桜井市
| さくらいし 桜井市 |
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|---|---|
| 桜井市旗 桜井市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 奈良県 |
| 団体コード | 29206-1 |
| 面積 | 98.92km² |
| 総人口 | 59,294人 (推計人口、2012年12月1日) |
| 人口密度 | 599人/km² |
| 隣接自治体 | 奈良市、橿原市、天理市、宇陀市 田原本町、明日香村、吉野町 |
| 市の木 | スギ |
| 市の花 | ヤマザクラ |
| 桜井市役所 | |
| 所在地 | 〒633-8585 奈良県桜井市大字粟殿432-1 |
| 外部リンク | 桜井市ホームページ |
| ウィキプロジェクト | |
縄文時代や弥生時代の土器の欠片が一般の畑などでも見られるなど歴史の深さを窺わせる。また、弥生時代や古墳時代の前方後円墳などの古墳が多く今日まで残っている。そのことからヤマト王権の中心的な地域であったと考えられ、その前期は三輪王権とも言われるが、今日の三輪地域を指していると見られる。
日本最古の神社といわれる三輪の大神神社、初瀬の長谷寺、多武峰の談山神社、等弥神社などの由緒ある社寺も数多く見られる。宗教的にも歴史が深く古代信仰の形体を知る上でも重要な地区である。また、土舞台(現桜井公園)は日本芸能発祥の地と言われ、“万葉のあけぼのの地”などと呼称されることもある。
目次 |
地理 [編集]
市西部および北部は奈良盆地の東南に位置し、寺川や初瀬川(大和川)が流れる比較的平坦な田園地帯で、桜井駅および三輪駅周辺や国道165号沿線を中心として市街地を形成している。南部から東部にかけては竜門山地がそびえ立ち、その冷涼な気候を利用して大和茶や素麺の生産が行われている。なお、山間部の集落では過疎化が著しく、麓の市街地とは対照的な表情を見せている。
人口 [編集]
| 桜井市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 桜井市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 桜井市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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桜井市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
平成22年国勢調査(速報値)より前回調査からの人口増減をみると、1.61%減の60,146人であり、増減率は県内39市町村中9位。
- 2007年10月1日現在 : 60,762人
- 人口増加率(2002年→2007年) : -2.4%
歴史 [編集]
- 1889年(明治22年)4月1日、村制施行により十市郡に桜井村がおかれる。
- 1890年(明治23年)11月18日、町制施行により桜井町となる。
- 1893年(明治26年)5月23日、大阪鉄道(現桜井線)開業。
- 1896年(明治29年)3月29日、十市郡が式上郡・式下郡と合併し磯城郡が発足。同郡の所属となる。
- 1942年(昭和17年)3月10日、磯城郡城島村を編入。
- 1954年(昭和29年)3月3日、磯城郡安倍村・多武峯村及び朝倉村を編入。
- 1954年7月、笠間・安田の2大字を宇陀郡榛原町に境界変更。
- 1956年(昭和31年)9月1日、磯城郡大福村及び香久山村を編入・市制施行して桜井市となる。同時に市章を制定する。[1]
- 1956年9月30日、磯城郡上之郷村を編入。大字池尻・南山・戎外・木之本・下八釣・膳夫・出合及び出垣内を橿原市に境界変更。
- 1959年(昭和34年)2月23日、磯城郡初瀬町を編入。
- 1963年(昭和38年)4月1日、磯城郡大三輪町を編入。
- 1969年(昭和44年)4月1日、角柄・柳の2大字を榛原町に境界変更。
