羽犬塚駅

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羽犬塚駅
駅舎 (2012年11月8日)
駅舎 (2012年11月8日)
はいぬづか - Hainuzuka
西牟田 (3.5km)
(3.6km) 筑後船小屋
所在地 福岡県筑後市大字山ノ井178-3
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 鹿児島本線
キロ程 126.1km(門司港起点)
電報略号 ハヌ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
3,065人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1891年明治24年)4月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
旧駅舎(2006年10月28日))
構内の様子
市のキャラクターが描かれた駅名標

羽犬塚駅(はいぬづかえき)は、福岡県筑後市大字山ノ井にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線

筑後市の中心駅としてだけでなく、八女地区の玄関口としての役割も果たしている。快速停車駅であり、2011年3月11日以前は博多方面からの快速・準快速の約半数は当駅で折り返していたが12日以降は荒尾駅まで延長運転されることとなり、当駅発着列車の運転は朝夕ラッシュ時に限定されている。また、一部の特急も停車する。

駅名は、開業当時当駅が八女郡羽犬塚村(のち羽犬塚町→筑後市)に所在した事に由来する。

駅構造[編集]

線路東側に駅舎があり、駅舎側に単式ホーム1面1線の下り本線、駅本屋と反対側に島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

駅舎は鉄筋コンクリート造平屋建で自動改札機自動券売機が設置されているほか、観光案内所やコンビニ、飲食店、お菓子、特産の八女茶の店舗も設置されている。九州新幹線の計画ルートがちょうど駅本屋と重るため、在来の駅舎を取り壊して仮駅舎で営業していたが、2009年12月26日より新駅舎での営業を開始した。

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口がある。  

のりば[編集]

1 鹿児島本線(下り) 大牟田玉名熊本方面
2・3 鹿児島本線(上り) 久留米鳥栖博多方面
  • 1985年(昭和60年)迄は、当駅始発「矢部線」の発着する0番ホームが存在していた。

利用状況[編集]

2010年度の1日平均乗車人員は3,065人である[1]

駅周辺[編集]

駅前には「羽犬塚」の地名の由来とされる羽の生えた犬の銅像があった。銅像は九州新幹線高架橋建設工事によって市民の森公園に移転された。 駅周辺は筑後市の中心部となっている。

バス路線[編集]

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

開業当時の地名(八女郡羽犬塚村)が由来。

「羽犬塚」は古くから宿場町として栄え、その地名の由来は400年前から続くふたつの伝説にある。どちらも犬を塚に葬ったというのが由来で、天下統一を目指す豊臣秀吉の行く手を阻んだ羽犬が仕留められた説と秀吉の病死した愛犬が羽が生えたように素早かった説である。

近隣にある宗岳寺には今もこの塚が残されている。

なお、近隣に「犬塚駅」があるが、こちらは西鉄の駅であり当駅とは関係ない。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
鹿児島本線
  • 特急「有明」一部停車駅
快速(下記以外の列車)・準快速(上り列車)
荒木駅 - 羽犬塚駅 - 筑後船小屋駅
快速(久留米 - 荒尾間各駅停車)・快速「くまもとライナー」(上り1本のみ運転)・準快速(下り列車)・普通
西牟田駅 - 羽犬塚駅 - 筑後船小屋駅

脚注[編集]

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  1. ^ 筑後市市勢要覧 資料編(交通) JR九州各駅の乗車人員

関連項目[編集]

外部リンク[編集]