プレスコ
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プレスコとはプレスコアリング(prescoring)の略で、セリフや音楽・歌を先行して収録する手法である。
アニメーションの作成においては、その収録されたセリフや音楽に合わせて絵を描き、作成する。またミュージカル映画でも良く用いられ、先に収録された歌やタップなどの効果音に合わせて俳優が演技を行う。
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[編集] アニメーション制作
日本のアニメーションは、アフレコ(アフターレコーディング)と呼ばれる作成された画面にタイミングをあわせてセリフを収録する手法がとられるのがごく一般的である。アメリカのアニメーションでは日本と逆に、主にこのプレスコによる収録が採用されている。しかし日本のアニメでも、制作のデジタル化によって修正が容易になり、声優のアドリブや演技によってはパクに修正を加えることもあり、またアフレコをする時点で絵が完成していないことが多く、演技に合わせてパクを調整することもあり、広義のプレスコに当たる例も多い。
[編集] プレスコを用いた日本のアニメ
- アームズラリー
- AKIRA(「アニメ店長!子安・岩田のVOICEきゃらびぃ」で岩田本人が語る 他)
- いちばんうしろの大魔王[1]
- SOS TV ワルプルギス・ナイトフィーバー[2]
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版
- おもひでぽろぽろ
- かみちゅ!(TV未放送第11話の三枝姉妹が泣く場面)[3]
- 機動警察パトレイバー(後期OVA12話「二人の軽井沢」)
- ギャグマンガ日和
- くるねこ
- 紅[4]
- 恋風[5]
- The World of GOLDEN EGGS
- スケアクロウマン
- 涼宮ハルヒの憂鬱(第12話のライブ場面)[6]
- 低燃費少女ハイジ
- デトロイト・メタル・シティ[7]
- 天体戦士サンレッド[8]
- NANA(大崎ナナと芹澤レイラのライブ歌唱場面)
- 平成狸合戦ぽんぽこ
- 魔法少女隊アルス(アクターズ・レコーディングという形式で用いる)[9]
- マンザイ太閤記
- 耳をすませば(楽器演奏場面)
- モノノ怪[10]
- ヨコハマ買い出し紀行
- 火垂るの墓(節子役の白石綾野の声。当時5歳と幼くアテレコが難しかったため)
- 夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜[11]
- RED GARDEN[12]
- 迷い猫オーバーラン(大地丙太郎監督回)
- gdgd妖精s[13]
[編集] 脚注
- ^ “『いちばんうしろの大魔王』スタッフインタビュー第1回「監督:渡部高志氏」”. とれたて!ほびーちゃんねる!. 2010年5月15日閲覧。
- ^ “ミュ〜コミ+プラス 2010年06月23日(ゲスト:金田朋子)”. 2011年11月9日閲覧。
- ^ DVDオーディオコメンタリーより
- ^ shinozaki (2007年10月30日). “「紅」アニメはプレスコです(1)”. 紅 -kure-nai- 公式日記. 2008年2月1日閲覧。
- ^ もし実の兄妹で恋をしてしまったら? 「プレスコ」方式の春新番アニメ『恋風』
- ^ 『オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式』52ページ。レコーディングしている平野の映像を元に製作されている。
- ^ “長濱博史監督インタビュー”. ぷらちな. 2008年9月6日閲覧。
- ^ オトナアニメ Vol.11とNewtype 2009年2月号 岸誠二監督インタビューより。また、シリーズ構成担当の上江洲誠も自身のブログ上で言及している。
- ^ 公式サイト『魔法少女隊アルスって』内「イントロダクション」より
- ^ WEBアニメスタイル 特別企画
- ^ “話題の幻桜奇譚―TVアニメで開幕!『夜桜四重奏』松尾監督インタビュー!”. とれたて!ほびーちゃんねる!. 2008年7月28日閲覧。
- ^ “RGTV特報 盗聴の時間”. RED GARDEN公式サイト. 2008年6月18日閲覧。
- ^ 石舘光太郎のウェブサイトの日記より
[編集] 関連項目
- アフレコ
- 声優
- 松尾衡
- アドリブアニメ研究所 - 全編アドリブで収録した上で、収録した内容を元にアニメーションを作る番組。