |
| 運営元 | ガンホー・オンライン・エンターテイメント |
| 人数 | 多人数プレイ |
| メディア | ダウンロード、CD-ROM |
| 運営開始日 | 2002年12月1日 |
| 利用料金 | 1,500円(月額) + アイテム課金 |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| デバイス | キーボード、マウス |
| 必要環境 |
CPU Vista - DirectX 9が動作する3Dアクセラレータ 128MB以上 |
ラグナロクオンライン(Ragnarok Online、略称はRO)は、韓国のゲーム会社グラビティ (Gravity Corp.) によって製作されたオンラインゲームである。種別としてはMMORPGに分類される。
目次 |
[編集] 概要
韓国の漫画「ラグナロク」(作:이명진(イ・ミョンジン、李命進))の世界観を元にしたゲーム。キャラクターイラストの可愛さなどで人気を集めている。金学奎(キム・ハッキュ、2007年7月現在、IMCGames社の社長)がグラビティ社在籍時に製作した最初のオンラインゲーム。
ゲーム画面では、3Dのフィールドに2D(ドット絵)のキャラクターを動かす。これはMMORPGの中では少数派だが、ファイナルファンタジーXIなどの3Dポリゴンキャラクターを用いたものと比べ、若干要求スペックが低く、接続人数過多による障害を除けば快適にプレイできる。
韓国以外では、台湾・香港、日本など東アジアから始まり、中国、ヨーロッパ、インド、ブラジルなど世界中で運営されている(詳細はサービス提供国の節を参照)。国際 (iRO) やヨーロッパ (euRO) などへは日本からも参加可能。
地域ごとに運営会社は異なり、日本ではガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が2002年12月1日より正式な商用サービスを行っている。海外では、iROのようにグラビティ社直営の地域もある。
[編集] グラフィック
ドット絵のプレイヤーキャラクターやモンスター、カードの一部は愛らしく、女性や低年齢層にも人気が高い。インターネット上には、同作品のキャラクターを題材にしたイラストサイトや同人誌などが多数あり、ガンホーも多数のイラストレーターを起用してアンソロジーコミックなどを発売している。
デフォルメされながらも4頭身と細部の作り込みが可能な大きさで、色数も多く、陰影もリアルに仕上げられ、動きも作りこまれたキャラクターは、ドット絵そのものとしての人気も高い。
「studio DTDS」所属の韓国のイラストレーターMONSTER GOGOやyoyo、MILKTEAなどによる公式イラストも、人気である。
3Dのフィールドやオブジェクトと2Dのドット絵キャラの組み合わせは、グラビティ社がラグナロクオンライン開発前に制作したアークトゥルスでも使われており、テクスチャの一部はそのまま流用されている。
[編集] 音楽
韓国の音楽家集団SoundTeMPが制作したBGMは、質の高いことで知られている。また、これをアレンジした曲を公開しているウェブサイトも多数存在する。クライアント内の音楽データは、MP3形式で収録されている。α版テスト時には44kHz/160kbpsだったが、β版テスト以降は22kHz/80kbps程度の品質で収録されている。
[編集] 原作の存在
ラグナロクオンラインは原作漫画『ラグナロク』の始まる前という設定である。原作の主人公が使う必殺技などがゲーム内でも使える。原作とはっきりとした地続きの作品だが、不一致(光の神バルドルの母は原作では「ティアメット」だが、ゲームでは「フリッグ」であるなど)がところどころ存在している。
[編集] ラグナロクの世界観
- プレイヤーらが最初に降り立つ国は文明レベル的にまさに「剣と魔法のファンタジー」といった感じであるが、別の国では蒸気機関や飛行船などが行きかい、銃が登場する国もある。原作が北欧神話をベースにしているため、北欧神話の用語やアイテムが多数登場する。
- 神々の父オーディンを主神と崇拝、信仰するルーンミッドガッツ王国。
- かつて最盛を誇った古代文明の地に立てられた近代国家、シュバルツバルト共和国。
- 枯渇した大地にて、オーディンの娘フレイアを主神と称え、崇拝するアルナベルツ教国。
- ストーリーを追ううちに各国家間の確執、野望が次第に明らかになっていく。プレイヤーは、この狂乱に巻き込まれた人物たちと対話し、解決を図るのが主となる。
- 人間を基本に、神や魔族、モンスターの四種族が、この世界に存在する。人とモンスターが争う世界、と言われる時代。共に苦難を乗り越えて、種族間に絆を生み出していく。
[編集] ゲーム設定
ラグナロクオンラインは、イ・ミョンジンの原作から約800年前の世界が舞台となっている。ミッドガルド大陸には3つの大国が存在する。プロンテラを首都とするルーンミッドガッツ王国、ジュノーを首都とするシュバルツバルド共和国、ラヘルを首都とするアルナベルツ教国が共存している。
過去に、人間族、神族、魔族による長きに渡る戦争があった。3つの種族はその消耗を避けるため休戦に入り、それから1,000年の年月が経った。復興により人間はその過去の記憶を忘れ、文明を発達させ己の欲望を満たすようになっていった。その一方で各地で起こる天災、野生動物の凶暴化、魔族の出現。冒険者は平和を支えているとされる「ユミルの欠片」を探すために旅立っていった。なお、「ユミルの欠片」が公式で「爪角」と表記されているのは、韓国語から日本語に翻訳する際に生じた誤訳である。
[編集] ローカルマッププロジェクト
各国への商業展開にあたり、進出した地域の特色を出したローカルマップを作成し提供していた。ローカルマップは、日本(アマツ)、台湾(コンロン)、中国(龍之城)、タイ(アユタヤ)と続いたが、ユーザーに不評だったため2005年3月に提供を凍結した。以後、ゲームの舞台であるルーンミッドガルド大陸のマップ拡張へと方針が戻された。この方針転換の後に、シュバルツバルド共和国の都市アインブロックなどが実装されている。一部に、アインブロックをドイツのローカルマップとする報道があったが、誤報である。フェイヨンの街は、開発メーカーがある韓国を題材としたマップだが、ローカルマップには含めない。
なお、後述の「モスコビア」はロシアのローカルマップだが、このプロジェクトとは別にロシアの運営チームが独自に開発、実装したものである。しかし韓国の開発チームから評価を得たため、正式にゲームに組み込まれることとなった。
[編集] ゲームシステム
[編集] プレイヤーの主な行動
多くのMMORPGと同じく、ラグナロクオンラインにはプレイヤーの最終目標というものは設定されておらず、ゲームクリアの概念はない。基本的には「レベルを上げる」「Zenyを貯めて買い物をする」「レアアイテムを集める」「仲間とコミュニケーションをとる」「クエストをする」「モンスターと戦闘する」ことなどを繰り返すことが多い。運営会社主催のイベントや、ネットカフェもしくはユーザー主催でのイベントが、ゲーム内、オンラインのみならずオフラインにおいても時折開催されている。
[編集] ゲーム内通貨
