十和田市駅

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十和田市駅
十和田市駅の駅ビル。画像の左側がプラットホーム(2009年9月)
十和田市駅の駅ビル。画像の左側がプラットホーム
(2009年9月)
とわだし - Towada-shi
所在地 青森県十和田市東一番町
所属事業者 十和田観光電鉄(十鉄)
所属路線 十和田観光電鉄線
キロ程 14.7km(三沢起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
777人/日
-2007年-
開業年月日 1922年大正11年)9月5日
備考 1922年9月5日三本木駅として開業。1969年5月15日現駅名に改称。
2階 鉄道駅改札口・コンコース(2009年9月)
道路を跨ぐ連絡通路で結ばれている駅ビルとホーム(2009年9月)

十和田市駅(とわだしえき)は、青森県十和田市東一番町にある十和田観光電鉄線である。

目次

[編集] 駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。駅舎は駅ビルとなっており、出札窓口改札口はビルの2階にある。駅舎とホームとは道路をまたぐ連絡通路で結ばれている。

社員配置駅で、運輸事業部鉄道課(旧・鉄道部)が併設されている。

出札窓口と自動券売機2台が設置されており、窓口では定期乗車券硬券入場券記念乗車券などの乗車券類の他に鉄道グッズを発売している。

駅ビルには、「ダイエーとうてつ駅ビル店」(かつてはダイエーFC店舗として営業)を中心として、多くのテナントが入居していた。このことから「ショッピングセンター内にある駅舎」として、東北の駅百選に選定された。その後、同駅ビルの再開発計画が打ち出されたものの、一時頓挫し2007年に閉店した。その後再度駅ビルの再開発が計画された(詳細は#駅ビル再開発計画を参照)。

バス案内所、十和田電鉄観光社ツーリストサロン(旅行センター)、バスのりば、そばコーナー、売店は1階にある。また、バスターミナル近くにあるタクシー乗り場では、十鉄の子会社であるとうてつ交通が独占的に乗り入れ・待機しており、市内の他のタクシー事業者(青森タクシー・奥入瀬タクシー/八甲タクシー(2社共同配車)・三本木タクシー・十和田タクシー)については乗り入れ・待機はしていない。

[編集] バス路線

[編集] 十鉄バス(十和田市駅バスターミナル)

十鉄バスは駅1階にあるバスターミナルからの発車となる。

[編集] 1番のりば

[編集] 2番のりば

  • 八戸線(六戸・下田駅/下田バイパス・イオンモール下田前・八戸駅八戸中心街(八日町2番)<・ラピア:ただし1日3本のみ延長運行>方面)
  • 六戸高校
  • 赤伏/指久保線(十和田市現代美術館・中央病院・十和田市中央・三高前・小林・藤島・米田・赤伏/指久保方面)
    • 十和田市駅発のバスは「赤伏」行の運行となるが、指久保方面へは途中の「四和中」バス停にて接続バスとの乗り換えができる。
  • 喜多美町線(十和田市現代美術館・中央病院・十和田市中央・三高前・小林・喜多美町方面)
  • 赤沼経由西高校線(十和田市中央・三高通り・赤沼・三日市・西高校方面)
  • 日の出町経由三本木営業所行(十和田市中央・三高前・日の出町・三本木営業所方面)
  • 一丁目経由三本木営業所行(十和田市中央・一丁目・三本木営業所方面)

[編集] 3番のりば

  • 焼山線(十和田市中央・十和田市現代美術館・中央病院・十和田湖支所・法量・焼山方面)
  • 東病院行
  • 十和田市中央行

[編集] その他

十和田市駅バス案内所の入口にはバス乗車券自動券売機が設置されており、八戸線・青森線の往復乗車券や、1,000円以上の高額運賃用に5枚分の金額で6枚綴りとして発売される特殊回数券も購入することが可能である。券売機で購入した乗車券は十和田市駅から十鉄バスに乗車する場合のみ有効で、南部バスには乗車できない(南部バスは回数券のみ有効)。

