基山駅

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基山駅
駅舎(2010年3月)
駅舎(2010年3月)
きやま - Kiyama
所在地 佐賀県三養基郡基山町大字小倉532
所属事業者 JR logo (kyushu).svg九州旅客鉄道(JR九州)
甘木鉄道
電報略号 キヤ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
(JR九州)3,574人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1921年大正10年)8月5日
乗入路線 2 路線
所属路線 鹿児島本線
キロ程 101.4km(門司港起点)
けやき台 (1.5km)
(2.1km) 弥生が丘
所属路線 甘木線
キロ程 0.0km(基山起点)
(1.3km) 立野
備考 共同使用駅
JR九州:業務委託駅
JR九州:みどりの窓口

基山駅(きやまえき)は、佐賀県三養基郡基山町大字小倉にある、九州旅客鉄道(JR九州)・甘木鉄道である。両社の共同使用駅である。

JR九州の鹿児島本線と、甘木鉄道の甘木線の2路線が乗り入れている。甘木線は当駅が起点である。

駅構造[編集]

JR九州[編集]

単式ホーム1面1線・島式ホーム1面2線と橋上駅舎の設備を有する地上駅。全体は鉄路と共に並行する国道3号を跨ぐ形の自由通路となっている。

国鉄時代の橋上駅舎への改築以前は全体で3面5線のホームを有していた。4番5番を使用していた国鉄甘木線の甘木鉄道移管や駅舎の改築の過程で5番線は撤去され、現在は有料駐車場となっている。

改札が橋上にあるため、駅構内だけでなく外部から改札に上がるためのエレベーターが設置されている。かつては橋上の待合室にキヨスクが、直下の1階部分ではトランドールが営業していたが現在はともに撤退している。

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。

のりば[編集]

1 鹿児島本線(上り) 博多赤間小倉方面
2 鹿児島本線 待避線
3 鹿児島本線(下り) 鳥栖久留米大牟田方面

甘木鉄道[編集]

単式ホーム1面1線を持つ地上駅。自由通路から階段を降りるとホームになっている。改札も自動券売機もないが待合室がある。エレベーターなどはない。

利用状況[編集]

  • JR九州 - 2011年度の1日平均乗降人員6,946人、1日平均乗車人員3,482人である。佐賀県内の鹿児島本線の駅では鳥栖駅に次ぐ第2位である。
  • 甘木鉄道 - 2011年度の1日平均乗車人員は663人である。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[1]
年度 JR九州 甘木鉄道
乗降人員 乗車人員 乗車人員
1998年(平成10年) 8,729 4,346
1999年(平成11年) 8,469 4,199
2000年(平成12年) 8,292 4,129 515
2001年(平成13年) 8,209 4,087
2002年(平成14年) 8,166 4,075
2003年(平成15年) 8,127 4,049
2004年(平成16年) 7,706 3,846
2005年(平成17年) 7,691 3,838 522
2006年(平成18年) 7,580 3,771 557
2007年(平成19年) 7,530 3,764 545
2008年(平成20年) 7,566 3,772 694
2009年(平成21年) 7,152 3,574 645
2010年(平成22年) 6,941 3,479 700
2011年(平成23年) 6,946 3,482 663

駅周辺[編集]

国道3号が東側に通り、駅西側にはロータリーがある。

バス路線[編集]

かつては西日本鉄道西鉄バス佐賀による飯塚 - 久留米間の特急や鳥栖小郡・小松方面へのバス路線が存在したがすべて廃止された。しかし西鉄バスのバス停は現存しており、つつじともみじのシーズンには、大興善寺への臨時バスが西鉄バス佐賀により運行される。

送迎バス

地域コミュニティバス

  • 基山町循環バス

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

開業時の地名(三養基郡基山村)が由来。古くは「基山(きざん)」、「城山(きやま)」とも読まれ、「城のある山」と言う意味である。

664年天智天皇によって駅の北西にある「基山(きざん」)に立てられた基肄城が由来で、大野城 (筑前国)と共に作られた日本最初の国防城郭である。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
鹿児島本線
快速・準快速
原田駅 - 基山駅 - 鳥栖駅
普通
けやき台駅 - 基山駅 - 弥生が丘駅
甘木鉄道
甘木線
基山駅 - 立野駅

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]