ワイルド・スピードシリーズ

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ワイルド・スピード
The Fast and the Furious
監督 ロブ・コーエン(1作目)
ジョン・シングルトン(2作目)
ジャスティン・リン(3-6作目)
製作 ニール・H・モリッツ
出演者 ポール・ウォーカー
ヴィン・ディーゼル
ミシェル・ロドリゲス
ジョーダナ・ブリュースター
サン・カン
音楽 BT(1作目)
デヴィッド・アーノルド(2作目)
ブライアン・タイラー(3-5作目)
ルーカス・ビダル英語版(6作目)
製作会社 オリジナル・フィルム
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 2001年 - 継続中
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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ワイルド・スピード』は、ストリート・レーシングをテーマとしたカーアクション映画のシリーズである。2013年7月時点で6作目までが公開されており、すべてユニバーサル・ピクチャーズの製作である。通称『ワイスピ[1]

作品[編集]

# 公開順 時系列順
1 ワイルド・スピード ワイルド・スピード
2 Turbo-Charged Prelude (短編映画) Turbo-Charged Prelude (短編映画)
3 ワイルド・スピードX2 ワイルド・スピードX2
4 ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT Los Bandoleros (短編映画)
5 ワイルド・スピード MAX ワイルド・スピード MAX
6 Los Bandoleros (短編映画) ワイルド・スピード MEGA MAX
7 ワイルド・スピード MEGA MAX ワイルド・スピード EURO MISSION
8 ワイルド・スピード EURO MISSION ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
9 ワイルド・スピード SKY MISSION[2]
Fast & Furious 7
(2015年公開予定)
ワイルド・スピード SKY MISSION[2]
Fast & Furious 7

ワイルド・スピード (2001年)[編集]

ロサンゼルス。凄腕ドライバーのドミニク・トレットは、夜な夜な行われるストリート・レースで荒稼ぎをしていた。そんな彼の前に連続車両強奪事件の潜入捜査の為にロス市警のブライアン・オコナーが身分を隠して現れ、勝負を挑む。やがて二人には友情が芽生え、ブライアンは職務との間で揺れることとなる。

ワイルド・スピードX2 (2003年)[編集]

ロサンゼルスの一件によりブライアンはロス市警を追われる身となり、マイアミでストリート・レーサーとして名を馳せていた。だが、一斉取り締まりによりブライアンは敢え無くFBIに御用となってしまう。連行先には旧知の捜査官が居り、ブライアンは犯罪歴の帳消しと引き換えに、国際的マネー・ロンダリング組織への潜入捜査の話を持ちかけられる。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006年)[編集]

カリフォルニアの高校生、ショーン・ボスウェルは大の車好きであったが、これまでに2度ストリート・レースで事故を起こし、そしてとうとう3度目を起こしたことで少年院行きの危機となった。ショーンはこれから逃れるため、日本に住む父の元へと引っ越す。そこで同じくアメリカから留学してきたトウィンキーと出会い、ドリフト・レースの世界を知ることとなる。

ワイルド・スピード MAX (2009年)[編集]

以前の事件をきっかけに指名手配されたドミニクはロサンゼルスを離れ、ドミニカで燃料タンク車を強奪していた。だがやがてそこにも捜査の手が忍び寄り、恋人レティを守るために彼女の前から姿を消す。だがその後、ドミニクはレティが殺されたという知らせを妹のミアから聞き、復讐の為にロサンゼルスに戻る。やがてドミニクは、復讐相手の手掛かりとなるニトロ搭載車へと行き着くのだが、そこでマイアミの一件をきっかけにFBIとなったブライアンと鉢合わせる。ブライアンもまた麻薬組織捜査のため、ドミニクの標的と同じ人物を追っていたのだ。彼らは標的は同じでも立場も目的も異なるため、別々に行動することとなる。そして麻薬組織のボスが仕切るストリート・レースにそれぞれ参加する。

ワイルド・スピード MEGA MAX (2011年)[編集]

ワイルド・スピード EURO MISSION (2013年)[編集]

