ボクシングジム

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ボクシングジム(boxing gym)とは、ボクシング専門のトレーニングジム

[編集] 概略

一般的なトレーニングジムと異なり、サンドバッグなどのボクシングの練習に必要な機器やリングなどが設置してある。

日本の場合は「クラブ制度」と呼ばれる独自のシステムが敷かれ、ジムがクラブの役割を果たしている一方、プロのジムの場合はジムとプロモーターの間で契約を結んでおり、興行を主催し、大手ジムの場合テレビ局とタイアップして中継する場合もある。ジムによっては選手ごとに異なるプロモーターを付ける場合もある。

海外においてはジムは練習拠点にとどまり、マネジメントはフリーランスとなっているのが一般的である。

[編集] 諸問題

競技選手はプロの場合日本プロボクシング協会(JPBA)、アマは日本アマチュアボクシング連盟(JABF)に加盟する企業・高校・大学又はジムに所属しているのが原則だが、プロライセンスを得るためのプロテストを受けるためは、JPBA所属のジムに所属しなければならない。

しかし3大都市圏以外ではJPBA所属のジムが少ないなどの理由で、JPBA非公認のジムで練習しテストや試合の時だけ、いわゆる名義貸しで参加するものもある。またJPBAに所属するには、1000万円もの高額な加盟料が必要なこと(※ただし、元日本王者は500万、元東洋太平洋王者は400万、元世界王者は300万。この制度は96年6月から施行)も、それを助長しているとの指摘もある。

またJPBAは、ジム会長の継承を事実上世襲しか認めておらず(妻や子供・婿養子など一親等のみ)、世襲以外でジムを別の人物が継承する場合、新たに加盟料が再度必要となる。

ただし、世襲以外でジムを継承する人物が、該当ジム所属で取得した日本ボクシングコミッション(JBC)のライセンスを10年以上保持している場合は、名義変更料として100万円をJPBAに納めるのみで継承が可能である。

また、現在あるジムが閉鎖する場合、後を継ぐ形で新ジムを登録する名義売買も各地方協会の許可があれば上記とほぼ同様の条件で認められるが、他に、JBCのライセンスを10年以上の保持者している人物でなければそのジム会長になれず、また、協会所属のジム会長1人以上の推薦人も必要、という条件がある。

この推薦人については、新規ジムが協会加盟金を支払って加盟する場合も同様に必要である。そのため、実際に資金を出した設立者はオーナーの立場になることが多いが、亀田興毅所属の亀田ジムの五十嵐紀行のように会長就任時ライセンス未所持だったなど、JBCライセンスを10年以上保持しているジムスタッフがいれば、例外的に各協会の特別許可で会長として認められることもある。

[編集] 外部リンク