南が丘駅

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南が丘駅
東口
東口
みなみがおか - MINAMIGAOKA
津新町 (2.7km)
(2.5km) 久居
所在地 三重県津市垂水字東焼尾2612-59
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 名古屋線
キロ程 71.5km(*近鉄名古屋起点)
電報略号 ミオカ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,538人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1989年平成元年)4月28日
備考 * 正式な起点は伊勢中川駅
久居側踏切より撮影
西口

南が丘駅(みなみがおかえき)は、三重県津市垂水字東焼尾にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線である。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅橋上駅舎を有する。ホーム有効長は4両。改札口は1か所のみで、ホームと駅舎を結ぶ階段はホーム津寄りにある。出入口は東西双方に1か所ずつある。名古屋線では数少ない山間に位置している駅であり、付近は15‰ - 33‰のやや急な勾配が連続している。

時間帯により無人駅となるため、深夜にはドアカットによる降車時集札が実施されるワンマン列車がある。

便所は改札内にあり、男女別の水洗式で、車イス対応便所も設置されている(ただし駅係員に申し出る必要あり)。

のりば[編集]

1 名古屋線(下り) 伊勢中川大阪鳥羽賢島方面
2 名古屋線(上り) 四日市名古屋方面
駅設備
  • PiTaPaICOCAは簡易改札機による対応である(ICカード入金機は設置されていないため、ICOCA利用時には残高不足に注意のこと。)
  • スルッとKANSAI対応カード及びJスルーカードは対応エリア外のため使用できない。

停車列車[編集]

普通列車のみ停車する。日中は概ね毎時2本(一部3本)、朝と夕方以降は毎時3本・4本が停車する。2011年までは日中も毎時3本停車していたが、2つ隣の急行通過駅である桃園駅が終日無人駅で利用者数が少ないことと、付近に折り返し設備を備えた駅が隣の津新町駅と3つ隣の伊勢中川駅しかないことから、2012年3月20日のダイヤ改正で日中の伊勢中川駅折り返しの普通列車が一部津新町駅折り返しに変更された。そのため、白塚駅 - 伊勢中川駅間の急行通過駅では利用者数が多いにもかかわらず、一部時間帯で1時間に2本(約20分・40分間隔。白塚駅 - 賢島駅間のワンマン列車のみ)しか停車しなくなっている。

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 1,151
1998年 1,150
1999年 1,155
2000年 1,241
2001年 1,302
2002年 1,351
2003年 1,393
2004年 1,444
2005年 1,453
2006年 1,441
2007年 1,434
2008年 1,463
2009年 1,447
2010年 1,482
2011年 1,481
2012年 1,538

南が丘駅の利用状況の変遷を下表に示す。

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
    • 2008年11月18日の調査結果によると、1日の利用客は2,634人(前回2005年11月8日の調査では2,688人)。
      • 近鉄の全調査対象駅(287駅)中、168位。
      • 名古屋線の駅(44駅、他線接続駅含む)の中では、26位。
      • 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、28位。
  • 利用客が全体的に減少している名古屋線の駅の中で、利用実績が増加傾向にある唯一の駅である。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(南が丘駅)
年 度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果
人/日
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1989年(平成元年)   ←←←←     11月14日 685 駅新設開業
1990年(平成2年) 114,270 ←←←← 67,072 181,342 11月6日 1,011  
1991年(平成3年) 133,740 ←←←← 76,727 210,467      
1992年(平成4年) 162,990 ←←←← 91,735 254,725 11月10日 1,352  
1993年(平成5年) 190,350 ←←←← 102,986 293,336      
1994年(平成6年) 214,530 ←←←← 108,202 322,732      
1995年(平成7年) 254,040 ←←←← 166,916 420,956 12月5日 2,265  
1996年(平成8年) 250,320 ←←←← 177,918 428,238      
1997年(平成9年) 243,480 ←←←← 176,635 420,115      
1998年(平成10年) 245,490 ←←←← 174,137 419,627      
1999年(平成11年) 239,880 ←←←← 182,697 422,577      
2000年(平成12年) 262,350 ←←←← 190,600 452,950      
2001年(平成13年) 280,710 ←←←← 194,496 475,206      
2002年(平成14年) 296,400 ←←←← 196,845 493,245      
2003年(平成15年) 314,280 ←←←← 195,499 509,749      
2004年(平成16年) 335,070 ←←←← 191,911 526,981      
2005年(平成17年) 336,900 ←←←← 193,344 530,244 11月8日 2,688  
2006年(平成18年) 328,260 ←←←← 197,797 526,057      
2007年(平成19年) 333,390 ←←←← 191,634 525,024      
2008年(平成20年)   ←←←←     11月18日 2,634  
2009年(平成21年)   ←←←←          
2010年(平成22年)   ←←←←          
2011年(平成23年)   ←←←←          
2012年(平成24年)   ←←←←          


駅周辺[編集]

バス路線[編集]

三重交通
  • 中青谷、青谷バス停
    • 15-0系統 津駅(阿漕駅口・三重会館経由)
    • 15-1系統 榊原温泉口駅久居駅・下村経由)
    • 15-1系統 榊原車庫前(久居駅・下村経由)
    • 16-0系統 津駅(阿漕駅口・三重会館経由)
    • 16-1系統 榊原車庫前(久居駅・いなば経由)

歴史[編集]

2012年6月現在、名古屋線では最も新しい駅である。

かつては津新町駅 - 久居駅の中間の不便な場所で、青谷という地名で津市立斎場(火葬場)が付近にある静かな土地であったが、周辺の丘陵地に住宅開発が進んだために1989年に開設され、「青谷」ではなく明るい丘陵のイメージで駅名を決定したものである。

かつて岩田橋 - 阿漕 - 久居 - 伊勢川口を結んでいた中勢鉄道にも、付近に停留所が存在した。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
名古屋線
急行
通過
普通
津新町駅 - 南が丘駅 - 久居駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]