そらのおとしもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
そらのおとしもの
ジャンル ハートフルコメディ
漫画
作者 水無月すう
出版社 角川書店
掲載誌 月刊少年エースエースアサルト
レーベル カドカワコミックス・エース
発表号 2007年5月号 - 2014年3月号
巻数 全20巻
漫画:そらのおとしものPICO
原作・原案など 水無月すう
作画 ms
出版社 角川書店
掲載誌 4コマnanoエース
月刊少年エース
発表号 4コマnanoエース2011年Vol.1号 - 2012年Vol.11号
月刊少年エース2012年5月号
発表期間 2011年3月9日 - 2012年3月26日
巻数 全1巻
アニメ:そらのおとしもの(第1期)
そらのおとしものf(第2期)
監督 斎藤久
シリーズ構成 柿原優子
キャラクターデザイン 渡邊義弘
音楽 岩崎元是
アニメーション制作 AIC ASTA
製作 空美町新大陸発見部(第1期)
新大陸発見部フォルテ(第2期)
放送局 放送局参照
放送期間 第1期:2009年10月 - 12月
第2期:2010年10月 - 12月
話数 第1期:全13話+テレビ未放送1話[注 1]
第2期:全12話
インターネットラジオ:そらおと〜ふぉーりん☆らぶ〜
配信期間 2009年10月1日 - 2010年12月24日
配信サイト アニメイトTV
配信日 毎週木曜日
配信回数 全28回
配信形式 ストリーミング
パーソナリティ 早見沙織(イカロス役)
野水伊織(ニンフ役)
福原香織(アストレア役)
テンプレート - ノート 
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメラジオ

そらのおとしもの』は、水無月すうによる日本漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ

概要[編集]

月刊少年エース』(角川書店)にて2007年5月号から2014年3月号まで連載された。エース誌上に連載された水無月すうの作品としては、『JUDAS』に続く2作目となる。略称は「そらおと」。

2013年10月現在、単行本は18巻まで発売されており、累計300万部を突破している。本作を原作とするテレビアニメが2009年10月から第1期、2010年同月から第2期が放送され、2011年6月下旬には映画が公開された。さらに、2012年1月に第3期シリーズの制作決定が少年エースなどにて発表されたが、のちの2013年10月に完全新作の映画が2014年に劇場で公開されることが発表された。スピンオフ漫画『そらのおとしものPICO』も2011年3月9日から4コマnanoエース2011年Vol.1から連載を開始し、4コマnanoエース2012年Vol.11まで連載された(最終話は少年エース2012年5月号に掲載)。

ストーリー[編集]

空美町に住む桜井智樹は、「平和が一番」をモットーにするエッチな中学生。ただ1つ普通じゃないことといえば、顔さえ思い出せない女の子が現れる夢をよく見ること。そんなある日の夜、空から天使の少女イカロスが降ってきた。イカロスと出会い鎖で結ばれることにより、それまで平和だった智樹の生活は大きく変化する。そして、空美町上空に存在する謎の大陸「シナプス」の陰謀に巻き込まれていくのだった。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

