コスモ石油
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| 種類 | 株式会社 | ||||||||
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| 市場情報 |
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| 本社所在地 | 〒105-8528 東京都港区芝浦一丁目1番1号 東芝ビルディング |
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| 電話番号 | 03-3798-3241(代表) | ||||||||
| 設立 | 1939年(昭和14年)9月4日 (大協石油株式会社) |
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| 業種 | 石油・石炭製品 | ||||||||
| 事業内容 | 石油類の精製など | ||||||||
| 代表者 | 木村彌一(代表取締役社長) | ||||||||
| 資本金 | 1,072億46百万円 (2007年10月5日現在) |
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| 売上高 | 連結:3兆5,230億86百万円 単体:3兆3,015億97百万円 (2008年3月期) |
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| 総資産 | 連結:1兆6,279億03百万円 単体:1兆4,509億19百万円 (2008年3月31日現在) |
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| 従業員数 | 連結:6,295名 単体:1,957名 (2008年3月31日現在) |
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| 決算期 | 3月31日 | ||||||||
| 主要株主 | インフィニティ・アライアンス 20.76% 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 6.48% (株)みずほコーポレート銀行 3.69% (2008年3月31日現在) |
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| 主要子会社 | グループ企業参照 | ||||||||
| 関係する人物 | 岡部敬一郎(会長) | ||||||||
| 外部リンク | http://www.cosmo-oil.co.jp/ | ||||||||
コスモ石油株式会社(コスモせきゆ、Cosmo Oil Co., Ltd.)は、石油製品を精製・販売する石油元売の大手民族系企業である。表に出ることは少ないがUFJグループで、みどり会構成企業の一つ。
目次 |
[編集] 概要
大協石油、丸善石油、旧・コスモ石油(大協と丸善の石油精製合弁会社、通称・精製コスモ)の3社が合併して、1986年に発足した。コーポレートブランドは「cosmo」で宇宙のcosmosと世界市民のcosmopolitanから。
新日本石油とコスモ石油の両社は、現在、業務提携を結び、販売を除く特許、石油輸送、製油所の共有などを図り、日本最大の石油元売グループを築いている。
[編集] 事業所所在地
[編集] 本社・支店
[編集] 製油所
- 千葉製油所 - 千葉県市原市五井海岸2
- 精製能力:240,000バレル/日、旧・丸善石油
- 四日市製油所 - 三重県四日市市大協町1-1
- 精製能力:155,000バレル/日、旧・大協石油
- 堺製油所 - 大阪府堺市西区築港新町3-16
- 精製能力:80,000バレル/日、旧・丸善石油
- 坂出製油所 - 香川県坂出市番の州緑町1-1
- 精製能力:120,000バレル/日、旧・アジア石油
かつては愛媛県松山市にも旧・丸善石油が製油所を置いていたが設備が小規模のため生産を停止した。現在はグループ企業、コスモ松山石油が油槽所とその他石油製品の製造基地として使用している。
[編集] 油槽所
[編集] ガソリンスタンド
コスモ石油でのガソリンスタンドの名称はサービスステーションで、現在もフルサービスが主流であり、タイヤ・バッテリーなどのカー用品販売をコスモ・ザ・カードのガソリンマイル(ポイントサービス)キャンペーンを用いて積極的に行っている。また、大規模な車検場を設けた「Auto B-cle(オートビーグル)」店舗も設置している。
