伊賀鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
伊賀鉄道株式会社
IGA Railway CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
三重県伊賀市上野丸之内61番地の2
設立 2007年(平成19年)3月26日
業種 陸運業
事業内容 旅客鉄道事業 他
代表者 代表取締役社長 岡根修司
資本金 5千万円
決算期 3月31日
主要株主 近畿日本鉄道 98%
伊賀市 2%
外部リンク www.igatetsu.co.jp/
テンプレートを表示
伊賀鉄道の本社がある上野市駅舎

伊賀鉄道株式会社(いがてつどう、IGA Railway CO.,LTD. )は、三重県西部を走る伊賀線を、2007年(平成19年)10月1日近畿日本鉄道(近鉄)から引き継いで運営している鉄道事業者で、近鉄の連結子会社である。

なお、「伊賀鉄道」の名前が復活するのは81年振りで、1917年(大正6年)伊賀軌道から社名変更し、1922年(大正11年)に伊賀線を全通させ、1926年(大正15年)伊賀電気鉄道に社名変更するまで存在した企業が伊賀鉄道と称していたが[1]、それとは別の企業であり、社名が同じで同じ路線の運営者であること以外に関連はない。

社紋は親会社近畿日本鉄道の社紋の中央に「 I 」の文字を入れたものになっている。

目次

[編集] 沿革

  • 2007年(平成19年)3月26日 - 伊賀鉄道株式会社設立。
    • 5月9日 - 伊賀線の第二種鉄道事業許可を申請。
    • 7月31日 - 国土交通省中部運輸局に対し、伊賀鉄道の運賃を申請する。
    • 8月31日 - 国土交通省中部運輸局より、伊賀鉄道の運賃が認可される。
    • 10月1日 - 近畿日本鉄道より伊賀線を引き継ぎ運営を開始する。近畿日本鉄道が第三種鉄道事業者として線路などの施設や車両を保有し、伊賀鉄道は第二種鉄道事業者として列車の運行業務を行う。
    • 12月1日 - 「一日フリー乗車券」発売開始。
  • 2008年(平成20年)7月7日 - 持参人有効の年間フリーパスを発売開始。運賃は140,620円(上野市 - 伊賀神戸間の6か月通勤定期の2枚分)

[編集] 鉄道事業

路線図

[編集] 路線

  • 伊賀線 伊賀上野駅 - 伊賀神戸駅 16.6km

[編集] 車両

2009年12月に導入した200系は伊賀鉄道の所有[2]であるが、近鉄時代から伊賀線で運行している860系はすべて近鉄の所有で、伊賀鉄道はそれを借り受けて運行している。

[編集] 運賃

大人旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ) - 2007年10月1日改定

キロ程
km
普通運賃 通勤定期
1か月
通学定期
1か月
1 - 3 200 7,440 3,600
4 - 6 250 9,300 4,500
7 - 10 300 11,160 5,400
11 - 14 350 13,020 6,300
15 - 17 400 14,880 7,200
  • 通勤定期の割引率:38%
  • 通学定期の割引率:70%

[編集] 企画乗車券

  • 伊賀鉄道一日フリー乗車券
    • 全線が1日乗り放題となる。利用する際はボールペンなどで乗車月日に丸をする。
    • 発売額 大人700円(2009年12月31日までは600円)
    • 発売場所 伊賀神戸駅茅町駅上野市駅(自動券売機では販売しておらず、窓口での購入となる)
    • 払い戻し手数料 300円

[編集] その他

  • 接続駅となる伊賀神戸駅では、近鉄大阪線と伊賀線との連絡通路が閉鎖され、廃止した旧6番線跡に新たに伊賀鉄道線への連絡通路が設置された。このため、伊賀鉄道線に乗り継ぐには、一旦近鉄線の改札を出なければならなくなった。また新会社移管に関連してかどうかは不明であるが、伊賀神戸駅の構内売店が9月末をもって廃止された。なお、大阪線と伊賀線の連絡通路は、朝のラッシュ時に限り学生および定期券所持者専用乗換え口(2007年12月10日までは学生専用乗換え口)として開放されている。
  • 伊賀鉄道の普通乗車券は裏が白色の非磁気化券に変更された(伊賀上野駅のみJRの券売機で磁気券の発売を継続中)。地紋には伊賀鉄道の社紋が描かれている。
  • 広告事業も親会社近畿日本鉄道と業務提携している。

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 社名変更後暫くして近鉄の前身の大阪電気軌道に吸収合併された。
  2. ^ 鉄道ジャーナル2010年2月号

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス