天体戦士サンレッド
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『天体戦士サンレッド』(てんたいせんしサンレッド)は、くぼたまことによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。
目次 |
[編集] 概要
スクウェア・エニックスの漫画雑誌『ヤングガンガン』に連載されている。単行本は2009年1月現在、8巻まで刊行。
神奈川県川崎市を舞台に、世界征服を企む悪の怪人組織フロシャイムと正義の味方サンレッドの闘いを描くギャグ漫画。そのためマルイファミリー溝口や武蔵溝ノ口駅前周辺や溝の口駅西口商店街、高津市民館といったローカルネタが多数登場し、施設名が変わっていてもまったく同じデザインで登場してしまうため地元民から見れば一目瞭然で特定できてしまう(たとえば、溝の口病院=帝京大学医学部附属溝口病院)。
主人公は一応サンレッドとなっているが、実質的にはフロシャイム川崎市支部幹部のヴァンプ将軍を始めとする悪の組織側が主人公となっている。怪人の性格は、フロシャイム川崎市支部幹部であるヴァンプ将軍を始め、地球や人に優しいが、一方、正義の味方であるサンレッドは粗暴なうえ、ヒモであったりと、悪と正義の性格が逆転している。基本的にヴァンプ将軍が公園などにサンレッドを呼び出し、その回の怪人と戦闘要員2人と共に戦いを挑むが、サンレッドは(ヴァンプ将軍を除く)メンバーをあっさり倒し、場合によって逆にヴァンプ将軍達を正座させて説教してしまう展開を軸に物語が進行する。
建前上は敵対しているが、相手が困った時は片方が助けに行くなど(ブレーカーが落ちたが古くて直せない、引越しの手伝いなど)、何だかんだで仲良くやっているようである。
作中に登場する怪人たちは、普通に社会に溶け込んでおり、一般人と面識がある(それをネタにしたこともある)。むしろ、フロシャイムなどに所属にしない善良な一般市民の怪人などがおり、悪の組織に所属しても根は良い怪人というのが多く、素行の悪いヒーローたちと対比される。
作者が靴好きということで、怪人の名前など、それにちなんだ名前が多い。また、同作者の漫画作品『GOGO!ぷりん帝国』とは世界観を共有しており、ぷりん帝国からのキャラクターがゲスト出演している。アキバプロレスにサンレッドとヴァンプ将軍および戦闘員1号が出場している。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 登場人物
※登場人物名ヨコの声 - (人物名)はテレビアニメ版における声の出演者。
[編集] 主要人物
- サンレッド
- 声 - 高木俊
- 川崎市在住の正義の味方。キチンとした戦闘服はあるのだが、フロシャイム怪人との戦いではTシャツに短パン、サンダル履きといったラフな格好をしている。ただしマスクは、いつ如何なるときも被っており、これまでにマスクを脱いだ描写はない(これが素顔という可能性もある)。
- チンピラのような粗暴な性格で、無職。彼女である内田かよ子の家に住み、彼女にお金を貰って生活する、いわゆるヒモである。対決が無ければパチンコなどで時間を潰し、フロシャイムの構成員(特にヴァンプ将軍)が悪の組織でありながら好人物であることとよく対比される。しかし、戦闘の際に出来たブロック塀の破片で子供が怪我をしないように戦闘員達に片付けさせるなど、ヒーローとしてそれなりの規範は持つ。また、かよ子に負担をかけていることを気にして彼女から貰った金でスーツ一式を買い、就職面接を受けたりしたこともあった(就職は失敗)。
- フロシャイムに対しては、弱いくせに懲りずに何度も命を狙ってくるところを疎ましいと思っているが、その悪の組織らしからぬ一面をもって多少、配慮しているようである(と言うより感覚を狂わされている)。半殺しの上で、正座させて説教することはあっても殺しはせず、むしろ彼らを殺しかねない先輩(兄弟戦士アバシリン)が来た時には鉢合わせないように気を遣っている。ヴァンプ将軍たちが困っていれば助けることもあり、ブレーカーを直したり、時には自分抹殺用のロボ(RX77)の組み立てを手伝ったこともあった(逆に、引越しなどで、ヴァンプ将軍達を呼び出し手伝わせることもある)。対決の呼び出しにも嫌々ながらも応じ、引越し後は川崎支部から近いこと(徒歩5分)に満更でもない様子を浮かべていた。
- ヒーローとしてのスペックはかなり高い。基本的に、敵を正拳突きの一撃で倒すが、これはフロシャイム側が弱いのではなく、あくまでサンレッドが強いのである。普段、戦闘服を着ないなどのやる気が見られないのも、自分が強すぎる結果、相手が弱すぎて本気を出す気になれない向きが強く、強そうな相手(例えば変身後のヘルウルフやRX77)に対しては期待する様子が見て取れる。それでも4年に1度くらいは戦闘服姿で本気で戦いたくなるらしい(そういう時に限ってフロシャイム側の都合が悪い)。また、子供の頃は「カッパのサンちゃん」と呼ばれるくらいに泳ぎが得意で、裁縫も得意である。
- 戦隊時代は今より凶悪で粗暴だったらしく、ヴァンプは「あの頃に比べたらレッドさんも丸くなった」と発言している(怪人には「ビーバップとかに出てくるタチの悪い不良みたいだった」と言われている)。詳しくは#気象戦隊ウェザースリーを参照。
- 単行本では8巻現在まで未だに表表紙を飾ったことがなく、その代わりに裏表紙で姿を確認する事ができるが、内容は全て「表表紙に載せてもらえないこと」で拗ねている内容となっている。
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- 必殺技・武器・装備
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- 正拳突き
- サンレッドが最も多用する技。フロシャイム怪人との対決に於いては、ほとんどこれ一発のみで決着が付いてしまう。技名は不明だが、サンレッドがアントキラーに絡んだときに「アトミックファイヤーブレードォーッ!!」と叫びながら放ったことがある(そのとき、アントキラーは「レッドさんのチンピラ正拳突きじゃないっすか」とのツッコミを入れた)。
- サンシュート
- 拳銃型の携帯武器。戦闘員クラスなら、これだけでイチコロとのことだが現在は紛失中。最後に見たのは2年ほど前に工具箱に入っていたときらしい。
- レッドマスク
- サンレッドが常日頃被っている(むしろ素顔?)マスク。毒ガスの中でも問題なく呼吸が出来る。開口部が見当たらないのになぜか装着したままタバコを吸ったり、食事を摂ることも可能。アニメ11話でかよ子に平手打ちを受けた時に「ポンッ」と軽快な音がした。
- ファイアーバードフォーム
- サンレッドが相手を強敵と認めたときのみ発動する究極フォーム。ファイアーバードフォーム用のバトルスーツもあるのだが、現在のところ、自分をそこまで追い詰める相手が(特にフロシャイムには)いないため、普段は押入れの一番奥にしまわれている。その姿はアニメ14話のOPより公開された。また、溝ノ口太陽族の2番はファイアバードフォームのことを歌っている。
- プロミネンスフォーム
- 通常のバトルスーツやファイアーバードフォームに比べ、飛行に秀でたフォーム。「クーラーと同じでたまに発動しないと壊れる」との理由で河川敷でサンレッドが変身していたところを、買い物帰りのヴァンプに偶然目撃された。
- レッドイヤー
- 精神を集中させることで半径10km以内の物音を聞き分けることが出来る能力。主にヴァンプ将軍達の日常会話を暇潰しついでに盗み聞きするために使用。
- レッド専用バイク
- アニメのOPのみに登場。二子橋を二子玉川駅方面から川崎側に疾走するがその後にバイクショップ・レッドバロス(川崎市の246号沿いに実在する潰れたファミレス敷地を流用した某有名バイクショップが元ネタ)に売りに出されてしまう。
- ヴァンプ将軍
- 声 - 山田ルイ53世
- フロシャイム川崎支部幹部。ある意味で真の主人公。名前の由来は革靴から。
- 世界征服を目指す悪の組織の幹部ながら、腰が低く、何よりも近所との人付き合いを大事にして町内会にも出席する好人物(サンレッド曰く「そんなだから世界征服ができない」「その心がけが悪の組織として的確なのかどうか客観視して考えてみたほうがいい」)。食事や掃除などの家事・雑事に関して完璧な人物で、作中では「カリスマ主夫」と表記される。部下に対する面倒見もよく、自らも加入するかよ子の保険に部下達も入るように薦めるなど、よく理想の上司と評価される。「まだ日本を征服していない」ので、ちゃんと確定申告して納税もしている。色々な意味でサンレッドとは正反対の人物である。
