ラグナロクオンラインの舞台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ラグナロクオンライン > ラグナロクオンラインの舞台

ラグナロクオンラインの舞台では、オンラインゲームラグナロクオンライン』に登場する舞台について記述する。

目次

[編集] 登場する舞台

[編集]

プロンテラ (Prontera)
ルーンミッドガッツ王国の首都 (Capital of Rune-Midgarts) 。ゲーム内での最も中心的な都市である。町の南側ではプレイヤーによる露店が多数出店されており、プレイヤー同士の取引の中心的な場所でもある。ここでナイト、クルセイダー、アコライト、プリーストへの転職試験が行われる。また街の北には悪魔が住む迷いの森や、西には虫モンスターに占拠された地下水道が存在している。
カピトーリナ修道院
プロンテラ北東の森を抜けた場所にある建物。神罰の代行者たるモンクらが己の心身を磨いている。モンクへの転職試験はここで行われている。
モンクへの転職以外は何も施設は無いが、ここも一応町の扱いでありワープポータルのメモが取れる他、この中で戦闘不能になってもペナルティが無い。
イズルード (Izlude)
プロンテラの衛星都市 (Prontera’s Satellite City) 。ジュノーとの飛行船の定期便が出ている他、アルベルタやバイラン島への船も出ている。ここでソードマンへの転職試験が行われる。
フェイヨン (Payon)
山岳の都市 (Mountain City) 。開発元である韓国をイメージして作られている。テコンキッドおよび拳聖への転職試験が行われる他、この街の北でアーチャーへの転職試験が行われる。また転職場には操られたフェイヨンの死者が闊歩する洞窟が存在する。近隣の竹林の中にハンターへの転職試験場が存在したが田園都市フィゲルに移転された(現在は移転を知らせる看板が立っているだけ)。
ゲフェン (Geffen)
魔法の都市 (City of Magic) 。都市の中心にゲフェンタワーがそびえていて、その最上階でウィザードへの転職試験が行われる。マジシャンへの転職を行う魔法学校もここにある。また、ゲフェンタワーの地下はダンジョンに通じている。ブラックスミスの転職もここで行っていたが、今はアインブロックへ移転された。街の南にはオークやゴブリンの村が存在している。
アルベルタ (Alberta)
港の都市 (Port City) 。イズルード・沈没船・ファロス灯台への定期便の他、アマツや龍之城と言った諸外国との貿易船もここで発着している。ここでマーチャントへの転職試験が行われる。
モロク (Morrocc、iROとkROでは「Morroc」)
砂漠の都市 (Desert Frontier) 。町の中央に宮殿があるが、王族が居たりするわけではない。非常に庶民的な町で、道端にパンツが干してあったりする。ソウルリンカーへの転職試験が行われる他、この都市の北西にあるピラミッド内でシーフへの転職試験が行われる。またスフィンクスダンジョンも存在する。街から南下し、砂漠の方角にはアサシンへの転職試験を行う場所が、海岸の方角にはローグへの転職を行う場所が存在する。モロクという名は、魔剣士タナトスによってこの地に封印された魔王モロクの名から来ており、ゲーム内のクエストに於いて魔王関連のエピソードが語られている。2008/9/9にEpisode7.0「魔王モロク」実装と同時に中心の神殿が巨大な穴になり、「崩壊」した。
アルデバラン (Al de Baran)
国境都市 (Border City) 。この町はシュバルツバルド共和国領であるが、貿易や冒険者の往来の利便性を考え、国境検問所よりも南側(ルーンミッドガッツ王国側)にある。都市の中心に時計塔がそびえていて、ランドマークのような存在となっている。また時計塔の内部は地上4階、地下4階のダンジョンとなっている。ゲーム進行のサポート(セーブ、ワープなど)を行うカプラサービスの本社がある。ここでアルケミスト、スーパーノービスへの転職試験が行われる。
ルティエ (Lutie)