ラグナロクオンラインには、「Zeny(ゼニー)」(記号は「z」)というゲーム内でのみ通用する通貨が存在する。一般的なRPGと違い、モンスターを倒しても直接的にゲーム内通貨は得られない。戦闘などによってモンスターが持っているアイテムを獲得し、それをNPC商人に売却したり、他のプレイヤーに販売することで通貨を取得する。Zenyはアイテムを購入する際に必要である他、イベントを行うのに必要な場合もある。
[編集] ソロプレイ
ソロプレイは、誰とも協力せずにモンスターを倒し、経験値やアイテムを獲得する行為である。ソロプレイは、一般的なコンピュータRPGと同様の感覚で単独でモンスターと戦闘する。 パーティプレイを前提とする多くのMMORPGと違い、ソロ・PTどちらでもレベルを上げられるROの特徴でもある。 ゲームへのログイン・ログアウトが「(一部を除き)ダンジョン内でもどこでも」できるため、手軽にいつでも遊びやすいと言える。
[編集] パーティプレイ
パーティプレイは、複数のプレイヤーがパーティ(略称はPT)と呼ぶチームを組んで行う行為である。ゲームシステムに用意されているパーティシステムを利用し、最大12人のPTを組むことが出来る。それにより、アイテムの拾得権利をPTメンバー全員で共有することになる。全員のレベル差が10以内であれば、経験値を均等分配(公平分配)することも可能。
通常、経験値が公平分配されるレベル差が10以内のPT(いわゆる「臨時公平分配PT」「臨公PT」)が作られる。レベル差が10以内に収まらない場合は公平分配のないPTとなるが、ROのシステムでは直接的に攻撃しないプレイヤーに経験値は分配されず、公平分配を設定しないと支援などで戦闘に貢献しても経験値が得られず不公平感がある。そのため既知のプレイヤー同士以外ではほぼ公平分配で編成される。PTで得たアイテムは、NPC商人やPT内のプレイヤー間で競売しゲーム内通貨への現金化、その得た現金をPT全員に平等に配分するのが一般的。
臨時公平分配のPTのメンバーを募る「臨公広場」と呼ばれる区域がワールドごとに存在し、ここで臨時のパーティを組むメンバーを募る。臨時広場はプレイヤー同士で自然発生的に決まった区域であり、公式に認定されている訳ではない。日本ではプロンテラの街の剣士ギルドが過去に存在した(イズルードの街に移転したため)空き地、あるいはプロンテラの街の南の城門の外が臨公広場となっているのが一般的。
マップでのモンスターの面積あたりの密度は一定であり、多人数で素早く倒して移動して次のモンスターを探すより、分配する人数が少ない方が経験値を獲得する効率が良い傾向にある。そのため、PTメンバーの募集は少人数で且つ優れた能力を持つキャラクターに偏る傾向が強い。低レベルの強くないキャラクターはPTから排除され孤立、また、キャラクターの特定の職、ステータス、スキルなどの均一化を促進する弊害を生んでいるとの指摘がある。ただし近年では5-8人などの大人数パーティでも十分な経験値が得られたり、様々なタイプのキャラが活躍出来るような難易度調整のマップも登場している。
[編集] カード
カードとは、敵を倒すことで得られるレアアイテムのことである。(基本Drop率1/5000)武器・防具(頭・鎧・盾・肩・足・アクセサリーetc)にあるSlotにカードを刺すことで敵により多くのダメージを与えたり、敵からの攻撃ダメージを減らしたり、自分の能力を上げたりなど様々な特殊効果を得られる。
[編集] ギルド
ギルドとは、プレイヤーが集まって作る集団のことである。パーティシステムを拡張したもので、より大規模な集団である。ギルドシステムでは、メンバー間のみでの会話や、メンバーに職位(称号、肩書き)を与えることができる。パーティシステムと異なり、ギルドを設ける際にはエンペリウムというアイテムが必要である。また、ギルドに所属するメンバーの得た経験値をギルドに上納することでギルドレベルを上げ、ギルドスキルを習得できる。ギルド結成当初は16人まで加入できるが、スキルを取得することで同一ギルドに最大56人まで所属させられる。
[編集] ギルド攻城戦(ギルド砦争奪戦)
ギルド攻城戦(日本での略称は攻城戦または「GvG」)とは、ギルド間同士で行われる争奪戦イベントのことである。対人戦 (PvP) をベースとして発展させたもの。略称の「GvG」は、PvPにちなんで付けられたものであるが、後述の「GvG」(ギルド対戦)とは全く関係ない。海外のラグナロクオンラインでは「The War of Emperium(略称はWoE)」と呼ばれる。
日本では毎週日曜日の20時から自動的に開催され、22時に自動的に終了する。ヴァルキリーレルム(プロンテラ)、チュンリム湖(フェイヨン)、ルイーナ(アルデバラン)、ブリトニア(ゲフェン)の従来からある砦にくわえ、2008年11月25日より新たにヴァルフレイヤ(アルナベルツ教国)、ニダヴェリール(シュバルツバルド共和国)の2つのフィールドを加え、各フィールドに存在する合計30ある砦(ギルドアジト)を占領することを目標とした、ギルド間での争奪戦である。海外では開催日や開催場所が日本と異なることもある。海外地域の多くは週2回開催される。例えば、iROでは日本時間の木曜と日曜の2回。
砦を占領するには、砦の最も奥にあるエンペリウムを破壊しなければならない。エンペリウムを破壊してギルドが砦を占領しても、他のギルドが再度破壊すれば終了時間内に何度でも占領できる。
砦の出入り口などには占領しているギルドのエンブレムを表示するフラッグが立てられる。占領したギルドのメンバーには一部のフラッグから砦内部にワープできるなどの特典が与えられるほか、ギルドマスターが砦にいる執事に話しかけることによってのみ行ける宝物庫があり、1日1回宝箱が商業値と呼ばれる値に応じた数だけ出現する。この宝箱でしか手に入らないレアアイテムもあり、ギルドの重要な収入源となる、このアイテムを手に入れるために、不正な手段(後述するBOT 詳細はjroを参照)によってレベリングされた高LVキャラクターや高性能装備をリアルマネートレードなどで入手)を行うプレイヤーも中には存在する。
PvPと異なる点は、週に1回だけの開催、かつ大人数を必要とする戦闘であるため、作戦やメンバーの役割分担、団結力が非常に重要な点である。ギルド攻城戦はバランス調整のため、PvPよりもスキルや機能が制限されている。
[編集] PvP(対人戦)
対人戦(略称はPvP)は、プレイヤーまたはパーティ同士で行われるの対戦のことである。PvPには、特定のNPCに話しかけると参加できる。参加の際に規定のゲーム内通貨が消費される。PvPには初心者向けのヨーヨーモードと上級者向けのナイトメアモードがある。
- ヨーヨーモード (Yoyo Mode)
- 初心者向けで戦闘不能になってもペナルティはない。戦闘の舞台はプロンテラ、フェイヨンなどの各町と同じ構造のマップ。
- ナイトメアモード (Nightmare Mode)
- 戦闘不能になると通常のフィールドと同じように経験値が減少する。装備品をフィールド内に落とす場合もある。舞台はオリジナルのマップでモンスターも出現する。
PvPはギルド攻城戦と異なり、誰でも常時行える。
[編集] GvG(ギルド対戦)
ギルド対戦(略称はGvGだがギルド攻城戦とは異なる)とは、ギルド同士で行われる対人戦のことである。日本のラグナロクオンラインでは滅多に行われない。ルールは開催の都度異なる。
