近鉄長島駅

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近鉄長島駅*
駅舎
駅舎
きんてつ ながしま
- KINTETSU-NAGASHIMA -
近鉄弥富 (3.4km)
(4.2km) 桑名
所在地 三重県桑名市長島町西外面1648
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 名古屋線
キロ程 19.5km(**近鉄名古屋起点)
電報略号 ナカシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,674人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1938年昭和13年)6月26日
備考 ** 正式な起点は伊勢中川駅
* 改称経歴
- 1940年 関急長島駅→参急長島駅
- 1941年 参急長島駅→関急長島駅
- 1944年 関急長島駅→近畿日本長島駅
- 1970年 近畿日本長島駅→近鉄長島駅

近鉄長島駅(きんてつながしまえき)は、三重県桑名市長島町西外面にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線である。

名古屋線では三重県最東端・最北端の駅で、東へ木曽川を越えると愛知県に入る。

歴史[編集]

  • 1938年昭和13年)6月26日 - 関西急行電鉄の関急名古屋駅(現 近鉄名古屋駅)と桑名駅間開通時に、関急長島駅として開業する。
  • 1940年(昭和15年)1月1日 - 参宮急行電鉄(参急)が関西急行電鉄を合併し、参急名古屋線の駅となる。その約1箇月後、参急長島駅に改称する。
  • 1941年(昭和16年)3月15日 - 大阪電気軌道が参急を合併し関西急行鉄道の成立に伴い、同社の駅となる。同年4月30日関急長島駅に改称する。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 関西急行鉄道と南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身)が合併し近畿日本鉄道の成立に伴い同社の駅となるとともに、駅名を近畿日本長島駅に改称する。
  • 1970年(昭和45年)3月1日 - 近鉄長島駅に改称する。
  • 2007年平成19年)4月1日 - 当駅におけるIC乗車カード「PiTaPa」の供用を開始する。
  • 2011年(平成23年)11月3日[1] - ホームの有効長を延長し供用を開始する[要出典]。土休日のみ一部急行の臨時停車を開始する[1]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。ホーム有効長は5両だったが、2011年11月3日からの「なばなの里 ウインターイルミネーション」アクセス整備[1]に伴う一部急行の臨時停車開始に対応するため桑名駅方へのホーム延長工事が行われ、同日より有効長が6両になった[要出典]。駅舎は1番ホーム名古屋方の端にあり、2番ホームとは構内踏切で連絡している。

2006年8月9日自動改札機が導入された。自動改札機は日本信号製であり、すべて出場時2枚一括処理、PiTaPaICOCAに対応している。また自動精算機はICカード履歴確認、高額紙幣に対応したタッチパネル式のものが設置されている。

なおスルッとKANSAIJスルーカードはエリア外のため、使用できない。

のりば[編集]

1 名古屋線(下り) 桑名四日市大阪鳥羽賢島方面
2 名古屋線(上り) 弥富名古屋方面

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 2,076
1998年 2,033
1999年 2,005
2000年 1,968
2001年 1,929
2002年 1,855
2003年 1,830
2004年 1,759
2005年 1,732
2006年 1,716
2007年 1,684
2008年 1,648
2009年 1,590
2010年 1,544
2011年 1,664
2012年 1,674
  • 近鉄長島駅の利用状況の変遷を下表に示す[2]
    • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
    • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
      • 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は2,984人。
        • 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、161位。
        • 名古屋線の駅(44駅、他線接続駅含む)の中では、23位。
        • 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、25位。
    • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

駅周辺[編集]

駅周辺には、マイカー用の駐車場(有料)が少なからず有り、パークアンドライドが可能である[要出典]

路線バス[編集]

桑名市が運営するコミュニティバスK-バス」のうち、「長島ルート」が運行されている。いずれの系統も、当駅最寄りの「長島駅前」バス停を複数回経由する。[3]

この他、なばなの里で冬期間を中心に開催されるイベントにあわせて、三重交通(長島なばなの里線)によるバスが臨時運行される。(後述)

長島駅前バス停[3]

  • 循環(北回り) : 上坂手集会所・輪中の郷・大倉集会所前・長島駅前 経由、福祉健康センター 行き
  • 循環(南回り) : ながしま遊館・長島スポーツランド前・松中・長島駅前 経由、福祉健康センター 行き
  • 朝便 : 大倉集会所前・長島駅前 経由、福祉健康センター 行き ※1便のみ運行。

ナガシマリゾート・なばなの里へのアクセス[編集]

当駅と、町内の最南端に位置する総合レジャー施設の長島温泉ナガシマリゾート)とは約9kmの位置にあるが、当駅からの路線バスは便数が少なく、公式サイトでは名古屋駅桑名駅を利用するようアナウンスされている[4]

また、同じ企業が近隣で運営している植物園「なばなの里」も同様のアクセスとなっている[5]が、冬季を中心に開催される催事「ウインターイルミネーション」の際のみ当駅より路線バスが運行される。これは、鉄道会社(近鉄)・バス会社(三重交通)・施設運営会社(長島観光開発)の協業により公共交通機関の利用を促進することで道路混雑を緩和する目的の一環として企画されているものであり、近鉄による急行の臨時停車や、施設の入場券を含めた割引乗車券の設定なども併せて実施されている。[1]

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
名古屋線
急行
通過
準急・普通
近鉄弥富駅 - 近鉄長島駅 - 桑名駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 近鉄長島駅から「なばなの里」へ新たなアクセスを整備します - 近畿日本鉄道・三重交通・長島観光開発(2011年9月30日付)
  2. ^ 三重県統計書(各年度版)、近鉄広報発行パンフレット「きんてつ」各号
  3. ^ a b 長島ルート時刻表 (PDF) (桑名市コミュニティバス「K-バス」) - 桑名市(2013年6月26日更新、同年9月15日閲覧)
  4. ^ 電車・バスをご利用の方(交通アクセス) - ナガシマリゾート(長島観光開発、2013年9月15日閲覧)
  5. ^ K-バスが経由するものの設定本数が僅少である。なお、同園では交通アクセスとして案内していない。 ※参考:電車・バスをご利用の方(交通アクセス) - なばなの里(長島観光開発、2013年9月15日閲覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]