雪の街 (Snow Village) 。一年を通して雪が降り積もっており、毎年クリスマスの時期に盛大なイベントが行われる。街の北にはおもちゃ工場ダンジョンがある。
コモド (Comodo)
幻想の島 (Beach Town) 。洞窟の中に存在し太陽の光が差し込まないが、松明の光により神秘的な雰囲気を醸し出している街。周囲をダンジョンに囲まれている。ここでダンサー、バードへの転職試験が行われる。
ジュノー (Juno)
シュバルツバルド共和国の首都 (Capital of Schwaltzvald Republic) 。世界創生に関わる神話の研究が進められており、ユミルの心臓の欠片が安置されている場所でもある。ユミルの心臓の力により、都市そのものが空中に浮いている。ここでセージへの転職試験が行われる。またユミルの心臓の力によりヴァルハラに最も近い町でもあり、転生もここで行われる。
アマツ (Amatsu)
泉水の国 (Land of Destiny) 。日本をモデルとした都市。忍者への転職試験がここで行われる。寿司・刺身屋など、日本ならではのものが売っている事が多い。
コンロン (Konron、kROでは「Kunlun」、iROでは「Gonryun」)
神仙の島 (Hermit’s Land) 。台湾をモデルとした都市。
宙に浮く浮き島で構成されており、隅のほうに行くと風がかなり強いらしい。
ウンバラ (Umbala)
ウータン族の村 (Utan Tribe’s Village) 。ジャングルの奥の原住民の村である。訪れた当初は言葉が通じないので住民との会話が不可能である。一応ルーンミッドガッツ王国領ではあるが、王国の管理が行き届いている訳ではない(でもカプラ職員はちゃんと居る)。付近の森を抜けると世界樹イグドラシルへとたどり着くことが出来る。
成人の儀として行っていたバンジージャンプが冒険者の間で流行ったらしく、バンジージャンプ台が一般開放されている。なおこれはスポーツとして存在するバンジージャンプではなく、命綱無しで池に飛び込むものであるため、たまに死亡する。
ニブルヘイム (Niflheim、iROとkROでは「Nifflheim」)
死者の街 (Realm of the Dead) 。神話によれば、世界樹イグドラシルに支えられた4つの世界のうちのひとつであり、人間界とは全く別の世界である。一応街なので店やカプラ職員(の霊)なども存在するが、生者の世界ではないので、街の中にもモンスターが生息しているし、冥界の女王のお膝元でもあるため、その化身が闊歩している時もある。ここで離婚の手続きができる。
ヴァルハラ
人間の英雄に新たな生を与えると言う戦乙女ヴァルキリーの居る場所。いわゆる天界であり、ヴァルキリーに認められるだけの資格を持った人間しか入れない。ちなみに転生した後はフリーパスになる。
龍之城 (Castle of Dragon、iROでは「Louyang(ロウヤン)」)
古都 (Highland) 。古代中国をイメージして作られた都市。武術の修行を行うものが多数おり、道場のような場所も見受けられる。
ジャワイ (Jawaii)
常夏の島 (Honeymoon Island) 。結婚すると来ることができる。ただし、酒場の外へは出られないという条件付きならば、結婚していなくとも特定のNPCに話しかけることで来ることはできる。たまに浜辺にモンスターの魚が飛び跳ねているが、これらは全てノンアクティブモンスターであるため(自分から手を出さない限り)危険は無い。
アユタヤ (Ayothaya)
タイをモデルとした都市。漁業が盛んであり、住民の殆どが漁業に携わっている。街の東には人食い虎・スミンタイガーを封じたと言われる大きな遺跡があるが、近づくのはタブーとされている。
アインブロック (Einbloch、iROとkROでは「Einbroch」)
鋼鉄の都市 (City of Steel) 。工場の排煙に覆われたあまり健康に良くない都市であるが、一応上流階級の住む街であるという。リヒタルゼンには及ばないものの、ホテルやその他の施設があちこちに存在する。普段から排煙が酷く常に煙に覆われ視界が良くないが、稀に特定のクエストによって「警報発令」として街中に毒ガスの塊のモンスターが発生する事がある。
