富雄駅

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富雄駅*
東口駅前広場(右側の奥が駅入口)
東口駅前広場(右側の奥が駅入口)
とみお - TOMIO
東生駒 (2.3km)
(1.4km) 学園前
所在地 奈良県奈良市富雄元町二丁目3-35
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 奈良線
キロ程 17.7km(布施起点)
大阪難波から23.8km
電報略号 トミオ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
28,456人/日
-2012年-
開業年月日 1914年大正3年)4月30日
備考 * 1941年-1952年の間は鵄邑駅

富雄駅
配線図

東生駒駅

2 1


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学園前駅

西口

富雄駅(とみおえき)は、奈良県奈良市富雄元町二丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)奈良線

駅構造[編集]

島式1面2線のホームをもつ高架駅。東西双方の1階に改札が設けられている。さらに東口の改札は2ヶ所ある。ホームは2階にある。

窓口にて特急券及び定期券の購入が可能。なお自動改札機は東芝製が設置されている。赤い自動改札機(EG-2000)は、出場時2枚一括処理、PiTaPaICOCAに対応する。

のりば[編集]

1 奈良線(下り) 学園前大和西大寺奈良天理京都方面
2 奈良線(上り) 生駒布施大阪難波尼崎甲子園三宮方面

利用状況[編集]

  • 2012年11月13日の調査結果によると、1日の乗降人員は28,456人。
  • 2010年11月9日の調査結果によると、1日の乗降人員は29,120人[1]。この数字は…
    • 近鉄の全調査対象駅の中では287駅中21位。
    • 奈良線・難波線の駅(大阪線複々線区間や他線接続駅含む)としては24駅中11位。
    • 奈良県内の近鉄の駅としては93駅中8位。
  • 2008年11月18日の調査では1日の乗降人員は29,254人、2005年11月8日の調査では31,840人。

駅周辺[編集]

大和川水系富雄川沿いにある。駅の西側には大阪電気軌道時代に使用されていた旧富雄変電所があり、新向谷トンネルを経て隣の東生駒駅と連絡している。駅の北側には料亭の百楽荘があり、駅の東側から隣の駅の学園前駅にかけては住宅地となっている。駅南側には(奈良県内としては唯一の)ダイエー富雄店や、商店街がある。

駅北側[編集]

駅南側[編集]

バス(奈良交通[編集]

以前は西口の南側、富雄川を渡ったところにバス停留所があったが、西口ロータリーが完成したことから始発終着停留所は東口に移っている。

東口
  • 1番のりば
    • 40 近鉄奈良駅 行き(東坂・尼ヶ辻駅経由)(1日2本運行)
    • 44 奈良帝塚山ヒルズ 行き(帝塚山南四丁目経由)(1日数本のみ)
    • 45 帝塚山西二丁目(旧富雄高校) 行き(奈良帝塚山ヒルズ経由)
    • 46 帝塚山南四丁目 行き
    • 47 帝塚山西二丁目(旧富雄高校) 行き(帝塚山南四丁目経由)(平日の朝のみ運行)
    • 50 若草台 行き
  • 2番のりば 
    • 151 高山学校前 行き(2006年3月27日より学研北生駒駅経由、旧51系統)
    • 152 庄田 行き(2006年3月27日より学研北生駒駅経由、旧52系統)
    • 153 傍示 行き(2006年3月27日より学研北生駒駅経由、旧53系統)
    • 154 傍示 行き(育英西校経由)(平日・土曜の育英西校開校日のみ運行)(育英西校休校日運休)(2006年3月27日より学研北生駒駅経由、旧54系統)
    • 155 学研北生駒駅 行き(2006年3月27日開設)
  • 3番のりば
    • 60 富雄駅 行き(富雄団地循環)
    • 61 ショッピングセンター前 行き(深夜1~2便のみ)
  • 育英西校のりば
    • 文 育英西校 行き(平日・土曜の育英西校開校日のみ運行)

駅周辺の学校[編集]

大学[編集]

  • 帝塚山大学東生駒キャンパス 近鉄学園前駅の名称の由来でもある帝塚山学園系列の大学(帝塚山大学)がある。キャンパス名からもわかるが隣の東生駒駅からの方が近い。この大学があることから、その周辺の住宅街は帝塚山/帝塚山南と名付けられた。
  • 近畿大学農学部 矢田丘陵を切り開いて作られた近畿大学農学部の開発が昭和から平成をまたぐ時期に行なわれた。

高校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

歴史[編集]

  • 1914年大正3年)4月30日 - 大阪電気軌道上本町 - 奈良(高天町)間開通時に、富雄駅として開業。
  • 1931年昭和6年)11月25日 - デボ1形デボ16、18奈良行き急行(2両編成)が富雄駅構内西方を高速で通過中、下り線から上り線に転線しようとしていた無蓋貨物電車601と衝突。3名死亡、5名重傷、13名重軽傷[2]
  • 1941年(昭和16年)
    • 3月15日 - 参宮急行電鉄との合併により関西急行鉄道の駅となる。
    • 9月 - 鵄邑(とびのむら)に改称。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1953年(昭和28年)4月1日 - 再び富雄駅に改称。
  • 1965年(昭和40年)9月 - 改良工事により2面2線の地上駅から1面2線の高架駅となる。改良工事竣工は10月30日
    • 近鉄奈良線複線中心間隔拡大工事に伴う工事。駅西側の富雄川橋梁をトラス橋から有道床合成桁に架け替え。さらに駅構内の勾配の緩和するために高架橋を建設し、駅付近を最大1.5メートル嵩上げした。この改良により駅両側にあった2箇所の踏切が廃止されている[3]
  • 2007年平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
奈良線
快速急行・急行
通過
準急・区間準急・普通
東生駒駅 - 富雄駅 - 学園前駅

参考文献[編集]

  • 近畿日本鉄道 『最近20年のあゆみ: 創業70周年記念』、1980年、4-7頁。

脚註[編集]

  1. ^ 近畿日本鉄道 駅別乗降人員
  2. ^ 大阪朝日新聞1931年11月26日によると、死者の一人、大阪高校教授・佐々木恒清は奈良市北袋町への帰宅中に事故に遭った。佐々木は保田與重郎竹内好の恩師であり、二人とも訃報に触れ感想を残している。
  3. ^ 参考文献『最近20年のあゆみ: 創業70周年記念』による。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]