- 上記のような人物であるが、世界征服とレッド抹殺という目標は常に保持しており、めげずにサンレッドに戦いを挑み続ける。しかし、戦い以外では普通に接していることが多く、物語が進むにつれ、対決を「そんなこと」と他人事のように言ったり、1日のほとんどを料理のことについて考えていたりと、目標意識が薄れつつある。もはやサンレッドに勝つこと自体を諦めている節があり、せめて特撮ヒーローらしい派手なアクションや必殺技で倒されることを望んでいる。
- 装備品として槍(ヴァンプ将軍曰く「貴重品」)と、中の空洞部分にアジトの鍵や救急セット・夕食のおかずなどを収納出来る大きな盾を所持するが、戦闘中に使用されたことはない。兜はいつも被っており、なぜか風呂の最中でも外さない。
- 料理が得意なことから「ヴァンプ将軍のさっと一品」という料理コーナーが単行本に収録されている。アニメ版でも同様のコーナーがあった(#ヴァンプ将軍のさっと一品)。作者のミスにより、ヒゲを書き忘れられてることもしばしばある。
- 戦闘員
- フロシャイムの戦闘員、詳しい名前や名称は不明。川崎支部には2人しかいない。ヴァンプ将軍からは1号、2号と呼ばれている。鳴き声は「キー」だが、普段は普通に会話している。ビームスへ服を買いに行ったりなど、普通の若者である。なお、1号と2号は外見上、よく似ているが声は違う。
- 内田 かよ子
- 声 - 鍋井まき子
- サンレッドの彼女で一緒に暮らしている。年齢は20代後半(もうすぐ30歳近い年齢とのこと)。職業は保険の外交員。サンレッドにとって、頭の上がらない存在の1人。ヒーローなので定職に就かないサンレッドと時折ケンカや言い争いにもなるが、それでも何だかんだと2人の仲は上手く行っているようである。ヴァンプ達とはおすそ分けをし合ったり、通販で共同購入したり、サンレッドとの離別を止められたりと非常に良好な関係を築いている。
- 以前はアパートに住んでいたが、現在は新築のマンション(フロシャイム川崎支部のアジトから歩いて5分)に引っ越している。サンレッド抹殺を狙って怪我をしたウサコッツに、他の怪人に任せるよう、アドバイスをしたことがある(恐らくそれだけサンレッドは強く、倒されることはないという認識のうえでの発言だと思われる)。
- 初期は美人というキャラクターでは無かったが(モブのようなもの)、髪型を変えたエピソード(3巻)以降は美人なキャラクターとなっている。アニメ版では始めから美人な方である。
- 結婚適齢期だが、一度も結婚を意識した発言をサンレッドにしたことがないらしい(それ故、「捨てられるんじゃないか」とサンレッドは常々怯えている)。
- 『ぷりん帝国』に登場する長老バルゲンの嫁も、かよ子という名前である(作者曰く名前を流用しただけとのことである[1]。)
- 天井裏の住人
- 声 - 河西智美(本体)、板野友美(小さい天井)
- フロシャイム川崎支部の天井裏に住み着く正体不明の怪人(怪人かも不明)。姿を現す時は長い触手状のヘビのような部分のみが登場し喋ったりするが、大部分は天井裏に隠れたままであり、それが顔なのか本体なのかもわからない。名前も分からないので「天井さん」と呼ばれている。
- 本部より怪人デルズが送られた時に居着いたため、当初はデルズと思われていた。不気味な物音こそ立てるが、フロシャイムに対して害を及ぼすわけでもなく、ヴァンプ達からの呼びかけにも答えないために、デルズではないとわかった後も、ヴァンプ達はそのままにしている。しかし、サンレッドとフロシャイムの戦いに干渉する気は全くない割には、戦闘員でも知る事の出来ないフロシャイム機密事項(本部の電話番号)を知っていたり、ヴァンプ達の会話の内容をしっかり聞いていたりする。
- 筋の通らないことが嫌いで川崎支部の怪人たちのマナーに問題がある時(ゴミの分別をしないなど)は一々注意をする。また、作品中に於いて傲岸不遜なサンレッドに対しても、正座させた上で細木数子のような説教をするなど、ある種の最強の存在。ただし、自分が抗議を受けると無視する。それ以外は特にする事がない為に色々なアニメ(ジブリ)の台詞の物真似の練習をしている。
[編集] フロシャイム
世界征服を企む悪の組織。詳しい組織の全体図は不明だが全国に支部があり、そのうえに本部の将軍や大幹部キングフロシャイムが存在する。名前はアメリカの靴メーカーFlorsheimをもじったもの。
先述のようにその全体像などは特に描写されないために不明な点が多いが、その構成員たちはヴァンプ将軍を始めとして良い人が多いのが特徴。悪の組織らしからぬ言動が目立ち、対象とするヒーロー以外の人間に危害を加えるような作戦は取らないように心掛け、仮にしても最小限の危害に留めようとする(例えばサンレッドを誘き出すために子供に誘拐させて欲しいとお願いをしたり、毒殺の計画でかよ子が巻き添えにならないように配慮するなど)。本部は不明だが、支部は普通の一戸建て(築年数はやや古い)であり、本部から支給される経費で賄われている。月に一度、各地の幹部を集めた幹部会議が行われているが、開催地が熱海や草津といった観光地で肝心の内容は描写されてないため、幹部会議というよりも観光旅行と言う向きが強い。
所属する怪人達は、ムキエビのように組織で作られた者もいるが、基本はスカウトや広告で募集をかけたり飛び込みなどで集めているようである(おそらく普通に会社に就職するような感覚でフロシャイムにいるのだと思われる)。給与体系などは不明だが、日常的にバイトなどをして生計を立てている怪人や、貧乏暮らしをしている怪人も多く、払われていても少ないようである。時にメダリオ・カーメンマン・ウサコッツなどは川崎支部の電気代のためにバイトをしたこともあり、本部から支部に支給される金額も必要最低限のようである。
怪人たちは基本的にサンレッドに一撃で倒されるためザコキャラ扱いされる。が、これはサンレッドが強すぎるためで、決して怪人達が弱いというわけではない。ヒーロー3人を倒したという怪人達に挑戦を受けたときに、苦もなく叩き潰していることからもそれが伺える。このことはサンレッド自身も認めており、各怪人の能力に差はあるものの、全体的に見ればかなり強い。怪人達は(タイザなど一部の例を除き)必殺技や能力を持つが、ほとんどは使う前に(あるいは使っても傷をつけることすら無く)サンレッドに倒されてしまっているのがその印象に拍車をかけている。むしろ、実際に使われるのは引っ越しや掃除などの日常生活や合コンなどの方が多い。
[編集] 本部
- キングフロシャイム
- 声 - 広瀬正志
- フロシャイム全ての幹部を統率する大幹部。普段は姿を見せずに各支部に設置されている通信機(アニメ版では壁に設置されているフロシャイムマークのパネル)を通して指令を出している。まー君という名の孫がいる。
- フィリップ参謀
- フロシャイム本部にいる大幹部の1人。掃除で人の後ろに付いて回って、いちいちチェックするくせに、自分は率先してやらないといった、自分に甘く、他人に厳しいタイプ。本部では「フロシャイムの男版サッチー(野村沙知代)」と呼ばれ、仕事はできるらしい。川崎支部を視察する予定があったが、急用が入り、直前でキャンセルしたことがある。
- ゲドム参謀
- フロシャイム本部にいる大幹部の1人。ヴァンプが完全体になったデルズの食料を電話で問い合わせた人物。
[編集] 川崎支部
ごく普通の一戸建て住宅。築23年・木造2階建て・庭付き。ただしブレーカーはヒューズ式で、しかも30Aしかない。自家用車はないがママチャリが1台置いてある。ヴァンプや戦闘員が住んでおり、怪人達も多数利用する場所である。溝の口駅や登戸駅から近い場所(3巻の見出しに「駅から5分の世界征服」と書かれている)に建っている(アニメ版では溝の口周辺の描写が多いため高津区である)。秘密基地ではないので付近の住民も場所を知っている。
- ドルゴン
- 声 - 斧アツシ
- トリの怪人。第1話に登場する最初の怪人。改造クマを一撃で倒すほどの実力を持つが、サンレッドを強襲した際に牛丼を台無しにしたため、キレたレッドに凶器で殴り倒される。その後も、飛行能力を持つことに起因して、かよ子の引越しや短編などでたびたび登場する。
- アニメ第18話で再登場した際には、居酒屋でバイトしていること、同僚の南という青年と仲が良く一緒に旅行に行ったことを明かす。それ以降、クチバシに口紅を塗り、内股、女言葉が目立つオカマキャラとなっている(原作では第69話にあたるエピソードだが、こちらでは普通のまま)。
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- 必殺技
- ヘルネイル