ブラックスミスへの転職試験が行われる他、ガンスリンガーへの転職試験もここである。
アインベフ (Einbech)
採鉱の村 (Miner’s Village) 。アインブロックに接している。鉱石を採掘する鉱山がメインであり工場などが少ないため、アインブロックより比較的裕福でない者が住む街であるとは言え、こちらの方が空気が澄んでいたりする。(現地住民の話によるとこちらのほうが空気が悪いらしいが、アインブロックのように煙がかってはいない)
アインブロックに住む上流階級とは「上流・下流」「雇用者・労働者」と言う立場の違いが明確に区別されており、末端の労働者は待遇改善を求めて声を上げるものの、中間の管理者が少々の報酬と引き換えにそれらを握りつぶしてしまっているらしく、労働条件はあまり良くなっていないらしい。この鉱山を支えているのは、労働者の「他に行くあてがない」と言う現実のみであると言える。
剣士ギルドらしき建物が存在するが、今のところ剣士ギルドがイズルードから移転をする予定はない。
リヒタルゼン (Lighthalzen)
企業都市 (City-state of Commerce) 。シュバルツバルド共和国一の商業都市であり、その町に住むのも上流階級のばかりであるが、線路で区切られた北東には貧民街と呼ばれるスラムが存在している。シュバルツバルド共和国をあらゆる面でリード・支配するレッケンベル社の本社があるのもここである。その他デパートや大型ホテルなどの施設も充実しておりまさに大都市と言った町並みであるが、治安はあまりよくないらしい。
レッケンベル本社ビルの地下には、怪しげな研究が行われている(いた)生体工学研究所が存在する。
フィゲル (Hugel)
田園都市 (Garden City) 。ジュノーやリヒタルゼンとは離れた、北東の山奥に存在する。いわゆる田舎町であり、地理的にシュバルツバルドの他の街と隔絶されていたため、独自の文化が育まれている。「忘れられた町」などとも言われ、行くあてをなくして彷徨う人がたどり着く場所とも言われる。実際人に話せない過去を持つ者も少なくなく、住民の間には「他人の過去には触れない、来るものは拒まない」と言う暗黙のルールが存在する。
細々と農業を営んでいる町だったが、付近にオーディン信仰の聖地であるオーディン神殿が見つかったことから、空港が建設され急激に開発が進められている。また、数少ない娯楽の一つとして、付近で採掘される金属を使ったメダルを賞品に「モンスターレース」を開催していたが、この金属が非常に希少なもので需要も高い事が分かり、訪れる者の増加に拍車をかけている。
ラヘル (Rachel)
宗教国家アルナペルツ (Study capital of Arunafeltz) の首都。オーディンを信仰するルーンミッドガッツ王国とは違って豊穣の女神フレイアを信仰しており、ルーンミッドガッツとは宗教的に対立している国家。シュバルツバルド共和国も一応オーディン信仰の国であるが、こちらは信仰の対象と言うよりも学術の研究対象という意味合いが強いため、表立って対立はしていない。なお、対立しているのはあくまで宗教的な面だけであり、一応飛行船ルートが通っている等、国交断絶はしていないし、冒険者は普通に行き来している。国そのものがフレイア信仰に基づいており、施政も上位の神官などによって行われている。
元々、他国からの移住者による開拓で建国された国であるらしく、国民の人種は多種多様で統一されていないが、その一方で「先住民」と「移住者」のどちらを先祖に持つかと言う階級差別のような風潮が残っている(開拓と建国に貢献した移住者(の子孫)の方が地位が高いとされている)。建前では差別はしていないものの、移住者で尚且つ地位のある者が先住者と結婚するのは大変な恥であるとされるなど、差別は根強い。
街の北には神殿が存在する。礼拝や行政などの、国に関わる行事をほぼ一手に引き受けている中心地である。なおこの神殿は元々建造された目的は「来るべき外敵の襲来に備える」という「城」のようなものだったらしいが、当時はラヘルはかなりの小国であり、そもそもラヘルに対して興味を持っている国がなかったため結局使われずじまいだったらしい。
