ビーファイターカブト

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メタルヒーローシリーズ > ビーファイター > ビーファイターカブト
メタルヒーローシリーズ
通番 題名 放映期間
第14作 重甲
ビーファイター
1995年2月
- 1996年2月
第15作 ビーファイター
カブト
1996年3月
- 1997年2月
第16作 ビーロボ
カブタック
1997年2月
- 1998年2月
ビーファイターカブト
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 8時00分 - 8時30分(30分)
放送期間 1996年3月3日 - 1997年2月16日
(全50回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 東條昭平
原作 八手三郎
脚本 宮下隼一
プロデューサー 梶淳岩本太郎・上田めぐみ(テレビ朝日)
日笠淳(東映)
出演者 中里栄臣
安達直人
栗栖ゆきな
ルーベン・ラングダン
高岩成二
安斉英樹
橋本麗香
山口良一
音声 ステレオ(一部モノラル)
オープニング 「ビーファイターカブト」
歌:樫原伸彦
エンディング 「大声で歌えば」
歌:樫原伸彦

特記事項:
メタルヒーローシリーズ」 第15作
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ビーファイターカブト』は、1996年平成8年)3月3日から1997年(平成9年)2月16日までテレビ朝日系列で毎週日曜8時00分から8時30分(JST)に全50話が放送された、東映制作の特撮テレビ番組、および主人公が変身するヒーローの名称。メタルヒーローシリーズの第15作にあたる。

概要[編集]

前作『重甲ビーファイター』の好評を受け、本作品はその正式な続編として制作された。タイトルのヒーロー名を引き継いでの続編は、シリーズ中では本作品が唯一である。主人公が高校生であり、「若さ」や「青春」といった要素、正義側の日常生活や学校生活が物語に描かれている点もシリーズの中では特徴的となっている。

企画時のネーミングは「ビーファイター2」。前作で「ビーファイター」とは集団ヒーロー名を指す言葉だったが本作では個人ヒーローの名前になっている。本作は集団ヒーローであるがそれを指す言葉は特にない。

前作のビーファイターのスーツが、随所にメカを織り交ぜた左右非対称のデザインなのに対して、本作品に登場するビーファイターは、複雑な造形を廃したシンプルでよりヒーロー然としたデザインとなっている。敵に対しては前作の敵が比較的人間性を帯びていた者が多かったのに対し、本作品の敵であるメルザード一族はいずれも冷酷で非情な存在と、徹頭徹尾悪役として描写されている。その他、各ビーファイターや武器の名称に日本語が使われていたりと、子供に分かりやすく、前作以上に低年齢層向けとしての側面が強調されている。

中盤からは前作の初代ビーファイターと老師の登場、敵味方を問わず登場した新たなビーファイターの攻防戦、巨大ロボットの総力戦で、物語の展開を盛り上げた。

しかし商業的には前作に及ばず[1]、次回作では従来のバトルアクション路線からの大きな方向転換を余儀なくされた。プレックスのデザイナーによると、後番組は本作の続編の「シーファイター」が提案されその時点では本作までと同様バトルアクション路線だったもののスーパー戦隊シリーズとイメージが重なり、視聴率が頭打ちになっていたこともあってその話も立ち消えとなり、最終的にはコメディ路線のカブタックになったとのことである。[2]

ちなみに、中盤に登場した「カブテリオス」の売り上げは、好調な売れ行きを果たした。

前作『重甲ビーファイター』の1996年2月終了から5年後という事から本作の時代設定は2001年であるが、放送当時の1996年の趣もある。

なお、秋田英夫ほかによる『宇宙刑事大全 ギャバン・シャリバン・シャイダーの世界』(双葉社、2000年)には本作品が最後のメタルヒーローと記述されているが、「悪の犯罪組織、犯罪者たちと戦う正統的ヒーロー」としての「最後」という意味であり、広義の「メタルヒーロー」としては後続番組の『ビーロボ カブタック』や『テツワン探偵ロボタック』も含まれる。

スタッフについて[編集]

プロデューサーは堀長文が『刑事追う!』を担当するためにシリーズを降板、正式に日笠淳がチーフとして就任した。

ライターの宮下隼一や鷺山京子は前作から続投だが、鷺山は本作品を最後に東映特撮から卒業している。他のローテーションライターも、扇澤延男小林靖子など前作と同じ顔ぶれが揃った。

監督陣は前作から引き続き続投の三ツ村鐵治金田治に加え、スーパー戦隊シリーズより移動した東條昭平が『特警ウインスペクター』の序盤以来6年ぶりにシリーズのメイン監督として指揮を執る。このうち東條、三ツ村の両名が、本作品を最後にテレビ作品の演出から退くことになった。また前作まで助監督兼任だった石田秀範が本作品より正式にローテーション入りを果たし、最終話を担当するなどの活躍を見せる。

音楽は前作にて主題歌・挿入歌の作編曲の殆どを手がけた石田勝範が起用され、本作品では主題歌の編曲を手がけた川村栄二と入れ替わる形となった。また本作品の主題歌はそれまでスーパー戦隊シリーズに参加していた樫原伸彦が手がけた他、挿入歌には前作の主題歌を担当した石原慎一遠藤正明が担当している。

また『宇宙刑事ギャバン』からメタルヒーローシリーズで一貫してメインの撮影技師を務めてきた浄空(瀬尾脩)は本作の第41話を最後にシリーズを降板し、後進に道を譲っている。

備考[編集]

次作『ビーロボカブタック』のオリジナルビデオ作品『クリスマス大決戦!』では、ビーファイターカブトが『ビーファイター』のブルービートと共にゲスト出演しており、声も本編同様に中里栄臣が担当している。ただしビーファイターカブト本人が登場した訳ではなく、同じく顔出しで出演している中里も、「鳥羽甲平」役としての出演ではない。

第6話から、同時期に放映された『激走戦隊カーレンジャー』と共にファインネガビデオシステムが採用され、送出マスターもフィルムからVTRに変更された[3]。それと同時にOP・ED・予告のみ、シリーズ初のステレオ放送となった[4]

宇宙刑事ギャバン』以来、長年最終回のEDは通常と同じものだったが、本作品では最終回のEDを本編と一体化させており、曲もOP曲のフルコーラスが使用された。スーパー戦隊シリーズでは既に定着していた方式であるが、本シリーズでは初の試みである。

2008年10月から2009年4月まで、東映チャンネルの「GO!GO!ヒーローズ」枠にてニューマスター版の放送が行われた。

2013年6月から12月まで、Youtubeの「東映特撮 YouTube Official」にて配信が行われた。

ストーリー[編集]

地球侵略を企んだ異次元侵略軍団ジャマールがビーファイターの活躍によって壊滅し、地球が平和を取り戻してから5年。ジャマールに代わる新たな悪の軍団メルザード一族が2億年の眠りから覚め、絶滅した生物を怪人として甦らせ、侵略を開始した。一方アースアカデミアから発展したコスモアカデミアの日本支部では、この時を予兆していたかのように新たなインセクトアーマーを開発、装着者に選ばれた橘健吾と鮎川蘭を戦線に向かわせる。そして最強の力を誇るカブト型アーマーの装着者となったのは、メルザードの攻勢の中、勇敢にも彼らに立ち向かった高校生・鳥羽甲平だった。 地球上に生きる命を守るため、今また新たな3人のビーファイターが誕生した。

やがて彼らは2億年に渡る光と闇の戦い「超次元昆虫伝説」に導かれ、光の戦士たちが結集する。

登場人物[編集]