[編集] 南部バス

南部バスの十和田市駅停留所は駅ビル内のバスターミナルには乗り入れず、隣接する道路側のバス停からの発車となる。

なお、南部バスは「十和田市駅」を出ると次の「元町東」には停車せず、その一つ先の「十丁目」に停車する。これは、元町東はもともと「十鉄本社前」という名称で(本社建屋解体の際に変更になった)、十和田市駅とそれほど離れていないためである。

  • 五戸線(一丁目・三高前・小林・藤島・一本松・五戸駅方面)

[編集] 駅構内・駅周辺

[編集] 駅ビル再開発計画

2000年代には駅を含めたショッピングセンター全体の再開発計画を打ち出されたが、その後計画は頓挫したため、2007年(平成19年)3月31日をもって、その駅ターミナル部分・銀行・郵便局部分を除いたショッピングセンター(とうてつ駅ビル店)全体が閉店した(十和田観光電鉄#スーパーマーケット事業も参照)。

その後、同年10月31日に新たな再開発構想が浮上し、十鉄の親会社である国際興業が新たな開発業者として大和システム大阪府大阪市)と交渉し、土地と建物の売却契約を締結した。計画によれば、家電量販店・衣料店・食品スーパーマーケットなどを核とした新たな複合型ショッピングセンターが建設され、駅舎・銀行・郵便局などがそれぞれ別棟で建設される予定となっていた。

2008年(平成20年)3月までには現駅ビルのテナント全てを転居させ、その後解体させた後に着工し、同年末には全面開業を目指すとしていたが、業者側が2008年(平成20年)1月に売却先などの問題を理由として2009年(平成21年)に先送りすると表明した。2008年(平成20年)9月にはさらに1年遅らせて2010年(平成22年)に延期(延期が3度目)する意向を示し、再開時期については明示されなかったという[1]。さらに、開発業者の大和システムが2010年に民事再生法の申請を行い倒産したことなどから、計画は一旦凍結状態となっていた。

しかし、その後十和田市の開発業者であるFINIが大和システムから再び再開発計画が始動している[2]。これに伴い、十鉄は建物所有者から2012年3月までに駅ビルから駅舎を撤退するよう求められていることを明らかにしており、沿線市町村に駅舎建て替えも含めた財政支援を求めていたが[3]、支援を受けるのが困難なことや、利用者の低迷などから十和田観光電鉄は2012年3月をもって鉄道線を休止し、2013年1月もって廃止することになった。

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[編集] 歴史

  • 1922年大正11年)9月5日 - 三本木駅として開業。
  • 1969年昭和44年)5月15日 - 十和田市駅に改称。
  • 1985年(昭和60年)10月28日 - 三本木営業所跡地に「とうてつ駅ビル」を建設、駅機能を移転。旧十和田市駅では引き続き貨物取扱を実施。
  • 1986年(昭和61年)10月31日 - 貨物取扱を廃止。
  • 2002年平成14年) - 東北の駅百選に選定される。
  • 2005年(平成17年) - 十和田元町ショッピングセンター建設に伴い、旧十和田市駅舎および十和田観光電鉄旧本社社屋を解体。
  • 2007年(平成19年)3月31日 - 駅ターミナル部分・銀行・郵便局を除き、駅ビル内のショッピングセンター「とうてつ 駅ビル店」を閉鎖。
  • 2008年(平成20年)3月1日 - 旧:十和田観光電鉄を「とうてつ」に事業譲渡し、新:十和田観光電鉄に商号変更させた上で新会社による運営に伴い、同駅の管理を新会社に継承。

[編集] 隣の駅

十和田観光電鉄
十和田観光電鉄線
ひがし野団地駅 - 十和田市駅

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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  1. ^ 駅ビル再開発計画が3度目の延期/十和田市 デーリー東北ウェブ版:2008年12月10日
  2. ^ とうてつ駅ビル買収、再開発再始動へ デーリー東北ウェブ版:2011年3月4日. 2011年8月23日閲覧
  3. ^ 十鉄が沿線市町に財政支援要請 東奥日報2011年8月19日. 2011年8月23日閲覧
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