キャストとキャラクター[編集]

  • 灰色のセルは、キャラクターが該当作品に登場しなかった事を示す。
キャラクター 作品名
ワイルド・スピード ワイルド・スピードX2 ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT ワイルド・スピード MAX ワイルド・スピード MEGA MAX ワイルド・スピード EURO MISSION ワイルド・スピード SKY MISSION
ドミニク・トレット英語版 ヴィン・ディーゼル ヴィン・ディーゼル
ブライアン・オコナー ポール・ウォーカー ポール・ウォーカー
レティ・オルティス ミシェル・ロドリゲス ミシェル・ロドリゲス (写真のみ) ミシェル・ロドリゲス
ミア・トレット ジョーダナ・ブリュースター ジョーダナ・ブリュースター
ローマン・ピアース タイリース・ギブソン タイリース・ギブソン
テズ・パーカー クリス・"リュダクリス"・ブリッジス クリス・"リュダクリス"・ブリッジス
ハン・ルー サン・カン
ジゼル・ヤシャ ガル・ガドット
エレナ・ネベス エルサ・パタキー
ルーク・ホブス ドウェイン・ジョンソン
ヴィンス マット・シュルツ マット・シュルツ
ビルキンス捜査官 トム・バリー
モニカ・フェンテス エヴァ・メンデス エヴァ・メンデス
ショーン・ボズウェル ルーカス・ブラック
テゴ・レオ テゴ・カルデロン
リコ・サントス ドン・オマール
アルトゥーロ・ブラガ ジョン・オーティス ジョン・オーティス
フェニックス・カルデロン ラズ・アロンソ ラズ・アロンソ
マイケル・スタジアック捜査官 シェー・ウィガム シェー・ウィガム
イアン・ショウ ジェイソン・ステイサム
ジョニー・トラン リック・ユーン
レオン ジョニー・ストロング英語版
ジェシー チャド・リンドバーグ
サージェント・タナー テッド・レヴィン
カーター・ベローン コール・ハウザー
スーキー デヴォン青木
マークハム捜査官 ジェームズ・レマー
D.K.(タカシ) ブライアン・ティー
トゥインキー バウ・ワウ
ニーラ ナタリー・ケリー
モリモト レオナルド・ナム英語版
ボズウェル少佐 ブライアン・グッドマン英語版
ペニング捜査官 ジャック・コンレイ英語版
トリン捜査官 ライザ・ラピラ
エルナン・レイエス ホアキン・デ・アルメイダ
ジジ マイケル・アービー
オーウェン・ショー ルーク・エヴァンズ
ライリー・ヒックス ジーナ・カラーノ
ジャー ジョー・タスリム英語版
クラウス キム・コールド
ヴェーグ クララ・パジェット
アドルフソン ベンジャミン・デイヴィス

主要スタッフ[編集]

役職 映画
ワイルド・スピード X2 X3 TOKYO DRIFT MAX MEGA MAX EURO MISSION Fast & Furious 7
監督 ロブ・コーエン ジョン・シングルトン ジャスティン・リン ジェームズ・ワン
製作 ニール・H・モリッツ
脚本 ゲイリー・スコット・トンプソン
エリック・バーグクィスト
デヴィッド・エアー
マイケル・ブラント
デレク・ハース
クリス・モーガン
カリオ・セイラム
アルフレッド・ボテーロ
クリス・モーガン
音楽 BT デヴィッド・アーノルド ブライアン・タイラー ルーカス・ビダル英語版 TBA
MPAA
レイティング
PG-13 TBA
上映時間 106分 107分 104分 107分 130分 130分 TBA

評価[編集]

興行収入[編集]

