下北山村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
しもきたやまむら
下北山村
Flag of Shimokitayama Nara.svg
下北山村旗
Shimokitayama Nara chapter.JPG
下北山村章
1969年昭和44年)12月10日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 奈良県
吉野郡
団体コード 29450-1
面積 133.53 km²
総人口 873
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 6.54人/km²
隣接自治体 吉野郡上北山村十津川村
三重県熊野市
和歌山県東牟婁郡北山村
村の木 トチノキ
村の花 カワツツジ
村の鳥 カワセミ
下北山村役場
所在地 639-3803
奈良県吉野郡下北山村大字寺垣内983
北緯34度0分18.1秒東経135度57分18.8秒
下北山村役場
外部リンク 下北山村オフィシャル

下北山村位置図

― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
池原集落
池原貯水池
池原橋(左岸下流側から撮影)

下北山村(しもきたやまむら)は奈良県の南部に位置する

地理[編集]

隣接する自治体[編集]

歴史[編集]

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上池原村・下池原村・池峯村・寺垣内村・浦向村・佐田村・上桑原村・下桑原村・大瀬村・前鬼村の区域をもって発足。

村域の変遷[編集]

明治22年 現在
奈良県
吉野郡
下北山村

行政[編集]

  • 村長:上平一郎(2003年4月30日より、現在3期目)

なお、衆議院議員選挙の選挙区は「奈良県第4区」、奈良県議会議員選挙の選挙区は「吉野郡選挙区」(定数:2)となっている[1]

経済[編集]

県南部の山間部に位置しているため交通も不便で経済活動は盛んではない。地元企業は温泉、ゴルフ場などの観光業や林業が中心にあるが公営企業の性質や補助金などによる活動が主である。

2009年に岐阜県のIT企業を誘致して共同出資による会社を創業した[2]ものの、2011年に撤退した。

産業[編集]

金融機関[編集]

農業協同組合(JAならけん)[編集]

  • 下北山支店(寺垣内)

なお、ショップしもきた(上池原)にJAバンクATMが設置されている。

日本郵政グループ[編集]

(※2014年6月現在)

※下北山村内の郵便番号は「639-38xx」(下北山郵便局の集配担当)となっている。

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography29450.svg
下北山村と全国の年齢別人口分布(2005年) 下北山村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 下北山村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
下北山村(に相当する地域)の人口の推移
1970年 2,360人
1975年 2,051人
1980年 1,800人
1985年 1,589人
1990年 1,514人
1995年 1,370人
2000年 1,292人
2005年 1,212人
2010年 1,039人
総務省統計局 国勢調査より

下北山村の人口

  • 人口増加率(2002年→2007年) : -5.6%

交通[編集]

鉄道路線[編集]

  • なし。1912年には当村と尾鷲市南輪内を結ぶ南紀軽便鉄道の鉄道敷設免許が取得されたが1915年に失効している。[3]

バス[編集]

  • 奈良交通バス
    • 運行の拠点として池原バス停に北山営業所を設置していたが、過疎化に伴う利用者減による合理化のため閉所されている。跡地はバスの車庫の他、乗客の待合所として利用されている。
    • かつては池原を拠点の一つとして国道169号線を縦断し、三重県熊野市を経由し和歌山県新宮市まで至る路線が設定されており、八木新宮特急バスと共に紀伊半島縦断ルートを構成していたが、現在奈良交通の路線のみでは下桑原より先に行くことはできなくなった。また2014年10月1日の改正から1日で下記の下北山村営バス・熊野市自主運行バスを乗り継ぐ方法が不可能となった。村内で宿泊を行えば可能である。
    • この路線は昭和期には北山峡特急バスとして、十津川を通る八木新宮特急バスと共に奈良交通の主要な通勤・観光長距離バスとしても機能していた。
  • 下北山村営バス
    • 上記の新宮方面の路線の代替も兼ねており、池原で奈良交通・和歌山県北山村との境界付近の七色バス停で熊野市自主運行バス三交南紀交通の代替、三重交通の委託運行)・北山村営バス熊野市駅との間の路線とそれぞれ接続している。基本的には住民が熊野の市街地や吉野方面まで出ることを想定している。かつては広域輸送として大和八木駅・吉野・川上方面から熊野市駅・新宮駅方面までバスを乗り継いで通行することも可能となっており、北山峡特急バスの名残を残すルートを構成していたが、2014年の改正から八木・川上方面からは不可能となった。この他、村内のみ運行される便もある。
    • 運賃は無料である。
    • 土休日は運行されない。
    • 教育委員会が運行を管轄している。
    • 乗車時には、運転手に降車する停留所を告げる。

2014年8月現在、奈良交通は川上村方面より下北山村まで2路線2便を運行しているが、このうち旧営業所・車庫のある池原止まりの1往復に関しては2014年10月1日に廃止した。下桑原まで運転される残りの1往復が残るのみとなっている。[4]

なお、村役場のある下北山村中心部からのバスは朝上り便・夕方下り便の1日1往復のみの運行となっているため、公共交通機関を利用して日帰りで下北山村中心部に行くことはできない。

道路[編集]

一般国道
一般県道
  • 奈良県道229号上池原下桑原線

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

温泉[編集]

  • きなりの湯[1]

催事[編集]

  • さくら祭(4月)
  • 夏祭(8月中旬)
  • 山の音楽祭(9月)

脚注[編集]

  1. ^ 選挙区と定数 奈良県選挙管理委員会
  2. ^ 下北山でIT会社開業 - 地域活性のモデルに奈良新聞2009年9月3日付 2014年6月15日閲覧。
  3. ^ 森口誠之著 鉄道未成線を歩く 私鉄編 p180
  4. ^ 奈良交通10系統を廃止 10月から読売新聞奈良版 2014年6月10日付 2014年6月15日閲覧

外部リンク[編集]