日本のラグナロクオンラインでは、2003年12月にクリスマスユニオンとしてワールドごとに砦のある4地方の対抗戦として、各箇所5つの砦を所有するギルドから参加者を出しての変則的な試合が行われた。初の試みだったために不手際が多く、試合開始時刻が大幅に遅れるなど問題が起こった。
特に、Lydiaサーバー内では、ある人気プレイヤーを参加させようと有志が集って砦を入手したが、そのプレイヤーが管理側のミスで参加できず、一晩以上も話し合いが行われた末に、再試合が行われた。
2004年には世界大会「RAGNAROK ONLINE WORLD CHAMPIONSHIP(以下RWC)」が行われ、日本からは国内の予選を勝ち抜いた2ギルドが参加した。この決勝戦は、韓国でオフラインイベントとして行われ、世界中の強豪プレイヤーが会場に集まった。優勝・準優勝は香港と台湾の連合チームだった。
この時上位ギルドには、現実世界の賞金とゲーム内の豪華アイテムが賞品として渡された。
翌2005年より、オンラインによる各ブロックの予選トーナメントを勝ち抜いたギルドが出場する全国大会「RAGNAROK ONLINE JAPAN CHAMPIONSHIP(以下RJC))」の決勝トーナメントがオフラインイベントとして行われた。2006年、2007年にも開催された。
2007年の同大会のファン感謝祭において、RWC2007の開催が発表された。開催日は2007年7月21・22日の予定、開催地は韓国ソウル市。日本代表の選出は改めて予選が行われる予定だが、RJC2007の上位ギルドは参加の意思があれば何らかの特例措置が取られる模様。前回の2004年の時と比べると運営国が増え、転生職の実装等により更に熱い世界大会が期待される。
[編集] PK,キラーポイント,マーダラーシステム
プレイヤーキル、すなわちプレイヤーを殺す行為、urdrワールド限定のシステムでこのワールドでは街と一部のフィールドを除いた多くの場所でPvPが可能、また特定の条件を満たした上でPKを行うとキラーポイントが上がるキラーポイントが100を越すとそのキャラクターはマーダラーとなりキャラクターネームの表示が通常の白色から赤色に変化し経験値2倍、ボーナスステータスポイント、倒したプレイヤーから経験値を吸い取る等の特殊ボーナスを得ることができる。 キラーポイントの量が上位10位以内のプレイヤーはキラーランクに名前とポイントが掲載される。
[編集] キューペットシステム
キューペットシステムとは、特定のモンスターをプレイヤーのペットにすることができるシステムである。「Episode 1.5 Attack of the Ancient」のアップデートで実装されたシステムで、モンスターを捕まえるにはモンスターごとに定められた「テイミングアイテム」を対象のモンスターに使用し、出現するスロットマシーンで当たるとモンスターをペットとして入手できる。入手した時点では卵の状態で、孵化させるとペットとして連れて歩ける。
キューペットは「親密度」と「空腹度」のバラメータをもつ。親密度は、適度にエサを与え続け、空腹度を調節し続けることで上昇する。逆にエサを与えない、もしくは与えすぎる、またはペットを連れた状態で戦闘不能になると親密度は低下する。親密度が高いとキューペットが話しかけてきたり、パフォーマンスを行ったりする。逆に親密度が低いとペットは何もしなくなり、この数値が一定値を下回るとペットは逃走してしまう。
キューペットは一切戦闘に参加せず、喋ったりパフォーマンスをするだけだが、そのエサにいくらかの金や労力が必要で、完全な娯楽である。再び卵の状態に還元することで、通常のアイテムと変わりなく他のプレイヤーに譲渡が可能である。大金を出して希少なキューペットを手に入れようとするプレイヤーや、販売目的でペットを手に入れようとするプレイヤーが存在する。
[編集] プレイヤーキャラクター
日本のjROでは、作成できるキャラクターが1アカウントにつき3つまでとなっていたが、2007年2月27日のアップデートで5つ、2009年7月28日のアップデートで6つまで作れるように拡張された。
アカウント取得時に入力したキャラクターの性別の選択により、アカウント内の全てのキャラクターの性別は同一になる。ただし、韓国のkROの場合、住民登録番号の性別でアカウントの性別が決まる。また、jROでもテスト時は個人情報登録の性別がアカウントの性別になったが、正式サービス後は個人情報とは別にアカウント取得時にアカウント性別を設定するようになっている。
[編集] レベル
ラグナロクオンラインでは、プレイヤーキャラクターに2種類のレベルが設定されている。一つはキャラクター固有のレベルであるベースレベル、もう一つは職業の習熟度を表わすジョブレベルである。レベルの上限はベースレベルが99、ジョブレベルが50まで(転生二次職業全てと一部のジョブ〔忍者・ガンスリンガー〕は70、スーパーノービスは当初70だったが現在は99)であり、ベースレベルは転生を、後者は転職を行う(転生は必ずノービスハイへの転職を伴う)と1にリセットされる(テコン系列と忍者・ガンスリンガー・スーパーノービスは2007年10月現在、転生を行えない仕様となっている)。RPGのレベルアップには、キャラクターの能力を表す数値が自動的に上昇するタイプと上昇させるステータスを自分で調整するタイプがあるが、本作品は後者に該当する。
[編集] ステータス
本作品のステータスには、基礎となる6つのステータスと、基礎ステータスおよび装備品などによって決まる二次ステータスが存在する。
- 基礎ステータス
レベルアップの際に取得するステータスポイントを、自分で振り分けて成長させる。99が限界値だが、装備品やジョブレベルなどの補正によって99+αと言う形で100以上になることも可能。
キャラクターの職とその戦闘スタイルにより必要となるステータスが分かれており、ステータスを平均的に上げる「フラット型」、よりも2種類のステータスを集中的に上げる「二極型」の方が一般的に強いとされている。しかし二極型は2種類の性質にのみ特化することであり、不慮の事態や特定条件下に置かれた場合非常に弱いという一面も持つ(何故"二"極なのかと言うと、通常のキャラクターは特定のステータスにのみポイントを振り続けると、二つのステータスを99にしたところでちょうどレベルが99になるためである)。フラット型と二極型の中間で3種以上のステータスを上げるものを「バランス型」と呼ぶ。
- STR
- 腕力その他の「力」に相当。弓・楽器・鞭以外の武器もしくは素手の時の物理攻撃力に影響する。弓・楽器・鞭を装備している間は基本的に関係ないが、弓のスキルにSTRの値によって威力が大きく左右されるものが存在する。また、STRを上げる事によってアイテムの所持限界量が増える。
- AGI
- 素早さに相当する。これを上昇させると攻撃速度や回避率が上昇する。
- VIT
- 体力に相当する。最大HPが上昇する他、HP回復アイテムの効能が高まったり、多くの状態異常に対する耐性が付く。また、僅かではあるがダメージ軽減の効果もあるが、これが高いと逆にダメージが増えてしまうようなスキルや武器が存在する。
- INT
- 賢さ、魔力に相当する。SPの回復速度、SP回復アイテムの効能、魔法攻撃力、魔法に対する防御力、一部の状態異常に対する耐性が上昇する。