作品名 公開日 興行収入 興行収入順位 製作費 出典
北米 北米外 世界 北米歴代 世界歴代
ワイルド・スピード 2001年9月7日 $144,533,925 $62,750,000 $207,283,925 #261 #498 $38,000,000 [3]
ワイルド・スピードX2 2003年6月5日 $127,154,901 $109,195,760 $236,350,661 #343 #407 $76,000,000 [4]
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 2006年6月15日 $62,514,415 $95,953,877 $158,468,292 #1,019 - $85,000,000 [5]
ワイルド・スピード MAX 2009年4月1日 $155,064,265 $208,100,000 $363,164,265 #228 #203 $85,000,000 [6]
ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年4月20日 $209,837,675 $416,300,000 $626,137,675 #118 #68 $125,000,000 [7]
ワイルド・スピード EURO MISSION 2013年5月24日 $233,313,000 $448,700,000 $682,013,000 #100 #65 $160,000,000 [8]
ワイルド・スピード SKY MISSION 2015年4月10日[9]
合計 $918,679,181 $1,284,524,637 $2,273,417,818 N/A N/A $569,000,000 N/A

批評家の反応[編集]

作品名 Rotten Tomatoes Metacritic
ワイルド・スピード 52% (145 reviews)[10] 58 (29 reviews)[11]
ワイルド・スピードX2 36% (155 reviews)[12] 38 (35 reviews)[13]
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 35% (108 reviews)[14] 46 (31 reviews)[15]
ワイルド・スピード MAX 27% (172 reviews)[16] 45 (27 reviews)[17]
ワイルド・スピード MEGA MAX 78% (183 reviews)[18] 67 (29 reviews)[19]
ワイルド・スピード EURO MISSION 72% (138 reviews)[20] 61 (35 reviews)[21]

参考文献[編集]

  1. ^ 『ワイルド・スピード』が稀有なシリーズである理由ぴあ・映画生活
  2. ^ a b “『ワイルド・スピード7』邦題は『SKY MISSION』に決定!”. シネマトゥデイ. (2014年11月7日). http://www.cinematoday.jp/page/N0067963 2014年11月7日閲覧。 
  3. ^ The Fast and the Furious (2001)”. Box Office Mojo. IMDB. 2012年9月5日閲覧。
  4. ^ 2 Fast 2 Furious (2003)”. Box Office Mojo. IMDB. 2012年9月5日閲覧。
  5. ^ The Fast and the Furious: Tokyo Drift (2006)”. Box Office Mojo. IMDB. 2012年9月5日閲覧。
  6. ^ Fast and Furious (2009)”. Box Office Mojo. IMDB. 2012年9月5日閲覧。
  7. ^ Fast Five (2011)”. Box Office Mojo. IMDB. 2012年9月5日閲覧。
  8. ^ Fast & Furious 6”. Box Office Mojo. IMDB. 2013年5月23日閲覧。
  9. ^ 当初は2014年7月11日の予定だったが、出演者のポール・ウォーカーが2013年11月に事故死したため延期となった。
  10. ^ The Fast and the Furious”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2011年4月29日閲覧。
  11. ^ Fast and the Furious, The (2001): Reviews”. Metacritic. CBS. 2011年4月29日閲覧。
  12. ^ 2 Fast 2 Furious”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2011年4月29日閲覧。
  13. ^ 2 Fast 2 Furious (2003): Reviews”. Metacritic. CBS. 2011年4月29日閲覧。
  14. ^ The Fast and the Furious: Tokyo Drift”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2011年4月29日閲覧。
  15. ^ Fast and Furious: Tokyo Drift, The (2006): Reviews (Top Critics)”. Metacritic. CBS. 2011年4月29日閲覧。
  16. ^ Fast & Furious”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2011年4月29日閲覧。
  17. ^ Fast and Furious: Tokyo Drift (2009): Reviews (Top Critics)”. Metacritic. CBS. 2011年4月29日閲覧。
  18. ^ Fast Five”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2011年4月29日閲覧。
  19. ^ Fast Five”. Metacritic. CBS. 2011年4月29日閲覧。
  20. ^ Fast & Furious 6”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2013年5月17日閲覧。
  21. ^ Fast & Furious 6 (2013)”. Metacritic. CBS Interactive. 2013年5月17日閲覧。

外部リンク[編集]