ビーファイター[編集]

初代ビーファイターの戦いの後、アースアカデミアはコスモアカデミアに発展拡大し、未知の敵に備えさらに強化された3人のビーファイターが誕生した。初代同様、ネオインセクトアーマーは命と心を持ち、ビーファイターとなるべき人間を自ら選ぶ。

ビーファイター
本作品における主人公チーム。変身アイテムコマンドボイサーにより「超重甲!!」のキーワードと共に強化服ネオインセクトアーマーを装着する。武器は多機能銃インプットカードガン。また、それぞれフィニッシュウェポンと呼ばれる槍型の必殺武器を持つ。
鳥羽 甲平(とば こうへい)/ビーファイターカブト
主人公。17歳(後に18歳)。聖聖(セントホーリー)学園高校2年生(後に3年生)。シスコンで妹のゆいに頭が上がらないが、人一倍以上に彼女を心配している。一人称は『俺』。
勉強はイマイチだが、スポーツ万能であり、スポーツ系の部活の生徒達の助っ人をしている。しかし、高校生であるゆえの子供っぽいところや苦労も多く、戦闘続きで出席日数が足りなくなったり、授業中に出動要請の通信が入ったりした(盛大にアラームが鳴り、皆の注目を集めた。その際甲平は「妹にポケベル持たされちゃって」とごまかしていた)こともあった。ちなみに彼がビーファイターであることは、学校関係者はゆい以外は誰も知らない[5]
攻撃力、防御力共に3体中最高の、金基調のカブトムシ型ネオインセクトアーマーを纏い、カブトランサーを武器とする。必殺技はライナーブラスト。新ビーファイターの参戦後、ヤンマ不在時には彼の武器であるトンボウガンを使用するようになる。また、インプットカードガンにトンボウガン、ブライトポインター、セミッションマガジンを合体させた、カブトにしか扱えない最強銃インプットライフルを得て戦力増強を果たした。
戦闘能力は高く、幹部を一騎討ちで倒すことが多く、ビーザックとキルマンティスを2人同時に倒したことがある。
メルザードとの戦いが終えた後、高校を卒業し、元ブルービート/甲斐拓也に誘われ、コスモアカデミアに設立した大学に入学する為にアメリカへと旅立つ。
橘 健吾(たちばな けんご)/ビーファイタークワガー
22歳。3人の中の参謀格。年長者で冷静な性格から、感情的になりやすい甲平と蘭を宥めることもしばしば。一人称は『僕』もしくは『俺』。
必死に訓練を積み重ねてまで自分がカブトアーマーに選ばれることを望んだ為、最初は甲平が選ばれたことを快く思っていなかったが、ゆいとの出会いでクワガーとしてやるべきことの重大さを知ることになる。洞察力は、蘭に匹敵する。
空手の達人でもあり師範代もこなすほどの腕前である。しかし、カブトと比べると幹部との一騎討ちでは敗北が多い。
黒基調のクワガタ型ネオインセクトアーマーを纏い、クワガーチョッパーを武器とする。必殺技はグラビティークラッシュ。後にビーファイターミンからセミッションマガジンを譲り受けて戦力増強を果たした。
鮎川 蘭(あゆかわ らん)/ビーファイターテントウ
18歳の天才プログラマーで実家は老舗の温泉旅館。自信家で感情的になりやすい性格から、人の忠告が素直に受け入れられない面がある。後にフリオに好意を持つようになった。三味線が得意。また、大食いでもある。一人称は『私』。洞察力が高い。
紫基調のテントウムシ型ネオインセクトアーマーを纏い、テントウスピアーを武器とする。必殺技はクロスウェイスライサー。後にビーファイターゲンジからブライトポインターを譲り受けて戦力増強を果たした。
新ビーファイター
昆虫パワーの結晶体インセクトメダルの力を得たビーファイター。上記3人とは変身アイテムが異なる他、共通装備を持たない分、個々の特性に合わせた固有の装備を有する。また、新ビーファイターは1人づつ登場する事が殆どであり、本編において7人のビーファイターが一同に会したのはインセクトメダル争奪戦と最終決戦のみだった。
マック・ウィンディ/ビーファイターヤンマ
アメリカ人の高校生。コスモアカデミアニューヨーク支部で開発されたトンボ型ネオインセクトアーマーを纏い、トンボウガン(ヤンマ本人不在時にはカブトも使用する)を武器とする風の戦士。一人称は『僕』だが一回だけ『俺』と言った事がある。
蘭にスポーツ万能な点及び女好きで陽気な性格から「アメリカ版甲平」と評される。一見軽薄だが、ミスした時は陽気に振舞いつつ人知れずに己の不甲斐なさを恥じる一面を持つ。寿司が好物。
登場当初は超重甲前後を通して吹き替えだったが、途中から超重甲前もルーベン本人が声を当てるようになり、超重甲後のみ吹き替えるようになった。
フリオ・リベラ/ビーファイターゲンジ
南米アンデスの考古学者であるペルー人。コスモアカデミア南米支部で開発されたホタル型ネオインセクトアーマーを纏い、ライトニングキャノンを武器とする光の戦士。一人称は『僕』。
コンピューターを絶対視する蘭を諌めるため、最初は渡すことを躊躇っていたが、必要なことを知ったテントウにブライトポインターを授けた。
李文(リー・ウェン)/ビーファイターミン
中国人教師。35歳。コスモアカデミア・北京支部で開発されたセミ型ネオインセクトアーマーを纏い、ソニックプレッシャーリンガーソードを武器とする音の戦士。一人称は『私』。
戦いを好まない性格だが、戦いを止めるために戦うことを決意している。特技は曲芸と料理。健吾と仲が良い。教師になる前は料理人をしていた。
クワガーにセミッションマガジンを授けた。
ソフィー・ヴィルヌーブ/ビーファイターアゲハ
フランス人の天才バイオリニスト。1979年5月10日生まれの17歳。コスモアカデミア・フランス支部で開発されたチョウ型ネオインセクトアーマーを纏い、ブルームキャノンを武器とする花の戦士。一人称は『私』。
甲神封印剣アストラルセイバーと意思を通わせ覚醒の手助けをした。甲平に思いを寄せている。彼女のみ、インプットライフルに装備を提供していない。初戦闘時にはテントウのインプットカードガンを勝手に借用し使う、戦士になれたことを喜んで1日に17回も変身する、老師を「おじいちゃん」と呼ぶなど、お転婆な面が目立つ。(第33話)
初代ビーファイター
かつて異次元侵略者軍団ジャマールから地球の平和を守りぬいた伝説の戦士。
ジャマールとの戦いの後、それぞれ世界各地のコスモアカデミア支部に転属されていたが、蠍を模ったインセクトメダルを回収すべく帰国・再会を果たす。回収こそ叶わなかったものの、甲平たちに新たなビーファイターの存在を伝えた。
メガヘラクレスなどのマシンも健在。
甲斐 拓也(かい たくや)/ブルービート
初代ビーファイターのリーダー。新ビーファイター計画の開発主任としてネオインセクトアーマーを開発した。
普段はニューヨーク本部にいる。初登場時には眼鏡を着用していた。インセクトメダルを巡った戦いでは、カブトの戦いぶりから「人の命を守る者が自分の命を粗末にしてはいけない」ということを悟る。
片霧 大作(かたぎり だいさく)/ジースタッグ
インセクトメダルを回収するため拓也・舞とともに帰国。普段は派遣員と言う肩書きでヨーロッパ支部にいる。
現役の頃と違い、ボサボサ頭に無精髭というワイルドな雰囲気で登場。しかし舞からは「似合わない」とからかわれてしまい、次の登場時には髭を剃り、髪型も以前のものに戻していた。人懐っこい性格であり、ビーファイターの中で最年少である甲平を「坊主」と呼んでいる。
鷹取 舞(たかとり まい)/レッドル
能天気な性格は相変わらずだが、先輩としての成長的部分が垣間見える。劇中では配属支部が言及されなかった。