行政 [編集]
市長 [編集]
- 2011年11月13日執行の市長選で松井正剛(まつい まさたけ)が初当選。12月2日就任。
市議会 [編集]
- 議員定数は16名。
- 議会は通常3月、6月、9月、12月の年4回開かれる。
なお、衆議院議員選挙の選挙区は「奈良県第4区」、奈良県議会議員選挙の選挙区は「桜井市選挙区」(定数:2)となっている[2]。
行政機関 [編集]
消防 [編集]
- 桜井市消防本部
- 桜井市消防署桜井分遣所
- 桜井市消防署桜井東分遣所
経済 [編集]
名産・特産 [編集]
奈良県各地の木材の集散地であるため、製材業が盛んである。そのため“木の町”と有名で、木材製品の展示会や木材の工作室を子供たちや市民に対して開かれるなど、木材の振興も盛んである。
蜜柑の生産地としても有名で、山間部では蜜柑の生産農家が多い。また副業として手延べ素麺を製造している兼業農家も多く、その手延べ素麺は日本三大手延べ素麺“三輪素麺”として全国に知られ愛好者も多い。農閑期に製造、発注等々されるため、ほとんどがパートタイマーの主婦などを雇用している。
主な企業 [編集]
金融機関 [編集]
農業協同組合 [編集]
- 奈良県農業協同組合(JAならけん)
- 桜井しき・宇陀地区統括部 / 織田支店(芝)
- 桜井支店(外山(とび))
- 三輪支店(三輪)
- 纒向支店(巻野内)
- 初瀬支店(初瀬)
- 上之郷支店(小夫(おおぶ))
- 大福支店(大福)
日本郵政グループ [編集]
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- 桜井郵便局(粟殿(おおどの)) - 集配局。
- 纏向(まきむく)郵便局(巻野内)
- 桜井大泉郵便局(大泉)
- 三輪郵便局(三輪)
- 桜井戒重郵便局(戒重(かいじゅう))
- 桜井北本町郵便局(桜井)
- 桜井西本町郵便局(桜井)
- 桜井薬師郵便局(桜井)
-
- 安倍郵便局(阿部)
- 朝倉郵便局(慈恩寺(じおんじ))
- 桜井忍阪(おつさか)郵便局(忍阪)
- 初瀬郵便局(初瀬)
- 上之郷郵便局(小夫)
- 大福簡易郵便局(大福)
- 桜井下簡易郵便局(上之宮)
- ゆうちょ銀行
- 大阪支店 イオン桜井店内出張所(上之庄)(ATMのみ/ホリデーサービスも実施)
- その他簡易郵便局を除く各郵便局にATMが設置されており、桜井郵便局ではホリデーサービスも実施(2012年12月現在)。
※桜井市内各区域の郵便番号は「633-00xx」「633-01xx」(いずれも桜井郵便局の集配担当)である。なお、「633-01xx」区域(東部山間部地域)の集配業務は民営化以前は初瀬郵便局が担当していたが、同局は2007年(平成19年)3月5日付で集配業務を桜井郵便局に移管し、現在は窓口業務のみとなっている[3]。
友好都市 [編集]
地域 [編集]
学校教育 [編集]
近年の少子化のため小学校の生徒数は減り続け、1学年1クラスの学校が増えている。
小学校 [編集]
- 桜井市立朝倉小学校
- 桜井市立安倍小学校
- 桜井市立織田小学校
- 桜井市立桜井小学校
- 桜井市立桜井西小学校
- 桜井市立桜井南小学校
- 桜井市立城島小学校
- 桜井市立大福小学校
- 桜井市立初瀬小学校
- 桜井市立纒向小学校
- 桜井市立三輪小学校
中学校 [編集]
- 桜井市立大三輪中学校
- 桜井市立桜井中学校
- 桜井市立桜井西中学校
- 桜井市立桜井東中学校
高等学校 [編集]
- 奈良県立桜井高等学校
- 奈良県立奈良情報商業高等学校(旧:奈良県立桜井商業高等学校) ※奈良県立志貴高等学校(田原本町)を吸収合併して2005年度(平成17年度)入学生徒より現校名に。
- 関西中央高等学校(男女共学)(旧:桜井女子高等学校)
大学(短期大学) [編集]
社会教育 [編集]
- ホール・集会場
- まほろばセンター
- 公民館
- 桜井市民会館
- 中央公民館
- 桜井東ふれあいセンター
- 桜井西ふれあいセンター
- 桜井北ふれあいセンター
- 吉隠公民館
- 博物館
- 埋蔵文化財センター
- 大福吉備資料館
- 図書館
- 桜井市立図書館