- ケロッガ
- ニワトリの怪人。フロシャイム川崎支部のクリスマスパーティーのプレゼントを買うため、アンラッキー・フライドチキンでバイトをしていた。ちなみに、クリスマスパーティーはケロッガに付いてきたサンレッドによって滅茶苦茶にされている。
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- 必殺技
- ポイズンスティング
- ジェノラ
- 声 - 松本忍
- 人型怪人。3秒間だけ時間を止めることが出来るらしい。バイト先のスーパーで緊急のミーティングがあったので決闘の時間に遅刻した(来るまでヴァンプ達は使いっ走りにされていた)。呆れて帰ろうとしたサンレッドを後ろから襲うが、一撃で倒され、対決の場であった公園の壁を突き破った。その後、本部に帰ったらしい。
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- 必殺技
- ジェノラボム
- タイザ
- 声 - 斧アツシ
- オオカミ型怪人。登場しても、寝る、食う、パチスロのどれかで、多くは涎を垂らしてボーっとしていたり、単語の復唱で喋るなど、知能が幼児程度の言動がよく見られる。後述のこともあって戦闘要員ではないらしく、必殺技も持たない。
- 月の満ち欠けによって知能が変化するという特徴を持ち、満月に近づくほど知能が高くなる。新月の時(もっとも知能が低い時)は会話もできない状態だが、満月の夜になるとIQは200以上とヘンゲル将軍を上回り、姿もさわやかな青年となる(つまり「男狼」)。川崎支部の経理担当で、満月の夜に1ヶ月分の川崎支部の経理を片付けてしまう。
- 川崎支部在住らしく、支部での食事のシーンにはほぼ必ずいる。
- ドラコ
- タツノオトシゴの合体怪人。サンレッドが友人と金の貸し借りで言い争いになっているところを止めに入ったが、逆に2人に倒された。
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- 必殺技
- インビジブルアタック
- アーマータイガー
- 声 - 斧アツシ
- トラの怪人。川崎市内の古アパート「山本荘」(かよ子が引っ越し前に住んでいたアパートの隣)の103号室に住む。私生活はぐうたらで、ランニングシャツにトランクス姿で登場した(本人曰く「家にいるときは気さくな方向で」)。物忘れが多い。名前が長いので、たまに「アーマー」と名前を縮められることがある。「ヒーローを3人倒した」と自称する、強力な怪人すら軽く倒してしまうほどの実力があるが、小心者なのかなぜか隣に住む男には頭が上がらない。
- ガジェム
- 声 - イッキ
- モグラの怪人。犬の100倍の嗅覚を持ち、二子玉川にあるデパート「高島屋」にいるサンレッドの位置を的確に見抜いた。ヴァンプがデパート内で別行動をして迷っている間に帰ろうとするサンレッドを引き留めようとしたが一撃で倒された。地下にいれば最強と自画自賛するが、前述の通り、高島屋のデパ地下で倒される。
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- 必殺技
- ダイヤモンドジャベリン
- カーメンマン
- 声 - 清水聖
- ミイラの人型怪人。4000年以上生き続けており、実家はエジプトらしい。メダリオと行動を共にすることが多い。お化け屋敷でアルバイトをしていたときに、新人の教育係を任されたことがある。川崎支部の怪人の中では数少ない自動車運転免許所持者で、後日、中古の「ビッツ」を頭金20万円+月々2万円の1年ローンで購入した。アパート暮らしをしていたが、金がないとの理由で現在は弟のアントキラーのマンションに転がり込んでいる。口癖は「呪ったろかコラ!」。
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- 必殺技
- 太古の呪い
- ヴァジェットウィップ
- ツインデスアタック(メダリオと2人で使う必殺技)
- メダリオ
- 声 - イッキ
- 人型怪人。好物はカップラーメンで、新製品のカップ麺が発売されれば必ずチェックするほど。一度それをカーメンマンに食べられたことで、喧嘩をしたことがある。カーメンマンやアニマルソルジャー達と並び、作中での登場回数が最も多い怪人の1人。口癖は「溶かすぞ!」。(アニメでは「レベル高ぇ〜」も口癖になっている。)
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- 必殺技
- マシンガンシャワー
- メダリオキャノン(両肩に装着されている必殺技兼武器)
- ツインデスアタック(カーメンマンと2人で使う必殺技)
- ゲイラス
- 声 - 松本忍
- イカ型怪人。冷蔵庫のような重い物を持ったまま空を飛ぶことが出来る。さらに足は伸縮自在で器用なため、かよ子の引っ越しに呼び出された。としおという少年にさらわれてくれないかと頼んだことがある。鳴き声は「ゲゲー」。
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- 必殺技
- ブラックプレッシャー
- ガニメデ
- カニ型怪人。住んでいるアパートの隣人の騒音に悩まされているが、小心者のため、文句を言ったことがない。隣人が小柳ゆきの曲を目覚まし代わりに鳴らしているので(小柳ゆきに罪はないと分かっているのだが)、小柳ゆきを憎みそうになったことがある。アーマータイガーと仲が良い様子。
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- 必殺技
- バブルジェガー
- モスキー
- 声 - 清水聖
- 蛾の怪人。引っ越しの話に登場。後輩のミドゲルゲの決闘で応援(脅し文句の手本)として登場している。鳴き声は「キチュー」。引越しの時にサンレッドの私物から見つけた秘蔵のDVDを貰い受けている(かよ子に見つかると大変な事になるので、口止め料代わりだと思われる)。
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- 必殺技
- ヘルドリーム
- デルズ
- 声 - 清水聖
- クラゲ怪人。本部から川崎支部へ送られた怪人であるが、方向音痴が酷く数日間道に迷ってしまっていた。その間に居着いた「天井さん」がデルズと思われていた。生肉なら何でも食べる。
- アニメ版では本部より蛹の状態で宅配便で送られてくる。ヴァンプ不在中に孵ったが、方向音痴によって川崎支部を出てしまい一時行方不明となっていた(原作同様、その間は「天井さん」がデルズと思われていた)。
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- 必殺技
- デルズショック
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- 必殺技
- ベアハッグ
- ハンマーヘッズ
- 声 - 川本宗幸
- サメ怪人。(ゴアが登場するまで)水中ではフロシャイム最強らしい。手足のようなヒレが生えているので、サンレッドの説教でも正座できる。サメの癖に泳ぐときは平泳ぎである。なお、溺れかけた子供を救って、新聞に載ったこともある。
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- 必殺技
- シャークバイツ
- トビウオン
- トビウオ怪人。多摩川の上流にサンレッドを呼んでのバーベキューパーティーで、川に隠れ、隙を見て倒す計画だったが、泳ごうとして川に飛び込んだサンレッドに気付かれて倒された。
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- 必殺技
- デスブランチャー
- ギョウ
- 声 - 川本宗幸
- 人型怪人。後輩のガメスに先輩風を吹かしている。合コン好きで、自分が開いた合コンに失敗して、サンレッドと共に居酒屋でヤケ酒を飲んでいたことがあるが、途中でサンレッドに絡んできた人間との喧嘩を止めようとして、酔ったレッドになぜかボコボコにされてしまった可哀相な怪人。
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- 必殺技
- ドメステッククラッシャー
- ドメステックアーム(腕をちぎってロケットパンチのように飛ばす)
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- 必殺技
- メガトンセントーン
- ガメスウイング(空を飛ぶ技だがガメラのように手足を引っ込めない)