桜井 智樹(さくらい ともき)
- 保志総一朗
本作の主人公。8月31日生まれ。14歳。身長150cm[注 2]。体重49kg。空美中学校2年C組。「平和が一番」をモットーにする普通の中学生であったが、空から降ってきたイカロスに出会い鎖で結ばれることによって平穏な日常がどんどん壊されていくことになる。幼い頃からたびたび顔さえ思い出せない翼の生えた「大好きな女の子」が現れる夢を見ることがあり、目覚めると必ず涙を流していたが、イカロスの出現以降は夢の内容が若干変わり、涙を流すことはなくなった。
思春期の欲求に正直すぎる性格をしており、イカロスやニンフの持つ能力や機械を借りて壮大な覗き行為を行っては必ず露呈し、そはらをはじめとする女子達に盛大且つ凄惨な制裁を何度も受けているが、懲りる様子は皆無である。この様に自らの生命の保全よりも性欲を最優先とする。さらに、学校の女子達の身体的情報について、あまりに細かすぎる情報まで把握している。その変態的性欲の力により、美香子すらも窮地に追いやったことがある。そのため、学校の女生徒からは「ゴキブリ桜井」と呼ばれて嫌われている。その矛先はエンジェロイドたちにも向けられることがある(巨乳が好みのため、貧乳のニンフに限っては見切られがち)が、何故かイカロスにだけは手を出さない(手を出さないだけで、妄想はする)。また、女子から嫌われる一方で(モテない)男子からのカリスマ性は非常に高い。極めて強い性欲に反し、恋愛については全く鈍感(しかしだんだんとイカロスが自分のことを好きだと思っていることに気づき始めた。)であり、まれに意識すると恥ずかしがるなど初心な反応を見せることもある。また、学業成績は極めて悪い。怒ってちゃぶ台をひっくり返すことがよくある。
良くも悪くも行動力にあふれ、幼少期はそはらや近所の子供たちを振り回し山などを探検して回る毎日を送っていたが、それを嫌った親達の言いつけから友人が離れていった過去があり、それ以降平凡な日常を求め「平和が一番」をモットーとするようになった。ただし性欲の解放時や他者の窮地にはその行動力がいかんなく発揮され、それがそはらやイカロスらに慕われる要因となっている。秘密を言い出せないイカロスの気持ちを大切にする優しさも持っているほか、服従に喜びを見いだすニンフを見て彼女達を作った存在に強い怒りを感じたり、「痛み」が「愛」と認識するカオスを不憫に思う一面もある。
教師となったイカロスの授業で3階の窓から飛び降りても重症に至らなかったり、夏祭りのプロレス大会で飛び入り参加した謎の覆面レスラー(変装したそはら)に完膚なきまで叩きのめされても何とか生還したり、イカロスの[超々高熱体圧縮対艦砲(ヘパイストス)]をまともに腹に受け月まで飛んでいくが、そこで餅つきをしていたりと、ゴキブリ並みの生命力を持ち、ボコボコにされても時間が経てば完治する。抹殺のためにやってきたアストレアについては、禅寺での修行中に身につけた必殺技「智樹六道地獄」で回路停止にまで追い込んだ。
他のキャラクターと比べて2頭身にデフォルメされて描かれることが多いが、シリアスエピソードでは等身大となり割合凛々しくなる。しかしデフォルメされている時にパンツをかぶっていて、かぶった状態のままシリアスなモードに入ると、かなり見た目が痛々しくなる。その性格から全裸[注 3]でいることも多く、股間が黒丸で隠される(アニメでは翼のマーク)。イカロスの量子変換器により女の子に変身したときは、智子[注 4](声 - 藤田咲)と名乗り、女の子の振る舞いをノリノリで行う。ただし、覗きを行った一件により智子の正体が智樹であるとそはら達にバレている。また、トモキの母親・桜井智代は智子に容姿も性格もそっくりである。
対カオス戦後ではニンフに「マスターになってやる」といっていたが、イカロスやニンフたちには自由に生きてほしいと思っており、ニンフのインプリンティングをしていない。(ハーピーの2回目の来襲時にニンフ自身が「インプリンティングされていない」と明言している)
天下一エンジェロイド武闘会の時に智樹は、人類代表として出場しイカロスと本気で戦ったが、その際に智樹の股間からゼウスと同じような極太のレーザーが照射されイカロスのイージスをも貫通し、実質的にイカロスに勝利した。
最終話では、「みんなを元通りに」という願いを石板によって実現し、一度は死亡した者も敵味方関係なく全て復活させている。
年齢の割に背が低いが、バック宙を簡単にこなすことができるなどかなり運動神経がよい。
イカロス
声 - 早見沙織
本作のメインヒロイン。ある日空から降ってきた未確認生物で、戦略(戦術戦略用)エンジェロイドタイプα(アルファ)「Ikaros」(イカロス)。約7000万年前生まれ(推定)。身長162cm、体重48kg。スリーサイズ(B-W-H)は88(Eカップ)-57-85とスタイルが良い。好きな花はスイカ。好きな色は空色。好きなものはスイカ、ひよこ、にわとり、こけし。白い天使のような翼を持つ少女の姿をしている。地上に落ちた直後に智樹と鎖で結ばれて以降、智樹のことを「マスター(鳥籠)」と呼ぶ。背中の翼は完全格納まではできないが、コンパクトなサイズにまでは縮められる。ただし、羽毛が水を吸って重くなるため、水中では泳げないが、水圧に強いため水底を徒歩で行動することができる。耳の部分に取り付けられている飾りは排気口。また、普段はほとんど見えないが本来の耳も付いている。(原作8話、21話等では、かなりはっきりと確認できる他、他の話数でも確認できる(耳の下部がわずかに見える程度)カットは多数ある)
出会った頃は記憶と思考にプロテクトがかけられていたため、「愛玩用」エンジェロイドを名乗り、感情が希薄で人形のような少女であった。しかしその正体は「空の女王(ウラヌス・クイーン)」と恐れられた戦略エンジェロイドで、シナプスで封印されていたが、ダイダロスの手によって解放され智樹のもとへ落とされた。後にニンフの手で記憶・思考のプロテクトを解除されたことで記憶が蘇り、それ以降普段は緑色の瞳をした通常モードで過ごすが、戦闘時は、両翼を全開にして赤い瞳を持つ「空の女王」モードとなる。智樹達と過ごすうちに感情は取り戻していくものの、本来は戦闘能力と電算能力にのみ特化されて感情制御は鈍化されているので、上手く笑うことができない。また、とある出来事をきっかけに智樹に対する恋愛感情を抱き、彼を想って涙を流すまでに至ったが、恋愛に関する感情をプログラミングされていなかったため、その現象を機能障害として自動修復プログラム(性能保持のため感情の根源となる智樹の記憶を抹消する)を自動的に起動するなど、自分の恋愛感情を認識できずに戸惑っている。智樹達との平凡な生活の維持を望むため、記憶が戻っても一時は自身の正体を欺いて過ごしてきたが、ニンフを救う一件でばれてしまう。しかし、実は智樹自身も勘付いており、イカロスの幸せを想って敢えてその件に深入りしなかったという彼の優しさを知ったことから、智樹とより強い絆で結ばれる。
一般常識が完全に欠如している天然ボケ。善悪の区別がないその行動原理は「マスター(智樹)への奉仕」が優先され、彼の悪行に加担する一方、些細なことで彼に因縁を付けた人物に破壊衝動を抱き、智樹自身に制止させられるなど、コメディとシリアスの両面において危険な因子を持っている。また物事の加減や限度を知らず、ニンフの誘いで「威伽鷺主(いかろす)」という名前で空美中学(智樹と同じクラス)に転入したり、理科の臨時講師をやった際は「空の飛び方」の授業で智樹を窓から身投げさせたり、調理実習で本マグロを丸ごと用意したり、夏祭りのサバイバルゲームでM61ガトリングガン(のコルク銃)で地上を掃射したり、智樹に喜んでもらおうとして動物園の檻を破壊したり、ニンフとアストレアのケンカを止めようとして「Artemis」を使うなど豪快な行動を起こす。
根は優しい性格で、智樹のことを第一に想うほか、智樹に初めてのお使いへ出された際にはスイカを気に入り、以降大切に抱きかかえるようになった。また、その時に一緒に購入したヒヨコも大切に育てており、のちにニワトリに成長した。スイカへの入れ込みはかなり強く、その後はスイカ畑を作って丁寧に育て、寄って来る害虫をすべて「Artemis」で撃墜するまでに至った。
性能は圧壊深度3000m「世界最高原子力潜水艦で約1000〜2000m」、無酸素活動時間連続720時間「約1ヶ月」、マッハ24「約時速30000km」(29376km)での飛行が可能と、ずば抜けたものである。武装は永久追尾空対空弾「Artemis」(アルテミス)、絶対防御圏「aegis」(イージス)、超々高熱体圧縮対艦砲「Hephaistos」(ヘパイストス)、そして国を1つ丸ごと消し飛ばすほどの破壊力を持つ弓矢型最終兵器「APOLLON」(アポロン)などの凄まじい装備を持つ。可変ウィングの核(コア)を内蔵しており、これがイカロスが「ウラヌス・クイーン」と呼ばれる所以ともなっている。また自動修復能力にも長けており、戦闘不能の状態から短時間で戦線復帰すること可能。テレビアニメ版では、原作では設定のみだった「ウラヌスシステム」も発動している。
シナプスの命令で地上を滅ぼした後、生き残った少年の命令を受けシナプスを攻撃したことがある。このときは、ニンフ、アストレア、ハーピーの必死の防御で事なきを得たが、以後、シナプスに許可なく近づくと燃え尽きる一種の自爆装置が仕込まれている。最終話では、この自爆装置が働き智樹をシナプスに送り届け「愛しています」と告げたのち、笑顔を浮かべながら燃え尽きた。
その後、智樹の「みんなを元通りに」という願いによって復活した。
イカロス=メランとの戦いでメランのAPOLLONを受け捨て身でメランを倒すが、自らも修復不能の損傷を受ける。しかし、Pandoraの発現で「タイプαイカロス バージョンⅡ」として再起動を果たした。(再起動とPandoraの関係には疑問が残る。詳しくは後述。)その結果、動作テストの状態ですらaegisⅡ、デュアル可変ウイングなど、圧倒的な戦力で、イカロス=メランたちを一蹴し、動作テスト完了後の通常起動時にはArtemisⅡの一斉射でメランたちを全機撃墜するに至った。
以前のバージョンからバージョンⅡに進化するにあたり外装で変化した点は、翼が一対から二対になった点、排気口が以前は左右の耳の位置に一つずつだったのが二つずつになった点、肩にあったプロテクターの長さがかなり長くなった点、以前は戦闘時にいつも靴を履いていたが素足になっていた点、羽の近くに以前まではなかった浮遊している物体が左右対称に二つずつ現れた点などである。しかし戦闘が終わり次の話になったとき、羽の数は以前と同じ一対で、排気口の数も以前と変わっていなかった。ハーピーの2回目の来襲時に空の女王モードを発動した際には再び、外装が変化していたので、通常モードと空の女王モードでの変化と思われる。
料理や歌唱においても、超人的な技能を発揮する。ただし楽器の扱いは下手で、ケーキ作りは一度失敗している。
アニメ第2期6話のエンディングにてクイズの答えを調べるために宇宙へ行った際、日本の打ち上げた同名の技術実証機であるイカロスと対面し、その姿を写真に収めた。
ニンフ
声 - 野水伊織
中盤以降のメインヒロインの1人でエンジェロイド。イカロスに次いでシナプスから来た第2の未確認生物でその正体は電子戦用エンジェロイドタイプβ(ベータ)「Nymph」(ニンフ)。智樹のことを最初は「地蟲」(むし)と呼んでいたが、とある一件以降は「トモキ」と呼ぶようになった。約6500万年前生まれ(推定)。身長139cm、体重29kg。貧乳(72-45-68)。スタイルは身長の小ささと体重の軽さにより、揉めるほどの膨らんだ胸の大きさで、実際はDカップの美乳に相当する。また、尻部はむっちりしており、脚はむちっとした美脚である。七色に光る透明な翼と水色の髪をもつツインテールの少女の姿をしている。
イカロス回収の命を受けて地上に派遣され、イカロスが「空の女王」であることを智樹にばらすと吐き捨て、当初は残忍な方法で彼女を責めていた。しかし同居するうちに幸せな生活を望むイカロスと彼女を取り巻く智樹達に感化されていき、やがて自分を虐げることに喜びを見出すマスターより優しさに溢れた智樹へ情が移って裏切りを決意する。結果的にはハーピーに翼をちぎられて飛行能力を失ったものの、智樹達に鎖を断ち切られたことでシナプスのマスターから解放された。その後は智樹の家の居候となるが、日常生活では比較的常識人の部類であり、周囲のボケに突っ込みを入れる日々を過ごすが、たまに思いもよらないボケをかますこともある。また、お菓子をいつも食べており、不倫系の昼ドラを好んで鑑賞している。智樹に対し素直になれず、嬉しいことをされても照れ隠しに彼を殴打するツンデレ(元々相手に奉仕するという逆の立場で制作された存在なので、自分が奉仕されることに抵抗があるのも原因の1つ)。エンジェロイドが泳げないのは翼が水を吸って重くなるためとされているが、ニンフは翼が無い状態でも溺れていた。さらに、イカロスと違って耐水圧装甲は積んでいない。1度だけ風邪を引いたことがある。歌唱においてはかなりの音痴で、その破壊力は後に記述されるパラダイス=ソングを上回り、歌声は地球から太陽にまで届いた(その時に人類から言語も奪った)。他のエンジェロイドを呼ぶときは名前ではなく、型名(イカロスなら「α」、アストレアなら「Δ」)で呼ぶが、カオスとΖは例外でありカオスは名前で、Ζは日和が「非」現実だったころと同様「ヒヨリ」と呼んでいる。
エンジェロイドの性質ゆえ、誰かからの命令を求めてしまう一面がある。そのことを心配する智樹に対し、恋愛感情を寄せるようになった。
元々はシナプスへ侵攻してくる人間と戦う際の情報戦を前提に開発されたため、感情制御と電算能力は高いが戦闘能力は他の戦闘用エンジェロイドより低く、超々超音波振動子「パラダイス=ソング」といった武装はあるものの、あまり攻撃力は高くない。代わりにジャミングやステルスなどの電子戦能力が優れており、人間の記憶や感情の操作といった脳への侵入さえ可能である(それらがきっかけで、イカロスは記憶を取り戻すこととなった)。ただ、翼を失ったことでレーダー性能が下がっており、美香子やアストレアからそれを無神経に嘲られながらも耐えていたが、マスターを持たないことと併せてニンフのコンプレックスとなっていた。さらには、そのコンプレックスをカオスにえぐられて深く傷ついたが、智樹の優しさにより救われた。
なお、対カオス戦で、自らの電子戦闘能力を応用することでカオスのエネルギーを吸収し、失った翼を再生させている(きっかけは智樹の「マスターになってやる。」という言葉)。
対エンジェロイドタイプΖ戦では、1度はΖ(日和)の破壊を立案し、自ら実行しようとするが、智樹らが現れ、その場で泣き崩れる。智樹の「負けんな!」と言う命令から、素粒子ジャミングシステム「Aphrodite」[アフロディーテ]を展開。見事に初勝利を収めた。
対エンジェロイドタイプθ戦では、ニンフに搭載されていたパンドラが発動し二度目の[アフロディーテ]を展開した。その際ニンフの排気口の形が少し長くなっていた。しかし、その後の話では、排気口の形は元に戻っている。また、それ以降は自分の意思で[アフロディーテ]を展開できるようになっている。
その後、「マスター」の認識をシナプスの男から智樹へ移行するようになったが、実際に彼がマスターになったのかは不明。以後は智樹が些細な頼みごと(多くは智樹のいかがわしい行為の援護)などをするたびに嬉々として迫ってくる。また、守形がダイブゲームを通してシナプスの調査を行なったときや、ダイダロスとの接触を図った際には積極的に協力した。
ニンフを含む第一世代エンジェロイドは「感情制御以外には作用しないようプロテクトを厳重にかけて」自己進化プログラムPandoraを搭載していた。Ζ戦でのニンフの翼の変化は、この限定プロテクトを打ち破って発現したものだった。ダイダロスもプロテクトを打ち破ったこと自体に驚愕しつつ、カオスのように間違った進化をする可能性に恐怖した。
最後には自らシナプスに戻り、ミーノースの再インプリンティングを受けると見せかけ、自らのジャミングで強化した首輪の爆弾を使用して自爆攻撃を仕掛け、果てた。
その後、智樹の「みんなを元通りに」という願いによって復活した。
登場当初はややSっ気があったが、今ではその描写はない。
本作の1番人気キャラクターとなっている。
アストレア
声 - 福原香織
f(フォルテ)に登場するヒロインの1人でエンジェロイド。シナプスから智樹抹殺の任務を与えられ、はじめて地上にやってきた未確認生物。その正体は局地戦闘用(近接戦闘用)エンジェロイドタイプΔ(デルタ)「Astraea」(アストレア)。身長159cm、体重48kg。スリーサイズ(B-W-H)は91-56-86というそはらに負けず劣らずのスタイルをもつ金髪爆乳の少女の姿をしている。近接戦闘に特化しており、それについてはイカロス以上。また、イカロスに匹敵するスタイルの持ち主の上、極めて露出度の高い服装のため、煩悩を消し去ろうと禅寺で修行中の智樹を別の意味で苦しめた。なお、エンジェロイドの中で唯一、常に耳を確認できる。(イカロスとニンフも見えにくいだけで、本来の耳も付いている)笑う時は口元に手を当てて「ぷすすっ」と笑う。
戦闘能力と感情制御が搭載されている反面、電算能力は必要が無いとされて搭載されなかった所為もあり、頭脳面では極度の低スペックで、漢字も読めない。その影響か驚異的なドジで、智樹抹殺の任務をことごとく失敗している。そんな自分のことをバカだと自覚しているが、とある一件から智樹を自分よりバカと見なすようになり、任務を後回しにしては低レベルなバカ争いを繰り広げている。このバカ争いをアストレア自身は楽しんでいる様であり相手にしてもらえない時には不貞腐れることが度々ある。智樹のことは「アイツ」と言っており、声を掛けるときは「バカ」や「ムシ」と呼びつける。また、イカロスには尊敬と畏怖の念を持っていることで、イカロスのマスターである智樹への直接攻撃が行えなくなっている。そのために任務達成が困難となり、マスターからのお仕置きを恐れてシナプスに帰れなくなり、河原での窮乏生活を送っていた。空腹で倒れていることが多く、英四郎や美香子に食事を貰ったりしていて、見かねた智樹から「飯に困ったら家に来い」と声を掛けられ、智樹達と完全に打ち解けてからは智樹の家に居座るようになり、半ば居候同然のような状態となった。極貧生活を送っているためことあるごとに何かを食べており、学校の飼育小屋で飼っているウサギのエサを食べて騒動となったり、毒キノコを食べて痺れたり、自身の半分を地面に埋めて土から栄養を摂取しようとしたこともある食いしん坊で、ニンフに自分の食べ物を取られたときには、よくニンフとケンカになることもある。原作では、米・唐辛子・爪楊枝をそれぞれ一俵ずつ智樹と協力して食べきったことから、かなりの大食いだということが分かる。なお、イカロスやニンフと違って私服を持っておらず、いつも同じ戦闘服を着ている。
上記のような理由で智樹抹殺ができずシナプスに帰ることもできなくなったため、しばらく地上でイカロスたちと過ごすうちに彼女らと徐々に打ち解け合っていき、なぜイカロスやニンフがシナプスを裏切ったのか疑念を抱くようになる。そして、カオス襲撃時にシナプスのマスターからイカロス、ニンフの破壊命令を受け、ニンフを破壊しかけた時に現れた智樹がアストレアに放った一言で智樹に好意を抱くようになり、結果的にアストレア自身もまたシナプスを裏切ることを決意。自ら鎖を引きちぎり、自分の意志でシナプスのマスターに背いて智樹達と共に地上で暮らすことを選んだ。
武装はエンジェロイド一の加速性能を誇る最速の翼「超加速型の翼」、ピンポイントながらイカロスをも上回る防御力を持つ最強の盾「aegis=L」(長時間発動不可)。そしてイカロスの「aegis」さえも切り裂く最強の剣の超振動光子剣「chrysaor」(クリュサオル)等を装備しており、近接戦闘では最強を誇る。しかし、遠距離兵器やセンサー類は装備されていないため、遠距離からの攻撃に弱い。そのため一度相手に距離を取られてしまえば、攻撃手段がなくなってしまう。ニンフ同様、耐水圧装甲は積んでいない。また、イカロスと違って無酸素活動が出来ないのか、水に入ると普通に溺れている。15巻現在ではメランとの戦いの影響で、「chrysaor」と「aegis=L」は使用不可になっている(「chrysaor」はメランの「aegis」に折られ、「aegis=L」はボロボロになっていたのを忘れてニンフのパラダイス=ソングを受けて破壊)。また、自分がどうして3人の中でPandoraが起動しないのか悩んでいる。
外見上はニンフよりも年上に見えるが、イカロスやニンフよりも後に製造されたエンジェロイドであるため、彼女達を「センパイ」と呼ぶ。ニンフが怒った際は、彼女を恐れている描写もある。ギャグ路線では智樹とともに騒動を起こすことがあり、一度ニンフの制裁で(エンジェロイドで唯一)智樹とともに三途の川を訪れたことがある。
アニメ2期11話のカオス戦では、ニンフの力で「chrysaor」と「aegis=L」が一時的に変形強化された。
ニンフ曰く「アンタはまだまだ伸びる」とされ、頑張ればニンフの力なしでも「chrysaor」と「aegis=L」を装備できる程成長する見込みがあるらしい。カオスとの最後の戦いでついにPandoraが発動したが、その戦いで命を落とすことになる。
その後、智樹の「みんなを元通りに」という願いによって復活した。
見月 そはら(みつき そはら)
声 - 美名
序盤から出てくるヒロインで、人間の女の子。智樹の隣に住む幼馴染。9月15日生まれ。血液型はまじめなA型。14歳。身長158cm、体重49kg、スリーサイズは上から92(Fカップ)-59-84で、今も成長中(コミックス12巻時点では93-59-84)。智樹と同じクラスである。巨乳が目立つ水着姿になることへの抵抗は無いものの、全く泳げない。智樹のことを「智ちゃん」と呼ぶ。切れの良いチョップを持ち、朝が弱い智樹を入魂のそはらチョップで起こしてくれる、ありがたい人物。智樹が変態行為に及ぶと切れの良いチョップで制裁を加えるのがほぼお決まりとなっている。生徒会では会計を務めている。勉強においては英語が非常に苦手であり、発音が極めて下手。
幼い頃、病弱で家で塞ぎ込みがちだった自分を唯一(強引に)構ったり連れ回したりしてくれた智樹に想いを寄せるようになった。
そはらチョップの覚醒と智樹の犬嫌いは、当時の彼との出来事に起因する。智樹のエッチな行為に対しては、数ページ分のモノローグ付きで完膚なきまでに制裁を加えることもしばしば。言動とは裏腹にHな事柄に関して興味があるらしく、智樹とのHなコミュニケーション(しかもマニアックかつ多彩な)に耽る夢を見たことが、ダイブゲームをした際に智樹と英四郎(アニメ版では美香子にも)にバレてしまう(一応、暴力で強引に誤魔化した)。
ギャグエピソードでは最強クラスの戦闘力を発揮する。美香子考案の雪合戦では智樹にはアストレア以上(というよりアストレアはバカだからという理由で完全に無視され、案の定自滅した)に警戒され、最優先で戦闘不能に追い込まれたが、驚異的な復活を果たして地獄絵図を作り出した。
智樹と同居しているイカロス達に対し、女性としての不安を感じているが、同時に大切な友達であり、複雑な思いを持つ。
料理は人並みにはできるようだが目玉焼きをつくった場合、なぜか死臭しかしない物へと化す。その不味さは不死身の智樹とエンジェロイドのアストレアを三途の川に追いやるほど。原作では、アストレアが目玉焼きを食べた時に一時的に死に至らしめた。
幼少期のそはらは「非現実」(本体はダイダロス)であり、病気により死亡している。その後、智樹から忘れられることを恐れたダイダロスが作った自身の複製が現在のそはらである。
最終話でダイダロスによる複製として、再度復活している。
守形 英四郎(すがた えいしろう)
声 - 鈴木達央
本編のもう一人の主人公。新大陸発見部の部長で美香子の幼馴染み。智樹から見て先輩にあたり、智樹がイカロスのマスターとなるきっかけを作った人物でもある。4月21日生まれ。天才肌のAB型。15歳。身長172cm。体重58kg。好きな花は無し。好きな色は白。好きな言葉は「それは現実の理論にすぎん」。しょっちゅう眼鏡の位置を直している。
智樹を含めたメンバーの知恵袋であることから、イカロスは「マスターのマスター」と認識している。智樹のことはそのまま「智樹」と呼ぶ。東大院レベルの数学問題を易々と解くほどの頭脳と、「最強の中学生」と噂されるほどの戦闘能力を兼ね備えている。常に冷静沈着であり、無表情でいることが多く、イカロスが笑えないのに対し、彼は「笑わない」人間であるとされる。また、並外れた大食漢であり、大食い大会に出た際は自分の身体ほどの量の巨大カレーを何十杯も平らげて優勝した上にその後もトウモロコシを平然と頬張っていた。悩んでいる人がいれば助言を与え、誰かのピンチには率先して駆けつける優しさがあるにもかかわらず、新大陸の発見と空を飛ぶことに傾けた過熱気味の情熱のせいで、周囲からは変人扱いされている。智樹に唆されて覗きなどの行為に手を貸すこともあるが、その都度美香子に見つかって制裁を受けている。私服を持っておらず、いつも制服姿でいる。また、常に眼鏡をかけており、作中では一度も外したことがない。(ただし、アニメでは一話だけ外している。)後述の理由で実家とは絶縁状態にあり、河原で自給自足のテント生活を送っており、たまにやってくる大熊と激しい格闘戦を繰り広げるなど、サバイバル能力に特化している。アニメでは「オレには帰る場所など無い」と声を荒げ、それを聞いた美香子が珍しく悲しげに表情を曇らせる描写もある。守形家と五月田根家の間には深い関係がある様子。また、美香子とは幼馴染とされてあるが、それ以上の感情を匂わせる描写が幾度か見受けられる。本作のシリアスエピソードでの謎解き担当でもあり、鋭い洞察力を駆使し、自らシナプスの謎に飛び込んで重大な事実を発見したこともある。その後はシナプスを調べるため、ニンフの協力でシナプスに潜入してはハーピーたちと激しい追いかけっこを繰り広げており、一度は捕まって殺されかけたこともあるが、ダイダロスによって救われる。その際、地上人で初めてダイダロスや「シナプスのマスター」と直に対面した。
テレビアニメ版では、各話の冒頭で大航海時代の新大陸発見におけるエピソードを語り、その話の方向性を示す役割を担う。
アニメスタッフの談話によれば英四郎には重大な裏設定(英四郎の兄、三秀が、英四郎と一時的に対立をした際に、英四郎のグライダーの整備ミスにより死亡したこと)があり、原作者からその設定を知らされたスタッフは伏線となる描写をアニメ内で盛り込んだ(第1期アニメオープニングの「グライダーの側に立つ陰の人物」)。第67話にて、英四郎の航空力学の本が三秀からの贈り物という描写がある。
シナプスで、石板の解析を試みるも、メランの攻撃を受け、智樹に思いを託しつつも死亡した。
その後、智樹の「みんなを元通りに」という願いによって復活した。
同作者が原作を務めており、本作の6年後の世界を舞台としている『大好きです!! 魔法天使こすもす』(ヤングエースにて連載された)にも、大学生となって登場している。同作品においても起きている異変について知り、その謎を追っている。
五月田根 美香子(さつきたね みかこ)
声 - 高垣彩陽
智樹の通う中学校の生徒会長。11月10日生まれ。15歳。身長164cm、体重46kg。スリーサイズ(B-W-H)は83-56-80。自らの血には興味がない(他人のは大好き)ため、血液型を知らない。好きな花はラフレシア。好きな色は暗黒。好きなものは桜井智樹の断末魔。性格は悪。苦手なことは善。将来の夢は世界征服。英四郎とは幼馴染で、人前では「守形くん」と呼ぶが、2人だけのときなどは「英くん」と呼ぶ。自分のことは「会長」、智樹のことは「桜井君」と呼ぶ。代々続く任侠道(セレブ)のお嬢様で美人、しかも英四郎に匹敵するほどの頭脳を持つが、暇潰しに他人をトラブルに叩き込んで楽しむ腹黒い性格の持ち主でもあり、当作品史上最凶の人物である。その性格のせいか、道徳の成績は極端に悪く、常に追試を受けている。しかし道徳以外の科目の成績は英四郎と同じく優秀。元々任侠の家柄の出だけあって、戦闘能力も英四郎同様に高く、射撃から近接戦に至るまであらゆる戦闘をこなす。中でも、400kgの握力から繰り出すアイアンクローは特筆すべき破壊力を持つ必殺技で、プロレス大会では一撃で英四郎を瞬殺してしまうほど。また、理由は不明だが、美香子自身が困った時や必要な時に地面を掘ると、金脈や油田を簡単に掘り当てるという能力を持っているらしく、ニンフらと温泉を掘りに出たときも、一振りしただけで温泉を掘り当てていた。
今のところ、原作ではシリアスエピソードには登場していない。本人はそのことに相当苛立っており、その原因は智樹だと思っている。そのため、夏祭りでテキ屋のオヤジと組んで理不尽とも言える制裁を智樹に加えた。
しかしテレビアニメ版では原作より登場回数も増え、英四郎とセットのような形で登場することが多くなっている。
物語の終盤で、これから起こることを予見しているかのような描写があり、その後、突如、シナプスに現れ、石版(ルール)のプログラムを改変している。また、石板の発動にもかかわらず、美香子と智樹だけは分解されず生存していた。最後まで謎の残る人物である。