ベインス (Veins)
峡谷都市。アルナペルツ教国の第2の都市で、名のとおり砂漠の峡谷にひっそりと、隠れるように存在している。この地では「メタリウム」という価値ある鉱石が採取でき、それを知った多くの人々が訪れるようになった結果、大神殿に認められるほど大きな都市へと発展した。メタリウムの用途などは、実際に採掘を行う現地住民には一切知らされていないが、賃金は現地の他の仕事よりも遥かに高いため、何も言わずに採掘に従事する者も多い。
付近にはアルナペルツの聖地「トール火山」が、さらに街を覆い隠すように聳え立っている。
モスコビア(Moscovia)
ロシアをモデルとした都市。ロシアが独自に開発したマップのため、開発元韓国よりも先に実装されている。
長い間雪が積もっていたため諸外国との接触が少なくなっていたが、この度春になり雪が融けたためルーンミッドガッツ王国等との交易を再開。緑の多い島国であり、城壁に囲まれた城下町と船着場近辺の集落の2箇所で主に人々が暮らしている。人々の間には子供をとって食べる魔女ババヤガの言い伝えや、動く島の噂がある。

[編集] フィールド

ソグラト砂漠
プロンテラの南、モロク周辺に広がる砂漠。元は緑の大地だったが、約400年前に魔王モロクとの戦いによって砂漠化した。魔王モロクは復活した際に封印の要素となったものを全て破壊、その余波で砂漠には次元のゆがみが発生している。
ミョルニール山脈
ルーンミッドガッツとシュバルツバルトを隔てる巨大な山脈。大戦時、トールミョルニールで攻撃したことにより山脈が形成された。

[編集] ダンジョン

迷宮の森 (Forest Labyrinth)
プロンテラのすぐ北に位置する。非常に入り組んだ内部構造をしており、まさに迷宮と言える。魔族の王バフォメットが棲む場所でもある。通り抜けるとミョルニール山脈を抜けてアルデバランのすぐ南に出る。
プロンテラ地下水路 (Prontera Culvert)
プロンテラのすぐ西に位置する。最近害虫(盗蟲)が大量発生しており、プロンテラ騎士団が駆除に手を焼いているらしい。見た目からは想像がつかないが、ここは下水ではなく上水道である。最下層には黄金に輝く盗蟲のボス、黄金蟲が徘徊している。
海底洞窟 (Undersea Tunnel)
髑髏の形をした島・バイラン島(Byalan Island)の地下にあるダンジョン。海の真ん中にある関係で内部は至るところが浸水しており、特に地下4階からは完全に水没している(でも入れる)。地下4階以降は何らかの神殿の遺跡が存在し、特に「海底神殿」と呼ばれる。
ゲフェン地下ダンジョン/ゲフェニアダンジョン (Geffen Tower Dungeon)
ゲフェンの中央に位置するゲフェンタワーの直下に存在する。遥か昔に存在したエルフの町ゲフェニアを、棲み着いていた悪魔ごと地中に封印した遺跡である。2階にはドラキュラ、3階には人間の剣士の姿を模した悪魔・ドッペルゲンガーがそれぞれ君臨している。地下4階まで存在するが、通常の手段で進入できるのは地下3階までとなっている。地下4階は、以前は管理会社が運営する特別なイベントの会場としてのみ、現在はあるクエストの一部でのみ入ることが出来るMAPであるため、ゲフェンのダンジョンの最下層としての意味合いは殆ど無い。
ゲフェニア遺跡 (Geffenia)
ニブルヘイムの女王ヘルと、天界の女神ヴァルキリーの双方に認められて初めて足を踏み入れることが出来る。位置的にはゲフェニアダンジョンの更に奥であるが、繋がっている訳ではないので区別される。The Signクエストをクリアしたプレイヤーはゲフェニアダンジョンへの入り口の扉を開けることが出来る(開かれた扉には誰でも入れる)。
オークダンジョン (Orc Dungeon)
亜人種オークが生息する村の地下にあるダンジョン。ゾンビ化したオークの群れや、捨てられた奇形種・ゼノークの住処になっている。
ミョルニール廃坑 (Mt. Mjolnir)