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- 必殺技
- アナコンダクラッシュ
- アントキラー
- 声 - 山崎祐
- アリジゴク型怪人。砂漠戦では随一の戦闘力を誇る。先述のカーメンマンの実の弟。カーメンマン同様4000年以上生きているが、年は2歳違いである。モゲラとモギラと一緒に行動することが多い。モゲラとモギラを呼び出してはおちょくったり愚痴の相手にするなど、後輩には我侭な性格だが、ヴァンプ将軍や先輩怪人の前では、借りてきた猫のようにおとなしくなり、へつらう。100年以上バイトし続けていたため貯金があるらしく、高級マンションに住んでいる。アニメ版OP23話にてレッドバロスに売却されたサンレッドのバイクの前に佇む。(頭部とシルエットが映り込んでいる)
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- 必殺技
- サンドミキサー
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- 必殺技
- 以心伝心
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- 必殺技
- ヘルシャワー
- ジャルゴ
- 体重5万トンの岩怪人。武骨な体躯とは対照的に、大の犬好きという優しい心を持つ。犬の方も、そんなジャルゴに初対面であっても完全に心を許してしまうほどであり、ペットショップ店内にいる全ての犬に懐かれたこともある。本部から川崎支部に別の怪人と間違われて派遣された。
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- 必殺技
- ロックハマー
- セミンガ
- 声 - つぶやきシロー
- セミ型怪人、ただし現在はマスクドフォームと呼ばれる幼虫形態で、全身を覆う殻の防御力はフロシャイム中でも最強の部類を誇る。脱皮を重ねることで成長し、キャストオフ(羽虫)形態になると飛行能力が備わるらしいが、それがいつの日になるのか当の本人にすら不明。川崎支部所属の怪人の中でも飛行能力がある者のみ加入できる「フロシャイム翼の会」に加入する日を夢見ている。
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- 必殺技
- ビーストシックル
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- 必殺技
- ブリザードタイフーン
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- 必殺技
- ドヘロハグ
- フルブ
- 人型怪人。右手が剣になっている。1話のうちに2度も倒された珍しい怪人。
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- 必殺技
- メビウス斬り
- サボテス
- サボテンの人型怪人。「たまには大技で…」とサンレッドに頼んだら、壁に叩き付けての投げ捨てパワーボムを受けた。
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- 必殺技
- デスレイン
- ギガン
- 機械型怪人。居酒屋でかよ子が友人にサンレッドの相談をしているところに居合わせてしまい、一緒に来ていたヴァンプ達と共にサンレッドの弁護をしていた。
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- 必殺技
- スリーアイレーザー
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- 必殺技
- 棍棒百烈弾
- ミドゲルゲ
- 異形型怪人。極度のあがり症で、脅し文句を言うだけでも凄く手間取っていた。
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- 必殺技
- メガスピンアタック
- ムキエビ
- ムキエビ(殻を剥いたエビ)型怪人。バイオ実験によって生まれ、命を持たないらしいが非常に個性が強い。自分のペースで話を進めるため、後輩のガメスに鬱陶しく思われていた。また、川崎支部にはヴァンプ将軍よりも前からいるらしく、地位が上のヴァンプ将軍も敬語で話す珍しい存在。
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- 必殺技
- デススプリンガー
- ブドガー
- カブトガニ型怪人。フロシャイム本部から川崎支部に来た怪人で、フィリップ参謀の気難しさをよく知っていた。
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- 必殺技
- ブドガードロップ
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- 必殺技
- デビルテンタクル
- ブラックドリーム
- グルゲゲ
- 蛙型怪人。趣味はラーメン屋巡りで、1日5食は食べることが多い。自分のラーメンに関する感想をインターネットのブログで公開していた。しかし、自分が名店と信じていたラーメン店で、ヴァンプ将軍や戦闘員の否定的な感想を聞いたときにショックを受けたりするなど、味オンチであるようである。また、自身のブログが2ちゃんねるで笑いものにされていると知って、ブログを閉鎖してしまった。その後はPC・ネットが使える怪人として一役買っている。
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- 必殺技
- バブルヘルドリーム
- バタク
- バッタ型怪人。フロシャイム随一の脚力を持つらしい。
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- 必殺技
- バタクキック
- アビム
- 声 - 清水聖
- 人型怪人。自分も怪人なのに、怪人と遭遇する度に「怪人だ!」と驚く。普通の人間が怪人と遭遇しても驚いた様子がないことを考えると、あまり怪人を見かけない環境で育ったようだ。
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- 必殺技
- シャドウダンス
- カビラジェイ
- 意思を持った無数のカビの胞子が集合合体した怪人。レッド抹殺の刺客として本部から川崎支部に派遣されたが、動くだけで本人の意思に関係なく周囲に毒胞子を撒き散らしてしまうために、ヴァンプ将軍以下、他の怪人からもナチュラルに遠ざけられてしまっている、ある意味可哀想な怪人。名前のモデルはそのまま川平慈英と思われジョンという生き別れの兄がいる。
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- 必殺技
- ショッカーパウダー
- RX77(アニメ版ではSMR-KK)
- フロシャイムが開発したロボット型兵器の試作品。パワーそのものはフロシャイム怪人を上回っている。組立工程の人件費を省いたのかどうなのか不明だが、組み立ては川崎支部が行なう必要があるなど、ある意味巨大なプラモデルと言える(レッド曰く「構造もガンプラ並み」)。しかし、それでもヴァンプ将軍達には組み立てられなかったため、対戦相手であるレッドに組み立ててもらった。しかしRX77は初期不良により、レッドと戦うことなく空中爆発。「もう1個取り寄せろ。自分で組み立てたロボと戦って倒さねーと気がすまねー」とレッドの職人魂に火を付けた。
- 水道管アゲハ
- 文字通り水道管(凶器として知られる鉄パイプ)と融合することで戦闘力向上が図られた蝶型怪人。生物と無機物との融合という、フロシャイムの科学力の粋を集めた新技術により生み出されたが、水道管程度ではレッドには全く通用しなかった。
- ヨロイジシ
- ライオン型怪人。自らの体力を防御力に変える「呪われた鎧」で身を固め、鉄壁の防御を誇る。
- しかし、初対戦時は機嫌の悪いレッドに怒りながら顔面だけを執拗に殴られ(その荒れ方は温和なヴァンプが文句を言うほど)、再対戦時には機嫌が直ったレッドに笑いながら逆関節を決められ、せっかくの鎧も意味がなかった。
- 再登場時には「古風な武家言葉で話す」、「いろいろとかぶっているアーマータイガーと一触即発のライバル関係にある」などの設定が追加されたが、今度はヴァンプに風邪をうつされてアーマータイガーもろとも(ついでにレッドも)寝込んでしまい、またしても鎧の意味がなかった。