シナプス[編集]

ダイダロス
声 - 大亀あすか
物語のキーパーソンとなる影のヒロイン。幼い頃からいつも智樹の夢の中で語りかけてくる、背中に翼を生やした少女。何故か顔の上半分が見えないように描かれている上、イカロスや他のシナプス人とは異なり、翼が2対あるのが特徴。当初は「助けて、空に捕まってる」という抽象的な語りかけに過ぎなかったが、イカロスが降りてからは彼女を託したり、危険を知らせるなどといった具体的な語りかけを行うようになった。
シナプスで天才と呼ばれた二人の科学者の一人でイカロス達を作ったのも彼女(名前の由来のダイダロスも、ギリシア神話でイカロスの父に当たる)であり、幸せに暮らす彼女達や智樹を巻き込まないために助けを求めることを止めた。しかし、第2世代エンジェロイドが完成したことから危機を感じて再び智樹に呼びかけ、英四郎にも接触。イカロス達のことは「娘」と呼び、愛情を持って見守っているが、智樹のことは「トモくん」と親しみを込めて呼んでいる。
ミーノースとは敵対関係でありシナプス人の居城とは別の居城に住んでいる。
「非現実」として幼少期の美月そはらの姿で地上で暮らし本体は眠っていた。幼少期のそはらが病気により死亡したために目覚めた後は智樹から亡失されることを恐れ、自身の複製として、現在のそはらを作った。最終話で露わにした素顔は、そはらそのものであった。そはら同様(むしろ、こちらが元祖だが)殺人チョップも使える。ただし、そはらの爆乳に対し、ダイダロスは貧乳である。
ミーノース(シナプスのマスター)
声 - 三木眞一郎
テレビアニメ版のエンディングクレジットでは、「空(シナプス)のマスター」と表記。ダイダロスと同じく、何故か顔の上半分が見えないように描かれている。元はイカロスのマスターであったが、彼女が地上へ落ちて智樹をマスターとしたため、彼女を取り戻すためにニンフやハーピー達を地上へ遣わした。
シナプスの王であり、シナプスで天才と呼ばれた二人の科学者の一人。ダイダロスと比べて大型の兵器の開発に長けている。
性格は完全に破綻しており、エンジェロイドを精神的かつ肉体的に虐めることを娯楽の1つとしており、特にニンフには、たびたび「廃棄処分」の旨を口にしては彼女にトラウマとなるような無理難題を押しつけて実行させ、褒美に処分を取り消しては感謝の言葉を言わせている。地上に暮らす翼のない人々を人間と見なしておらず、「地蟲(ダウナー)」と呼んで見下している(ニンフやアストレアが当初人間を同様に呼んでたのも彼の影響と思われる)。また、かつてイカロスに地上の都市の破壊とそこに住まう人々の大量虐殺を命じ、それらが完了するまでの時間で賭博を楽しむような冷酷さを持つなど、常々退屈を口実に弱者をいたぶることを最大の快楽としている。
イカロス達を惹きつける智樹の存在には危機感を抱いており、エンジェロイド達に抹殺を命じている。しかし、地上人やエンジェロイドを見下していたことに加えて智樹の優しさと意志の強さを読み取れなかったことが誤算となり、結果的にニンフやアストレアに裏切られ失敗に終わっている。カオスを開発したりシナプス人の風音日和をエンジェロイドタイプZ(ゼータ)に改造するなど、ダイダロスと同じく、シナプスで天才と呼ばれた二人の科学者の一人で、彼女にはライバル心のようなものを抱いており、シナプス最強といわれる防空システム「ZEUS」(ゼウス)などの強力な兵器を開発する能力を持っていながら彼女が開発したエンジェロイドであるイカロス達とは自分が開発したエンジェロイドによる決着を望んでいる(彼がこう言っている様子をハーピー達は「楽しそう」と表現しており、彼自身もそれを認めた)。
最終話では、智樹との戦いに敗れるも、止めを刺さずに立ち去ろうとする智樹に対して、「情けは受けぬ」として自害した。
その後、智樹の「みんなを元通りに」という願いによって復活した。
風音 日和(かざね ひより)
声 - 日笠陽子
劇場版では、ヒロインの一人。英四郎がシナプスの居住エリアの施設へ侵入した際に目撃した、眠るシナプス人の少女で、地上人の日和はシナプス人の日和が施設のシステムで、彼女の夢から生み出した分身体いわば非現実の人間である。そのため地上人の日和が死亡すると同時に智樹やエンジェロイド以外の彼女に関わった人の日和の記憶や思い出は消滅し写真なども同様に彼女の姿も消えうせてしまうこととなる。髪の左側には、美香子と同じ髪飾りのリボンに鈴を付けていた。智樹にとっての「忘れられない女の子」。身長158cm、スリーサイズ(B-W-H)は82-49-80(コミックス12巻)。
楽しそうに生きる智樹に好意を持っている旨の寝言を漏らしながら、夢の中では空美中学校2年D組の生徒として地上で暮らしている。初めこそ英四朗に警戒されていたものの、美香子の「部費が上がる」という斡旋により入部を許可され、新大陸発見部の部員となる。
周りの人物には「清純」な子と認識されており、恥ずかしくなると顔がすぐに赤くなる。空美中学の女子生徒としては珍しく、智樹に好意を持っており、自身が世話する畑が智樹の通学路にあるため、毎日智樹を眺めていた。智樹には「風音」、そはらには「日和ちゃん」と呼ばれている。
2年前に両親が相次いで他界し、それからは親の遺してくれた畑を毎日世話しつつ弟たちの面倒を見ている。泥だらけになってしまう畑仕事をしているときの姿を人に見られるのは恥ずかしいことだと思っており、智樹に見られたときは嫌われると思って背を向けるが、何も気に留めず普段どおり接する智樹の言葉を背で受け、改めて好意を自覚し、その場で智樹に告白する。
居眠り運転をしているトラックと衝突事故を起こした際に、地上人の日和は死亡し、身体はブロック状に分解され消滅。一方、シナプスで眠っている日和は目が覚める。地上人として過ごしている間は、シナプスに関する記憶がないらしく、地上人であったときは、「守形先輩の言う『新大陸』に行ってみたい」という望みを抱いていたが、シナプス人として目覚めた直後は、日和の記憶を全て消去(デリート)された英四郎の前で、シナプスに拒絶と失望を抱く。そしてシナプスの男にエンジェロイドに改造され「エンジェロイドタイプZ(ゼータ)」となる。登場時は首だけでなく両手両足にも鎖つきの輪がはめられており、五重のインプリンティングがかけられていた。戦闘能力と電算能力に長けているが、表情の変化は乏しく感情制御は低い模様。電子戦装備も搭載されており、ニンフ同様にハッキングやジャミングが可能であるが装甲は頑丈ではなく、ニンフ曰く「パラダイス=ソングで十分やれる(破壊できる)」程度。気象兵器「Demeter」(デメテル)が武器で、「竜巻を起こして気圧を下げる」、「風で敵を切り裂く」、「雨を降らせる」など、気象に関する様々なことが可能である。劇場版ではこのことは触れられておらず、時間を操る能力となっている。日和の意識は完全には失っておらず、彼女のことを忘れたふりをしていた智樹の言葉に涙を流す。ニンフのAphroditeでインプリンティングを破壊され、意識が完全に日和へ戻った後は新大陸発見部を退部し、シナプスに戻ることなくエンジェロイドの風音日和として、再び学校生活を送っている。なお、Zの固有能力としての「気象操作」は、農作物に役立つということで本人はいたく気に入っている。
カオスに襲われた際、自分と同じ気持ち(智樹への好意)を察した風音は、わざとカオスに殺され、自身の記憶をカオスにすべて授けた後、死亡した。
その後、智樹の「みんなを元通りに」という願いによって復活した。
劇場版においては智樹達を巻き込まないように一人で上空に離れた後、時空消失した。またその際キスをしている。ただし死亡はしておらず、数日後の未来に飛ばされただけで助かり「約束の場所」で智樹の前に姿を現した(DVD/BDのオーディオコメンタリで明言)。
2度目の文化祭があった日には学校に行っておらず畑仕事をしており、バンド演奏でボーカルをしていたニンフの歌声のパラダイスソングによって気絶する。畑の野菜もパラダイスソングの歌声の影響を受け、しなびて風化してしまった。

エンジェロイド[編集]