ゲフェンからしばらく北に行ったところに位置する。昔は良質の石炭が取れる炭鉱として賑わっていたが、事業主の強引なやり方と無計画な採掘により、過労死する工夫や毒ガスの発生が相次ぎ、大規模な落盤を機に閉鎖された。今ではゾンビ化した工夫や、毒ガスの塊のモンスターが徘徊する。
ピラミッド (Pyramid)
モロクの北西に位置する。古代に存在したエジプトという王国の国王が自らの墓として作ったものであり、内部には王の従者だったと思しきゾンビが大量に生息している。地上四階、地下三階で構成されており、最上層をミイラ化した王・オシリスが、最下層をアモンラーが支配している。
スフィンクスダンジョン (Sphinx)
守り神スフィンクスを象ったと思われるスフィンクス像の真下に存在する迷宮。こちらはゾンビではなく、古代の民がそのまま蘇ったかのようなモンスターが生息する。
蟻地獄 (Ant Hell)
ソグラト砂漠地方に生息する巨大蟻・アンドレ族の住処。女王蟻マヤーもここに生息する。砂漠の2点間をつなぐトンネルのような構造をしているが、入る時はどちらの入り口から入っても同じ入り口に出る。
フェイヨン地下洞窟 (Payon Cave)
正確にはフェイヨンの隣の弓手村の地下に存在する洞窟。大昔に地下に沈んだ旧フェイヨンの村であり、墓地となっている。かつてフェイヨンでは飢饉で死んだ人々を葬りきれず、この洞窟に捨てていた。強力なモンスターである月夜花(ウォルヤファ)が死人を蘇らせたアンデッドが大量に徘徊する。ボンゴンムナックが現れるため固定客の多いダンジョン。
沈没船 (Sunken Ship)
難破した海賊船が小島に流れ着いたもの。内部は水夫のアンデッドが大量に生息するが、極端に狭いうえに奥に行くと、船長の亡霊ドレイクをはじめ桁違いに凶悪なモンスターが居るため、不用意に足を踏み入れて痛い目に遭うプレイヤーは少なくない。
時計塔 (Clock Tower)
アルデバランの中央に位置するシンボルタワー。地上と地下に分かれており、地上部分は時計の内部機関が見られる機械塔であり、時計を象ったロボットのようなモンスターが多く生息する。地下は整備されている部分もあるが殆どの部分は土がむき出しの洞窟であり、もともと塔を建造したオーク族の末裔の住処になっている部分もあれば、浸水して魚介生物が棲んでいる部分もある。オークの伝承にある邪悪な力の話を裏付けるように、鍵がなければ入れない最上階と最下層には魔剣が徘徊している。
グラストヘイム (Glast Heim)
ゲフェン北西に位置する、巨大な廃城。古代に滅びた巨人族の城だったという言い伝えがあり、実際に明らかに人間のものより大きい人骨が散乱している場所もある。内部は非常に多岐に渡っており、城の内部では騎士の亡霊が乗り移ったような鎧のモンスターが闊歩し、地下墓地や修道院ではアンデッドが主に生息している。地下水路や地下洞窟には泥で出来たモンスターや、ワニのモンスターなどもいる。
おもちゃ工場 (Toy Factory)
雪の町ルティエの北に存在する、さまざまなおもちゃを製造し出荷している工場。1Fが倉庫、2Fが分類所となっている。2Fは入ると警備ロボットと思われる、ぜんまい仕掛けのおもちゃの兵隊に襲われ、トナカイのような顔をした吹雪の騎士・ストームナイトが徘徊している。1Fは特に警備ロボットなどは居ないが、何故かポリン種が大量に生息している。
コモド周辺洞窟
コモドの町の周辺に存在する洞窟。西洞窟カル (Karu - the West Cave) 、北洞窟ルワンダ (Ruande - the Northern Cave) 、東洞窟マオ (Mao - the East Cave) の3つに分かれる。内部は湿気が多いらしく水棲生物や両生類、また洞窟らしく鉱石質のモンスターが徘徊している。モンスター・メデューサは西洞窟にしか出現しない。北洞窟ルワンダと東洞窟マオはコモドの町と洞窟の外を繋いでいるが、西洞窟カルは行き止まりである。
タートルアイランド (Turtle Island Dungeon)