- デュー
- コラボ版(後述)に登場。世界征服とマンガ家になることが夢で、レッド達をモデルにしたヒーローマンガ「天体戦士サンレッド」を執筆。作品内のヴァンプとレッドのカッコ良さで本人達を感動させた(しかし内容的には、やはりフロシャイムの敗北で終わったとのこと)。
- ナイトール(ナイトマン)
- 本来はヒーロー(ナイトマン)。レッドの後輩。山口を守るヒーローの家系に生まれ、ヒーローとして育てられてきたが、幼い時より「自分はヒーローではなく怪人でありたい」と心の悩みを持っていた(人間で言う性同一性障害)。
- 今まで家族には打ち明けることができず、思いつめてレッドに相談し悩ませた。その後、ヴァンプ将軍の下を尋ねてフロシャイムの一員となり、名前もナイトールと改め怪人デビューした。そのデビュー戦(対レッド戦)では、実家から父と兄(後述)も駆けつけて応援、レッドをさらに悩ませた。
- 怪人の心理ゆえに、正義の味方を倒したいという衝動を持ち、昔から先輩のレッドのことを嫌いではないが殺したいと思っていた。
[編集] アニマルソルジャー
川崎支部でウサコッツをリーダーに活動するぬいぐるみ型怪人達。ウサコッツ、デビルねこ、Pちゃん・改の3名を指し(後にヘルウルフが加入)、ぬいぐるみ型怪人=アニマルソルジャーではない。
そもそもぬいぐるみ型怪人とは、フロシャイムが子供を人質にするために作った物らしく、その為に子供に危害を加えないようにされている為に逆に子供から苛められる事の方が多いが、彼らのサンレッドを倒すやる気は怪人たちの中でも高い。また、ウサコッツに関してはフロシャイムの中でもかなりの古参らしく、多くの怪人は彼らに敬語を使う(彼らより明らかに先輩とわかるのは、川崎支部ではヴァンプ将軍とムキエビのみ)。
その名の通り素材はぬいぐるみで非生物であり、負傷の際も綿がはみ出し、縫うなどして処置する。しかし、かなり機械的なPちゃん・改ですら普通に食事を取り、あるいはデビルねこのように生活習慣病にかかって食事制限を受けるなど(さらに大量の薬やインスリンを常用)、実態は生物と変わらない。
サンレッドにボコボコにされていない唯一の怪人である(と言うより、ファン層を考慮したサンレッドの戦意喪失による)。
- ウサコッツ
- 声 - 間宮くるみ
- ウサギのぬいぐるみ型怪人。自分は可愛くないと言うが、やることが全て可愛いので若い女性や子供から好かれている。ウサギ型だが、背中に羽を持つため、飛行能力を有す。
- 川崎支部の中でもかなりサンレッドを倒す気があるのだが、見た目の可愛さで失敗することが多い。かよ子にタレミミ先輩を差し向けたり、水分を取らせないことで精神的に追い詰めたり、Pちゃん・改のレーザー攻撃で不意討ちをかけるなど、その是非はともかく、一番サンレッドを追い込んだ怪人とも言える。
- 綻びをかよ子に直してもらったことがあり、それ以来、彼女に淡い恋心を抱いている。アニマルソルジャー以外では、同期であるらしいカーメンマン、メダリオと一緒にいることが多い。
- 必殺技
- デーモンクロー - 右手から長い爪を出す。キレるとよく出し、これで唯一サンレッドに(文字通りの)手傷を負わしている。
- デビルねこ
- 声 - イッキ
- 猫のぬいぐるみ型怪人。ウサコッツとよく行動し、戦闘時には頭から角状の物がニョキッと出る。
- 糖尿の気があったり、四十肩であったりと、中身は中年男性のようである。また心配性で、かよ子をあまり信用していない。よく語尾に「-なの(-の)」をつけて話す特徴がある。
- 『BAMBOO BLADE』に彼のイラストが登場したことがある。
- 必殺技
- 頭突き
- Pちゃん・改
- 音 - 奥田維城 / 声(エネルギーチャージ中の案内時) - 鍋井まき子
- ヒヨコのぬいぐるみ型怪人。自分の体を改造するのが趣味だが、改造しすぎて普通に喋れなくなっていたり、かなり機械的な動作が目立つ。改造の結果、強力なレーザー光線や戦闘機並の飛行能力、果ては液体金属化(ターミネーターのT-1000のパロディ)、核ミサイルなどの能力・装備を持つ。しかし、よく電池切れになり、その際には数時間の充電を要す。
- その様な装備から戦闘能力はフロシャイム中でも群を抜き、ほんの一瞬だがサンレッドを窮地に追い込んだこともある。
- 必殺技
- 破壊光線
- 核兵器
- ヘルウルフ
- 声 - あおきさやか / 変身形態声 - 斧アツシ
- オオカミのぬいぐるみ型怪人。「魔界の狂えるキバ」の異名を持つ。普段はぬいぐるみの姿だが満月の光を浴びると巨大なオオカミに変身し、その姿での戦闘力はフロシャイムのトップ5に入るという。しかし、満月が隠れると元のぬいぐるみ姿に戻るため、レッドに勝てるか以前に月がちゃんと出るかが問題。元々アニマルソルジャーではないが、後に加入。
- 基本的に「○○、スキ(コロス)」(アニメ版では「チュキ(コロチュ)」)としか話さない(○○は「オマエ」や相手の名前)。そのような無口な面と合わせ一匹狼らしく、基本的にアニマルソルジャーの一員よりも単独で登場することが多く、一員として登場しても何だか独立している。
- 必殺技
- ムーンスパイク
- ガッキー
- アライグマのぬいぐるみ型怪人。コラボ版第2弾(後述)に登場。語尾に「-ガキ」をつけて話す癖がある。
- 前述のデュー同様、漫画家志望で、「ヤングガソガソ」誌の大賞を取った大型新人。作風は見た目に似合わぬリアルな劇画調、しかも内容は本格SFアクション物で、レッドはなかなか信じなかった。
[編集] 東京支部
川崎支部と同様のやや中古の一軒屋。なお、原作では「東京支部」だがアニメでは「西東京支部」である。
- ヘンゲル将軍
- 声 - 柴田秀勝
- フロシャイムの東京支部幹部でヴァンプの先輩。顔に傷がある落ち着いた司令官風の怪人で、左腕に巨大なハサミを持ち「マスター・オブ・シザース」の異名を持つ(ハサミは取り外し式)。IQ150を誇り、常に冷静で的確な観察眼と判断力を併せ持つ知将だが、もっぱら今日の夕食に適切な食材を考えるなどに使われ、ヴァンプと同類の人物である。ただ、ヴァンプと違い見た目に反して大変な好色家であり、自身のことを好色ではなく「弩スケベ」だと公言している。
- サンレッドとは、かつて小田急線の中で本人と知らずに遭遇しており、周囲に音が漏れるほどの大音量で音楽を聴いていたコワモテな客に躊躇することなく文句を言ったサンレッドに対し、「是非、我が東京支部に欲しい人材」との評価を与えた。だが、ヴァンプの代理でサンレッドと対峙した際には、最後まで彼の名前を正確に言おうとしなかった(例:レッドバロン・レッドバロスなど。しかし、対決の前日に行った神奈川のおさわりパブの店名は完璧に覚えていた)。
- サミエル
- 声 - イッキ
- 人型怪人。ヘンゲル将軍の側近。サンレッドとは戦っていない。ヘンゲル将軍の幹部らしくない奇行にいつも悩まされている様子。
[編集] 静岡出張所
静岡出張所の面々は同じ作者の『超絶変身!! アースカイザー』単行本に「出張版」としてゲスト出演している。
- ロウファー
- フロシャイム静岡出張所の所長にしてヴァンプ将軍の弟。兄のヴァンプ将軍に似て、性格は良い人(怪人?)で料理が得意なようである。資金集めのために下宿を始めたが、それが原因でフロシャイム静岡出張所内の怪人ゴルがヘソを曲げてしまったことに悩んでいる。なお、兄とは異なり、兜は装着しておらず、戦闘員の服装にマントを付けている。緊張すると笑いがこみ上げてくる癖がある。
- 兄ヴァンプに帝王学を学ぶべく上京。レッドとの対決を任されたこともある。
- 長老
- 静岡出張所内で一番偉いと思われるが、かなりの小心者。
- ゴル
- 静岡出張所で下宿を始めることが気に入らないらしく、出張所内の怪人に対して口をきかないなどの一方的な冷戦状態を取っている。生活費を入れないで住んでいることへのあてつけと思い込んでいるようである。
- 山田
- アルバイトで静岡出張所のアシスタントをしている。静岡出張所の戦闘員(候補?)であるものと思われる。アルバイトのためなのか、場所が異なるためなのかは不明だが、川崎支部の戦闘員の服とは色が反転している。
- 木元友樹
- 一般人の大学生。友人の所に居候していたが、友人に彼女が出来てしまい追い出されてしまったため、静岡出張所に下宿をすることとなった。不動産屋の推薦と予算の都合で下宿を始めたとはいえ、出張所内の雰囲気に馴染めず動揺している。名前が回文になっている。
[編集] その他のフロシャイム関係者
- ミレガス
- フロシャイムの元参謀。引退後は立川で娘や孫と一緒に生活している。現役時代の写真では凶悪そうな外見だったが、歳を取ったせいもあってか、現在は心身共に「温厚なおじいちゃん」となっている。健康状態があまり良くないらしく、病院通いを続けているらしい。本名は杉本つとむ。
