有川浩

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有川 浩
誕生 1972年6月9日(37歳)
日本
高知県
職業 小説家
国籍 日本
活動期間 2004年 -
ジャンル SFミリタリー恋愛
代表作 自衛隊三部作
図書館戦争シリーズ
主な受賞歴 第10回電撃小説大賞
第39回星雲賞日本長編作品部門
処女作 塩の街 wish on my precious
配偶者 あり
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有川 浩(ありかわ ひろ、1972年6月9日 - )は、日本の女性小説家ライトノベル作家。高知県出身。

目次

[編集] 人物

2003年に『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃小説大賞を受賞し、翌年に同作にてデビュー。

ライトノベルでデビューしながらも、2作目からは一般文芸書籍と同等のハードカバー出版が続いており電撃文庫出身作家の中でも特殊な扱いを受けている(文庫で出版されたデビュー作『塩の街』も、後にハードカバーで出版され直した)。インタビューでは、作品を大人向けのライトノベルと語っており、一般文芸に活動の範囲を広げた現在でも自らを「ライトノベル作家」と称している。 2006年に発売された『図書館戦争』は、「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を、2007年本屋大賞で第5位を獲得。2008年、『図書館戦争』シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。

電撃文庫の他作家からは「姉さん」と呼ばれている(少なくとも、柴村仁壁井ユカコの二人が発言)。

[編集] 作風

デビューからしばらくの間は、主にSFミリタリー色の濃い作品を発表していた。

デビュー作から3作続けて、自衛隊と未知の物体・生物との接触をテーマにした作品を発表しており、陸上自衛隊の『塩の街』、航空自衛隊の『空の中』、海上自衛隊海上保安庁機動隊の『海の底』は合わせて自衛隊三部作と称されている。また、2006年にスタートした『図書館戦争』シリーズでも「図書隊」という架空軍事組織が存在するパラレルワールドが描かれ、SF・ミリタリー的な要素が物語に大きく関わっている。またそうした中でも、「ベタ甘」とも評される恋愛ストーリーが作品に絡められており、特にヒロインと年齢的・社会的な格差のある男性との恋愛が度々描かれる。

2006年頃からは『レインツリーの国』、『阪急電車』などSF・ミリタリー的な要素の無い作品も刊行され始め、作風の広がりを見せている。

[編集] 評価

ダ・ヴィンチ2009年1月号に掲載された「BOOK OF THE YEAR 2008」では、恋愛小説ランキングに1位の『別冊 図書館戦争I』の他、5位以内に合わせて4作品が選出されるなど、恋愛小説家として広く認知されている。また同ランキングの総合ランキングに自身の作品が5作品選出された他、ミステリー&エンターテインメントランキングで『図書館革命』が9位に、好きな女性作家ランキングでは2位に選出されており、幅広い人気を獲得している。

2008年には『図書館戦争』シリーズでSF作品を対象とする星雲賞の日本長編作品部門を受賞するなど、SF作家としても高く評価されている。

[編集] 作品リスト

[編集] 自衛隊三部作

[編集] 図書館戦争シリーズ

[編集] その他の小説

[編集] 未単行本化作品

  • 『フリーター、家を買う。』(2007年, 「丸の内Office」初出, 連載終了)
  • 『キケン』(2009年, 新潮社, 「小説新潮」初出,連載終了)

[編集] 参加アンソロジー

短編作品『クジラの彼』収録(後に短編集『クジラの彼』に収録)。
短編作品『ストーリー・セラー』収録。
  • 『まい・いまじね~しょん―電撃コラボレーション』(電撃文庫, アスキー・メディアワークス, 2008年) ISBN 978-4048671774
短編作品『恋愛のカミサマ』収録。
  • 『きみが見つける物語 十代のための新名作 恋愛編』(角川文庫, 角川書店, 2008年) ISBN 978-4043894055
短編作品『植物図鑑 Paederia scandens var. mairei』収録(「小説屋Sari-Sari」上で連載された『植物図鑑』の第一章部分)。
  • 別冊小説新潮『Story Seller』Vol.2(新潮社より雑誌形態で刊行, 2009年)
短編作品『ヒトモドキ』収録。

[編集] 脚注

  1. ^ 増補書下ろしを追加の上、設定を一部変更し本編も改訂したものをハードカバー化。

[編集] 外部リンク

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