- DEX
- 器用さ、精密性に相当する。命中力が上がる他、これが高いほど武器の扱いに習熟している事になる(ダメージのばらつきが抑えられる)。弓・銃器・楽器・鞭を使う場合、ダメージの安定だけではなく、STRではなくDEXによって攻撃力自体が上昇する。また、一部を除いた魔法やその他スキルに存在する詠唱時間を短くする事が出来る。DEXの合計値が150を超えると、詠唱時間が0まで短縮され、ノータイムで瞬時にスキルが発動するようになる。
- LUK
- 運の良さ、もしくは信仰心に相当する。クリティカルヒットや完全回避などの「偶然」の産物とされている発生確率が上昇する。なお、LUKを上げてもアイテムのドロップ率が上昇したりするような事は無い。
- 二次ステータス
- 基礎ステータスを元にして算出されるステータス。戦闘などにおける計算にはこの値が使われる事が多い。
- HP(ヒットポイント)
- 生命力。ダメージを受けると減少し、0になるとキャラクターは倒れる。一部に、これを消費して発動するスキルが存在する。職業による係数にベースレベルとVITの値をかけたものに、その他装備品による補正を加える事で決まる。
- SP(スピリチュアルポイント)
- 精神力。スキルを使う際にはこれを消費する。職業による係数にベースレベルとINTの値をかけたものに、その他装備品による補正を加える事で決まる。
- なお、「スピリチュアル」は一部のカードの接頭語から判断したものであり、公式な定義は今のところない。
- ATK
- 攻撃力。STRによるものに加え、武器やその他の装備品を加算した値。これがイコール物理攻撃力となる。
- MATK
- 魔法攻撃力。INTによるものに加え、杖などの装備品の補正を加えた値。魔法やその他一部のスキルによって参照される。
- HIT
- 命中率。高いほど攻撃が当たりやすくなる。ベースレベルとDEXの値を加算したものに、一部のスキルや装備品による補正を加えたもの。
- Critical
- 相手に危篤な攻撃を加える、いわゆる「会心の一撃」の発生確率(クリティカルヒットを会心の一撃と訳すのは誤訳)。クリティカルヒットが発生すると命中率に関係なく攻撃が必ず当たり、敵の防御力を無視してダメージを与える。基本的に偶然に発生するのみであるが、これに特化したステータス・装備をする事により発生確率を100%にする事も可能。自分のLUKから算出される値に、装備品やカードなどの補正を加え、そこから相手のLUKによる減算を加味した値が最終的な発生確率となる。
- DEF
- 防御力。○○+△△の形で表記され、○○は「除算DEF」「%DEF」と呼ばれる。△△の部分は「減算DEF」「-DEF」と呼ばれる。
-
- 除算DEF
- ダメージを割合で減らす。キャラクターのステータスには依存せず、装備している装備品やその精錬によってのみ増加する。この値が100を超えると、理論上は物理攻撃によるダメージが無くなる(現状の仕様では無理。また、内部計算の都合上、他の要素を加えないとゼロにはならない)。なお、“除算”とはプレイヤー間での俗な言い方であり、実際のダメージ計算は“乗算”によって行われる。例えばDEF20(後述の減算DEFは0と仮定)で敵ATKが500の場合、受けるダメージは500×(100-20)%=400となる。
- 減算DEF
- ダメージを固定値で減らす。VITによって増加し、一部のスキルでも増加する。今のところ、装備品やカードの効果でこちらを増加させるものは存在しない(VITそのものを増加させるものはもちろんある)。
- MDEF
- 魔法防御力。こちらもDEFと同じように○○+△△の形で表記され、○○は「除算MDEF」「%MDEF」と呼ばれ、△△の部分は「減算MDEF」「-MDEF」と呼ばれる。
-
- 除算MDEF
- 魔法ダメージを割合で減らす。DEFと同じように装備品やカードによってのみ増加するが、ごく一部を除き精錬によっては増加しない(精錬値が一定以上高いとボーナスとしてMDEFが付く効果を持つものは存在する)。こちらもDEFと同じく、理論上この値が100を超えれば魔法ダメージが無くなる。こちらもDEFと同じく実際の計算は“乗算”である。
- 減算MDEF
- 魔法ダメージを固定値で減らす。DEFと同じようにINTと一部のスキルによってのみ増加する。魔法は物理攻撃より「小さい威力の多段攻撃」のパターンが多いため、DEFのそれよりも有効な場合が多い。
- FLEE
- 回避率。DEF・MDEFと同じように○○+△△の形で表記されるが、これらは別物である。○○の部分がFLEEであり、△△の部分は別ステータスである「完全回避」である。
-
- FLEE
- 回避率。相手のHITとの兼ね合いで実回避率が決まり、自分のFLEEが勝っていれば攻撃をミスさせる事が出来るようになる。多数から一度に攻撃をされると低下する(モンスターがプレイヤーに攻撃した時のみ)。AGIとベースレベルの値を足したものに、装備品やスキルによる補正を加えたもの。通常の命中判定に従っているものであればスキル攻撃も避けられるが、魔法やその他の命中判定自体を行わない攻撃は避けられない。
- 完全回避
- 回避率であるが、相手のHITに影響されず、囲まれても低下せず、常に値に応じた確率で攻撃を回避する。魔法が避けられないのは同じだが、一部の物理攻撃スキルには「通常のHIT・FLEEによる回避判定はするが、完全回避の判定はしない」というものがあるため、通常の回避に比べると回避できる攻撃の種類が少ない。LUKの値と装備品・カードによってのみ増加する。
- ASPD
- 攻撃速度。これが高いほど、単位時間当たりに多くの回数の攻撃が繰り出せるようになる。職業と装備している武器によって基準値が決定され、AGI(とDEX)によって上昇し、スキルや装備品の補正を加味して最終的な攻撃速度が算出される。また、二次ステータスの中で唯一明確な限界値が存在し、190を超える部分は無視される。ちなみに200になると攻撃間隔が0秒になり、一瞬の間に無限回の攻撃をする事になってしうため処理不能になってしまうとされる。秒間攻撃回数=50÷(200-ASPD)。
[編集] スキル
スキルとは、キャラクターが使用できる特殊な技の総称である。スキルには、モンスターに対して強力な攻撃を行うもの、ステータスを増減させるもの、体力を回復させるものと言ったものなどがある。スキルにもレベルがあり(スキルレベルと言う)、スキルレベルを上げることにより強力な効果が得られる。
スキルはジョブレベルが上昇したときに獲得できるスキルポイントを任意のスキルに割り振ることで習得する事ができる。職業毎に選択できるスキルが限られるが(一部重複あり)、特定の装備品によって本来その職業で使用できないスキルを(装備品装備時のみ)使用できるようになる場合もある。また、一部のスキルの取得には前提条件となるスキルを特定のレベルまで習得しておく必要があるなど、取得は任意ではあるがある程度のキャラクター設計が必要になる。スキルは特定のステータスで効果の大小が変化することから、ステータスと共に考えて習得することが望ましい。
スキルには、プレイヤーが選択したときに効果が現れるスキルと、プレイヤーの操作に関わらず常に効果が現れ続けるスキルの2種類がある。前者はアクティブスキル、後者はパッシブスキルと呼ばれ、全てのスキルはこのどちらかに属している。
