中山荘園古墳

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中山荘園古墳
Nakayamashouen Kohun.jpg
位置 北緯34度49分12秒
東経135度21分47秒
所在地 兵庫県宝塚市中山荘園
形状 八角墳
規模 直径13m、高さ2.6m
築造年代 7世紀中頃
出土品 すり鉢片、須恵器など
史跡指定 平成11年(1999年)国指定
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中山荘園古墳(なかやまそうえんこふん)は、兵庫県宝塚市にある八角墳。長尾山の丘陵部南斜面に位置する。

概要[編集]

  • 墳丘直径13メートル
  • 高さ2.6メートル
  • 各辺の長さ4.5~6メートル

八角形に加えて南面する前庭部には幅8メートル長さ4メートルの張り出しがあり、日本で唯一の特殊な形状をしている古墳である。

横穴式石室の特異な羨道部や墳丘が極端に高いことなどから、造営年代は古墳時代の終末期、7世紀中頃と考えられている。 出土品が少ないことから、早くから盗掘されていたと考えられる。

発掘調査時

1983年3月、マンション建設時に古墳の存在が発覚。 記録のため発掘調査を行った結果、特異な形状が発見され、古墳全てを残すためにマンションの規模を縮小した。 1999年に国の指定を受けたことから公園化整備が行われ、2006年から一般公開が行われている。 古墳の内部を見学することも出来る。

副葬品[編集]

石室の中央から赤色顔料ベンガラが発見された程度で、主だった副葬品類は発見されなかった。

所在地・交通[編集]

周辺情報[編集]

脚注・参考文献[編集]

  • 『宝塚の古墳文化』宝塚市教育委員会

関連項目[編集]