犬塚駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
犬塚駅
Nishitetsu Tenjin Omuta Line Inuzuka station.jpg
いぬづか - Inuzuka
三潴 (1.1km)
(2.6km) 大溝
所在地 福岡県久留米市三潴町玉満
所属事業者 西日本鉄道
所属路線 天神大牟田線
キロ程 48.0km(西鉄福岡(天神)起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
953人/日
-2012年-
開業年月日 1937年昭和12年)10月1日

犬塚駅(いぬづかえき)は、福岡県久留米市三潴町玉満にある西日本鉄道天神大牟田線。久留米市で最も南西に位置する駅で、筑後市方面からの利用も便利である。

歴史[編集]

年表
備考

1995年頃までは、1面2線のホームで6両編成分の長さしか停車できなかったため、一部の電車(7両編成)は、1両分はみ出して停車していた。 現在のホームが他の駅よりも少し狭いのは、元々1面2線のホームであったためである。

また、椅子(ベンチ)は、2両目停車位置付近にあり、その場所にだけ屋根があった。また、当時はホームへは階段しかなくバリアフリー化されていなかった。

1995年頃にまず、福岡方面のホームが建設された(7両編成対応の長さ、ベンチ設置、バリアフリー対応)。

その後、現在の大牟田方面のホーム付近に仮ホームが建設された(6両編成対応、また、仮ホームのため、コンクリートではなく木造のホーム)。

そして、1995年頃まであったホームが全て崩される。その場所に線路と現在のホームが作られた。 しかし、昔の大牟田線方面用の線路があり、更に1995年頃まであったホームのスペースに現在の線路とホームを建設したため、ホームの幅がかなり狭かった。

そのため、一時期、停車した大牟田方面の電車は一番後ろの車両しかドアを開閉していなかった。

そして最後に、昔の大牟田方面用の線路と仮ホームを崩して、その場所も利用して現在の大牟田方面用のホームを建設し、現在に至る(7両編成対応、ベンチも設置、バリアフリー対応)。


現在も駅改札口付近には、仮ホームの名残が見られる。また、現在のホームが建設された頃から、2番乗り場には「福岡・久留米方面」、1番乗り場には「柳川・大牟田方面」の案内板が設置された。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。複線化される前までは、島式ホーム1面2線を有した。また、駅福岡側には保守車両用の引込み線がある。有人駅である。

○朝ラッシュなどの一部時間帯を除き、電車の大半は大牟田ー甘木を運行しており、 福岡(天神)方面へは当駅乗車後(甘木行き、または本郷行き)、2駅先の大善寺で乗り換えが必要となる。


のりば
1 天神大牟田線 西鉄柳川大牟田方面
2 天神大牟田線 西鉄久留米西鉄二日市西鉄福岡(天神)方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員は953人である。各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[1]

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2007年 636 1,263
2008年 590 1,184
2009年 540 1,082
2010年 529 1,066
2011年 511 1,031
2012年 953

駅周辺[編集]

駅前は、朝、夕の時間帯を中心に送迎車が目立つ。また、一戸建て民家やアパートが建ち並ぶ住宅街である。

駅前には、大きな駐車場が5箇所あり、駐輪場もある。

  • 森山タクシー(駅前)
  • 犬塚進学教室(駅前)
  • 水沼の里2000年記念の森公園(YOSAKOIみづま開催地)。

駅前にあり、徒歩2分と近く、祭りの際は利用客が目立つ。また、平日、休日ともに子連れの家族も公園目的で目立つ。なお、駐車場は夜間~早朝は閉鎖される。

  • 安本病院(徒歩3分)
  •  ディスカウントストア ダイレックス三潴店(徒歩3分)
  •  ディスカウントコスモスみづま店(徒歩8分)
  • 久留米市立三潴図書館
  • 久留米市立犬塚小学校
  • 三潴高等学校(自転車で約15分)
  • 犬塚保育所
  • 犬塚変電所
  • みづま総合体育館(徒歩5分)

窓に九鐵のマークがあったが、埋められている。

その他[編集]

  • 1997年1月15日に三瀦~大溝間が複線化されるまで犬塚駅前後が単線となっていた。犬塚折り返しの列車が設定できるように、大牟田線を走る電車の行先表示幕には[急行 犬塚]や[普通 犬塚]などの表示が入っていたが、現在は全て削除された。信号設備や線路設備の点から、折り返しがほぼ不可能だからと考えられる。
  • 駅名となった犬塚の由来は、所在する久留米市三潴町玉満が町村合併以前は犬塚村に開業したため。犬塚村は、隣接する三潴村と合併し、三潴町になり、三潴町が久留米市に吸収されて、久留米市になった。犬塚は、歴史本によれば、三韓王の首塚のことをいうとされる。地域には小高くなった塚があったが、三潴町は、調査もせずに整理し町営団地を造成したため、今となっては調べることもできないと言う。神功皇后にまつわる歴史がある地域の一つである。
  • 近隣に「羽犬塚駅」があるがこちらはJRの駅であり、当駅とは関係がない。

隣の駅[編集]

西日本鉄道
天神大牟田線
特急・急行
通過
普通
三潴駅 - 犬塚駅 - 大溝駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 久留米市統計書 (運輸・通信) 西鉄各駅乗降人員数

関連項目[編集]

外部リンク[編集]