またギルドには、ギルドスキルと呼ばれるものが存在し、ギルドのメンバーのみ使用可能なスキルや、ギルドを増強させるスキルなどがある。
[編集] 職業
詳細は「ラグナロクオンラインにおける職業」を参照
[編集] 登場する舞台
詳細は「ラグナロクオンラインの舞台」を参照
[編集] 登場キャラクター
詳細は「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」を参照
[編集] オマージュ
ゲーム内のNPCの名前や台詞などに、下に挙げた同じ開発元作品の他、アニメ作品・ゲーム作品・その他のホビーなどから付けられたと思われるものが登場する。
- アークトゥルス
- アークトゥルスはラグナロクオンラインの開発元であるグラビティ社が制作したゲームソフト。イズルードにアークトゥルスの主人公2人シズとマリアがNPCとして居る。
- プロンテラ南の入り口付近にいるNPCネリュオッドがある人物に無理やり名前を変えさせられたという話を聞くことが出来る。これもオマージュで、エリュアードという人物が同じ名前の吟遊詩人の名前を無理やり「ネリュアード」に変えるイベントがアークトゥルスにもある。
- 魔法などにもアークトゥルス由来のものがある。3Dの背景に2Dのキャラクタを組み合わせるというラグナロクオンラインのヴィジュアル面での基幹となるシステムはここから流用されている。
[編集] 各国の事情
このゲームは開発元である韓国を初め62カ国でサービス提供がされている。しかし、プレイヤーの嗜好の違い、競合ゲームとの兼ね合いなどにより人気はまちまちであり、そのため既に運営を終了した国も存在する。基本的には各国内プレイヤー向けだが、日本からプレイできるラグナロクオンラインもある。
[編集] サービス提供国
正式サービスが開始された順に列挙する。
番号. 正式サービス開始時期 - 地域名(サポート言語)
- 2002年8月 - 韓国(韓国語)
- 2002年11月 - 台湾・香港(繁体中国語)
- 2002年12月 - 日本(日本語)
- 2003年3月 - タイ(タイ語)
- 2003年5月 - 中国(簡体中国語)
- 2003年6月 - 北アメリカ地域(英語) ※国際サーバ
- 2003年8月 - フィリピン(英語)
- 2003年11月 - インドネシア(英語)
- 2004年4月 - マレーシア/シンガポール(マレー語/英語)
- 2004年4月 - ヨーロッパ地域(ドイツ語/英語/イタリア語/トルコ語)
- 2004年10月 - インド(英語)
- 2004年12月 - ブラジル(ポルトガル語)
- 2006年5月 - ベトナム(ベトナム語)※行政機関よりサービス停止命令を受け、公式サイトは削除されている[1][2]
- テストサービス中 - ロシア(ロシア語)
- テストサービス中 - スペイン・南アメリカ地域(スペイン語)
- テストサービス中 - フランス(フランス語)
[編集] サービスが終了した国
- オーストラリア/ニュージーランド(英語)※多言語クライアント、オセアニアサーバと呼ばれる
- 2004年12月に正式サービスが開始されたが、2007年3月2日午前10時を持ってサービス終了。
- キャラクターデータ等は国際サーバへ引き継がれた。
[編集] 韓国 (kRO)
管理は開発元であるグラビティ社が兼ねており、常に世界に先駆けて新しいサービスや修正パッチが提供されることが特徴である。特に、テストサーバーであるサクライにおいては、バランステストも兼ねた最新の機能や職業などが提供されるため、注目を集めることが多い。ただし、プレイヤー数や期間の問題で十分なテストが行われず、不具合のあるまま本サーバーに実装されることもある。サーバーへの実装はどの国よりも早いが、ドロップアイテムが設定されないまま新規モンスターが登場することもある。
特殊ワールドとしてサラ(成人専用)・サクライ(テストサーバ)・ウルド(PKサーバ)がある。
韓国のサーバーでプレイするには韓国の住民登録番号が必要となるため、海外からのプレイは不可能である。したがって、国外のプレイヤーが情報を得るためには、韓国ユーザの情報サイトを頼ることになる。転生システムの実装以後、従来の3倍の経験値が必要になること、また後発ゲームへのユーザーの流出などにより顧客離れが進行しており、2006年10月末から11月頭にかけ1アカウントのキャラクター数を9と変更した上でサラ・ウルド・サクライ以外の8つある通常サーバを4つに統合した。
また、2008年5月14日から基本料金無料のバフォメットと呼ばれる新サーバが設置された。このサーバは経験値及びアイテムドロップ率が通常の50%に設定されており、入手可能アイテム等にも制限がある。またアイテム課金制を取り入れている。現在もっとも接続人数が多い。
[編集] 国際 (iRO)
グラビティ社直営の全世界からプレイ可能なラグナロクオンラインである。多くの国でサービスされているROの中で国名を冠していないサーバの1つである。ちなみにiROが設置されている国はアメリカ合衆国である。
ワールドは4つ存在し、プレイユーザー数はChaos、Lokiが2,500人-3,000人程度、Irisが300人-700人程度となっている。Sakrayはテストサーバー(誰でも参加可能)。様々な国々のプレイヤーが参加しており、時差のため特定の時間帯に人数が集中せず、サーバーの負担が少ない。
国際的に広く開かれたサーバーで、英語の壁を除くと総じて良好な面が多いために日本版から移転してきたプレイヤーもいる。プレイヤーの中には、同じ出身国のプレイヤー同士で人脈を形成し、行動するプレイヤーもいる。
また、2007年3月に運営終了したオセアニア(oRO)のキャラクターデータはこのiROに収容された。
不正プレイヤーに対し処罰等の対処を行ってはいるが、最近は高性能化したBOTも登場し日本や他国と同様プレイに支障をきたす程となっており対応が追いついていない。しかし2007年6月19日のアップデートにてパケットの変更があり一時的に活動が抑えられている状態となっている。
グラビティ社直営の運営という事もあるためか、日本よりも早くアユタヤパッチと転生パッチが実装されるなど、日本のラグナロクオンラインより先にアップデートが実施されることが多い。
料金を別に支払うことで、キャラクターの名前を変更できるサービス(全サーバー対象)や、キャラクターを他のサーバーに移動できるサービス(Chaos、Loki、Irisのみ)も提供されている。利用料金はクレジットカード・郵便局・銀行(インターネット銀行)などから支払うことが出来る。また、3ヶ月分以上まとめて支払えば割引され、日本のラグナロクオンラインより安くなる。
外国人プレイヤーのパーティ狩りのアイテム分配に関しては日本のラグナロクと異なる部分がある。
都市で募集チャットを出してメンバー募集されるパーティでは、日本と同様、パーティで拾ったアイテムの分配を公平に分配する方式が主流となっている。例外的に、野外やダンジョンなど、狩り場で出会った者同士が即席で作るパーティでは、分配を行わないこともある。また、外国人でも「経験値」を公平に配分することはゲームシステム上容易なので、積極的に行われる。
