ごちそうさま (テレビ番組)
| ごちそうさま | |
|---|---|
| ジャンル | 料理番組 |
| 放送時間 | 放送時間の変遷を参照 |
| 放送期間 | 1971年1月11日 - 1998年3月27日 |
| 放送国 | |
| 制作局 | 日本テレビ |
| 出演者 | 高島忠夫 寿美花代 辰巳琢郎 大東めぐみ ほか |
| オープニング | 服部克久「収穫祭」 (1996年4月 - 放送終了 ) |
|
特記事項: 一部地域は14:15からスタート。 1987年10月から放送終了までは『午後は○○おもいッきりテレビ』に内包。 |
|
『ごちそうさま』は、日本テレビ系列で1971年1月11日から1998年3月27日まで、平日のお昼に放送された長寿料理番組である。味の素の一社提供[1]。
目次 |
[編集] 概要
1987年5月29日放送分までは、番組冒頭で拍手音をバックに、コック帽とエプロンを身につけた着ぐるみのスカンク(「スカンク・タロー」と言う名が有った)が出て来て、フライパンをイメージした銅鑼を「ゴワーン」と叩いた後に番組タイトルが表示されていた。
- 時によって、スカンクが頭を叩かれたり、横槍が入って「ゴワーン」となるなどのバリエーションも有った。また後期にはカワセミの様な鳥の人形が出て来て、スカンクを茶化す事が有った。なお公開放送時は、1日目は収録場所の風景をバックに「ゴワーン」と流し(スカンクは登場しない)、2日目以降はステージで出演者が寸劇を行い、観客席に居るスカンクが巻き込まれて「ゴワーン」と鳴るものだった。
製作者クレジットは銅鑼の音が鳴り終わり、高島夫妻の挨拶に切り替わった直後に「制作著作 日本テレビ」(1978年1月以降は日本テレビ開局25周年を記念して制定された地球を模した「日」の字の新社章も添付されるようになった)のテロップが出てくるだけに過ぎなかったが、1987年6月1日放送分以降における番組ロゴ変更等を伴う大幅なリニューアルと同時に、番組エンディングに固定表示が数秒ごとに切り替わる形で詳細表示されるようになった。
ゲストが自慢料理を自ら作って紹介したり、レポーターがおいしい店を紹介するものだった。高島時代は年に何回か地方で公開録画を実施した。さらに毎週水曜日は高島夫妻だけが受け持つ「ふたりのキッチンルーム」というコーナーがあった。
ゲストが歌手だった場合、試食タイムの前にゲストの歌のコーナーを別途に設けていた[2]。
さらに番組内CMでは親会社のみならず子会社のAGFのCMが流れることも少なくなかった(特に1980年から83年頃までにはOP明けから本編に入るまでの1分間を中心にカーク・ダグラス出演の「マキシム」CMに入ることが頻発していた)ことから、ゲストが菓子類を披露した際には試食タイム(おおよその目安としては13:10頃)になると、AGF製品の姿がチラリと映えることが稀にあった。
1987年6月20日から1988年9月には『味の素・世界ごちそうさま!!』、同年10月から1989年9月には『味の素ごちそうさまワールド・地球おいしいぞ!!』という派生番組が土曜日の22:00 - 22:30に放送された。
高島夫妻降板後のテーマソングは、服部克久作曲の「収穫祭」。
番組終了時の提供クレジットは、1982年頃までブルーバックだったが、のちに実写タイプに変更された。さらに1985年12月頃からは提供表示が「当時の旧社紋」+「味の素KK」からオール大文字の「AJINOMOTO」(ただしこれは初代英文ロゴで、現行ロゴではない)に変更された。
[編集] 番組の終焉
番組を終了したきっかけは、単独提供スポンサーだった味の素が「すべてのスポンサーの役割を終えた」ことにあるとしているが1997年に発覚した味の素から総会屋への利益供与事件と、それに起因するCM自粛が原因と見る向きが多い。結果的に番組は1998年3月27日に終了し、27年3ヶ月の歴史に幕を閉じることになる。
[編集] 出演者
[編集] 司会
[編集] レポーター
初期は金曜日のみ『さすらいのくいしん坊』
『さすらいの料理人、解決料理王・進』
- - 黒部進
[編集] 放送時間の変遷
全てJST
- 1971.01-1971.09 平日15:30 - 15:45(単独番組)
- 1971.10-1972.09 平日13:30 - 13:45(単独番組)
- 1972.10-1987.09 平日13:00 - 13:15(単独番組、『お昼のワイドショー』の30分繰上げに伴う)
- 1987.10-1988.09 平日13:05 - 13:20(『午後は○○おもいッきりテレビ』に内包)
- 1988.10-1998.03 平日12:55ごろ - 13:05ごろ(『午後は○○おもいッきりテレビ』に内包、5分短縮、日によって開始時刻が若干変わる)
[編集] ネット局
系列はネット終了時点のもの。放送当時日本テレビ系列局や、他系列とのクロスネット局には○を付加してある。
| 放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | 日本テレビ | 日本テレビ系列 | 制作局 | |
| 北海道 | 札幌テレビ | 同時ネット | ||
| 青森県 | 青森放送 | |||
| 岩手県 | テレビ岩手 | |||
| 宮城県 | ミヤギテレビ | |||
| 秋田県 | 秋田放送 | |||
| 山形県 | 山形放送 | |||
| 福島県 | 福島中央テレビ | |||
| 山梨県 | 山梨放送 | |||
| 新潟県 | テレビ新潟 | 開局日の1981年4月1日から[3] | ||
| 長野県 | 信越放送 | TBS系列 | 時差ネット | 放送開始から1991年3月29日まで |
| テレビ信州 | 日本テレビ系列 | 同時ネット | 1991年4月1日から | |
| 静岡県 | 静岡県民テレビ | テレビ朝日系列 日本テレビ系列 |
開局直後の1978年7月3日から1979年6月29日まで | |
| 静岡第一テレビ | 日本テレビ系列 | 開局直後の1979年7月2日から | ||
| 富山県 | 北日本放送 | |||
| 石川県 | 北陸放送 | TBS系列 | 時差ネット | 放送開始から1990年3月30日まで |
| テレビ金沢 | 日本テレビ系列 | 同時ネット | 開局直後の1990年4月2日から | |
| 福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
| 中京広域圏 | 名古屋テレビ | テレビ朝日系列 | 放送開始から1973年3月30日まで | |
| 中京テレビ | 日本テレビ系列 | 1973年4月2日から | ||
| 近畿広域圏 | 読売テレビ | |||
| 鳥取県 →鳥取県 島根県 |
日本海テレビ | 1972年9月までの放送エリアは鳥取県のみ | ||
| 広島県 | 広島テレビ | 1975年10月1日から | ||
| 山口県 | 山口放送 | |||
| 徳島県 | 四国放送 | |||
| 香川県 →香川県 岡山県 |
西日本放送 | 1983年3月までの放送エリアは香川県のみ | ||
| 愛媛県 | 南海放送 | |||
| 高知県 | 高知放送 | |||
| 福岡県 | 福岡放送 | |||
| 長崎県 | 長崎放送 | TBS系列 | 時差ネット | 放送開始から1988年9月30日まで 番組時間短縮に伴い打ち切り |
| 長崎国際テレビ | 日本テレビ系列 | 同時ネット | 開局日の1991年4月1日から | |
| 熊本県 | 熊本放送 | TBS系列 | 時差ネット | 放送開始から1982年3月31日まで |
| くまもと県民テレビ | 日本テレビ系列 | 同時ネット | 開局日の1982年4月1日から | |
| 大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
放送開始から1988年9月30日まで[4] 番組時間短縮に伴い打ち切り |
|
| 宮崎県 | 宮崎放送 | TBS系列 | 時差ネット | |
| 鹿児島県 | 南日本放送 | 時差ネット | 放送開始から1982年9月30日まで | |
| 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
同時ネット →時差ネット |
1982年10月1日から1992年9月25日まで[5] 平日午後の日テレ系帯番組枠廃止に伴い打ち切り |
|
| 鹿児島読売テレビ | 日本テレビ系列 | 同時ネット | 開局日の1994年4月1日から | |
| 沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | 時差ネット | 1979年4月2日から1988年9月30日まで[6] 番組時間短縮に伴い打ち切り |
[編集] ネット局に関する備考
- 当番組は単独番組時代を中心に、日本テレビ系列以外の局も含め、後続の『おしゃれ』(→『三枝成章の気まぐれ』)とともに、全国31局ネットとほぼ全国完全ネットに近い状態で放送されていた。
- 日本テレビ系列外の局では14:00から『おしゃれ』を先に放送し、そのあとの14:15に当番組を放送する編成が組まれた。
- 長崎放送(NBC)は、時間短縮に伴う当番組の打ち切りにより、1988年9月30日を以って日テレ系の帯番組枠を完全に廃止した。
- 鹿児島テレビ(KTS)は、日テレ系新局(KYT)の1994年4月1日開局内定に伴う系列番組移行準備のため、1992年9月25日を以って当番組を打ち切り。1992年9月28日からは平日午後(12~15時台)の全国ネット版帯番組を全てフジテレビ系列に統一した。
[編集] 関連項目
- 帯番組
- おしゃれ(この番組の次の番組)
- ライオンのいただきます(番組名も意識した裏番組)
- 金子信雄の楽しい夕食(1987年4月から裏番組として放送された料理番組)
- 笑顔がごちそう ウチゴハン(2007年4月からテレビ朝日系列で放送されている、味の素一社提供の料理番組)
[編集] 脚注
- ^ 但し提供読み上げはエンディングのみ。
- ^ 高島が一定時間に達したところで「それでは、歌のスタンバイをどうぞ。」と発するお約束事があり、それに続いて高島は一例として「それではクッキーが焼けるまでお聴きいただきましょう。」と発した。
- ^ テレビ新潟開局前の日本テレビ系列局新潟総合テレビは、平日13時台がフジテレビ系同時ネット枠(『ライオン奥様劇場』・『東海テレビ制作昼の帯ドラマ』)のため、当番組を放送した事は一度もない。
- ^ テレビ大分・宮崎放送両局とも、1987年10月5日以降の未放送番組『午後は○○おもいッきりテレビ』内包後も単独番組として放送。また、宮崎放送は1996年4月5日より毎週金曜日午前11時から放送再開。
- ^ 鹿児島テレビは1987年10月2日までは同時ネット。1987年10月5日以降の未放送番組『午後は○○おもいッきりテレビ』内包後も単独番組として時差ネットで放送。
- ^ 沖縄テレビは1987年10月5日以降の未放送番組『午後は○○おもいッきりテレビ』内包後も単独番組として放送。
| 日本テレビ 平日13:30 - 13:45枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
ごちそうさま
(1971年1月 - 1972年3月) |
ライオンお笑いネットワーク
(13:30 - 13:45) ※15分繰り上げ |
|
| 日本テレビ 平日13:00 - 13:15枠 | ||
|
ごちそうさま
(1972年4月 - 1987年9月) |
午後は○○おもいッきりテレビ
(12:00 - 15:50) |
|
1987年10月 - 1998年3月間には『午後は○○おもいッきりテレビ』内で放送。