イカロス
ニンフ
アストレア
以上三体は主要人物の項を参照。
ハーピー
要撃用エンジェロイドタイプγ(ガンマー)「Harpy」(ハーピー)。髪の色以外は同じ姿の量産型で、双子の姉妹として2体が常に一緒に行動している。イカロス達がほぼ完全に人間の女性と同様の体型なのに対し、ハーピー達は猫耳や切れ長の瞳をもち、爪が鋭いなど獣に近い。武器は、摂氏3000度の気化物体を秒速4kmで射出する超高熱体圧縮発射砲「Prometheus」(プロメテウス)。
イカロス破壊のため、ニンフの応援として地上へ降りてきた。イカロスを不意討ちで葬ろうとするが、ニンフの裏切りに遭い、失敗。イカロスとの戦闘では圧倒的な力の差を見せつけられ、敗走した。その後はシナプスの警備に当たっており、毎日のようにシナプスに侵入してくる英四郎と激しい追いかけっこを繰り広げているが、ことごとく逃げられている。
再びイカロス破壊の命令を受け地上に降りるが、以前の圧倒的な戦力差に加えバージョンⅡに進化したイカロスに勝ち目は無いとあっさりと降伏、智樹たちに合流することとなった。
イカロスに対しては絶対的な恐怖を感じており逆らう様子は皆無である。面識のある英四郎とは微妙な関係ながらもそれなりに親しい態度を取る一方、ニンフからは羽根を毟った件で相当に憎悪されている。
お互いが、自らは空のマスターの命令に従ってイカロスと戦って壊れ、相手は智樹達と平和に暮らすことを願っていたが、結局は姉妹ともにイカロスと戦う道を選び、自爆して果てた。
その後、智樹の「みんなを元通りに」という願いによって復活した。
ハーピー1
声 - 根谷美智子
姉。金髪。基本的には冷徹で任務遂行を第一とするが、侵入者の英四郎にノリツッコミを行うなど、お茶目な面も見せる。
智樹と成り行きで服を買いに行った時、智樹が選んだ服(バニーガールやメイド等のコスプレ服)も淡々と着ていくも、ビキニを選んだ時には流石に恥ずかしがった。
へそが見えるのが嫌いらしく、強引に見ようとした智樹はおろか妹のハーピー2にも制裁を加えた。また料理は得意。
ハーピー2
声 - 岡本麻弥
妹。黒髪。姉と違い、順応性が高く二度目の襲来してから智樹たちと仲良くなった。
カオス
声 - 豊崎愛生
第二世代エンジェロイドタイプε(イプシロン)「Chaos」(カオス)。身長107cm、体重19kg(進化前)。身長107cm、体重20kg(Version 2)。修道服を着た幼女の外見をしており、鋭利な刃物のような禍々しい形状の3対の翼を持つ。一人でイカロス・ニンフ・アストレア全員と互角以上に戦える強力な戦闘力を持っているが、人格は幼く命の尊さや愛について無知であるがゆえに、残酷な行為を平気で行う。
他のエンジェロイドとは異なり夢を見ることができるため、ダイダロス同様人間の夢に侵入することも可能な他、自己進化プログラム「Pandora」(パンドラ)が組み込まれており、最終的にはシナプスの制御を離れる危険性もある。
シナプスを裏切ったイカロス・ニンフの抹殺と可変ウィングの核の回収を命じられ地上に降りてきたが、彼女らの裏切りの原因となった「愛」について興味を持ち、それを知ることを任務より優先する。智樹に化けニンフを襲撃するが、アストレアのchrysaorによって左翼の一部と左腕を失い、さらにイカロスによって海底へ沈められた。イカロスとの戦闘後、海底で「愛」とは「痛み」を与えることであると間違った認識をし、セイレーンを取り込むことで自己進化し耐水性を獲得。海底から脱出しイカロス達を狙うが、偶然出逢い彼女の認識を憂いた智樹と触れ合い、裸足であることを心配した智樹に落ちていたそはらの上履きをもらったことで「愛を与えられる喜び」を認識する。その後は智樹との約束に従い「おうち」=シナプスに帰ろうとするも、セイレーンを破壊したカオスの行動をシナプスへの反抗と見なしたマスターにより迎撃され、桜井家に行こうとするも突き放されたと誤解し、憎しみにとらわれたまま再び海中へと姿を消した。
テレビアニメ第2期では、彼女との二度にわたる戦いが「黙示録編」というクライマックスとして位置づけられていた。海底からの復活以降はアニメオリジナル展開となっており、自己進化により成人女性の姿に成長し、自力で海底から脱出してイカロスたちと対決、彼女たちを凌駕するスペックで圧倒するが、智樹の激励に奮起した3人のコンビネーションの前に敗北した。それでも自分への痛み(愛)を求めて乱心するが、寄り添った智樹の「もっと早く友達になってればこんなことにならなかった」という言葉と、それに含まれた「本当の愛」に触れ、それが何なのかおぼろげながら理解し、満足して機能停止した。ボディはダイダロスの元に送られ、彼女の製作した錠前と鎖をつけられて元の幼女の姿に戻される。その後以前より無垢な少女として復活、第4の未確認生物として桜井家に居候することになる(劇場版では桜井家に居候することなくダイダロスの元に送られたままになっている)。英四郎は智樹に彼女のマスターにもなるように勧めたが、最終的にインプリンティングを果たしたかは不明。
イカロス・ニンフ・アストレアとは世代が違うためか「お姉さま」と呼び、アニメの最終話で再び地上にやってきてからは智樹を「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。
対エンジェロイドθ戦の後、イカロス・ニンフ・アストレアのメランの残骸から大量の未完成の可変ウィングを吸収し、三人の武装や機能がすべて使えるようになっている。アポロンに至っては、一度に十数発の弓を実体化できるようになっていた。また、[空のマスター]が作った兵器のゼウスの攻撃を受けた後にゼウスと同じような攻撃をアストレアに行っていたことから、攻撃を受けることでも技を吸収できると考えられる。
その後、頭が賢くないと(智樹の家に)帰れないという理由で風音を襲う。風音が自殺した後、彼女の記憶を受け継ぎ、絶対に人を傷つけてはならないことを知る。その後智樹の前に現れるが、ニンフに殺されかけ、カオスの盾となった智樹の胸部を誤って刺してしまう。そして放心状態となったカオスは守形を誘拐し、シナプスの石板(ルール)の元へ向かう。
エンジェロイドタイプΖ(ゼータ)
シナプス人の風音日和が、空のマスターによってエンジェロイドへ改造された姿。
セイレーン
水中戦闘用エンジェロイドタイプη(イータ)「Seiren」(セイレーン)。人魚のような姿をしており、水中戦ができないイカロスを倒すために作られたエンジェロイドだが、海底に沈んでいたカオスによって吸収されてしまう。新型のエンジェロイドであったが、第二世代だったのかは不明。
作中で明確に死亡(破壊)が描かれた最初の例である。
アニメでは登場せず、カオスは自己進化によって成長したことになっている。
イカロス=メラン
戦略エンジェロイドタイプθ(シータ)「Ikaros=Melan」(イカロス=メラン)。シナプスの男が「空の女王」を再現するために造りだしたエンジェロイドで、外見はイカロスに似ているが、イカロスと比べて、「全体的に黒を基調とした容姿をしている」、「装甲の先端部が尖っている」など幾らかの相違点がある。身長162cm、体重48㎏
搭載されている可変ウィングの核はシナプスの男が短期間で開発した未完成なものであり、可変ウィングの核の性能だけ見ればイカロスに搭載されているものに遠く及ばない。しかし出せる出力の限界は外殻(ボディ)の性能によって決するため、外殻が第二世代である彼女が出せる出力は外殻が第一世代であるイカロスが出せる出力の限界を大きく超えている。そのためイカロスを遥かに凌駕する力を持つ。イカロスが持つArtemis、aegis、APOLLONなどを扱うことができ、「空の女王」モードを発動することも可能。
その実力でイカロスを瀕死に追い込み、aegisでchrysaorを折るなどしてアストレアを圧倒したが、イカロスの捨て身によって自らのAPOLLONを食らい大破した。
また、彼女は大量に生産されたメランの一体に過ぎない。イカロスだけでなくニンフやアストレアを模したメランも多数存在しており、その全てに未完成の可変ウィングの核が搭載されている。
その後、タイプαバージョンⅡとして再起動したイカロスのArtemisⅡの一斉射で全機撃墜されている。作中でイカロスによる明確な殺害(破壊)が描かれた最初の例(回想シーンを除く)である。

地上の人々[編集]

桜井家[編集]

桜井 智蔵(さくらい ともぞう)
声 - 岩崎ひろし
物語開始時点では既に故人。智樹の祖父。相当な女好きで、それが祟って他界した描写さえある。智樹の嗜好は彼の影響によるところが大きい。
智樹のことを「トモ坊」と呼ぶ。少なくとも智樹が6歳の頃には生きていた模様。
桜井 智代(さくらい ともよ)
智樹の母親で智蔵の娘。父、息子と同じく色を好み、容姿や性格はデッカイ智子そのままであるが男も好きであり、娘?同様に好みのタイプである英四郎のことを気に入っている。イカロス達の翼についても特に気にしていない豪気さを見せる。
智樹の10歳の誕生日に夫と共に諸国漫遊の旅に出かけたが、ある日突然帰ってきた。
息子からは出来れば関わりたくないと言われており仲が悪い、訳ではなく根っこのところでは大切に思っており、いざ困難が降りかかれば抜群のコンビネーションを発揮し、そこにオッパイと良い男がいれば軍隊だろうがなんだろうが力強く颯爽と駆け出し目的に到達して暴走するが最後は仲良く制裁を受ける。その後、書置きを残して再び蒸発。センベツに智樹のエロ本を丸ごと掻っ攫っていった。
アニメでは第1期2話のエンディングおよび劇場版に登場している。
桜井 つつみ(さくらい つつみ)
智樹の父親で婿養子。智代の暴走をチョップで制裁するというそはらと同じポジション。智代が帰ってきた際には置いてきぼりにされていたが、彼女の暴走に伴い空見町に帰還。智代が再び放浪の旅に出た後は彼女を連れ戻すため共に姿を消した。
アニメでは第1期2話のエンディングおよび劇場版に登場している。

空美中学校の生徒[編集]

中井 凛(なかい りん)
声 - 本多真梨子
f(フォルテ)に登場。空美中学校の生徒。仲良し三人組みの一人。三人共に智子(智樹)によくセクハラを受ける。智樹を嫌っているが、からかったりして楽しんでいるところも見受けられる。
柳沢 千夏(やなぎさわ ちなつ)
声 - 合田彩
f(フォルテ)に登場。空美中学校の生徒。仲良し三人組みの一人。
小金井 春音(こがねい はるね)
声 - 高橋夢波
f(フォルテ)に登場。空美中学校の生徒。仲良し三人組みの一人。
浅香 麻衣子(あさか まいこ)
声 - 藏合紗恵子
f(フォルテ)に登場。空美中学校2年A組。眼鏡娘。アップダウン式クイズで、問題のネタに使われた少女。

空美中学校の講師[編集]

竹原(たけはら)
声 - 丸山壮史
智樹達の学校の数学教師。夏休みの課題などに東大院レベルの問題を出して生徒を悩ませるため生徒からは嫌われている。しかし英四郎には「数学者を気取るならもっと捻ったものを出して欲しいものだ」、美香子には「頭の悪さと教養のなさが頭のバーコードに表れていましてよ〜」と言われるなど手を焼いている。夏のお祭りイベントのレスリング試合では、実況を担当していた。
松山 泰三(まつやま たいぞう)
声 - 木村雅史
f(フォルテ)に登場。智樹達の学校の体育教師。ヒゲを生やした厳つい顔で、竹刀を持ち歩いている。スパルタ肌の熱血教師。夏のお祭りイベントのアメリカン相撲試合(内容はプロレス)では、実況を担当していた。
かなえ先生
智樹達の学校の家庭科教師。優しい先生。イカロスとニンフが材料調達の際に持ち込んできた巨大な材料に驚いていた。
担任の先生
声 - 中村浩太郎
智樹、そはらの担任の先生。眼鏡をかけた年配者。暫く声のみの登場が、続いたがf(フォルテ)の第6話で、転入生のアストレアを紹介する場面で、姿を出している。シリーズを通し教師のキャラクターで、登場が多い。
理科教師
声 - 中村浩太郎
同作者の作品「JUDAS」の登場人物である響に酷似している男性。常に白衣を着ている丸い眼鏡をして無精髯を生やしている。授業中に突然狂いだしイカロスに担任を任せた。アニメ版のEDでは、「先生の声」で表記されている。

その他[編集]

会長の父
声 - 岩崎ひろし
美香子の父親。名前は不明。江戸の宿場町だったころから空美町を仕切っている一族で、極道一家。英四郎とも親しい間柄。外見に似合わず温厚で、イカロスを一目で気に入りイカロスに頭を撫でられるのが大好き。しかし「獄門湯」と呼ばれる一族しか入れない湯に関しては話は別で、元々先祖である天女様が羽衣を清める湯であった。ところが天女様が亡きあと客人に、この湯を開放したら空美町に天罰が下ってしまい災いを起こしてしまった。それらは、客人の首を刎ねることで、漸く災いが収まったと伝えられている。それ以来、五月田根家一族は空美の地を守るため「獄門湯」として祭っている。事情を知らない智樹は、誤って「獄門湯」に入ってしまい美香子の父に、一族の掟として、危うく首を刎ねられそうになるが、イカロスが止めに入ったことで、智樹は事なきを得る。それ以来、イカロスの強さに惚れ五月田根家一同イカロスを一目置いている。
パンツロボ
声 - 岩崎征実石田彰(第2期)
智樹の召喚した女性のパンツを大量にまとったロボット。そはらをさらったが、智樹により智樹の家ごと破壊された。後にニューパンツロボとして智樹に蘇らせられ、兄弟同前として仲良くなる。最期は智樹をかばい、そはらに破壊された。
ゼロ(テキ屋のおっさん)
声 - 小杉十郎太
夏の縁日で五月田根家が呼んだ、場違いな何か凄まじいオーラを放つ何かよく解らないプロのテキ屋の主人。屋台名は「射的JUDAS」。水無月すうの作品『JUDAS』に登場する、超S級の国際指名手配者のパロディキャラクター的な何か、正体は『JUDAS』本編参照。射的屋なのに実際はサバイバルゲームを行うという、変わり種。提供するコルクガンは、明らかに普通のものを超越した威力を持つ。また、翌年も五月田根家に呼ばれており、今度はプロレス大会やヨーヨーすくい大会を開いた。美香子と共謀して提供する大会はどれもカオス的内容でトラブルに拍車を掛けるトラブルブースター。戦闘能力に長けているらしく、統一王座決定戦で智樹を完膚なきまでに叩きのめしていて、ギャグパートでは最強を誇る見月そはらに匹敵するかそれ以上のほどの強さを誇り、悪乗り(暴走)した智樹を愛銃の二挺拳銃で完膚なきまで叩くある意味この漫画の良心的ストッパー?的なトラブルを強制終了させるトラブルブレイカー。そのため、智樹にとっては半ばトラウマ的な存在と化しており、姿を見ただけで悲鳴を上げて逃げ出している(そして必ず捕まっている)。ちなみに夏じゃなくてもやってくる。秋でもやってくる。空見町じゃなくてもやってくる。劇場版にも登場している。
鳳凰院 キング義経(ほうおういん キングよしつね)
声 - 川田紳司
私立空美学園の生徒。空美中学校との合同文化祭で音楽対決をした。合同文化祭ではフルオーケストラで挑んだ。1度目の文化祭でのイカロスの歌声を聴いてイカロスに惚れ、2度目の文化祭で智樹に「勝った方がイカロスに交際を申し込む」という勝負を仕掛けて(オーケストラ中に観客席へ壱万円札をばらまくという卑怯な手段で)勝利し、ホゲ語で告白するが、イカロスにはホゲ語が解からず伝わらなかった。
英四郎の実家について知っており、実家での英四郎の境遇を知り激昂するような義に厚い面もある。劇場版にも登場している。
守形のテントにあったダイブゲームの装置を勝手に使用し、シナプスに飛ばされてしまった。
鳳凰院 月乃(ほうおういん つきの)
声 - 寿美菜子
私立空美学園の生徒。鳳凰院キング義経の妹で、兄と共に合同文化祭音楽対決に参加した。
兄の義経が他の女子の下着を見たときに、嫉妬のあまりに激怒し、終いには自身の下着を見せてでも自分だけを見てほしいと言うようなブラコン。英四郎のおかげで仲直りを果たす。劇場版にも登場している。
マキコ
声 - 小菅真美
f(フォルテ)に登場。文房具屋の娘。学生時代にアマレス部に所属していた。美香子主宰の夏のお祭りイベントに、よく出場する。出場する度に、智樹や美香子に胸を揉まれる。劇場版にも登場している。

