新栄町駅 (福岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
新栄町駅
駅舎
駅舎
しんさかえまち - Shinsakae-machi
西鉄銀水 (1.6km)
(1.1km) 大牟田
所在地 福岡県大牟田市新栄町
所属事業者 西日本鉄道
所属路線 天神大牟田線
キロ程 73.7km(西鉄福岡(天神)起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
4,635人/日
-2011年-
開業年月日 1970年(昭和45年)4月28日

新栄町駅(しんさかえまちえき)は、福岡県大牟田市新栄町にある西日本鉄道天神大牟田線。全列車停車駅である。

目次

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。駅舎は2階建てで、改札口および駅長室は2階にあり形状としては橋上駅に近いが、線路を挟んで反対側(東側)にあるゆめタウン大牟田国道208号方面へ向かう場合はいったん駅舎から出て、駅北側もしくは駅南側の踏切を渡る必要がある。

開業当時は駅ビルとして西鉄名店街(のちのエマックス大牟田)を併設していたが、2004年平成16年)に閉店し、跡地は駐車場となっている。

のりば
1 天神大牟田線 大牟田方面
2 天神大牟田線 久留米福岡(天神)方面

利用状況[編集]

2011年度の1日平均乗降人員は4,635人である。西鉄特急の停車駅としては大善寺駅に次いで利用客が少ない。主な利用客は福岡方面への通勤・通学客で、大牟田行きの利用は少ない。各年度の利用状況は下表のとおり[1]

1日平均利用客数
年度 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年
乗車 2,532 2,496 2,454 2,348 2,340
乗降 5,002 4,951 4,910 4,685 4,678 4,635

駅周辺[編集]

駅は大牟田市街地の北部に立地しており、駅から東側約100mを国道208号が並行する。また、すぐ東側を並行してJR鹿児島本線の線路が通るものの駅は設置されていない[2]

駅前には新栄町商店街が広がっているが、大牟田市の人口減少、消費形態の変化などの影響を受けてダイエー大牟田店(旧ユニード大牟田店)、久留米井筒屋大牟田店、さんえい(ファッションビル)、大牟田松屋サンリブ大牟田店等の大型店舗が1990年代以降に相次いで閉店し、衰退が進んだ。

2001年(平成13年)、駅東側約400mにゆめタウン大牟田が開業、現在では大牟田市の商業の中心的存在となっている。また、近年は当駅周辺でマンションの建設も相次いだ。

バス路線[編集]

駅構内に西鉄バス大牟田の一般路線バスが乗り入れているほか、徒歩連絡で旭町バス停の利用も可能である。

新栄町バス停(新栄町駅直結)

  • 手鎌・黒崎団地方面
  • 大牟田駅前・市立総合病院・大牟田営業所方面

旭町バス停(新栄町駅より約200m:国道208号上)

  • 国道西側乗り場(三井化学専用鉄道旭町踏切西側)
  • 国道東側乗り場(三井化学専用鉄道旭町踏切東側)
    • 四ツ山・荒尾駅前方面
    • 笹原・有明高専方面
    • 一部橋・倉掛方面
    • 東谷団地・帝京大学方面
    • 市立総合病院・大牟田営業所方面(新栄町バス停に乗り入れるのとは別系統)

歴史[編集]

  • 1938年昭和13年)10月1日 : 栄町駅として開業[3]
  • 1939年(昭和14年)7月1日 : 栄町 - 大牟田間が開業し、中間駅となる。
  • 1961年(昭和36年)
    • 4月1日 : 西鉄銀水 - 栄町間が複線化。
    • 6月21日 : 栄町 - 大牟田間が複線化。
  • 1970年(昭和45年)4月28日 : 現在地に移転、新栄町駅として再開業。
  • 1987年(昭和62年) : 大牟田市内にある駅としては初めて、自動改札機が導入される。

新栄町駅周辺は、1960年代以前は三井化学工業(現・三井化学)の工場が立地していたが、デパートの誘致や商店街の再開発の一環として移転した。

隣の駅[編集]

西日本鉄道
天神大牟田線
特急・急行
西鉄柳川駅 - 新栄町駅 - 大牟田駅
普通
西鉄銀水駅 - 新栄町駅 - 大牟田駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 大牟田市統計年鑑(運輸および通信)
  2. ^ 1989年(平成元年)秋頃、地元の要望によりJR九州も西鉄新栄町駅に隣接する形で新駅設置を検討していたが、計画は頓挫している。
  3. ^ 栄町駅があった場所は、現在の西日本シティ銀行新栄町ATM付近である。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]