- 体育施設
- 芝運動公園
- 市民総合体育館
- その他
- 桜井市衛生センター
その他 [編集]
- 桜井自動車教習所
隣接する自治体 [編集]
交通 [編集]
大阪方面へ通勤、通学するため近鉄大阪線を利用する客が多く、朝夕の桜井駅は大変混雑する。また京都方面への通勤、通学客も見られ、京都まで直通列車がある大和八木駅へ行くため近鉄大阪線を利用する客も多い。正月の大神神社に訪れる初詣客は、主にJR桜井線を利用し三輪駅は普段の数十倍混雑する。また、国道169号も利用される。
鉄道 [編集]
隣接市町村への連絡 [編集]
- 橿原市
- 近鉄大阪線(耳成駅、大和八木駅)- 耳成駅は桜井・橿原市境に近く、当市からも直接利用できる。
- JR桜井線(香久山駅)- 駅前を桜井・橿原市境が通るため、当市からも直接利用できる。
- 天理市
- JR桜井線(柳本駅)
- 宇陀市
- 近鉄大阪線(榛原駅)
バス [編集]
道路 [編集]
一般国道 [編集]
主要地方道 [編集]
一般県道 [編集]
- 奈良県道152号大三輪十市線
- 奈良県道153号三輪停車場線
- 奈良県道154号桜井停車場線
- 奈良県道155号多武峯見瀬線
- 奈良県道198号粟原榛原線
- 奈良県道199号慈恩寺三輪線
- 奈良県道200号慈恩寺桜井線
- 奈良県道247号笠天理線
- 奈良県道252号長谷寺停車場線
その他 [編集]
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 [編集]
神社 [編集]
- 大神神社 - 式内大社、大和国一宮、二十二社、官幣大社
- 玉列神社
- 笠山荒神社
- 穴師坐兵主神社
- 談山神社
- 等彌神社
- 白山神社 - 雄略天皇泊瀬朝倉宮跡と推定される
- 十二柱神社 - 武烈天皇泊瀬列城宮跡と推定される
- 若桜神社 (桜井市) - 延喜式内社の磐余稚桜神社とされる、旧村社。
寺院 [編集]
古道(ハイキングコース) [編集]
史跡 [編集]
祭事 [編集]
- 大和さくらい万葉まつり
- おんぱら(祭綱越神社)
- 春の大神祭(大神神社)
- 繞道祭(大神神社)
- 蹴鞠祭(談山神社)
- 嘉吉祭(談山神社)
- 伊勢太神楽(玉列神社)
- 安倍文殊院の文殊お会式
出身著名人 [編集]
- 保田與重郎 - 日本浪曼派の文学者
- 中西哲夫 - お笑い芸人(笑い飯)
- モブ・ノリオ - 作家
- 力皇猛 - プロレスラー、元力士
- 前田俊介 - プロサッカー選手(コンサドーレ札幌)
- 麿赤児 - 舞踏家、俳優
- 叶れい子 - 演歌歌手
- 松谷賢示 - お笑い芸人(水玉れっぷう隊) ※但し、出生地は吉野郡天川村。
- 庄田隆弘 - 元プロ野球選手
- 野々垣武志 - 元プロ野球選手
- 長崎伸一 - 元プロ野球選手
- 岩本計介 - 朝日放送アナウンサー
桜井市にゆかりのある和歌 [編集]
- 三輪山をしかも隠すか雲だにも情あらなも隠さふべしや (額田王『枕草子 十段』)
- 巻向の檜原もいまだくもゐねば小松が末ゆあは雲流る (大伴家持)
- 憂かりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを (源俊頼)
- 大和は国のまほろばたたなづく青垣山ごもれる大和し美し (倭建命『古事記』)
- こもりくの 泊瀬の国に さよばひに 我が来たれば たな曇り 雪は降り来 さ曇り 雨は降り来 野つ鳥 雉はとよむ 家つ鳥 かけも鳴く さ夜は明け この夜は明けぬ 入りてかつ寝む この戸開かせ (作者未詳『万葉集』)
- こもりくの 泊瀬小国に よばひせす 我が天皇よ 奥床に 母は寝ねたり 外床に 父は寝ねたり 起き立たば 母知りぬべし 出でて行かば 父知りぬべし ぬばたまの 夜は明け行きぬ ここだくも 思ふごとならぬ 隠り妻かも (作者未詳『万葉集』)
- こもりくの 泊瀬小国に 妻しあれば 石は踏めども なほし来にけり (作者未詳『万葉集』)
脚注 [編集]
外部リンク [編集]
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