朝鮮新報

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朝鮮新報

  1. 大韓帝国当時の釜山で、釜山港商法会議所が発行していた日本語新聞。
  2. 1906年 - 1908年日本統治時代の朝鮮仁川で、朝鮮新報社が発行していた日本語新聞。後に「朝鮮新聞」と改題。
  3. 在日本朝鮮人総聯合会の機関紙。本項で詳述する。

朝鮮新報
種類 隔日刊

事業者 朝鮮新報社
本社 日本の旗 日本東京都文京区白山四丁目33-14
創刊 1945年10月10日(民衆新聞)
前身 民衆新聞(1945年10月10日創刊)、解放新聞(1946年9月改題)、朝鮮民報(1960年まで)
言語 朝鮮語/日本語
価格 月極 1,900円
発行数 5万部
ウェブサイト http://chosonsinbo.com
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朝鮮新報
各種表記
ハングル 조선신보
漢字 朝鮮新報
発音 チョソンシンボ
MR式
2000年式
英語表記:
Chosŏn sinpo
Joseon sinbo
Choson Sinbo
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朝鮮新報(チョソンしんぽう :조선신보 チョソンシンボ)は、日本在住の朝鮮人(在日朝鮮人)団体である在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)中央常任委員会機関紙である。東京都文京区白山四丁目33-14に本社を置く朝鮮新報社(チョソンしんぽうしゃ)が発行している。1975年5月金日成勲章受賞。

概説[編集]

名称の意味は「朝鮮の新しい新聞」。元々朝鮮語新聞であったが、日本語でも記事を提供するようになった。毎週月・水・金曜日の週3回刊。8ページ建で、朝鮮語面と日本語面が半々である。

主な読者層は総聯会員であるが会員外にも購読者を抱えており、在日本大韓民国民団(民団)会員や朝鮮語の学習目的で購読している朝鮮系以外の日本人も存在する。公称発行部数は5万部で、日本で発行されている朝鮮語新聞としては最大の発行部数となっており、日本唯一の朝鮮民主主義人民共和国公式系新聞でもある。

ウェブサイト上では、英語によるニュースサイトPeople's Korea」も開設している。

紙面[編集]

日本各地の総聯活動状況、朝鮮人の生活の他祖国・朝鮮民主主義人民共和国の主要ニュースを掲載している。

本社・支局[編集]

  • 本社
日本の旗 日本東京都文京区白山四丁目33-14(都営地下鉄三田線白山駅近く)
本社ビルには朝鮮関係書籍を扱う書店「コリアブックセンター」も同居する。
  • 平壌支局
朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮平壌市中区域烏灘洞・平壌ホテル5階
平壌に支局を置いている日本メディアは同紙の他に共同通信がある(平壌市普通江区域朝鮮中央通信社内)

略史[編集]

  • 1945年10月10日 - 民衆新聞として創刊。旬刊。
  • 1946年9月 - 解放新聞に改題。隔日刊化。
  • 1950年6月 - 朝鮮戦争発生
  • 1950年8月 - 日本政府の弾圧により発行停止
  • 1952年5月 - 復刊
  • 朝鮮民報に改題
  • 1961年1月 - 朝鮮新報に改題
  • 1961年9月 - 日刊化
  • 週3回化

関連項目[編集]

外部リンク[編集]