ビーファイターの支援者[編集]

小山内 勝(おさない まさる)
地球レベルでの環境保護を目的とする対侵略者組織コスモアカデミアの日本支部長。アースアカデミアの部長であった向井健三とは大学時代の後輩に当たる。趣味はバイクと盆栽いじり。
デズルの手でビートルベースの自爆と同時に他の支部も自爆されそうになった際に、プログラムを操作して、他の支部の自爆阻止に成功。自身はビートルベースの自爆に巻き込まれてしまうが、地下シェルターに避難したことで軽傷だけですんだ。
鳥羽 ゆい(とば - )
甲平の妹。聖聖学園高校1年生(後に2年生)。両親が海外赴任中のため、家では家事一切をこなしている。何かと「お兄ちゃん」と面倒を見たがる彼女もブラザーコンプレックスであるが、健吾を慕っている一面もある。アカデミアにも出入りし、自称「ビーファイターのマネージャー」。
人工生命体ビット
ビートルベースのコンピューターの中にいる人工生命体。怪人のデータなどを分析する能力を持ち、蘭が持つ携帯端末に移動することができる。
ビートルベース壊滅直前、携帯端末に移動したことで消滅を免れた。
老師
初代ビーファイターを生み出した昆虫族の長老。今回もアーマーの製作に協力する。
前作では「老師グル」と呼称されていたが、その放送開始直後にオウム真理教による一連の事件が発覚、本来一般的な宗教用語である「グル」がオウムの指導者を指す言葉として広まっていたため、本作品では「老師」としか呼ばなくなった。
初代ビーファイターとダーグリフォンとの対決の最中、両者から発せられた光と闇の波動を自ら浴び、ダーグリフォンを戦意喪失に追い込むが、そのために力を使い果たし死亡した。
白いカブト
前作にも登場した老師の息子。「ビーファイターカブト」と名前が混同されるのを避けるためか、本作品では最終話で死亡した老師の墓参りのシーンのみの出演となった。

メルザード一族[編集]

異次元侵略軍団ジャマール壊滅から5年後に現れたマザーメルザードとその子供たちで構成される悪の超軍団。2億年の眠りから目覚め、地球の全生命を抹殺すべく、地上を侵略する。超巨大要塞・メルザードスを本拠地としている。

皇祖女帝マザーメルザード
メルザード一族の全能の巨大神。様々な生物の化石を食べ、それを怪人として蘇生させ、産み落とす。両目から破壊光線を発射し、口から吐く光線で相手を胃袋に吸収する。
一族の母に当たるが、一族にとっては親と言うより畏怖の対象となっている。非情な性格で、息子であるライジャやデズルに対しては兄弟愛は不要と説いており、劇中で1度だけ2人が手を組もうとした際には激怒する程。また、復活して怪人を産み出す能力を得た際は表面的に強化を喜びつつ、内心では自分を脅かすのではと疎ましく考える。
自身の体をメルザードスと直結し自らの生体エネルギーで動かしていた。また普段は巨大だが、クワガタイタンと一体化した際には人間大のサイズになったことも。
前作に登場したジャマール首領ガオームと同様に闇の意思の子孫であり、終盤にて闇の意思の後継者となる。
ジャドーマザーラ
最終作戦をカブトに妨害され、メルザードスも破壊されたマザーが変化した最強形態。光の意思の巨神となったクワガタイタンを圧倒したが、加勢したカブテリオスとの連携攻撃の前に敗れ去った。ちなみに初登場時の紹介テロップは本放送およびビデオ版ではVTR編集によるスーパーインポーズだったが、DVD版ではフィルム焼き付けになっている。
恐竜武人ライジャ
メルザード一族の長男。トリケラトプスのような姿をしている武力派で、剣の使い手。人間体を持つ。
インセクトメダルを巡る攻防で新旧ビーファイターを纏めて苦戦させ最後はカブトに倒されたが、それと引き換えにメダルの確保に成功する。後に強化再生し、デズルと協力すれば新たな怪人を作れるようになった。メルザードの後継者争いでデズルとは不仲だが、一度復活前にデズルと手を組もうとして、それを知ったマザーメルザードの胃の中にデズル共々囚われ、争うことを強要されている節がある。パワーアップ後はカブトの新必殺技を破るほど強力になった。最終話ではクワガーを苦戦させ、カブトのアーマーを貫いた。最後はライナーブラストで致命傷を受けなおも戦い、カブトランサーの一太刀を受け、自らが闇の意思の戦士であることを叫びながら爆死した。
深海魚人デズル
メルザード一族の次男。古代魚のような姿をしたずる賢い頭脳派。
ライジャが倒されてから間もなく、マザーメルザードの体内で自身の親衛隊のパワーとエネルギーを自らに移植してデズル・ザ・グレートとして生まれ変わるが、カブトニックバスターの一撃を受けて首から下を全て吹き飛ばされた。
後にライジャとともに強化再生を果たし、首から下は胴体が無い手足のみの虫を思わせる多足型となるなど、強化再生前よりも大きく姿が変わっている。また強化されたことからくる自信からか、ライジャと共にメルザードとは独立した作戦行動に出るようになる。兄であるライジャの事を「兄者」と呼んでいる。小山内博士に化けてビートルベースに侵入し、コスモアカデミア全本支部の時限爆破プログラムを起動させるが、直後のカブトとの対決でカブトランサーで串刺しにされたところをカブトニックバスターを受け、敗れ去った。
昆虫剣士ミオーラ
ライジャ親衛隊を率いる女戦士で、剣が武器。ライジャに心酔しており絶対の忠誠を誓う。ライジャ同様人間体を持つ。カマキリのような姿をしている。最終話でテントウとの一騎打ちの末、クロスウェイスライサーの前に敗北。
石貝侍従ドード
デズル親衛隊の隊長で、矢を使用する。アンモナイトのような姿をしている。デズルをおだてており、狡猾だがどこか抜けている。「~でゲス」が口癖。また、が苦手。48話でアタックビームで吹き飛ばされたところをデズルと共に串刺しとなり、カブトニックバスターの前に散った。
メルザード怪人
マザーメルザードが触手で捕食した絶滅種生物の化石から生み出された卵から誕生する怪人たち。倒されると爆発または消滅し、化石に戻って崩壊する。
陸の兄弟
ライジャが率いる地上の生物の化石から生み出された怪人たち。
海の兄弟
デズルが率いる水生生物の化石から生み出された怪人たち。カッパラパのように複数の水生生物の化石から誕生した者や、カイザゾラーのように誕生条件が特殊な者もいる。
暗黒合成獣
中盤より登場。強化されたライジャとデズルによって作られる怪人たち。従来のメルザード怪人以上に強力な力を持つ。
闇の波動の戦士
終盤より登場。闇の意思の後継者となったメルザードによって作られる怪人たち。前述の3種類以上に強力で、マザーメルザードは彼らを生み出す際にある程度の苦しみを伴っていた。
親衛隊
メルザード一族の戦闘員。ビークラッシャー誕生以降は登場しなくなる。
ライジャ親衛隊
ライジャ配下の戦闘員たち。パキケファロサウルスプテラノドンゴキブリのような姿をしている。デズル親衛隊とはよく敵視している。
デズル親衛隊
デズル配下の戦闘員たち。エウステノプテロンクラゲチョッカクガイのような姿をしている。ライジャ親衛隊とはよく敵視している。