[編集] 台湾/香港 (cRO)
契約はSoft-World International社で、管理・運営は子会社である遊戯新幹線(英語名:Game Flier)。インターネットでチケットを購入すれば日本からでもプレイできる。
日本よりも9ヶ月遅れてオープンテストが始まり、日本よりも1ヶ月早く有料サービスへ移行した。
一時は総ワールド数が60を超え、同時接続者30万人を達成しているほどの人気だったが、2005年末からサーバ統合を行っており、2006年11月時点のワールド数が20程度、2009年時点の接続者数は2万人になり、プレイ料金は基本無料化されている。
不正者に対して積極的に対応している。アカウントの停止処置や不正者のリストを公開しているのが特徴。
[編集] タイ王国 (tRO)
管理・運営はAsiasoft社。初期3地域(日本・台湾・タイ)の中では最後発。
アルファテスト時代の英語サーバでは日本人に次いで多く見られた事から、初期の頃からタイ人には受けが良かったようである。こうした先人たちの口コミと現地サーバの稼働によりタイでの人気は更に上がり、オープンテストが行われていた当時あまりにも子供達が熱中することから、政府は深夜のゲームサーバーへの接続禁止や年齢制限などの規制を出した。同時期にネットカフェでゲーム内のいざこざから射殺事件が起きているので、これも規制の一因になっているようである。
台湾や中国と同様にタイでも2005年の中頃から接続者数が減少傾向にあり、2006年11月現在では日本とほとんど同じだったワールド数が半分以下に減少している。
[編集] ヨーロッパ (euRO)
運営している国名を冠していないROの1つ。設置国及び運営・管理会社はドイツのBURDA interactive communities社。日本からもプレイできる。euROの正式サービス開始以前から参加している日本人プレイヤーもいる。
ゲームマスターとはゲーム内(相談所を開いていることがあり、プレイヤーは気軽に相談することができる)と公式Forumに加えてIRCでも連絡がとれる。
クライアントが多くの言語に対応しているので日本語での会話が可能であり、更にゲームサーバーからのメッセージは4カ国語に対応(日本語には非対応)している。しかし、ヨーロッパは日本からのインターネットの回線が遠くプレイしにくく、クレジットカード以外では料金支払いに手間と国際送金手数料がかかる。
iROやoROと比べると、日本人プレイヤーのコミュニティの活動は地味である。
[編集] 中華人民共和国 (cnRO)
Soft-World Internationalと契約していたが、中国でのプレイヤー数が思うように伸びなかったため盛大網路 (Shanda) に移管。移管後はサーバ統合を行い、韓国の次に最新のアップデートを行っているが新サーバがオープンしない事からサーバ増やすほど同時接続者数は増えていないようである。
[編集] フィリピン (pRO)
管理・運営はLEVEL UP! GAMES社。BOTやRMTなどの不正行為に対してnProtect GameGuardの導入や獲得経験値倍率の底上げで対抗していたが効果が上がらず、2006年9月になって公式サイトにItem Auctionシステムを導入。 現在はBOTやRMTを許可したサーバと禁止したサーバとで分けて、チーターと一般プレイヤーの住み分けをして運営している。
[編集] 日本 (jRO)
詳細は「日本のラグナロクオンライン」を参照
[編集] ラグナロクオンライン THE RADIO
| ラグナロクオンライン THE RADIO | |
|---|---|
| ラジオ | |
| 放送期間 | 2004年4月6日 - 2004年9月21日 |
| 放送局 | 文化放送 |
| 放送時間 | 毎週 火曜日 25:00 - 25:30 |
| 放送回数 | 25 |
| 放送形式 | 収録 |
| パーソナリティ | 桃井はるこ 森永理科 |
| アシスタント | ガンホー広報のこっすぃ~ (2004年4月6日 - 2004年8月17日) 乾曜子 (2004年4月6日 - 2004年9月21日) |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
2004年4月6日から同年9月21日までAM 文化放送で毎週火曜 25:00 - 25:30 の間に放送されたラジオ番組。丁度このラジオを聴き終わった後、アニメの放送が始まるようになっていた。パーソナリティは桃井はること森永理科。アシスタントにガンホー広報のこっすぃ~とラグナロ娘の乾曜子。
番組中、ガンホーの社員であるこっすぃ~がゲーム情報を教えるコーナーがあったが、間違った情報を毎週ラジオで公開しリスナー、ユーザーから顰蹙を買い、8月17日付の放送以後降板された。
[編集] 関連作品
- TVアニメーション
- TVアニメーション関連はRAGNAROK THE ANIMATIONを参照
- 音楽CD
- 『ラグナロク・オンライン オリジナル・サウンドトラック』(2006年4月23日 発売:デジキューブ)
- ラグナロクオンラインの音楽の一部の曲を抜粋して収録したサウンドトラック。新規アカウント用10dayチケットとjROのクライアントCDが付属。
- グラビティ社にゲーム用にエンコードする前の高音質の原音の提供を要請せずに、ガンホーが所持するクライアント用の22kHzのmp3データに編集をかけて作成されたため、音質は低いものになっていた。この件に関する問い合わせに対してデジキューブのウェブページ上で、ゲームクライアント用の音源を使ったことは制作者の意図によるものでユーザーに理解を求めるという弁明がなされた。
- 『The memory of Ragnarok』(2006年6月2日 発売:ガンホー・オンライン・エンターテイメント)
- アレンジ曲11曲、原音リマスタリングの高音質なゲーム曲15曲、プロモーションアニメムービーの主題歌「You & I」を収録したCD2枚組の計27曲。
- 付属物はライナーノートと、jROのゲーム内アイテム「音符のヘッドフォン」のチケット。
- 『永遠に…Love Forever』(発売:SHOWMAN'S)
- 作詞:貞方祥 / 作曲・編曲:大久保薫 / 歌:土屋亜有子、大久保薫 / 中国語訳詞 Micky.H
- 台湾のcRO(RO仙境伝説)の、歌詞が日本語のテーマソングを収録したシングルCD『守候永恒的愛』(発売:智冠科技)の日本発売版。中国語バージョンも収録。
- 『Ragnarok Online SoundTeMP Special Remix!!』
- SoundTeMPによるラグナロクオンラインの音楽のアレンジ曲を23曲と、ボーナストラックとしてプロモーションアニメムービーの主題歌「You & I」を加えた24曲を収録。
- コンピュータゲーム
- オンライン用のカードゲーム。日本では2008年1月18日にサービス終了。
- モバイルグラビティのラグナロクオンライン関連のゲーム
- グラビティ社が配信する韓国の携帯電話用のモバイルゲーム。日本でのサービスは行われていない。
- ラグナロクモバイル