- ゴドムとソドラ
- 声 - 清水聖(ゴドム)、イッキ(ソドラ)
- 西洋の兜風の怪人、ソドラとツートンカラー(?)マスク怪人、ゴドムの2人組。どちらがゴドムでどちらがソドラかは不明だったがアニメ版の21話でようやく判明。ソドラが何かを言い、ゴドムが一言発言(大抵は「どうでもいいよ」的な)をして終わるという流れになっている。所属は不明だが、4巻で「フロシャイム怪人ゴドムとソドラ」という表記があったため、どこかしらの支部に所属している模様。なお、一緒に寝ているシーンがしばしばあることからルームシェアをしているとの見解もあるが、同巻にてゴドムが「もう帰れよ」と言っていることから、ただ単にお泊まり会をしていただけのようである。
- ロギス
- 声 - 清水聖
- 早大文学部卒の人型怪人。フロシャイムに新卒採用されて川崎支部に配属されたが、遅刻が多い、自分本位で協調性に欠けるなど、何かと問題の多かった怪人。教育係のゲドンより、休日返上でゲドンとサンレッドの対決の見学をするよう、命令されるが、それすらも遅刻し、挙句の果てにはその場で「辞表」を(気絶中の)ゲドンに渡して一方的に退職した。
-
- 必殺技
- ハリケーンソバット
- ゲドン
- 声 - イッキ
- 人型怪人。常に包丁を持ち歩いているが生真面目な性格をしており、ヴァンプ将軍によって上記のロギスの教育係を任された。現在はフロシャイムから身を引いており、田舎にあるイチゴ園に勤務している。イチゴ園の農場主の娘であるさっちゃん(人間)と良い仲になっている模様。
-
- 必殺技
- メッタ刺し
[編集] ヒーロー
フロシャイムが全国に組織を持っているのと同様に、全国にも正義のヒーローが他にいるようだが、フロシャイムのように組織的な団体に所属しているのか、それとも単独で行動しているのかは分からない。
- 兄弟戦士アバシリン(兄・アバゴールド/弟・アバシルバー)
- 声-兄・斧アツシ /弟・イッキ
- 北海道のヒーローでアバゴールド・アバシルバーの兄弟。2人共に、見上げるほどの巨漢。おそらく網走付近で活動していると思われる。サンレッドの先輩で、サンレッド以上に性格が凶暴らしく、単なる暇潰しで北海道の怪人を皆殺しにしたという。レッドも頭が上がらないのと同時に「あの人達タチ悪いからよ」と恐怖感を持っている模様。
- シャチホコイダーG
- 声 - イッキ
- 名古屋のヒーロー。元々神奈川のヒーローで小田原城のシャチホコをモチーフとしていたが、シャチホコと言ったら名古屋城ということで愛知県に引っ越してしまった。レッドよりも弱い。
- 名古屋の悪の組織「天罰殺気(てばさき)」と死闘を展開し、充実した日々を送っている……と散々自慢されたレッドはヴァンプ達を呼び出して炎天下に正座させ、八つ当たりの説教をした。しかしその後ヴァンプの話によって「天罰殺気」は弱小組織と判明し(高齢化が原因らしい)、レッドに嘘をついていたことがバレる。
- 鳥取戦士サキューン
- 声 - 松本忍
- 名前の通り鳥取のヒーロー。名前の語感からすると鳥取砂丘辺りで活躍中だと思われる。レッドの後輩。名前のイニシャルが同じであり、バトルスーツなどを製造する業者のヒーローリストも直ぐの順番であるために、サキューンの注文品がレッドの所へ、レッドの注文品がサキューンの所へと、よく間違われて配送されることがある。
- サキューンの新しいバトルスーツを誤配されたレッドは遊び半分でサキューンの「コスプレ」をして外出、フロシャイムの怪人ゴタとヒーローらしく戦ってみるが、スーツを汚されたことに焦り逃亡する。ヒーローと普通に戦って勝った(と思った)ゴタは調子に乗り、川崎にやって来た本物のサキューンにしつこく絡むがワンパンチで倒され、それを聞かされたレッドはかなり引きつった笑いでごまかした。
- ナイトファーザー/ナイトブラザー
- 山口県のヒーロー。ナイトマンの父と兄である。息子ナイトマンの物心ついた頃からの「怪人でありたい」と言う悩みに気付いてあげられなかった事に対して悩み、最初は怪人になる事を反対していたがヴァンプ将軍からの電話による報告と意見で素直にナイトマンの気持ちを理解し怪人になる事を許す。管轄が山口という事で、川崎(山口以外)にいる時はナイトマンを家族として接するが、ナイトマンが山口に戻ってきた時は敵として戦う事を宣言する。この度川崎へ出てきたのもヒーローとしてでなく、父親として息子ナイトマンの怪人デビューを観にきた。
- またヴァンプ将軍に対しては、悪の組織でありながらヒーローに電話をした事は、なかなかできた事ではない良い上司と称えている。
[編集] フロシャイム以外の怪人
- ドガ
- 声 - 松本忍
- 虫の怪人。中国出身で実家は定食屋。世界征服がしたくて実家を飛び出して日本に来た。バイト先のコンビニでフロシャイムの話を聞き、入れてもらおうとするが……。
- バーナーギル
- 人型怪人。ヴァンプの想像の中で登場した怪人であり、実際にサンレッドとは戦っていない。想像の中でもサンレッドに負けている。
-
- 必殺技
- ヘルバーナー
- プドラ
- 声 - 葛城政典
- プテラノドンの怪人で、母方の方にプテラノドンの血が入っていたらしい。フロシャイムの怪人ではなく、昼は測量のバイト、夜は夜間学校に通うしっかり者。実際のプテラノドンには歯は生えてないが、ハーフの為か牙状の歯がある。
- タレミミ
- 声 - 村瀬克輝
- ウサコッツの学生時代の先輩。アニマルソルジャー達と同様、犬のぬいぐるみのような姿で普通に喋っているが、フロシャイム所属の怪人ではない(アニメ版のオープニングではフロシャイムの全員集合シーンに入っている)。歌舞伎町でホストとして働いており、その愛らしさで店のNo.1になっている。源氏名はレイジ。車の運転もでき、キャッシュで買ったというフェラーリ・F430を愛車としている(マラネロまで直接注文しに行ったらしい)。自分を越えることができるのはウサコッツだけと認識しており、1日も早くホストになることを願っている。
- レヴン
- 3つ目の人型怪人。化学を専攻する大学生。
- ホライ
- 声 - イッキ
- 島根県出身のミミズ型怪人でラーメン屋「宝来軒」の店主。地元の怪人仲間の間では負け知らずであった。世界征服を志しやって来た川崎で、初めに出会ったサンレッドに一撃を加えるも返り討ちに遭って地獄を見、ヴァンプ達に保護されて人生観が変わり、自分の店を持つまでになった。今ではレッドやかよ子、ヴァンプなどは店の常連。
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- 必殺技
- ドリルアロー(10mくらいの岩盤ならブチ抜くことが出来た。今では酔ったとき豚骨を砕くために使う程度)
- マーゴ
- 数多くのヒーローを倒して回っているアメリカ出身の一匹狼の人型怪人。狙ったヒーローには対決の前日に必ず「KILL YOU」のメッセージを送る癖があり、そのメッセージをかよ子のマンションの扉にでかでかと書き付けたためにヴァンプ将軍達がとばっちりを受けた。
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- 必殺技
- バーニングブラッド
- デビルアイ
- 声 - 清水聖
- フロシャイム以外に世界制服を狙う悪の組織として初めて登場した。団体名は不明だが(アニメ版では「デビルアイ軍団」となっている)部下にドッズとホーマスがいる。
- 侵略の手始めとして川崎に現れサンレッドに対決を挑むが、買い物の途中と断られる。さらにフロシャイム川崎支部を襲った方が良いとサンレッドに言い負かされ、ヴァンプを襲うが、あっさり負けてヴァンプから説教を受ける。
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- 必殺技
- デビルマリオネット
- ドッズ
- 声 - イッキ
- 素手でヒーローを過去に3人も倒したことがある。その破壊力を見たサンレッドも納得していることから、強い怪人には間違いないようである。しかし、ヴァンプ将軍に危害を加えようとして、逆に本気を出したアーマータイガーにボコボコにされてしまった。レッド曰く、「ヴァンプ達が弱いんじゃねえ、俺が強いんだ」とのことで、ヒーローを3人倒した程度の実力ではフロシャイムには(そしてレッドには)全く歯が立たないようである。
-
- 必殺技
- スパイクキャノン
- モンゴリアンキャノン
- ホーマス
- 声 - 松本忍
- デビルアイの参謀だと思われる。ドッズと一緒にアーマータイガーに打ちのめされた。