ビークラッシャー四鎧将[編集]

かつて自ら生まれ出でることを拒んだマザーメルザードの子たちが、新ビーファイターと同様のインセクトメダルのパワーを元にした外骨格アーマー・[要出典]インセクトシェルに身を包んで誕生した邪悪な昆虫戦士。

猛毒鎧将デスコーピオン
日本の黒金山でゆいが発見し、争奪戦の末にライジャに奪われてしまったサソリが描かれたメダルから誕生した。ビークラッシャーのリーダー。サソリの能力を持つ。右腕の鞭ポイズンアンカーには1ミリグラムで象を即死させる毒針を備える。左腕に装備するハサミスローターシザースは直径50cmの鉄柱も切り裂く。正々堂々と騎士道精神に則った戦いを好むが、逆に戦い以外の生き方に興味を示さない。最終決戦でカブトに挑み、ライナーブラストを受けて敗れ去った。
ジャンプ力は60m、走力は100mを2.3秒。
冷血鎧将ムカデリンガー
メルザードスに降ってきたムカデが描かれたメダルから誕生した。ムカデの能力を持つ。全身に生えた棘を人間に刺し、自分の意のままに操る。巨大なハンドレットフィーラーが武器。胸部より展開させた触手から数十万ボルトの高圧電流を放つムカデニックボムも強力。短気で冷酷な性格で、目的のためなら仲間を見捨てることすらある。43話ではミスティ・ホーンに「トゲトゲ」呼ばわりされ、さらに闇の恐怖で混乱状態になってしまった事があった。49話にてマザーの手によって生体時限爆弾にされ、BFへの見せしめとして爆死した。
ジャンプ力は65m、走力は100mを2.3秒。
魔剣鎧将キルマンティス
北太平洋沿岸でデズルがコスモアカデミアから奪ったカマキリが描かれたメダルから誕生した。カマキリの能力を持つ。その装甲は相手の攻撃エネルギーをそのまま弾き返す事も可能。剣の達人で、2本の鎌状の剣フェリンガースナイプによる急降下斬りキラーハンズは、ネオインセクトアーマーの装甲を切り裂く威力を持つ。切り刻むことに喜びを感じる。48話のビートルベースの攻防戦でネオビートマシンもろとも自爆死した。
ジャンプ力は70m、走力は100mを2.2秒。
変幻鎧将ビーザック
南米大陸でライジャがコスモアカデミアから奪った蜂が描かれたメダルから誕生した。スズメバチの能力を持つ。変幻自在の変身能力の使い手で、「ビークラッシャー一の忍」の異名を持つ。姿を消す事も可能で、気配も消せる上に探知機でも発見されない。右腕の針ハードックショッカーで刺された者は、精神を破壊するほどの強烈な幻覚を見る。よくドードをからかっている。43話ではミスティ・ホーンに「ハエ」呼ばわりされ、さらに闇の恐怖で混乱状態になってしまった事があった。48話のビートルベースの攻防戦でビーザックとネオビートマシンもろとも自爆死した。
ジャンプ力は80m、走力は100mを1.7秒。

ビーファイターの装備[編集]

ネオインセクトアーマー[編集]

初代ビーファイターが使用していたインセクトアーマーをベースにしてコスモアカデミアが開発した次世代強化服。人間と一体化することで起動する外骨格生体甲冑であり、キチンを元に作られた疑似甲殻細胞にチタン、タングステン等の金属イオンを吸着させ、特殊硬化させたインセクタイト・マテリアルに、ジルコニューム、珪素をコーティングして強度を高めたネオインセクタイトが外装甲として用いられている。初代ビーファイターのインセクトアーマー同様、昆虫の力を持つため、機械を操る電波の影響も受けないが、昆虫の天敵である食虫植物の花粉や寒さには弱い。

動力源はアーマー肩部のグリッドから吸収した大気中のイオンエネルギーが内部でプラズマ化して使用されている。

また、過去のメタルヒーローシリーズ(レスキューポリスシリーズ、『ブルースワット』)同様、ヘルメットが着脱可能なものとなっているが、描かれたのは第1話のみ。初代ビーファイター同様、敵を分析するビートスキャンを使用可能。

  • カブトのアーマー(TYPE XX)はパワーと火器制御が重視されており、ブルービートの約2倍のパワーを持つ。20トン級トレーラーを片手で100m先へ投げ飛ばし、パンチで10トンの鉄球を粉砕する。ジャンプ力は56m、走力は100mを2.2秒。身長は186cm、アーマー自体の重量は25kg。
  • クワガーのアーマー(TYPE XY)は高速移動能力と格闘能力が重視されており、優れた反射神経と動体追尾能力を持つ。ジャンプ力は50m、走力は100mを1.9秒。身長は186cm、アーマー自体の重量は25kg。角から電撃を発射可能。
  • テントウのアーマー(TYPE ZZ)は操作能力と耐久性が重視されており、情報解析や敵の探索、弱点の分析に優れる。ビートスキャンの強化版ハイパービートスキャンを使用可能。ジャンプ力は40m、走力は100mを2.4秒。身長は174cm、アーマー自体の重量は25kg。

新ビーファイター達が使用するのは、コスモアカデミアの各支部が開発したプロトタイプアーマーに、異次元から飛来した4つのインセクトメダルに秘められた昆虫の精を注入して完成させたネオインセクトアーマーTYPE-IIである。

  • ヤンマのアーマーは高速移動能力とジャンプ力に優れる。ジャンプ力は70m、走力は100mを1.8秒。
  • ゲンジのアーマーは両肩に装備されたルミナークリスタルから光を吸収し、エネルギーにする。ジャンプ力は55m、走力は100mを2.3秒。
  • ミンのアーマーは援護型で武器を内蔵している。ジャンプ力は55m、走力は100mを2.5秒。
  • アゲハのアーマーは重火器の扱いに優れ、テントウを上回る探査能力を誇る。頭のバタフライフィンと両肩のレーダーパネルからなるフライフィンレーダーにより、数10km先の敵の探索も可能。ジャンプ力は80m、走力は100mを2.4秒。

コマンドボイサー[編集]

ネオインセクトアーマーを装着するための変身用デバイス。下部のスロットにインプットカードを挿入し、音声コードを入力することで、超重甲、ネオビートマシン、ロードビートルの発進等を行う。ネオインセクトアーマーは内部に縮小圧縮されて封入されており、超重甲コードを入力すると声紋識別装置で着用者かどうかを確認し、展開した角が空気中のイオンエネルギーを吸収。アーマーは元のサイズに膨張し、0.1 - 0.15秒で着用者の体を包む。戦闘後は内部でアーマーを自動的に修理する。通信機としても使用可能。ジャドーマザーラ打倒後、光の意思の力によって消滅した。

インセクトコマンダー
新ビーファイターが使用する変身用デバイス。機能はコマンドボイサーとほぼ同一だが、下部のパーツがクリアレッドとなっていたり、インプットカード挿入時に展開する角が共通のカバーに置き換わっているなど、外見デザインには差異が見られる。最終決戦においてガイストアックスを召喚するためのエネルギーとなり消滅した。

カブト、クワガー、テントウの標準装備[編集]