用語[編集]

空美町(そらみちょう)
智樹達が暮らす、人口7000人程度の山に囲まれた小さな町。特に名物はなく、あるものといえば畑を耕すおばちゃんの笑顔と樹齢400年を越える大きな桜の木があるぐらいで、住民達曰く「何もない所」であるが、智樹は気に入っている。
テレビアニメ第1期第6話でテレビから「福岡は今日も暑い1日になりそうです」という音声が流れてきたことや、第1期第12話で福岡県警のパトカーが出動していたこと、ならびにイカロスのツイッターのボット(@Soraoto_Ikaros)での位置情報が福岡県空美町であることから、所在地は福岡県内である模様。また、劇中の地理やイベントなどから熊本県阿蘇郡南阿蘇村の「一心行の大桜」付近もモデルの一つではないかと思われる。
なおアニメ制作の際には、作者の出身地である福岡県の旧・朝倉郡杷木町(現在は朝倉市に合併)を作画のロケハンのため訪れており、ここがアニメ版の空美町のモデルとも言える(ちなみに合併前の杷木町の人口は約8000人で、空美町の人口7000人程度とほぼ近い)。(ちなみに舞台である福岡県でも放送され、旧杷木町でも視聴可能だった。(TVQの杷木中継局はアナログ・デジタル共設置している。))
県立空美中学校(けんりつそらみちゅうがくこう)
智樹達が通う中学校。具体的な生徒数は語られていないが、田舎のために少ないらしい。
私立空美学園(しりつそらみがくえん)
空美町の中心街にある、富裕層のための私立学校。所在地は、空美中学校の隣。空美中と同じく生徒数が少ないために合同で学校行事を行うことが多いが、生徒同士はあまり仲が良くない。
新大陸発見部(しんたいりくはっけんぶ)
空美中学校の文化系部活動の1つ。部員は現在は5名(英四郎・美香子・智樹・そはら・イカロス)だが、本格的に行動しているのは部長の英四郎のみ。智樹については、彼本人の意思を無視して強制的に入部させた。活動内容は一定しておらず、活動の際には空美中学の生徒でないニンフが補助する場合も多い(もちろん1人で活動する場合もある)。
シナプス
空にある天上世界で、英四郎の言う「新大陸」。常に移動を繰り返していたが、智樹がイカロスのマスターになってからは空美町上空で停滞中。翼の生えた住人が住んでいる。幾つかの浮遊大地が存在しているほか、石や煉瓦作りの建物が全体を占めており、緑豊かで穏やかな雰囲気を持つ。
作中に登場する住人はほとんどが男性で、愛玩用エンジェロイドの女性を侍らし、酒食に浸っている。また、ほとんどの住人は巨大な設備内の多数のカプセルの中でコールドスリープ状態で休眠しているため、町には保守作業で巡回しているエンジェロイド「オレガノ」以外はほとんど見当たらない。
物語開始の11年前には、智樹の「夢」と繋がるという非常事態が発生した。
カード
シナプス製のもので、シナプスから道具(装置)を取り寄せたり、カード自体が効果を発揮する場合もある(効果の種類、有効時間および範囲はさまざまで、使用して初めてそれらが判明する場合もある)。
最新式のものと旧式のものが存在し、前者は1枚あれば様々な能力が活用できるが、後者はそれぞれが決められた1つの装置の転送、または効果の発揮しか出来ない(つまり、旧式のものは「カード1枚につき能力は1つ」である)。
現在、地上に最新式のカードは存在しない。
量子変換器
英四郎がイカロスから個人的にもらっていたカードが転送してきた装置で、人間をほかの物体または別人に変身(メタモルフォーゼ)させることが出来るが、変身している者が精神状態(興奮など)を乱すと変身が解けてしまう。
智樹はこの装置をセクハラに利用しているが、元々は戦闘兵器として開発されたもののため、シナプスを離反した直後のニンフは彼の使い道に呆れていた。
智樹のセクハラを見かねたそはらがこの装置を破壊したが英四郎によって修復。しかし没収され再びそはらの手に渡ることとなる。
エンジェロイド
シナプスの製品名。人間で言う心臓に当たる動力炉、各自に搭載された武装、伸縮自在かつ透明にもできる鎖付きの首輪(ただし、首輪と首輪付近の鎖は透明にできない)、生体部品などから構成されており、生体メカやサイボーグに近い。このため、人間と同じく食事を取ることもあれば、体調を崩して風邪をひくこともある。首輪から伸びている鎖で、マスターと繋がれている。イカロス、ニンフ、アストレアは第一世代で、カオスは第二世代。第一世代はあまり多くの機能を搭載できないので、イカロス、ニンフ、アストレアは感情制御、戦闘能力、電算能力がどれか1つそれぞれ低くなっている。
インプリンティング(刷り込み)
エンジェロイドへ施されるプログラムの一種。エンジェロイドとマスターの主従契約のようなもの。エンジェロイドの首輪の鎖が伸び、マスターとなる者の右手へ巻きつく。この鎖は、好きな時にいくらでも伸ばしたり消したりすることができる。マスターが解除を求める、若しくは強引な方法では鎖を物理的に断ち切るか、ハッキングでプログラムを破壊すれば、その関係は断たれる。
空の女王(ウラヌス・クイーン)
かつてシナプスをも震撼させたとされる最強のエンジェロイド、イカロスの異名。イカロスは普段は緑色の瞳をした通常モードで感情と思考にプロテクトがかけられているが、戦闘時など力を発揮するときはこれらのプロテクトが解除され、両翼を全開にして赤い瞳を持つ「空の女王」モードとなる。
可変ウィングの核(コア) 
シナプス最高の動力機関であり、イカロスの動力炉でもある。シナプスにはエンジェロイド以外にも多くの兵器が存在するが、それを動かすための動力機関がイカロス以外には存在しない。そのため、イカロスの奪還はシナプスにとって重要な課題となっている。
ニンフはPandoraによって外殻を進化させメランに勝利したものの十分な動力が無くオーバーヒートしてしまった。その際に動力源としての可変ウイングの核を入手されることを恐れた空のマスターは、まず「(可変ウイングの核を持っている)イカロスは破壊した」とした(ニンフによる損傷判定でも『可変ウイング全損』とされている)後、本来、可変ウイングの核とは無関係なはずの智樹の所在を探している。
機能停止中のイカロスは智樹に触れられた直後に再起動しているが動力源をどうしたのかは謎である。再起動後は他の兵装とともに「デュアル可変ウイング」を装備しているが、Pandoraが供給するのは外殻と兵装のみであり、動力源は供給しないことはニンフの例を見ても明らかである。そもそも、Pandoraの起動はイカロスの再起動「後」であり、動力源である可変ウイングの核が全損した状態で再起動したことの説明はない。
一つの解釈として、破損したのは可変ウイングの翼の部分だけであり核は無事だった、ということも考えられる。しかし、その場合、空のマスターが残った可変ウイングの核の回収または破壊を試みずに智樹の所在確認にこだわった説明がつかない。
ウラヌスシステム
テレビアニメのみに登場。ウラヌス・クイーン移行後のイカロスが、翼を空中に展開・挿入して召喚した巨大な宇宙戦艦のようなシルエットから、Artemisを初め数々の武装を実体化させて放つ。武装はイカロス本人のものに加え、近接戦闘用の巨大な鉤爪や遠隔戦闘用の多数の子機など。
第1期第13話での対ハーピー戦で放ったHephaistosの威力は凄まじく、空中の彼女達をかすめて宇宙空間へ到達する程であった。また、第2期第8話での対カオス戦では機体が完全に実体化して彼女と死闘を繰り広げた後、諸共海底へ沈もうとしたイカロスを鉤爪で海上へ送り届け、機体本体はカオスと運命を共にした。カオスが進化し、再びイカロス達を襲撃している間も機体は海底に放置されていた。
石板(ルール)  
シナプス中枢に立っている塔。表面には謎の言語が書き記されている。そはらはこの言語の羅列を、「怒っているような、悲しんでいるような」と表現した。シナプス人にとっては絶対的な存在らしく、地上人の英四郎達がこの石版へ接近した事実はシナプスでは重く受け止められている。
夢(ゆめ)  
本作の重要なキーワードの1つ。智樹は夢を通じてシナプスと関わったため、エンジェロイド達と出会った。シナプス人は夢の中では地上人となり、地上で暮らしている。第一世代エンジェロイド達は夢を見ることをタブーとしているが、第二世代はそれを破ることが出来る。
ダイブゲーム
過去にシナプスで流行した文字通り地上人の夢に潜入(ダイブ)するゲーム。潜入するために必要な機器の扱いは難しくなく、地上人でも操作が可能(この機器は原作とアニメ版では形状が異なる)であり、カオスにも同等の機能が積まれている。
智樹の夢はシナプスとつながっているので、智樹の夢に潜入するとシナプスへ行くことが出来る。
元が夢なだけに、潜入した先で入手したものは持ち帰れない(シナプスは例外)。
「非」現実(「ひ」げんじつ)
シナプス人が夢の中で地上人として過ごしている姿のこと。無論、シナプスで活動している一部のシナプス人には、「『非』現実」は存在しない。シナプス人が地上で死ぬと、その身体はブロック上に分解されて消滅し、彼らが眠っている施設のシステムによって、関わった地上人からはそのものに関する記憶を消去(デリート)され、施設では眠っていたシナプス人が目を覚ます。しかし、エンジェロイドとこの事実を知った人間には記憶の消去が効かず、「現実」である地上人と、「『非』現実」であるシナプス人を見分けることができる。地上の日和が死んだ際にもこのシステムは作動したが、この事実を知らないはずの智樹からは日和に関する記憶は消去されなかった。
日和の例でもそうであったが、「非」現実自身には自分が「非」現実であるという自覚はない。また、「非」現実自体シナプス人の夢であるが、「非」現実も夢を見る。(そうでなければ自分が夢を見ないという事実によって「非」現実自身が異常を感じるはずである。)
ニンフの発言によると、智樹のそばにいる「非」現実は日和だけではない。それが誰かは現時点では明らかにされていないが、主要人物の「非」現実に関する記述は以下のとおりである。
智樹:「非」現実は「智樹のそばにいる」(ニンフの言葉から)通常、誰かの「そばにいる」人々には本人自身は含まないであろうから、智樹自身は「非」現実ではないと言える。アニメ第2期のBD/DVDのオーディオコメンタリで「(智樹は)先生(原作者、水無月すう)曰く『普通に人類』」。6年後を描いた公式アフターストーリーでその時点での実在が言及されている。(登場はしていない)
英四郎:「安心して。現実よ、アンタは」(ニンフの言葉から)。6年後を描いた公式アフターストーリーに登場している。
美香子:原作ではシリアスエピソードに登場しないサブキャラである。ただし、伝説で先祖が天女(=シナプス人?エンジェロイド?)とされている、髪飾りが日和のそれに極似している等、疑問は残っている。6年後を描いた公式アフターストーリーに登場している。
そはら::幼少期のそはらは「非現実」(本体はダイダロス)であり、病気により死亡している。その後、智樹から忘れられることを恐れたダイダロスが作った自身の複製が現在のそはらである。
ホゲ語
文字通り「ホゲ」のみで構成された言語で、二度目の文化祭でニンフの歌声を聴いた(当時aegisを展開し耳を塞いでいたイカロスを除く)作中内のすべての人類が以前の言語を失いこの言語で会話をすることとなった。英四郎によると、これにより言語の壁が無くなり世界各地で紛争が終結した模様。ギャグエピソード内で起こった出来事のためか次の回では全て元通りとなっていた。
地蟲(ダウナー)
シナプス人から見た地上人のこと。「地蟲」(むし)とも呼ばれニンフやアストレアが智樹を罵倒する際によく使われている。極稀に英四郎や美香子に対しても使われたことがあるが、何故か、そはらに対しては一度も使われていない。
Pandora(パンドラ)
エンジェロイドの自己進化プログラム。自己進化によりシナプスの制御も効かなくなる恐れがあるため、通常はエンジェロイドへの搭載はしていないが、カオスは搭載している。また、第一世代のエンジェロイド(イカロス、ニンフ、アストレア)は「感情制御以外には作用しないようプロテクトを厳重にかけて」搭載していたが、このプロテクトを打ち破り、カオスのように間違った進化をすることもなく、まず、対Z戦でニンフの翼の変化として発現し、対イカロス=メラン戦ではニンフに再び発現、ハッキングでニンフ=メランに勝利した。そして、イカロス=メランとの戦いで修復不能とされていたイカロスに完全に発現し「タイプαイカロス バージョンII」として再起動を果たした。その結果、動作テストの状態ですらaegisII、デュアル可変ウイングなど、圧倒的な戦力で、イカロス=メランたちを一蹴し、動作テスト完了後の通常起動時にはArtemisIIの一斉射でメランたちを全機撃墜するに至った。

単行本[編集]