[編集] 沿革
[編集] 大協石油
- 1939年(昭和14年)9月4日 - 新潟県下の中小製油業者8社が合同し、大協石油株式会社設立。
- 1943年(昭和18年)7月 - 四日市製油所新設。
- 1949年(昭和24年)5月16日 - 株式上場。
- 1949年(昭和24年)8月1日 - 石油元売業者に指定。
- 1963年(昭和38年)3月23日 - 午起製油所が操業開始。
- 1970年(昭和45年)4月 - 午起製油所を四日市製油所に統合。
- 1984年(昭和59年)4月1日 - コスモ石油(精製コスモ)を設立し、四日市製油所を譲渡。
[編集] 丸善石油
- 1907年(明治40年)5月 - 丸善礦油部創業。
- 1912年(明治45年) - 丸善礦油合名会社に改組。
- 1932年(昭和7年) - 下津製油所を新設。
- 1933年(昭和8年)11月8日 - 丸善礦油大阪製油所が独立し、丸善石油株式会社設立。
- 1933年(昭和8年) - 丸善石油株式会社が丸善礦油合名会社を合併。
- 1944年(昭和19年)6月 - 松山製油所新設。
- 1949年(昭和24年)8月1日 - 石油元売業者に指定。アメリカ合衆国のユニオン・オイル(現在のユノカル)と提携。
- 1958年(昭和33年)11月1日 - 丸善ガス開発(現・コスモエンジニアリング)を設立。
- 1963年(昭和38年)1月10日 - 千葉製油所が操業開始。
- 1964年(昭和39年)4月1日 - 丸善石油などの出資により、関西石油株式会社設立。
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 関西石油堺製油所が操業開始。
- 1973年(昭和48年)4月27日 - 三菱石油と共同で沖縄石油基地株式会社を設立。
- 1979年(昭和54年)10月1日 - 関西石油を合併。
- 1982年(昭和57年)2月 - 下津製油所廃止。
- 1982年(昭和57年)2月4日 - 丸善松山石油(現・コスモ松山石油)を設立。
- 1984年(昭和59年)4月1日 - コスモ石油(精製コスモ)を設立し、千葉製油所・堺製油所を譲渡
- 1986年(昭和61年)2月 - コスモ石油潤滑油製造(現・コスモ石油ルブリカンツ)を設立。
[編集] アジア石油
- 1952年(昭和27年)10月4日 - 日本交通などの出資により、 亜細亜石油株式会社設立。アウル(ふくろう)印を商標とする。
- 1953年(昭和28年)3月5日 - 興亜石油の横浜製油所を買収。
- 1960年(昭和35年)2月1日 - 北日本石油株式会社(1956年2月24日設立)を合併、新亜細亜石油株式会社に社名変更。函館製油所(1956年11月10日操業開始)を移管。
- 1962年(昭和37年)12月1日 - 亜細亜石油株式会社に社名変更。
- 1964年(昭和39年)11月1日 - アジア石油株式会社に社名変更。
- 1965年(昭和40年)8月10日 - 日本鉱業・東亜石油と共同で共同石油を設立。
- 1966年(昭和41年)6月1日 - 販売部門を共同石油に譲渡。
- 1970年(昭和45年)5月18日 - 共同石油と共同でアジア共石株式会社を設立。
- 1972年(昭和47年)10月1日 - アジア共石坂出製油所が操業開始。
- 1981年(昭和56年)9月30日 - 共石グループ離脱。
- 1984年(昭和59年)4月11日 - 函館製油所操業停止。
- 1987年(昭和62年)1月1日 - アジア共石・アジア石油基地と合併。
- 1989年(平成元年)2月 - 横浜製油所廃止。
[編集] 大協・丸善合併後
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 丸善石油・大協石油・コスモ石油(精製コスモ)の3社が合併し、コスモ石油株式会社発足。
- 1986年(昭和61年)6月 - コスモ石油ガスを設立。
- 1987年(昭和62年) - ハイオクガソリンの「マグナム100」販売開始。ガソリンスタンドのPOS導入にあわせて、自社発行の「コスモ・ザ・カード(ハウスカード)」の発行を開始。後にセントラルファイナンス(現・セディナ)提携の「コスモ・ザ・カード トリプル」も発行。
- 1989年(平成元年)10月 - アジア石油を合併。
- 1992年(平成4年) - ハイオクガソリン「スーパーマグナム」発売開始