インプットカードガン
カブト、クワガー、テントウが装備する多機能銃。インプットマグナムをベースに開発された。インプットカードを装填することで様々な弾を打つことができる。劇中では以下のカードが使用された。
  • アタックビーム (IC-01) (一般的な光線)
  • ファイヤービーム (IC-02) (高熱の火炎弾)
  • ジャミングビーム (IC-03) (超音波弾。主に離脱時に使用)
  • ニードルレーザー (IC-04) (針状の光線を連発する)
  • セメントビーム (IC-05) (敵を固めるセメント弾)
  • コールドレーザー (IC-06) (冷凍ガス)
  • トルネードシャワー (IC-07) (消火弾)
フィニッシュウエポン
前作の「スティンガーウエポン」に相当する3人の個人武装で、アーマーの背面から電送される。大抵の作品で剣が選択される中、ポールウェポンを必殺武器としているヒーローは珍しい。
カブトランサー
カブト用のフィニッシュウエポン。両端に矛状の刃が付いた槍。特殊合金ネオインセクタイト製で厚さ50cmの鉄板も切り裂く。
イオンエネルギーを刃に流し込むと1秒間に5万回の超振動を発生させ、厚さ2mの鉄塊も切断する。超振動させたランサーを高速で振り回して真空状態でプラズマを集め相手を横に斬り倒す「ライナーブラスト」、ロードカブトに乗ったままランサーを前に突き出して突撃する「キャバリアランサー」といった必殺技を放つ。
クワガーチョッパー
クワガー用のフィニッシュウエポン。先端にダイヤモンドコーティングされた超金属ネオインセクタイト製の鋏状アームが付いた槍。
直径50cmの鉄棒やセラミック柱も切り裂くほか、敵をアームで抱え上げて投げ飛ばすという戦法を取ることができる。アームを超振動させて衝撃波を発生させ、重力波を加えて振り下ろす「グラビティクラッシュ」という必殺技を放つ。
テントウスピアー
ビーファイターテントウ用のフィニッシュウエポン。両端に四つ又の刃が付いた槍。
ネオインセクタイト製で厚さ40cmの鉄板も貫通する。イオンエネルギーを刃に集めると刃先から破壊波を発生し、厚さ2mの鋼鉄板も貫く。刃先の超振動フィールドからエネルギーを放出したスピアーで斜め上に2連続で斬り上げる「クロスウェイスライサー」という必殺技を放つ。
※複数人のフィニッシュウエポンをクロスさせることで、「エレクトリックショックウェーブ」という最大100万ボルトの電撃を放つことが可能。

ビートアームズ[編集]

トンボウガン
トンボを模した銃火器型ビートアームズ。両サイドの羽を展開させて空気中のイオンエネルギーを取り込んで、加速させて高速電子ビームとして放つことができる。4 - 5秒の連射で大型戦車をも蜂の巣にする威力を持つ。インプットカードガンを後部に合体させることで、より強力なビームライフルとして使用することができる。
ビーファイターヤンマがビーファイターカブトに授けたが、元の持ち主であるヤンマが再び使用することもあった。
ブライトポインター
ホタルを模したパラライザー型ビートアームズ。先端の超光粒子集約レンズから、敵の目をくらます閃光「ブライトフラッシュ」やネオインセクトアーマー修復光線「メンテナンスレイ」を放ち、麻酔銃としても使える。インプットカードガンの上部に合体させることで、破壊力のある光弾「インパクトフラッシュ」や、光のバリア光線「フラッシュバリア」を放つことができる。
ビーファイターゲンジがビーファイターテントウに授けた。
セミッションマガジン
セミを模した弾倉型ビートアームズ。ネイチャーエナジーカード(炎、水、光、雷、嵐、土の6種)を備えており、それを引き出した状態でインプットカードガン後部に合体させると、カードに応じた自然現象を操る攻撃を放つことができる。ライトポインターと一緒にインプットカードガンに合体させれば、メンテナンスレイの強化版「リバイタルウェーブ」を放ち、あらゆるネオインセクトアーマーの異常を修復できる。
ビーファイターミンがビーファイタークワガーに授けた。
インプットライフル
インプットカードガンと全てのビートアームズが合体した必殺ビームライフル。インプットカードガンの20倍の威力を誇り、20km先の標的も捉える。その威力から火器制御に優れたビーファイターカブトの事実上の専用武器となっており、カブトはこの銃を用いて「カブトニックバスター」を放つ。
ミスティ・ホーンとの戦いでは病み上がりのカブトに代わり、ビーファイタークワガーがビーファイターヤンマとビーファイターミンの補助を得ての「クワガティックバスター」を放った。

その他の新ビーファイターの武器・技[編集]

スピニングボンバー
ビーファイターヤンマの得意技。時速200キロで敵に突進して放つコークスクリューパンチ。厚さ1mの鉄板も貫く。
ドラゴンフライング
ビーファイターヤンマの得意技。腕を広げ、高速回転しながら敵に体当たりする。
ライトニングキャノン
ビーファイターゲンジが右腕に装着して使うハンドカノン砲。爆裂球弾、6000度の高熱で敵を溶かす溶融光弾、暗闇を30分間昼間のように照らす照明弾、煙幕弾等のライトニングカプセルを装填して発射する。
マックスフラッシャー
ビーファイターゲンジが両腕から放つ目くらまし光。
ソニックプレッシャー
ビーファイターミンの胸の装甲に内蔵された、超音波破壊砲。敵の脳波を混乱させ、一点に絞れば小山をも破壊する威力。
リンガーソード
ビーファイターミンが使う二刀流の剣。イオンエネルギーを流し込むことで、1秒間に10億回の振動を発生させ、厚さ1mの鉄塊も切り刻む。
ルーザーアロー
ビーファイターミンが触覚状の角から発するエネルギーレーザー。
ブルームキャノン
ビーファイターアゲハが使う大型ビームバズーカ。威力はインプットカードガンの3倍。「ビームシャワー」を放ち半径20メートル以内の敵を倒すほか、砲口の花びら状の飾りを展開させると、必殺ビーム「マキシムブラスト」を放つことができる。

光の意思が生み出した武器[編集]

甲神封印剣アストラルセイバー
8枚のインセクトメダルをセットすることで大甲神カブテリオスを召喚できる剣。光線を発したり、投げて使う事もある。ジャドーマザーラ打倒後、光の意思の力によって消滅した。
ビーファイターアゲハがビーファイターカブトに授けた。
魔性の斧ガイストアックス
邪甲神クワガタイタンを召喚する斧。闇の意思により悪の巨大兵を操る武器にされていたが、最終回で4つのインセクトコマンダーを取り入れ、クワガタイタンは光の意思の戦士として蘇った。ジャドーマザーラ打倒後、光の意思の力によって消滅した。

メカニック[編集]