巻数 タイトル 発売日 ISBN
1 そらのおとしもの 1 2007年9月26日 ISBN 978-4-04-713973-2
2 そらのおとしもの 2 2007年12月26日 ISBN 978-4-04-715013-3
3 そらのおとしもの 3 2008年7月26日 ISBN 978-4-04-715079-9
4 そらのおとしもの 4 2009年1月26日 ISBN 978-4-04-715164-2
5 そらのおとしもの 5 2009年4月25日 ISBN 978-4-04-715228-1
6 そらのおとしもの 6 2009年9月25日 ISBN 978-4-04-715292-2
7 そらのおとしもの 7 2009年10月26日 ISBN 978-4-04-715301-1
8 そらのおとしもの 8 2010年3月25日 ISBN 978-4-04-715399-8
9 そらのおとしもの 9 2010年9月9日(OVA付き限定版)
2010年9月25日(通常版)
ISBN 978-4-04-900800-5(OVA付き限定版)
ISBN 978-4-04-715520-6(通常版)
10 そらのおとしもの 10 2010年10月26日 ISBN 978-4-04-715545-9
11 そらのおとしもの 11 2011年1月26日 ISBN 978-4-04-715603-6
12 そらのおとしもの 12 2011年6月4日 ISBN 978-4-04-715711-8
13 そらのおとしもの 13 2011年11月26日 ISBN 978-4-04-120008-7
14 そらのおとしもの 14 2012年3月26日 ISBN 978-4-04-120163-3
15 そらのおとしもの 15 2012年7月26日 ISBN 978-4-04-120322-4
16 そらのおとしもの 16 2012年10月26日 ISBN 978-4-04-120442-9
17 そらのおとしもの 17 2013年4月26日 ISBN 978-4-04-120666-9
18 そらのおとしもの 18 2013年10月26日 ISBN 978-4-04-120821-2
19 そらのおとしもの 19 2014年2月26日 ISBN 978-4-04-120976-9
20 そらのおとしもの 20 2014年3月26日 ISBN 978-4-04-121046-8

関連書籍[編集]

そらのおとしもの みんな大好き・OPPAI☆セット
2010年1月1日発売。ISBN 978-4-04-900797-8

小説版[編集]

著者は神崎リン、角川スニーカー文庫レーベルより発売。基本的に第1巻は忠実なアニメのノベライズ、第2巻はアニメのシナリオと原作の展開をなぞりつつも一部は、オリジナルキャラクター「比奈」が登場するオリジナル展開となっている。イラストについては、第1巻は表紙、本文イラストともにアニメのキャラクターデザインを務めた渡邊義弘が担当し、第2巻は、表紙は原作者の水無月すうが、本文イラストは橘あゆんが担当している。

そらのおとしもの
2010年2月1日発売。ISBN 978-4-04-472506-8
そらのおとしものf
2010年10月1日発売。ISBN 978-4-04-472507-5

派生作品[編集]

そらのおとしものPICO
4コマnanoエース(2011年3月9日創刊)」Vol.1号から2012年Vol.11号まで連載された(最終話は月刊少年エース2012年5月号に掲載)公式スピンオフ4コマ漫画である。作画はmsが担当している。登場キャラクターはエンジェロイド3人組(イカロス、ニンフ、アストレア)のみで、主に季節ネタを題材として、ほのぼのとした日常が描かれている。2012年3月26日に単行本が発売された。

アニメ[編集]

本編では智樹に関するセクハラ行為の要素が一部盛り込まれている反面、謎の大陸「シナプス」を中心とした謎解きもあり物語が進むにつれてシナプスの陰謀が明らかになりイカロスやニンフの過去に空(シナプス)のマスターから奴隷同然に酷い仕打ちを受けていたこと。イカロス達の破壊(可変ウィングの核の回収)のために空のマスターが刺客を送り込み、その危険を察知したダイダロスが夢を利用し智樹に危機を知らしてたこと。そして劇場版での風音日和の登場によりシナプスの施設のシステム(シナプス人の夢)から生み出された存在しない非現実の人間が明らかになるなど人間とエンジェロイドとの友情と絆を描いたシリアスの濃い作品となっている。

テレビアニメ[編集]

第1期
2009年10月から同年12月にかけて、tvkほか独立UHF局にて放送された。DVDには、テレビ放送版では描写できなかった部分を解禁した「妄想全開バージョン」を収録。また、第10話のライブ演奏シーンなど、DVD収録にあたって大幅にリテイクされた部分もある。このDVD版は、後にAT-Xにて放送された。
第14話・未放送エピソードの『そらのおとしもの プロジェクト桃源郷(ピンク)』は、当初テレビ放送される予定であったが、内容の過激さにより放送外エピソードに変更され、当初放送外エピソードを予定していた『任侠(セレブ)と初夜(アツイヨル)』がテレビ放送されることとなった[注 5][1]。さらに、その後DVD第7巻に収録予定であったが、収録内容の変更に伴ってDVD第7巻には第13話(テレビ放送版&ディレクターズカット版)と『そらおとライブ』楽曲の一部が収録されることとなったため、2010年9月9日発売のコミックス第9巻限定版同梱DVDに収録されることとなった。
テレビアニメ版の各話終了に並行しながら、『そらのおとしものの、おとしもの』という題名でフリートーク動画がKADOKAWAAnime[2]にて配信されていた。進行役は当時の若手声優の瀧澤樹藏合紗恵子富樫美鈴近木裕哉からなる団体「新大陸発見部NEO」。彼らは、テレビアニメ版本編にもエキストラ出演している。
第2期
そらのおとしものf』(そらのおとしものフォルテ)のタイトルで、2010年10月から同年12月まで放送。終盤は、話の展開が原作から大きく変更されている。
2013年1月25日の『そらのおとしものf Blu-ray 俺のベルが鳴るBOX』発売を記念して、2012年12月に第1話と第5話が再放送された[3]
第3期
月刊少年エース2012年3月号にて第3期の制作が発表されたが、2013年12月号にて完全新作の劇場版第2弾に変更されることが発表された。公開時期は2014年を予定している。

原作との相違点[編集]

ここでは、地上波放送分第1期・第2期との相違点を記述し、DVD版との相違点にはふれない。

  • 美香子は、原作ではシリアスエピソードには登場していないが、テレビアニメ版では原作より登場回数が増え、第1期第9話以降では英四郎の「助手3号」を名乗って(とはいえ、第2期第4話冒頭で「飽きた」と言って辞表を出している)智樹達の行動に積極的に加わったり、自分の居場所が無いと悩むアスレトアに優しく教え諭すなど、シリアスエピソードにも登場している。
  • 原作ではアストレアは空美中学校へ転入していないが、テレビアニメ版では転入している。
  • 原作では智樹が行うセクハラシーンが、地上波放送時の規制回避のため、第2期ではトモ子に変身して行うシーンにいくつか変更されている。
  • 1回目のカオス戦の後半の展開は(テレビアニメ版第2期第8話の後半に相当)、作者が原作で描けなかったシーンに変更されている。
  • 智樹の「マスターになってやる」という言葉を聞いてニンフのむしられた羽が再生するシーンが、原作では1回目のカオス戦後なのに対し、テレビアニメ版では2回目のカオスとの対戦中になっている。
  • カオスの二度目の登場が、原作とテレビアニメ版第2期でほぼ同時期の展開となり、アニメオリジナルとなっている。

スタッフ[編集]

括弧( )内に補足説明のないスタッフは、第1期・第2期共通。

  • 原作 - 水無月すう(月刊「少年エース」連載、角川コミックス・エース刊)
  • 監督 - 斎藤久
  • 助監督 - 五十嵐紫樟(第2期)
  • シリーズ構成・脚本 - 柿原優子
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 渡邊義弘
  • 総作画監督 - 嘉手苅睦石野聡(第2期)
  • SD・エフェクト総作画監督 - 鷲北恭太(第2期)
  • デザインワークス - 鷲尾直広(第1期)
  • メインアニメーター - 鷲北恭太(第1期)
  • キーアニメーター - 田中良(第2期)
  • 美術監督 - 合六弘
  • 美術設定 - 合六弘・小倉宏昌(第1期)
  • 色彩設定 - 日比智恵子
  • コンポジットディレクター(撮影監督) - 平林奈々恵
  • 編集 - 櫻井崇
  • 音響監督 - 高橋剛
  • 音響効果 - 今野康之・上野励(スワラ・プロ
  • 音楽 - 岩崎元是
  • プロデューサー - 蜂屋誠一、鈴木智子、武智恒雄(第1期)→沼田知己(第2期)、原田由佳(第1期)→熊谷宣和(第2期)
  • アニメーションプロデューサー - 黄樹弐悠、櫻井崇(第2期)
  • 制作プロデューサー - 青木武(第1期)→ 岡村繁久(第2期)
  • 制作 - AIC ASTA
  • 製作

主題歌[編集]

第1期
オープニングテーマ
Ring My Bell
作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 橋本由香利 / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
第11話ではイカロス役の早見沙織がメインボーカルを務めている。また、第12話はSE(効果音)入りである。
エンディングテーマ
そばにいられるだけで」(第1話、第13話)
作詞 - 三浦誠司 / 作曲 - 糀谷拓土 / 編曲 - 水谷広実 / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
岬めぐり」(第2話)
作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 山本厚太郎[注 6] / 歌 - 見月そはら(美名
オリジナルは山本コウタローとウィークエンド。
太陽がくれた季節」(第3話)
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - いずみたく / 歌 - イカロス(早見沙織)、見月そはら(美名)、五月田根美香子(高垣彩陽)、桜井智樹(保志総一朗)、守形英四郎(鈴木達央
オリジナルは青い三角定規。テレビドラマ『飛び出せ!青春』主題歌。
「戦士の休息」(第4話)
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 大野雄二 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)
オリジナルは町田義人。映画『野性の証明』メインテーマ。
「ゆけ!ゆけ!川口浩」(第5話)
作詞 - 嘉門達夫、青木一郎 / 作曲・歌 - 嘉門達夫
1980年代のテレビ特番シリーズ『川口浩探検隊』をテーマにしたコミックソング。本作では唯一のオリジナル歌手による歌唱(原曲ではなく、2008年発売の嘉門のセルフカバーアルバム「TATSUO KAMON 25th anniversary SELF COVER BEST」収録音源を使用している)。
夏色のナンシー」(第6話)
作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 筒美京平 / 歌 - ニンフ(野水伊織
オリジナルは早見優。『コカ・コーラCMソング。
ふり向くな君は美しい」(第7話)
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 三木たかし / 歌 - イカロス(早見沙織)、ニンフ(野水伊織)、見月そはら(美名)、五月田根美香子(高垣彩陽)、桜井智樹(保志総一朗)、守形英四郎(鈴木達央)
オリジナルはザ・バーズ全国高等学校サッカー選手権大会の大会歌。
「ワイルドセブン」(第8話)
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 森田公一 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)、守形英四郎(鈴木達央)
オリジナルはノンストップ。テレビドラマ『ワイルド7』の主題歌。
初恋」(第9話)
作詞・作曲 - 村下孝蔵 / 歌 - イカロス(早見沙織)、五月田根美香子(高垣彩陽)
オリジナルは村下孝蔵。
「僕等のダイアリー」(第10話)
作詞 - 来生えつこ / 作曲 - 来生たかお / 歌 - 五月田根美香子(高垣彩陽)、守形英四郎(鈴木達央)
オリジナルはH2O。テレビドラマ『翔んだカップル』のエンディングテーマ。
この回のEDアニメは、元ネタと同様にNG集を模した構成になっている。
チャンピオン」(第11話)
作詞・作曲 - 谷村新司 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)、トモ子(藤田咲
オリジナルはアリス
「赤い花 白い花」(第12話)
作詞・作曲 - 中林三恵 / 歌 - イカロス(早見沙織)
オリジナルは赤い鳥
春一番」(OVA第14話)
作詞・作曲 - 穂口雄右 / 歌 - イカロス(早見沙織)、ニンフ(野水伊織)、見月そはら(美名)
オリジナルはキャンディーズ
劇中歌
「チクチク・B・チック」(第10話)
作詞 - 水無月すう / 作曲・編曲 - 三浦誠司 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)
「fallen down」(第10話)
作詞 - 水無月すう / 作曲・編曲 - マルヤマテツオ / 歌 - イカロス(早見沙織)
第2期
オープニングテーマ
「Ring My Bell」(第1話)
作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 橋本由香利 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)
歌詞と映像は、第1期のムック『そらのおとしもの オフィシャルファンブック』に収録の『そらのおとしもの出張版 えろほんはきちんとべっどのしたに かんけつへん。』が元ネタになっている。
ハートの確率」(第2話 - )
作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - 古賀友彌 / 編曲 - 草野よしひろ / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
第1期と同様に、第11話ではイカロス役の早見沙織がメインボーカルを務めている。同様に第12話はSE入りである。
エンディングテーマ
帰るから(Piano Version)」(第1話)
作詞 - 三浦誠司 / 作曲 - 糀谷拓土 / 編曲 - 水谷広実 / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
メインボーカルは吉田仁美。
COSMOS」(第2話)
作詞・作曲 - ミマス / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
オリジナルはアクアマリン
「かけめぐる青春」(第3話)
作詞 - 石原信一 / 作曲 - あかのたちお / 歌 - 見月そはら(美名)&五月田根美香子(高垣彩陽)
オリジナルは1970年代の女子プロレスラーコンビ「ビューティ・ペア」。
「ミラクル・ガイ」(第4話)
作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 林哲司 / 歌 - アストレア(福原香織
オリジナルは謝花義哲。映画『少林寺木人拳』(日本公開版)主題歌。
ff (フォルティシモ)」(第5話)
作詞 - 松尾由紀夫 / 作曲 - 蓑輪単志 / 歌 - 見月そはら(美名)
オリジナルはHOUND DOGカップヌードルCMソング。
「ソルジャー・イン・ザ・スペース」(第6話)
作詞 - 藤川桂介 / 作曲 - 山本恭司 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)&守形英四郎(鈴木達央)
オリジナルはBOW WOW。特撮人形劇『Xボンバー』主題歌。
「帰らざる日のために」(第7話)
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - いずみたく / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)、イカロス(早見沙織)、見月そはら(美名)、守形英四郎(鈴木達央)、五月田根美香子(高垣彩陽)、ニンフ(野水伊織)、アストレア(福原香織)
オリジナルはいずみたくシンガーズ。ドラマ『われら青春!』主題歌。
踊り子」(第8話)
作詞・作曲 - 村下孝蔵 / 歌 - イカロス(早見沙織)&五月田根美香子(高垣彩陽)
オリジナルは村下孝蔵。
「夏のお嬢さん」(第9話)
作詞 - 笠間ジュン / 作曲 - 佐々木勉 / 歌 - ニンフ(野水伊織)
オリジナルは榊原郁恵
「望郷の旅」(第10話)
作詞 - 安井かずみ / 作曲 - 平尾昌晃 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)&トモ子(藤田咲)
オリジナルは森本太郎とスーパー・スター。ドラマ『助け人走る』主題歌。
「帰るから(Guitar Version)」(第11話)
作詞 - 三浦誠司 / 作曲 - 糀谷拓土 / 編曲 - 水谷広実 / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
メインボーカルは早見沙織。
「時代遅れの恋人たち」(第12話)
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 筒美京平 / 歌 - イカロス(早見沙織)、ニンフ(野水伊織)、アストレア(福原香織)
オリジナルは中村雅俊。ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』主題歌。
挿入歌
「notモテ男冬景色」(第4話)
作詞 - 水無月すう / 作曲・編曲 - 長谷川智樹 / 歌 - 桜井智樹(保志総一朗)
元は原作で登場した歌。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督
第1期
第1話 全裸王(ユウシャ)世界に起つ! 斎藤久 木村貴宏
第2話 天翔ける虹色下着(ロマン) 斎藤久 奥野耕太 松原豊
第3話 エンジェロイド初体験(0シレイ) 古川順康 橋口洋介 佐野英敏
第4話 愛と三角地帯(トライアングル)ふたたび 斎藤久 福田貴之 吉田雄一、鷲北恭太
第5話 任侠(セレブ)と初夜(アツイヨル) 川口理恵 東海林真一 亀谷響子
第6話 水着軍団(ナミギワ)GO!GO!GO! 斎藤久 奥野耕太 沈宏
第7話 電脳少女(トキメキ)の転校生 古川順康 ウシロシンジ 木村貴宏
第8話 血斗(マツリ)は誰がために 植田洋一 永田正美、松原豊
第9話 嘘から始まる妄想劇場(ストーリー) 川口理恵 橋口洋介 佐野英敏
第10話 天使の旋律(コトバ)の向かう先 東海林真一 橋本裕之
秋田谷典昭
西澤真也、中原清隆
第11話 いざ征かん! 我が銭湯領域(パラダイス) 中村憲由
斎藤久
星野真 沈宏、永田正美
第12話 逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ) 柳沢テツヤ
第13話 空の女王(オトシモノ) 五十嵐紫樟
斎藤久
五十嵐紫樟
奥野耕太
木村貴宏、植田洋一
第14話
(OVA)
プロジェクト桃源郷(ピンク) 古川順康 奥野耕太 川村幸祐
第2期
第1話 キミも脱げ! 帰ってきた全裸王(ユウシャ) 斎藤久 五十嵐紫樟 田中良
第2話 驚愕! 天使は暗殺者(キョニュウ)だった[注 7]
第3話 煩悩(プライド)ある戦い 古川順康 松澤建一
齋藤昭裕
澤田譲治
第4話 死闘! 零下1.4度の温泉(カッセン) 斎藤久 井硲清高 近藤優次、松本朋之
第5話 天界から来た超兄弟(トモダチ) 細田雅弘 田中良、杉本光司
柳瀬雅之、菊池政芳
第6話 決断せよ!! 天国と地獄(アップダウン) 伊藤真朱 高林久弥 ふくだのりゆき、中原清隆
第7話 西瓜(トモキ)喰います 斎藤久 高橋幸雄 中村深雪
第8話 空に響く天使達(ウタヒメ)の声 斎藤久
五十嵐紫樟
田口智久
五十嵐紫樟 石野聡、新井伸浩
齋藤雅和、柳瀬雅之
西井正典、田中良
第9話 激闘! 夢の一本釣り(ジャンボカーニバル) 柳沢テツヤ 中島美子、皆川隆太郎
第10話 節穴世界(ファンタジーフィールド)を覗け! 稲垣隆行 高島大輔 澤田譲治
第11話 幻想哀歌(ムサベツ)の果て 山口直樹 鈴木薫 植田洋一、川口理恵
杉本光司、菊永千里
寿門堂
第12話 明日に羽飛く彼女達(フォルテ) 斎藤久 五十嵐紫樟
田口智久
石野聡