-
- 必殺技
- ヘルホーマー
- バラピ
- ネズミ(カピバラ)型怪人。怪人派遣の裏サイト「デリモン」に登録していた派遣怪人。現在は怪人派遣会社の経営者に転身し、お得意様への営業回りに精を出す毎日。
- ガイマ
- 声 - 清水聖
- アパートの一室で寝転びながら、犬を飼うことを夢見て独り言を口ずさむ怪人。アニメ版最終回でゴドラとソドムとともに三人で暑苦しく雑魚寝。
[編集] その他登場人物
- サンレッドの友人
- パチンコ仲間で厳ついヤクザ顔をしている。「中坊の頃〜」といった会話があるため、サンレッドとの付き合いは長いらしい。サンレッドから飲み代1万5千円借りたらしいが本人は否定している。
- アーマータイガーの隣室の住人
- アーマータイガーのアパートの部屋の隣の部屋に住む人物。中年の男性で職業はタクシードライバー。仕事柄、昼間寝て夜働く生活であるため、隣人であるアーマータイガーが昼間に物音を立てると壁を叩いて抗議する(ボロアパートで壁が薄いことも関係する)。また、相手が怪人だろうと容赦なく殴りつけたり怒鳴りつける度胸の持ち主(ヒーローのように強くは無いので殴ると拳を痛めてしまう)。
- アーマータイガーのことは虎ではなく猫だと思っているようである。釣りから帰ってきた際には、アーマータイガーに釣果をおすそ分けしている。
- 森末さん
- 声 - 鍋井まき子
- フロシャイム川崎支部の向かいの家の住人。猫のミーちゃんを飼っている。9話で「おさわがせ」と言うべき所を「おさがわせ」と言っている。
- 川添 珠姫
- 『BAMBOO BLADE』の登場人物。アニメ版第24話に1シーンだが、自転車に乗って多摩川沿いを走っていた。
- この時の話は、アントキラーが久しぶりに剣道をしたくなるという話で、そのきっかけが深夜にやっていた剣道アニメ(つまり『BAMBOO BLADE』)だったことをネタにしたと思われる。
- また、コラボ版(後述)にも登場。遠出して迷子になってしまったウサコッツを普通のぬいぐるみだと思って拾い、「ウサ太郎」と名づけてかわいがる。
[編集] アニメ版での定番シリーズ
短編を中心に、いくつかのネタはシリーズ化している。「それいけ!アニマルソルジャー」、「ゴドムとソドラ」、「ガイマの野望」、「Host Club MEN'S 5」など。
[編集] ヴァンプ将軍のさっと一品
主夫の鑑ことヴァンプ将軍がお送りする、1人暮らしにも便利なかんたんクッキングの紹介コーナー。調理説明には森野熊八実演による実写(ただし、写っているのは森野の手元のみ)が使われており、他のシリーズとは異彩を放っている。
- 簡単たらこスパゲッティー(サンレッド・戦闘員1号)
- キムチとじゃこの炒め煮(かよ子)
- 簡単釜玉うどん(ウサコッツ)
- トマトトースト(タイザ)
- 親子カツ丼(サンレッド)
- 白菜と豚バラの簡単お鍋(アーマータイガー)
- フライドチキンのシチュー(ヘンゲル将軍)
- 早くてカンタン 野菜炒めカレー(カーメンマン・メダリオ)
- 韓国風卵かけご飯(ゲイラス)
(カッコ内はゲスト)
[編集] 気象戦隊ウェザースリー
『気象戦隊ウェザースリー』(きしょうせんたいウェザースリー)は、くぼたまことが天体戦士サンレッド以前に『コミックバウンド』(エニックス)・『ガンガンYG』(スクウェア・エニックス)で連載していた漫画作品。サンレッドのプロトタイプ作品。
フロシャイムとヴァンプ、話の展開、そして舞台は川崎市なのはサンレッドと同じだが正義の味方が3人(ウェザーレッド、ウェザーブルー、ウェザーイエロー)になっており、レッドの彼女も違う人物になっている。なお、作中に登場する怪人の名前は全員靴が由来。
『天体戦士サンレッド』との関係については、当初はコラムなどで全く別物であるかのような扱いがなされていたが、次第に、時系列的に過去の話であることが判明する。そのため、レッドやヴァンプ将軍といった登場人物たちは同一人物であり、ブルーやイエローは、戦隊を辞めた、その後の姿で『サンレッド』に登場する。
『コミックバウンド』・『ガンガンYG』の連載分は共にサンレッドの単行本に収録されている。
[編集] 登場人物
- ウェザーレッド
- 立場的には「サンレッド」と同じヒーロー。誰がどう見ても同一人物にしか見えない(コラムでサンレッドが「あの時は俺も若…」という発言をしたことがある)。
- サンレッド本人は否定していたが、FIGHT.66で同一人物であることが確認された。本編時よりもさらに性質の悪い性格になっており、ヴァンプや戦闘員達の思い出になっている。
- ウェザーブルー
- 声 - 中村俊洋
- ホストのバイトをしているヒーロー。無気力でわがまま、更にいい加減な性格で、決闘の日に約束をすっぽかすこともしょっちゅうだったという。その性格からレッドとは私生活で喧嘩が絶えず、ウェザースリー解散の理由も2人の女性問題だった。闘い方は「水の力」というより単なる水責め。また、ムエタイを習っていたらしく、足技も得意。
- 現在はホストを本業としているらしく、武蔵新城のマンションに住んでいる。
- FIGHT.66より「サンレッド」に登場。
- ウェザーイエロー
- 大阪弁で喋るビール腹のヒーロー。明るい性格だが事なかれ主義。しかし闘い方は凶悪で、バールやコンクリートブロック、栓抜きや常に履いている鉄ゲタを笑顔で振るうという悪役レスラー風。「雷の戦士」という事でスタンガンによる攻撃も躊躇無く行う。
- 本名はきむらたくや。現在はヒーローを引退しており、地元大阪で家業の建築業を継いだ。
- FIGHT.99より「サンレッド」に登場。
- ヴァンプ将軍
- 外見・性格・名前まで「サンレッド」と同じフロシャイムの将軍。ウェザーレッドと同様、本作品のヴァンプ将軍と同一人物。
- レッドの彼女
- 本名は不明。こちらの彼女はかよ子ではなく、ホステスとして働いている。源氏名はステファニー。性格は悪く、すぐにウェザーレッドに「ヒモのくせに」と言う。自分を差し置いてウェザーレッドにストーカー(怪人)が付きまとっていることを知って泣いたことがある。
[編集] その他
単行本1巻では多くの誤描が目立っていたが、後に少なくなっている。同じく単行本では簡単に出来るレシピが載っており、3巻では巻頭カラーで写真入りのを披露するなど他のギャグ漫画と違う色を出している。
サンレッドの服に書かれた文字はテレビ神奈川の番組名やその出演者名であることが多い(「saku saku」「新車情報」のような比較的メジャーな番組名はもとより、「み’」「しゃこいれ娘。」のマイナーな番組名まで幅広く引用されている)。
また、『増刊ヤングガンガン』において、『ヤングガンガン』の他の漫画家とのコラボ版が掲載され、レッドたちが「別人のような」姿を見せている。
- 増刊ヤングガンガンVol.03(2008年6月)
- DOUBLE-S(死がふたりを分かつまで)とのコラボ
- 増刊ヤングガンガンVol.04(2008年10月)
- 増刊ヤングガンガンVol.05(2009年2月)
- 五十嵐あぐり(BAMBOO BLADE)とのコラボ版。
- 増刊ヤングガンガンVol.06(2009年6月)
- 蜷川ヤエコ(新撰組刃義抄 アサギ作画)とのコラボ版。
なお、くぼたのブログによると単行本収録の予定はないとのこと。
[編集] 単行本
- 2005年8月25日初版 ISBN 9784757515086
- 2006年1月25日初版 ISBN 9784757516106
- 2006年8月25日初版 ISBN 9784757517431
- 2007年2月25日初版 ISBN 9784757519343
- 2007年8月25日初版 ISBN 9784757520523
- 2008年2月25日初版 ISBN 9784757522107
- 2008年9月25日初版 ISBN 9784757523876
- 2009年1月24日初版 ISBN 9784757524781
[編集] テレビアニメ
2008年10月 - 2009年3月にテレビ神奈川(tvk)にてテレビアニメを放送。全26話。毎週、地上波放送直後にはニコニコ動画の公式アニメチャンネルにて無料配信された。
2009年2月6日 - 2月27日には、『ファイト!川崎フロンターレ』の中で川崎フロンターレとのコラボアニメーション『KAWASAKI Frontale×天体戦士サンレッド』が放送された[2]。
2009年4月25日深夜(26日早朝)、TOHOシネマズ川崎にて開かれた「番外FIGHT イッキミ!川崎駅前侵攻作戦!!」[3]と公式サイト[2]にて、第2期の制作決定が発表された。