- 2004年(平成16年)4月 - コスモ・ザ・カード会員情報(個人情報)流出が発覚。
- 2004年(平成16年) - イオングループのミニストップと提携し、共同店舗を出店。この他デニーズジャパンと提携関係であった時期がある。
- 2006年(平成18年) - イオンクレジットサービスと提携し、「コスモ・ザ・カード オーパス」の発行を決定。「コスモ・ザ・カード(ハウスカード)」は事業継続。
- 2006年(平成18年)4月 - 千葉製油所で爆発火災事故が発生。
- 2007年(平成19年)9月18日 - アブダビ首長国の政府系投資機関である国際石油投資公社 (IPIC) がコスモの筆頭株主となり包括的な業務提携を結ぶと発表。
[編集] 特徴のあるガソリンスタンド
- ミニストップ&コスモ結城バイパス店(茨城県結城市) - コスモ石油販売(コスモ石油の100%子会社)のセルフピュア事業部東京が運営。その名の通りミニストップMS&コスモ結城バイパス店が併設され、常陽銀行管理のイーネットATMも設置されている。2005年2月11日先行開店、2005年2月18日正式開店。
- ミニストップ&コスモ佐倉生谷店(千葉県佐倉市) - コスモ石油販売セルフピュア事業部東京が運営。その名の通りミニストップMS&コスモ佐倉生谷店が併設され、千葉銀行管理のイーネットATMも設置されている。
- 名阪治田インターSS(三重県伊賀市) - コーナンフリートが運営。名阪国道治田ICの南東(下り線入口側)に隣接。ドライバーのために浴室を完備している。名阪国道にはガソリンスタンドがないため、重宝されている。
- セルフピュア松永SS(広島県福山市) - コスモ石油販売セルフピュア事業部広島が運営。敷地内にスーパードラッグひまわり今津店(ドラッグストア)・ラ・ムー松永店(24時間営業の総合スーパー)が併設されている。
[編集] 広告活動
旧・丸善石油時代に小川ローザを起用した「OHモーレツ!」のCMで知られ、1960年代後半を象徴するキャッチフレーズのひとつでもある。2000年のサザンオールスターズ(桑田佳祐)出演のWOWOWのCMや、2001年の映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」などで度々このフレーズが使われていたが、2001年にコスモ石油のガソリンマイレージ(「コスモ・ザ・カード ハウス」のポイントサービス)のテレビCM・広告で、菊川怜を起用した「猛烈サービス・超モーレツ!」として復活リメイクした。
2006年度は元祖癒し系アイドルの吉岡美穂をキャンペーンキャラクターとして起用し、「コスモ・ザ・カード ハウス」及び「コスモ・ザ・カード・オーパス」の販売プロモーション活動が行なわれた。
1990年代から使われているコーポレートメッセージ「Heart-Full。ココロも満タンに、コスモ石油」は、コピーライターの仲畑貴志が考案した。なお、ラジオやテレビ地上波放送の他、BSデジタル放送やCS放送などでもスポットCMで流れている。また、新聞や雑誌広告にも出稿している。このCMは好評で2007年7月から2007年12月まで、ラジオCM好感度調査でコスモ石油が6ヶ月連続で1位に輝いている。
TOKYO FM・ジャパンエフエムネットワークと共同で「アースコンシャスキャンペーン」を展開。その他、FM放送における単独提供番組としては、首都圏の独立FM局であるNACK5、FM Yokohama、BayFMで放送中の「コスモ ディスカバリーアース」がある。なお、同番組はコスモ石油ウェブサイト上にて、PC向け並びにPodcastにても配信中(番組内容の著作権はNACK5に帰属)。また2007年春からは「―カード・オーパス」プロモーションキャンペーンにドラえもん(ドラえもん映画作品を提供し、上映期間は「アースコンシャス」ではなく応援のCMに切り替える。「コスモ ディスカバリーアース」枠においても同様)、コスモ・ザ・カードのCMには榮倉奈々をそれぞれ起用している。使用されている曲は菅野よう子作曲「Seeds of life」。
[編集] 関連企業
[編集] グループ企業
原油開発
輸送
備蓄
LPガス
物流
潤滑油製造・販売
製造
石油製品販売
情報
調査・研究
エンジニアリング
商事
環境事業等
海外
- 米国コスモ石油株式会社
- 英国コスモ石油株式会社
- コスモオイルインターナショナル株式会社
[編集] 提携企業
コスモ・ザ・カード関係
[編集] 社史・記念誌
- 丸善石油
- 大協石油
- コスモ石油
- 創業ふたたび コスモ石油10年史(コスモ総合研究所、日本経営史研究所 編集) 1996年発行、449ページ。