ビートルベース
コスモアカデミア日本支部兼ビーファイターの基地。
ネオビートマシン
初代ビーファイターのビートマシンの強化型として開発されたコスモアカデミア製の巨大マシン。48話でビートルベースに侵入したキルマンティスとビーザックの自爆によって破壊されてしまった。
カブトロン
全長:7.8m / 全幅:4.5m / 総重量:3.2t / 最高速度:450~600km/h
カブトが乗るカブトムシ型6輪装甲車。大型戦艦2隻分の出力を持つ。短時間ながらマッハ5での飛行も可能。
武器は2門のビームキャノン、角から発射する、小さな山を粉々にする威力を持つカブトシューター等。格闘戦形態のバトルフォーメーションにも変形でき、ダイヤの5倍の硬度を持つ角で敵を突き上げるホーンスラスターが使えるようになる。
クワガタンク
全長:8.0m / 全幅:4.5m / 総重量:5.0t / 最高速度:250~300km/h
クワガーが乗るクワガタ型高速戦車。
武器は6門のビームキャノン、角から発射するクワガーキャノン等。格闘戦形態のバトルフォーメーションにも変形でき、角を発射して敵を捕らえ、岩に叩きつけた後、機体と角をつなぐ特殊金属製ロッドを通して敵に電流を浴びせるシュートシザースが使えるようになる。
ステルスジャイロ
全長:6.5m / 全幅:10m / 総重量:3.2t / 最高速度:マッハ3.8
テントウが乗るテントウムシ型ジャイロプレーン。レッドジャイロの3倍の出力を持つ。
武器は2門のステルスブラスター。バトルフォーメーションへの変形機能はないが、両翼にカブトロン、クワガタンクを連結して空輸できる。
ロードビートル
全長:3.3m / 全幅:1.3m / 総重量:0.35t / 最高速度:200km/h
ビーファイターが乗る特殊バイク。スーパーハイドローリックエンジンやオートバランサー、2門のビームキャノンを装備している。
ロードカブト
カブトが乗る。固有の武器はビームランチャー。
ロードクワガー
クワガーが乗る。固有の武器はカウル部のクワガタの顎状パーツから放つ衝撃波。
ロードテントウ
テントウが乗る。固有の武器はパルスビームマシンガン。
オサナイオーS
ロードビートルの試作型。通常はアメリカンバイク(ベースはスズキ・サベージ)だが、高速走行が可能なスーパーモード(ベースはスズキ・RF400R)に変形できる。ロードビートルが完成してからは小山内博士の趣味の愛車となっている。

初代ビーファイターの装備[編集]

インセクトアーマー
初代ビーファイターが装着する外骨格生体甲冑で、ネオインセクトアーマーの手本になった。
ヘビューザに噛まれた際に毒液を注入されたことにより、装着者の意に反して操られ、同士討ちに追い込まれたこともある。またダーグリフォン戦では超高周波発生装置が故障したため、改良を加えられソニックフラップ・光の波動が使えるようになった。

初代ビーファイターの武器・技[編集]

ここでは本作品初出の武器・技のみ掲載。前作にて登場したものはこちらを参照。

超高周波発生装置
ニューヨークのコスモアカデミア本部で緊急開発されたカノン型の新兵器。光のエネルギーに値する超高周波を放ちダーグリフォンの闇の波動を押し返したが、その膨大さに装置が耐え切れず大破した。
ソニックフラップ・光の波動
ソニックフラップを改良した合体技。その威力は超高周波発生装置の3倍で、一歩間違えれば命を落とすかも知れない諸刃の剣でもあるが、ダーグリフォンの闇の波動に打ち勝つことに成功し甲平達を援護した。この技によってアーマーの全エネルギーを放出したため、3人のインセクトアーマーは全機能を失い、ビーコマンダーも消滅してしまった。

初代ビーファイターのメカニック[編集]

ビートマシン
アースアカデミア製の巨大マシン。ネオビートマシンのベースとなった。
ビートルーダー
スタッガータンク
レッドジャイロ
メガヘラクレス
最初の帰国時のみ登場、メルザードの戦闘機・フライギドーバの大群を一掃した。

巨大戦力[編集]

他の特撮作品での巨大ロボットに相当する戦力。

大甲神(だいこうじん)カブテリオス
甲神封印剣アストラルセイバーで召喚され、カブトが一体化して戦う全長300メートル[6]の超巨大兵。
2億年前“光の意思”と“闇の意思”の戦いが行われた際、光の意思が戦力として生み出したものである。全次元を滅ぼしかねないほどの凄まじい力を秘めているため、闇の意思を倒した後、悪用を防ぐ為に封印されていたが、闇の意思の復活を予兆し、現代に蘇った。
武器である甲神剣から、太陽のフレアに匹敵するエネルギーを秘めた回転火炎弾を発射するビッグフレアと胸部の紋章部分から発射するグローリアスフレアが必殺技。他にも、目から放つテリオスフラッシュという技もある。
玩具は『鳥人戦隊ジェットマン』(1991年)の「DX天空合体ジェットイカロス」以来久々となる「DX超合金」として発売された。
邪甲神(じゃこうじん)クワガタイタン
魔性の斧ガイストアックスで召喚され、デスコーピオン(後にマザーメルザード、最終話ではクワガー)が一体化して戦う超巨大兵。全長はカブテリオスと同じく300メートル[6]
カブテリオスと共に光の意思によって生み出されたものだが、闇の意思に捕らわれてしまい悪の巨大兵に変えられていた。月面でカブテリオスに敗れ行方不明となったが、最終回で突如現れたガイストアックスが4つのインセクトコマンダーを取り入れ、光の意思の戦士として蘇り、クワガーと一体化し最終決戦に挑んだ。
必殺技は武器の邪甲剣から火炎弾を発射するタイタニックフレアと、左腕から放つタイタニックサンダー。目から破壊光線タイタニックフラッシュも発射可能。
カブテリオスの金型を一部流用したDX超合金も試作されていたが、前述のように玩具販売成績が前作に及ばなかった為日本国内では発売に至らず、テレビマガジン内のプレゼントコーナーで、ソフビ人形のみが国内に限定的に展開。後に海外版『ビートルボーグ・メタリックス』の「ボロン」として発売された。

メルザード一族の戦力[編集]

メルザードス
メルザード一族の移動要塞。その正体は、マザーメルザードによって生み出された巨大な生命体で、カブトガニのような姿をしている。
暴走車ギドーバ
メルザード一族の戦車で、イモムシの様な形状。これもマザーメルザードによって生み出された生命体で、自らの意思で動いている。
フライギドーバ
前記のギドーバが飛行形態に変形した、メルザード一族の戦闘機。やはり自らの意思で動いている。

超次元昆虫伝説[編集]

超次元昆虫伝説とは、永きに渡る光の陣営と闇の陣営との戦いの記録である。ビーファイターとメルザードの戦いの背景とされ、そして初代ビーファイターとジャマールとの戦いの発端ともなっている。

遥か昔、高次元に生命と誕生を司る「光の意志」と、全てを破壊し無に帰す「闇の意志」の2つの意思があった。この2つの意思は2億年もの長きに渡って戦い続け、幾多の星がその犠牲となった。最終的にはカブテリオスクワガタイタンが闇の意思を倒し、宇宙に平和がもたらされた。だが闇の意思は死に際に、自らの遺志を継ぐ破壊の存在として子孫を残していた。それが初代ビーファイターの仇敵ガオーム、そしてマザーメルザードである。一方で光の意志の陣営の子孫が現代に生きる昆虫たちとされ、そして光の意思を受け継ぐ現代の光の戦士が、老師ビーファイターなのである。

また、カブテリオスは闇の意志を倒した後、悪用を防ぐために光の意志により封印されたが、この封印として用いられたのが8つのインセクトメダルである。初代ビーファイタージャマールを倒した際に次元が割け、そこから地球上にもたらされたメダルによって、4人の新ビーファイターと4人のビークラッシャーが生み出された。

キャスト[編集]

従来のメタルヒーローシリーズに存在していたナレーターは本作品ではキャスティングされておらず(同時期に放送されていたスーパー戦隊シリーズ激走戦隊カーレンジャー』も同様)、本編及び次回予告のナレーションを小山内勝役の山口良一が、サブタイトルの読みを主役3名がそれぞれ担当していた。終盤では甲平がナレーションをする回も多々あった。

