プラダ

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プラダ
Prada
Prada.png
種類 株式会社
市場情報
SEHK 01913 2011年6月24日上場
略称 Prada・普拉達
本店所在地 イタリアの旗 イタリア
設立 1975年9月
業種 服飾、奢侈品
資本金 2億55百万ユーロ
売上高 20億46百万ユーロ
総資産 23億66百万ユーロ(2011年1月期)
決算期 1月末日
関係する人物 マリオ・プラダ (創業者)
外部リンク Prada (英語)
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プラダ (Prada S.p.A.) は、イタリアを代表する高級ファッションブランドであり、同ブランドを展開するアパレル企業である。ミラノに本社を置く。

メインブランド(レディース・メンズ)のほか、レディース限定の姉妹ブランドとしてmiu miu(ミュウミュウ)を展開している。いずれもチーフデザイナーは創業家3代目のミウッチャ・プラダ

自社ブランド以外に、イギリスの靴メーカー・チャーチCAR SHOEを系列配下におく。かつてはジル・サンダーヘルムート・ラングも系列配下にあった。

目次

歴史 [編集]

プラダのサングラス。ルックスオティカ社製造で、日本ではミラリジャパンによって展開されている。

1913年マリオ・プラダ (Mario Prada) がミラノに皮革製品店 Fratelli Prada(プラダ兄弟)を開業する。世界から珍しい素材や質の高い皮を集めて製品を作っていた。

1958年に創業者であるマリオ・プラダが死去。マリオの娘がビジネスを引き継いだものの、ブランドは凋落し、長く低迷期が続いた。その後1978年に、マリオの孫娘であるミウッチャ・プラダ (Miuccia Prada) がオーナー兼デザイナーに就任。マリオが旅行用カバンに用いていた工業用防水ナイロン素材「ポコノ」製のバッグが開発され、日本アメリカなどで人気となる。

1993年より、姉妹ブランド「ミュウミュウ」(miu miu)の展開を開始した。ブランド名のmiu miuは、ミウッチャ・プラダの幼少時代からのニックネームが語源。

1996年には逆三角形のロゴプレートを付けたポコノ製品が各種発表され、事業規模は拡大した。

2000年代以降は、財政難から1990年代に買収したブランドの多くを手放しつつも、携帯電話のデザイン、世界各国の伝統工芸品を素材として起用した「メード・イン・~」シリーズなど、商品展開の幅を広げている。

他社の買収と売却 [編集]

1996年には、グッチ株を買収するが、1999年までにすべてLVMHに譲渡している。さらに、同年には「ヘルムート・ラング」(Helmut Lang) と「ジル・サンダー」を続けざまに買収したが、両社とも既に手放している。

1999年、LVMHと合弁会社を作り、経営難に陥っていたファッションブランド「フェンディ」を買収したものの、その経営を立て直すことができないまま、2001年、全株式をLVMHに売却した。プラダは、現在でもこの時の負債を抱えている。

ヨットレース事業 [編集]

現在の経営者であるベルテッリはヨットの国際レースであるアメリカスカップにも挑戦した。特に2000年大会ではアメリカスカップへの挑戦者決定戦ルイ・ヴィトンカップで優勝したものの、アメリカスカップ本戦で惨敗した。

2007年大会ではルイ・ヴィトンカップの決勝で破れ、アメリカスカップへの挑戦目前で敗退している。ベルテッリは2007年大会をもって挑戦を終了することを表明したため、結局アメリカスカップを手にすることは叶わなかった。なおこの挑戦期間中は、自らもクルーとして愛艇「ルナロッサ」号に乗り込むベルッテリの姿を海上で見かけることができた。

商品・店舗展開 [編集]

現在のプラダグループの総帥はミウッチャ・プラダの夫であるパトリッツィオ・ベルテッリである。ニューヨークビバリーヒルズ東京港区南青山)の世界3か所には、旗艦店「エピセンター・ストア」がある。

商品の製造は、大部分が自社工場で行われるが、メガネ・サングラスは同じイタリアのルックスオティカ社、香水・ボディパウダー類はスペインに本社を置くプーチ・プレステージ・ボーテ社(Puig Prestige Beaute)がライセンスを受けて製造している。

展開商品は以下の通りである。

PRADA

アパレル、バッグ、レザーグッズ、靴、コスチュームジュエリー、メガネ・サングラス、香水・ボディパウダーと、広く商品を展開している。後述する「PRADA PHONE」のような特徴ある商品もみられる。

miu miu

アパレル、バッグ、レザーグッズ、靴、コスチュームジュエリー、メガネ・サングラスと、展開商品は女性向けファッションアイテムに限定されている。

コレクションショーへの出展 [編集]

新作商品はミラノコレクション、ミラノメンズコレクションに出展している。miu miu商品については、2004年から発表の場をパリコレクションに移し、独自色を強めた。

日本での展開 [編集]

直営路面店は、「プラダ」が東京青山・東京銀座・名古屋駅前・神戸旧居留地、「ミュウミュウ」が東京青山・東京渋谷・東京銀座・名古屋栄・神戸旧居留地に展開されている。

輸入・販売代理店は、製造元により以下のように異なる。

  • 自社工場製造 - プラダジャパン
  • ルックスオティカ社製 - ミラリジャパン
  • PPB社製 - インターモード川辺(2012年までフィッツコーポレーション)

PRADA PHONE [編集]

韓国LGエレクトロニクスとのコラボレーションで、数年に一度ブランドカラーの携帯電話・スマートフォン「PRADA Phone by LG」が発売されている。2012年には初のスマートフォンが登場した[1]

製品
  • KE850 - 初代
  • L852i - 初代ベースの日本市場向けモデル
  • SB310 - 初代ベースの韓国市場向けモデル
  • KF900 - 2代目
  • L-02D - スマートフォン

脚注 [編集]

  1. ^ ドコモが「PRADA」とコラボのスマホ発売へ

関連項目 [編集]

2011年5月17日発表:600台・5.0Lのみ、2012年9月25日発表:600台・5.0Lと3.8Lの2種)で発売している。

外部リンク [編集]

  • Prada プラダ公式サイト
  • Miu Miu ミュウミュウ公式サイト