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
第1期
千葉県 チバテレビ 2009年10月4日 - 12月27日 日曜 24:00 - 24:30 独立UHF局
埼玉県 テレ玉 日曜 25:30 - 26:00
京都府 KBS京都 2009年10月5日 - 12月28日 月曜 25:00 - 25:30
神奈川県 tvk 月曜 25:15 - 25:45
福岡県 TVQ九州放送 2009年10月6日 - 12月28日 火曜 25:53 - 26:23 テレビ東京系列 最終話は放送日を月曜に変更
兵庫県 サンテレビ 2009年10月6日 - 12月29日 火曜 24:00 - 24:30 独立UHF局
東京都 TOKYO MX 2009年10月7日 - 12月30日 水曜 25:30 - 26:00
愛知県 テレビ愛知 水曜 26:28 - 26:58 テレビ東京系列
日本全域 アニメNewtypeチャンネル 2009年10月10日 - 土曜 12:00 更新 ネット配信 第1話は無料配信
第2話以降は1週間無料配信
期間終了後は有料配信
BS11 2009年11月20日 - 2010年2月12日 金曜 24:00 - 24:30 BS放送 ANIME+
AT-X 2010年9月7日 - 11月30日 火曜 10:30 - 11:00 アニメ専門CS放送 リピート放送あり
DVD版で放送
第13話はディレクターズカット版
栃木県 とちぎテレビ 2011年4月8日 - 7月1日 金曜 23:30 - 24:00 独立UHF局
第2期
埼玉県 テレ玉 2010年10月1日 - 12月17日 金曜 25:00 - 25:30 独立UHF局
千葉県 チバテレビ 2010年10月4日 - 12月20日 月曜 26:00 - 26:30
兵庫県 サンテレビ 月曜 26:10 - 26:40 第3話では追加修正を実施
京都府 KBS京都 2010年10月5日 - 12月21日 火曜 25:00 - 25:30
東京都 TOKYO MX 火曜 27:00 - 27:30
神奈川県 tvk 2010年10月6日 - 12月22日 水曜 25:45 - 26:15 第3話では追加修正を実施
福岡県 TVQ九州放送 水曜 26:43 - 27:13 テレビ東京系列
愛知県 テレビ愛知 2010年10月7日 - 12月23日 木曜 26:28 - 26:58 第3話では追加修正を実施
日本全域 ニコニコチャンネル 2010年10月8日 - 12月24日 金曜 12:00 更新 ネット配信 最新話1週間無料
AT-X 2011年5月11日 - 7月27日 水曜 10:30 - 11:00 アニメ専門CS放送 リピート放送あり
栃木県 とちぎテレビ 2011年7月8日 - 9月23日 金曜 23:30 - 24:00 独立UHF局 第1話は1時間繰り下げ
第2話・第3話は30分繰り下げ
エピソード・セレクション
兵庫県 サンテレビ 2012年12月12日12月19日 水曜 26:05 - 26:35 独立局
福岡県 TVQ九州放送 水曜 26:40 - 27:10 テレビ東京系列
岐阜県 岐阜放送 2012年12月13日・12月20日 木曜 25:45 - 26:15 独立局
三重県 三重テレビ 木曜 26:20 - 26:50
千葉県 チバテレビ 2012年12月14日・12月21日 金曜 25:30 - 26:00
日本全域 BS11 金曜 27:00 - 27:30 BS放送 ANIME+枠
埼玉県 テレ玉 2012年12月16日 日曜 25:00 - 25:30 独立局
2012年12月23日 日曜 24:30 - 25:00
神奈川県 tvk 2012年12月16日 日曜 26:00 - 26:30
2012年12月23日 日曜 24:30 - 25:00

劇場版第1作[編集]

劇場版 そらのおとしもの
時計じかけの哀女神
監督 斎藤久(総監督)
柳沢テツヤ(監督)
脚本 柿原優子
製作 伊藤敦
武智恒雄
阿佐美弘恭
石橋隆文
三浦亨
出演者 保志総一朗
早見沙織
音楽 岩崎元是
主題歌 blue drops『SECOND』
撮影 平林奈々恵、今泉秀樹
編集 櫻井崇
製作会社 AIC ASTA
配給 角川書店
公開 2011年6月25日
上映時間 100分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀女神』(げきじょうばん そらのおとしもの とけいじかけのエンジェロイド)は、角川シネマ新宿他[4]2011年6月25日公開。2010年11月10日に発売された『月刊ニュータイプ12月号』にて、劇場アニメ化の決定が発表された。新ヒロインとして風音日和が登場し、新大陸シナプスの謎を軸に彼女の視点からストーリーが展開される(前半は風音日和を視点にTVシリーズ版の総集編的な内容に展開され後半以降f(フォルテ)の続編となっている。)。時系列としては第2期の『そらのおとしものf』の直後のエピソードとなっている。なお、映画から観始めた人のために日和視点で進むことをこの映画では『エンジェル・ビジョン方式』と呼んでいる。

全体の構成はA、B、C、Dと全部で4パートがあり、アバンタイトルのA、アイキャッチ後のC、Dパートは完全新作である。Bパートはテレビシリーズの映像を使用した総集編ではあるが、前述したように日和視点で進むため新規カットが多数盛り込まれている。[5]興行収入は1億円を突破している。

キャッチコピーは「―天使よ、救い給え―」「今夏、中2の翼を羽ばたかせる」。

リピーターキャンペーンとして、劇場半券3枚を送った方抽選10名にアフレコ台本をプレゼント。2011年6月10日よりオンラインゲーム「アークサイン」との期間限定タイアップキャンペーンも行われた。2011年6月19日父の日には『ザ・乳の日 そらおと叱られまつり』と題し、バスツアーとニコニコ生放送が行われた。

キャスト(劇場版第1作)[編集]

「役名 - テレビアニメ版と同様のキャストである。総集編箇所も含め全編完全新録である。[6]

スタッフ(劇場版第1作)[編集]

  • 原作 - 水無月すう
  • 企画 - 安田猛
  • 製作 - 伊藤敦、武智恒雄、阿佐美弘恭、石橋隆文、三浦亨
  • 総監督 - 斎藤久
  • 監督 - 柳沢テツヤ
  • 脚本 - 柿原優子
  • 絵コンテ - 斎藤久、川口理恵、柳沢テツヤ
  • 演出 - 奥野耕太、仁昌寺義人、柳沢テツヤ
  • キャラクターデザイン - 渡邊義弘
  • 総作画監督 - 猪股雅美、新井伸浩、渡邊義弘
  • SD・エフェクト総作画監督 - 鷲北恭太
  • 作画監督 - 小泉初栄、斎藤雅和、小倉昌広、塩川貴史、加野晃、常盤健太郎、サトウミチオ、村上真紀、諸石美雪、矢向宏志、加藤里香、池田広明
  • デザインワークス - 鷲尾直広
  • 美術監督 - 杉山祐子、合六弘
  • 美術設定 - 小倉宏昌、長沢康治、合六弘、小倉工房
  • 色彩設定 - 日比智恵子
  • コンポジットディレクター - 平林奈々恵、今泉秀樹
  • 編集 - 櫻井崇
  • 音響監督 - 高橋剛
  • 音楽 - 岩崎元是
  • 音楽プロデューサー - 植村俊一
  • 音楽制作 - 日本コロムビア
  • プロデューサー - 蜂屋誠一、福田順、熊谷宜和、川島誠一
  • アニメーションプロデューサー - 黄樹弐悠
  • 制作プロデューサー - 岡村繋久
  • アニメーション制作 - AIC ASTA
  • 製作 - 新大陸発見部(角川書店、クロックワークス、NTTドコモ、グロービジョン、AIC)

主題歌(劇場版第1作)[編集]

主題歌「SECOND」
作詞 - 三浦誠司 / 作曲 - Asu (The New Classics) / 編曲 - 梅堀淳 / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
エンディングテーマ「そらとまぼろし」
作詞 - 只野菜摘 / 作曲 - 弥津亀渡実 / 編曲 - 宮原慶太 / 歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))
挿入歌「クレヨン」
作詞 - 三浦誠司 / 作曲、編曲 - 岩崎元是 / 歌 - 風音日和(日笠陽子)
挿入歌「超☆愛合体!!エンジェロボ!!」
作詞 - 水無月すう / 作曲、編曲 - 三浦誠司 / 歌 - 宮内タカユキと桜井智樹(保志総一朗)、見月そはら(美名)

ファンブック[編集]

劇場版第2作[編集]

そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠
監督 斎藤久
脚本 柿原優子
出演者 保志総一朗
早見沙織
音楽 岩崎元是
主題歌 blue drops
撮影 設楽希、横山翼
編集 木村祥明
製作会社 プロダクションアイムズ
配給 KADOKAWA 角川書店
公開 2014年
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

テレビアニメ版第3期に代わる形で制作される。『そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠』(そらのおとしもの ファイナル エターナルマイマスター)のタイトルで、2014年4月26日に劇場公開予定。

アニメーション制作会社は、テレビアニメ版や劇場版第1作を制作していたAIC ASTAから独立した面々による新会社プロダクションアイムズへ変更された。

キャスト(劇場版第2作)[編集]

  • 桜井智樹 - 保志総一朗
  • イカロス - 早見沙織
  • 見月そはら - 美名
  • 守形英四郎 - 鈴木達央
  • 五月田根美香子 - 高垣彩陽
  • ニンフ - 野水伊織
  • アストレア - 福原香織
  • 風音日和 - 日笠陽子
  • カオス - 豊崎愛生
  • ダイダロス - 大亀あすか

スタッフ(劇場版第2作)[編集]

  • 原作 - 水無月すう(月刊「少年エース」連載、角川コミックス・エース刊)
  • 監督 - 斎藤久
  • 脚本・アニメーション・プロデューサー - 黄樹弐悠
  • 脚本監修 - 柿原優子
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 渡邊義弘
  • SD・エフェクト総作画監督 - 鷲北恭太
  • 美術 - スタジオちゅーりっぷ
  • 美術監督 - 前田実
  • 色彩設計 - 金久保高央
  • 撮影 - T2studio
  • 撮影監督 - 設楽希、横山翼
  • 編集 - 木村祥明
  • 音響監督 - 高橋剛
  • 音響効果 - 今野康之
  • 音響制作 - グロービジョン
  • 音楽 - 岩崎元是
  • 音楽プロデューサー - 植村俊一
  • 音楽制作 - 日本コロムビア
  • 制作 - プロダクションアイムズ

主題歌(劇場版第2作)[編集]

「Always Smilling」
歌 - blue drops(吉田仁美&イカロス(早見沙織))

Webラジオ[編集]

テレビアニメ放送にともない、2009年10月1日よりアニメイトTVマリン・エンタテインメントにて、『そらおと〜ふぉーりん☆らぶ〜』と題したインターネットラジオが配信されている。アニメ放送最終回に合わせる形で第28回配信をもって最終回を迎えた。