レギュラー・準レギュラー[編集]

  • 甲斐拓也 / ブルービート(声):土屋大輔
  • 片霧大作 / ジースタッグ(声):金井茂
  • 鷹取舞 / レッドル(声):巴千草

声の出演[編集]

主なゲスト[編集]

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

音楽[編集]

前作では劇伴曲を川村栄二が、主題歌の編曲を石田勝範が担当したが、本作では逆転している。

本作ではシリーズで初めてサウンドトラック・アルバムが第2巻まで発売された。これに伴い、シリーズ初の劇伴全曲の商品化を達成している。

主題歌・挿入歌[編集]

オープニングテーマ
「ビーファイターカブト」
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:川村栄二 / 歌:樫原伸彦
前述の通り、最終回ではエンディングとして使用された。
エンディングテーマ
「大声で歌えば」(1~49話)
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:川村栄二 / 歌:樫原伸彦
挿入歌
「Wake up Justice」(第3、4、20、49話)
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:川村栄二 / 歌:石原慎一
第5、6、10、14、15話ではインストゥルメンタル版、46話では前後奏のみが使用された。
「GET READY! NEO BEETMACHINE!」(第7、14、20話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:近藤正明 / 歌:石原慎一
第28話ではインストゥルメンタル版が使用された。
「超重甲!」(第10話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:石田勝範 / 歌:遠藤正明
第8、9話ではインストゥルメンタル版、29話では前奏のみが使用された。
「VS. ビーファイター〜邪悪な一族の野望〜」
作詞:前田耕一郎 / 作曲・編曲:近藤正明 / 歌:石原慎一
第7、14話ではインストゥルメンタル版、第8話では前奏のみが使用された。
「 ヒーローになる日」(第9、14、16話)
作詞:佐藤ありす / 作曲・編曲:石田勝範 / 歌:プリティキャスト
第16話では挿入歌としてカラオケ版と併用され、また劇中歌としても使用された。
「永遠の虹を夢見て」
作詞・編曲・歌:樫原伸彦 / 編曲:東海林修
第19話では前奏のみが使用された。
「無敵のフォーメーション!ビーファイター!」(第8、12、25話)
作詞:前田耕一郎 / 作曲・編曲:石田勝範 / 歌:石原慎一
第12話ではインストゥルメンタル版と併用され、第11話ではカラオケ版、第13、16話ではインストゥルメンタル版のみが使用された。
「両手で抱きしめたい」(第7話、11、41話)
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:川村栄二 / 歌:石原慎一
第11話ではインストゥルメンタル版と併用され、第9話ではカラオケ版、第30話ではインストゥルメンタル版のみが使用された。
「SAVING THE WORLD〜夢は野望に負けない」(第28~30、32、35、44話)
作詞:前田耕一郎 / 作曲・編曲:石川恵樹 / 歌:遠藤正明
劇中での新BF4人の活躍に合わせ、1番が第28、29話、2番が第30話、3番が第35話、4番が第32、44話でそれぞれ使用された。
また、第31、33、35、39話ではインストゥルメンタル版が使用された。
「ビークラッシャー〜恐怖の四鎧将〜」(第28話)
作詞・歌:小西一弘 / 作曲・編曲:松澤浩明
第29話ではカラオケ版、第31話では前後奏、第37話ではインストゥルメンタル版が使用された。
「幾千の光集まる時〜大甲神カブテリオスのテーマ〜」(第35話、36、38、41、50話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:石田勝範 / 歌:石原慎一
第30、40話では前奏、第42話ではインストゥルメンタル版のみが使用され、第35、36、38話ではインストゥルメンタル版と併用された。
「Here we Go!」(第39話)
作詞:大賀玉之輔 / 作曲・編曲:樫原伸彦 / 歌:甲平、健吾、蘭
第39話では、Aパートで前奏のみ、Bパートで1番が使用された。
「恐怖の軍団」(36話)
作詞:前田耕一郎 / 作曲・編曲:石川恵樹 / 歌:石原慎一
第28話ではカラオケ版とインストゥルメンタル版が併用され、第29、37話ではカラオケ版のみが使用された。
「Get up! Stand up!」(33、39、49話)
作詞:小西一弘 / 作曲・編曲:石田勝範 / 歌:遠藤正明
第30話ではカラオケ版、第34話ではインストゥルメンタル版、第31、32、37話では前後奏、第45話では後奏、第50話では前奏のみが使用された。
「か・わ・ゆ・いガンバ!―YUIのテーマ―」(第32話)
作詞:大賀玉之輔 / 作曲・編曲:石田勝範 / 歌:プリティキャスト
第34話ではカラオケ版、第41話ではインストゥルメンタル版、第42話では前奏のみが使用された。
「Last Soldier」(第31、33、34話)
作詞・作曲・編曲・歌:樫原伸彦
第31話ではインストゥルメンタル版と併用され、第32話ではインストゥルメンタル版、第37、41話では前後奏のみが使用された。
挿入歌(前作からの流用)
「重甲ビーファイター」(第25~27、47話)
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:石田勝範 / 歌:石原慎一
第47話ではインストゥルメンタル版と併用された。
「今こそ勝利を」
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:石田勝範/ 歌:石原慎一
第26話では前奏のみが使用された。
「進め!昆虫戦士」(第26話)
作詞:八手三郎 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:石田勝範/ 歌:石原慎一
「戦え!!メガヘラクレス」(第27話)
作詞:八手三郎 / 作曲:島田貴斗 / 編曲:石田勝範/ 歌:石原慎一

放送リスト[編集]