その名の通り、島の形状からして亀を象ったダンジョン。基本的にモンスターのほとんどが亀である。最深部には全ての亀の親玉である亀将軍ことタートルジェネラルが生息している。
アマツ迷宮 (Amatsu Dungeon)
泉水の国アマツの城主から発行してもらった手形を持っている人間のみ入れる、城の屋根裏から通じる不思議な封印された空間のダンジョン。畳の迷宮・地下戦場跡・地下神社遺跡の3階層に別れている。内部には戦死者とみられるアンデットモンスターや妖怪などが巣食っている。最奥には子供の身体を依り代に現世に姿を現した武士の亡霊、怨霊武士が待ち構えている。
崑崙ダンジョン (Konron Ancient Shrine)
崑崙の北に位置する、古い神殿跡とその後ろにある洞窟。元々は仙人の住む洞窟だったようだが、最近は悪仙が住み着いているようである。洞窟なのに途中で空の上に浮かんでいたり、囲碁盤のような地面だったり色々と内部構造が不明なダンジョン。最奥(第3層)の武陵桃源には白蛇の化物、黒蛇王が住まう。
龍之城ダンジョン (The Royal Tomb)
龍之城の北西から入る地下洞窟。古代の皇帝の王陵であり、炭鉱のような通路を抜けた先にある内部は、水面に浮かぶ巨大な宮殿が存在する。宮殿には天から舞い降りた天女を思わせるボスモンスター、ペクソジンが存在する。尚、人気モンスタームナックボンゴンの兄弟(姉妹)だと思われる「ヒェグン」と言うモンスターが登場するが、地理的な関係からか、はたまた本人の性別が分かりづらいからか、ムナックボンゴン程の人気を獲得するには至っていない。
アユタヤダンジョン (Ancient Shrine)
アユタヤの町の東に存在する。人食い虎の悪霊を封じ込めた古代の神殿とされ、「お守り」を作ってもらわないと付近に行くことすら出来ない。落ちると即死の落とし穴トラップがあったりする。2層にはタオグンカというボスが潜んでいたが、そのボスはコモド西洞窟に左遷され、現在はレディータニーという少女の姿をしたバナナの木の精がボスとして登場する。
ノーグロード (Magma Dungeon)
ジュノーの南東に存在する、溶岩が流れる灼熱の洞窟。1層は炎や溶岩のような形をしたモンスターが、2層は火の悪魔や竜が棲んでいる。
アインベフ鉱山 (Mine Dungeon)
アインベフの北側に位置する鉱山。この鉱脈資源は広大な範囲に広がっており、ミョルニールの廃鉱とアインベフの鉱山は同じ鉱脈である。ミョルニール鉱山と酷似しているが、こちらはまだ採掘が行われている鉱山である。しかし最近起こった落盤の後、毒ガスの塊に目玉がついたようなモンスターが大量発生して困っているらしい。また、動き出して失踪した大量のクマのぬいぐるみが立てこもっていると言う話も。掘削用機械の成れの果てであろうボス、RSX-0806が機械音を鳴らしながら2層を徘徊している。
以前は良質の石炭が掘れる鉱山として賑わっていたが、ある時ある鉱夫が「ユミルの心臓の欠片」を発見してしまった事により、レッケンベル社に目を付けられ落盤事故を仕組まれた。また、ユミルの心臓の欠片を掘り起こしてしまった事で、「特殊な力を持つ鉱石の周りに棲む」と言われる鉱山の主・ウンゴリアントが同時に鉱山内に出現し、モンスターが徘徊するようになった。また落盤事故の救助に向かって消息を絶った消防隊員たちは、モンスターとして生体研究所に登場している。
生体研究所 (Somatology Laboratory)
リヒタルゼンにあるレッケンベル本社ビルの地下に存在するレゲンシュルム研究所。ホムンクルス技術を応用して新型ガーディアン製造のための人体実験を繰り返していた非合法の研究所であり、そのために実験体のクローンや拉致され実験体にされた冒険者の怨念が実体化して彷徨っている。特に廃棄施設だった3Fには上位2次職の姿をとった怨念が徘徊していて、(2007年10月現在)現存するダンジョンの中でも他と比べ物にならないほどの難易度を誇る上級ダンジョンとなっている。故に3Fには転生前:Lv95以上/転生後:Lv90以上 の高レベルの者しか立ち入りできない。