なお、2010年4月28日に第1回から 第8回放送分を収録したDJCD Vol.1が、同年8月13日に第9回から第16回放送分を収録したDJCD Vol.2がマリン・エンタテインメントより発売された。

パーソナリティ
コーナー
目指せ☆ちょう・びゅーてぃー・えんじぇろいど!☆
より優れた、美しいエンジェロイドになるため、パーソナリティの2人が様々なテーマに挑戦するコーナー。
『blue drops』を応援しよう!
テレビアニメの主題歌を歌う、ユニット『blue drops』への応援メッセージを紹介するコーナー。
ふつおた
「ふつおた」を募集し、紹介するコーナー。
新大陸発見調査
アニメに登場する「新大陸発見部」のように、パーソナリティの2人に使命を与え、挑戦させるコーナー。
智樹の妄想名言
主人公・桜井智樹が言いそうな妄想や名言を募集するコーナー。リスナーが考えた妄想や名言は、罰ゲームとしてパーソナリティが発表する。
ふぉーりん☆らぶ めっせーじ
心にぐっとくるようなメッセージを募集し、紹介するコーナー。
未確認生物情報 を手に入れろ!
リスナーが考える未確認生物を募集し、紹介するコーナー。
配信リスト
配信日 タイトル ゲスト
第1回 2009年
10月1日
ブッダ降臨!! 共倒れ番組の誕生!? 吉田仁美(主題歌歌唱)
第2回 10月15日 ヤマダくん〜〜!! 座布団持ってきて!
第3回 10月29日 【D】か【M】かお好きな方をお選び下さい☆
第4回 11月12日 ――これが僕の全てですよ。 保志総一朗(桜井智樹 役)
第5回 11月26日 クリスマスは“メリー・そらおと発売”です!
第6回 12月10日 でも……新大陸って地図に載っていないような?? 高垣彩陽(五月田根美香子 役)
第7回 12月24日 また来年もヨロシクお願いしますの意味も込めて……
第8回 2010年
1月14日
今年の目標は何にしますか?
第9回 1月28日 バレンタインデーの準備もそろそろ?
第10回 2月12日 ハッピーバレンタイン&ハッピーチョコレート♪
第11回 2月25日 みんなにゃーにゃー言って……真似するなー!! 美名(見月そはら 役)
第12回 3月25日 皆さ〜ん、ブルースプリングにゃーりん♪ って間違えちった――!!
第13回 4月8日 皆さん、TVアニメ第2期だ、にゃ〜!☆ふぉーりん!
第14回 4月22日 今回は、説教部屋というよりガールズトーク部屋になってますね
第15回 5月6日 ゴールデンウィーク、エンジョイしてますか?
第16回 5月20日 パンツの定義は何ですか?
第17回 6月10日 いきなり、『それはそうと〜』って言う時点で、妄想全開だね
第18回 6月24日 遂に決着のときが来ます、フォーリン♪
第19回 7月8日 パーソナリティ・美名、誕生……??
第20回 7月22日 これからですね♪ いろいろと盛り上がってきますね〜♪
第21回 8月19日 公開ラジオで何をしますか??
第22回 9月2日 “秋”って感じで、しっとりと始めますか
第23回 10月7日 キャラメルアイスが美味しいなぁ( by カオリン )
第24回 10月21日 仕草というか見た目なんですけど、スーツの男性はいいですね♪
第25回 11月4日 今年も残すところあと1ヶ月とちょっと
第26回 11月18日 今回も4人体制です。
第27回 12月16日 年末と、アニメクライマックスと、重大なお知らせ
第28回 12月24日 ありがとうございました!

関連CD[編集]

主題歌
  • Ring My Bell(2009年11月4日、COCC-16305)
    歌:blue drops(吉田仁美、イカロス(早見沙織))
  • ハートの確率(2010年11月10日、初回限定盤:COZC-473-4、通常盤:COCC-16419)
  • そらのおとしもの エンディングテーマ・コレクション(2009年12月29日、COCX-35988)
    メインキャラによるカバーソングを収録している。原曲については主題歌の項を参照。
    1. 岬めぐり
      歌:見月そはら(美名)
    2. 太陽がくれた季節
      歌:イカロス(早見沙織)、見月そはら、五月田根美香子(高垣彩陽)、桜井智樹(保志総一朗)、守形英四郎(鈴木達央)
    3. 戦士の休息
      歌:桜井智樹
    4. ゆけ!ゆけ!川口浩!!
      歌:嘉門達夫
    5. 夏色のナンシー
      歌:ニンフ(野水伊織)
    6. ふり向くな君は美しい
      歌:イカロス、ニンフ、見月そはら、五月田根美香子、桜井智樹、守形英四郎
    7. ワイルドセブン
      歌:桜井智樹、守形英四郎
    8. 初恋
      歌:イカロス、五月田根美香子
    9. 僕等のダイアリー
      歌:守形英四郎、五月田根美香子
    10. チャンピオン
      歌:桜井智樹&トモ子 (藤田咲)
    11. 赤い花 白い花
      歌:イカロス
    12. 春一番
      歌:イカロス、ニンフ、見月そはら
    13. エンディング Ver.1.0〜XIV ノンストップ・メドレー
  • そらのおとしものフォルテ “今年も”エンディング・テーマ・コレクション(2010年12月22日、COCX-35988)
    1. 帰るから(Piano Version)
    2. COSMOS
    3. かけめぐる青春
    4. ミラクル・ガイ
    5. ff(フォルティシモ)
    6. ソルジャー・イン・ザ・スペース
    7. 帰らざる日のために
    8. 踊り子
    9. 夏のお嬢さん
    10. 望郷の旅
    11. 帰るから (Guitar Version)
    12. 時代遅れの恋人たち
    13. TVサイズ・ノンストップ・メドレー (第1話~第12話エンディング主題歌) (ボーナス・トラック)
サウンドトラック
  • そらのおとしもの 天使がくれた劇伴集(2009年12月29日、COCX-35987)
  • そらのおとしものフォルテ ハートが目を覚ます音楽集(2010年12月22日、COCX-36598)
キャラクターソング
  • そらのおとしもの キャラクター・ソング・アルバム〜そらの音楽祭〜(2010年3月10日、COCX-36010)
  • そらのおとしものf プレゼンツ そらの少女TAI♪(2010年12月8日、COCX-36582)
キャラソン&ドラマ・アルバム
  • そらのおとしものf(フォルテ)キャラソン&ドラマ・アルバム~天使たちの声が響く~♪(2011年2月16日

DVD / Blu-ray Disc[編集]

第1期[編集]

シリーズDVDの発売元は角川書店、販売元は角川映画となっているが、Blu-ray Disc BOXについては、角川書店と角川映画の合併に伴い発売・販売元とも角川書店となっている。DVD各巻に通常版限定版共通特典としてコメンタリーが収録されている。限定版の巻には抱き枕カバーか特典CDが封入特典として収録されている。

巻数 発売日 収録内容 規格品番
初回限定版 通常版
そらのおとしもの DVD
第1巻 2009年12月25日 第1話・第2話 KABA-6201 KABA-6301
第2巻 2009年1月29日 第3話・第4話 KABA-6202 KABA-6302
第3巻 2009年2月26日 第5話・第6話 KABA-6203 KABA-6303
第4巻 2009年3月26日 第7話・第8話 KABA-6204 KABA-6304
第5巻 2009年4月23日 第9話・第10話 KABA-6205 KABA-6305
第6巻 2009年5月28日 第11話・第12話 KABA-6206 KABA-6306
第7巻 2009年6月25日 第13話放送版
第13話ディレクターズカット版
KABA-6207 KABA-6307
そらのおとしもの Blu-ray
ギャルにモテモテBox 2011年6月24日 第1話 - 第14話 KAXA-3100
俺得 Blu-ray BOX 2014年2月28日 KAXA-9810

第2期[編集]

第2期シリーズのBlu-ray Disc/DVDの発売元は角川書店と角川映画の合併に伴い発売・販売元とも角川書店となっている。第1期と同じくBlu-ray Disc/DVD各巻に通常版限定版共通音声特典としてコメンタリーが収録されている。映像特典としても同じく共通でノンテロップOPEDが各巻に収録されており、PV、CM集も共通である。 各巻の封入特典として原作者水無月すう描きおろしのリバーシブルジャケットと懐メロをカバーするキャラクターソングのほかドラマCD、キャストコメントを収録した特典CDが封入された。

Blu-ray Disc BOXにおいても発売・販売とも角川書店であり、特典として、新たに原作者水無月すう描きおろしのおふろポスターが付属したほか、オーディオコメンタリーやノンテロップOPED集、PV&CM集が再録されるほか特典CDもキャラクターソングとドラマCDのみ再録された。

巻数 発売日 収録内容 特典CD収録曲 規格品番
Blu-ray DVD豪華版 DVD通常版
そらのおとしものf
第1巻 2010年12月24日 第1話・第2話 セーラー服を脱がさないで KAXA-2801 KABA-8401 KABA-8501
第2巻 2011年1月28日 第3話・第4話 ラッキィ・リップス KAXA-2802 KABA-8402 KABA-8502
第3巻 2011年2月25日 第5話・第6話 イミテイション・ゴールド KAXA-2803 KABA-8403 KABA-8503
第4巻 2011年3月25日 第7話・第8話 HERO(ヒーローになる時、それは今) KAXA-2804 KABA-8404 KABA-8504
第5巻 2011年4月28日 第9話・第10話 まちぶせ KAXA-2805 KABA-8405 KABA-8505
第6巻 2011年5月27日 第11話・第12話 前略、道の上より KAXA-2806 KABA-8406 KABA-8506
そらのおとしものf Blu-ray
俺のベルが鳴るBOX 2013年1月15日 第1話 - 第12話 上記の楽曲全部収録 KAXA-5500
俺得 Blu-ray BOX 2014年3月28日 KAXA-9811  

劇場版[編集]

『劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀女神』のBlu-ray Disc&DVDの発売元・販売元は角川書店となっている。販売形態はBlu-ray Disc(KAXA-4001)とDVD限定版(ABA-10058)、DVD通常版(KABA-10059)の3系統が2012年2月24日に発売された。

Blu-ray Disc版とDVD限定版、DVD通常版共通音声特典として斎藤久総監督、黄樹弐悠プロデューサー、風音日和役の日笠陽子が参加するコメンタリーが収録されており、映像特典として劇場予告集や特報、CM集が本編ディスク中に収録されている。本編ディスクの収録時間は104分となっている。

Blu-ray Disc版とDVD限定版には『リア充ウハウハ!バージョン』と題して、封入特典として『イカロスと日和の添い寝ベッドシーツ』のほか、舞台挨拶やイベント告知映像等の映像が収録された特典DVDやフィルムブックマーク等が収録された。

ゲーム[編集]

『そらのおとしもの ドキドキサマーバケーション』
プレイステーション・ポータブル用ゲームとして、角川書店より2010年3月25日に発売。
Androidアプリ『そらのおとしもの イカロス にゃんぴーぷ』 
Android対応アプリとして、「そらのおとしもの」シリーズを発売。イカロスのほか、『そらのおとしもの ニンフ にゃんぴーぷ』『そらのおとしもの そはら にゃんぴーぷ』『そらのおとしもの 美香子 にゃんぴーぷ』もある。
『そらのおとしものf(フォルテ) Dreamy Season』
ニンテンドーDS用ゲームとして、角川書店より2011年1月27日に発売。

そらの少女TAI♪[編集]

アストレア役の福原香織、ニンフ役の野水伊織、見月そはら役の美名、ダイダロス役の大亀あすかの4人で結成された声優ユニット。2010年9月19日に東京・六本木ラフォーレミュージアムで行われたイベント「放送できるか!?そらのおとしものf(フォルテ)大前夜祭」にてユニットデビューを果たし、『天使のウィンク』、『RASPBERRY DREAM』、『不思議TOKYOシンデレラ』の3曲を披露した。また同年12月8日にはアルバム「そらのおとしものfプレゼンツ そらの少女TAI♪」をリリースしており、1970年から1980年代のアイドルシンガーの楽曲カバーが主な歌唱曲であった。 アルバムリリース前には配信限定シングルとしてカバーしている。

カバーした楽曲
曲のあとの()内の歌手はオリジナルの歌手である。

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 単行本第9巻付録オリジナルアニメDVDの「そらのおとしもの(9)巻オリジナルアニメDVD付き限定版」に収録。
  2. ^ モテ男ジャミング等で変身した時、男らしいイメージは170cm以上。
  3. ^ 時々フルチンになる時もある。
  4. ^ アニメ版では「トモ子」表記。
  5. ^ DVD第3巻に収録。
  6. ^ 地上波放送版のエンディングクレジットで誤記(誤:作詞・作曲 山本コウタロー)があったため、BS11以降の放送とDVDでは訂正された(お詫びと訂正 - そらのおとしもの)。
  7. ^ 予告編では、「暗殺者」の部分は「馬鹿」となっていたが、放送版では上からハートマークが被せられて伏字にされた。その後、DVD版やBD版では「暗殺者」へ変更されている。

出典[編集]

  1. ^ 第5話のオーディオコメンタリーより。
  2. ^ YouTube - KADOKAWAanime
  3. ^ 【お知らせ】Blu-ray BOX発売記念 「そらのおとしものf(フォルテ)」エピソード・セレクション放送決定!!”. 劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド). 2012年11月29日閲覧。
  4. ^ 上映劇場一覧
  5. ^ 角川書店刊『劇場版そらのおとしもの時計じかけの哀女神 OFFICIAL GUIDE BOOK -リア充デートムービー完全攻略本-』
  6. ^ Blu-rayオーディオコメンタリーより

関連項目[編集]

  • 空飛ぶパンツ - 同作における主人公の妄想とイカロスの特殊能力によって起こる現象の一つ。アニメ第2話EDの反響を受けこれらをイメージしたパンティ模型飛行機野尻抱介監修のもと実際に商品化された。商品化に伴いニコニコ動画 において連動企画イベント「空フェス」が開催された。
  • 大好きです!!魔法天使こすもす - 「そらのおとしもの」の6年後を描いた水無月すう原作、瀬口たかひろ作画の公式アフターストーリー作品。作中には主要人物として守形英四郎が登場する他、五月田根美香子も登場、桜井智樹も登場はしていないが言及はされ、イカロスを模したと思しき彫像も確認されているが、美月そはらには触れられていない。

外部リンク[編集]