- 自動生成ダンジョンを探索するアクションRPGであるカプラクエストと、それを元に作られた職業6クラスぶんのゲアクションRPG。kROと連動しており、ラグナロクモバイルでの所持金をkROに転送できるほか、ランキングによってkRO内でアイテムを獲得できる。
- ※日本語表記は東京ゲームショウ2004出展の際のものに、()内はゲームタイトル画面の表示に、準拠して表記。
- カプラクエスト (RAGNAROK Kapla Quest) (2003年3月26日)
- マジシャン編 (RAGNAROK MOBILE EPISODE I) (2004年)
- マーチャント編 (RAGNAROK MOBILE MERCHANT) (2004年12月)
- シーフ編 (RAGNAROK MOBILE THIEF) (2005年4月1日)
- ソードマン編 (RAGNAROK MOBILE SwordmaN) (2005年7月1日)
- アコライト編 (RAGNAROK MOBILE ACOLYTE) (2005年8月26日)
- アーチャー編 (RAGNAROK MOBILE Archer) (2005年10月27日)
- モンスターを飼育するアクションRPG。主人公はスーパーノービス。
- 3Dキャラのユニットを動かすシミュレーションRPG。
- 女プリーストとポリンを題材にしたパズルゲーム。
- ラグナロクオンラインGAMES
- ジー・モードによる日本の携帯電話用のサービス。jROと連動していて、モバイルゲーム内で入手したメダルをjRO用のアイテムチケットIDと交換できる。
- ラグナロクオンライン カプラクエスト
- RPG。ラグナロクモバイルの同名のゲームとはシステムも内容も別。キャラクターデザインは雄一郎。
- コモドカジノ
- ラグナロクオンライン麻雀
- モンスターバキューン
- ラグガチャ
- 2008年12月18日に発売された、ニンテンドーDS用ソフト。PC版との連動要素もある。
- 小説
- 著:貝花大介 / イラストMONSTER GOGO
- 一部がjRO公式ページに連載されていた。
- その他
- ラジオCD 『ラグナロクパーティー Access.1』
- ウェブラジオ放送をmp3で収録。
[編集] 二次創作
日本、韓国で同人ジャンルとして多くの本、及び作家が出ており、また商業本としても日本では多くのアンソロジーコミックが出版されている。
主なものとしてはラグナロク4コマKINGDOM(双葉社)、ラグナロクオンラインコミックアンソロジー(スタジオDNA)、ラグナロクオンラインアンソロジーコミック(エンターブレイン)、ラグナロクオンライン 4コママンガ笑スタジアム(宙出版)など。また日本の作家と韓国の作家がコラボレーションしたアンソロジーも登場している。
日本に於いては、そのドット絵、キャラクターに注目してサイト上などで作品を発表した同人作家も多く、それを見た人間がさらにゲームをプレイするという現象も起きた。
日本版「ラグナロクオンライン」に関する全てのコンテンツ(プログラム、画像、テキスト、BGMなど)の著作権は、運営元であるガンホー社と開発元であるグラビティ社によって管理されており、日本語版の二次創作に対する対応はガンホー社により規約が定められ、これにのっとって絵、小説、音楽、ゲームなどの同人活動・創作活動を行うことが可能である。
日本においてはα~β2時代にかけて同人誌即売会イベント「RAG-FES」が開催されたことで、二次創作活動に火が付き人気の足がかりとなり、本来ユーザー主導である同イベントに開発会社と運営会社が出展するという前代未聞的な出来事があった事が根底にある。この際実際のゲームのタイトル画面で「RAG-FES」の宣伝画像に差し換わった事があり、ユーザーの間で物議を醸した。なおこの画像は、ユーザーの猛反発により僅か数時間で元のタイトル画像に戻されている。これは、プレイヤーから「そんな物に力を入れるよりもBOT問題やゲームサーバの不調をどうにかしろ」、「同人誌即売会はアダルト本も多く売っており、多くの子供もこのゲームをやっているのにそのような如何わしいイベントの宣伝をしても良いのか」等の苦情[要出典]があまりにも多く出たため。しかしそのような経緯があった事からか、現在は年に1度行われているラグナロクの公式オフラインイベントであるRJCやそれに準じる公式イベントの開催日は同会場で「RAG-FES」が併催されるのが通例となっている。なお「RAG-FES」自体は同人誌即売会であるため、基本はユーザー側の単独開催であり現在も年に数回行われている。
現在においては上述する商業アンソロジーなどに発展し、多数の作家輩出や後述の「ラグナロクバトルオフライン」製作、オフィシャルコンパニオン「ラグナロ娘」にも結びついており、2007年現在も運営開始から実に5年が経過したにも関わらず商業的には人気コンテンツとして君臨している。
[編集] ラグナロクバトルオフライン
ラグナロクバトルオフライン(略称はRBO)とは、同人ソフトサークル、 フランスパンと春風亭工房が製作した横スクロールアクションゲームである。
このゲームは、通常の同人によるゲームと異なり、南向春風(春風亭工房)制作のフラッシュムービー「ラグナロクバトルオンライン」が話題となり、その反響を受けてグラビティ社が製作を依頼、同人ゲームでありながらもグラビティ社の協力を受けている特殊なケースとなっている。
当初はフラッシュムービーのタイトルのまま「オンライン」と銘打っていたものの、技術的な問題からオンラインプレイに対応しないことになったため、「オフライン」と名乗ることになった。
ゲーム内の著名プレイヤーが背景キャラクターとして登場しており、ゲーム中でよく見かける光景(BOT、トレイン、溜め込み、横殴り、通報しましたなど)、ガンホーの蔑称をネタにした背景キャラクターのチャットなどプレイしたことのあるユーザーをニヤリとさせるなどブラックジョークに溢れている。
バランス調整、レベル上限上昇、アリーナモード追加、ステージ追加などの拡張ディスクが出ている。
- 『RAGNAROK BATTLE OFFLINE Extra Scenario Vol.1』
- RBO追加ディスク第1弾。
- 『RAGNAROK BATTLE OFFLINE Extra Scenario Vol.2』
- RBO追加ディスク第2弾。通称ピラミッドRBO。
- 『RAGNAROK BATTLE OFFLINE Extra Scenario Vol.3』
- RBO追加ディスク第3弾。通称戦国RBO。このディスクでRBOの一連の製作は終了としている。
韓国では製作を依頼したグラビティ社を販売元として「RAGNAROK BATTLE」というタイトルでパッケージ販売、また海外の一部地域(台湾・タイ・インドネシア・マレーシア)では現地代理店を通してパッケージ販売されている。
詳しくはフランスパンの項目を参照のこと。
[編集] スタッフ
- グラビティ:制作・kRO運営・iRO運営
- 金正律(キム・ジュンリュル、キム・ジュンユル、Kim Jung Ryool):COO(2005年9月辞任)、ビルオーナー(2006年オフィス移転)
- 金学規(キム・ハッキュ、Kim Hakkyu):CEO(2002年3月辞任)、CTO、プログラム、2002年9月退社
- Jung Byung Gong:サムスン、CEO