尚、余談だがプリーストのスキル、レディムプティオの話に出てくるハイプリースト「マーガレッタ=ソリン」はここで変わり果てた姿で見つけられる。また、他の実験体の怨念にもバックストーリー(生前の話)が存在し、韓国公式サイトに記述されている。
アビスレイク (Abyss Lake)
ジュノーの東、フィゲルの南に位置する、ぽっかりと大地に穴が開いたかのようなダンジョン。竜族の住処となっており、フィゲル付近を航行する飛行船がたまに襲われるらしい(ゲーム中、飛行船に乗っている時に竜が襲撃をかけてくるということは実際には無い)。最下層には飛行船などからかき集めたと思われる財宝が積み上げられ、それを守る恐ろしく強い竜が徘徊している。
タナトスタワー (Thanatos Tower)
建造理由は不明とされて、天使が建てたとも魔族が建てたとも言われる塔。「タナトス」の名が書かれていたため、遥か昔に現れた魔王モロクを封印した勇者タナトスを称えて建造されたという説が有力。タナトスの負の感情が実体化したと言われるモンスターや、天使のような姿モンスターが生息している。
その正体は魔族が建造した異世界とのゲート。ただし現在は繋がる位置を変更したうえで封印されている。ゲートから出現した魔王モロクと「彼女」と呼ばれる謎の人物との戦いの記録が残されている。タナトスは、「彼女」と共に魔王モロクを追ってやってきた仲間の一人であると思われるが、なぜタナトスの名前だけが後世に残っているのかは謎。
ジョンダイベントが調査のために強力なモンスターを排除する人員を募っているため、地上13階建てのうちある程度モンスターが排除されている1-2階は自由に立ち入れるが、3階以降は傭兵契約して一定人数以上でパーティーを組んだものしか、7階以降は上位2次職でしか足を踏み入れることが出来ない。
機械人形工場 (Machine Doll Factory)
キル・ハイル企業の機械人形の秘密工場。学院で教育中の第三世代機械人形をキエル・ハイルの部下カイゾがさらい、レッケンベルと手を結んだキエル・ハイルが機械人形を兵器に改造している。また、キエル・ハイルが自身の新ボディのプロトタイプとして作った第四世代機械人形キエル-D-01が徘徊している。
オーディン神殿(Odin Temple)
厳密に言えばダンジョンではなく地表にある遺跡である。フィゲルのすぐ近くに存在しており、小船で渡る。ボスとしヴァルキリー・ランドグリスが登場する。ヴァルハラにいるヴァルキリーとの関連性は不明。なぜか強力な天使族と悪魔族が混在しており、ヴァルキリー・ランドグリスの分身(ゴースト)も徘徊しているため非常に危険な場所である。ここに登場するモンスターの名前はランドグリス、スケギョルト、プルス(開発スタッフがÞとPを誤読しており、本来は「スルーズ」となる)、スコゴルなど、北欧神話のヴァルキリーの名前を元にしている。
氷の洞窟 (Ice Dugeon)
その名の通り氷に覆われたダンジョン。雪男や氷でできているモンスターが登場する。最深部には氷のトカゲのようなモンスター「クトルラナックス」が何かを守るかの様に待ち構えている。
ラヘルにおけるアルナベルツ教団の教祖を担う人物は「左右で違う瞳の色であり、白い肌・白髪で、神と身近に感じる事が出来る能力を持つ女性」であるが、当代の教祖となるべき少女が男女の双子で生まれてしまったため、少年の方を忌み子として封印した洞窟。最深部には「トールの炎」と呼ばれるトール火山の炎が灯っており、その奥で、少年が氷漬けで封印されている。クトルラナックスはこれを守るために教団によって配置された、ガーディアンのような存在である。フレイヤ神殿聖域に隠された「ルーミン1級の秘密」という秘密文書を見ることで、設定背景を知ることができる。
フレイヤ神殿聖域(Rachel Sanctuary)
フレイヤを奉っているセスルムニル神殿の聖域。ワールド内である程度の額の献金が溜まらなければ開放されないという特徴がある(ただし現在は全てのサーバーにおいて献金は完了している)。聖域内にはボロボロになったり、血に塗れたりしたフレイア教信徒の服装をし、凶器を持った人影が徘徊している。最下層にはグルームアンダーナイトというボスがいる
