吉塚駅

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吉塚駅
駅舎(2007年1月)
駅舎(2007年1月)
よしづか - Yoshizuka
所在地 福岡市博多区吉塚本町13-28
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
電報略号 ヨシ
駅構造 高架駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
11,775人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1904年明治37年)6月19日
乗入路線 2 路線
所属路線 鹿児島本線
キロ程 76.4km(門司港起点)
箱崎 (1.4km)
(1.8km) 博多
所属路線 篠栗線福北ゆたか線
キロ程 25.1km(桂川起点)
柚須 (2.5km)
(-km) (博多)*
備考 直営駅
みどりの窓口
福 福岡市内
* 全列車が博多駅まで乗り入れ。
吉塚駅
よしづか - Yoshizuka
(3.4km) 御手洗
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 勝田線
キロ程 0.0km(吉塚起点)
開業年月日 1919年(大正8年)5月20日
廃止年月日 1985年昭和60年)4月1日

吉塚駅(よしづかえき)は、福岡県福岡市博多区吉塚本町にある、九州旅客鉄道(JR九州)のである。

概要[編集]

JR九州における福岡県庁への最寄り駅で、当駅の所属線[1]である鹿児島本線と、当駅を終点とする篠栗線の2路線が乗り入れている。なお篠栗線は運転系統上は「福北ゆたか線」(黒崎駅 - 直方駅 - 博多駅間)の一部となっており、篠栗線の列車はすべて博多駅まで乗り入れている。日本国有鉄道(国鉄)時代は勝田線の起点でもあった。

吉塚駅 - 博多駅間は鹿児島本線の上下線と篠栗線(福北ゆたか線)の単線が並行しているため、通勤・通学時間帯には鹿児島本線の列車と福北ゆたか線の列車が同方向に並走するシーンも見られる。吉塚駅 - 博多駅間に篠栗線用の線路が敷かれたのは1991年平成3年)3月16日のダイヤ改正に合わせてのことで、それまでは博多駅のホーム容量の都合上、当駅始発・終着の篠栗線の列車も多く運行されていた。

現在は普通・快速列車すべてと朝・夜間の一部の特急列車が停車しているが、初代の快速は通過しており、特別快速と統廃合されて設定された現行の快速(2代)は1982年昭和57年)3月1日から一部が停車し、同年11月15日にすべての列車が停車するようになった。また当時運行されていた香椎線に直通する博多駅 - 西戸崎駅間の普通列車は当駅には停車せず、1985年(昭和60年)3月14日からは一部の特急も停車するようになったため、一時「一部の特急とすべての快速が停車し、一部の普通が通過する駅」となったことがある。また九州新幹線鹿児島ルート全線開業前の数年間は、県庁への利便性が考慮されて特急「有明」の一部が当駅始発・終着で運行されていた[2]

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、計3面5線のホームを有する高架駅である。テナントとして「えきマチ1丁目吉塚(旧:フレスタよしづか)」が入居している。

直営駅で、みどりの窓口が設置されている。JRの特定都区市内制度における「福岡市内」の駅である。

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先 備考
1 鹿児島本線 上り 香椎赤間小倉門司港方面 特急「きらめき」は停車しない
日豊本線
(特急「ソニック」「にちりんシーガイア」)
小倉・大分宮崎宮崎空港方面 「ソニック」は夜間の1本のみ停車
2 鹿児島本線 (待避線)
3 鹿児島本線 下り 博多二日市鳥栖久留米大牟田方面 特急は朝・夜間の一部のみ停車
4 福北ゆたか線 上り 篠栗桂川新飯塚直方方面
5 福北ゆたか線 下り 博多行き

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は11,775人である[4]。増加傾向が続いており、2009年度には乗車人員が1万人を越えた。

近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員[5]
年度 1日平均
乗車人員
1987年(昭和62年) 4,649
1988年(昭和63年) 5,206
1989年(平成元年)
1990年(平成02年)
1991年(平成03年) 5,794
1992年(平成04年) 6,009
1993年(平成05年) 6,428
1994年(平成06年) 6,864
1995年(平成07年) 7,083
1996年(平成08年) 7,691
1997年(平成09年) 7,837
1998年(平成10年) 7,978
1999年(平成11年) 8,109
2000年(平成12年) 8,183
2001年(平成13年) 8,383
2002年(平成14年) 8,952
2003年(平成15年) 9,149
2004年(平成16年) 9,174
2005年(平成17年) 9,298
2006年(平成18年) 9,357
2007年(平成19年) 9,561
2008年(平成20年) 9,800
2009年(平成21年) 10,234
2010年(平成22年) 10,698
2011年(平成23年) 11,424
2012年(平成24年) 11,775

駅周辺[編集]

1981年、それまで天神にあった福岡県庁が当駅の約600m西側の東公園地区に移転したことで、国鉄・JR九州としては福岡県庁の最寄り駅となった。また県庁舎の少し西側には九州大学病院および医・歯・薬学部が立地している。駅周辺はマンションが多く建ち並んでいる。

西口[編集]

東口[編集]

駅名の由来[編集]

開業当時の地名(筑紫郡千代村字吉塚)が由来。

「吉塚」は1586年天正14年)、立花宗茂に攻められ高鳥居城で討ち死にした筑後豪族星野氏の星野鎮胤と星野鎮元の兄弟を祀る吉塚地蔵尊に因んだ地名である。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
鹿児島本線
  • 特急「きらめき」「ソニック」「にちりんシーガイア」停車駅(「にちりんシーガイア」は7・24号の1往復、「きらめき」「ソニック」は朝・夜間の一部のみ停車(「きらめき」は博多駅行きのみ停車))
快速・準快速
千早駅 - 吉塚駅 - 博多駅
普通
箱崎駅 - 吉塚駅 - 博多駅
福北ゆたか線(篠栗線、ただし当駅 - 博多駅間は鹿児島本線)
特急「かいおう
桂川駅 - 吉塚駅 - 博多駅
快速
長者原駅 - 吉塚駅 - 博多駅
普通
柚須駅 - 吉塚駅 - 博多駅

かつて存在した路線[編集]

日本国有鉄道
勝田線
吉塚駅 - 御手洗駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 JTB1998年NCID BA37545636
  2. ^ 現在も「有明」は上り1本が当駅行きであるが博多駅→当駅間は普通列車として運行。
  3. ^ 日本経済新聞: p. 17. (1987年2月3日) 
  4. ^ KYUSHU RAILWAY COMPANY 2012会社案内”. 九州旅客鉄道. 2013年7月26日閲覧。
  5. ^ ふくおかデータウェブ 九州旅客鉄道駅別乗車人員 - 福岡県

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 吉塚駅(駅情報) - 九州旅客鉄道