OPアニメは7話から大幅に動画が追加されており、更に14話からクレジット表記が光弾状に現れて煙上に消えるという演出が加えられ、25話では効果音が追加されている。最後のシーンでサンレッドがレッドバロスグループに売却したと思われるバイクの値札が表示されるが、この価格表示も毎回異なるという演出がされている。(最初は101万5000円だったが、段々と値下げされて行き、遂に25話で23万円で売却された様子である。尚、23話にてアントキラーの頭部とシルエットが確認できる)
2009年7月より2話連続で再放送開始。
[編集] キャスト
- サンレッド:高木俊
- かよ子:鍋井まき子
- ヴァンプ将軍:山田ルイ53世(髭男爵)
- 戦闘員1号:ひぐち君(髭男爵)
- カーメンマン:清水聖(東京タイツ)
- メダリオ:イッキ(東京タイツ)
- ウサコッツ:間宮くるみ
- 天井:河西智美(AKB48)
- 小さい天井:板野友美(AKB48)
- ヘンゲル将軍:柴田秀勝
- ナレーション:斧アツシ
[編集] スタッフ
- 企画:田口浩司、佐々木史朗
- 監督:岸誠二
- シリーズ構成:上江洲誠
- キャラクターデザイン:森田和明
- 音響監督:飯田里樹
- 音楽:柿島伸次
- 音楽プロデューサー:野崎圭一
- 音楽ディレクター:佐藤正和
- プロデューサー:小松茂明、南健
- アニメーションプロデューサー:黄樹弐悠
- アニメーション制作:AIC ASTA
- 製作:JVCエンタテインメント(1 - 13話)flying DOG(14話 - )
- ※本放映時クレジット。DVDでは1話よりflying DOG表記。
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- 『溝ノ口太陽族』
- 作詞・作曲:manzo
- 歌:manzo
- 第13話オープニングテーマ
- 『ファミレス太陽族』
- 作曲:manzo
- 編曲:柿島伸次
- エンディングテーマ
- 『鶏タンゴ鍋』
- 作詞・作曲:森野熊八
- 歌:森野熊八
- 第10話エンディングテーマ
- 『羞恥心』着メロバージョン
- 作曲:高原兄
- 第16話エンディングテーマ
- 『天体戦士サンレッドのテーマ』
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 神奈川県 | tvk | 2008年10月3日 - 2009年3月27日 | 金曜 24時45分 - 25時00分 | 独立UHF局 | 再放送(土曜 朝10:00 - 10:15)あり |
| 全世界 | ニコニコアニメチャンネル | 2008年10月3日 - 2009年4月3日 | 金曜 25時00分 - 1週間 | インターネット配信 | |
| 全国 | キッズステーション | 2008年11月29日 - | 土曜 23時00分 - 23時15分 | CS放送 | リピートあり |
[編集] 放送タイトル
- 第01話「FIGHT. 01(出撃!サンレッド/ゴドムとソドラ/じごくの宮本むさし作戦/ショートコーナー禁句/出撃!?アーマータイガー)」
- 第02話「FIGHT. 02(炸裂!?ツインデスアタック/フロシャイム 恐怖の潜入作戦/ヴァンプ将軍のさっと一品)」
- 第03話「FIGHT. 03(ガイマの野望/ウサコッツ 戦慄の秘密!?/ショトコーナー「ついで」「ばったり」/恐怖!フロシャイム作戦第一号)」
- 第04話「FIGHT. 04(危うし!中国からの刺客!?/危うし!!ヴァンプ将軍/激烈!二子玉川の死闘)」
- 第05話「FIGHT. 05(フロシャイム運営資金調達作戦/ゴドムとソドラ/ショートコーナー月末/ヴァンプ将軍のさっと一品/太古の力を手に入れろ!)」
- 第06話「FIGHT. 06(ダメ出し/飲んだ悪魔/ヘンゲル将軍動く/ヴァンプからの電話)」
- 第07話「FIGHT. 07(質問。/謎!!シャチホコは出世魚なのか!?/ウサコッツ冷徹に笑う)」
- 第08話「FIGHT. 08(クール宅配便で来た悪魔!/ゴドムとソドラ/ヴァンプ将軍のさっと一品/怪人ホライ 戦慄の過去)」
- 第09話「FIGHT. 09(恐怖の軍団 始動/戦慄!!デルズの正体!!/ショートコーナー 区内の掟)」
- 第10話「FIGHT. 10(それいけアニマルソルジャー!(出撃アニマルソルジャー/作戦会議/Pちゃん・改)/ヴァンプ将軍のさっと一品/ヴァンプのミッション・インポッシブル」
- 第11話「FIGHT. 11(きりえ/サンレッド 砂中の死す!?/ウサは怪人 女は魔物)」
- 第12話「FIGHT. 12(ガイマの野望/フロシャイム怪人軍団 恐るべき野望/IQ150の男!/ゴドムとソドラ/ヴァンプ将軍のさっと一品)」
- 第13話「FIGHT. 13(萌えまくり ドキューン シートアニメ それいけ!ウサコッツ/ショートコーナー ヴァンプ 決意新たに/天井裏の怪異!レッド逃げ場なし!?/ゴドムとソドラ/それいけアニマルソルジャー 告白/Host Culb MEN,S 5/それいけアニマルソルジャー 新しい武器/新展開!ファイアーバードフォーム!)」
- 第14話「FIGHT. 14(新たなる恐怖 IN 川崎)」
- 第15話「FIGHT. 15(今明かされるレッドの過去!/それいけアニマルソルジャー かわいくないもんっ/ショートコーナー フロシャイム恐怖の融合/ヴァンプ将軍のさっと一品ショートコーナー 現品限り/Host Culb MEN,S 5 LIVE 只今現役ホスト説教中)」
- 第16話「FIGHT. 16(ガイマの野望/アントキラー死の決意!!/ゴドムとソドラ/それいけアニマルソルジャー(Pちゃんの進化/アニマルソルジャー 寿司屋へ)/唄う謎の生物/)」
- 第17話「FIGHT. 17(謎の大幹部キングフロシャイム/魚肉!?フロシャイムソーセージの謎!/ショートコーナー待機/フロシャイム知られざる過去/ガイマの野望)」
- 第18話「FIGHT. 18(ゴドムとソドラ/ショートコーナー 悪の将軍ヴァンプ/ヴァンプ将軍のさっと一品/フロシャイム地獄の盆休み)」
- 第19話「FIGHT. 19(サンレッド抹殺会議/闇の牙がレッドを襲う!?/Host Culb MEN,S 5 只今31歳人妻(2児の母)接客中/ヴァンプ将軍のさっと一品)」
- 第20話「FIGHT. 20(ヴァンプ 殺人ロボットを造る!?/悪の戦闘員 驚異のプライベート)」
- 第21話「FIGHT. 21(それいけアニマルソルジャー(ライバル視/ライバル視2)/ショートコーナー ヴァンプの盾/登場!新たなる戦士/ゴドムとソドラ/ヴァンプ将軍のさっと一品」
- 第22話「FIGHT. 22(ガイマの野望/ウェザースリー正義の大活躍/ヘンゲル将軍新たなる扉/Host Culb MEN,S 5 只今もえカフェ店員接客中/ショートコーナー 偏見)」
- 第23話「FIGHT. 23(それいけアニマルソンジャー!(穴掘り/レッドの墓/洗濯)/赤い人質/天井のひとり言/将軍会議/レッド燃える!!)」
- 第24話「FIGHT. 24(フロシャイムVSサンレッド 身も凍る闘い/ショートコーナー 週刊誌/フロシャイム 地獄の剣術特訓/ゴドムとソドラ/すごいぞウサコッツ)」
- 第25話「FIGHT. 25(Host Culb MEN,S 5 只今新人ホスト面接中/武蔵溝ノ口駅前で待つ男/ショートコーナー(けっこんしたい/やっちゃいなよ!ヘルウルフ))」
- 第26話「FIGHT. 26(最終回「愛とか恋とかもーさ、アレだよ!」/ゴドムとソドラ)」
[編集] 脚注
- ^ [1]2008年1月27日 サンレッド(くぼたまこと公式ブログ)
- ^ このコラボアニメーションは、DVD第2巻 - 5巻の映像特典として収録されている。また、中村憲剛、井川祐輔、谷口博之の3選手と、川崎の社長である武田信平も出演した。
- ^ 3月28日に第1回(FIGHT.1 - 13まで上映)を開いており、4月26日は第2回(FIGHT.14 - 26まで上映)。どちらのイベントも岸誠二をはじめとしたスタッフやキャストがゲストとして招かれており、トークショーも行なわれた。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 天体戦士サンレッド くぼたまこと ヤングガンガン YOUNG GANGAN OFFICIALSITE
- テレビアニメ公式サイト
- くぼた印 - 作者・くぼたまことのサイト。
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