本来この聖域は、教団の大神官や、教祖ですら立ち入る事が出来ない場所であるとされているが、実際にはそれを利用してこの聖域内で非人道的な実験を行っている者がいる。その実験のうちの一つが「暗黒の意思」という物体による精神支配であり、(本来は大人しく人間を襲ったりしない種も含めて)これを埋め込まれ好戦的になったモンスターが徘徊している。シュバルツバルドの飛行船を襲撃したモンスターと同じ種も見られるため、飛行船を襲撃したモンスターはアルナベルツが操っていた事が分かるが、聖域内に徘徊しているものは暴走している状態にある。また、聖域の奥にはユミルの心臓の欠片が幾つも安置されており、モンスターを利用して飛行船を襲わせたのも、この類の技術を狙っての事だと目されている。
トール火山 (Thor Volcano)
生体工学研究所に次ぐRO屈指のダンジョン。休火山。周辺住民は火山の炎を戦神トールの怒りと考え、近づこうとはしない。中には凶暴化な炎の精霊たちが棲んでいるほか、ラヘル軍兵やガーディアンが侵入者を排除しようと襲ってくる。炎の化身・イフリートが君臨している。
奥にはアルナベルツの軍事基地が隠されている。死火山ではないので火山の中に基地を建設するのは危険が伴うのだが、ガーディアンや擬似ユミルの心臓の製造に必要な鉱物の精製に火山熱が必要なため、火山の中に建設されている。軍事国家ではないアルナベルツがなぜこのような大規模かつ近代的な軍事施設を有するのかと言うと、フレイヤ信仰を元にするラヘルの神官達は女神フレイヤの復活を悲願としているが、その手段の一つが「ユミルの心臓の完成」である。ユミルの心臓の完成に向けて「各地に眠っている心臓を発掘し収集する」事と「科学的に人の手で作り出す」事の2通りのアプローチを試み、この基地は前者の「急進派」と呼ばれる派閥が建造・管理している。ユミルの心臓の欠片は各地で発掘されるが、アルナベルツとシュバルツバルドの領地内で発掘される数が余りに少ないため、残りの殆どはルーンミッドガッツ王国内にあると考え、宗教的に対立してきた歴史も相まって、ユミルの心臓の奪取をかねてルーンミッドガッツ王国に侵略戦争を仕掛けるためのものである。
修道院 (Monastery)
ベインスからさらに南へと船で進んだところにある、名も無き小さな島にある修道院。
昔は静かな静養地だったらしいが、今は人影が全く無い。現在この島の存在を知るものは上位の神官などごく一部の人間だけであり、何故人が居なくなったのか、何が起こったのか等の事情は殆ど分かっていないのが現状である。
以前は修養地として知られており、それなりの人数の神官や島の住人が暮らしていたが、あるとき大神官ヒバムが興味本位で地獄の蝿の王・ヴェルゼブブを召喚してしまったため、島は不死者と亡霊がひしめく魔境へと変わってしまった。(ヴェルゼブブが基本的に「夜」の存在であるためか、今でも昼間は静かな修養地としての面影を見る事が出来る。)召喚を行ったヒバム本人も、堕落して魔の力に取り付かれた状態で修道院の中をさまよっている。事件が発覚したのは「偶然確保した他国の要人」の扱いに困ったアルナベルツ教国側が一時的な軟禁場所として修道院を選んだが、その後音沙汰が無くなってしまった事がきっかけである。異常に気づき調査団を送り込むこととなったが、調査に送られた人員は殆どが戻ってこず、戻ってきても恐怖のあまり正気を失っており、情報としてはまったく何も掴めていない。なお、ルーンミッドガッツ王国で「ゲオルグの呪い」に見せかけて王子が毒殺された事件で使われた毒の原料の植物がこの島で見つかっている。
未開の島
島国であるモスコビアから少し離れたところに位置する島々。文字通り人の手が殆ど入っておらず、草原や鬱蒼とした森が茂っている。どのような地形をしているのかも詳しく分かっていないらしいが、中心部にある沼から接着剤の材料が採れる事などを知っている人物も居り、どの程度未開なのかは不明。森の奥深く、島の中心部には巨大な三つ首竜のモンスター・ゴピニク(ロシア語では「Змей Горыныч(ズメイ ゴリニチ)」。よって本来は「ゴリニチ」だが、上記オーディン神殿のプルス同様рとPを誤読している)が生息している。

[編集] 関連項目