- キム・ヒョングック:CEO(2005年3月辞任)
- ユン・ウンジン:CEO(2005年10月辞任)
- 柳日栄(リュ・イルヨン、Ryu Il Young):会長兼CEO2008年5月辞任/テクノブラッドCOO、COO、COO・CEO(単独代表)
- Jonathan J. Lee:Meritz Securities、IRO、CFO
- Park Yong ho:(ラグナロクオンライン2プロデューサー)
- James Jinho Chang:
- William Woojae Hahn:
- Lee Kwang Suk:
- シン・ジュンチョル(シンズンチォル):企画チーム長
- パク・ヨンウ(Park Young Woo):企画、企画チームリーダー、RO2チームに移籍
- アン・ジェファン:開発マネージャー、2004年末辞任
- リー・ミンスー(イ・ミンス、Lee Min Soo):企画、企画チームリーダー、プランニングマネージャー、RO2チームに移籍、2007年5月退社
- ホン・サンキル(ホン・サンギル、Hong Sang Kil):プログラムマネージャー、プロジェクトディレクター、Gravity開発本部長
- Lim Hyuk:開発統括プロジェクトマネージャー
- Chan Hwang Byoung:3Dグラフィクスディレクター
- Kim Sahng-Sahng:3Dグラフィクスデザイナー
- リー・ミョンモン:3Dグラフィックスデザイン開発マネージャー
- Kim Che Yong:2Dスプライツ・ディレクター
- チョン・デファン:2Dキャラクターマネージャー
- DUGY:2Dドット [1]
- 河成燁 (blind) :2Dドット [2]
- 梁薫鐸:Gravity開発1部プランナー
- 田堯丞:Gravity開発1部プランナー
- 新賢友:広報チーム長
- Lim Hyeok:顧客支援チームリーダー
- Kim Jung-Jeh:ウェブサイトプログラマー、ウィブサイト管理人、海外技術サポート部門チームリーダー
- ヒャック (Hyack、Chae Jae Hyuck) :jROベータローカライズ、翻訳、jROベータGM、企画、デザイン、開発
- MemberX:jROベータGM、kROGM
- Richard Yang:チーフマーケティングオフィサー
- Kim Ji Won:マーケティング部門アシスタントマネージャー
- Kris Na:国際マーケティング部門マネージャー
- Yang il-du:海外事業本部 海外マーケティングマネージャー(2005年退社)
- Akiko Nakatani:海外マーケティング部 アジアビジネスグループマネージャー
- 村井康邦:グラヴィティエンタテイメント株式会社(日本法人)代表取締役
- 山形泰之:グラビティエンタテイメント株式会社(日本法人)バックオフィス部課長
- Soo Kyung Jhee:グラビティエンタテイメント株式会社(日本法人)課長
- Peter Kang:iROマネージャー
- Ree Kwon-il:iROメインクライアントプログラマー
- Christy Kay:iROヘッドGM
- soundTeMP:音楽
- サムスン電子(三星電子)、サムスン物産(三星 , Samsung Corporation):資本投資
- YNK KOREA、SunnyYNK:配給
- 公式イラスト
- 日本
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント:jRO運営
- 孫泰蔵:CEO
- 森下一喜:COO
- 北村佳紀(謎のプロデューサーK):マーケティング部長兼ガンホーコリア取締役兼グラビティ共同COO、ラグナロク天国プロデュサー
- 中西:グッズ企画・販売、プロンテラスクエア編集
- 並木ジュン : マーケティング部マーケティングコミュニケーショングループPR担当
- 堀誠一:GM (GM000.Sei、GM001.Sei) 、テクニカルディレクター、開発本部長 、テクニカルサービス部ゼネラルマネージャー
- 廣瀬高志:GM、コンテンツ開発部制作プロデューサー(ローカライズ)、開発本部・第二開発部・一課課長
- 島山主税(とりやまちから):GMリーダー、コンテンツ管理、日本語化プロダクトマネージャー、コンテンツ開発部第二グループ(ヨーグルティング)に移籍
- D.A:GM (GM003.DA)
- 岩田容賢:GM (GM004.rock) 、コンテンツ開発部GMグループマネージャー、ECO開発チームに移籍
- Ares:GM (GM006.Ares)
- Shion:GM (GM007.Shion) 、2002年11月業務解任
- 野呂彰:開発本部・第二開発部・一課所属
- 大岸秀典:開発本部・第二開発部・一課所属
- ジー・モード
- 谷口敦:ラグナロクオンラインGAMESプロデューサー
- 畠山裕次:ラグナロクオンラインGAMESディレクター
- 日本メインイラストレーター
- 雄一郎:イラスト、特典アイテムのイメージイラスト、プロンテラスクウェア4コマ漫画 [12]
- にしだあつこ
- ラグナロ娘(らぐなろこ):キャンペーンガール
- 社外関係者
- 貞方祥 : SHOWMAN'S代表・プロデューサー
- 土田亜有子 : 台湾版RO/RO仙境伝説主題歌歌唱
- 前川浩史 : 同人誌即売会RAG-FES主催者
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント:jRO運営
[編集] 脚注
- ^ Viet-jo.com (2007-02-26). "HCM:オンラインゲーム“ラグナロク”に停止処分". 2009年02月09日 閲覧。
- ^ "vRO(ベトナム)公式サイト". 2009年02月09日 閲覧。
[編集] 関連項目
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント
- RAGNAROK THE ANIMATION
- ラグナロク (漫画)
- アークトゥルス (ゲーム)
- ラグナロクTCG
- ラグナロクオンラインカードゲーム
- ラグナロクオンラインII
- ラグナロクオンラインGAMES
[編集] 外部リンク
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント(日本での運営元サイト)
- ラグナロクオンライン(日本公式サイト)
- アニメの公式サイト
[編集] 日本語以外の言語へのリンク
- RAGNAROK online(tm)(グローバルポータルサイト)
- GRAVITY(ゲーム製作元のサイト)
- iRO (国際)
- cRO (台湾/香港)
- scRO (中国大陸)
- tRO (タイ)
- pRO (フィリピン)
- idRO (インドネシア)
- mRO/eRO (マレーシア/シンガポール)
- euRO (ヨーロッパ)
- inRO (インド)
- bRO (ブラジル)
- oRO (オセアニア)
- rRO (ロシア)
- vRO (ベトナム)
- hRO (スペイン/南米)
- fRO (フランス)
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