  • 1996年11月3日は駅伝の為休止。
放送日 話数 サブタイトル 登場メルザード怪人、その他 脚本 監督
1996年
3月3日
1 2代目は高校戦士 宮下隼一 東條昭平
3月10日 2 三葉虫は放課後誘う
3月17日 3 目覚めよ!! 新(ネオ)マシン 三ツ村鐵治
3月24日 4 誓え!! 熱きクワガタ
3月31日 5 大逆転去りゆく君へ 扇澤延男 石田秀範
4月7日 6 桜祭りで大乱戦!! 浅香晶
4月14日 7 友に捧ぐ怒りの鉄拳
  • 覆星獣ヒトデナジル(声:藤本幸太郎)
宮下隼一 東條昭平
4月21日 8 カブトついに退学!?
  • 炎蟻獣バネリア(声:藤本幸太郎)
小林靖子
4月28日 9 弟子入り落語怪物!! 扇澤延男 三ツ村鐵治
5月5日 10 対決格闘技マスター 浅香晶
5月12日 11 涙の海を越えて撃て 宮下隼一 金田治
5月19日 12 謎?! 化石の夢幻迷宮 鷺山京子
5月26日 13 チェンジ!! 爆走博士
  • 獄鎌獣ヘルガーマ(人間態・声:藤原堅一
浅香晶 石田秀範
6月2日 14 罠の街消された悲鳴
  • 蝙蝠獣ザイレーン
小林靖子
6月9日 15 恐怖病棟に潜入せよ 宮下隼一 東條昭平
6月16日 16 救え学園祭アイドル
6月23日 17 戦う恋占い日記!!
  • 海蠍獣カイザゾラー(人間態・声:米山信之)
三ツ村鐵治
6月30日 18 絶滅花2億年の復讐 鷺山京子
7月7日 19 夏の彼女は人魚姫?!
  • 熱果獣パイナプラー(声:堀川亮
浅香晶 石田秀範
7月14日 20 河童訪ねて三千里!! 扇澤延男
7月21日 21 雨を呼べ泣き虫英雄(ヒーロー) 小林靖子 東條昭平
7月28日 22 轟く三味線炎の女将 宮下隼一
8月4日 23 誇りの荒野を走れ!! 扇澤延男 三ツ村鐵治
8月11日 24 夏休み!! 怪談教室
  • 霊魔獣ザンショーオー(声:岸野幸正
  • 亡霊怪人軍団
鷺山京子
8月18日 25 帰ってきたアイツ達 宮下隼一 金田治
8月25日 26 悪夢!! BF対BF
  • 蛇妖獣ヘビューザ
  • 恐武獣ドリケライジャ(声:宇垣秀成)
9月1日 27 6大戦士絶体絶命
  • 恐竜武人ライジャ
  • 恐武獣ドリケライジャ
9月8日 28 見参!! 風の昆虫戦士
  • ビークラッシャー四鎧将
東條昭平
9月15日 29 暴れん坊ムカデ将軍
9月22日 30 輝けゲンジ大地の力 鷺山京子 石田秀範
9月29日 31 合体最強銃と哀戦士
  • デズル・ザ・グレート
扇澤延男
10月6日 32 響け美しき蝶の旋律(メロディ
  • ビークラッシャー四鎧将
浅香晶 三ツ村鐵治
10月13日 33 つかめ!! 伝説の神剣
10月20日 34 制圧!? BF敗北の日 宮下隼一 東條昭平
10月27日 35 闇を裂け復活の巨神
11月10日 36 卑劣!! 魔兄弟の逆襲
  • 恐竜武人ライジャ(強化)
  • 深海魚人デズル(強化)
小林靖子 石田秀範
11月17日 37 倒せ不死身の新怪人
  • 暗黒合成獣アラジビレイ(声:千田義正)
鷺山京子
11月24日 38 悪夢のオオクワガタ
  • 邪甲神クワガタイタン
宮下隼一 三ツ村鐵治
12月1日 39 無惨!! BFが溶ける 扇澤延男
12月8日 40 駆け抜けろ恋の迷宮
  • 冷血鎧将ムカデリンガー
  • 魔剣鎧将キルマンティス
小林靖子 東條昭平
12月15日 41 ルール無用頂上決戦
  • 恐竜武人ライジャ(強化)
  • 猛毒鎧将デスコーピオン
  • 邪甲神クワガタイタン
浅香晶
12月22日 42 カブトの月世界旅行
  • 邪甲神クワガタイタン
  • 闇の意志の亡霊(声:井上瑤
宮下隼一 石田秀範
12月29日 43 闇の娘はBFキラー 浅香晶
1997年
1月5日
44 悪魔少女来たりて… 鷺山京子 三ツ村鐵治
1月12日 45 BF!! 歴史に挑戦
  • ビークラッシャー四鎧将
扇澤延男
1月19日 46 超重甲ストライキ!
  • 恐竜武人ライジャ(強化)
  • 深海魚人デズル(強化)
  • 昆虫剣士ミオーラ
  • 石貝侍従ドード
小林靖子 東條昭平
1月26日 47 BFの父 老師死す!!
  • 闇の波動獣ダーグリフォン(声:岸野幸正)
宮下隼一
2月2日 48 BF基地(ビートルベース)大爆破?!
  • 深海魚人デズル(強化)
  • 石貝侍従ドード
  • 冷血鎧将ムカデリンガー
  • 魔剣鎧将キルマンティス
  • 変幻鎧将ビーザック(人間態:神崎淳)
2月9日 49 地球滅亡の夜明け
  • マザーメルザード(ジャドーマザーラ)
  • 恐竜武人ライジャ(強化)
  • 昆虫剣士ミオーラ
  • 猛毒鎧将デスコーピオン
  • 冷血鎧将ムカデリンガー
石田秀範
2月16日 50 ラストバトル
  • ジャドーマザーラ
  • 恐竜武人ライジャ(強化)
  • 昆虫剣士ミオーラ
  • 猛毒鎧将デスコーピオン

放映ネット局[編集]

映像ソフト化[編集]

  • ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)は1997年3月~1998年2月にかけて全12巻が東映ビデオからリリースされている。
  • テレビシリーズを再編集したHEROクラブのビデオが2巻リリースされている。
  • 2006年11月21日から2007年3月21日にかけて前作『重甲ビーファイター』に引き続きDVDが発売された。全5巻の各2枚組で各巻10話収録。

ネット配信[編集]

  • 2013年6月から12月にかけてYoutubeの「東映特撮 YouTube Official」において全50話が配信された。

海外版[編集]

重甲ビーファイターと同じく、『ビートルボーグ・メタリックス』として編集されアメリカで放送された。日本版と違い、前作の少年たちが引き続き登場する。また、日本では発売されなかった「ボロン(クワガタイタン)」の玩具も売り出された。

この他、後年制作された『パワーレンジャー・ワイルドフォース』において、ビーファイターシリーズの着ぐるみが意外な形で再登場している。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ トイジャーナル1996年12月号
  2. ^ 『ロマンアルバムハイパームック 超合金魂 ポピー・バンダイ・キャラクター玩具25年史』 徳間書店 1998
  3. ^ 但し、『特捜エクシードラフト』から『重甲ビーファイター』のビデオソフトと、東映チャンネルの『エクシードラフト』~『ブルースワット』もVTRマスターが原版として使用されている。
  4. ^ 全編がステレオ放送になるのは次作『ビーロボカブタック』からである。
  5. ^ 学校関係者の前では犠牲を出しても超重甲しなかったこともあれば、学園祭で招聘されたアイドルの前では躊躇いもなく即超重甲したことがある。
  6. ^ a b ビーファイターカブト 第38話東映 Official Site)内
  7. ^ 第1話では「増田弘」と誤表記されている
  8. ^ 「LIST OF WORKS 高岩成二」『JAE NAKED HERO』 太田出版2010年3月8日、141頁。ISBN 978-4-7783-1210-7
  9. ^ 飯島玲子他「連載「スーツアクター Close Up」高岩成二×福沢博文 対談」、『ヒーローヴィジョン』Vol.39、東京ニュース通信社、2011年3月、 89頁、 ISBN 978-4-86336-133-1
  10. ^ a b OPクレジットより
  11. ^ ビーファイターカブト 第33話”. 東映. 2011年11月7日閲覧。
  12. ^ 本来高校野球と重なったのは第24話と第25話の週であったが、その第25話が第27話まで続く三部作構成で、後続の第28・29話も前後編構成となっていたためいずれも放送を飛ばす事ができず、止む無くこの5回分はキー局から1週遅れて放送し、その次の1話完結回であった第30話の放送が飛ばされることになった(第29話放送後の次回予告も、第31話の予告に差し替えられた)。尤も飛ばされた第30話も、BFゲンジ及びブライトポインター初登場の回であり、ABCエリアの視聴者に対しては不親切な措置となった。

参考文献[編集]

  • 『ビーファイターカブト超全集 (てれびくんデラックス)愛蔵版』 小学館、1997年。


テレビ朝日 日曜8時台前半
前番組 番組名 次番組
重甲ビーファイター
(1995年2月5日 - 1996年2月25日)
ビーファイターカブト
(1996年3月3日 - 1997年2月16日)
ビーロボカブタック
(1997年2月23日 - 1998年3月1日)